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日野OL不倫放火殺人事件

1麻美:2003/06/12(木) 22:49
あれから10年たつんですね・・・・・・。当時、私は大学1年生で
師匠、キャッシーと呼び合っていたというのが印象にあってこの事件
のことはよく覚えているつもりでしたが、テキストを読んでみて2度
も子どもを堕胎していたことが分かってショックです。放火によって
不倫相手の男の子どもが2人死亡したとはいえ、無期懲役は重い判決
だと思います。日本では判例主義によって量刑を決めていますが
現住建造物放火罪の法定刑は無期または死刑、もしくは5年以上の
懲役と殺人より重い罰則が規定されており、結果的に2人が死亡した
ことによって無期という判決を下したようにも思います。
民事訴訟での賠償金のことも考えるとどちらが被害者なのか
分からない事件ですね。やりきれない思いでいます。

2ふむ:2003/06/13(金) 02:50
とはいえ、
無関係の幼い子供を殺してしまったから、やはり重くなるでせう。
死刑になるよりは、まし。といったところでせうか。

まあ不倫相手が、とんでもない大馬鹿者なのは確かですが。

放火の罪が重いのは火が燃え移って、更なる被害が生まれる可能性が高いためかと。
ここらへんは江戸時代の頃から同じような考えかもしれません。

3どりたん:2003/06/13(金) 12:38
ちょっと横道にずれますが、
相手の男が、新たに2人の子供をもうけてまた元のさやでぬくぬくってのが
よくわからん。
女房のほうもここに収まるのにどういう心理過程があったんだろうか。
相手の家庭が崩壊するのと、相手の家庭が幸せに帰着するのとで
キャシーの後悔の度合は変わるものなのでしょうかね。

4百合:2003/06/13(金) 13:58
>ふむサン・どりたんサン
全く同感です。
馬鹿夫婦に散々振り回されたようなものですし。

さすがに「平気で生きた子供を掻きだす女」はないと思いますよ。
人道に反した発言ですよ。

本当に、どっちが被害者なんだか…。

5ナッツベリー:2003/06/13(金) 14:34
まじめな人が馬鹿男にふりまわされ、自分の首をどんどん絞めてしまった
非常に悲しい事件です。
相手を殺したい、一番苦しめる方法で復習したいとおもうような
経験をする人は結構いるものです。ただ実行はできない、
自分の人生をなくすから、育ててくれた親を悲しませられないから、、、

どうして彼女は最後の最後の歯止めをきかせることができなかったのか??

馬鹿男(馬鹿女)に振り回されるのを自ら選らんではいけないのです
この男、なんて無神経なんだ??と人間性を疑う面を垣間見るときが
何回かはあったのですから、、


結果的には彼女が自分の人生を破滅し、原因となった
馬鹿夫婦はそのまま続行

6どりたん:2003/06/13(金) 15:22
やはり、この事件は男性と女性とで大きく見方が異なりますよね。

7百合:2003/06/13(金) 17:20
>馬鹿男(馬鹿女)に振り回されるのを自ら選らんではいけないのです
>この男、なんて無神経なんだ??と人間性を疑う面を垣間見るときが
>何回かはあったのですから、、

キャシーに必要だったのは馬鹿男に依存する自分を捨てる勇気だったのでしょうね…。


ところでこの事件、キャシーが夫人を刺殺した、という事件であったら
判決なども相当変わったのでしょうか?

8悪殲滅:2003/06/13(金) 18:42
キャッシーが男を殺したんならわかる気もしますが、子供はいかん。

9大阪で生まれた女:2003/06/13(金) 19:59
初めまして。1ヶ月ほど前からこのサイトを知って毎日のように事件を読んで
やっとひと通り読み終えたところです。一日に2〜3件ずつ読んでも一ヶ月
かかるとは・・・凄い量です。

不倫は確かに「悪いこと」で、これは師匠とキャッシーに責任があるとは
思いますが、姦通罪がなくなっていることもあって法的にはなんの問題も
ないんですね。私が思うのは不倫に対して師匠の妻に何の責任もないのか
ということです。あんたがちゃんとしていないから浮気なんかされちゃったん
じゃないの?もちろん、そうとは言い切れず、単に師匠が女にだらしなかっただけ
かもしれませんが、浮気された原因のひとつに妻自身がしっかりしていなかった
こともあったのかもしれないと反省があってもよさそうなものだと思います。
実際はそれなりに反省しているのかもしれませんが、電話でキャッシーに
「生きたこどもを掻きだすような女」と罵っていることからもまったくそうした
反省がみられないようですね。なんとも解せないです。
無期懲役になったのは麻美さんがおっしゃる通り現住建造物放火によるところ
が大きいと思います。放火ではなく師匠かその妻を殺害した事件であったら
懲役15年くらいだったかも。2人殺害だとしたら無期懲役もあったかも
しれませんが・・・。

10私見:2003/06/13(金) 22:53
「どちらも悪いところがある」と言っても、人を殺した時点で殺した方がより悪く評価されるのは当然でしょう。
八つ当たりで子供を殺し、団地なので関係ない他の世帯までが罹災してしまった。これが許されるはずはないでしょう。わからなかったとは言わせるべきでない。
犯人の手記も、焼死した子供に対する詫びの言葉が見られず、かえって周囲の反発を強めただけだったと記憶していますが(違いましたっけ?)
私は、犯人は無期で相当だと思います。

それにしても、最近女性犯罪の凶悪化が進み、女性の死刑・無期が以前よりよほど目立ちます。
この事件も、昭和40年代に起きていたら、懲役10年以下で済んでいたのではないかと思いますが、どうですか?

