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最近読んで印象的だった本

81 千々松 健 :2009/11/08(日) 22:23:35
>79「 rationis proportione demonstrare 」
我星さんが引用文された最後の行の部分は注目に値すると思われます。
「ラティオ」とは自動車の名前にありますがレシオ、比率、律動の意味ですから、
超意訳になるかもしれませんが「比率としての割合を実証している」「神聖なる比例を表出している」
となると思います。無論「Divina Proportione」は神聖比例と訳され、近代は「黄金比」と呼ばれています。
良く知られているように黄金比はフィボナッチ数列に関係してきます。1,1,2,3,5,8,13,21,34,54,88,144、、、
現代建築家のル・コルビジェはそれを3倍にした数列を「モジュロール」と呼んで使用していました。彼のデザインは素晴らしいのですが、3倍の数値のみに意味を持たせようとしたので、残念ながら後継者がいなかったようです。
フィボナッチ数列の考えの基本にある古代の「フトマニ」の思考からすれば、実は初項と第二項にどんな数を持ってきても、大項目で隣同志の比率を計算すれば、すべて黄金比になることは前に述べたように事実ですので、もっとオープンに構えるべきだったと思われます。


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