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「フィボナッチ数列の殿堂」への夢

198千々松 健:2012/11/22(木) 22:32:59
ノーベル医学・生理学賞を受賞する山中伸弥教授のiPS細胞の件に関してですが、最初の発見時点では、不完全な細胞が混在してしまい、ガンの発生リスクも高かったといいます。その翌年の研究で4因子の内の一つであるC-Mycに替えてGlis1を使用する新手法を確立して【Sox2,Oct3/4,Klf4,Glis1】の4つの転写因子(遺伝子のオン・オフを調節するタンパク質)が揃い、完全なiPS細胞が効率よく作製され、ガンの発生リスクも抑えられて、臨床応用への道が開かれたと言う経過を知りました。
そこで、先にFLKM系列との関係性を例示したものに若干の修正を加えます。
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『iPS細胞の「山中4因子」は21世紀マンダラの「FLKM4系列」に対応するかもしれない。例えば:
 Sox2:F系列、【0.1.1.2.3.5.8.4.3.7.1.8.0.8.8.7.6.4.1.5.6.2.8.1】0.1.1
 Oct3/4:L系列【0.2.2.4.6.1.7.8.6.5.2.7.0.7.7.5.3.8.2.1.3.4.7.2】0.2.2
 Glis1:K系列、【0.3.3.6.0.6.6.3】0.3.3
 Klf4:M系列 【0.4.4.8.3.2.5.7.3.1.4.5.0.5.5.1.6.7.4.2.6.8.5.4】0.4.4
Glis1は「魔法の遺伝子」であると山中氏が云われるように、他の3つの因子とは違う性質を持つようです。24循環のFLM系列と違い、K系列は短い8循環ということと3の倍数という点に何か意味が在りそうです。
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