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最近読んで印象的だった本

267 A to M :2016/04/14(木) 12:49:01
日本の将来と全世界の運命にとって最も重要なものは、福島原発事故の問題を如何に解決するかだのに、そうした理解が日本人や政府に欠けている。なぜならば自然環境の破壊だけでなく、全生命の死滅の問題に関係しているからである。地震が起きて津波が福島原発を襲った瞬間から、この事故の悲惨な状態について最も正確に理解した人間は、現在は内科医である小野俊一博士だった。その理由は彼が東大の工学部を卒業して原子力技術者として、東京電力に入社して福島原発に勤務し安全部門で仕事をし、安全対策がいかにお粗末かを熟知していたからだ。しかも、阪神大震災の被害状況に直面したのを契機に、東電を辞めて医学部に入り直して、熊本大学を卒業し医者になっている。だから、福島の原発事故があったと知った瞬間から、状況分析をネットで発信し続けて注目を集めたが、それをまとめた『フクシマの真実と内部被曝』という本を自費出版し、アマゾンなどで販売の手配をして事故の実体を訴えた。
政府や東電が事実を隠して嘘を言い続け、核燃料がメルトスルーを超えてメルトアウトして、強烈な放射性水蒸気を空気中に撒き散らし、海水を大量に汚染しているのに、政府発表ではメルトダウンに過ぎないとする。また、三号炉は核爆発しているのに、ガス爆発という嘘の発表で誤魔化している。だから福島原発の災害はチェルノーブル以上であり、年間で広島の原発の千発分の死の灰を生み出し続け、内部被ばくの恐ろしさを医者の立場から警告している。親類史上最大で最悪の放射能事故だから、日本のどこに逃げても救いがないのに、政府は空気中の放射能の数字を並べ立て、安全だと主張しているのである。
この事故の秘めた危険性に関しては、それを論じた大量の本が出版されているし、地質学の専門家である藤原博士も、『財界にっぽん』の2011年十月号の緊急レポートに、「天災を人災にする権力者の欲望と暴政」と題して、 慎太郎大震災に備える遷都構想の必要性を訴えている。それほど恐ろしい大事故だったのだ。しかも、原子力学者は生命のことは分からないし、医者は原発の恐ろしさを理解できない状況下にあり、政治家は役立たずのゴミ集団である。そんな混迷状態にある日本だが、その両方の領域に精通している点で、小野博士の『フクシマの真実と内部被曝』(七桃舎)を読むことは、日本人全員にとって必須であると思われるので推薦したいと思う。


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