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暴力と日本社会

1凡人:2003/07/07(月) 09:30
「村八分」、「出る釘は打たれる」ことが当たり前な日本社会では社会的、身体的自己防衛の為に、「寄らば大樹の陰」や「ノンポリ」が必要不可欠な外交の技なのか?八方美人振りを見せる日本の国際外交で、国際テロリストのトップの標的になりがたい。一見すると平和な日本であるが、国内をよく見渡すと、それとは裏腹な日本像が浮かび上がってくる。このテーマに興味があるので関連したニュースのスクラップを集めて見たい。

321凡人:2011/10/29(土) 21:17:39
恐喝失敗後に株購入 逮捕の社長、総会で発言も
(2011年10月19日 読売新聞)

 暴力団排除条例を巡る中堅ゼネコン「東急建設」(東京都渋谷区)への恐喝未遂事件で、警視庁に逮捕された建設関連会社「菊池興業」(福岡県久留米市)社長・菊池通昌(みちまさ)容疑者(63)は、東急建設から1億円を脅し取ることに失敗した直後の3月に同社株1000株を購入し、株主総会での追及をちらつかせていたことが、捜査関係者への取材でわかった。菊池容疑者は6月の定時株主総会に出席しており、同庁は、暴排条例に沿って取引中止を通告してきた同社を執拗(しつよう)に揺さぶり、取引を継続させようとしたとみている。

 捜査関係者によると、菊池容疑者は1月、東急建設九州支店に熊本県内の老人ホーム建設工事への参入を申し入れたが、担当者は、暴力団と密接な関係がある企業への利益供与を禁じた昨年4月施行の福岡県暴排条例に沿って拒否。これに腹を立てた菊池容疑者は2月、東急建設に「退職金」として1億円を要求。同社が応じなかったため、翌3月に東急建設株1000株を購入し、過去の不正を暴露するとの内容の質問状を社長あてに郵送したという。

 その後、菊池容疑者は6月24日に開かれた定時株主総会に出席し、「社長に質問状を出しているが、どうなっているんだ」と発言。同社が「回答を控える」と答えたため、それ以上の発言はしなかったという。

322凡人:2011/10/29(土) 21:18:18
飯塚市の発砲事件、太州会幹部ら3人を起訴  福岡
(2011年10月28日 読売新聞)

 2月に福岡県飯塚市の建設会社が狙われた発砲事件で、福岡地検は27日、指定暴力団太州会(本部・福岡県田川市)幹部の八尋浩次容疑者(55)ら3人を銃刀法違反(加重所持)、建造物損壊罪で福岡地裁に起訴した。

 他の2人はいずれも同会系組員の野見山耕輔(43)、栄松数作(46)両容疑者。

 起訴状によると八尋容疑者らは共謀して回転式拳銃1丁を所持。2月21日午前1時半頃、建設会社に6発を撃ち、玄関ドアを損壊したとされる。八尋容疑者は「みかじめ料を断られたので発砲を指示した」と供述しており、野見山容疑者が実行役だった。発砲事件を巡って同会ナンバー2の原正敏被告(54)(覚醒剤取締法違反で起訴)ら計7人が逮捕されたが、原被告ら4人は処分保留となった。

323凡人:2011/10/31(月) 23:40:28
社会に貢献できれば、はじめからやっている。
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旧車会が解散式 全国でも異例 メンバーによる犯罪受け
2011.10.30 16:25

解散の宣誓をする都會・絆リーダーの宇田川都さん(左)=市川市の行徳署(福田涼太郎撮影)

 旧型車両に不正改造などをし、大きな音をたてて集団走行をする「旧車會(かい)(会)」と呼ばれるグループの中で、浦安市内を拠点としていた2輪車の旧車会「都(みやこ)會(かい)・絆」と「ドラちゃん一家」の解散式が30日、市川市の行徳署敷地内で行われた。旧車会は各地に存在するが、解散式を行うのは極めて珍しいという。

 県警などによると、両グループともに規模は10人程度。もともと一つのグループだったため互いに交流があったが、双方の一部のメンバーが共謀して複数件の自動車保険金詐欺事件を起こしたことから、解散を決めた。

 解散式では、絆のリーダー、宇田川都(67)さんが「不正改造や爆音走行などの不法行為をやめ、社会に貢献することを誓う」と宣誓し、県警によるオートバイの整備指導が行われた。

324凡人:2011/11/01(火) 06:27:58
民放連が暴力団排除で指針 制作現場に条例徹底
(2011/10/31 21:14)

 民放連は31日、暴力団への利益供与などを禁じた暴力団排除条例が10月1日までに全都道府県で施行されたことを受け、民放としての行動指針を策定し、公表した。

 指針は「反社会的勢力に対する基本姿勢」と題され、番組の制作現場などに条例順守を徹底するのが狙い。

 東京都など各地の条例は、契約を結ぶ相手が暴力団やその関係者でないことを確認するよう求めている。指針は、番組制作やイベント開催の際はその点に留意し、暴力団に介入の隙を与えないために、経営トップから現場まで社内一丸となって行動する、などとうたっている。

325凡人:2011/11/02(水) 09:22:12
露天商運営する大阪の暴力団 山口組を除籍
2011.10.16 08:41

暴排条例影響で商売困難?


 指定暴力団山口組の2次団体で、縁日などで露天商(テキ屋)を運営する「小車誠会(おぐるままことかい)」=大阪市西成区=が、9月末に山口組を除籍となっていたことが15日、捜査関係者などへの取材で分かった。全国で暴力団排除条例が施行され、暴力団の資金源根絶への機運が高まるなか、暴力団の看板を掲げたまま商売を続けていくのが難しくなったことが要因とみられる。

 除籍は山口組からの強制離脱を意味し、絶縁、破門に次ぐ重い処分。山口組直系の同会は、西日本有数のテキ屋系暴力団として知られる。

 祭りを開く寺社や自治体などは暴排条例の施行前も、警察と協力して暴力団が関与する露天商の参加を拒んできたが、チェックが行き届かないなどの理由で完全には排除できなかったのが実情。昨年12月に開催された「OSAKA光のルネサンス2010」(大阪市など主催)でも、組員が運営する露店が出店登録され、市側が直前に出店を排除するトラブルがあった。

 暴排条例は身元照会の徹底などにより、これまで暴力団が使ってきた“抜け道”をふさいで資金源を絶つのが狙い。今年4月に施行された大阪府の暴排条例でも暴力団への利益供与は禁じられており、同会が山口組から離脱した背景にも、相次ぐ締め付けの強化があるとみられる。

 同様の動きが広がれば暴力団の弱体化につながるが、大阪府警の捜査関係者は「偽装的な離脱の可能性もある。今後も引き続き、動向を注視していきたい」と話している。

326凡人:2011/11/02(水) 09:22:48
暴力団は集団参拝できません
2011.10.20 22:26

 兵庫県警は20日、県内約3800の神社で構成する県神社庁(神戸市中央区)と、山口組総本部(同市灘区)近くにある県神戸護国神社(同区)に対し、暴力団の集団参拝を断るよう文書で要請した。

 山口組幹部らは毎年正月、総本部の北約200メートルにある同神社で集団参拝している。県警は、集団参拝が暴力団の活動を助長することなどを禁じた県暴力団排除条例の趣旨に反する行為に当たると判断した。

 同神社の関係者は「県警から条例の詳しい説明を受けた。これから対応を検討したい」と話している。

327凡人:2011/11/02(水) 09:23:21
「暴力団お断り」は重々承知ですが… 初詣の集団参拝に神社対応苦慮
2011.10.30 20:41

 暴力団排除条例が全都道府県で施行され、来年の初詣への暴力団の参拝をめぐり、神社側が対応に苦慮している。指定暴力団山口組総本部を管轄する兵庫県警が「結束強化につながる」として地元神社などに集団参拝を拒否するよう要請したことが発端だが、宗教行為と暴力団排除の“両立”という課題を背負わされた形の神社関係者は「作法に従っている参拝者を拒めない」と困惑している。

 「命令ではなく、あくまで要請ですから、どう対応したものか…」

 今月20日、兵庫県警から県神社庁(神戸市中央区、約3800社)とともに暴力団の集団参拝を断るよう文書で要請された神戸護国神社(同市灘区)の関係者の歯切れは悪い。同神社は指定暴力団山口組総本部の北、わずか約200メートルにあり、最高幹部らが毎年元日に集団参拝するのが恒例となっているからだ。

 神社関係者の胸中は複雑だ。兵庫県内のある神社関係者は「作法に従って粛々と参拝しているものを拒否することはできない」と否定的な見方を示す。

 県警が受け付けないよう要請したのは、暴力団の団体名を示しての祈願祈祷(きとう)のケース。しかし神社によっては、団体名ではなく、代表者の名前を記帳する場合もあるという。仮に集団参拝を拒否するにしても、「神社の職員が(記帳した)代表者を組員と判断できるのか疑問」(東京都内の神社関係者)と問題点を指摘する声も上がっており、今後「集団参拝」の定義が議論の対象となってくる可能性もある。

 一方、暴力団抗争が激化している福岡市内の神社関係者は「一般参拝客に迷惑をかける恐れがあるため、暴力団の集団参拝は受け付けていない」という。ただし、受付時に会社名で偽装している可能性もあるといい、「外見ぐらいしか判断材料がない」と、表情を曇らせる。

 今回の要請について、全国の神社を包括する神社本庁(東京都渋谷区)は、対応を「勉強中」(担当者)の段階。暴排条例は都道府県ごとに施行され、それぞれ内容も異なるため、「神社本庁が全国向けの注意文書を作成するのも難しい」(同庁関係者)という。

 暴力団に詳しいノンフィクションライターの溝口敦さんは「神社側の見解によっては、今後、大きな問題になる可能性がある。警察に対しての立場もあるが、宗教団体としての立場もあり、神社側は迷うところだろう」と話している。

328凡人:2011/11/02(水) 09:26:56
大阪府内の衣類会社が暴力団に「戦闘服」販売「断る口実が見つからなかった」
2011.11.1 21:16

 暴力団組員が着用する「戦闘服」と呼ばれる作業着を納入し活動を助長したとして、大阪府警捜査4課は1日、府暴力団排除条例に基づき、府内の衣類販売会社に指導書を交付したと発表した。同社は「条例の施行は知っていたが、断る口実が見つからなかった」と話しているという。

 府警によると、同社は、指定暴力団山口組の直系組織に対し、十数年前から戦闘服を販売。今年4月の条例施行後も、5〜8月にかけて7回にわたり計11着(計約6万円)を販売していたという。

 戦闘服は、左胸に組の代紋が刺繍(ししゅう)され、組員が主に事務所などで着用。府警は、購入した暴力団の組長に対しても「利益供与を要求してはいけない」などとする指導書を交付した。

329凡人:2011/11/02(水) 09:28:57
戦前の「ヤクザ」を考える
藤野 裕子/早稲田大学文学学術院助教

 相撲界や芸能界に顕著なように、近年、暴力団を社会から排除する動きが加速している。その一方で、そもそもなぜ暴力団が社会に存在してきたのか、という点が問われることはあまりない。その歴史的な経緯を戦前までたどってみると、現在の私たちが抱いている、“反社会的”な“アウトロー”集団というイメージとは大きくかけ離れた「ヤクザ」の姿が浮かびあがる。

 実際、戦前の「ヤクザ」はすぐれて“社会的”で、“体制内化”された存在であった。社会面では、土木・荷役などの下層労働や芸能・相撲などの大衆娯楽を取り仕切り、民衆の生活に不可欠な役割を果たしていた。政治面でも、政党の外郭団体として組織され、政治体制のなかに組み込まれていた時期があった。

 ここでは特に下層労働・政党との関係に焦点をあてて、戦前の「ヤクザ」の役割を概観してみたい。

下層労働に根ざす
 戦前の「ヤクザ」は、土木・荷役・炭鉱など肉体労働者を多数必要とする業界において、人夫請負業者として、労働力を供給・調整する機能を担っていた(岩井弘融『病理集団の構造』、宮崎学『ヤクザと日本』)。

 たとえば土木業においては、土方部屋と呼ばれる部屋に人夫を雑魚寝させ、管理した。各部屋は、博徒のそれと同じような盃の儀式によって、親分・子分関係、兄弟関係が結ばれ、一定程度系列化されていた。請負業者の親分は、受注した工事の規模に応じて、自らの子分の部屋に下請け・孫請けをさせ、必要な人員を調達した。

 この下請け・孫請けのプロセスで中間マージンが取られたうえ、人夫に提供される部屋・食事の代金は日々の賃金から天引きされるなど、末端の人夫は著しく搾取されていた。その一方で、部屋を成り立たせるには人夫の生活を最低限保障する必要があり、気性・素行の荒い人夫たちを掌握するだけの腕力と人徳(義侠心・侠気)が親分には求められた。

 土木業界が暴力的な要素を内包した一因は、業者間で頻繁に談合が行われたことにもあった。浮沈の激しい業界ゆえに、競争入札にあたっては暴力沙汰が頻繁に起こったが、その調停を買って出る「談合屋」と呼ばれる請負業者が現れるようになった。

 その一人である河合徳三郎は、談合を調停するだけでなく、「談合破り」をする業者に制裁を加えるなどして「一種の警察権」を持つようになり、大正期には業界を取り仕切るようになったという(『日本土木建設業史』)。談合がまとまりにくい場合にはすぐれた調停能力を発揮する河合は、煙たがられつつも、土木業界に不可欠な存在であった。

 ちなみに、河合は1920年代以降、映画配給会社・製作会社を設立し、娯楽産業にも進出していく(本庄慧一郎『幻のB級!大都映画がゆく』)。
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330凡人:2011/11/02(水) 09:29:35
議会政治の進展のなかで
 このように下層労働の親分は、動員力、調停力、そして暴力に長けていた。この親分の能力は、大正期に政党政治が進展するなかで政治的な価値を帯びるようになり、親分と政党とが急速に接近する事態が生じた(Eiko Siniawer, Ruffians, Yakuza, Nationalists)。

 その一つが、大正赤心団・大日本国粋会・大和民労会など、土木請負業者・博徒からなる政党傘下の政治団体の結成である。政友会の傘下にあった前二団体は、原敬内閣期に活発化した普通選挙運動を妨害し、労働争議に暴力的に介入するなど、政党が直接に手を下せないような“治安維持”活動を行った。先に触れた談合屋の河合徳三郎も、大日本国粋会の結成時には中心人物の一人として参画している(のちに脱退し、非政友会系の大和民労会を新たに結成する)。

 もう一つは、親分議員の登場である。1915年には福岡県若松の仲仕業の親分吉田磯吉が憲政会から、1930年には山口県下関の親分保良浅之助が政友会から支援を受け、衆議院議員選挙に当選した。選挙権が拡張されるなかで、政党にとって、下層労働の親分の持つ人的ネットワークや調停力が貴重な政治的資源となった証といえる。河合徳三郎も、国政選挙にこそ落選したが、1928・1932年に東京府会議員選挙で当選を果たしている。

“暗部”から近代を問い直す
 このように、戦前の「ヤクザ」のもつ親分・子分の結合関係や暴力性は、資本主義や民主主義の進展と不可分に発達したのであり、民衆の生活世界に根ざすとともに、政治権力によって承認されてもいた。こうした労働・政治との結びつきは戦後になって否定され、「ヤクザ」は反社会的なアウトロー集団としての暴力団へと変貌することになる。

 従来の歴史研究は、戦前の「ヤクザ」を“封建的”“反動的”と見なして、その政治的・社会的な役割を十分に明らかにしてこなかった。近代化を支えた“暗部”を考察の正面に据え、近代日本の政治・社会の歩みを今一度問い直す作業が、歴史研究の重要な課題といえる。その作業は、たんに暴力団の前史を解明するというだけでなく、暴力団を排除しようとする現代社会の成り立ち方を理解するうえでも、重要な意味を持つはずである。

 早稲田大学では、11月12日に講演+シンポジウム「〈日本〉都市の制度と社会・文化−「股旅もの」「ヤクザ」「不良少年」からの検証−」が開かれる。特に第Ⅱ部のシンポジウムでは、日米の歴史研究者が、戦前日本の「ヤクザ」「不良少年」「下層労働」について、政治・社会・文化の観点から多角的に議論する。“暗部”から近代を問う一歩となるだろう。

講演+シンポジウム「〈日本〉都市の制度と社会・文化−「股旅もの」「ヤクザ」「不良少年」からの検証−」
主 催:早稲田大学国際日本文学・文化研究所
日 時:2011年11月12日(土) 13:30〜17:30
会 場:早稲田大学戸山キャンパス36号館581教室

第Ⅰ部 講演―文学・映画からの接近
「股旅ものの戦後史―移動する孤立者、または夢の移動」
高橋敏夫(早稲田大学文学学術院)
「やくざ映画と戦後―『仁義なき戦い』と原爆の記憶」
一木 順(筑紫女学園大学大学院)
第Ⅱ部 シンポジウム―歴史学からの解明 *使用言語は日本語です
「不良少年と近代東京の都市空間」
デビッド・アンバラス(ノースカロライナ州立大学)
「戦間期におけるヤクザの“政治参加”―近代・制度の検証」
エイコ・マルコ・シニアヮー(ウィリアムズ大学)
「戦前の都市下層労働と任侠文化」
藤野裕子(早稲田大学文学学術院)
ディスカッション「近代日本都市の制度と社会・文化」
デビッド・アンバラス+エイコ・マルコ・シニアヮー+藤野裕子
シンポジウム趣旨文・詳細(PDF)

【連絡先】早稲田大学国際日本文学・文化研究所
東京都新宿区戸山1−24−1 電話03−5286−3711 Email wijlic@j-lit-cul.com

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331凡人:2011/11/06(日) 11:44:20
偽造印紙 元組員ら逮捕 背後に密輸組織か
2011年11月6日 07時08分 東京新聞

 偽造された収入印紙を換金して現金をだまし取ったとして、愛知県警捜査二課と名古屋・中村署などが、指定暴力団山口組系暴力団の元組員ら三人を、詐欺と印紙犯罪処罰法違反(偽造印紙使用)の疑いで逮捕していたことが分かった。一部は既に起訴されている。似た偽印紙はことし五月以降、愛知や東京、神奈川、千葉など十四都府県で見つかっており、県警は背後に大掛かりな偽造密輸組織があるとみて、全容解明を急いでいる。

 逮捕されたのは、元組員の粕谷裕二被告(37)=名古屋市東区=ら三人。起訴状によると、粕谷被告は八月、名古屋市内のリサイクルショップなど三店で、額面一万円の偽印紙五百十五枚を換金し、四百七十一万円をだまし取ったとされる。

 日本チケット商協同組合(東京)によると、この事件に先立ち、関東や中部、関西、東北、九州地方の金券ショップに五月、一万円の偽印紙が計千五百六十枚持ち込まれ、七十枚が実際に換金された。このうち名古屋市中村区では五月に千枚が持ち込まれ、通報で駆け付けた中村署員が換金前に押収した。

 組合は加盟店に注意を呼び掛けたが、リサイクルショップは加盟店ではないため「把握できていない被害はもっと多いはずだ」(組合)という。愛知県警とは別に、熊本、福岡、秋田県警なども換金役を逮捕しており、複数のグループが全国で数億円分を売りさばいていた可能性がある。

 偽物は本物と比べてざらつき、ブラックライトを当てた時の反射も弱いが、見た目は精巧。愛知県警は、海外で造られて密輸されたとみている。

332凡人:2011/11/06(日) 15:03:17
元東京勤務の警察官が語る暴力団との闘い
CLOSE-UP: Kiyoshi Nakabayashi

Ex-Tokyo cop speaks out on a life fighting gangs — and what you can do
By EDAN CORKILL
Japan Times Staff writer
Sunday, Nov. 6, 2011

Kiyoshi Nakabayashi well remembers how, when he was a high school student in the late 1950s and early '60s, newspapers were full of stories of violent gang wars being fought out openly on the streets of Tokyo.