11酢味噌:2003/06/13(金) 23:35
うーん、それは「八つ当たり」だったのでしょうか?
罰は無期で相当なんでしょう、とは思いますが、
火をはなって罪もない子をふたり殺してしまったのは、
「八つ当たり」ではなかったのかもしれませんね。
というか、そんな言葉ではおっつかない・・・・
という想像。
失礼しました。

12ナショナルキッド:2003/06/14(土) 00:41
確かに裁かれるのは殺害した方になるとは思いますが、「評価」ということになると
ちょっと違うと思います。まあ、そういう意味で書いたのではないとは思いますが
キャッシーの立場になって考えると、これで黙って引き下がるというのは
辛いものがありますよね。妻子ある男の離婚話を真に受けたほうが悪いと
言われればそれまでですが、2人の子どもを堕ろさなければならなかったこと
(2人目は勝手に堕ろしただけとも言えますが)や連日のように妻に電話で
責められるというのはどういうもんでしょうね。普通の神経だったら耐えられ
ないでしょう。まさに天国から地獄へ突き落とされたようなそんな心境だった
のだと思いますね。

13レイス:2003/06/14(土) 01:21
自分の子供は堕胎により死んでしまったのに、
本妻の子供は当然のように保護されている
それが許せなくて・・・・といったところでしょうか?

不倫男が愛人に「夫婦仲は冷めている」だの「離婚するつもり」だのと
事実と反する事を言うのはよくある事ではないかと・・・
夫婦仲が破綻していたわけではなく、ただの「下半身の行儀の悪い」男だったのでしょう

不倫は民法上で不法行為にあたります
愛人は共同不法行為者とみなされます
本妻の投げた言葉はたしかに感心できませんが、
ののしられて当然の行為なのですよ
愛人の堕胎に、本妻は責任ありません
不法行為の当事者(男と愛人)で解決すべき問題です

頭の中はデカい睾丸男と、頭の軽い自己チュー女
ヒステリックで短慮な本妻の三すくみ
大人としての常識が備わっている人が一人でもいたなら
防げた犯罪ではないかと思います

しかしキャッシー
やむなく亡くしてしまった我が子の命を、本気で悼む気持ちがあったなら
相手の子供を殺そうとは思わなかったのでは?
二度子どもを宿しても、一度として母の心理に至った事がないのでしょう

男性、独身女性、既婚女性、それぞれ見解が違う事件ですね
私(既婚子持ち)はどうしても子どもをターゲットにした
キャッシーには辛口になってしまいます

長文失礼しました

14むむ・・・:2003/06/14(土) 07:05
「母の心理」
母であることと、母の心理がわかるかどうかとは全く別物ですね、ほんとに。
最近のいろいろな事件を見ると、非常に強くそう感じます。

15百合:2003/06/14(土) 12:25
私はレイスさんの意見はとても常識的だと思います。
普通はそのようにして解決するのでしょうね。
確かに3人が3人とも常識を欠いている点が多々ありますし。


「ののしられて当然の行為なのですよ」
不倫と言う不法行為は旦那と愛人双方に責任があると思います。
実際キャッシーには罪悪感があったそうです。
ただ、不倫関係が終了した後まで罵るのはどうなのかと…。
今は夫婦共にあると言うことは、自分がいながら、他の女を孕ませた旦那を許したからなのでしょうか…
どうもこの夫婦の方の心理には理解が及ばないところが多いのですよね。わかりません。

「二度子どもを宿しても、一度として母の心理に至った事がないのでしょう」
難しいです。友人の母は「母」でなく「女」で、娘も「女」と見なして
嫉妬に駆られているのだそうです。友人は「母の愛」に触れた記憶がないと話していました。

直接子どもを手にかけたキャッシーは許されるものではなく、実際に刑に服しているわけですが、
私はどうしても「平気で子どもを掻きだす女」と罵倒した本妻に嫌悪感を抱きます。

ふたりの子どもは馬鹿な3人の大人の犠牲者のように感じました。

16Maxtor:2003/06/15(日) 01:38
この「あなたは平気で子供を掻き出す女なのよ」という発言についてなのですが、
実際にはこのような発言はなかった、という風に妻は主張しているという話もあります。
その他、北村氏が誇張して語っている面が多いのだ、と…
真相がどうであったかは分かりかねますが、もしそれが真実なのであれば、
北村氏は公判を通して妻を標的にしたことになります。
妻(このページでは「雅子」ですね)は長い間公判での北村氏の主張を知らなかったという証言も。
どこまでが真実なのか全く不明ですが、あるいは我々は北村氏に踊らされたのかも…?
もっと詳しくご存じの方はお聞かせ下さい。
私が以上のことについて知ったのは「その時殺しの手が動く(新潮45編集部)」という本からです。
この本の情報をそのまま信じていいのかどうなのか・・

17boro:2003/06/15(日) 02:23
Maxtorさんへ
『その時殺しの手が動く』は
『新潮45』に連載していた事件ものを
1冊にまとめたものだと思いますが、
私が参考にした『新潮45』2003年1月号に
よると、この事件についての記事で
「被害者夫婦10年目の初告白」という
副題がつけられており、確かに
「雅子」はこの「平気で子どもを掻きだす〜」
という北村の発言を否定していますね。
『隣りの殺人者たち』(宝島社)でも
「そんな言葉を言ったこともなく
北村さんの誤解だ」と書かれてますね。
この本によると、控訴審第2回公判で
「あなたは平気で子どもを掻きだす〜」と
言われたとき、どう感じましたかと弁護人に
訊かれ、北村は「部屋の四角い物(目の前のドアや
冷蔵庫など)が歪んで見えました。頭の後ろで
、ゴーツという音がしました。その言葉が存在
するのが、まったく信じられず、何もいえませんでした」
と答えていると書かれてますね。リアルな表現だなとは
思いますが、実際、言われたのかどうかは分からないですね。
ということで、「雅子」が北村のその発言を否定していることは
書き加えておきたいと思います。

