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最近読んで印象的だった本

237 藤原肇 :2016/02/14(日) 14:32:54
一か月余りにわたり書き込めなかったのは、喜寿の新年を迎えたのを契機にして、幾何シャーマンの故地を訪れていからだ。「人生交響曲」の最終楽章のために、これまで訪れないで残して置いたが、昨年の夏にイランの南部に行き、ペレスポリスやイスファファーンを訪れた。こうして、中東の古代の遺跡に踏み込み、途中でペトラに行く計画まで作って、アレクサンダー大王を身近に感じ、古代史が身近なものになってしまった。次に喜寿を迎えた今年になると、古代巨石文明の原点に位置している、エジプトに残る遺跡を訪れることで、宇宙から地上に降りて大地の霊気を吸い、長年の懸案を確認したいと思い立って、この漂泊の道に踏み出すことになった。
まず、ギザに座すスフインクスの岩体に触れ、問題である風化の状態を観察し、この石像が1万500年前の豪雨によって、浸食を受けたのかについて調べ、ついでに数時間ほど瞑想した。その影響のせいだったのか、翌日は物凄い砂嵐に遭遇し、ホテルから一歩も外に出られなくなり、外の世界と繋がるWifiを頼りに、「宇宙巡礼」のこのサイトを開き、「最近読んで印象的だった本」を最初から、最近に至る全部の記事を読んだ。そうしたら、印象としては既視(デジャ・ビュ)感覚を伴い、どこかで見た懐かしい気分がして、これは『ゲーテとの対話』で味わった、エッカーマンが描いた雰囲気に、見事に対応した相似象だと閃めき、二十数年前に知り合った人の言葉を思い出した。
その人は出版社の元編集者であり、彼は独自の構想で私の発言を集めて、『驕りへの紙つぶて』という本を企画し、会社に提案して却下された経験を持っていた。彼は私の本は一冊も作らず、出す工作はいろいろと試みてくれ、結局はすれ違いで終わったが、別れる時の言葉が印象的だったので、それがカイロ滞在の私の頭にふと蘇って来た。
「エッカーマンの『ゲーテとの対話』みたいな形で、原稿を作ってくれる日が来たら、それを本にするのが私の夢です・・・」
その言葉には忘れ難いものがあり、「掲示板」のスレッドを読んで、既視感覚に包まれて呆然とした私は、E-mailのフォルダーを探しまくり、「ゴミ箱」や大量の情報倉庫を開き、彼のアドレスを探し求めて、やっと発見して手紙を書いた。
「今カイロにいるがスフインクスのお蔭で、君の夢が実現するかも知れないので、『宇宙巡礼』の『掲示板』の中にある、『最近読んだ印象的だった本』のスレッドを開き、1」から180)までを熟読して欲しい」と書いた。そうしたら、ルクソールに滞在している時に、彼から共鳴する返事が届き、「後半部で増えている数学理論と、藤原さんの回顧的なものは、難しすぎる内容のためにカットして、別の形で生かした方が良いし、本として纏まりが良くなると思う」とあった。この件はスフインクスの神託ではないにしても、興味深い体験だと思うのだが、果たして皆さんはどう考えますか。
また、この旅に持って出た『不確実性の数学』は、ナイル川のクルーズ船のサンデッキで、ルクソールからアスワンに至る徒然の旅の時間を使い、楽しく読み終えることが実現したのである。


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