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【マターリ】闇のS★Mスレ【調教】

1extright:2003/12/03(水) 18:34
SM関連の質問・雑談専用。
経験者に聞いてみたいあんなこと、そんなこと。
SMの未経験者、初心者、経験者が入り乱れて、
マターリとSMについて語り合うスレです。

▼ ここはWeb調教スレでも、パートナー募集スレでもございません。
▼ 誹謗・中傷・各種言葉責めは、禁止です。
▼ 煽り、荒らしは放置プレー。
▼ 良識のある内容推奨。

★★★ このスレをご使用前に必ず↓をお読みください。 ★★★
「この掲示板利用にあたって/管理人」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1040148566

355extright:2004/06/04(金) 17:24
>>354
なるほど!言いえて妙ですね。

>>352
中いきなんか都市伝説だ!
それを証拠に僕はみたことがない。
いや僕が中いきをさせたことがないくぁwせdrftgyふじこlうわあん!

356extright:2004/06/04(金) 17:29
”作品に罪はない” には僕も同意だな〜。
でも強烈な刺激に感化されちゃうことも否定できないので難しいよね。
”ちゃんとした性教育” が施されてないのが一番問題ってことになるかなぁ。


これでsage成功してるのかな?
僕のPCだとsageてあると名前欄が青字でageてる状態だと緑表示
だと思ってたんだけど6/3の僕のカキコ青字なんだよなぁ。不思議だ。

357extright:2004/06/04(金) 17:31
ゔ一番上にある・・・元からあったのか確認してない・・・。
不安なのでおとなしくコメントいれるのやめます(T◇T)ノシ
あげてしまってたらぼめんよぅ〜。

358extright:2004/06/04(金) 17:46
>>350
なるほど。
とゆうか思い出しました。
乳のケツ代用説(ちょっと語弊あり)の提唱者は
多分 デズモント・モリス だったと思う。

彼の場合も仮説だし、世間が受け取ったような意味での提唱でも
なかったんだけど読み手が結構曲解して更に広めたりしてるはず。

でもどう曲解してるのか説明しようとして
参考文献検索しようとして失敗しました。

肝心なものはみつからなくてひっかかってきたのはコレ
ttp://www.potalaka.com/potalaka/potalaka345.html

359extright:2004/06/04(金) 17:51
>>358のURLは参考じゃなくてネタとしてはったものなので信じちゃダメですよ〜。
突っ込みどころ満載の曲解の局地みたいな文だけど
ネタとして読むぶんにはおもしろい。

ちゅうか肝心なのはココです。
>男の子は巨乳が大好きである。もちろん、中には微乳や貧乳や虚乳が好きな者もいるが、
>彼らはフェチとかマニアとかオタクとかロリコンなどと呼ばれて忌み嫌われる存在である。
>一人前の社会人として認知されるためには、巨乳好きでないとならないのだ。

ど、ど、どどど、どーします!?HRKさん!
少なくともこのスレには貧乳好き人口の方が多いのひどいぢゃないですか。

360301:2004/06/04(金) 19:49
>>355
「日本人男性の70%は女性を性的に満足させる能力がない」
そうですからそう心配しなくてもいいんじゃないですかね。
中谷彰宏も「仮性包茎の男性が7割なら仮性が標準だ」
と著書に書いています。

>>356
短期間で見れば影響らしきものはあると思いますよ。
囲碁マンガで囲碁ブームになったりもしましたし。今どうなのよ。

長崎の女児殺害事件では「二時間サスペンスを見て
(刃物で切ることを)やろうと思った」なんて供述したそうですがね。
メディアに転嫁して罪を軽くしようとするのは「よくある作戦」ですし
警察の取調なんて(長いので割愛。

まあ「作品に影響されて」犯罪への衝動が高まり
「自らの意思でそれを止めることが不可能で」
実行してしまうような人間は間違いなく正常じゃない。
「電波に命令された」という主張とたいして変わらないですよ。
(催眠術でさえ、殺人などを実行させるのは不可能ですからね)。

イギリスの調査では「子供は現実とフィクションを区別できる」
「暴力的な映画などよりも実際のニュース映像の方が影響(ショック)
が大きい」そうです。

361301:2004/06/04(金) 20:05
>>358
こここおもろいな。
レオン見てナタリー・ポートマンの微乳に萌えました。

wiredで「女性向けの女性ヌードポルノサイトが大繁盛していること」
についての記事があった。
その記事の何に驚いたかというと「驚くことに彼女たちは
レズビアンではない」と書かれていたことだ。つまり記者は
「男性が(性欲で)ポルノを消費する」のと同じ考え方でとらえていたのだ。
だから女が女の美しい裸に惹かれることが理解できない。
エロチシズムや官能というのも一つの美学であり
性欲と完全なイコールではないのだ。
女が女の裸に興味を持つのはその美しさだ。
(理想モデルや目標、自分との比較というのもないことはないが)

昔のアメリカのピンナップガールだって悪くないよ。
マリリン・モンローのヌード写真があったがあれは
壁に貼っておきたいくらい好きだ。
あの豊満な肉体はまさにアメリカン・ビューティーだ。

362HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/04(金) 22:30
>301氏
ポルノ自体は加害しない。だが、加害をする人を洗脳する。
それと比べて、包丁は人を洗脳しない。
比較には無理があると思うがな。
それと、ポルノと言葉を変えないでもらえるか。
私が問題にしているのは、ロリータ・陵辱・鬼畜を題材にしてる媒体と、
その媒体を作っている人間だ。
そして、その媒体でも、媒体単体ではなんの罪もない。
その媒体に影響を与えられやすい人間が、手にした時に始めて問題になる。
それを自分に許可している人間が、児童人権を守ろうという発言をしていることに、
違和感を覚えているだけだ。

射精を促す動きというのは、ようするにエクスタシー時に膣が締まるということかな?
だが、それは、全ての女性が全てそうなるというわけではない。
そして、そうなる女性はアナルでもそうなりやすいから、
射精を促すことに意味があるとも思えない。
むしろ、自分がいきやすくするために、小脳が締める行動を起こしてるという気がする。

まだまだ、例の文は読み終わっていないのだが、
鳥山氏はSなのか、Mなのか、それとも、そのどちらでもないのか?
もし御存知なら、教えて欲しい。

「男の性欲はマザコンというか体内回帰願望」
という意見には賛同しない。
私自身は、乳に固執しないというのもあるが、
女性器にすら固執していない。(笑)
そして、女性器を娘と表現することもあるわけだが?

>>359
どうすると言われても、電波人間に影響されるほど、
私は影響を受けやすい人間ではないからな。(笑)

>90氏
素直に、名前欄に「闇の90」で、メール欄に「sage」でいいんじゃないか?(笑)
闇の90が気にいらないなら他のでもいいけど、私はかっこいいと思うぞ。

363301:2004/06/04(金) 23:15
>>362
じゃあ鬼畜メディアとその作り手ということで統一しよう。

>そして、その媒体でも、媒体単体ではなんの罪もない。
>その媒体に影響を与えられやすい人間が、手にした時に始めて問題になる。
一行目と二行目が矛盾しているとしか思えないのだが。
殺意のある人間が刃物を手にしたって問題が起こるだろう。
358で紹介されたページを読んでHRKは「電波に影響されない」と
明言したばかりじゃないか。洗脳というのはメディアを通常消費した程度で
起こるものじゃないだろう。
異常な環境の中で、正常な判断力思考力を奪った上で行われるものだ。
無知な人間は真に受けてしまう場合があるだけで
これはリテラシー能力や教育の問題でここを混同しているよ。
情報と個体物を比較するのが適当でないなら女児殺害事件を持ち出して
サスペンスドラマ制作者を殺人幇助罪に問うのも適当ということに
なるではないか。

というか架空の鬼畜メディア創作者よりも実践する人間の方が
普通の人間は恐れると思うんだが。HRKは「SM愛好家=犯罪者予備軍」
と見なされた場合はどう思うんだ? 話はズレるんだが。

>膣が締まるということかな
それも含めてもっと細かい動作です。忘れた。

>女性器を娘と表現することもあるわけだが
そうなんですか? 初耳

>射精を促すことに意味があるとも思えない。
なんかの医学誌読んでたら女性の絶頂には精液を子宮へ運ぶ意味があるそうです。
なんか精液を一時的にためておく場所もあると何か別の本で読んだ。
(これはニワトリと似ている。