18むむ・・・:2003/06/15(日) 12:57
言った言わないの世界になったら、もう話はできません。口のうまい方が勝ちです。
発言の証拠が残るはずはないので、発言者の善意を信頼するしかない。この場合当事者二人ともが信の置けない人物ではないか?と考えられますので、発言の有無そのものがわからない。
証拠を積み重ねて犯罪を評価することのむつかしさを感じますね。冤罪の多い(この事件は冤罪とは関係ないが。)理由がよくわかります。

19ナッツベリー:2003/06/16(月) 13:34
彼女が殺人対象を 当の男でもなく、罵倒した女にでもなく
小さい子供にしてしまったところがやはり一番きついですね。愛憎は一緒くたに
なるものですが、まだ男が苦しむことは望んでいても男の存在自体の完全消滅は
潜在的に望んでいなかったように思えます。
憎しみが自分の生活、頭の中の100%全てになり
なにひとつその他の事柄に対しての余地がなくなってしまう。人との
会話もほんの少しの娯楽も(もちろんそんなことができれば
殺人事件などは起こさないのでしょうが)何もかも無意味。金縛りにあったようにひたすら
悶々ともだえ苦しみ爆発、または自殺する人がなるかのごとくの無?の
境地になってしまう。
雅子がした発言に関しては、いったいわないは確かに水掛け論で、当人のみが知っていること。
どんなひどいことを言われ、それがトリガーになったとしても
やはり殺人をとめられなかった、自分を止められなかった加害者は被害者(子供)へと同時に
自分の人生に対して罪を負った、、

下半身にだらしない既婚者、口の巧い人などは多いのですから言葉じゃなくて
態度で人を見、また自分を制さなくてはいけませんね

20読者:2003/06/18(水) 13:04

はじめまして!!

いまどき不倫は珍しくなくなって久しく、私もまた、かつて不倫をしたことがある、現在は一児の母親です。
この事件で私が一番驚いた点は被害者夫婦が新たに子どもを2人もうけているというところです。
最初の方でドリアンさんもレスしていたと思いますが。
他の要素については、なんとか想像のつくことですが、被害者夫婦の事件後についてだけは
はるか想像が及ばない・・・。一体どんな流れ、生活だったのか!!
バカ夫婦という表現が出ているようですが(笑)

新たに育っているお子さんたちが知らぬうちに負わされている因縁を、
おせっかいながらも気の毒に思います。

21Maxtor:2003/06/21(土) 01:42
>boroさん
わざわざ書き足して頂いて有り難うございました。
新潮45という雑誌、私は取っていませんが一度は読んでみたいものです。
一橋文哉さんも時折記事を載せているようですね。
私はあの人の本も結構好きなのですが、話が出来過ぎかなと思うことも時にあります。

本を読まれた方はご存じと思いますが、被害者夫婦の妻へ、「なぜ離婚せずしかも子供を作ったのか」について
質問をしております。
その回答がまた、なんとも要領を得ないというか…私には矛盾と取れました。
あれが偽りでないのだとしたら、少なくとも一般的精神は既に失っておられるような気がします。

22どりたん:2003/06/21(土) 02:30
>Maxtor さん
その本読んでみたいと思いました。
よかったら、雅子氏がどのように回答していたのか教えて頂けますか?

23Maxtor:2003/06/21(土) 15:40
>どりたん さん
承知しました、部分的に原文ママではありませんが(それは気が咎めますし)抜粋しておきます。
まず、雅子氏は夫に対してこのようにコメントしています。
「夫を全て許した訳ではないが、彼は変わった。(事件前より)強くなった。
 (彼が)自分のことを話そうとすると言葉に詰まってしまうのだ。根はまじめで優しい人なのだ」

この発言を受けた上で次の趣旨の質問がされます。

−どうしてそこまで夫を庇い立てするのか、成長した子供達がしてくれると思うのか

ほぼ原文ママ
「子供を殺された親の気持は、誰にも理解してもらえない。結局その痛みを共有できるのは主人だけなんです。
 主人しかいなかったんです。もし主人と別れてしまったら、亡くなったあの子達になんと言えばいいんですかっ。
 アタマが変になったと思われるでしょうが、私は亡くなった子供達にいつか会えると信じています。
 別れたら、あの子達の戻る場所がなくなっちゃうじゃないですか」

−事件後に子供を2人もうけた経緯について

原文ママ
「……子供をいとおしめない生活なんて、私には想像も出来ません。
 出産したとき、亡くなったあの子達が戻ったんだ、そんな気がしました」

しかし私が思うのは、ここまで子どもを大切に思う彼女が、それを失う原因の一つとなった
夫に対しては妙に甘いのではないかと思うのです。
また、もしも亡くなった子を事件後に出産した子に投影して見ているのであれば、
それは子ども達にとって重荷に過ぎると思うし、また「自分のことを話そうとすると
言葉に詰まってしまう」ような夫が子どもに十分な説明ができるとも思えないのです。
今の状況は、子ども達にとって良いものとは思えないのです。彼女はそう思わないようなのですが。

もっとも私は男性ですし、年齢も全く違います。実子を失うような経験もしたことがありませんし…
ですからしょせん私の思いは彼女と違って当然なのでしょうが…
皆様はどう思われますでしょうか。

24ふむ:2003/06/22(日) 03:52
まあ〜、
またつくればいい。
という、感性ぶっとび感覚なら、わからんでもなかったりして。

『恋は盲目』とは、よくいったものです。

25どりたん:2003/06/23(月) 02:43
Maxtor さん
ありがとうございました。

きっと、質問に対する答えの為の答えであって、
本人も確実に言葉に還元できてないんでしょうね。。。
できないことだと思いますし。
いずれにしても、石野真子と大西氏と奥さん3人の共同生活が
まあ、ありうるんだろうな〜
という程度には理解できた気もしますです。

ありがとうございました!!