PHOTO = Hands-on approach: Retired senior policeman Kiyoshi Nakabayashi discusses his career and Tokyo Metropolitan Government's new antigang ordinances at the office of the National Center for the Elimination of Boryokudan, where he is now an adviser. YOSHIAKI MIURA PHOTO

Most Japanese reacted to those brazen displays of violence with mute fear or, perversely, thrilled admiration. Nakabayashi's reaction was different. "Like a doctor treats a sickness," he says, he wanted to cure society of its ills.

So, immediately after he graduated from high school in his native Nagano Prefecture, he went to Tokyo and signed up with the Metropolitan Police Department.

It was in 1963, a year after Nakabayashi joined the police force, that the gangs — known in popular culture as the yakuza, but to officialdom as bōryokudan (violent groups) — reached a peak in their combined membership. It's estimated they then numbered more than 184,000.

Since then, the officially estimated number of gang members nationwide has been in a more or less steady decline. In 2009, the last year for which figures are available, the total gang membership hit 80,900 — but that decrease has done little to slow the regular drumbeat of murders, robberies, extortion, blackmail, fraud and other crimes that at regular intervals explode into very public scandals and remind Japan's regular citizens of organized crime's continuing role in society.

Recently, however, efforts to curb gang activity have also made the headlines. One month ago, Tokyo and Okinawa became the last of Japan's 47 prefectures to enact ordinances prohibiting, among other things, the payment by companies or businesses of any monies or other remuneration to the gangs. It's always been illegal to extort. Now it's illegal to pay an extortionist, too.

One person who welcomes the new regulations is Nakabayashi, who never forgot that it was a desire to deal with the gangs that set the trajectory for his near half-century career in law enforcement.

Patrol officer, detective, sergeant: The physically imposing yet flawlessly professional Nakabayashi flew up the police ranks. By the age of 26 he had been transferred to the department responsible for dealing with organized crime. He retired from the force in 2003, having risen to be head of that department's division dealing with Japanese organized crime.

Nakabayashi agreed to talk to The Japan Times about his career because he believes passionately that the only true way to solve the problem of the gangs is to change the consciousness of the public.

Japanese people, he says, have to shake off a mindset that tends toward resignation in the face of difficulties and a fear of being shamed, especially in public. This mindset, he believes, is the true lifeline of the gangs. But he thinks the new ordinances are a step in the right direction.

After retiring, Nakabayashi worked for several years at the government-mandated National Center for the Elimination of Bōryokudan ("Bōtsui Center"), which maintains a national network of facilities — at arm's length from the police force — aimed at encouraging people who have fallen victim to the gangs, or worry that they might, to seek help.
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333凡人:2011/11/06(日) 15:04:36
PHOTO = Strong arm of the law: Kiyoshi Nakabayashi's physical stature, which he honed through years of judo training in his teens and 20s (above), was one of the reasons he was transferred to the organized-crime department of the Tokyo police force. Below: He is seen standing outside the force's former headquarters in the central Kasumigasaki district around 1973. PHOTOS COURTESY OF KIYOSHI NAKABAYASHI

Now 67, Nakabayashi currently serves as an adviser to the Bōtsui Center. It was in their office in Tokyo's Bunkyo Ward that he sat down last week to speak with The Japan Times.

Why did you want to join the police?

I was in high school during the postwar period of rapid economic development, around 1960. I thought a lot about what I should do, whether I should go to university or not.

The newspapers were full of stories of gang wars — shootouts in broad daylight and so on. We were told it was the period of "postwar peace," but domestically, Japan was at war, and that left a deep impression on me. I decided I wanted to do something to fix the illness that was afflicting society — like a doctor. I became interested in the police force and their gritty detectives who were standing up to the gangs.

At the same time, the student movements were beginning, so I didn't think I could learn anything at university. The police force, which in Tokyo was working to ensure the safety of that massive metropolis, was the "university" for me.

You graduated from high school in Kiso, Nagano Prefecture and then you came to Tokyo to join the force.

That's right. I went through the initial training and started working here.

Was the job what you expected it to be? You joined in 1962, two years before the Tokyo Olympics.

Yes, it was an extremely tense period. Establishing order in Tokyo was paramount. And of course, a key part of that was dealing with the gangs. They had taken advantage of the confused postwar situation and in 1963, a year before the Olympic Games, they hit the peak of their membership — about 184,200.

And yet there were problems in the police force, too. In 1963, there was the infamous "Yoshinobu Incident," in which a 4-year-old boy was abducted. The police messed up the early phases of the investigation and ended up going to pay the ransom — but then letting the criminal escape. They caught him two years later and discovered that the boy had actually been killed soon after being abducted. This was a huge scandal. Calls were made for the whole force to be overhauled and bolstered.

I was a new patrolman at the time, but as a result of that upheaval I was sent to detective school when I was just 22.
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334凡人:2011/11/06(日) 15:05:26
What did you learn there?

That the Yoshinobu Incident failures should never be repeated. They lectured us on carrying out investigations as part of a team; how to think as a team. They talked about developing an instinct for detective work; how to project authority; how to place yourself in a position of superiority over someone — and how dedication, sincerity and strength of will are essential. Those are the qualities you need when you confront a suspect or a bad person, and they are also essential in gaining the trust of a victim or an informant. If you can achieve that state of mind, then the details fall into place.

What was your first posting after you became a detective?

I went to a suburb out near Kichijoji, which at the time was like many developing areas in that it combined the elements of a dormitory town with an entertainment district near the train station.

We had to do everything, but the most common trouble was street violence — the bōryokudan were everywhere. Of course, there were also robberies, fraud, youth crimes and so on. But I came to realize that the people pulling the strings were the bōryokudan. They bought the stolen goods and they organized the youths into gangs.

You saw how their system worked?

That's right. And the next step in a police career is to become a sergeant. There was an exam, and I passed when I was 24. I was posted to a different station, and when I arrived there the chief of the detective section was waiting. "Oh, this guy's big, and he looks earnest and capable. He can do bōryokudan!" he said.

PHOTO = Sharing the load: "A healthy society is a safe society," Kiyoshi Nakabayashi says, explaining that the cooperation of all citizens is necessary to eliminate the yakuza. YOSHIAKI MIURA PHOTO

And that was fine by me except that in this particular suburb, the bōryokudan were very powerful — they would march right into the police station and shout at the chief. I won't name the station now, but it was really rough.

We soon realized that the best weapon we had against the bōryokudan was to prosecute them for gambling (which is illegal in Japan except under highly restricted conditions).

Gravel-making was an important industry in that area. It was necessary for making concrete, and with the building boom the stuff was like diamonds. People were needed to make the gravel, as well as to be drivers, middlemen and dealers. And then there were executives from local companies and shop-owners, and every night they'd gamble at illegal dens. So we went after them.

Exactly how did you do that?

At the time, the usual approach was to try to catch people in the act of gambling, but we focused on past offences. The idea was to build up evidence, then obtain a warrant and make the arrests.

We'd identify the den operators — the bosses — and the fixers who set up the venues. We'd investigate the gambling clientele. And, to avoid prosecuting the wrong people, we'd check up on alibis, investigate movements of funds in bank accounts, identify the hotels and houses where gambling took place — all the details. The better the initial investigations, the easier it was to join the dots and make the arrests.

But, actually, in the middle of doing this kind of work I started pushing myself too hard and eventually got very sick, with a really high fever. My wife was so shocked that she insisted we went to a large hospital. They had an internal medicine specialist and he decided I should be hospitalized. It was a sudden inflammation of the kidneys, and if it had become chronic, I could have died. I was stunned, because I thought I was very healthy, doing judo and all.
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335凡人:2011/11/06(日) 15:09:36
They didn't have any medicine for it back then, so I just had to stop eating any kind of salt and rest. After a really tough month, my condition improved and I was moved into a large ward.

PHOTO = Action men: Police officers take part in a training exercise held to coincide with the Oct. 1, 2011, adoption by Tokyo Metropolitan Government of new antigang ordinances. KYODO PHOTO

I ended up becoming like the ringleader of the eight patients there, and I instituted a rule that we all laugh at least twice a day. Three months later the doctor congratulated me. Our ward had the highest recovery rate, he said, because I had made everyone laugh!

I've made a slight digression there, but I did that for a reason. I came to realize that an illness is not something a doctor fixes. First and foremost, patients themselves have to fix it. The key to a patient's success in doing this is the strength of their relationships — family, wife, children, parents, boss at work, seniors, colleagues. If you think a doctor and medicine alone will cure an illness, then you are making a big mistake.

So the most important "medicine" is the strength of your relationships and how you can draw on those, your mental state — the same qualities that make a good detective. For example, I think that experience taught me how to communicate with people in a way that encourages them to open up, and that was important.

How old were you when you got sick?

It was 1971. I was 26, and it was a year after I got married.

Did you return to the same police station after you left hospital?

Before getting sick, I had been going after the gamblers and so I had started working with key members of the police force's organized-crime department. After getting out of hospital, that was where I went back to.

Please describe the historical background of the bōryokudan.

The term "bōryokudan" itself didn't start being used until around 1960, but their DNA can be traced back to the end of the Edo Period (1603-1867) — the time of gambling and "heroes of the common people," like the famous (rice dealer turned gambling magnate) Shimizu Jirocho (1820-93).

Back then, power meant financial strength; the ability to command loyalty and settle disputes.

Gambling was permitted in shrine and temple grounds as long as a fee on winnings was paid to those shrines and temples. As the success of the silk industry introduced a cash economy into rural areas, it became more popular. Gambling operators established their own exclusive zones and hired thugs to keep rivals out. The gambling operators got rich and could start offering loans and, often, they presented themselves as saviors of the financially disadvantaged.

At the same time, a tradition was established at the start of the Edo Period by the first Tokugawa Shogun, Ieyasu, because he believed the best way to keep a lid on dissent was to use local strongmen. And so power gradually became concentrated in the hands of gambling operators. They even took on the role of law enforcement.

The other factor in the development of the gangs was the period of confusion after World War II, with the emergence of black markets and so on. That was when today's prominent groups all achieved their current states. Of course, the police force was under the control of the GHQ (the headquarters of the Allied Occupation from 1945 until it ended in 1952), so it was toothless.
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336凡人:2011/11/06(日) 15:10:40
And then the bōryokudan went and started having gang wars among themselves. And the more they did that, then the more their image of power and menace grew and, often, young people were attracted to that.

Describe the work involved in pursuing bōryokudan. What did you do in the organized-crime department?

It's 80 percent investigation, 20 percent arrests and prosecutions. An important thing is not to get too focused on just one aspect. You should have a broader approach and pursue about two or three angles at a time. And you need to work as a team, you need to build up a picture from what all the team members can see.

When an incident occurs and the whole team kicks into action, then you compress about a year's worth of a suspect group's activity into an hour. Nowadays there are computers, so you can input all the information you have — connections, the money trail, movements, cars, recordings of phone calls — into a database and then you can see the whole pattern of an individual's actions. That becomes the foundation, and then you can say: "OK, this is what we know now. This is what we need to find out."

When was the time you felt most afraid for your personal safety?

I never did. Even when I went into a situation where there were guns, where the boss might be crazed and on drugs, there was no fear. In those situations, you focus your whole mind on two things: ma'ai (spacing, or distance) and timing.

PHOTO = Not welcome: A sign on the perimeter of the Tokyo Sky Tree site advertises the commitment of all the construction companies involved to ensuring no yakuza involvement in the project. YOSHIAKI MIURA PHOTO

Even after I started overseeing those kinds of operations, I remember that it was always the same. Once you've gained confidence with ma'ai and timing then the fear goes away.

Ma'ai is the distance, both physical and mental, between yourself and the other party. And then there is the timing — to make sure you don't unintentionally burst in on them. For the most part, bōryokudan members won't set out to do anything to a police officer. The cases where officers have been killed are generally when the bōryokudan members didn't intend it, but circumstances prompted desperate measures.

The situation where bōryokudan really are scary, however, is when they become what in medical terms you might call a cancer. When you can't see what they are doing, because they are using third parties and youths for their own gain; when they start to create systems that feed them funds indirectly, then that is dangerous.

What was the most satisfying moment in your career?

There was one incident, a really big incident that turned into a big scandal. I won't mention the names of the companies now, but it involved bid-rigging in the construction industry.

Bōryokudan and sōkaiya (people or groups paid to disrupt shareholder meetings, annual general meetings and suchlike) found out about the bid-rigging and the head of one company in particular, who was scared of them making that information public, paid them off. Of course, it just got bigger from there.

Next they came around threatening to reveal to shareholders that he had somehow generated funds to pay them off.
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337凡人:2011/11/06(日) 15:11:17
The deeper he was drawn in, the more difficult it became for him to talk. This is an example of how the Japanese culture of shame can really have a negative effect. Anyway, our aim was to pursue an extortion case against the bōryokudan and sōkaiya.

The problem was that in order to make a blackmail case in Japan, you need the victim to file a complaint. That meant that the bid-rigging and the payments would come to light. Public trust in the company will be jeopardized.

And so we had to convince the company heads to talk. Over and over again, we had to assure them that we would guarantee their safety, protect the witnesses, the individuals. Eventually, the top of one company made a brave decision — he filed the complaint — and thanks to that, we were able to take down the entire network.

The company head acknowledged that he had panicked when he initially gave in to the bōryokudan. So, the most satisfying moment for me was when he said to me: "We were totally under their spell. And because you gave us the courage to shake off that spell, our company exists to this day."

In that case, I got him to talk, but the problem remains: Without a complaint, the police can't make a case. But these new ordinances go a ways to rectifying that situation (because paying an extortionist is itself now punishable).

Tell me about the new antigang ordinances.

Well, as of now every prefecture has such ordinances. They essentially impose an obligation to make an effort. We detectives used to say, "Please do this. Please tell us if this or that happens. You're not allowed to do this."

Now the regulations are saying that this is what we are all going to do. And if you don't fulfill your obligation, and you permit some sort of benefit to accrue to a bōryokudan — if you sell them office space or something — then you are going to pay a penalty. You won't get fined immediately, but you will be warned, and if you don't heed the warning, then we will make it known publicly what you are doing.

Your company will then lose the trust of the public, banks won't lend you money, your company will go bankrupt. You will be punished.

Will the ordinances not impinge on the ability of bōryokudan members to live in society as individuals? What if they take their family to a shop or a restaurant?

PHOTO = Take down: Officers foil a mock assassination attempt in a training exercise. KYODO PHOTO

The regulations are aimed at preventing acts that benefit bōryokudan as organizations.

Their key role is to eliminate uncertainty, so that all members of society can pro-actively try to protect the safety and peace of their lifestyles.

For example, in a situation where you suspect a person might be a bōryokudan member, your obligation is now to try and find out — your local Bōtsui Center or the police will help you. That way, the old reactions of just resigning yourself to victimhood, of giving in to fear and uncertainty will disappear.
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338凡人:2011/11/06(日) 15:12:37
Getting back to your question: If a bōryokudan member takes his family to a restaurant, then I don't think it could be argued that that activity is providing a benefit to the bōryokudan as an organization.

But, if the boss of a group and all his underlings head off to a restaurant together and they stand up and go, "Hey, kanpai (cheers)!" then, yes, that activity could be interpreted as contributing to the power of the group, and thus the operator of that restaurant could be in trouble.

It seems the ordinances are focused on non-bōryokudan members who intentionally or not come into the bōryokudan orbit. Could lawmakers not make more laws that focus directly on the bōryokudan?

