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「フィボナッチ数列の殿堂」への夢

236千々松 健:2013/04/24(水) 13:02:52
黄金比(Φ)は方程式 X^2−X−1=0の正の解で、1のみを使った連分数や連平方根(?)で表わされるというコトは、黄金比が最も単純で究極の自己相似形、すなわちフラクタルな性質を持っているコトが示されていますね。
そして、黄金比を生じるフィボナッチ数列の上位概念である
フトマニ数列群の漸化式
FM(n+1)=FMn+FM(n-1) ただし FM(0)=x,FM(1)=y,でxとyは任意数
へと繋がっていきます。
更に、それは
松本さんの『雪だるま 解けて消えても フラクタル』から連想して、
マンデルブロ集合体の複素数列
Z(n+1)=Zn+C、ただし Z(0)=0
とも相似象となると考えて良いと思います。


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