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30ナッツベリー:2003/06/24(火) 16:41
>>>子供を殺された親の気持は、誰にも理解してもらえない。結局その痛みを共有できるのは主人だけなんです。
 主人しかいなかったんです。
「……子供をいとおしめない生活なんて、私には想像も出来ません。
 出産したとき、亡くなったあの子達が戻ったんだ、そんな気がしました
子供のいない私ですが、それでも気持ちはわかります。母性でしょうか。
あと人間は一人で生きるのは困難な弱い生き物なんですね。
 ただ、北村のことを破壊的な人、というならば
逆上してさんざん暴言をいいつづけた本人も同じではないでしょうか。
 暴言に値するのは「二人を騙していた」旦那ですし
結婚している自分の立場を上にとり執拗に罵詈雑言をはかないと
やっていられなかった。結果論ですが、これがなければ北村に殺意は生まれず
傷はいつかうすくなったかもしれませんね。

31むむ・・・:2003/06/24(火) 18:01
同情はどうかな・・・と思いますよ。
医者・弁護士・公認会計士等でも、女性の場合、「都合のいいときには男女同権を主張しておきながら、都合が悪くなると「女」を出す」評判の悪い女がいますね。
男性と競争して、いざ高い資格を取ったり、大企業に就職したりてしまうと女に戻ってしまい、無責任になる。彼女の場合も、最初から同情を期待していたとしか思えない。
ただの弱い女、感情に流されて理性も判断力も失った女としての同情論は、ちょっと違うと思いますよ。それを克服する強さがなかったとは思えない。

32ろった:2003/06/24(火) 18:28
むむ・・さんの気持ちがわかる気がする・・・。
ちょっとスレ違いになるかもしれませんが、
以前に実際に、僕の地元であった話ですが、交際相手と
うまくいかずに、腹いせに何件か放火した女性がいました。
裁判で情状酌量の余地があるとして、実刑にならなかったです。
交際相手との喧嘩なんて普通で、それでムシャクシャしてやった
なんて、そんな行動のどこに情状酌量のよちがあるのか???
まったく信じられなかった。たとえどんな理由があろうとも、
明らかに犯罪なのにおかしいと思いました。
たしか、放火二件(ぼや)で死傷者はでませんでしたが、
どうも納得がいかない事件でした。

33ナッツベリー:2003/06/25(水) 14:34
さあ?私は加害者に同情しているわけではないです。
理性も判断力もなくなり親の悲しみを考えることさえなくとった行動に?です。
殺意を最後まで否定し、裁判の不当性を訴えた、、というのが本当なら
そんなバカな、、、調子よすぎます。
ただ双方の女性に女の弱さ、しいては人間の弱さを感じてしまいます。
知り合いに似たような状況の不倫女性がいて、やはり男性は奥さんとは個々
何年も夫婦の仲はさめているし、価値観が違う云々を言っていたそうですが、ある日
職場で他の同僚から、ヤットおめでただってね、おめでとう、、といわれているのを
偶然聞いたときには青天の霹靂、文字通り目の前の世界も足元もぐらぐらゆれたそうです。
彼女はそのあと遠いところへ引っ越していきました。ともかくそんな男のために
自滅したら無駄です。

交際相手と巧くいかずに放火なんてひどすぎますね。でもこのようなことをするのは
男、女両方いると思います。
それにしてもなぜ実刑にならなかったのですか?死傷者が出なかったから?
放火の事実があるのにどこが情状酌量の余地になるんでしょうか??

34読者:2003/06/25(水) 17:27
boroさんか、どなたか、実際に裁判を傍聴した方は
いらっしゃいませんか?
裁判の様子がしりたいんですが。。

35ろった:2003/06/25(水) 20:04
>>33
そうなんですよ。。。僕にも信じれませんでしたが実刑になりませんでした。
僕の家は田舎なんで(山奥とかではないのですが)放火が二件連続であったんで
誰?がやった???もしかして知っている人かもしれないと思ったのを覚えています。
もう、10年くらい前のことでしたかなぁ。

36かな:2003/07/02(水) 09:25
初めて書き込みします。

こちらのサイトと、「その時 殺しの手が動く」を読みました。
犯人と本妻の言葉はたくさんありますが、夫(師匠)の言葉が全くないんですね。とても不思議な感じです。
大岡裁きじゃないですが、二人の女が一人の男を引っ張り合ってる状況で、なすがままに引っ張られてる夫の姿を想像します。自分の意見はなかったのでしょうか。もし本妻が身を引いていたら、今頃は愛人と暮らしていたのでしょうか。
男性に対して厳しく見てしまうのは、私が女性だからかもしれませんが、もしこの夫が自分の夫だったら、箒で叩き出してます。←それじゃ済まないけど。

37:2003/07/02(水) 21:52
>>36
たしかに、3人とも自分の意見のない人だったか?お互いに「誰それが先にこれこれをしたから」と考えて、皆が受身のつもりでいた。
3人とも行動や発言に問題があるのはそのせいか?