Hmm. You're right. But recently there have been efforts made in that direction. For example, the recognition of employer responsibility was particularly significant. That is, if an underling commits a crime then the boss can be held responsible for it.

Do you mean the 2004 decision?

Yes. It was a decision of the Supreme Court. That prompted big changes to be made to the Act on Prevention of Unjust Acts by Organized Crime Group Members. It also had a big influence on civil law too, as victims could then start pursuing damages cases all the way to the tops of those organizations.

As a police officer, did you ever wish there were more robust laws to prosecute bōryokudan?

I really think things are heading in the right direction now. Sure, you could make a law, but the moment you do that then you enter the realm of interpretations and limited definitions and judicial precedent. What's necessary is a change in the consciousness of the public.

Also, these recent ordinances are not an isolated measure. In June 2007, the government established the "Guidelines to enable companies to prevent damages caused by antisocial forces." Those don't have the force of law, but they do allow the government to exert pressure on the corporate sector.

The guidelines recommend that companies establish departments designed specifically to deal with unlawful requests from bōryokudan, and also that they include bōryokudan exclusion clauses in all their contracts (so if they discover after signing a contract with a company that it did have bōryokudan connections, they will be able to dissolve the contract).

Every industry has a regulatory authority within the government, and so the government is able to exert pressure on those who don't comply.

If you just said, "Let's exterminate the bōryokudan," and made a law to that effect, then it wouldn't work. First of all you need the public to cooperate, you need to strengthen the private business sector. The guidelines, and now the ordinances, are leading people in the right direction.

Are there any industries that will find it particularly hard to follow the ordinances?

Well, regarding the construction industry and the financial industry, efforts to eradicate the influence of the bōryokudan are really accelerating. In 2006, of course, the government decided to exclude bōryokudan or related groups from any public projects.

In the financial and real estate sectors, the guidelines are having an effect.

One area of concern is the operation of local festivals. The bōryokudan connections there go way back, and those areas lack coordination. But, the ordinances of course include festival operation, and in places like Ehime Prefecture (in Shikoku) they are already being utilized.
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339凡人:2011/11/06(日) 15:14:45
PHOTO = No shame: Nakabayashi urges a Tokyo audience to talk to authorities about any problems they encounter with gangsters.

How about the entertainment industry? Will there be further noticeable changes to prominent television shows?

I wonder. If a broadcaster ascertains particular information about people on their shows, if they ascertain that influences are in play, then they will have to make a decision.

The talent agencies, too, are going to have to follow the guidelines and ordinances.

What is your advice for individuals who fear falling victim to bōryokudan?

If you're unsure, then from that moment, that moment of uncertainty, you should visit your local Bōtsui Center. The Bōtsui Centers are recognized by the National Public Safety Commission. They are manned by former police officers and others who have extensive experience dealing with bōryokudan.

The centers can recommend lawyers for civil cases, too. And we conduct training for business owners and corporations.

You mentioned that the existence of bōryokudan was a reason you joined the police force. What is the ultimate goal in dealing with the gangs?

One of the goals is a healthy society. That is the purpose of the recent ordinances. It's important not to lose sight of this.

What does it mean to have a healthy society? What it means is that you make a society in which people are not afraid of the shame that comes with admitting mistakes or dubious behavior, so feelings of guilt don't turn inward and turn into secrets.

That's the kind of thing the bōryokudan feed on, that is what makes them strong. The more you turn inwards, the more you need to put a lid on things, the worse things become.

And a healthy society is a safe society, as there is no gap between appearance and reality. If that happens, then the bōryokudan will become isolated, they will lose access to funds and they will disappear.

And of course, to achieve that we need to reintegrate former gang members into society. We need to work with the correctional facilities, prison councilors and public job-placement agencies.

The gangs reached their peak just one year after you joined the police force. Compared to then, how close is Japan now to realizing a "healthy society"?

Well, the ordinances are the latest indication of the seriousness with which society as a whole is trying to sever relations with the bōryokudan. The open gang warfare has obviously stopped. You don't see gang members parading through the streets like you used to. In those ways, things are a lot better than they used to be, and recent regulations and ordinances are heading in the right direction.

But, as I mentioned, bōryokudan are starting to become more sophisticated in their use of periphery organizations and companies, so now is not the time to drop our guard.

The website of the National Center for the Elimination of Bōryokudan is at www1a.biglobe.ne.jp/boutsui/.
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340凡人:2011/11/07(月) 10:40:15
逮捕監禁と恐喝未遂容疑で組員ら3人逮捕 京都
2011.11.7 02:19

 府警組対2課と田辺署は6日、逮捕監禁と恐喝未遂容疑で指定暴力団山口組系組員、佐山正彦容疑者(46)=京田辺市興戸塚ノ本=ら男3人を逮捕した。同署によると、佐山容疑者は容疑をおおむね認めているが、2人は否認している。逮捕容疑は昨年3月26日夜、大阪市中央区の路上で知人男性(28)=同区=を乗用車内に連れ込み、車内で殴ったりけったりした上、京田辺市内の暴力団事務所に約11時間監禁し、現金200万円を脅し取ろうとしたとしている。

341凡人:2011/11/09(水) 03:14:57
地面師?元組幹部ら3人逮捕
(2011年11月9日00時51分 読売新聞)

 元暴力団幹部らが他人の住民票を勝手に異動したとされる事件で、警視庁は8日、元山口組系暴力団幹部・北村信被告(52)(有印私文書偽造・同行使罪などで公判中)ら3人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑などで逮捕した。

 発表によると、北村被告らは2008年8月中旬、長野県栄村役場で、東京都杉並区の無職男性(82)に成り済まし、同村に転入したとする虚偽の住民異動届を提出した疑い。同庁は、北村被告らが印鑑登録証明書を入手し、男性が所有していた中央区の宅地などを乗っ取ろうとしたとみている。



他人の住民票無断で異動容疑、元組幹部ら逮捕へ
(2011年11月8日15時20分 読売新聞)

 他人の住民票を勝手に異動させた疑いが強まったとして、警視庁は8日午前、元山口組系暴力団幹部の男(52)(有印私文書偽造・同行使罪などで公判中)ら3人について、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑などで取り調べを始めた。

 容疑が固まり次第、逮捕する。男らは住民票を移したうえで、不動産取引に必要な印鑑登録証明書を入手しようとしていたといい、同庁は、不動産を乗っ取ろうとした疑いもあるとみて、捜査している。

 捜査関係者によると、男ら3人は、東京都内の男性に成り済まし、無断で住民票を移す手続きをした疑いが持たれている。

 この男性は東京都内に土地と建物を所有しており、同庁は、男らが住民票を異動させて新たに男性名義の印鑑登録証明書を入手し、不動産の所有権を不正に移転しようとしていたとみている。

342凡人:2011/11/09(水) 03:15:33
弘道会系暴力団組長を逮捕…1億円恐喝未遂容疑
(2011年11月7日20時30分 読売新聞)

 男性から現金約1億円を脅し取ろうとしたとして、警視庁は7日、指定暴力団山口組弘道会系暴力団組長・余嶋学容疑者(45)(神戸市須磨区)と、韓国籍の自称元山口組系暴力団組員・金明国容疑者(59)(同)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。

 同庁は今後、弘道会の関与についても捜査を進める方針。

 発表によると、余嶋容疑者らは今年5月下旬、東京都内の喫茶店などで、輸入雑貨販売業の男性(48)に対し、男性の知人が賭博で借金があるなどと因縁をつけ、「借金はお前が払え」などと脅し、約1億円を脅し取ろうとした疑い。2人は容疑を否認しているという。

343凡人:2011/11/10(木) 10:06:55
野球賭博の疑いで山口組系幹部ら逮捕 奈良県警
2011.9.3 21:01

 今夏の全国高校野球選手権大会や米大リーグなどの試合で野球賭博をしたとして、奈良県警組織犯罪対策2課などは3日、賭博開帳図利容疑で福岡市博多区東光寺町の無職、竹田智子容疑者(41)を、単純賭博容疑などで山口組系暴力団幹部の松岡伸和容疑者(49)=奈良県香芝市瓦口=ら4人を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は8月8〜14日、第93回全国高校野球選手権大会などで竹田容疑者が賭博を開き、松岡容疑者らが1口1万円で勝利チームを予想する賭博をしたとしている。同課によると、竹田容疑者はプロ野球や米大リーグの試合でも賭博を開いていたといい、松岡容疑者らから計95口を受け付けていたという。

344凡人:2011/11/10(木) 10:12:53
野球賭博の疑いで4人逮捕、賭け金月計約8700万円 京都
2011.11.9 21:25

 京都府警組織犯罪対策2課は9日までに、野球賭博をしたとして、常習賭博の疑いで石油販売会社社長鈴木一彦容疑者(46)=名古屋市東区泉1丁目=ら客の男4人を逮捕、賭博開帳図利の疑いで指定暴力団山口組系幹部山岸澄雄容疑者(40)=京都市山科区北花山大林町=を指名手配した。

 同課によると、賭博は1口1万円で高校野球やメジャーリーグなどの試合の勝敗をめぐって行われた。十数人の顧客がいたとみられ、賭け金の合計は約1カ月で約8700万円に上った。

 山岸容疑者の指名手配容疑は7月下旬から8月下旬、野球の試合の勝敗を予想させ賭けをさせた疑い。客4人の逮捕容疑は顧客として賭けをした疑い。

345凡人:2011/11/10(木) 10:13:32
暴力団ダメどすえ、京都府警が祇園・木屋町で舞妓らに呼びかけ
2011.11.2 12:15

ボランティアから注意喚起を促すチラシを受け取る舞妓=京都市東山区

 みかじめ料など暴力団の不当な行為による被害を未然に防止しようと、京都府警組対1課と京都有数の繁華街、祇園・木屋町エリアを管内に持つ東山、五条両署は、一帯の飲食店などを訪れ、暴力団排除を呼びかけた。

 4月に施行された府暴力団排除条例を受けて実施。条例では、祇園・木屋町エリアを特別強化地域に指定し、みかじめ料の支払いや暴力団関係者の雇用を禁止している。

 この日は地域のボランティアも参加。飲食店経営者や舞妓(まいこ)に条例に違反した場合の罰則などが記されたチラシを配布した。府警は「今後も祇園・木屋町エリアの暴力団の資金源を絶ち、市民に及ぶ悪影響を一掃したい」としている。

346凡人:2011/11/10(木) 10:14:05
暴排条例違反の山口組顧問を略式起訴
2011.11.7 20:35

 大阪府暴力団排除条例が禁止している区域に暴力団事務所を構えたとして、大阪区検は7日、同条例違反の罪で、指定暴力団山口組顧問で、直系組織「章友会」の朴泰俊(ぼくたいしゅん)(通称・石田章六)会長(78)=同府箕面市坊島=ら3人を略式起訴。大阪簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、朴会長らはいずれも即日納付した。

 起訴状などによると、朴会長らは今年10月、大阪市北区で、保育所から200メートル以内に同会の暴力団事務所を移転、開設したとされる。

347凡人:2011/11/10(木) 12:29:44
無許可で墓地を造成、販売 容疑の暴力団組幹部と僧侶ら3人を逮捕
2011.11.10 11:07

 無許可で墓地を造成、販売したとして、埼玉県警生活環境2課と春日部署は9日、墓地埋葬法違反(墓地の無許可経営)の疑いで、越谷市下間久里、指定暴力団住吉会系組幹部で無職、石堂信幸容疑者(43)▽春日部市新川、無量院住職、床井智(ち)弘(こう)容疑者(63)▽同市中央、石材店社長、篠田昭(しょう)慶(けい)容疑者(59)−の3人を逮捕した。

 県警によると、墓地埋葬法違反での摘発は県内では初めてで、全国でも極めて珍しいという。

 生活環境2課などの調べでは、3人は共謀の上、春日部市神間の農地(約2090平方メートル)を、市長の許可を得ないで545区画の墓地として造成。今年3月ごろから7月ごろまでの間、「春日部神(かん)間(ま)やすらぎ霊園」の名称で、永代使用料などを明記した新聞折り込みチラシを複数回にわたって市内外に頒布したほか、4人に対して4区画を計約220万円で販売した疑いが持たれている。

 生活環境2課などによると、石堂容疑者は平成20年ごろ、春日部市神間の共同墓地の隣に残土が捨てられていることに目をつけ、共同墓地を拡張する名目でそこに新たに墓地を造成することを計画。春日部市から農地転用許可を受けた上で床井容疑者らとともに墓地として造成、無許可で16区画を計約890万円で販売していたという。

 春日部市からは再三にわたり墓地の販売停止などの指導を受けたが、無視し続けたため市が5月に春日部署に告発していた。生活環境2課などでは、詐欺容疑なども視野に捜査する方針。

 近隣住民によると、2年前ごろから墓地を作るという話が持ち上がり、説明会が1度行われたという。近くに住む女性(57)は「地元の人は先祖代々の墓があるのに、なぜ新しく作る必要があるのか不思議に思った」と話していた。

348凡人:2011/11/11(金) 20:10:58
少年院出院後 4割が再犯 3割は暴力団に加入
2011年11月11日 夕刊

 少年院収容者の出院後の動向をたどった追跡調査で、二十五歳までに罰金以上の刑事処分を受けた元収容者が約四割に上ることが、十一日公表された法務省の二〇一一年版犯罪白書で分かった。

 少年院元収容者の動向は、少年による再犯の実態について集計した初の調査。白書ではこのほか「約三割が出院後に暴力団に加入」「非行や犯罪を思いとどまる最大の要因は家族」といったデータも明らかになった。

 追跡調査とは別の全体の統計でも、過失による交通事故を除く「一般刑法犯」で検挙された少年のうち再犯者が占める割合は31・5%で、記録が残る一九七五年以降最高だった。

 白書によると、〇四年一〜三月に少年院を出院した十八〜十九歳の男子六百六人と女子三十八人について、二十五歳になるまでの動向を調査。再犯によって受けた刑事処分は、実刑が15・1%、執行猶予付き有罪が15・2%、罰金が8・2%だった。

 六百四十四人のうち、再犯の背景などを把握できた百八十九人について調べたところ、五十八人が暴力団に加入していた。

349凡人:2011/11/12(土) 08:18:55
暴対法:改正案、企業襲撃へ対応 「特に危険な暴力団」指定
毎日新聞 2011年10月13日 東京夕刊

 警察庁は、暴力団対策法の一部改正案を来年の通常国会に提出する方針を固めた。企業への襲撃を繰り返す暴力団を新たに「特に危険な暴力団」として指定した上で規制の対象とし、企業周辺の徘徊(はいかい)を禁止する条項を盛り込むことなどを検討。学識者らでつくる有識者会議の意見を聞き、年内にも骨格をまとめる。【鮎川耕史】

 暴対法の改正は5回目。暴力団排除条例が全都道府県で施行され、暴力団との関係を断つ動きが広がる中、それを阻もうとする暴力団側の不当要求や報復から市民や企業を守ることが規制強化の狙いだ。

 新たな規制は、凶器を使用する暴力行為を企業に対して繰り返している暴力団が対象。こうした暴力団を「特に危険な暴力団」として指定し、構成員が被害企業の周辺を徘徊する行為などを禁止するほか、暴力団事務所の使用を制限することなどを想定している。

 企業襲撃の実行犯が検挙されていないケースでも、捜査資料などから特定の暴力団の関与が明らかな場合は指定可能とする方針だ。具体的な指定の要件については、有識者会議の意見も踏まえて議論を進める。

 また、暴力団同士の対立抗争で市民が巻き添えになるのを防ぐため、抗争を続けている暴力団の構成員に対し、抗争相手の居宅や療養先の病院の周辺に近づくことの禁止も検討する。

 暴力団事務所の使用差し止め請求訴訟を住民が起こそうとする際、暴力団側からの嫌がらせを恐れて断念する事態を避けるため、暴力団追放を推進する団体(暴力追放センターなど)が訴訟を代行するしくみも導入する方針だ。

 有識者会議は刑法や行政法の学者、弁護士、企業団体の代表ら13人で構成し、28日に初会合を開く。

 ◇抗争や襲撃、九州で激化−−「抜本的改正」を福岡県が要請
 暴力団対策法改正の背景には、九州などで暴力団の対立抗争や企業襲撃が激化していることがある。警察庁によると、暴力団によるとみられる企業に対する加害行為は今年上半期(1〜6月)に20件発生し、前年同期を11件上回った。拳銃や火炎瓶などが使われた事件は12件で、うち10件が福岡県、2件が佐賀県で発生している。

 九州北部では、道仁会(福岡県久留米市)と九州誠道会(同県大牟田市)の対立抗争が深刻化。警察庁によると06年5月以降、両組織の抗争によるトラブルは39回に及び、死者は12人に上った。

 福岡県は今年4月と8月の2回、暴対法の「抜本的改正」を警察庁に要請した。今回の改正で、企業襲撃や対立抗争に関与する暴力団への規制を強化するのは、この要請の影響が大きい。警察幹部は「暴力団排除条例の施行で暴力団との関係遮断が企業に求められる中、市民への危害を防止する対策は九州地区だけでなく全国的な課題だ」と話している。

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 ■ことば

 ◇暴力団対策法
 92年3月施行。一定の要件に該当する暴力団を「指定暴力団」とし、その構成員が、人の弱みにつけ込んだ金品の要求やみかじめ料の要求など「暴力的要求行為」を行った場合、公安委員会が中止命令や再発防止命令などを出せると定めている。命令に違反した場合の罰則もある。施行から昨年までの中止命令は3万7047件、再発防止命令は1476件。