364301:2004/06/04(金) 23:35
加害する人を洗脳するというのは時間軸が逆になっているね。
洗脳するのではなく、自分が正常だと信じ込むための材料
になるんだよ。自分で自分を洗脳する(されるではない)。
自己承認だ。小児性愛者は自分を普通だと信じている。
普通だっていうことを証明するために証拠集めが必要なんだよ。
いかんな。これは実在児童のポルノの話だな。

#時間軸の混乱と自他境界線の脆弱さがちょっと気になるな。

架空の鬼畜メディアと実際の犯罪との因果関係をHRKがまず
根拠なりなんなり示してくれないと私としては反論の仕様がない。
ないことは証明できないのだから。

鳥山氏はSです。(日記読んだけどS性が日常に漏れてる気がするが。
小説はMの女性が中心だったがなあ……

365HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/05(土) 00:49
>301氏
了解した<鬼畜メディア
私が書いたのは、「影響を与えられやすい人間」についてであって、
私でも、普通の人でもない。
だが、洗脳と表現したのは、私の間違いだ。謝る。
私が言いたかったのは次のようなことだ。
人が加害するためには、自身の躊躇をのりこえて、実行に移さねばならない。
躊躇には、いろんな面があるだろうが、それを敷居と表現すると、
人は敷居を越えて、実行に移すということになる。
普通の人は、たとえそれを実行したいと思ったとしても、敷居が高いので実行に移さない。
だが、正常な判断力が無い状態の人は、それを乗り越えてしまう。
鬼畜メディアは、その敷居を低くする、もしくは自身が立っている位置を高くする効果があると、
私は思っているのだ。
完全に判断力を欠いている人間は、鬼畜メディアなどなくても乗り越えてしまうだろう。
だが、ぎりぎりのとこにいるような人間の場合はどうなのだ。
鬼畜メディアが最後の後押しをしてしてしまう場合があるのではないのか。
なので、鬼畜メディア製作者は、幇助をしているという認識が必要なのでは?
と、私は思っているのだ。
ついでにいえば、サスペンスドラマ制作者を殺人幇助罪に問うのは無理だろう。
だが、製作者に幇助したかも? という認識は必要だろうし、
バトルロワイヤルに至っては、幇助したという認識が製作者に必要だと、
私は信じている。
だから、鬼畜メディアの製作者が、児童人権を語る事に違和感を覚えるのだ。

エクスタシー時もしくは近い時間帯で起こる挙動というと、
膣の筋肉の収縮・全身の筋肉硬直・汐吹き・子宮の降下が、
(絶叫・呼吸困難もあるがそれは特殊なので省く)
私には考えられるが、筋肉硬直は膣回りの筋肉収縮に繋がっているし、
汐吹きは、エクスタシーと必ずも一致して無いし、
子宮の降下に至っては、エクスタシーのはるか以前に起こるものだ。
残念ながら、私には、判りかねる。

美空ひばりのお母さんは、ステージママで、いつもべったりだったらしいのだが、
美空ひばりは、いつも娘とべったりなので、お母さんをパンティ(もしくはパンツ)と
呼んでいたそうだ。(笑)

精液を溜めるという話は知らないが、子宮でいけるようになると、
いきそうになった場合、子宮が降りてくる。
(実際は、降りてくるからいけるのかもしれないが)

あれで、Sなのか。
了解、以後の文章は、Sとして読ませて戴く。

366extright:2004/06/05(土) 06:10
>>359
つっこみどころってどこですか?

367301:2004/06/05(土) 20:03
>、「影響を与えられやすい人間」
そういうごく一部の特殊な人間についての話だったのか?
それならばここから先は誤解されやすい話に踏み込まないと論が続かない。
読み手に「正しい知識」その他が必要とされるし誤解されないように説明する
自信がないのでそこに関しては今回は見送る。
上記の理由により、今回はわかりやすい部分、
つまり特殊な人の話ではなく一般人の話をさせてくれ。

作り手は完全に受け手の受け取り方をコントロールすることはできない。
日常会話においてさえそうなんだ。(認識違いであることに気づきにくいが

hrkは物語をつくったことはあるだろうか?
感想をもらうとわかるがテキストというのはその人の持つバックグラウンド
によってまったく解釈が異なる。単語の意味が文脈でまったく異なる意味を
持つのとよく似ている。宇宙は、世界は人の数だけあると私は断言する。
作者がどんな意図で書いたかなんて読者には何の関係もないことなんだよ。
読者が読むのは字の書いてある紙の束であって作者の意図ではない。
「作者の意図はこうであろう」と読者が読者の視点から受け取った情報で
読者自信の思考方法で考えることはあるが。初めから断絶している。
情報を受け取るその瞬間からまったく別のものに変質している。
加工され捏造され元のものとは似てもにつかない。
――初めから「伝わらない」ものなんだ。

レイプ被害者の体験記は読者が同じ経験を持つ女性ならば共感し、
彼女自身の回復の助け、あるいは古傷をえぐる刃となるだろう。
だがある人にとってはポルノとして、征服欲を満たすノンフィクションとして消費される。
感想や解釈というのは鏡に映し出されたその人自身の姿だ。
「レオン」はアメリカではペド映画扱いでレオンが倒れた瞬間に映画館では
拍手が起きたそうだよ(ソースなし。あたしゃ久しぶりに見て泣いたけどな。

だいたい罪を起こす意図を持つものは積極的に情報収集するし。
魔が差す瞬間は誰にでもあるし。きっかけはあるゆるものがなり得る。
何がきっかけになるかなんて本人にでさえもわからないし予測は不可能だ。

ただ事実・虚構を含めた情報発信者には共通した義務がある。
ニュースなどなら「事実を偏見なく伝えること」。
創作者なら「フィクションであると明言すること」だ。

受け手は自力で得たい情報を得る権利があるし見たくないものは
見ない自由がある。(それを放棄して文句を言うやつの多いことよ。
送り手は好きなものを発信して受取手は好きなものを取ればいい。
自由な資本主義じゃないか。
一般常識に照らし合わせて、エロ本なら児童書籍の隣に置くのは
いかんだろうしSMなど大人でも好き嫌いがあるからちょっとコーナー分け
くらいはする必要があるだろう。

一般的にはその程度の責任を果たせばかまわんだろう。
犯罪対策のテレビ番組ならば「ピッキングされやすいドアの鍵のタイプ
を紹介するのはOKだろう。犯罪者に知識を与えてしまう面もあるが。
具体的にピッキングの道具ややり方を紹介するのはアウトだろう。


>バトルロワイヤル
映画は見てないが原作は読んだ。
国会で取り上げた馬鹿とか映画化抗議?で騒いだ馬鹿とかいたな。
(ああいう架空と現実の区別が付かない病人が権力を持ってる現状ったら)
残酷だって前評判の割には肩すかしだった(まあ面白かったが。
「特に問題があるとは思え」なかった。

368HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/06(日) 00:27
>301氏
立場が違うのみならず、論点が違っているのでは、
残念ながら議論にならないな。(笑)

あえて言わせて戴くとすれば、
301氏が発言されたことは、作り手の一般論というか、
建前として認識している。
そして、それを全てにおいて適用するのであれば、
特殊な状況である「心が弱い人間」が影響を受けてしまうのは、
「心が弱い」事が悪いのであり、作り手に一切の責任はない。
ということになりはしないか?
作り手が、そう発言したり思考することは一向にかまわない。
だが、児童人権も、被害者はかなり特殊であり、様々なところが弱い人間だ。
同じ理屈からいけば、「弱い」ことが悪い。
と、言えるのではないか?
少なくても私は、そういう見方を自分に許す気はない。

>バトルロワイヤル
私は映画も本も漫画も読んでいない。
そして、作品の良し悪しも発言していないし、
問題のありなしも発言していない。

369301:2004/06/06(日) 01:29
>>368
普通の人の話で返してしまったんじゃあ確かに話にならんな。
普通じゃない方の人の話をする自信はまだないんだよ。
私自身の無知や説明する力そして受け手の知識や解釈能力が
揃わないと空中分解するからな。

弱い児童は悪いのかというのは「非常に」いいところをついている。
(加害してしまう心の弱さと攻撃対象としての弱さは別物だが
その点はつつくと話がズレるのでやめる。)

逆に問いかけてみよう。「弱い人間の存在は犯罪へと
一歩踏み出させてしまうのか?」
人への加害には「犯罪の意思(過失は今回除く)」「道具(言葉なども含める)」
「被害者」が必要だ。被害者が存在しなければ犯罪も起こりえないだろう。
誰かを殴りたいと思って武器を持っている男が歩いているときに
いかにも弱そうな児童が現れ、事件が起こったら?
そして男が「自分がイラついているときに子供が俺の前に
出てきたのが悪い。あの弱々しい子供が俺に罪を犯させたんだ」と
『本気で』主張したとしたらどう思う?