・・・男は小さい時から寡黙を良しとして養育されており、女の子はぺチャぺチャ喋る方がかわいいとして育てられてしまうので、自己主張の量にも差がでてしまう。
しかし、質的には、本妻や犯人の言葉は、たくさんあっても中身がなく、ただ饒舌なだけ。中身のない発言を除いたら、3人とも何も言っていない。

で、配偶者が不倫したときの後始末。
妻:「もしこの夫が自分の夫だったら、箒で叩き出してます。」→問題なし。
夫:「もしこの妻が自分の妻だったら、箒で叩き出してます。」→DV法違反で夫が逮捕される。
でしょうね、きっと。

38酢味噌:2003/07/02(水) 22:57
「男は小さい時から寡黙をよしとして養育されており、
女の子はペチャペチャ喋る方がかわいいとしてしまうので、
自己主張の量にも差が出てしまう。」?

違和感を感じたのでひと言。

それはこの事件の特殊な逸話ですか? つまり当事者のかたがたの育った
かもしれない特殊な環境のお話ですか?
それとも、一般論なのでしょうか?

「一般論」として、考えますと、
「寡黙をよしとする」ことと「自分がどうしたいかを決められないあんぽんたん」は
まったく違うものだとわたしは信じております。

40ナショナルキッド:2003/07/03(木) 01:25
この夫婦はいずれまた同じような失敗をすると思いますね。
事件後、離婚せずに子どもを2人産んだのは
事件そのものがなかったかのように思いたいためとしか思えない。
離婚しなかったことや子どもをまた産んだことに対し
言い訳をしてますが、納得できる内容ではなく説得力がないですね。
同じような失敗がまた同じく「浮気」なのかそうでないのかは分かりませんが
このままの2人でうまくいくとは思えないですね。思いたくないという願望
かもしれませんが。

41えふ:2003/07/03(木) 14:18
個人的には夫婦どちらも、事実と向き合いたくないと思っているように思えます。
事件後もなんだか流れのままに子供ができて、
表面上は何事もなかったかのように過ごしているようで、その実何も考える力が
ないような。
事件に向き合えば夫婦どちらも自ずと自分の取った行動の重さにつぶれて
しまうと薄々感じ取っているんじゃないでしょうか。

42ナッツベリー:2003/07/03(木) 15:46
自分の意思決定のないあんぽんたん、はこの男性を非常によく捕らえた言葉
に聞こえてしまいました。本妻にせよ愛人にせよ、心から相手をおもう気持ちが
あれば、自分でも二つに裂かれるような苦悩があったんじゃないんですか?
この男、ただのノーテンキ及び無神経でしょう。だから
かえって悪意もなく二人と関係をのーのーと続け、堕胎したばかりの加害者に
本妻を引き合わせたりできる。
とはいえ、こういうあんぽんたんはけっこう存在するでしょう。自分で
理性をなくさずに対処しなくては。罪はほかの人のせいにはできません。

事件後の二人については身から出たさびの部分ありどうでもいいですが
2人の子供にいつかは何かしらのルートで殺された兄弟の話が
伝わってしまうことが憂慮されます。

43もう!:2003/07/03(木) 22:59
話が枝葉末節に及んでしまっているので、もうこのスレは終わりですね。

44:2003/07/03(木) 23:33
>事件に向き合えば夫婦どちらも自ずと自分の取った行動の重さにつぶれて
しまうと薄々感じ取っているんじゃないでしょうか。

まさにその通りだと思います。この一連の事件で自分がしたことに対して、
「たいしたことではなかった」という思いがその後の夫婦2人には感じられます。
別れなかったこと、その後、子ども2人を産んだことがこの事件のすべてを
物語っているかのように思えます。

45もう!:2003/07/04(金) 01:13
犯人に対する非難はどこへ行った?犯人が事件を起こさなければ市井の小さなごたごたで済んでしまう事件じゃないか。

46アニー:2003/07/04(金) 06:34
犯人が事件を起こさなければ、というのは確かにそうかもしれません。
でも、それはこの事件でなくてもすべての事件についても言えますよね。
殺した人を非難するのは簡単ですよ。でも果たして非難されるべき人は
彼女一人なの? ということでいろいろと自分なりの意見を言っているので
はないでしょうか?

47かな:2003/07/04(金) 07:57
>非難されるべき人は彼女一人なの?

私が感じることも、この一言に尽きます。
大人の身勝手が「市井の小さなごたごた」に収まりきらず
何の罪もない子どもが命を落としてしまった…。
その理由も、その後の経過にも納得がいかない。
そういう「居心地の悪さ」が、この事件を強く印象づけてる
ように思います。

48百合:2003/07/05(土) 00:39
>「居心地の悪さ」が、この事件を強く印象づけてる
ように思います。

ものすごくしっくりくる言葉ですね。
他の事件に比べて多種多様の意見が出そろうのもそういった理由なのでしょうか。

私は夫婦を被害者だとは思えないのです。もちろん愛人も違います。
加害者は3人の大人、被害者は2人の子供だと思います。

49読者:2003/07/05(土) 00:53
おおむね同意ですが
犠牲者は4人の子供だと思います

50ふむ:2003/07/05(土) 01:51
>>49
ああ〜、火事で死んだ子供2人と犯人が堕胎した胎児2人ですね。

51読者:2003/07/05(土) 02:33
あ!ふむさん そうですね!
生まれなかった子もいるんでしたね。
では6人です!!
この男性だけで6人 こしらえてる事になりますね。
いじわるを言いますが、
亡くなってしまった子どもの生まれ変わりと信じたい人がいますが、
生まれてこれなかった子どもの生まれ変わりかも・・・・・。

52百合:2003/07/06(日) 11:49
確かにそうですね。
この件に関わったすべての子どもが被害者ですね。

53ノアン:2003/07/09(水) 11:22
この事件がこれだけ話題になっているのを見つけて驚くとともに、自分と同じように少なからずショックを受けた人がかなりいたことにほっとします。私がこの事件に対して強く感じたのは、自分の旦那ではなく絶対に愛人が悪いと確信している奥さん、今は愛人だがかならず本妻になれると信じている愛人、その2人の思い込みの凄まじさ。それにひきかえこの男のなんともだらしなく優柔不断で責任感も信念もないスカスカに乾いた心!そのものすごいギャップに唖然としました。事件後、刑務所のほうにも通っているとかでもうそうなると被害者が誰かなんていう話は馬鹿馬鹿しくてやっていられなくなりませんか?