350凡人:2011/11/12(土) 08:19:34
県暴力団排除条例:初勧告 飲食店経営者と元組員に /宮崎
毎日新聞 2011年10月21日 地方版

 県公安委員会は20日、県内の飲食店経営者らが元暴力団組員の男性(54)に「用心棒料」の名目で現金を渡していたとして、県暴力団排除条例に基づき、両者に受け渡し行為をやめるよう勧告したと発表した。8月の条例施行後、勧告を出したのは初めて。従わない場合、事業者名などを公表する。

 県公安委によると、13〜17日、経営者らと元組員に勧告書を交付した。経営者は30〜60代の男女10人。8〜9月、それぞれ1000〜2000円(計2万4000円)を、元組員に払ったとしている。8月に飲食店関係者から県警に相談があり、発覚した。元組員は今春まで県内の暴力団に在籍。各飲食店との現金の受け渡しは、86〜01年に始まったという。

 条例は飲食店がみかじめ料を払ったり、ホテルが宴会場を貸し出したりすることなどを禁じる。県警組織犯罪対策課は「勇気を持って警察に相談を」と話している。各警察署のほか、同課の暴力相談電話(0985・27・7110)で受け付ける。【中村清雅】

351凡人:2011/11/12(土) 08:20:08
鹿沼市職員殺害:事件から10年 宇都宮で暴力団追放を誓う県民大会 /栃木
毎日新聞 2011年11月1日 地方版

 行政対象暴力の根絶や暴力団排除を呼びかける「暴力団追放県民大会」が31日、宇都宮市文化会館で開かれた。県暴力追放県民センターが主催。この日は鹿沼市職員の小佐々守さん(当時57歳)が暴力団関係者に拉致、殺害された事件の発生から丸10年の日。行政関係者や事業者ら約500人の参加者は改めて暴力団追放を誓った。

 事件は、小佐々さんが産廃業者への行政指導を逆恨みされ、業者が暴力団関係者に殺害を依頼したとされる。事件後、県警などは03年に行政への暴力に組織的に対処する対策委員会を設置。04年には県内の他の自治体に被害が及ぶ可能性のある情報を共有する「県不当要求被害防止ネットワーク」を設立し、対策を強化。今年4月には県暴力団排除条例が施行された。

 県警によると、県内の暴力団関係者は現在、約1200人を確認。県警は今年9月末までに、みかじめ料などの不当要求に対し16件(前年同期比3件増)の中止命令などを出している。

 この日は、同センターの菊池功理事長が「住民や企業が手を結び、一丸となって暴力団の住みにくい地域を作ることが求められている」と呼びかけた。

 坪田真明・県警本部長は「東日本大震災の復旧事業の土木・公共事業の介入を図るなど、暴力団は社会のあらゆる分野に手を伸ばしている。暴力団と最前線で戦う勇気ある市民を決して孤立させず、警察は誠実に支援していく」と話した。【松本晃】

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 ■ことば

 ◇鹿沼市職員殺害事件
 2001年10月31日、鹿沼市上殿町の路上で、市内の産廃業者(当時61歳)=事件後自殺=に頼まれた男3人が帰宅途中だった小佐々守さん(当時57歳)を車で拉致。翌日未明、群馬県内の山中で、拳銃で射殺し、遺体をがけ下に捨てた。事件には小佐々さんが産廃業者の不正を指摘したことや業者の便宜供与を断ったことなどが背景にあったとみられている。06年2月までに、仲介や実行役の男4人に懲役14年〜無期懲役の判決が確定した。実行役の男らの供述に基づき捜索したが、小佐々さんの遺体はいまだ発見されていない。

352凡人:2011/11/12(土) 08:20:43
北九州のパチンコ店損壊:工藤会幹部に懲役8年求刑 /福岡
毎日新聞 2011年11月10日 地方版

 パチンコ店出店を巡り企業に嫌がらせをしたとして、恐喝未遂と建造物損壊の罪に問われた小倉北区常盤町、指定暴力団工藤会最高幹部の一人、田中十四春(としはる)被告(62)の論告求刑公判が9日、地裁小倉支部(平島正道裁判長)であり、検察側は懲役8年を求刑。弁護側は無罪を主張した。判決は12月26日。

 起訴状などによると、田中被告は他の組員らと共謀、09年9月30日、門司区でパチンコ店出店の準備をしていた大阪市の企業にパチンコ台1台当たり10万円(計約8000万円)のみかじめ料を要求。業者が拒否したため、同年10月3日、山口県防府市の系列店の壁面ガラスを鉄パイプで割ったとされる。

 論告で検察側は「共謀の組員の供述から事件で被告の指示があったことは明らかだ」と述べた。弁護側は「組員の供述はあいまいで、被告の共謀は証明されていない」とした。

〔北九州版〕

353凡人:2011/11/12(土) 08:21:23
県暴力団排除条例:運転代行で用心棒代 全国初、県公安委が8業者に中止勧告 /群馬
毎日新聞 2011年11月11日 地方版

 県暴力団排除条例に違反し「用心棒代」の授受があったとして、県公安委員会は9日、指定暴力団稲川会系幹部(38)と、西毛地域を中心に運転代行業を営む8業者に中止勧告を行った。

 県警組織犯罪対策1課によると、8業者は4〜10月、酒に酔った客への対応や駐車場所をめぐるトラブルなどを処理してもらうため、それぞれ毎月1〜2万円、計86万円を渡していたという。授受は01年ごろ始まり、総額は計約1000万円に達するとみている。

 同課によると、運転代行業者への中止勧告は全国初。勧告に従わない場合、違反者の氏名や住所などが公表される。同課は西毛以外の他地域でも、運転代行業者と暴力団の間に金銭的なつながりがないか調べている。

354凡人:2011/11/14(月) 08:26:48
相続名目と偽り申請 戸籍不正取得容疑の司法書士事務所
2011年11月14日7時5分

 指定暴力団山口組弘道会などの捜査を担当する愛知県警幹部らの戸籍謄本が不正に取得された事件で、県警に摘発された司法書士事務所が申請の理由を、相続のためと偽っていたことがわかった。県警は、役所側に不審に思われない理由をつけて不正取得を繰り返していたとみている。

 県警によると、逮捕されたのは司法書士事務所「プライム総合法務事務所」代表の奈須賢二容疑者(51)=東京都中野区=ら。奈須容疑者らは昨年3〜7月、捜査幹部ら計7人の戸籍謄本や住民票を不正に得た疑いで11日に逮捕された。

 司法書士が業務で戸籍謄本や住民票を取得するには、司法書士会が定める「職務上請求書」が必要。請求書に利用目的を記入すれば、本人の承諾がなくても取得できる。同事務所は、司法書士の佐藤隆容疑者(50)の名で手に入れた職務上請求書をもとに請求書を偽造していた。

355凡人:2011/11/18(金) 16:33:51
1千億円超が暴力団に流れる? 米NYタイムズ紙が指摘
2011.11.18 14:20

 オリンパスの損失隠し問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は17日、日本の捜査当局が、約49億ドル(約3770億円)の不透明な資金があり、うち1千億円を超える巨額資金が暴力団など犯罪組織側に流れたと指摘する記事を掲載した。独自に入手した当局の資料の情報として東京発で伝えた。

 同紙によると、オリンパスは2000〜09年の間に約63億ドルの不透明な資金の流れが指摘されているが、このうち決算書には約14億ドルしか記載されておらず、残る約49億ドルの半分以上について「指定暴力団山口組を含む犯罪組織」に流れたとの捜査側の見立てを紹介した。

 当局は、オリンパスが損失を隠すために犯罪組織を利用し、見返りとして大量の資金を支払ったかどうかについて調べている。(共同)

356凡人:2011/11/19(土) 07:58:50
山口組系組員に再発防止命令 兵庫
2011.11.19 02:08

 知人に不当な金銭要求を繰り返したとして、県公安委員会は18日、明石市の山口組系暴力団組員(28)に対し、暴力団対策法に基づく再発防止命令を出した。

 県警によると、組員は9月9日、知人男性(18)らに仕事を紹介した見返りに不当に金銭を要求。同18日にも知人女性(18)に「交際相手の借金の肩代わりをしろ」と不当な金銭要求をしたとして、10月14日に県公安委員会から中止命令を受けていた。

357凡人:2011/11/23(水) 10:51:06
井上工業架空増資:新株の半分が暴力団側に
毎日新聞 2011年11月23日 2時30分

 東証2部に上場していた建設会社「井上工業」(群馬県高崎市、破産手続き中)を巡る架空増資事件で、新たに発行された1億5000万株(時価18億円相当)の約半数は暴力団関係者や関連企業に渡った可能性があることが捜査関係者への取材で分かった。警視庁組織犯罪対策3課は、暴力団関係者らが資金繰りに苦しむ井上工業につけ込み、取得した株で利益を上げたとみている。

 井上工業は08年9月、金融ブローカーの奥村英(ひでし)(61)容疑者=金融商品取引法違反(偽計取引)などの容疑で逮捕=が代表を務める「アップル有限責任事業組合」(東京都中央区)を引受先とする18億円の第三者割当増資を実施したと発表した。しかし、このうち15億円は井上工業が資金を出し、株価を維持するために増資に見せかけたとみられている。

 捜査関係者らによると、残りの3億円は、ブローカーの前野森幸容疑者(50)が役員を務める指定暴力団山口組系関係会社がアップル側に拠出。アップル側は返済するまでの担保として、架空増資で発行した新株のうち1億2500万株を差し出した。しかし同社はアップル側から返済を受けても株を手放さなかったため、アップル側は別の山口組系元組員に返済交渉を依頼。元組員は1億株を取り戻したが、成功報酬などとして5000万株を取ったという。

 増資当日に1株15円だった井上工業株は、その後の9日間で3分の1の5円まで急落。暴力団関係者に渡った新株が市場で大量に売却されたために値崩れしたとみられる。

 組対3課によると、逮捕された5人のうち、井上工業元社長の中村剛容疑者(68)と前野容疑者は「架空増資とは知らなかった」などと容疑を否認。他の3人は容疑を認めているという。【前谷宏、浅野翔太郎】

358凡人:2011/11/24(木) 16:54:59
暴力団排除:放送局も苦慮 「黒白の判断できない」
毎日新聞 2011年11月24日 12時19分

暴力団排除条例によって芸能界で禁止されている行為 暴力団への利益供与を禁じる暴力団排除条例への対応を巡って、放送局が揺れている。各局は暴力団と関係のある芸能人の出演を断つ方針だが、「テレビ局に黒白の判断はできない」と苦慮する声も聞こえてくる。【高橋咲子、土屋渓】

 「暴力団は芸能人に近づきたがる。飲食店で出演者と飲んでいると、ヤクザの手下が『親分が一杯おごらせてくださいと言ってます』と近づいてくる。制作会社にいたころ、地方の祭りの取材で暴力団関係者にあいさつしに行ったことも」。ある在阪民放関係者は、暴力団との関係をこう指摘する。

 同条例は10月1日、東京都と沖縄県で施行され、全国で出そろった。8月に引退した芸人の島田紳助さんのように、これまで芸能人と暴力団との交際はたびたび表面化してきた。だが、放送局が出演者に対し「暴力団と関係がある」と判断し、出演を拒むことはできるのだろうか。

 年末に「紅白歌合戦」を控えたNHK。過去に暴力団との交際を巡って演歌歌手が出演を辞退したケースもあっただけに、出演者の発表が例年以上に注視されている。

 同局は既に4月から対策を強化。契約書面に「出演者側が暴力団と関係ないことを保証し、違反した場合は契約を解除し、損害賠償する」と明記している。一方、長年の慣習や制作側との人間関係で、契約書を交わさない出演者もいるだけに、紅白に際しては書面や口頭で同様の事項を伝えると先日発表した。

 また暴力団との関係について疑いがある場合は、出演者側に報告書を提出させ、“出演時点”での報道や捜査当局の情報も含めて判断する、という。

 業界で率先して対策に乗り出したNHK。しかし同局で長年音楽番組制作に携わってきたプロデューサーは「“事実”が突きつけられない限り、出演者の顔ぶれはほとんど変わらないだろう」と事情を明かす。「例年出演している歌手が“落選”すると、NHKが『暴力団と関係がある』と認めるようなもの。そうすると、他の民放局でも出演させられなくなる。そうなれば総スカンだ」

 プロデューサーによると、現場にも特段の注意喚起はなかったうえ、現に今も、暴力団との付き合いがあることで知られる歌手が出演する番組が作れないかと相談されているという。

 テレビにはドラマに主演する俳優から、ワイドショーの1日限りのコメンテーターまで多種多様な芸能人が登場する。ドラマは再放送や2次利用があるため比較的契約書化が進んでいるが、バラエティー番組や情報番組の準レギュラーは口頭での約束が多いという。

 TBSでは契約解除を含めた暴排条項を契約に盛り込むことを決定。さらに、契約書がない出演者についても芸能プロダクションと一括で覚書を交わすことで対応する方法などを検討している。

 どんな行為が“アウト”でどんな行為が“セーフ”なのか。暴力団問題に詳しい犬塚浩弁護士は、芸能界で明らかに禁止行為と見なされる例として、トラブル解決の謝礼を払う▽組長の還暦祝いパーティーに歌手を派遣▽ディナーショーの興行主が暴力団に観覧席を用意▽暴力団のマンション契約でタレントの名義を貸す−−などを挙げる。

 一方、タレントが暴力団関係者とゴルフをする行為は「グレーゾーン」だという。犬塚弁護士は「タレントは存在そのものが価値を生んでおり、参加すること自体が暴力団を助けているとみなされる。だが、名前が売れていなければシロの可能性もある」と指摘する。

 遅くとも来月初めまでには紅白歌合戦の出場歌手が発表される。さて波乱はあるか!?

359凡人:2011/11/26(土) 15:57:27
新株の半数山口組に 数億の売却益が 闇に喰われた老舗ゼネコンの末路
2011.11.26 12:00

 経営危機に陥った老舗ゼネコンは、闇の勢力に資産を食い尽くされた。東証2部に上場していた中堅ゼネコン「井上工業」(群馬県高崎市、破産手続き中)の元社長、中村剛容疑者(68)ら7人が金融商品取引法違反(偽計)容疑で警視庁に逮捕された架空増資事件。捜査関係者によると、発行された1億5千万株のうち半数は、暴力団や関連企業に渡っていた。ほとんどは市場で売却された形跡があり、利益の一部は指定暴力団山口組系組織に渡ったとみられる。暴力団関係者につけ込まれた老舗の末路は…。


山口組との関係

 平成20年8月27日、井上工業の社長に就任したばかりの中村容疑者は、井上工業東京本店で「アップル有限責任事業組合」(東京都中央区)代表の奥村英容疑者(61)=同法違反容疑で逮捕=と面談し、新たな出資を求めて交渉していた。

 奥村容疑者からはこれまで増資の実績は全くないことも伝えられた。またその前日には奥村容疑者を仲介したブローカー、高橋利典容疑者(63)が「総会屋や山口組関係者と知り合いだ」と自身の素性を中村容疑者らに話した。危険な“取引”だということは明々白々。しかし、中村容疑者はそれでも増資を頼むことにした。

 井上工業はこのとき、経営難の危機に瀕し、増資を引き受けてくれる投資機関があるという形を整えないと、監査法人の協力が得られず、翌日には上場廃止が決まるところまで追い込まれていた。上場廃止回避に、ほかの道は考えつかなかった。

 アップル側は、井上工業が新たに発行する1億5千万株を1株12円で引き受け、18億円を出資することを約束。また、株は半年間、譲渡しないことでも合意した。28日に、増資は取締役会で正式に決定、監査法人により報告書も発行されたため、上場廃止は回避された。しかし、こうした約束や合意には、偽りがあった。


奪われた新株、不動産

 奥村容疑者らアップル側は、すぐに、増資資金の不足を中村容疑者らに訴えるようになった。9月に入ると、井上工業は要求に応じるように、同社の社宅2カ所を譲り渡し、アップル側はその社宅を第三者に転売した。井上工業の資本を増強するはずだったのに、なぜか逆に資産を吸い取られてしまったのだ。

 「15億円の増資資金が不足している」

 また増資金払込期日前日の9月23日、アップル側は井上工業側に対して18億円の8割以上に当たる15億の資金不足を伝えてきた。増資の失敗が市場に伝われば、井上工業の信用はがた落ちになり即破綻。中村容疑者らは自社が保有していた手形を処分するなどして15億円を捻出して、アップルへ関連会社を経由する形で振り込んだ。

 増資は手続き上、無事に行われたが、もともと15億円は井上工業の資産。実質的には資本増強にならず、架空増資だった。アップルが出した資金は3億円だけだが、発行された新株18億円分を手に入れた。資金繰りに窮した井上工業は、翌10月16日、東京地裁に破産の申し立てを行った。増資決定からわずか50日のことだった。
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360凡人:2011/11/26(土) 15:58:02
急速度の株価下落

 架空増資が行われた当日、井上工業の株価は上がり、終値で15円をつけた。そのタイミングで、発行された新株が、市場で大量に売却された形跡がある。9日後には3分の1の5円まで下落し、最終的に破産で価値はほとんど失われることになるのだが、その前に、架空増資の事情を知らない投資家に新株を売りつけ、多額の利益を得た者がいることになる。

 捜査関係者によると、発行された1億5千万株のうち、7500万株は山口組関係者に渡ったとみられる。

 増資資金18億円のうち3億円だけを調達していたアップル側は、金融ブローカーの前野森幸容疑者(50)=同容疑で逮捕=が役員を務める山口組系企業などから資金を借りるなどしていた。このときの担保として、新株のうち1億2500万株を預けさせられた。すぐに、1億株はアップル側に戻されたが、2500万株は山口組系企業に残った。さらに1億株が戻される過程で、間に入った山口組関係者へ半分の5千万株が渡った。