さて。
再び「言えることだけ」言わせてもらうと

>「心が弱い」事が悪いのであり、作り手に一切の責任はない。
「その通り」なんだがおそらくそう言えばただの無責任なやつにしか
聞こえないだろう。だがお門違いなんだからそう答えるしかない。
作り手に責を問うのは作り手に問題がある場合だろう
加えて言うなら「心が弱い」ことは「悪く」はない(トラブルは起きるが。

ただ特殊な人間の特殊な考え方というのは常人には
想像がつかないしそういった例外中の例外にまで責を問うのかと。
そんな一点の曇りのないものを作れと? 人間には無理だ。
「白いモノを黒、黒いモノを白」と主張する人間はいくらでも
いるんだよ。どれだけ明白な根拠をつきつけても
目に入らないモノは入らないんだよ。
その手の人間に「正しく理解させる」ということは不可能だ。

>バトルロワイヤル
何も見ていないのに、つまり「なんの根拠もなく」
責任を問うのはいかがなものかと。

ちょいと話を戻すと鬼畜メディア創作者が「架空と現実の区別が
ついている」ことを理解しているなら「彼らが児童人権保護に荷担」
することになんら不思議はないんだが。
そして鬼畜メディアのせいで一線を越えてしまうような人間は
私の知る範囲では存在しない。

何か具体的な事件あるいはソースを出せる?
繰り返すが「影響される弱い人間」の存在を主張しているのは
君なんだから君に存在証明の義務があるし、それが終わらないと
私はまっとうに反論が開始出来んのだよ。

370301:2004/06/06(日) 01:36
立場が同じではそれこそ論じようがないんだがまあいいや。

もう一度聞くので回答して欲しいが一般人は
「鬼畜メディアの作り手や消費者」よりも「実際にSM行為を
実行する人間」に対して恐怖を持ったり犯罪予備軍として
見なしたりするのではないかと思うんだがそのことに関しては
どう思っているのか、実際に危険視されるのか?
(リアルでは他人にSMの話はそうそうしないだろうけど
他人との会話の中で感じる一般人との温度差とか)

そしてHRKは鬼畜メディアの消費者なのか?
実行だけなのか? SM行為についてのの情報交換は
他人・ネットなどでするのか?

371HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/07(月) 00:12
>>369
長文お疲れさん
発言の順に返答する事にする。

>「自分がイラついているときに子供が俺の前に
>出てきたのが悪い。あの弱々しい子供が俺に罪を犯させたんだ」と
>『本気で』主張したとしたらどう思う?
その質問には、矛盾がある。
そのような台詞は、加害者が自分を正当化させる一つの流れの中での
発言でしかない。
つまり、「本気で」主張する事などありえない。
本気で主張しているとすれば、加害者がよほどの心身喪失状態か、
生まれかてからこっち他者とのコミュニケーションに恵まれてなかった人物であろう。
つまり、かなり特殊な人物だ。

>。「弱い人間の存在は犯罪へと一歩踏み出させてしまうのか?」
これは、加害者の自己正当性を主張する一つの主張でしかない。
加害は、強者から弱者に向けて行われるのが普通だ。
弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうからだ。

>作り手に責を問うのは作り手に問題がある場合だろう
>バトルロワイヤル
勘違いされてるような気がするが、私は製作者の責任を問うているのではない。
責任をとれと脅迫しているのでもない。
幇助したという認識を持て、とだけ発言している。

>そして鬼畜メディアのせいで一線を越えてしまうような人間は
>私の知る範囲では存在しない。
それはお互いの想像力の違いによる。
知らないから、気にする必要もないと言い切るのであれば、
別にかまわんのじゃないか?
もとより、その責任を追及する気は私には無い。

>君に存在証明の義務がある
義務があるとは考えていない。
私の考えは、>>365で述べた通りだ。
別に反論する必要も無いだろう。
反論しないからといって、301氏が自分の意見を曲げるとは思えないし、
何か例をあげて、それについて301氏が正しいとなったとしても、
私は自分の意見を曲げるつもりはない。

>>370
確かにな。(笑)<立場が同じでは

論点をずらす意図に見えたので、回答を避けたのだが、
再度質問するのであれば、回答しよう。

どう思うと言われても、比較したことはない。
ノーマルと思われてる人達の前で、自分がSであることを表明したこともない。
一番近い状況は、恋人に自分がSであることを表明する場合であろうが、
その場合でも、多少なりともSMっぽい行為を済ませてるので、
相手が完全なノーマルであるとは考えにくい。

危険視云々で言えば、むしろ危険視された方が正しい見方だろう。
少なくても、鬼畜メディアの作り手や消費者と同レベルの危険視は必要だと思う。
危険視されないということは、SMの一般化を意味し、
それは、無能なSが増殖していることを示す。

>HRKは鬼畜メディアの消費者
鬼畜メディアの前提は、ロリータ・陵辱・鬼畜であったはずだが、
それに関して、消費したことはない。
知り合いの家で、山積みになってるのを目撃したことはあるが。
だが、SMメディアに関して言えば、消費したことはあるし、
数ヶ月前も、奴隷が購入したSM雑誌を読んだ。
情報交換は、最近ではもっぱらネットだな。
いきつけのチャットサイトがあるので、よくそこで話は聞く。

372301:2004/06/07(月) 00:56
>>371
字書きは話が長くなっていけねえや。おいらにゃ俳句は無理。

さて被害者が犯罪の要因なのかという問いかけ・具体的な例に
関しては「私が引き出したかった回答」の通りに答えが返ってきた
ので非常に満足している。つまりあなたと同じ考えだ。
質問の意図を説明した方がいい気がするが言葉が見つからないので
説明を求められたら考えることにしよう。

>幇助したという認識を持て
やはりこの辺で話がズレていたようですな。掲示板上での意思の疎通は
難しいやね。メラビアン。
もう一つ聞きたいが「持つ」だけでいいのか?
具体的に回答して欲しいがHRKは作り手にどのような態度や認識
その他諸々を期待する?

>それはお互いの想像力の違いによる。
何故ここで想像力の話になるのだろうか。
本当に鬼畜メディアのせいで一線を越える人間が「実在」するのか
どうかを聞いているんだよ。

「個人的な考え」で「作り手に犯罪幇助の認識が必要だ」と
「思っているだけ」ならそれは各自の自由だ。脳内の話じゃ議論対象外だ。
しかし掲示板で書込をしたからには「説明ぐらいはして欲しい。
根拠ぐらいは示すべきではないか」と「私は思っている」。

書いていて一体どこが論点なのかどこがズレてきたのかよくわかんなくなってきたな。

>知らないから、気にする必要もないと言い切るのであれば、
SM実践者なら鬼畜メディアのせいで一線を越えたという実例を
知ってるかもしれないかと思ったんだが。

373301:2004/06/07(月) 01:16
>論点をずらす意図に見えたので
回答がないから多分そう思われたんだろうなと思ったよ。ただの興味だ。

>鬼畜メディアの前提は、ロリータ・陵辱・鬼畜であったはずだが、
hrk的に陵辱鬼畜はSMじゃないんでしたな。SMは成人同士の合意有りで
以降は「一方的な虐待・陵辱」はきちんと分けよう(また忘れて混同したりして。

雑誌などのメディア(加工された情報)よりネット経由で実践者から
情報を得ることが多いでOKかい?