54まっきい:2003/07/09(水) 12:25
>>53
>刑務所のほうにも通っているとか

これって夫が刑務所に通っている訳ですか?

ところでひとつ、思ったのは上告前に被告は民事で被害者とその近辺の住民
と和解してますよね。そういった事は判決に全く影響を及ぼさないのでしょうか?
また、これから被害者は死亡するまで刑務所から少しずつ返済していくってことでしょうね。

55ミッフィー:2003/07/09(水) 15:30
放火された団地の住民達が
被告を不憫に思い、情状酌量を求める
署名運動してましたよね。

56百合:2003/07/09(水) 17:07
>放火された団地の住民達が

こういう、なんらかの事件のとばっちりで家屋に被害を
受けた場合はどういう保険が適用されるのか気になります。
この事件では被告が賠償したのでしたよね?

57ミッフィー:2003/07/09(水) 18:45
>>56
確か被告の父親が私財を投げ打って
影響が出た世帯に200万円づつ支払い
和解が成立したはずです。

58百合:2003/07/09(水) 18:50
>>57

ありがとうございます。
でも加害者やその家族が総てそうするとは限らないのですよね?
法律があるのでしょうか…?とばっちりを受けた人には自然災害と
それほど変わらないような気もするのですが…。

59ミッフィー:2003/07/09(水) 19:30
確かにすべての加害者側に
そこまでの資力があるわけじゃないですもんね。
この場合は、民事裁判で争うしか無いかも。

60まっきい:2003/07/10(木) 07:35
と、いうことは自ら出頭し、地域の住民と和解したにもかかわらず、無期懲役
になったのですね。チョットカアイソウ かも。

というより、なんで警察は事件から2ヶ月も経っているのに被告を逮捕できなかったのだろう?

そして、被告は被害者の家に放火した後、なにも無かったように出社したのだろうか?

61ナッツベリー:2003/07/10(木) 15:16
53,54ーー
夫が刑務所に通ってるんですか??
本妻が許すとは思えないんですが、、?

自分たちがとばっちりの被害を受けたのに被告を不憫に思い、情状酌量を求める
署名運動してましたよね、、知りませんでした。

改めて、boroさんの記録を読んで 男性の、
妻が交通事故にあわないかなどのセリフにあきれてしまった、、
その後本妻が妊娠した時点で去らない加害者にも、、

60、
そうですね、2ヶ月もなぜ警察は逮捕できなかったのでしょうか?
不思議です。

犠牲者ではありませんが、加害者の両親のことをおもうとやりきれない気持ちです

62ミッフィー:2003/07/10(木) 15:53
夫が刑務所に通っているという話はどうなんでしょう・・・。
被害者夫婦が住んでいるのは東北地方、被告が入所している
刑務所は関東地方だから、距離的にいっても、そうそう通えないのでは?
それに夫は裁判で証人として出た時に、被告を目の前にして
「極刑を望みます」とまで言った男ですよ、そんな男が刑務所通いを
しているとは、とても思えないです。
当時、フォーカ○だったかフライ○ーだったかで
「愛人に極刑を求めた男」というタイトルで、夫の私生活を
盗み撮りされたましたね。

63ノアン:2003/07/10(木) 21:12
大分前になりますが(1997年9月18日発行)の別冊宝島333「隣りの殺人者たち」にこの夫が東京拘置所を訪ね愛人に面会した件が出ています。(ルポライターは高橋審也氏)控訴審の第4回公判が開かれる前の1997年4月16日のことだそうです。

64まっきい:2003/07/11(金) 05:20
興味があったので判決主文を調べてみたのですが地裁、高裁、最高裁のどれも
判例集に載っていないようでした。調べ方が悪かったのかも。残念。
それにしても、インパクトのある事件でした。近辺のなんの罪も無い子供を殺していた
可能性(無差別殺人)を考えれば無期懲役もやむおえないのかと思いますが。

なんとも、すっきりしませんな。

65わかば:2003/07/11(金) 06:09
>近辺のなんの罪も無い子供を殺していた可能性(無差別殺人)を考えれば
キャッシーにとっては本妻の子供でなくては意味がなかった訳で
どんな子供でも良かった訳ではないと思います。
可能性を考えるなら本妻殺害や師匠と無理心中の方が有り得るかと…

66MK:2003/07/11(金) 07:51
>刑務所のほうにも通っているとか
拘置所は、友人とかの面会も許されますが刑務所は肉親(内縁関係を含む)以外の面会は出来ないんじゃないですか?

69ナッツベリー:2003/07/11(金) 13:44
65-
集団住宅に火をつけたのだから、目的は本妻の子供殺害でも
無関係の人を死なせてしまう可能性もゼロではないですよね?