 それでもアップルには、山口組系企業に預けなかった2500万株とあわせて7500万株が残るはずだが、なぜか別の金融ブローカーや仕手筋に渡ってしまったという。そして、こうした新株の多くがすぐに売り抜けられていた。ある金融関係者によると、山口組関係者には数億円の売却益があったとみられる。

 同課は、新株売却益が山口組側に渡った経緯について、マネーロンダリング(資金洗浄)だった可能性があるとみて、組織犯罪処罰法違反(犯罪利益の隠匿)容疑での立件を視野に捜査を進めている。


バブルで転落

 明治21年に群馬県高崎市で創業された同社。戦前には、若き日の田中角栄元首相が住み込みで働いていたことで知られ、昭和11年には、高さ約42メートルの「高崎白衣大観音」の建設を手がけた。昭和39年には東証2部に上場している。

 堅実な経営をしていた同社だが、バブル景気でリゾート開発など拡大路線に出たため、バブル崩壊とともに業績が急激に悪化した。平成12年には特定調停法を申し立て銀行16行から約142億円の債務免除を受け、その後もサブプライムローン問題などもあり経営はさらに下降。そんな中、20年7月に社長に就任したのが中村容疑者だった。

 現在、「ただ増資を決定しただけ」と容疑を否認している中村容疑者。老舗の看板を下ろすことになった自らの決断に何を思うのだろうか。
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361凡人:2011/11/26(土) 16:00:21
県議、組関係企業から献金 09年に12万円 鹿児島
2011.11.26 14:10

 鹿児島県の吉留厚宏県議(50)が代表を務める自民党鹿児島県いちき串木野市区支部が、2009年に暴力団幹部とのつながりが疑われる福岡市の建設会社から、毎月1万円ずつ計12万円の献金を受けていたことが26日、政治資金収支報告書により分かった。

 同社の代表者は09年4月、指定暴力団山口組弘道会系組幹部と共謀し、長崎大病院の改修工事に下請け参入を強要しようとしたとして、今年2月に強要未遂の疑いで逮捕され、同罪で起訴された。

 福岡県は7月、代表者が同組の構成員と密接な交際があることなどを理由に、県発注工事について1年間の排除措置命令を出している。

 吉留県議は現在3期目で、県議会では原子力安全対策等特別委員会などに所属している。

362凡人:2011/11/26(土) 16:09:12
自称「葛西パトロール隊」の少年6人、強盗致傷容疑で逮捕 
2011.10.18 13:35

 東京都江戸川区の葛西臨海公園で通行人に暴力を振るい金を奪ったとして、警視庁少年事件課は強盗致傷の疑いで、同区の無職少年(16)ら16、17歳の少年6人を逮捕した。同課によると、全員容疑を認めているという。

 同課によると、少年らは中学校時代の同級生で、今年7月ごろから夜になると「葛西パトロール隊」と称し、葛西臨海公園をバイクなどで徘徊(はいかい)。通行中の人などを狙い、取り囲んで暴行を加え金品を奪っていた。

 逮捕容疑は、8月17日午後11時45分〜18日午前0時10分ごろまでの間、葛西臨海公園のサイクリングロードを自転車に乗って通行中だった同区のアルバイトの男性店員(25)に「金を出せ」と脅し、取り囲んで顔を殴るなどして打撲のけがを負わせた上、現金7千円やキャッシュカードなどの入った財布を奪ったとしている。

 同課によると、少年らは男性から暗証番号を聞き出し、カードを使ってコンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)から限度額の50万円を引き出していた。少年らは、「ほかにも4、5件やった」と供述しているという。

363凡人:2011/11/27(日) 09:39:22
殺人事件:建設会社役員撃たれ死亡…北九州
毎日新聞 2011年11月26日 23時55分

 26日午後9時5分ごろ、北九州市小倉北区妙見町、建設会社役員、内納(うちのう)敏博さん(72)が自宅周辺で何者かに拳銃のようなもので数発撃たれた。内納さんは搬送先の病院で死亡が確認された。福岡県警小倉北署は暴力団の犯行とみて殺人事件として捜査している。現場からバイクで立ち去る2人組が目撃されており、関連も調べる。同県内で発生した発砲事件は今年18件目で全国最悪件数を更新した。

 同署によると、内納さんは妻(72)ら2人と車で帰宅。助手席側から降りた直後に襲われたらしい。妻が自宅付近の路上で小型バイクを目撃。2人が乗っており、後部座席の人物が降りた直後に発砲音がしたという。共に黒っぽい服装のヘルメット姿で、バイクで走り去ったという。

 内納さんは建設業界団体の役員も歴任。秋の叙勲では旭日双光章を受章したばかりだった。暴力団とのトラブルは確認されていないという。

 現場はJR小倉駅の南東約3キロで、閑静な住宅街。近くの男性(73)は「テレビを見ていたら『カン、カン』という鉄板をたたくような音が2回聞こえた。こんな静かなところで発砲事件があるなんて信じられない」と驚いた様子だった。

364凡人:2011/11/28(月) 16:46:43
住吉会系組員ら4人逮捕 休業補償金130万円詐取容疑
2011年11月28日15時6分

 交通事故で仕事ができなくなったと偽り、休業損害補償金約130万円をだまし取ったとして、警視庁は28日、指定暴力団住吉会系組員の古川健博(たけひろ)容疑者(49)ら4人を詐欺の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると古川容疑者は、昨年秋に東京都内の工事現場で起きた発砲事件についても何らかの事情を知っている疑いがあり、同庁は慎重に調べる。

 捜査関係者によると、古川容疑者らは自分たちが乗った車が2006年4月12日、都内で交通事故を起こしたことを機に、都内の自動車関連会社で働いていないのに首にけがをして仕事ができなくなったと偽り、休業損害補償金を請求。同年8〜9月、損害保険会社から計約130万円を詐取した疑いがある。

365凡人:2011/11/28(月) 23:30:44
和歌山県警が飲食店にしめ縄配布 暴力団の資金集めに待った
(2011/11/28 21:12)

 和歌山県警組織犯罪対策課は、28日夜、県内随一の繁華街・通称「アロチ」(和歌山市)のスナックや居酒屋などに、無料でしめ縄を配った。

 年末年始に暴力団の資金源になっているとみられる縁起物の強引な押し売りを防止するのが狙い。同課は「しめ縄がドアにすでに掛かっていれば、店側が断りやすくなるのでは」と期待を寄せている。全国的にも珍しい取り組みという。

 同課は暴力団排除条例が全国で施行され、暴力団排除の機運が高まっていることを受け実施。ある県警幹部によると、暴力団は違法に竹などを切り出し、自家製のしめ縄や門松などの正月飾りを作り、法外な値段で売り付けることが多い。

【写真】  和歌山県警組織犯罪対策課が飲食店などに無料で配布したしめ縄=28日、和歌山市

366凡人:2011/11/29(火) 09:22:12
コンビニ強殺 被告、殺意を否認 裁判員裁判 福井地裁で初公判
2011.11.29 02:15

 ■被害者の妻、極刑求める

 大野市のコンビニエンスストアで昨年8月に男性店長を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた愛媛県生まれ、住居不定、元暴力団組員で無職の河合英二被告(47)の裁判員裁判の初公判が28日、福井地裁(鵜飼祐充裁判長)で行われた。河合被告は起訴内容について「金を取ろうとしたことは間違いありませんが、殺そうと思ったわけではない。一度刺したのは覚えている」と、殺意を否認。弁護側は強盗致死罪と有期懲役刑を主張した。

 この日は、検察側、弁護側双方の冒頭陳述後、検察側が犯行現場の防犯ビデオの映像などを証拠として提出。被害男性の妻が、被害者参加制度を利用して証人として出廷し陳述。別室からモニターを通して、「どうして命を奪わなくてはならなかったのか」「自己中心的で身勝手」と被告に訴え、「大切な主人をむごい形で殺され、犯人に死刑を訴えることが自分の人生に起こるとは思っていなかった。小さい子を残して死んだ主人を思うと裁判に参加しなければならないと思いました」と心情を裁判員に述べた。

 検察側は冒頭陳述で、殺意について、「アイスピックで背中や胸など生命の危険性が高い部位を強い力で刺し、執拗(しつよう)な暴行を加えている」とし、「殺してでも金を奪おうとした」と主張。弁護側は「被告はアイスピックなら少し痛い思いはしても死ぬことはないと思った。刺した後頭が真っ白になった」と反論した。

 起訴状によると、河合被告は昨年8月27日午前2時50分ごろ、大野市牛ヶ原の「サークルK牛ヶ原店」で、同店長の山本嘉裕さん=当時(46)=の背中などをアイスピック(全長約24センチ)で多数回突き刺すなどして殺害し、同店の事務室から現金約21万円を奪ったとしている。

367凡人:2011/12/01(木) 18:32:04
病院職員を壁に押しつけ 容疑の暴力団組員逮捕
2011.12.1 12:36

 埼玉県警西入間署は1日、傷害の現行犯で、毛呂山町毛呂本郷、指定暴力団住吉会系組員、関口清容疑者(46)を逮捕した。

 西入間署の調べでは、関口容疑者は1日午前2時20分ごろ、自宅近くの病院で、同病院の男性職員(25)の襟首をつかんで壁に押しつけるなどして、首に軽傷を負わせた。

 西入間署によると、関口容疑者は「胃が痛くなった」といって病院の夜間外来を訪れたが、診察の事務手続きに因縁をつけて犯行に及んだという。

368凡人:2011/12/02(金) 08:52:49
米国VS暴徒の軍隊「YAKUZA」 仁義なき戦い 警察庁は歓迎
2011.7.27 15:07

国際組織犯罪に対する戦略について説明するナポリターノ米国土安全保障長官=25日、ホワイトハウス(AP)

 バラク・オバマ米大統領は7月25日、「国際的組織犯罪に対する戦略」を発表し、国境をまたいだ犯罪で収益を上げる犯罪組織に金融制裁を科す大統領令に署名。日本の「ヤクザ」(暴力団)を制裁対象に指定した。国務省によると、日本の暴力団がこの種の経済制裁対象に指定されたのは初めて。暴力団の海外進出をあらためて浮き彫りにした形だ。


「暴徒の軍隊」

 制裁リストでヤクザは「YAKUZA(a.k.a. BORYOKUDAN; a.k.a. GOKUDO)」(やくざ=別名暴力団、極道)と表記されている。

 YAKUZAは英語として定着。ハリウッド映画にも頻繁に登場し、1989年公開の「ブラック・レイン」では偽札製造をめぐる抗争が描かれた。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は7月26日、「日本にはびこる暴徒の軍隊」と表現。政府関係者の証言として「数々のギャング映画で描かれてきた日本のヤクザは、推定8万人の構成員を有し、麻薬取引と犯罪に手を染める企業体でありながら、建設、不動産、金融といった合法ビジネスに投資することで正体を隠している」と報じた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは「日本ではとりわけ麻薬取引のほか、売春、人身売買で利益をあげている。その活動は日本にとどまらず、米国、欧州、アジア諸国でも展開している」と指摘した。

 制裁によって米国内の資産が凍結され、米国の団体や個人は対象組織との取引が禁止されるが、大統領令は暴力団の具体的な組織名には言及しなかった。対象となったのは暴力団のほか、イタリアのナポリを拠点とするマフィア組織「カモッラ」、メキシコの麻薬密売・武装組織「ロス・セタス」、旧ソ連圏を拠点とする犯罪組織「ブラザーズ・サークル」。


日本側へ不満も

 暴力団をめぐって米政府は2006年、指定暴力団山口組系旧五菱会(現2代目美尾組)のヤミ金融事件で“ヤミ金の帝王”と呼ばれた元幹部がマネーロンダリング(資金洗浄)のためロサンゼルスやラスベガスに持っていた資金約60万ドルを没収している。

 米メディアによると、この資金の情報は、元山口組系暴力団組長が01年に米国内の病院で肝臓移植手術を受けた際、米連邦捜査局(FBI)がビザ発給の便宜を図り、その見返りに得たとされる。

 異例の取引の理由として、情報共有に消極的な日本の捜査当局に対する不満があったとされる。関係者によると、今回の制裁措置について米国から日本側への事前の連絡はなかったという。

 警察庁の幹部は「日本の警察も暴力団の壊滅に取り組んでおり、米国の戦略はいいこと」と歓迎の意を表明。ただ、暴力団の米国での活動実態について具体的に把握できていることは少なく、「活動実態の解明を含め、今後、米国に協力できることを検討していきたい」と話した。

 (SANKEI EXPRESS)

369凡人:2011/12/02(金) 09:01:18
信金・信組も暴力団口座を排除 山口組の地元、規定変更へ準備
2011.6.17 14:21

 大阪、兵庫両府県の複数の信用金庫と信用組合が、すでに開設されている口座の契約者が暴力団関係者と判明した場合に契約を解除できるよう、一斉に手続きを進めていることが分かった。口座が振り込め詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されるのを防ぐ。銀行ではすでにこうした対策を進めており、指定暴力団山口組(本部・神戸市)の地元の信金・信組に広がることで、暴力団の資金活動に大きな打撃になるとみられる。

 今回の対策は、暴力団関係者に融資しないことなどを定めた「暴力団排除条項」に基づいて実施する。暴力団排除条項は平成21年9月までに、ゆうちょ銀などを除く全国銀行協会の会員銀行が導入。ゆうちょ銀、農林中金、信金と信組の各上部団体など他の金融機関も22年7月までに取り入れた。

 銀行の規定には「変更があれば過去に遡(さかのぼ)って適用する」との条文があるケースが大半で、暴力団排除条項を契約解除に適用できる根拠になっている。

 ところが、この問題に詳しい弁護士によると、銀行に比べて信金・信組の取り組みは遅れており、同様の条文は信金・信組の規定(定款)にはない場合が多かった。

 大阪府内には10信金と11信組が、兵庫県内には11信金と6信組がある。関係者によると、このうち多くの信金・信組が規定を変更し、暴力団排除条項をすでに開設された口座など、過去の取引も遡って適用できるようにするための手続きを始めた。

 協同組織である信金・信組では、出資した会員は運営に関する議決権を持つ。規定を変更することで、暴力団関係者を会員から排除することもでき、二重の効果が期待できる。規定変更は財務局の認可事項であるため、各信金・信組は準備ができ次第、一斉に認可を申請する。

 大阪の証券関係者によると、昨夏から神戸市などにある銀行の支店が、山口組直系の組員の既存口座を相次いで解約した。信金・信組にも暴力団関係者の口座が相当数あるとみられることから、こうした取り組みが全国の信金・信組に広がるかが注目される。

 大阪府警暴力団対策室は「暴力団との関係を遮断するため、金融機関とは連絡協議会を設立して連携を図っている。相談があれば対応要領を伝えるなど、適切なバックアップを行いたい」と歓迎している。

    ◇

 【用語解説】暴力団排除条項

 政府が策定した指針をもとに、全国銀行協会が平成20年から21年にかけて、ひな型を大手銀行や各地の地銀協会へ通知。これを基にメガバンクを皮切りに各銀行が、暴力団関係者に融資を行わない▽預金口座、貸金庫の新規契約をしない▽既存の口座、貸金庫の契約者が暴力団関係者をはじめとする反社会的勢力と判明した場合は契約を解除できる−とする条項を約定書や約款に加えている。

370凡人:2011/12/02(金) 09:01:53
暴力団幹部を覚醒剤密輸容疑で逮捕 警視庁
2011.11.22 05:00

 「運び屋」を使って大量の覚醒(せい)剤を香港から羽田空港経由で日本に密輸させたとして、警視庁組織犯罪対策5課が、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、指定暴力団松葉会系幹部、鳥海伸行容疑者(40)を逮捕していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑者は同日、同法違反と関税法違反の罪で起訴された。捜査関係者によると、鳥海被告は関与を否認しているという。

 同課などは、鳥海被告が覚醒剤の密輸で、暴力団の資金源にしようとしたとみて調べている。

 起訴状によると、今年8月14日、20代の日本人の女=覚せい剤取締法違反の罪で起訴=に指示して、香港からスーツケースの中に覚醒剤約1390グラム(末端価格約1億1120万円相当)を隠し、日本国内に持ち込ませたとしている。捜査関係者によると、女はスーツケース内のアルミ缶に覚醒剤を入れて持ち込み起訴された。

371凡人:2011/12/02(金) 09:02:42
「俺はヤクザだ」 酒に酔って男性会社員を脅迫、暴行 山口組系組員逮捕
2011.11.22 11:54

 コロンビア人の男性会社員(43)に因縁を付けて暴行を加えたとして、警視庁赤羽署は、暴力行為等処罰法違反と傷害の疑いで、東京都板橋区小豆沢、指定暴力団山口組系組員、宗像伸幸容疑者(28)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

 逮捕容疑は10月6日朝、北区赤羽南の路上で、男性会社員に対し「おれは日本のマフィアだ。ヤクザだよ」などと脅迫したうえ殴る蹴るの暴行を加え、顔などに全治2週間のけがをさせたとしている。

 同署によると、宗像容疑者と男性会社員は酒に酔って口論となり、男性会社員から「おれはマフィアだ」と言われたことから「なんで外国人のマフィアがここにいるんだ」などと激高。一緒にいた同組員の男(30)ら3人=いずれも同法違反容疑などで逮捕、略式起訴=とともに暴行を加えたという。

372凡人:2011/12/02(金) 09:03:22
元右翼構成員の知人を監禁、暴行 「日本皇民党」構成員ら2人逮捕
2011.11.24 13:02

 元右翼団体構成員の知人に暴行を加えて現金1万1千円を奪ったとして、警視庁公安部と成城署などは24日、強盗致傷と監禁の疑いで東京都大田区鵜の木、自称右翼団体「日本皇民党」構成員、津久井寛幸容疑者(42)ら2人を逮捕した。また、同団体構成員で、40代の会社役員の男について逮捕状を取っており、行方を追っている。