>危険視されないということは、SMの一般化を意味し、
>それは、無能なSが増殖していることを示す。

これは結構面白いね。
一般化したらアブノーマルではなくなるから背徳の楽しみがなくなる
ということかな。「無能なS」という意味をもう少し解説してくれないかな。

で、だ。人間はよく分からないものに対して恐怖を覚えるだろう?
SM愛好家≠虐待者という認識が広まれば一般人が恐れる必要は
なくなるのでは?
肉体を傷つける行為だから気軽にSM世界に興味を持って欲しくはないということか?
実情がわからんまま聞くが、ソフトSMという言葉もあるしか大昔に比べれば
SMチックな行為を一般人が行う機会が増えたんじゃないかと思うんだが。

374extright:2004/06/07(月) 01:17
心神喪失の使い方が違う。
もう、毎度思うことだがなんか熟語(用語)を使うときは確認してーな。

そして、加害は強者から弱者へ向かって行われるものではない。
軽く犯罪心理学を紐解いてみれば判ることだが、
犯罪を犯すものの多くは「被害者意識」「弱者意識」を強くもっており、
また家庭内暴力は、外社会で抑圧を受ける弱者が
さらなる弱い立場の係累に暴力を揮う連鎖と言われる構図が顕著に見られ、
(むしろ力の差で加害の構図を見るのが僕はナンセンスだと思うのだが)
そして差別の強い社会では弱者のコミュニティーで行われるこの共食いのような
加害のサークルが問題の中に常に上げられてきますけどね。

375extright:2004/06/07(月) 01:32
>>371
>加害は、強者から弱者に向けて行われるのが普通だ。
>弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうからだ。
窮鼠猫をかむって言葉知ってますか?

以下は中学でひどいいじめにあってそのいじめが
弟にも及びそうになった時それを止めるために動いてしまった
1人の少年の実話を元に作られています。

被害者側の子供が追い詰められた末に加害者側の子供を殺傷してしまった場合
やはり殺してしまった方が悪いのでしょうか?

私は少年院に行ってました。
前編
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8529/syounen.html
中篇
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8529/syounen2.html
後編
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8529/syounen3.html

彼は圧倒的に被害者でありながら追い詰められ人を殺してしまったために
一家離散し、友達を失い、地域社会から追い払われ人間不信と絶望に苦しみました。

もっともその後死に物狂いの努力をして一流といわれる大学の法学部に入り
現在弁護士として活動中ですが。

本題と少しずれますが言い切ってしまうのはどうかと思ったので。

376extright:2004/06/07(月) 02:07
>>375
普通、というのが数の多勢を顕す意図があるなら君の話はずれているよな。

377extright:2004/06/07(月) 02:46
>>376
>弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうからだ。
気になったのはここなのでずれてないと思います。

378extright:2004/06/07(月) 07:40
なんれ?
>加害は、強者から弱者に向けて行われるのが普通だ。
>弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうからだ。
大将は「強者から弱者に向けて」が「ふつう」だといってるだけじゃん。
>376のようなのを含めて全く他のケースが無いと全否定して言い切ってませんが?

379extright:2004/06/07(月) 08:16
そうかな?375は返り討ちにあうばかりでないと主張してるようにみえるんだが。

380extright:2004/06/07(月) 08:43
>375
>現在弁護士として活動中

あ〜、そうでしたか・・・彼は弁護士に。
あのスレの後、どうされたのか、次スレを捜したけれど
見つけられなかったから、thx。

381extright:2004/06/07(月) 19:52
>379
hrkは必ず合うとは書いてない。
にもかかわらず >375はhrkが合わない場合を知らぬ事のようにレスを返すのが
おかしいと言ってるんじゃん

382extright:2004/06/07(月) 22:54
>>369
昭和24年(1949).4.4〔小6女子(満12〜13歳)が裸リンチ〕
 福島県の小学校でクラス一番の成績の6年生女子(14)が手下12人を従えて同級生を脅したり賭け事をさせて金を巻き上げていた。
 逆らう女子は裏山に連れて行き裸にして手足を縛り暴行を加え、一人を仮死状態にしていた。
 なお同じ頃、東京の子供のあいだで映画をマネた「肉体の門」ごっこが流行っていた。女の子の両手を縛って吊し、
 上衣を剥いで男の子がリンチを加える。女の子は真剣に痛がる演技をするというもの。

常識を学びある程度理性の育っている大人はともかく
無垢の状態にある子供は白紙なだけに影響をうけることもあるかも

383HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/07(月) 23:42
>>372
>説明を求められたら考える
教えてもらえるのならば、教えてくれ。

私は、認識だけで十分だと思っている。
もし、本当に認識できたとしたら、以降の行動や発言に変化が現れるであるだろうからだ。
301氏が書いたように、作り手が受け手の全ての反応を作成時に想像するの不可能だ。
だが、影響を認識できたのであれば、その後の言動に変化が現れるはずだ。

>何故ここで想像力の話になるのだろうか
簡単だ。私の根拠は>>365に書いたように、想像に過ぎないからだ。
だが、さいころ10個を振り続けていれば、いつかは6ぞろや1ぞろが出るように、
ただの想像に過ぎないとは考えていない。

>「個人的な考え」で「作り手に犯罪幇助の認識が必要だ」と
>「思っているだけ」ならそれは各自の自由だ。脳内の話じゃ議論対象外だ。
面白いことをいう。
その言い方は、私の発言は今まで、個人的な考えではなく、思っているだけでも無く、
脳外の話だと、301氏が認識していたということになる。
良かったら、何故そう思ったか教えてもらえるか?

>根拠ぐらいは示すべきではないか
繰り返すが私の根拠は>>365で述べてある。

>>373
>雑誌などのメディア(加工された情報)よりネット経由で実践者から
>情報を得ることが多い
間違いない。
ただ、実践者の情報でも正しいとは限らないので、得られた情報から、
更に取捨選択をしている。

>一般化したらアブノーマルではなくなるから背徳の楽しみがなくなる
>ということかな。「無能なS」という意味をもう少し解説してくれないかな。
一般化したから、背徳の楽しみがなくなるということはない。
現在、アナルセックスはそれなりに一般化してるが、やはり背徳の楽しみはある。
「無能なS」というのは言い過ぎた。完全に無能であれば、むしろ害ではない。
能力が多少欠けているSに言い直させて戴く。

>SM愛好家≠虐待者という認識が広まれば一般人が恐れる必要は
>なくなるのでは?
これは微妙だな。SM愛好者で虐待者も存在するからだ。
なので、興味だけの人が被害にあわないためにも、
多少恐れてもらうことは必要だと考えている。
ソフトSMというのが、何を指すのかいまだに理解していないのだが、
機会は確かに増えていると思う。


>>374
指摘をありがとう。

弱者が弱者にというが、その二人の間でも両方弱者なのか?
強弱は本来相対的なもののはずだが、
二人だけで見て両方弱者なら、
その場合、強者がどこにいるのか教えて欲しい。

>>375
その発言は、私の発言をこう理解していないか?
「弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうから、
 加害は、強者から弱者に向けて行われる。」
だが、私の発言は次の通りだ。
「弱者が強者に行おうと意図したとしても、返り討ちに合うのが関の山であろうから、
 加害は、強者から弱者に向けて行われるのが普通だ。」
普通の場合でない場合も認めており
その場合、返り討ちに合わない場合も含まれるはずだ。
(注:発言の順序は判りやすいように前後させてもらった)

そして、殺してしまった方が悪いとは発言していないし、
私にとって、そのケースは自己防衛であって加害ではない。

384extright:2004/06/07(月) 23:47
>>382
子供が無垢ってのは疑問だな。だいたい14年も生きてればどんな
小ずるい人間に育っているかは漏れにも覚えがあるw

385extright:2004/06/08(火) 02:04
無垢とは思わんが染めやすく染まりやすくはあるな>ガキ

386extright:2004/06/08(火) 03:13
幼稚園児だって小ずるい知恵はつけてるよ
大人に見せてる顔と、子供同士で見せる顔は全く違う
子供は子供同士の時の顔を大人には絶対に見せない

悪い意味でも無垢だから限りなく残酷にもなる

387extright:2004/06/08(火) 08:08
ガキのこずるさはたかが知れてる
そして知識がないだけに欲求に忠実で残酷になりやすい
そこへ偏った知識を与えたらどうなるかと考えると・・・
少なくとも発展途上のガキには与えたらいけないものってのはでてくると思う。

SM系商品や鬼畜ものジャンルの数々じたいに罪があるとは思わない。
なかにはそういう2次元で欲求をみたすことで石榴にしてる人もいるだろうし。
ただオープンにどこにでも誰でも目にするとこにおいてあったら罪だと思う。

