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最近読んで印象的だった本

249 憂うる岐阜県人 :2016/03/09(水) 12:29:37
トインビー博士が取り組んだ文明の歴史は雄大で、著書を前にしてボリューム感に圧倒され、読み通せるかと当惑させられるほどだ。特に『歴史の研究』の持つ内容は、挑戦と応戦の繰り広げる相克が、文明の隆盛と衰退の絵巻物として描かれ、詳細な記述と分析で貫かれているせいで、読む前に立ち往生した人が多いはずであり、ほとんどの読者は縮刷り版で読んだに違いない。それたけに二十世紀最高の歴史学者として知られた博士は、世界の人から尊敬の目で仰がれたし、流石に偉い学者のやったことは凄いと感嘆させられるのである。
だがその名声を悪用した恥ずべき行為として、創価学会の池田大作会長が利用した事件があって、孫娘のポーリー・トインビーさんが、祖父が池田会長に騙されて対談をしたように仕掛けられ、宣伝用に利用されたかを「ガーディアン」に発表している。それによると創価学会に招かれたトインビー博士は、単に雑談をしただけだったのに、まるで文明についての対談をしたような形で、本としてでっち上げられたのだという。これはノーベル賞が欲しい池田会長が試みた、自己宣伝工作の一環であるし、名誉学位や名誉市民の称号を集め、いかに自分が偉大な平和主義者かを宣伝したのだった。その中には北京の中国政府のトップとか、ルーマニアの独裁者チャウシェスクとの友情や、パナマの独裁政治家ノリエガ将軍との友好関係と同じで、世界中の政治家や大学に資金をばらまいてコネを作り、長年に渡って売名行為に専念して来たが、その手口にトインビー博士も乗せられたのだった。
折角のトインビー博士の業績と名声が詐欺師達に悪用されて、宣伝に利用されたというのは残念至極なことだが、国民が知らないことを活用して,世紀の名著『歴史の研究』の著者が、カルト集団に利用されたというのは残念なことであると思う。


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