刑務所の訪問、よく本妻が許しましたね?
謎の関係、行動ですね。

68−−
そうですね、、実名で顔をネット上に公開するのは理解できませんね?
やはり男の無神経な性格はぜんぜん変わってない気がします。
(自分で載せたのだとしたら)

なんとなーく、3人のうちだれかが死ぬまで続きそうな確執に思えます

71ノアン:2003/07/11(金) 14:38
私の書いた「刑務所に通っている」という表現はいささか度が過ぎた言い回しであったかもしれません。
ただ、「宝島333」によれば、放火殺人事件以来ほぼ3年ぶりに愛人を訪ねた拘置所で夫は会うなり「すまなかった」と頭を下げて謝まったそうです。
愛人のほうもそのときは興奮して「また、誰かに言われてきたんでしょう。まだ、わたしをだますつもりなの?!」と冷たい態度で対しながらあとでまたその男に謝罪の手紙を書いているんです。
その後事実として「彼が刑務所に通って」いないとしても気持ちの上でこの2人の関係はおわっていない。
「極刑にしてほしい」と裁判で述べたという彼の発言もこうなるとまるで不可解極まりない。
でもだからこそこの事件は起こったのではないでしょうか?

75boro:2003/07/11(金) 23:38
投稿内容に関して事件関係者に
迷惑がかかるおそれがあると
判断しましたので削除しました。

今後も同様に断りもなく
削除する場合がありますので
よろしくお願いします。

78まっきい:2003/07/12(土) 08:43
boroさん適切な対処ありがとうございました。私も事件関係者の現在のプライバシーに
関わる投稿には少々疑問をもっておりまた。
生き残っている夫婦は殺された子供達のためにも恥じない行き方をして
頂きたいものです。

79ピノ:2003/09/02(火) 23:56
はじめまして。いろいろな事件について興味あって検索しているうちにここにたど
りつきました。わたしもこの事件に興味をもち他人事とは思えないくらい考えさせ
られました。
少し前のことになりますが、NHKの教育番組で著名な女性僧侶の人生相談の番組で
この事件の加害者が投稿されたと思われる手紙が紹介されておりました。
文面から彼女の今の心境が痛いほど感じられ、彼女の気持ちを考えると私も涙が
にじんでしまいました。
こんな男と知り合わなければ素晴らしい人生が待っていた彼女だったのに。。。

80ららら:2003/09/09(火) 13:05
この事件の詳細を読んだ時、切な過ぎて胸が苦しかった。
彼女と私、あまりにも似ていました。
違うのは、私が相手の子供を殺さなかった事。

奥さんに関係がばれて、相手の態度が180度変わり、
毎日のように続く奥さんからの嫌がらせ電話・・・。
奥さんから女としての人格を否定される暴言を罵られ、
その傍で、冷めた目で私を見つめる相手・・・。

気が狂った私が選んだ結果は
自分を殺す事でした。

運が良かったのか悪かったのか、私は生き延びていますが
あの時、一歩間違えれば相手の家族を殺していたかも知れません。

彼女が子供を殺した事は、絶対に許される事ではないけど
不倫なんかする身勝手な女の戯言と許されるのならば、
私には彼女の気持ちが痛いほどわかります。

今後、彼女が刑務所から出てくる日が訪れるのなら
彼女には平凡な幸せを手に入れてほしいです。

81ノアン:2003/09/09(火) 16:28
<<80
「不倫なんか」って事ないと思います。
人が誰かを好きになるのは理屈で説明できることでも、ほかの誰のためでもないわけだから。
でも、いざって時、思いがけず人の本性って露になりますよね。
だから結局その中で、感じやすい心を持った人ほど、酷い目にあう気がします。

82:2003/10/01(水) 23:24
彼女はマジメすぎたのでは?私なら?2番目の子をおろさずに彼の代わりと思って
育てます。

83くり:2003/10/02(木) 07:26
>>82
私もそう思います。
彼女は杉田氏に出会うまで、男性と交際経験
無かったみたいだし。誰でも初めての恋愛って
夢中になってしまいますもんね。

84ノアン:2003/10/10(金) 01:34
初めてでなくても「霧中になる何か」があったかなかったか・・・。
私としてはあえて「夢中」とは申し上げたくない、そういう気持ちです。

85なんだぁ?:2003/10/11(土) 03:57
上に書かれたもろもろの意見を見ていると、女性は自分の不倫には甘いですね。「みんな男が悪いんだ」と元議員の誰かと同じことを言う。
女はいくつになっても責任がなく、自分で判断すべきことでも他人に判断させて責任転嫁したがるけれど、本人達もその方が楽だから子供扱いに甘んじて安閑としているのでしょう。
ひとのせいにする感覚を改めない限り、同じ間違いを繰り返すだけです。不倫も常習犯になるか?

86通りすがり:2003/10/11(土) 07:38
>>85
男も女もそういうふうに考える人はいますよ。
どっちもどっちということです。

87ノアン:2003/10/13(月) 19:54
>>85
人のせいにするということは、男でも女でもうまくいかなくなった時、必ずでてくる話ですよね。
どっちが悪いか決めたら話は簡単ですもんね。
でも、女はこうだから駄目だとか男はこれだから始末におえないとか、それって
こういう事件が実際起こっていることから考えても意味ないんじゃない?

88レイス:2003/10/13(月) 20:43
「妻とはうまくいっていない」「先に君と会っていれば、君の方を選んでた」
不倫をする男性の常套句だそうです
自分の事しか考えないタイプの男性の言いそうな事ですよね
妻には避妊をしないのに、自分に避妊をされるのは辛い・・・
ソレがたしか一人目の妊娠の原因でしたよね?
彼女の方も、自分の事しか考えてない気がします

89ノアン:2003/10/14(火) 01:11
そうでしょうか?
私は、北村さんが本当に自分のことしか考えていなかったとは
どうしても思えませんが・・・。

90レイス:2003/10/14(火) 14:36
この事件がおきた頃、私は不倫をしていました
既婚者との恋愛では、「相手の幸せ=自分の幸せ」は成り立たない事が多いのです
相手の男性が妻と別れ、子供を捨て、自分を選ぶ・・・
キャッシーの望む幸せの影に、泣く人や人生が変わってしまう人はいなかったのでしょうか?