388extright:2004/06/08(火) 19:56
>ただオープンにどこにでも誰でも目にするとこにおいてあったら罪
拳銃を安全装置を外したままテーブルに置いてお出かけするアメリカおかん・おとんみたいになぁ。

389HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/08(火) 20:40
ここでの話題を奴隷と会話していたのだが、
びっくりする事を聞いた。
SMを題材にしている少女漫画が存在し、
小学生が堂々と買える状態にあるらしいのだ。
しかも、結構売れてるらしい。^^;
規制が無い状態では、製作と流通の人間の良心に期待するしかないわけだが、
期待するのに無理が来てる時代なのかもしれない。

390extright:2004/06/08(火) 22:31
>SMを題材にしている少女漫画が存在し、
>小学生が堂々と買える状態にあるらしいのだ。

少女漫画にもあるのか。
いわゆる「801(女の、女による、女のためのホモ漫画)」には
人体切断とかをテーマにしたものまであるって言うが。

391301:2004/06/08(火) 23:34
>>390
むしろ男性向けって虫だの触手だのグロいのが多いと聞いたが。
何度か801商業誌は購入したが触手・切断系はない。
監禁・拘束、器具使用とかはあるが痛そうなSMはあんまりない。
だいたいはアホでハッピー。あとは超シンデレラストーリーとか。
レイプと近親相姦ネタは多い。基本的に暗いネタは好まれない。

少女コミックが過激すぎるという話はどこかで見た。
表紙は普通の少女漫画なんで小学生でも買ってしまうとか。
確認してはないがそれらしき本は確かに平積みになっている。
「先生とつながったまま街の中を歩くなんて頭の中が
フットーしそうだよ」「抱いてよっ先生!」などはAAにもなったネタ。

801系でモロ描写有りというかそればっかりなのは麗○や
ピ○スなどマガジソ系列だが表紙のアオリがレディコミ並に
恥ずかしいので小学生が買う確率はまああまりないだろう。
801は男性向けエロマンガかレディコミと並べられてるしな。
何故かこのエリアにエロ少女漫画はない。オタク系か
とうかで分類してるのか、本屋よ。

困るのが同人こと既存マンガのパロディ。アンソロジーは
田舎でも普通に書店に並んでいる。特に原作が子供向け
だと問題が起きる。原作と並べて売られると間違って
購入してしまう場合があるからだ。

392301:2004/06/09(水) 00:11
>>382
その集団は元から異常な状態にあったこようだね。小さな集団内で
権力者に逆らえない状況だったと推測する。こうなると集団つまりムラ
の中のルールがすべてになってしまい、個々の良心や常識が効力を失う。
集団は元から責任感が薄れて暴走しやすくなる特性がある。
元からそういう状態だったのだからなあ。
加害の手段を一つ教えた点はあるだろうが「メディアのせいで」とは
言い切れない。

後半のごっこ遊びに関しては「痛がる演技」とのことなので
まあいいのではないかと。

今のところエロ・暴力メディアと実際の事件に関連性を証拠づける
ものはないそうです。宮台は逆に「カタルシスが得られるから
ガス抜きになる」と主張しているが個人的には支持しない。

話は若干ハズれるんですが言いたいことはだいたい↓です。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html

>白紙なだけに影響をうけることもあるかも
問題は良くない情報を取り入れた瞬間の周りの態度や教育
なんですよ。テレビ番組は危険な行為は「真似しないで」
程度のことはしてますが。親も同じ番組を見ているときに
「あれはよくない」と言うとか「情報とは鵜呑みにするものではない」
「真実も嘘もある」ということを少しずつ教えるべきでしょう。
臭いモノにはフタ、よらしむべししらしむべしはろくなことになりません。

393extright:2004/06/09(水) 00:17
うちの近所の本屋はレディコミとやおい系とエロ少女雑誌、さらにユリ物
が同じコーナーだ

少年誌と青年誌と男向けエロははっきり別れてる

394301:2004/06/09(水) 00:19
>>383
>教えてもらえるのならば、教えてくれ。
ごめん。忘れた。多分「加害者が自分を正当化するため」
という答えが欲しかったんだが。
別段「本気で(被害者が悪いと)主張する」というのは実際にいる。
分かりやすい例を挙げると妻に暴力を振るう夫が実際似たような
主張をする。「妻が愚かであるために暴力で教育せざるを得ない。
自分は本当は暴力を振るいたくないのに振るわされているのだ」
(客観的に見れば、暴力を振るう理由を無理にでも作っている
ようにしか見えない)
ある種の人間はなんでも他人のせいにして「自分の意志」
というものがない。すべての行動を「させられている」と感じている。

他人から見れば明らかに矛盾しているが本人は信じ込んでいるので
「本気で主張すること」自体は矛盾していない。要は正常ではない人間だ。

395301:2004/06/09(水) 00:42
>>393
レディコミと「エロメインじゃない成人女性向けの雑誌(青年誌の
女性版みたいなやつなんだがあれはなんと呼ぶんだろう)」と
近所・嫁姑・残酷童話と一緒にエロ少女雑誌が置かれてる店もあるな。
ぱふ・コバルトは801と同じエリアにあるな。
その棚の裏側は普通の推理小説をコミック化したものや・ホラー、
感動・ハッピーエンドものとか。
百合は百合姉妹しか知らない。あれはキスシーンどころか恋愛ゾーン
にまで進んでないな。今も同じ傾向かな?

>383
>脳外の話だと、301氏が認識していたということになる。
この時点でズレてたんですね。理由はあまりにも自明で
思ってるだけなんて可能性を考えなかった。(視野狭すぎ。
メディア規制の波状攻撃を国やらカルト系宗教団体やらエセ人権屋やら
内部のペドやら利権絡み団体うんたらかんたらから次々とパンチが
繰り出されて来るもので。まあ脊髄反射というやつです。

hrkが考える可能性の確率私が考えるそれでは多分差があるんでしょう。
私は脳内で虐待物語を作り上げる人間であり、HRKはリアルで合法的に
SMを楽しむ人間であることから生まれる差でしょう。

二次元オタクは三次元に(リアル女性)に興味がない。それどころか
憎悪していたり女体が気持ち悪くて耐えられなかったり。架空に慣れて
いる人間にとってリアルと妄想の間に越えられない壁があることは自明です。
(まあオタクならではの病気(特徴)があることは否定しません)。
鬼畜メディアを消費する人間は架空のモノとして消費しますが
真性の犯罪予備軍が(実行できない)代償物として消費している事実も
否定は出来ないでしょう。

396301:2004/06/09(水) 00:57
>>383
>能力が多少欠けているS
どの能力でしょうか? 知識が充分でない状態で実行して
危険な状態に陥らせてしまうSとか?

>ソフトSM
縛るとか目隠しとか言葉責めとか痛くなさそうなヤツ?

>弱者
確かに加害者というのは被害に遭うかも知れない恐怖を持ち
「常に戦場状態」なのでカッとなりやすかったり。
そして弱者は自分より更に弱い弱者をかぎ分ける能力が高い。

>>384
12歳くらいになれば一応基本形は出来ていると思います。
確かに知識と経験はないですが中学生くらいになると大人と
考え方があまり変わらなかったりする。

>>386
赤ちゃんならば無垢だろうと思う人もいるかも知れませんが
ヤツが一番策略家です。赤ちゃんが面白くもないのに笑って
愛嬌を振りまくなどがそうです。人間は直立歩行のため未熟児で
生まれてきます。他の動物のように、生まれて数時間後には
立ち上がるなんてことはできません。つまり親に育て守って
もらう必要があるのです。

最近の子供は公園で遊んだりケンカしたりしないからイカンと
医者の本に書いてあった。転んだときの受け身が取れず
普通なら腕を怪我するハズが鼻の骨を折るんだと。
またケンカをしなれないために力の加減が分からず大けがをさせるとか。
動物の闘争と同じように、「昔の子供のケンカは相手が降参の
態度を見せるとやめていたが、今はなかなかやめない」
というのも何かで読んだ。