 同課によると、津久井容疑者らは、調べに容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、今年8月15日午後3時ごろ、品川区内の路上に、元日本皇民党構成員の男性会社員(46)を呼び出し、街宣車に乗せて世田谷区喜多見の会社事務所に監禁。頭をビール瓶で殴るなどして全治4週間のけがを負わせた上、現金1万1千円を奪ったとしている。

 同課によると、津久井容疑者らと男性は、かつて日本皇民党幹部の自宅に出入りしていたという。当日は終戦記念日で、津久井容疑者らは靖国神社に行った後、事件を起こしたとみられる。

373凡人:2011/12/02(金) 09:09:09
仏教界も暴力団にノー 法要、葬儀拒否を再確認
(2011/12/01 19:50)

 伝統仏教の寺院、団体の大半が加盟する全日本仏教会(東京都港区)は1日、都内で理事会を開き、暴力団による法要や葬儀を拒否する方針を再確認した。

 理事会では、10月までに全都道府県で暴力団排除条例が施行されたことを警察庁の暴力団対策担当者が説明し「困った時は各都道府県警に連絡してほしい」と協力を要請した。

 全日本仏教会は1976年に「威力誇示や資金集めに利用される恐れのある法要、葬儀等は拒否しよう」と宣言しており、今後加盟団体に再度、取り組み強化を求める。担当者は「亡くなった時は丁寧に弔わなければならないが、それと資金集めにつながる行為は別」と説明。

374凡人:2011/12/03(土) 03:02:20
人の弱みに付け込んで金目当ての恐喝、脅しが特技だから、プライベート情報が知らぬ間に暴力団の手に入ることは不気味で恐ろしい。
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司法書士ら再逮捕へ 別の女性の個人情報も不正取得の疑い
2011/12/2 2:03

 愛知県警の警察官らの個人情報が不正取得された事件で、県警は1日、偽造書類を使って別の女性の住民票の写しを取得したとして、司法書士事務所の実質経営者、奈須賢二容疑者(51)や司法書士、佐藤隆容疑者(51)らを有印私文書偽造、住民基本台帳法違反などの疑いで再逮捕する方針を固めた。

 女性は自身の個人情報が無断で取得されたことに気付いていなかったとみられ、県警は他の犯罪に悪用されていなかったか調べる方針。

 奈須、佐藤両容疑者らは、司法書士などが本人に無断で個人情報を取得できる「職務上請求書」を悪用。偽造された請求書にウソの内容を書いて提出し、県警の警察官ら7人の住民票の写しや戸籍謄本を取得した疑いで11月に逮捕された。

 捜査関係者によると、偽造された請求書は2万枚に上るとみられ、うち半数が関東や中部地方などの役所に提出された疑いがある。また、両容疑者側から山口組系関連とみられる企業に約2千万円が流れており、県警は暴力団の関与についても引き続き捜査する。

375凡人:2011/12/05(月) 13:29:47
秋田の弁護士殺害で無期懲役求刑 「計画的で強い殺意」
(2011/12/05 12:44)

 秋田市で昨年11月、弁護士津谷裕貴さん=当時(55)=が警察官の目前で刺殺された事件で、殺人罪などに問われた無職菅原勝男被告(67)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、秋田地裁(馬場純夫裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。

 検察側は論告で「犯行は計画的で強い殺意が認められる。事件が裁判関係者に与えた影響も大きい」と述べた。

 津谷さんの妻良子さん(54)は意見陳述で「夫の無念と遺族の思いをくみ取ってください」とあらためて極刑を求めた。

 判決は12月9日の予定。

376凡人:2011/12/05(月) 23:51:40
組幹部ら7人逮捕 復旧工事絡み恐喝未遂容疑
(2011年12月5日 福島民友ニュース)

 郡山署と双葉署は4日、恐喝未遂の疑いで二本松市、暴力団幹部、自称作業員派遣業大和田誠容疑者(32)など暴力団組員ら7人を逮捕した。

 他に逮捕したのは、大和田容疑者に雇われ東日本大震災の復旧工事に当たっていた、いずれも作業員で、同市、暴力団組員三上忍(38)、福島市、暴力団組員原幸意(25)、郡山市、暴力団組員佐藤歳幸(24)、南相馬市、暴力団組員本林勇太(24)、二本松市、暴力団組員少年(19)、郡山市、三瓶直人(22)の6容疑者。

 逮捕容疑は、7容疑者は共謀し11月12日ごろ、郡山市の無職男性=当時(27)=が大和田容疑者の下で働かなくなったことに因縁をつけ、現金約800万円を脅し取ろうとした疑い。

377凡人:2011/12/10(土) 08:21:44
吉幾三さん、山口組幹部と食事会「覚えてない」
(2011年12月10日07時26分 読売新聞)

 演歌歌手の吉幾三さん(59)が今年5月、神戸市内の焼き肉店で開かれた食事会で、指定暴力団山口組幹部(70)と同席していたことが関係者の話でわかった。

 吉さんは読売新聞の取材に「様々な会合に出ているので覚えていない。暴力団員がいると知っていたら出席することは絶対にない」と話している。

 出席者らによると、食事会は、吉さんのコンサート前日の5月19日夜、開かれた。ファンの70歳代の男性が、知人らに呼びかけ、吉さんのほか、男性の知人ら約15人が出席した。その中に、同組幹部の直系組長と同組系組員がいた。いずれも吉さんと面識はなかった。組長ら2人が吉さんに身分を明かすことはなく、吉さんは1時間ほど飲食した後、退席した。食事代は1人約2万円で、男性が一括で支払い、後日、出席者から徴収したという。

378凡人:2011/12/10(土) 08:42:45
武器庫事件、銃器14丁所持に懲役15年求刑
(2011年12月8日 読売新聞)

 多数の銃器を隠し持っていたとして銃刀法違反(加重所持)などに問われた住所不定、無職菅正知被告(39)の論告求刑公判が7日、福岡地裁小倉支部であった。検察側は「殺傷能力が高い銃器を14丁も所持し、犯行態様は悪質」として懲役15年を求刑した。判決は来年1月11日。

 起訴状では、菅被告は6月22日、自分が契約している福岡市西区のマンション一室で拳銃10丁と自動小銃、機関銃、ライフル銃、散弾銃各1丁と実弾430発を所持した、としている。

379凡人:2011/12/10(土) 08:43:18
暴力団親交者から献金、北九州市前議長が48万円
(2011年11月14日 読売新聞)

 北九州市議会前議長の中島慎一議員(58)が支部長を務める自民党北九州市門司区第4支部が、2007〜10年に指定暴力団・工藤会(本部・北九州市)の親交者とされる市内の不動産業の男性から、計48万円の献金を受けていたことがわかった。

 男性は工藤会系組幹部と共謀し、07年に市内に出店を計画していた山口県美祢市のパチンコ店経営会社にみかじめ料を要求したとして恐喝未遂罪に問われ、昨年12月、福岡地裁小倉支部で懲役2年6月、執行猶予3年の判決を受けている。

 中島議員によると、議員の後援会が主催する講演会などの会費として、男性名義で毎年5月頃に12万円ずつ受け取っていた。中島議員は「昨年9月に男性が逮捕されるまで、暴力団と交友がある人物とは知らなかった。その後の付き合いや、献金の受け取りはやめた」と話している。

380凡人:2011/12/10(土) 08:43:53
入院患者に拳銃譲渡容疑、組員ら2人逮捕
(2011年11月8日 読売新聞)

 北九州市八幡西区の病院で入院患者の男が拳銃を隠し持っていた事件で、福岡県警は7日、同区則松2、無職川口数敏容疑者(54)を銃刀法違反(譲り受けほう助)容疑など、住所不詳、指定暴力団工藤会系組員広沢良和容疑者(52)を同法違反(譲り渡し)容疑などで逮捕した、と発表した。

 発表によると、川口容疑者は9月頃、知人で入院中の中野利昭被告(48)=同法違反(所持)などで起訴=から「拳銃を持っている人を教えてほしい」と依頼され、広沢容疑者の携帯電話番号を教えた疑い。広沢容疑者は中野被告から頼まれ、38口径の回転式拳銃1丁と実弾5発を百数十万円で譲り渡した疑い。いずれも容疑を否認しているという。

381凡人:2011/12/10(土) 08:44:50
弘道会関係者9人逮捕、交通保険詐欺さらに2件疑い
(2011年11月18日 読売新聞)

 指定暴力団山口組弘道会系暴力団「司興業」(本部・名古屋市)関係者による交通保険金詐欺事件で、福岡県警は17日、別に2件、交通事故を装って総額約9600万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で薬品販売会社の実質経営者佐津川敏彦容疑者(64)(愛知県一宮市)ら3人を再逮捕、新たに6人を逮捕した。

 発表によると、佐津川容疑者ら7人は、2009年2月27日夜、福岡市博多区の路上で、レンタカーを使い、人身事故を起こしたと偽り、保険会社から約5900万円をだまし取った疑い。さらに、別の2人は08年5月30日夜、同様の手口で保険会社から約3700万円を詐取した疑い。

 いずれも司興業の関係者で、県警は佐津川容疑者が主導し、金の一部が弘道会に流れたとみている。

382凡人:2011/12/10(土) 08:45:30
「契約に暴排条項」17%、九州・沖縄の企業調査
(2011年11月16日 読売新聞)

 帝国データバンク福岡支店は15日、暴力団排除条例に関する九州・沖縄の企業の意識調査を発表した。契約書に暴力団と無関係であることを取引先に確約させる条項(暴力団排除条項)を盛り込んでいる企業は全体の17%にとどまった。

 業種別では、「不動産」(68%)や「金融」(61%)で条項を盛り込んでいると回答した企業が多かった一方、暴力団の介入を受けやすいとされる「建設」(27%)のほか「製造」(9%)などは少なかった。

 暴排条例は、暴力団への利益供与を禁じるため各都道府県が定めている。条例自体を「知っている」と答えた企業は80%だった。しかし、対応(複数回答)については、「何をすればよいか分からない」が21%、「対策を取る予定はない」も33%に上った。

383凡人:2011/12/13(火) 11:57:27
カレンダーに暴力団員 静岡・焼津、回収始める
2011/12/13 11:45

 静岡県焼津市が市民向けに作製した来年のカレンダーに暴力団員が写っているとして回収を始めたことが13日、分かった。作製した5万5千部のうち約5万部を既に配布、回収後に写真を差し替えて配り直す。

 焼津市は、市観光協会のコンテストに入賞した写真を使って毎年カレンダーを作り、自治会を通じ市民に無料配布している。作製経費は約250万円で、写真差し替えに伴い、さらに約250万円かかるという。11日に市職員が「8月の祭りの写真に暴力団員が写っている」と気付き、県警に問い合わせて確認した。

 同市によると、写真は昨年8月に撮影。暴力団員が神社でみこしをかつぐ姿が写り込んでいた。静岡県が今年8月に暴力団排除条例を施行したことから、市は不適切な写真として回収を決めたという。〔共同〕

384凡人:2011/12/13(火) 12:36:57
検問突破の元暴力団組員 覚せい剤所持で再逮捕 警視庁北沢署
2011.12.12 14:25

 東京都世田谷区の国道20号で、警察官3人が検問を突破した車にはねられ重軽傷を負った事件で、警視庁北沢署は12日、覚せい剤取締法違反(所持、使用)の疑いで、相模原市南区麻溝台、指定暴力団極東会系元組員、飯沢憲夫被告(51)=殺人未遂罪などで起訴=を再逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

 再逮捕容疑は、検問当日の11月4日夜、杉並区の路上に乗り捨てた車内に袋入りの覚せい剤約0・4グラムを隠し持っていたほか、10月下旬〜11月上旬、都内周辺で覚せい剤を使用したとしている。

 飯沢容疑者は事件後に、殺意を持って、車で検問中の警察官をはねたとして逮捕・起訴されていた。

385凡人:2011/12/13(火) 13:44:05
造園会社駐車場に男性遺体 暴力団組員か 横浜
2011.10.8 12:59

 8日午前7時半ごろ、横浜市瀬谷区中屋敷の造園会社の駐車場で、男性が腹から血を流して倒れているのを出勤してきた社員(33)が見つけ、会社を通じて110番通報した。

 県警によると、男性は30〜40代で、2台のトラックの間に横向きに倒れ、既に死亡していた。運転免許証などから暴力団組員とみられる。周囲から刃物などは見つかっていない。

 県警は身元の確認を急ぐとともに、事件の可能性もあるとみて調べる。

386凡人:2011/12/13(火) 18:23:51
「おん祭」暴力団NO 誓約書義務づけや露店巡回 奈良県警
2011.12.13 02:46

 奈良市の春日大社の摂社・若宮神社の例祭「春日若宮おん祭」(15〜18日)に合わせて出店する露店をめぐり、県警が暴力団組員の排除に向けた取り組みを強化している。今年7月に施行された「県暴力団排除条例(暴排条例)」に基づき、露店の出店申し込み時に暴力団関係者ではないことを確認する誓約書の提出を求めるほか、おん祭の当日にも露店のパトロールを行い、徹底した排除を目指している。

                  ◇

 おん祭の中心神事の中でも、特に17日は県庁前広場から行列が出発し、市内を練り歩く「お渡り式」が実施される。師走の恒例行事として毎年多くの観光客でにぎわうことから、同市の三条通りや大宮通りには露店約200店が出店する。

 このため、暴力団関係者による露店の出店は暴排条例で禁じている「利益供与」にあたる恐れがあるとして、県警は今年から露店の出店などを扱う県神農商業協同組合と連携。出店申請者に対して暴力団との関係がないことを示す誓約書とともに、免許証のコピーなどの提出を義務づけ、暴力団排除を徹底させる。

 また、県警は例年行っている雑踏警備とは別に、今年は17日に露店のパトロールを実施し、許可証の提示や申請者と別人が露店の営業をしていないかなどをチェックし、警戒にあたる方針という。

                   ◇

 ■暴排条例策定へ 奈良市、市民の意見募集

 奈良市は、市内の企業による暴力団への利益供与などを禁止する「市暴力団排除条例(仮称)案」を策定し、条例案に市民の意見を反映させるためパブリックコメントを実施している。

 7月に施行された「県暴力団排除条例」に続き、橿原、生駒両市など県内11市とともに、市独自の暴排条例の施行を来年4月1日に予定している。

 市が暴排条例を制定することについて仲川げん市長は「市も暴力団排除の姿勢を示し、市民の日常生活の不安を取り除きたい」としている。

 市の条例案は、暴力団による公共施設の使用を制限しているほか、市民や企業には債権回収などで暴力団員の利用や、暴力団への利益供与を禁じている。

 パブコメは市民や市内通勤・通学者、市内に事務所などを置く団体などを対象に実施。条例案は市役所本庁舎の市民安全課や文書法制課のほか、各出張所などでも閲覧できる。

 意見の応募は28日必着で郵送やファクス、持ち込みなどで市民安全課まで。問い合わせは市民安全課((電)0742・34・4930)。

387凡人:2011/12/14(水) 16:48:13
暴力を武器に市民を恐怖に陥れる悪軍団に、強拳で立ち向かう若者軍団。どんな若者かは分からないが、こういうニュースがもっとあれば、胸がスッキリする。笑
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飲食店で男20人、暴力団幹部ら4人に暴行 東京・六本木
2011/12/14 13:45

 14日午前3時ごろ、東京都港区六本木4の雑居ビル3階の飲食店で、店に入ってきた約20人の若い男が、飲食中の男性4人に酒の瓶で頭部を殴るなどの暴行を加えた。警視庁麻布署などによると、男性4人のうち3人は山口組系暴力団幹部。43歳の幹部が意識不明の重体、他の3人も重軽傷を負った。

 同署などは傷害事件として捜査。店の周辺の防犯カメラの映像解析を急ぐとともに、襲われた暴力団幹部らを巡るトラブルがなかったか調べている。

388凡人:2011/12/14(水) 17:20:53
KONISHIKIさんを書類送検 ペットトラブルで暴行容疑「妻守ろうとした」
2011.12.14 13:21

 ペットの散歩をめぐるトラブルで、近所の男性に暴行を加えたとして、警視庁本所署が暴行の疑いで、大相撲の元大関小錦で、タレントのKONISHIKIさん(47)=本名・小錦八十吉=を書類送検していたことが14日、同署への取材で分かった。

 同署によると、KONISHIKIさんは容疑を認め、「妻を守ろうとしてやった」と話している。

 送検容疑は11月12日、東京都墨田区の自宅近くで、妻とともにイヌの散歩をしていたところ、近所に住む自営業の30代男性から「敷地内でフンをさせた」などと注意され、男性の胸を手で押すなどの暴行を加えたとしている。

 同署によると、男性から被害届が出され、今月8日に、KONISHIKIさんを書類送検した。

389凡人:2011/12/15(木) 09:23:58
震災直後に集団暴走 メンバーら81人を摘発・補導 「やると決めたら震災でもやめない」
2011.12.14 22:50

 東日本大震災発生の数時間後にオートバイなどで集団暴走したとして、千葉、埼玉、茨城の3県警は道交法違反(共同危険行為の禁止など)の疑いで、3県に本拠を置く暴走族などの81人を摘発・補導した。暴走中に救急車の進路を妨げる行為もあったという。

 千葉県警によると、集団暴走は一部メンバーの「現役引退」セレモニー。暴走を呼びかけたリーダー格の少年(19)は「震災があったからといって、やると決めたことをやめるわけにはいかなかった」と話している。

