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モノとコトあるいはカタチとコトバ

240千々松 健:2012/10/03(水) 15:13:43
予言者で幾何学者のバックミンスター・フラーに因んで付けられた「C60フラーレン構造」は「バッキー・ボール」と呼ばれるサーカーボール状で、その球棒モデルは今では幼児の玩具としても売られている。その正5角形12個と正6角形20個が組み合わされた球体は美しい。
また、このバックミンスターフラーレン分子は、粒子と波動の二重性が実験的に観測された最大の分子であるというので、量子力学の上からも興味が持たれるのです。

一方、正3角形8個と正方形6個が組み合わされた球体の「ベクトル平衡体」(立方八面体)を元に変容させて、正方形4個と菱形8個の12面体を作り、更に黄金比を秘めたピラミッドの要素を内蔵させて「黄金比ベクトル平衡体」や「神聖ベクトル平衡体」を試作したのがこの春の出来事でした。そして、それらの平衡体を長軸と短軸で回転させて現れる立体の中に黄金比(ファイ・Φ・神聖比例)を見つけだそうと試みたのでした。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/divine.html
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Vector12.pdf

更に、●:現象論に属すステロタイプを陰陽の螺旋形状(ト―ラス・神聖ベクトル平衡体)として感知するならば
ピタゴラスやプラトンやレオナルド・ダ・ビンチをはじめ、バックミンスター・フラーや藤原肇博士がイメージする“究極の幾何学”に近づけるのではないかと想うのです。

241千々松 健:2012/11/11(日) 22:41:34
11月11日は「折り紙の日」になっているそうです。
1が4辺で正方形ができることと、この日が第一次世界大戦が終わった記念日でもあり、世界平和を祈る「折り鶴」のイメージが繋がっているようです。
数学幾何的には、1が4辺で頂点角度が直角となる正方形は特殊的で、より一般的なのは菱形の方でしょう。また、正方形の対角線の長さは1:1で等しいのですが、菱形の対角線の長さは長短あり変化に富みます。
その中でも長短の比率を神聖比例(黄金比)を元にした菱形を採用したのが「黄金比ベクトル平衡体」や「神聖ベクトル平衡体」です。これら四方八菱の十二面体はこの春に開示したものですが、従来の立方八面体(ベクトル平衡体)の十四面体と比較すると面白いと思います。
・黄金比ベクトル平衡体
  http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/goldenvector.html
・神聖ベクトル平衡体
  http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/divine.html
・菱形8面+正方形4面=12面体 その菱形によって変化する回転体のラティオ
  http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Vector12.pdf
・ピラミッド折り紙で祈る
  http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/origami_P.html

242千々松 健:2013/01/14(月) 21:23:30
『フトマニ数列群』はフィボナッチ数列を拡大したものですが、隣り合わせの二つの数を足して三つ目に置き、四つ目には二つ目と三つ目を足した数を置き、次々に並べた数列を指した総称です。狭義のフィボナッチ数列は初めの項目が0で次の数が1の場合に該当します。一般的には初めと次の数は任意で良いのです。
こうした操作を繰り返して行くとき、項目数が多くなればなるほどに、隣り合わせの比率は1.6180に近づくのです。これを古くは神聖比例と呼び、近年では黄金比と呼んでいる訳です。
同様に考えて「前の3項の和」の場合(トリボナッチ数列)は1.8393へ近づきますし、「前の4項の和」の場合(テトラナッチ数列)は1.9276へ近づきます。そして10個、20個と増やしていくと解りますが、隣り合わせの比率は永遠に「2」に近づいて行きます。このような操作はエクセル表で簡単な計算式を入れるだけで試すことが出来ます。

「前の2項の和」(フィボナッチ数列=ジボナッチ数列)即ち『フトマニ数列群』は日本古来の算術上の秘術であったに違いないと解釈しています。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/Futomani.pdf

243千々松 健:2013/04/28(日) 22:06:02
「武家の古都・鎌倉」をキャッチフレーズにした鎌倉が世界遺産登録に成るか否かの実質的な決定は5月3日にあるらしい。
鎌倉で産まれ育ったひとりとして、カマクラの地名の由来に関して、新解釈を加えて見ました。
そのヒントは信州の「上高地」です。カミイコウチからカミコウチになった由来を知りました。“神様が憩うところ”何と素敵な命名の仕方でしょう!それを漢字にした時に「上高地」に変容したという訳です。
そこで、鎌倉をカマクラの言霊に戻って考えてみたのです。
カマクラ・・・カ・マ・ク・ラ・・・、カ=神、マ=間、関係、ク=来る、ラ=螺旋
また、秋田の冬の風物詩である「かまくら」は竈蔵(カマド)または神座(カミクラ)から由来したと言うのは定説のようです。
雪をドーム様に固めて、半円の出入り口を掘って、正面奥にアーチ型の神座を置くという「かまくら」の造形からは、三重の螺旋がイメージされるのです。
“天の神様が螺旋を描いて地に降りて来て、人間世界に居て下さる”そのイノチの仕組に感謝する。それが「カマクラ」の本来の意味と考えて良さそうです。そこではカマはカミでした。
そうすると、カマクラは「神様が暮らす」というのが元々の意味だったのではないでしょうか。また、カ+マクラと分けて「カの枕」と読めば、神様の枕となるので、神座(カミクラ)の意味に近くなりそうです。
「武家の古都」よりも「神様が暮らす」鎌倉の方がグローバルにアピールできるのではないでしょうか。 吉報を期待しています。