キャッシーの子どもが生まれてこれなかったのは、相手の妻や子どものせいだったのでしょうか?

「なんて自己チューな女と自己チューな男なんだろう・・・」
コレが今も昔も変わらない二人の印象です

91ノアン:2003/10/16(木) 02:05
>>90
まず、御自分が不倫の経験者だから・・・というおっしゃりようは、
彼らを自己チューと断罪するにはまるで説得力がない。
だって不倫の末でなくとも、
様々な犠牲の上に生きている人は、現実にたくさんあるでしょう。

それから、北村さんは結果として子供を「産まなかった」のであって、
葬られた子供のことをまるで鬼の首でもとったようにだからこの女はとか、
その相手の男ときたら
と私的に断罪しても何も始まらないと私は思う。

92むむ・・・:2003/10/16(木) 23:46
この話題って、いつまでたっても同じことの堂々巡りになっていませんか?

93黒たん:2003/11/01(土) 08:26
>>92
そうだね。
とんでもない大罪を犯したとはいえ、キャッシーも深く傷ついたとは思います。
だけど一番の犠牲者は4人の子供・・キャッシーが堕胎した(する事を余儀なく・・
の方が相応しい?)2人の子供と、この事件で命を奪われた2人の子供と。

あと、事件後に生まれた2人の子供・・その子達の人生に支障とか影響が出なけ
ればいいけどね・・と思いますが。だって子供達に罪はないでしょう?

94ちっち:2003/12/14(日) 19:42
今日でこの事件から丸10年ですね。
北村被告も被害者夫妻も
どのような気持ちで、この日を迎えたのでしょうか?

95みふ:2004/03/28(日) 21:44
最近、こちらのサイトを知ったので、だいぶ時期はずれですが、
一言物申します。
私的には、やっぱり杉田氏が許せません。
「自分も子供を堕ろしていて悲しみがわかるのに、よく人の子供を殺あせたもんだ」
みたいなレスがあったように思うのですが、
北村さんが実際に出産していたら、
相手の子供を殺すことは無かったでしょうね。
妊娠したくらいでは、子供のいとおしさなんてわからんもんです。
(特に初期ではつわりくらいしか自覚無いんですから)
さて、話は戻りますが、
私も子を持つ親として、北村の犯した罪は許せません。
しかし、杉田氏のやってることも許せないのは確かです。
うまく説明できませんが、北村に同情してしまいます。
やりきれないっす…。
「三すくみ」とか「三馬鹿」とも思いますが。

96あいりーん:2004/07/01(木) 16:53
>だって不倫の末でなくとも、
>様々な犠牲の上に生きている人は、現実にたくさんあるでしょう。
はぁ?不倫は明らかに悪いことでしょう?「他にも悪いことがあるから不倫だけが
悪いわけじゃない」とでも言うんでしょうか。

私は圧倒的に犯人が悪いと思います。
たとえば不倫相手が離婚して犯人と結婚したとして、それでハッピーエンド
になるはずがない。1つの家庭を確実に不幸にするんですから。
奥さんが毎日電話して非難していたのは当然でしょう。自分の家庭を壊される
と思ったわけですから、犯人に追いつめられたひどい精神状態だったろうと思います。
それを逆恨みして、2人の子供を殺すとは、犯人はエゴの究極。死刑にしてほしかった。
無期懲役なんて甘すぎる。中絶したのだって、「奥さんには中出ししてるのに
私にはしてくれない」という変な対抗意識から。しかも妊娠して結婚を迫ろうと
思ったけど、うまくいかなかった。全部自分のエゴイストな計画が破綻した
だけでしょう?不倫相手を恨むのは筋違いなのはもちろん、不倫相手の子供
を殺すなんて、鬼畜もいいところ。

幸いにも被害に遭われ、2人のお子さんを亡くされたご夫婦はその後愛情を
取り戻して、新たに2人の子供を儲けたとか。せめてもの救いですね。
犯人のバカ女だけは殺人の汚名を背負ったまま、結婚もできずにいい気味。
被害者ご夫婦の円満な夫婦仲でも見せつけてやればいいと思います。

97ayane:2004/07/03(土) 12:20
> はぁ?不倫は明らかに悪いことでしょう?「他にも悪いことがあるから不倫だけが
悪いわけじゃない」とでも言うんでしょうか。

不倫は悪いことです。
が、女性だけが悪いわけじゃないでしょう。
一人でできることじゃないんだから。
その観点で言えば、被害者として扱われている男性が
相手をしたことも罪でしょ。

98仙道:2004/07/03(土) 12:45
>この話題って、いつまでたっても同じことの堂々巡りになっていませんか?
全くその通りだと思います。不倫の果てにとか、不倫が罪とかじゃなくて、

人殺しをした事が罪に問われているのです。
罪の無い子供が殺された事が問題なんです。

以上。

99ayane:2004/07/03(土) 12:58
確かに人殺しは厳然と罪に問われるべきであり、
罪のない子供が殺されたことが問題だと思います。

ただ事件の原因や背景を鑑みた時に、一人の女性として、
加害者に同情の念を禁じえないだけです。

100仙道:2004/07/03(土) 13:27
私は性別に関係なく人として、殺された子供に同情します。
間違っても殺人犯に同情などしません。仮に女として、、、
と言うなら子供達の母親に同情すべきでは無いでしょうか?


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