 摘発したのは、「千葉関宿怒羅慧門(どらえもん)」や「ブラックエンペラー」など暴走族と旧車会の計7グループのメンバーら。16〜31歳(当時)の男女52人を逮捕、29人を補導・警告した。逮捕容疑は3月12日午前1時ごろから約25分間、野田市や柏市の国道16号などで、蛇行運転や信号無視の危険走行を繰り返すなどしたとしている。

 千葉県警によると、少年らはコミュニティーサイトなどで仲間に告知。ガソリンスタンドの休業や携帯電話の不通などで参加できなかったグループもあったとみられるが、震災当日の深夜に野田市内の工業団地に集合したグループは、約3時間半にわたって約110キロの距離を暴走したという。

390凡人:2011/12/15(木) 09:28:43
「パトカーからかいたかった」 集団暴走容疑で少年8人を逮捕 警視庁
2011.7.21 12:39

 集団でバイクに乗り信号無視などの暴走をしたとして、警視庁交通執行課は道交法違反(共同危険行為の禁止など)の疑いで、足立区の解体工の少年(16)ら15〜17歳の少年8人を逮捕した。

 同課によると、少年らは「パトカーを見るとからかいたくなった」と供述しているという。

 逮捕容疑は、昨年11月14日午後6時ごろ、足立区の都道などで、バイク6台に分乗して、約0・9キロにわたって、蛇行運転や信号無視などの集団暴走をしたとしている。

 同課によると、少年らは暴走族「幻流会」のメンバー。当日は同区内の都道を走行中に、警戒中のパトカーを見つけて暴走を始めた。少年らはこうした暴走を自分たちで「いきなり暴走」と名付けて昨年秋ごろから複数回行っていたという。

391凡人:2011/12/15(木) 09:30:08
「乗り納め暴走」集団暴走などの容疑で少年ら16人を逮捕、警視庁
2011.6.28 11:55

 集団でバイクに乗って蛇行運転などの暴走をしたとして、警視庁4方面交通機動隊は道交法違反(共同危険行為の禁止)の疑いで、東京都葛飾区、無職少年(18)ら16〜18歳の少年15人を逮捕した。また、少年らに改造バイクを貸したとして、同法違反幇(ほう)助(じょ)の疑いで、同区東四つ木、自動車整備工、道山勝幸容疑者(43)を逮捕した。

 同隊によると、少年らは「車の免許を取るためにお金が必要でバイクを売るので、乗り納め暴走をした」と容疑を認めているという。道山容疑者も「独り暮らしの寂しさを紛らわすために少年たちの面倒を見ていた」などと容疑を認めているという。

 少年らの逮捕容疑は昨年10月24日午前3時45分ごろから約5分間、道山容疑者から借りたバイクなど計10台で、豊島区南池袋〜新宿区大久保までの路上で約3キロにわたって信号無視や蛇行運転をしたなどとしている。

392凡人:2011/12/15(木) 09:33:34
「戦闘モードに入ろう」集団暴走容疑、少年4人を逮捕 「東京は捕まるので二度と来ない」
2011.9.16 16:43

 バイクに乗って集団で信号無視などの暴走をしたとして、警視庁交通執行課は、道交法違反(共同危険行為の禁止)の疑いで、相模原市の無職少年(17)ら16、17歳の少年4人を逮捕した。

 同課によると、少年らは容疑を認め、無職少年は、「東京は捕まるし、留置場に入れられるので、二度と来ない」と供述しているという。

 逮捕容疑は、6月5日午前1時45分ごろ、東京都八王子市の都道など約3.5キロで、バイク4台に乗って蛇行運転や信号無視などをしたとしている。

 同課によると、少年らは相模原市内の公園から、都内の心霊スポットで肝試しをするために出発。都内に入ったところで、五日市署のパトカーに気づき、無職少年が「戦闘モードに入ろう」と声をかけたのを機に、暴走を始めたという。

393凡人:2011/12/15(木) 13:09:29
事務所襲撃で懲役23年求刑 「選挙妨害目的」と検察側
(2011/12/15 11:54)

 茨城県石岡市で昨年12月、県議選の選挙事務所に保冷車が突っ込み、候補者の叔父がひかれ死亡した事件で、殺人罪などに問われた元暴力団幹部設楽啓一被告(43)の裁判員裁判の論告求刑公判が15日、水戸地裁(根本渉裁判長)で開かれ、検察側は懲役23年を求刑した。

 検察側は論告で「選挙妨害を目的としており、犯行は極めて危険で悪質」と指摘した。

 異例の2段階方式で行われた公判で、被告は無罪を主張。裁判員は前半の審理をもとに被告が犯人かどうかを評議し、結果を公表しないまま殺意の有無などから量刑を判断する後半の審理に移った。判決言い渡しは22日の予定。

394凡人:2011/12/16(金) 15:09:37
暴力団組員に「用心棒代」 兵庫県公安委が露天商団体に勧告 
2011.12.16 14:45

 山口組系暴力団組員(41)に「用心棒代」を渡していたとして、兵庫県公安委員会は16日、県暴力団排除条例に基づき、県内の露天商らでつくる協同組合に対し、今後、暴力団に利益供与をしないよう勧告した。捜査関係者への取材で分かった。今年4月に施行された同条例に基づく勧告は今回で3例目。

 組合によると、組合員は約230人で、県内に10以上の支部がある。組合員が露店を出す際の道路使用許可を取りまとめるほか、養護施設などにボランティアで露店を出店するなどしている。

 捜査関係者によると、組合は4月以降、同県西宮市の神社の祭りなどの露店でトラブルが発生した際、解決してもらう用心棒代として、組員に複数回にわたって現金を十数万円ずつ支払ったとしている。

 同条例は暴力団の資金源を根絶するため、暴力団への利益供与を禁じており、勧告に従わない場合は事業者名などを公表する。県公安委は6月、組員に用心棒代を渡していたとして県内の建設業の男性に勧告を出したほか、7月には山口組総本部(神戸市灘区)の内装工事を請け負った大阪府内の建築業の男性にも勧告を出している。

 暴力団と露店の関係をめぐっては、神戸市で毎年12月に開催される「神戸ルミナリエ」で、兵庫県警が平成17〜23年に暴力団組員7人の出店申請を確認、排除している。

395凡人:2011/12/19(月) 15:55:07
第92回全国高校野球:暴力事件発覚の一関学院野球部、厳重注意の指導−−高野連
毎日新聞 2011年3月10日 東京朝刊

 日本高校野球連盟は9日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、昨夏の全国選手権大会に出場した一関学院(岩手)で大会直前の部員による部内暴力事件が発覚した問題で、同校野球部を厳重注意の指導とすることを決めた。報告が遅れた部長、監督については日本学生野球協会に上申し、4月14日に予定される同協会審査室会議で処分が検討される。

 一関学院は昨年7月の岩手大会期間中に、1年生部員5人が練習への遅刻を理由に別の部員1人を殴るなどしていた。しかし、岩手県高野連へ知らせないまま、甲子園に出場。今年2月28日になって報告した。

 日本高野連は本来、指導や処分の上申を公表していない。今回は新聞報道などを受けて学校側が謝罪の会見を開いたため、特例で発表した。【堤浩一郎】

396凡人:2011/12/19(月) 15:56:54
高校野球:足利工、野球部数人が暴力 練習後、1年生部員全員に /栃木
毎日新聞 2011年7月2日 地方版

 県立足利工業高校(足利市西宮町、中田稔校長)野球部の2〜3年生部員数人が先月、1年生部員をけるなどの暴力をふるっていたことが1日、分かった。野球部は6月29日から活動を中止しているが、9日開幕の全国高校野球選手権栃木大会の出場は日本高野連の判断に委ねるとし、自ら辞退するかどうかの判断を避けている。

 同校によると、2〜3年生部員は練習後の6月中旬の午後8時ごろ、「グラウンド整備やボール集めなどの片付け作業ができていない」などとして1年生部員全員の尻をけった。始めは注意しただけだったが、最終的に暴力をふるったという。

 同27日、1年生部員が退部を申し出て発覚。28日に顧問の教諭らが2〜3年生部員から事実を確認した。2〜3年生部員は「指導が行き過ぎてしまった」と反省していたという。同校は29日に県高野連に報告し、野球部の活動を中止した。

 1年生部員は22人いるが、3人が28日までに退部を申し出た。部内ではこれまでにも平手打ちなど上級生による暴力があったという。同校は1日に職員会議を開き栃木大会出場について日本高野連に判断を委ねることに決めた。出場の可否は、日本高野連の審議委員会が開かれる6日以降に決まる。同校は「早く気付くべきだった」と話し、退部を申し出ている部員には「今後も野球を続けてもらいたい」としている。【岩壁峻、古賀三男】

397凡人:2011/12/21(水) 04:54:25
徳洲会と暴力団、関係照会へ 生駒市、暴排条例可決受け 奈良
2011.12.21 02:18

 生駒市議会の病院事業特別委員会が20日開かれ、新市立病院の指定管理者に決まっている医療法人徳洲会について、市側が来年2月中に生駒署に暴力団との関係について照会することを明らかにした。

 同法人の宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の生体腎移植をめぐり、暴力団が関与した臓器売買事件が発覚したため、井上充生議長が11月28日、県警に照会するよう山下真市長に申し入れていた。

 市はこれまで同署への照会を拒んできたが、12月定例市議会で市暴力団排除条例の制定案が可決されたことなどを受け、暴排に関する同署との合意書を締結し直すことから、照会することを決めた。

398凡人:2011/12/27(火) 01:13:41
組幹部の駐車「中止を」GS2店に神奈川県公安委が勧告
2011.12.26 22:45

 暴力団幹部らにガソリンスタンド店の敷地を駐車場代わりに使わせたとして、神奈川県公安委員会は県暴力団排除条例に基づき、15日から23日にかけて、横浜市内のガソリンスタンド2店舗に対し、今後は使用させないよう勧告するとともに、指定暴力団稲川会系組幹部ら5人には駐車しないよう勧告した。

 県警暴力団対策課によると、2つのガソリンスタンドは今年10月まで約1年以上にわたり、店に稲川会系組幹部の車を駐車させるなどしていた。両店の経営者はそれぞれ「条例は知っていたが、不良が寄りつかないようになったので、駐車場代わりに使わせていた」などと話しているという。

 今後、勧告に従わない場合は店名などが公表される。県内で同条例が適用されたのは、今回の2件を含めて8件目。

399凡人:2011/12/27(火) 01:16:55
組長は海の家経営は× 暴排条例に基づき海水浴場組合に勧告 神奈川県公安委員会
2011.11.9 21:40

 暴力団組長に海の家出店のための海水浴場組合の組合員資格を与えたとして、神奈川県公安委員会は9日、県暴力団排除条例に基づき、三浦半島の海水浴場組合の組合長の男性(48)に今後は資格を与えないよう勧告するとともに、指定暴力団稲川会系組長(37)には資格を得ないよう勧告した。

 県警暴力団対策課によると、三浦半島の海水浴場の組合長が今年5月、組長に組合員の資格を与えた行為は同条例で禁止されている利益供与にあたるとしている。組長は7〜8月、飲み物や食事を提供する海の家を開設して約1千万円の売り上げを得ていた。

 組合長は4月に資格を与えることを一度は断ったが、組長側から「別人名義で申し込む」と提案され、断り切れなかったという。今後、勧告に従わない場合は氏名などが公表される。

400凡人:2011/12/27(火) 01:18:24
京都料亭も暴力団お断り 暴排条例受け宣言「不当な要求は断固拒否」
2011.11.1 12:57

 京都の料亭などでつくる京都料理組合と京都府料理生活衛生同業組合は1日までに、暴力団員の利用を拒否する「暴力排除宣言」をまとめた。暴力団員を排除する条項を各店が今後、店舗利用約款に加える方針。

 組合の加盟店は約140店で「菊乃井」や「京都吉兆」、「山ばな平八茶屋」など老舗料亭が名を連ねる。宣言では「不当な要求は断固拒否する」などとした。

 4月から京都府暴力団排除条例が施行されたのを受け、府警が呼び掛けていた。

 京都料理組合長で「山ばな平八茶屋」の20代目当主園部平八さん(63)は「これまでは店舗ごとに個別に対応していたが、宣言を通して大きな方向づけができた」と話した。

401凡人:2011/12/27(火) 21:54:05
工藤会最高幹部に懲役7年 パチンコ出店で金銭要求
(2011/12/26 14:10)

 北九州市へのパチンコ店新規出店をめぐり多額のあいさつ料を要求したとして、恐喝未遂と建造物損壊罪に問われた指定暴力団工藤会の最高幹部田中十四春被告(62)に、福岡地裁小倉支部(平島正道裁判長)は26日、懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。

 田中被告は「一切関与していない」として無罪を主張していた。

 田中被告との共謀を認めた元組員(38)=実刑確定=の供述調書の信用性が争点となった。検察側は「自分や家族に危害が及ぶ可能性があるのに、元組員があえて虚偽の供述をするとは考えられない」と指摘。

 弁護側は「供述はあいまいで信用できない」と反論していた。

402凡人:2012/01/01(日) 14:29:15
組員の露店1店を不許可に/十日えびす
2011年12月31日

 西宮神社(西宮市社家町)で1月にある「十日えびす」の露店を暴力団が取り仕切っていた問題にからみ、西宮署は来年の十日えびすに出店予定だった露天商1人を県内の暴力団組員と確認した。同署は、出店を認めないよう露天商の組合に通知した。

 十日えびすは毎年1月9〜11日にあり、露店の運営は県神農商業協同組合に任されている。しかし、実際は山口組系暴力団が取り仕切り、今年の十日えびすでは出店料名目で約500店から計約4500万円を集めていたことが県警の調べで判明。県公安委員会が今月16日、暴力団排除条例に基づいて利益供与をやめるよう組合に勧告していた。

 同署によると、来年1月の十日えびすには約440の露天商が組合に出店を申請し、同署が身元確認を進めていた。三が日の初詣に出店予定の約110の露天商では、暴力団関係者は確認されていないという。

403凡人:2012/01/03(火) 15:00:45
弘道会:暴力団幹部が旅館経営 佐賀・唐津
毎日新聞 2012年1月3日 13時19分

指定暴力団山口組弘道会系組幹部が社長を務める会社が運営していた寺浦温泉=佐賀県唐津市肥前町で

 佐賀県唐津市肥前町にある温泉宿泊施設「寺浦温泉」を指定暴力団山口組弘道会系組幹部が社長を務める会社が運営していたことが関係者への取材で分かった。土地や建物は県から許可を得て海砂を採取している「唐津湾海区砂採取協同組合」(同市)が所有し運営会社に無償貸与していたという。不透明な経緯もあり、佐賀県は購入のいきさつなどを調査する方針。

 佐賀県観光連盟(事務局・同県観光課内)はホームページ(HP)やパンフレットで寺浦温泉を「いけす料理が楽しめる隠れた人気スポット」などとPRしていたが、HPから紹介ページを削除した。

 県観光連盟などによると、寺浦温泉は玄海国定公園の仮屋湾の一角にある。同市の男性(故人)が運営していたが、02年、経営悪化で競売にかけられた。

 登記簿などによると、弘道会傘下組織「西部連合」(福岡市)関係者が04年に温泉の土地・建物を買い取り、運営会社の社長や監査役に西部連合幹部が就任した。

 温泉の土地・建物はその後、西部連合の関係者から関連会社に渡り、06年に唐津湾海区砂採取協同組合が購入した。08年に西部連合の関連団体に売り渡したが、3カ月後に買い戻していた。毎日新聞の取材に対し、組合は購入額を明らかにしていないが、決算書類などから、08年の買い戻し時の購入額は3億円以上とみられる。

 組合は、買い取った施設を運営会社に無償で貸与していたという。運営会社は昨年1月に唐津観光協会を退会し、現在は温泉を休業している。

 佐賀県条例は不動産取引の際、暴力団事務所などの開設防止に努める責務を不動産所有者に課しているが、暴力団への利益供与を禁じる本格的な暴力団排除条例の施行は今年1月から。組合は「購入時は相手が暴力団関係者と把握していなかった。暴力団への利益供与は一切ない。誤解を招かないように施設はすぐに売却したい」と説明。組合代表理事の三浦重徳・唐津市議は「弁護士に任せているので何も分からない」と話している。

 運営会社社長の西部連合幹部は昨年2月、長崎大学病院改修工事を巡って準大手ゼネコン社員に関係会社を下請け参入させるよう迫った強要未遂容疑で福岡、長崎両県警に逮捕され、福岡地裁で懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。福岡県警捜査関係者も温泉への組員の出入りを確認していたという。

 佐賀県観光連盟は「施設が暴力団と関係があるとは知らなかった。今後は観光情報をHPなどに載せる場合、業者が暴力団と関係がないことを示す誓約書を提出してもらうことも検討したい」とコメント。県商工課は「組合に話を聴いて施設を購入した経緯を確認したい」と話している。

 【ことば】弘道会

 豊富な資金力で指定暴力団山口組を実質的に支配する中核組織といわれ、警察庁が全国の警察に取り締まりの強化を指示している。名古屋市に本拠があり、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体でもある。西部連合は会長が弘道会の九州統括責任者を務めているが、傘下に入る前は独立組織として佐賀県唐津市に本拠を置いていた。

404凡人:2012/01/07(土) 14:01:32
紳助さん新たな写真 暴力団幹部と肩寄せ合い
2011.10.6 13:07

 芸能界を引退した元タレント、島田紳助(55)と暴力団幹部が一緒に写った新たな写真が存在することが5日、分かった。6日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、暴力団幹部と肩を寄せ合う紳助の写真を掲載している。