244千々松 健:2013/05/03(金) 22:45:22
「富士山」は世界遺産登録になるようですが、鎌倉の方は残念ながら落ちてしまいました。「武家の古都・鎌倉」というコンセプトが嫌われたとしか思えない評価のようです。日本の歴史を学んでいない世界の人々には一見して武家(サムライ)がイメージされなければだめなようですし、武士が武力さらに軍事力に繋がってしまうとすれば、嫌われる訳でしょう。同じく、奈良、京都が古都として世界遺産になっているので、鎌倉は残念でした。

さて、カマクラ(可麻久良=万葉仮名表記)は「カミマクラ」=「神枕」すなわち“神様が枕を高くして安心して暮らせるところ”という意味であると新解釈するのが意味論的かつ言霊的に最適であると私は考えています。カミイコウチが上高地になったと同じように、カミマクラが鎌倉に変容しただけの話です。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/kamakura.html
この点を世界へとアピールできなかったコト(古都)はアトノマツリでしょうね。

245千々松 健:2013/06/05(水) 23:20:15
1)『ニュートリノが物質を通り抜ける際、それに共振すればエネルギーが熾こされ、情報も伝わる。物質側に共振(共鳴)が発生するためには適当な構造が必要であり、その構造の特徴はフラクタルな神聖比例(黄金分割)を内蔵したカタチ(空間を持つモノ)である。また、刻まれる時間とは螺旋状の歯車の如く流れるコトバ(プログラミングされたソフトウエアの如く)すなわちコトである。』
2)『黄金比(神聖比例)を生じるフィボナッチ数列(フトマニ数列群)は、法を9とするモジュラー算術で観察すると、24項目で循環する4つの数の流れ=FLKM系列を持っている。 ∴ FMn≡FLKMchain(mod 9)』
3)『●:現象は陰陽の螺旋形状のト―ラス体となる。▲:実体はフトマニ数列群(フィボナッチ数列はその一例)の神聖比例を内蔵している。■:本質は循環する四数列のFLKM系列による重々帝網である』
以上のモノ・コトは全て創造主の神のなせる業です。

246千々松 健:2013/06/06(木) 13:09:03
「創造主のなせる業」はもちろんUFOやETにも関与しているはずだから、彼らもその理に叶ったモノ・コトを持っているのです。
「超弦理論」の云うところの9次元空間の内、6次元がコンパクト化されていて我々には見られない存在となっているのは、オイラーの合同式の定理からも導かれる【a^6≡1(mod 9)】に該当するのではないかと直観しています。mod 9すなわち「ナインシステム」では、整数は6乗毎に循環するのですから。
参照)mod 9の世界では素数も非素数も何と美しいことか!
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/n%5E6=1(mod9).pdf

247千々松 健:2013/06/09(日) 18:52:44
「三種の神器」をカタチで象徴すると、勾玉は全体から見ても切り口で見ても丸●となりますし、剣は切り口が尖がった三角▲となり、鏡は全体から見ると円ですが断面は長四角■になります。
また「三位一体」をカタチで象徴すると、父は○、聖霊は△、子は□になります。
さらに武谷三段階論をカタチで象徴すると、現象論●、実体論▲、本質論■になります。
このように図形の基本である●▲■を色々なケースでイメージ化して捉えることは発想の転換になりましょう。
そうした延長線で、円形は●時間、三角形▲はフィボナッチ数列というロジック、正方形は■空間として捉えたりするのも良いかもしれません。
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/trinity.pdf

248千々松 健:2013/07/13(土) 22:20:38
<「宇宙の智慧なる神聖比例アルゴリズム」と「21世紀マンダラモデル」>

「モノとコトあるいはカタチとコトバ」というレスを作って三年が経ちました。
こんない長く続くとは思っていませんでしたが、このあたりで一区切りしたいと思い、以下にコメントを入れたいと思います。
当初は深く考えずに、物事、モノゴト、モノとコトと単純にしていましたが、モノとコトの順序は逆の方が良いようなので、「コトとモノあるいはコトバとカタチについて」の方を正解といたします。今更そう言われてもと思われるかもしれませんが、そこで最後の逆転ホームランとして、、、

コトバとカタチという対比は最終的には
「宇宙の智慧なる神聖比例アルゴリズム」と「21世紀マンダラモデル」に置き換わります。
「宇宙の智慧なる神聖比例アルゴリズム」即ち【 FMn≡FLKMchain(mod 9) 】がコトバに相当し、「21世紀マンダラモデル」即ち神聖方陣(金剛界曼陀羅)とラセンモデル(胎蔵界曼陀羅)がカタチに相当します。
従って、モノよりコトの重要性は、最近では物理科学や生命科学分野に於いても語られてきておりますから、カタチが造られて行く、成長(生育)して行く時のコトバにこそ注目して行く必要があるのです。有限で離散的な数学としてのコトバあるいはコトこそが【FMn≡FLKMchain(mod 9)】というアルゴリズムです。

【神聖比例(黄金比=Φ)を生じるフトマニ数列群=FMn(フィボナッチ数列はその特殊例)は、法を9とするモジュラー算術(mod 9)で観察すると、24項で循環する4つの数の流れ(FLKM系列)になる】
http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/The.21st.century.mandala.pdf
2013.7.13 by Ken Chijimatsu Moriya Japan


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