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「学問は光なり」と「賢者のネジ」の表紙にあるロゴの持つ秘力の意味

1藤原肇:2005/01/05(水) 07:07
ジブラルタル海峡を越えてアフリカに渡り、モロッコを歩き回った真夏の旅から戻った所だが、その途上で体験した不思議なことを紹介して、これがシンクロニシティに関係するかどうかを考察してみたい。
「賢者のネジ」の出版に当って表紙のデザインに、英文のホロコスミックスの論文の第5図に使った、特異点から始まりトーラスに至る三つの立体図で、表紙を構成したいというのが最初の頃の私の考えだった。それに対してたまいらぼ出版の玉井社長が、「アラブ文字で構成したロゴにしたら」という提案をしてくれ、「このロゴには不思議なエネルギーがあるらしくて、 [食は運命を左右する]という本の表紙にこのロゴをつけたら、予想もしなかったほど本の注文が続いており、どういう理由か全く見当がつかないのだが、本が例外的に売れて驚いているので、騙されたと思ってこのロゴをつけたらどうですか」と言われて私は承知した。
そういえばこのロゴの図案には見覚えがあり、かつて玉井さんが私を訪ねてカリフォルニアを訪れ、砂漠の庵で一週間ほど滞在して議論をした時に、お土産としてこのロゴのついたTシャツを貰ったのが、小渕内閣が誕生した年の九月のことだった。ロゴの下には「智力如是慧光」と玉井書体で書いてあり、四回対称軸を持つ黒文字のデザインは、魅惑されるような雰囲気を持っていて、図案としては非常に興味深い印象を秘めていたが、私は襟のついたシャツしか着ない習慣のため、このTシャツは一度も着ないままタンスの底で眠っていた。だが、アフリカのモスレムの国に出かけるということで、このTシャツは予備の下着の一枚として、旅行カバンに収まることになったのだった。
(以下は、たまいらぼ出版のHPにある本の一覧から、[食は運命を左右する]の表紙のロゴの拡大図と、[賢者のネジ]の表紙を並べて見られるように、ポップアップトリしたもの)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/books/intelligence.htm

46松本英樹:2008/11/06(木) 11:54:41
ロゴのデザインに惹かれての投稿になります。

黄金分割の構成になっていると感じられるのは、諸兄方々には当然とことと存じます。
□正方形の一辺を1とすると、中央白抜きの□の長さは(φの3乗)0,236になって
います。黄金分割フレーム解析法を一度お試しあれ。

「賢者のネジ」という題名に誠に相応しく、中央◆はレンチの差込口。+−のドライバー
は使えません(笑)45度の回転(√2)を与えると、√2×φのn乗で縦横の構成比が
浮かんできます。
大変貴重なロゴをご紹介して頂き、有難うございました。(遅くなりましたが)
さっそくプリントアウトして部屋に飾っております。

47松本英樹:2008/11/07(金) 07:35:58
>18首藤様が取り上げておられる数字(数秘)に関連して思い浮かぶのは、

(9√2/10)≒(14/11)→ 99√2≒140

米(14/11)≒ (4/π) ≒ (√Φ/1) は同類項と見る。それが
大ピラミッドに含まれる数値となるので多種、複雑なピラミッド論が生まれる。
どれが正解かわからないが、ピラミッド内部に進むには(√Φ)が適していると
いえるのではないだろうか。

48松本英樹:2008/11/07(金) 16:51:03
>47補足
上記の(逆数×4)が、円周率及びその近似値となるのは言うまでもない。

尚、(9√2/10)が√Φの近似値になるということは、正方形の対角線
から<黄金数>を導くことが出来ることになり、
(1:1:√2)の直角三角形、斜辺√2を10等分してから9の位置が√Φ
(1,272)となる。

黄金数(1,618)を導く手法(若しくは数値)は幾つか考えられますが、
とどのつまりは(直角三角形の転がし運動=√Φ数列)√Φ:1:Φに収斂する
ものと思われます。

49千々松 健:2008/11/07(金) 23:43:54
 「賢者のネジ」の表紙に使用されたロゴは「神聖方陣」に見えてしまいました。またネジも要はラセンですから、
今回の私の「神聖方陣とラセン」モデルを藤原先生は随分以前から予知されていたとしか思えないのです。

 この件を松本英樹さんに気づかせていただき感謝します。
「黄金比の累乗から生まれるフィボナッチ数列」については、
もう少しでご覧いただけますので、ご期待ください。

50松本英樹:2008/11/08(土) 11:09:44
>49
やはり、千々松様も見た瞬間に「神聖方陣」と感じますよね(笑)

次のステップ、期待しています。

51千々松 健:2008/11/09(日) 14:25:27
古代ユダヤのカバラ思想やケルト神話と日本の上古代のひふみ文化「カタカムナ」は共時性で繋がっているように思われます。
重要な共通点は(文字があっても無くても)音声としての言葉=アルファベットと数字が直接的に繋がっているこだと思われますです。例えば、ヒ=1、フ=2、ミ=3のようにです。
それと、9が秘数であることでしょうか。
昨年なくなられた河合隼雄氏がケルト神話に興味を持たれていたことが思い出されます。

さて、「黄金比から生まれるフィボナッチ数列」に関しては準備が出来ましたので
「フィボナッチ数列や律動とラティオについて」の方のレスからご覧願います。>129

52千々松 健:2008/11/14(金) 12:14:41
グルジェフ(グルージェフ)について唯一知っていることは何かというと、円形による9つの図象「エニアグラム」を中央アジアで見つけて西欧に紹介したことぐらいである。
その後、そのエニアグラムを利用して性格診断や相性などの心理学が勝手に生まれた様子を知るのみである。
そもそも「エニアグラム」自体はどこから発生したのでしょう。古くは中国からイスラム世界に伝わったと思われますが、決してギリシャ発ではなさそうですね。
直観ではひふみ算やカタカムナを産んだ「9の数字」を駆使できた文明ではないかと思っています。

いま、時計の文字盤に1から9までを置いたとしますと、3−6−9で正三角形が出来ます。それをずらすと1−4−7、2−5−8、で合わせて三つの正三角形が出来あがり9つ星のようになります。これはバランスが良く美しいです。
一方、グルジェフのエニアグラムは3−6−9の正三角形はそのままですが、他は1−4−2、8−5−7、および1−7、2−8を結ぶ形になっていて、4と5の間に亀裂が生じていて不安定です。

前者を対称性とすれば後者は非対称性の世界です。
本来は、この差異については別なテーマになるでしょうが、ここでは、左巻きか右巻きかの話しに強引にもって行きます。
数学上の「分数多角形」によれば、4分の9角形は右回り、5分の9角形は左回りになりますが完成したものは同じ形に見えます。1、2、3が分子に来るときは4と同じく右回り、5、7、8が分子に来ると5と同じく左回りです。エニアグラムはその左右の周り具合を強調したものではないかと推察します。

さて、1−8、2−7、3−6、4−5、は頂点を9とした時計の文字盤をイメージすると左右が対称の位置に来ます。足すと9になる運命に有ります。
「神聖方陣」のFLKM系列と同じ数の組み合わせになっていることが判明します。
・・・『ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト アウノスベシレ カタチサキ』


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