 同誌によると、宴席で笑みを浮かべる紳助と写っているのは指定暴力団山口組弘道会の高山清司会長(64)で、山口組No.2とされる大幹部。同誌は、紳助が8月23日の引退会見で「Bさん」と呼んでいた山口組No.4で極心連合会の橋本弘文会長(64)とのツーショット写真を先月掲載している。

 引退会見で紳助は暴力団関係者との写真について「あるわけない」と断言。報道陣に「ウソをついていたら、みんなの前で腹を切ります」と語っていた。紳助が所属していた吉本興業はこの日、今回の写真は前回と同じ宴席で撮影されたものとして「前回の写真を2回に分けてお使いになられているのは、大変遺憾です」とコメントした。(サンケイスポーツ)

405凡人:2012/01/11(水) 14:43:57
大阪城公園で暴力団幹部が拳銃自殺か
2012.1.10 14:37

 9日午後10時10分ごろ、大阪市中央区の大阪城公園で、男性が頭から血を流して倒れているのを、公園の警備員が発見。男性はまもなく死亡した。近くに回転式の拳銃が落ちており、大阪府警東署は拳銃自殺とみて捜査している。

 東署によると、死亡したのは指定暴力団東組の幹部(48)=大阪市天王寺区堀越町。右側頭部に、発砲によるとみられる傷跡があった。

406凡人:2012/01/11(水) 17:29:39
家族で無銭宿泊 容疑の組員逮捕 和歌山・白浜署
2012.1.11 02:19

 白浜署は10日、詐欺(無銭宿泊)の疑いで、田辺市神子浜(みこのはま)、指定暴力団山口組系組員、新井雄宇容疑者(35)を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、昨年11月14日に白浜町内のホテルに宿泊、翌15日のチェックアウトで宿泊代金を請求された際に、支払う気がないにもかかわらず、「あすまでに銀行口座に振り込む」などと説明。その後、宿泊代金と飲食代約2万8千円を期日までに支払わなかったとしている。

 同署が11月下旬にホテルからの被害届けを受けて捜査していた。

 同署によると、新井容疑者は家族3人で宿泊していたという。

407凡人:2012/01/16(月) 17:35:08
休業補償金だましとる 容疑の右翼団体幹部ら逮捕
2012.1.16 16:48

 埼玉県警公安2課と川口署は16日、詐欺の疑いで政治団体「日本同盟」埼玉県本部長で無職、福田政行容疑者(46)=川口市領家=と、指定暴力団山口組系組員で自称会社役員、山田秀市容疑者(59)=東京都台東区根岸=を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めている。

 公安2課の調べでは、両容疑者は共謀し、福田容疑者が働いていないにもかかわらず東京都内の保険会社に交通事故の休業補償金を申請し、同社から平成22年12月と23年2月、計64万6000円をだまし取った疑いが持たれている。福田容疑者は22年11月、川口市内の県道で道路を横断中、都内の男性が運転するバイクと接触し、打撲などの診断書を提出していた。

 公安2課によると、福田容疑者と山田容疑者は政治活動を通じての知り合い。福田容疑者は休業補償を申請する際、山田容疑者が関係するさいたま市内の会社の社員だと偽っていた。

408凡人:2012/01/18(水) 21:51:36
被災者の100万円恐喝容疑で暴力団幹部ら逮捕
(2012年1月18日 福島民友ニュース)

 東京電力福島第1原発事故に伴う仮払補償金を脅し取ったとして、郡山、双葉両署は17日、恐喝の疑いで、二本松市、暴力団幹部、人材派遣業大和田誠容疑者(33)=恐喝未遂容疑で逮捕、起訴=ら4人を逮捕した。

 逮捕されたのはほかに、同市、暴力団組員、派遣作業員三上忍(38)=同、郡山市、無職三瓶直人(22)=恐喝未遂で逮捕、川俣町、アルバイト原徳美(28)の3容疑者。

 逮捕容疑は、4容疑者は共謀し、昨年5月ごろ、原発災害により浜通りから郡山市に避難していた無職男性=当時(26)=から、仮払補償金を約50万円ずつ2回に分け、計100万円を脅し取った疑い。

409凡人:2012/01/19(木) 17:47:14
城尾被告の無期確定へ 遺族「言葉もない」 市長射殺事件
2012年1月19日 長崎新聞

 長崎市で2007年に選挙運動中の伊藤一長市長が射殺された事件で、元暴力団幹部、城尾哲彌被告(64)の無期懲役を妥当とした最高裁決定を受け、極刑を求めていた遺族は言葉を失った。市民らは銃撃事件の衝撃を思い起こし、再発防止への決意を新たにした。

 遺族は、一審死刑判決を破棄し無期懲役とした控訴審判決に対し「到底納得できない」として、福岡高検に上告を求めていた。上告棄却を受け「全く予期してなかった決定であり、今は言葉もありません」とのコメントを出した。

 事件後、市長選に補充立候補し当選した田上富久市長。「これで本当に動機も含めた真相が解明されたという気持ちになれない。市民と一緒にこういうことが起こらない社会をしっかりつくっていかなければならない」と述べた。中村法道知事は「行政対象暴力は徹底的に排除されるべき。警察や市町と連携を図りながら県民総ぐるみの幅広い暴力追放運動を一層強力に推進する」とのコメントを出した。

 無期懲役の見通しに疑問を投げ掛ける市民も。長崎市立山2丁目の会社員、長岡武さん(53)は「あんな大事な選挙中に無防備な人を殺した。無期懲役でいいのだろうか。死刑を求めていた家族がかわいそうだ」と話した。

 同市三原2丁目の会社員、田中みなみさん(26)は「長崎のような田舎で銃を使った事件が起こるとは思わず、本当に驚いた。もう二度とあってはいけない」と訴えた。

410凡人:2012/01/20(金) 20:57:33
山口組ナンバー2、再び勾留執行停止に 京都地裁
2012.1.20 20:24

 みかじめ料名目で建設業の男性から現金4千万円を脅し取ったとして、恐喝罪で起訴された指定暴力団山口組ナンバー2で弘道会会長、高山清司被告(64)=公判前整理手続き中=について、京都地裁は20日、病気を理由に2月20日までの勾留執行停止を決定した。

 高山被告は脊椎などに持病があり、昨年7〜10月にも執行が停止され、京都市の病院に入院。その後、再び京都拘置所に収容されたが、検査入院のため今月6日から14日間、執行が停止され、今回さらに延長された。

411凡人:2012/01/21(土) 02:41:37
警官が酔って大学生平手打ち 警視庁、巡査部長を懲戒処分
(01/20 21:35)

 酒に酔って埼玉県内で男子大学生(19)を平手打ちしたとして、警視庁は20日、池袋署地域課の男性巡査部長(54)を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査部長は同日、埼玉県警西入間署に暴行容疑で書類送検され、依願退職した。

 送検容疑は、昨年9月10日深夜、埼玉県毛呂山町のカレー店で、大学生の顔などを十数回平手打ちした疑い。けがはなかった。

 警視庁によると、巡査部長は帰宅途中にカレー店などで酒を飲んでいた。店の前にいた大学生に「何か用事があるのか」と声を掛けて店内に引きずり込み、暴行しながら「こういう者だ」と、警察手帳を示したという。

412凡人:2012/01/22(日) 22:55:16
なんでも酒のせいにすれば怖くない。これ日本の常識。笑
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社民党本部に車突っ込む、右翼団体の男逮捕
(2012年1月22日19時06分 読売新聞)

 22日午前6時50分頃、東京都千代田区永田町の社民党本部が入る「社会文化会館」1階の正面玄関のシャッターに、軽乗用車が突っ込み、何度も衝突を繰り返した。

 警視庁は、運転していた右翼団体「国栄会」構成員で埼玉県鴻巣市、上野琢也容疑者(41)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。

 同庁幹部によると、近くにいた警備員からの通報で駆けつけた警察官が、上野容疑者を取り押さえた。けが人はいなかった。上野容疑者は当時、酒に酔っており、調べに対し「(動機について)今は話したくない」と供述しているという。

413凡人:2012/01/23(月) 20:37:28
群馬・伊香保温泉でタイ女性に売春させる 容疑のスナック経営者ら逮捕 売り上げは暴力団に?
2012.1.23 14:34

 短期滞在資格の切れたタイ人女性に群馬・伊香保の温泉街で売春させていたなどとして、警視庁保安課は、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、群馬県渋川市伊香保町、社交飲食店「スナック夢」経営、安藤健一(32)と妻でタイ国籍、同店経営、スパワディ(36)の両容疑者を、同法違反ほう助の疑いで、同、指定暴力団松葉会系組員、佐藤次郎容疑者(43)ら2人を逮捕した。

 同課によると、安藤容疑者夫妻は、「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。

 同課によると、安藤容疑者らは、タイ国内でブローカーを使って、女性に「日本でホステスとして働けば、高収入が得られる」と勧誘。渡航費や日本での生活費などを全額を肩代わりする一方、約550万円の借金を負わせて、短期滞在資格で来日させた後、ホステスとして働かせていた。

 逮捕容疑は、昨年6〜11月ごろ、安藤容疑者夫妻の自宅近くにある同店で、短期滞在資格の切れたタイ国籍の女性(35)に、借金返済名目で、売春させたなどとしている。

 売春場所は同店2階で、安藤容疑者夫妻は、ホステスが逃げないように、旅券を没収して店の近くに住まわせ、佐藤容疑者らに車で送迎させるなどしていた。同課は、こうした行為を人身取引と判断し、この女性を含むタイ人女性2人を保護。今後、人身売買容疑でも立件する方針。売り上げがみかじめ料として、暴力団に流れていたとみて調べている。

414凡人:2012/01/26(木) 23:55:37
公園に血まみれの男性 頭や腕など切られる 東京・足立
2012.1.26 14:28

 26日午前1時ごろ、東京都足立区保木間の「元淵江(もとふちえ)公園」で、「知人が刺されて血まみれで倒れている」と119番通報があった。警視庁によると、負傷したのは39歳の指定暴力団山口組系元組員の男性で、頭や両肘など数カ所を刃物で切られたが、命に別条はない。警視庁は殺人未遂事件として捜査している。

 同庁によると、男性は襲われた直後、知人に電話で助けを求め、知人が駆けつけた際には、公園の入り口近くで血を流し倒れていたという。現場周辺で凶器はみつかっていないという。

 現場は、東武伊勢崎線竹ノ塚駅から東に約1・5キロの住宅街の一角。

415凡人:2012/01/27(金) 00:29:43
生活保護費をだましとった疑いで山口組系組長を逮捕 「遊ぶ金ほしかった」 大阪府警
2012.1.26 23:17

 収入を得ていた事実を隠し生活保護費をだまし取ったとして、大阪府警不正受給事犯対策本部と枚方署は26日までに、同府枚方市高田、指定暴力団山口組系浜口組組長浜口重信被告(55)=公判中=を詐欺容疑で逮捕、送検した。

 逮捕、送検容疑は、知人女性から収入を得ていたのに枚方市に届け出ず、平成18年3月から21年7月までの間に生活保護費約1千万円をだまし取った疑い。枚方署によると、浜口組は山口組の4次団体。

 同署によると「遊興費がほしかった」と容疑を認めている。

 市によると、浜口被告は06年1月に生活保護を申請。市は支給開始後も定期的に訪問するなどしていたが、不正を発見できなかったという。

416凡人:2012/02/05(日) 08:23:45
ホテルで暴力団がディナーショー、収入500万円…神奈川県公安委が排除勧告
2012.2.3 23:30

 暴力団が主催するディナーショーをホテルで開催したとして、神奈川県公安委員会は3日、県暴力団排除条例に基づき、県内のホテルの支配人に対し今後は場所を提供しないよう、主催した指定暴力団稲川会系幹部(73)にはディナーショーを開催しないよう勧告した。

 県警暴力団対策課によると、ディナーショーは昨年10月に開催され、一般客約300人が参加。チケットは1枚2万5000円で、歌手4人が曲を披露した。暴対課は、売り上げ約750万円のうち暴力団側には約500万円の収入があったとみている。

 問題は、チケットを買った客から県警に苦情や相談が寄せられ発覚した。ホテル側は「6、7年前から毎年10月に開催されており、断り切れなかった」と話しているという。

417凡人:2012/02/14(火) 03:26:27
廃工場を「大麻製造工場」に改造…元組員ら逮捕
(2012年2月13日21時05分 読売新聞)

 廃工場内に乾燥大麻を保管していたとして、大阪府警薬物対策課は13日、同府高石市、元暴力団組員・北原和之(46)、内妻の無職山田恵(39)の両容疑者を大麻取締法違反(営利目的共同所持)容疑で現行犯逮捕したと発表した。

 押収された乾燥大麻8・75キロ(末端価格約5000万円)について、北原容疑者は「自分が栽培した」と供述。廃工場の内部に、配管型のプランターや照明器具などを取り付け、本格的な「大麻製造工場」に改装していた。

 発表によると、2人は2月10日、同府泉大津市の鉄骨2階建て工場内で、乾燥大麻約50グラムを販売目的で隠し持っていた疑い。北原容疑者は「売るつもりはなかった」と容疑を一部否認、山田容疑者も「知りません」と否認している。

 府警や関係者によると、建物は以前、毛布の加工業者が使用していたが、業績の悪化で廃工場となり、2008年10月に山田容疑者が購入したという。

 改装されていたのは2階部分約100平方メートル。3部屋に区切られ、各部屋には、水や液体肥料を流すプラスチック製の配管型プランター(直径約20センチ)が張り巡らされていた。日照時間と温度調整ができる水銀灯、空調機なども設置され、一度に約200株が栽培できる。

 昨年9月、「大麻を栽培している」との匿名の通報が府警にあり、発覚した。

 府警は、工場内から収穫直後の大麻草59株と電子計量器のほか、詳細な栽培方法が記されたマニュアル本を押収。幻覚作用が強く、大麻草の花が集中する部分ばかりを集めた「バッズ」と呼ばれる乾燥大麻も見つかっており、府警は、販売ルートを追及する。

418凡人:2012/02/15(水) 05:51:17
Jリーグが暴力団排除宣言 大東チェアマン決意表明
(2012/02/14 16:59)

 Jリーグは14日、東京都内で加盟クラブや審判員、日本プロサッカー選手会などの代表が参加して「暴力団等排除宣言」をした。

 最近、欧州、アフリカ、アジアなどでサッカーの八百長事件が発生したことを踏まえた。大東和美チェアマンは「八百長事件の背後には犯罪組織がいる。闇の組織が入り込まないよう、断固闘う」と決意表明した。

 暴力団対策として、Jリーグは昨年から電話相談窓口を設置し、世界中の賭博サイトを監視している。

 同席した警視庁の樋口建史警視総監は「他のスポーツ界と同様、Jリーグも暴力団にとって魅力ある対象。一度でも交際すると『ばらすぞ』と脅す」と指摘した。

419凡人:2012/02/24(金) 07:40:35
米、山口組に経済制裁 組織犯罪対策で
(2012/02/24 05:53)

 【ワシントン共同】オバマ米政権は23日、薬物の密輸や人身売買など国際的な組織犯罪に関与しているとして、指定暴力団山口組と、山口組の篠田建市(通称司忍)組長(70)ら幹部2人を経済制裁の対象に指定した。

 米国内の資産凍結や商取引停止などが科される。財務省によると、国境を越えた犯罪組織の撲滅を狙う昨年7月の大統領令に基づく初の措置。

 指定された個人は篠田組長のほか、山口組ナンバー2の弘道会会長高山清司被告(64)。

 財務省は、「ヤクザ」である山口組は「暴力団」や「極道」の名前でも知られると紹介。

420凡人:2012/03/06(火) 06:01:25
日本最大規模の暴力団、山口組の本部は兵庫県神戸市。その隣の大阪市職員も負けていません。
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施設職員が虐待児を恫喝 入れ墨見せ暴言繰り返す 大阪市処分せず 賞与査定は大甘  
2012.2.28 07:32

 大阪市立の児童福祉施設に勤務する30代の男性職員が、子供たちに自分の入れ墨をみせたり、暴言を吐いたりしたことが市側の調査で判明したにも関わらず、市が処分せず、公表も見送っていたことが27日、分かった。この職員は同僚女性へのセクハラで昨年9月に停職処分を受けたが、現在は元の職場に復帰。12月に支給されたボーナスの査定では「良好」以上と判定されており、市側の“大甘裁定”が問題となりそうだ。

 職員が勤務しているのは、虐待などが原因で感情を適切に表現したり抑制したりすることが難しい子供たちに心理治療や生活指導を行う施設で、定員は入所者・通所者計50人。職員は給食調理を担当している。

 昨年4月以降、この職員が「自分の腕の入れ墨を子供たちにみせている」「あほ、ぼけ、殺すぞといった暴言と恫喝(どうかつ)を児童に繰り返している」との告発が市側に複数寄せられた。「児童らが(虐待に続く)2次的被害を受けている」との指摘もあった。

 市が調査を進めていた6月、職員が職場の歓送迎会で同僚女性の髪を触ったり、「自分と付き合え。切れると何をするか分からないぞ」と脅迫したりしていたことが発覚。市は9月、停職2カ月の懲戒処分にした。

 ところが、市は調査結果で児童に対する問題行動もあったと認定したにもかかわらず、この事実は処分対象とせず、停職後は同じ職場に復帰させた。

 さらに、職員は昨年の冬のボーナス(期末・勤勉手当)の勤務査定で「良好」以上の評価を受けていた。市総務局によると、児童福祉施設を所管するこども青少年局の技能職員315人の評価で、4段階のうち、下位2段階のC、D判定を受けた職員はゼロだった。

 市幹部は「甘いと言われるかもしれないが、本人は反省している」と説明。今後も処分予定はないという。


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