397extright:2004/06/09(水) 22:39
>>396
怪我すなわち痛みに関する防御は学習だからなぁ。
それに遭遇する機会が減った子供はたしかに不器用だろうよ。
痛みや怪我に関する知識は溢れるほど授けられるが経験が希少だから
その認識は知識から推測される想像力でしかないわけだ。
それの何がいけないかというと、相手を傷つける、殺すという差は実際
遭遇すると紙の差だからだよ。
相手から受ける殴打のそれ、あぶない!と思って避けるのは一瞬、
殴る側もプレイでなければあらかじめ殴る力加減は直前の判断、
すべて反射のようなものだから、
大脳からいちいち知識を読み込んでる閑は無く、やれば即応にならずディフェンスにならない。
「考えの一瞬」が入ると次のパンチを受けてしまうからね。
喧嘩はまさに刹那の一瞬。

具体的な例でいうと、
俺は非常に良く転ぶ。
そのひ弱な神経は治らなかったが、過去一度も捻挫以上の怪我はしていない。
何故かというとあんまり転びすぎて(笑)青年期あたりから、
自分の動作とか景色が若干スローモーションに見えているようになったから。
ウソのようだが転ぶとき、大分こけ方を考える閑がある。
お笑いかよ、俺は。
先年、暴走車が俺の鼻先を掠めていったが、その時も跳ねられるぐらいなら
溝に落ちようと考えて綺麗に飛び降りる閑があった。
コマ落としのように体勢を変える閑があった。

自分の例は極端だが喧嘩、突発の災難時には身体で覚えたことしか訳に立たんのだろう。
長くなったがここの話題にあわせるとS☆Mの実践者も「プレイ」であるためには
身体で覚える訓練を少なからず積まれて、賜物として技をえることと考える。

398HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/09(水) 23:59
>>394
それ、ケースが全然違うがな。^^;
「無理にでも作っている」という点では一緒だが、
そのケースでは、躾るという類似ケースが存在する。

>リアルで合法的にSMを楽しむ
露出をしてる時は、あまり合法的とは言えんがね。(笑)

>二次元オタクは三次元に(リアル女性)に興味がない。
以前、知り合いの知り合いに二次元オタクだけど、
中学校とか女子高の運動会に潜りこんでは、写真をとりまくってた奴がいたな。
二次元だけって奴もいるのだろうが、だけじゃない奴もいると思う。

>>396
知識が十分に無い状態で実行しても、相手の状態を把握する能力があれば、
基本的に問題はない。
一番重要なのは、相手の状態を把握する能力だ。
MはベテランSを好む傾向があり、Sはベテランを語りたがる。
当然、ベテランMには通用しないので、相手は初心者Mになるのだが、
ベテランSを自称しているので、無理をすることがあるのだ。
これが一番怖い。

縛りは決して、ソフトではない。
可動出来る範囲で固定するだけなら、ソフトと言ってもいいかもだが、
その後、なにかをしようとすると、凶器になることがある。
言葉責めも微妙だ。感じてることを指摘するだけなら可愛いが、
コンプレックスの部分を責めると、Mは正常ではいられない。
ま、目隠しはソフトかもだけどね。

>弱者は自分より更に弱い弱者をかぎ分ける能力が高い
面白いね。
私は普段、相手が弱者か強者なんて考えたことはないのだが、
普通は、考えるものなのか?

>ヤツが一番策略家です
これは違うと思う。
愛嬌を振りまいているように見えるけど、
愛嬌を振りまかれて、それを可愛いと思う大人がいなければ、意味がない。
自分の遺伝子を所有している赤ちゃんを大事にするのは、
赤ちゃん・本人ともに、利益がある。
赤ちゃんが子孫を残すようになるまで成長してもらわねば、自分の遺伝子は残らない。
なので、赤ちゃんは愛嬌を振り向くように進化し、
大人はそれを可愛いと思うように、進化したと思うべきだろう。

>私は脳内で虐待物語を作り上げる人間
なんとなく、そう思っていた。
教えて戴いたので、一つ質問をしたいと思う。
虐待物語を作る人間としてでも、一個人ででもかまわない。
また、答えないのも自由だ。
虐待物語を作るよう依頼してくるクライアントの要求は、
次第にレベルアップしてないか?
同じ刺激レベルだと、売れなくなっていないか?
(って既に一つじゃないな(笑)  まーこれは無視してくれていい)
一人の人間が、鬼畜メディアを複数持ってるとすれば、
気にいる鬼畜メディアが見つからないから複数購入したのではなく、
新しい刺激を、より大きい刺激を求めてのことだと私は思う。
それに合わせて、供給側が供給しているうちはいい。
だが、供給している刺激レベルよりも、上のものを望んでしまったとしたら、
どうなるのだろう。
もう、こんなものじゃ俺は満足できないんだ。と、消費者が思ったら。
その先には、何があるのだろうね?

399301:2004/06/10(木) 01:54
>>私は脳内で虐待物語を作り上げる人間
>なんとなく、そう思っていた。
理由あれば教えてください。

>>398
眠いので最後の質問だけ。あたしゃただのオンラインの字書きでございます。
対価は取っておりませんし読者と距離を置いているのでリクエストとかこないです。
アンケートを採ったら「虐待は悲しいから減らせ」というのが多かった。

いわゆる楽しみとしての虐待ではない。児童虐待問題に以前から関心があり
その手の本や犯罪関連(凶悪犯罪者は虐待経験者あるいはそう主張する者が多い。
かつて流行した快楽殺人ブームから家庭問題にシフトしていった)家族問題本を
読みあさってきた。加害する側の心理、虐待される側の心理、行動パターン
、虐待の手法とその反応、要因や環境、レイプ被害者・加害者の心理、
被害者の回復の過程、十年かけてすしずつ脳内に蓄積していった。
アジアの児童売春のニュースなどを目にすると視線が釘付けになる。今でもだ。
ちなみに自分自身は特に虐待された環境では育っていない。なんとやらは悲劇を
愛するというやつだろう。

私のような人間が「被害者」に嫌われがちなことも自覚しているから
あまりここでは白状したくなかった。
虐待される子供の描写を、彼らの苦しみと嘆きを私は強迫観念にかられているか
のように書き続けた。何かのカタルシスが得られるのであろう。自虐なのか
傷口から膿を出す行為なのか判別はつかない。
虐待描写を想像するときにカタルシス以外の何か歪んだ快感だとか強迫観念だとか
色々あるので私は自分を「虐待される子供のことを真剣に考えている善人」
だと思っていないし他人からそう思われることも好まない。

読者の反応はたいがいは同情とか悲しみだ。
微妙な気持ちになるのが「虐待が子供に与える影響を思い知らされた」とか
そういうたぐいの感想だ。確かにそういった面もあるだろうが私が書くのは
ドキュメンタリーではない。だから「現実はこんなもんじゃないんだよ」と
答えたくなる。所詮私の知識の大半は紙切れからのものだ。

破壊行為としての虐待じゃなくてSM(痛いけど気持ちいい)というのが
読みたいというテンション高めなメールが一通届いてブルーになった程度だ。

>供給している刺激レベルよりも、上のものを望んでしまったとしたら、
というわけでこの質問に答えられるレベルに達しておりません。
今は作品と距離を取っているので割と気軽に「普通の道具で責めるじゃ
つまらんし医療SMにしようかな」とかネタ集めしてたりしますが。
(よく分かってないので器具の使い方間違ってたりする)
痛いのがもともと駄目なんであんまり書くの好きじゃないです。
(被害者視点で心理描写するのは好きなんだが第三者か虐待者視点
で行為だけ書くのは好きではない)

400Q:2004/06/10(木) 05:47
SMで被害者って言ったらおかしいけど、されてる側の視点としては、
あまり痛々しい描写にはならないかも。
もちろん感覚としては痛いのだけれど、思考トリップしちゃいますし。
気持ちいい、ってのともまたちょっと違うかな?
興奮する、といった感じ。

お二人の議論は、興味深く読ませて頂いてます。
私の個人的な感想としては、事件が起こる=メディアの影響
と言われる今の風潮はあまり好きではありません。
ということぐらいかなw

401301:2004/06/10(木) 18:20
>>398
>二次元だけって奴もいるのだろうが、だけじゃない奴もいると思う。
その人の場合女性に興味があるけど近づけないから写真を撮るのか
写真を撮ること自体が好きなのか、写真(二次元化された生身の人間)
が好きなのかでまた違ってくると思うが。

あと三次元に興味を持った時点で二次元オタではないぞ。
「エロゲがありゃ嫁なんかいらねーんだよ」と両親に逆ギレ
してしまったラストサムライとかいるし。

>縛りは決して、ソフトではない。
うーん実践者だと想像する範囲が自分とは違うんだなあ。
昔言われていたソフトSMってのは恋人同士がちょっとスパイス程度に
SM的要素を取り入れる程度のもんではなかったかと。
行為やその程度も含めて「ソフト」なんでしょう。ソフトレズなんてのもあるが。

>弱者か強者なんて考えたことはないのだが
例えば身長にコンプレックスのある人なら人と会うたびに「こいつは
俺より背が高い」と自尊心が傷つけられるでしょう。

弱者には二種類います。他人を支配(庇護も含める)・加虐することで
自尊心を回復しようとするタイプ。もう一人は他人に害を与えない
けれど前者の餌食になるタイプ。

前者は常に上下関係を意識して自分より弱い人間を手元に置こうとする。

402extright:2004/06/10(木) 21:02
>あと三次元に興味を持った時点で二次元オタではないぞ。
それは違うんじゃ…
二次元オタが二次元にしか興味がない奴というのはかなり狭い範囲の定義だ

>「エロゲがありゃ嫁なんかいらねーんだよ」と両親に逆ギレ
>してしまったラストサムライとかいるし。

特殊な事例が全てではない
それはそれ、これはこれ、とはっきり区別してるのもいる

人生色々、男も色々、二次元オタも、SMもいろいろだ

403HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/11(金) 20:05
>>397
SMとは関係ないが、二輪転倒時に柔道の受身が役に立つのは事実だ。

>>399
>理由あれば教えてください。
すまん、なんとなくというと語弊があるな。
もしかしたらと言った方が近い。
で、なぜそう思ったのかというと、製作者としての立場からの発言と、
思われてもおかしくない発言があったからだ。

白状したくないものを、告白戴いて痛みいる。

>レイプ被害者・加害者の心理
少々前の発言で恐縮なのだが、本スレ509の発言。
発言しようかどうか迷ってる内に、今に至ってるのだが、
これは、レイプ被害者の心理に似ていないか?
レイプ被害時に感じてしまって自分を責める人は少なく無いはずだ。
そして、それを理由に自虐に走る人も。

>SM(痛いけど気持ちいい)
Qさんも書いているが、SMは痛いけど気持ちいいというよりは、
痛いけど感じるの方が多い気がする。
痛みが強くなってくれば特にね。

>>400
おひさ、Qさん
幸せそうでなによりだ。(^o^)丿

>>401
写真が好きなだけってのもあるのか?
私には想像もつかないのだが。^^;
だが、件の彼は、アンミラ・馬車道とかに女性鑑賞しに行ってるから、
写真だけってこともないと思う。
そして、鬼畜メディアも購入していた。

>SM的要素を取り入れる程度
これはまさしく程度問題だね。(笑)
想像出来る範囲で、個人差がありそうだ。

>例えば身長にコンプレックスのある人なら人と会うたびに「こいつは
>俺より背が高い」と自尊心が傷つけられるでしょう。
コンプレックスを持ってるからといって、弱者とは限らない気がするけど、
どうなんだろう。
それが、弱者の定義だとすると、弱者だらけにならないか?

>弱者には二種類います。他人を支配(庇護も含める)・加虐することで
>自尊心を回復しようとするタイプ。
このタイプは多いね。
だが、可虐してる時点で、弱者と私は認めないが。

404301:2004/06/11(金) 22:09
>>403
白状したくなかったってのは経験上「オタクがカミングアウトすると
周囲の反応がアレ」なのもあるし。
確かここで紹介されていた「家族という収容所」だったかな?
あそこにもサバイバーを卒論やらのネタにしたり興味本位で彼らの
傷ををふみにじるようなことをするやからが多かったようでね。
私のような人間に向けての注意書きというか、苦言が呈してあった。
私はハイエナみたいなもんですから。

>製作者としての立場からの発言
メディア擁護なところとか?
こうやってカキコ続けていると「やっぱり全然違うな」と思うよ。
私は「虚(きょ)」でHRKは「実(じつ)」だ。

>痛いけど感じるの方が多い気がする。
ここのところとかね。自分どっちかというかMかと思ってたけど
痛いのは嫌いだしなあ。拘束系は割と好きだ。
ということはもしかして「ソフトSM」には痛そうなやつも含まれて
るのかもしれんです。

>400
事件が起こったときに親も学校も責められたくないですから
犯人を作り上げなければなりません。(メディア規制の協議会
委員推進派に教育関係者がいるのはそういう事情です。
実際の犯罪は証拠を集めて犯人を捜し出しますが魔女狩りは
結論が先にありきです。

犯罪に至るまでのすべての積み重ねを無視して、とりあえず
「弱い」メディア(マンガ・ネットまたはエロ系)をスケープゴートに
しようっていう安直な態度が気にくわないし。ヴォルテールも墓から甦るよ。
長崎で男子が男の子を突き落として殺した事件だって加害者の
愛読していた三国志を規制しろなんて誰も言わなかった。
コロンバインの銃乱射事件ではマリリン・マンソン(反社会的
アンチ・キリストなロッカー)は非難されまくりましたが、
事件の直前、犯人の少年らが興じていたボウリングとか(銃社会)は
非難対象にはなりませんでした。

その前に「教育・躾で完璧な子供を育てることができる
(それができないのは失敗であり悪である)」という強迫観念が
自明のものとなっている現状も指摘されています。

405301:2004/06/11(金) 22:37
>弱者の定義
人は弱い葦です。個人的に強い人間というのはごく僅かで
ほとんどの人間は弱者だと思います。
弱者という言葉の定義がダブルトリプルスタンダードになってしまうので
細かく説明する。

社会層でも顔の善し悪しでも基準は客観的ならなんでもよいので
とりあえず人間の層を「勝ち組」「普通組」「負け組」の三つに分けます。

それぞれのグループを内面で分けます。
「勝っていることで/普通なので/負け組だけど/満足している人」
「勝っているけど/普通なので/負けているから/もっと上を目指したい人」
「勝ち組なのに/勝ち組じゃないから/負けてるから/負け組だと感じている人」
「負け組だけど勝ち組だと思いこんでいる人」
「特にどうでもいい人(勝ち負けに興味がない)」

問題になりえるのは「勝ち組だが満たされない」「勝ち組になりたい」
「負けなのに勝ち組と思っている」たちです。

前回出した身長の例はコンプレックスが正常な範囲なら特に問題ない。
コンプレックスよりむしろ「被害妄想を持っているか」と言った方が
わかりやすかったね。
被害妄想が強いととにかく負けているところしか目に入らない。
自分が「駄目だから認められない」のではなくて「認められないから
ダメ人間」なわけです。自己評価というのは文字通り自分が自分を
評価するのですから自分が認めないと負け組なわけです。

「勝ち組になりたい」はわかりやすいですね。努力が実ればよいですが
人生そんなに甘くありません。チャレンジする前に諦めたりもします。
現状に満足すればそこで終わりですが欲求と現実の折り合いが
つかない人もいます。
「自分の弱さを認めることが出来ないほど弱い」となるわけです。
「負けてるけど勝ち組だと信じ込む」は更に始末が悪くなります。
何しろ自分に嘘をついて現実の方をねじまげなければなりません。
コンプレックスを刺激されないように常に見下せる人間と一緒に
いなければなりません。そういう人たちといても良好な交流が
出来るわけもないし自分も成長できません。心のデフレスパイラルです。
更に人を支配(言葉の暴力、教育や庇護、蔑視、経済や腕力、
社会的地位などで)すると自尊心が慰められます。

406301:2004/06/11(金) 22:56
>写真
写真は一応フェティシズムの範疇です。下着フェチは本体より
下着が好きな人のことですが下着とはセックスできないから変態な訳です。

>402
まあラストサムライは極端すぎたが。
アレだ。二次元と三次元は別腹なのが普通だよなと今頃気づいてみたり。


自分の趣味の一つが写真を撮ることなんですがあれは狩りみたいな
もんです。一瞬ですからね。
例えるなら万引き犯は商品が欲しいわけじゃなくてスリルを楽しむとか、
手段そのものが目的になってるわけです。

だから「写真」が好きなのか「女の子のあんなショットを撮る」ことが好きなのか
(あるいは両方好き)自分的にはちょっと別の分類になりますね。

407301:2004/06/11(金) 22:59
もいっこ忘れてた。

>少々前の発言で恐縮なのだが、本スレ509の発言。
>発言しようかどうか迷ってる内に、今に至ってるのだが、
>これは、レイプ被害者の心理に似ていないか?
>レイプ被害時に感じてしまって自分を責める人は少なく無いはずだ。
>そして、それを理由に自虐に走る人も。

このパラグラフ、主旨には同意しますが発言の意図するところが
よくわかんないです。3行目の「これ」とは何を指していますか?

408HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/12(土) 01:02
>>404
>こうやってカキコ続けていると「やっぱり全然違うな」と思うよ。
>私は「虚(きょ)」でHRKは「実(じつ)」だ。
そうかもしれん<「やっぱり全然違うな」といずれ思う
実は、ネット上の知り合いで鬼畜漫画の原作者がいて、
本人はベテランSを表明してるのだが、実はばればれで、
しかし、気がついてる人は少ないという事実がある。
昨年、あるM女さんと会話してて、思ってたよりもばればれだったことが判って、
大笑いさせて戴いたが。(笑)

>ここのところとかね。自分どっちかというかMかと思ってたけど
>痛いのは嫌いだしなあ。拘束系は割と好きだ。
301氏がMかどうかは私には判りかねるが、
Mだから、痛いのが好きとは限らない。
私の過去の奴隷たちも、痛いのが好きかどうかと聞かれたら、
ほとんどは嫌いと答えるだろう。
だが、主に痛くされるのは好きなのだ。

>>405
すまん、弱者と勝ち組負け組の絡みがよくわからない。^^;

>更に人を支配(・・・社会的地位などで)すると自尊心が慰められます。
これは、勝ち組じゃないのか???

>>406
>写真は一応フェティシズムの範疇
というのは、始めて知った。^^;
というか、フェティシズムの定義すら、よく把握していないのだが。

>だから「写真」が好きなのか「女の子のあんなショットを撮る」ことが好きなのか
>(あるいは両方好き)自分的にはちょっと別の分類になりますね。
これは今更確認出来ないな。
既に付き合いがなくなって久しいし。

>>407
3行目の「これ」は、ロイ氏の本スレ509の発言を指している。
で、発言の意図は、御存知かもしれないが、
M女性にはレイプ被害者がそれなりの確立でいて、
それがトラウマになっている場合も多い。
で、感じることは悪くないんだよと、身体を含めて教え込んできたのだが、
なにか、こう考えたらいいとか、情報をお持ちかと思ってね。
もし、知っていたら、教えて欲しい。

409301:2004/06/12(土) 04:05
>>408
エロマンガ好きの間ではすんごい激しい?とか鬼畜なマンガを描く人は
童貞という法則があるとか何とか。

>M
痛いこと自体は別に好きじゃないのか。ますますわからんなあ。

>弱者
言葉の定義がいくつかできてしまったので整理したつもりが
余計に混乱させてしまったようだ。要は客観的な強さと内面的な強さです。

客観的な価値で勝ち組負け組つまり強者と弱者を分ける。
次に内面的な自己評価で強者弱者を分ける。
客観的なヒエラルキー(勝ち組負け組)と自己評価の差が少ない
人と多い人がいる。その差がどうでもいい人と激しくのし上がりたい人がいる。

のし上がるために現実を曲げてしまったり葡萄が酸っぱくなったり
ルサンチマンに走ってみたりなんとかバランスを取ると。
ごく一部には加害することで無能感を埋め合わせるヤツがいると。
快楽殺人などがその極端な例ですな。

hrkの言う通り強者弱者は相対的なんでとりあえず細分化してみた。

>>更に人を支配(・・・社会的地位などで)すると自尊心が慰められます。
>これは、勝ち組じゃないのか???

弱いという自覚がなければ強者になる必要が発生しません。
(常に強者でいられる人間はまず存在しませんが)
支配で埋め合わせをしようとする時点で内面的には弱者なんですよ。
自己が無価値である事実から目を背けるために付加価値という
変化球勝負に逃げなければならないわけですから。
例えば「ブスでもブランドを持てばお手軽に自己価値が高められる」とか。
(変化球勝負が悪いわけでなくてこれも程度問題なんですけどね。
やはり承認欲求の強さと現実の地位とのバランス、その対応力という
3つのパラメータがあると言いたいわけです。

Tは社会的には成功者だし慈善活動?かなんかしらんけど割と周りから
尊敬されてるぽくなかったかな。
Tが元々ああいう性癖の持ち主でたまたまそれを実行可能な地位と金が
あったからやったのか、それとも例えば仕事など地位故のストレスのために
虐待行為をしないと精神のバランスが取れなかったのかは分からないけれど。

ああ思い出した。社会層で言うとペドフィリアは上層と下層に別れるんだそうな。
下層が子供を買うのは安いから。購買層が上層になると価格が跳ね上がるけど。
ちょっと前に小学生4人の監禁事件、顧客名簿は弁護士だのエライ先生
ばっかりだったって話でしょう。エライ人になる人は上昇志向が強いわけで
上下関係に敏感なんだと。
人数的には顧客が多いのは下層>893>上層だそうで。ヤーさんてのは
上層になるのか下層になるのか分かんないけどとりあえず上下関係は
厳しい世界(のはずだ。

>フェチ
実物以外はすべてフェティシズムです。家族の写真を定期入れに入れても
フェチです。
ただ今の世界ではある程度のフェティシズムは自明です。全裸じゃなくても、
生身じゃない写真、マンガで欲情することを異常だと思う人はあまりいません。

ちなみにフェティッシュの元の意味は偶像崇拝です。神様の代用品である
像や絵を作りそれをご本尊として拝むことを指します。これは禁忌です。
キリスト教はそんなに禁じなかったので音楽や絵画など、聖書やキリストを
モチーフとした芸術作品がたくさん残っています。
逆に固く禁じたのがイスラム教。、おかげで人物画は超ヘタクソですが
モザイク(AVじゃないよ)という美しいテキスタイル文化ができました。

>本スレ509について
こっちが聞きたいわー!!

410思考力低下中extright:2004/06/12(土) 04:19
女の性的感覚は男が開発してあげるもの
女の性的快感は男があげるもの
女の性的トラウマは男が癒してあげるもの
そうか全て男様の御好意によるものなのか
どこかで聞いたことある言い回しだw
M女はただ淫乱であるだけじゃないかと言われる
SMは男としたいというM男はただホモであるだけじゃないかと言われる
誰かに解かり易く説明し理解と賛同を得るべしかw
肉体的に逝くことはとても簡単だ自分でも出来る触れなくても出来ることすらある
それよりも何色かの絵の具をぐるぐる混ぜやがて何色でもない一色になる瞬間を
頭の中がそうなる瞬間を渇望するつまり頭逝き脳逝き
解かりにくさはどうにもならいなしかしw
独り言は噴出しに書いた方が良かったかスマソw

411HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/12(土) 12:28
>>409
>痛いこと自体は別に好きじゃないのか。ますますわからんなあ。
ここらへんは、私との会話よりも、M女性との会話の方が、
得るものが多いかもしれない。

>要は客観的な強さと内面的な強さです。
なるほど、徐々に判ってきたかもしれない。
だが、子供に対してほとんどの大人は強者なはずで、
その彼らを弱者と表現するのには、違和感を覚える。

>Tが元々ああいう性癖の持ち主でたまたまそれを実行可能な地位と金が
>あったからやったのか、それとも例えば仕事など地位故のストレスのために
>虐待行為をしないと精神のバランスが取れなかったのかは分からないけれど。
これについては私も判らないが、「支配で埋め合わせをしようとする時点で内面的には弱者」
をTに当てはめるのはどうかな。
Tは別に子供じゃなくても、つまり大人の男性・女性を同様に扱うだけの力を持っていた。
埋め合わせを考えるというだけなら、大人の人間を支配しようとするんじゃないかなー。

>ちなみにフェティッシュの元の意味は偶像崇拝です
なるほど、そう考えれば現物以外はフェチになるね。
だが、そうするとお尻フェチはフェチになるのか?
お尻は現物だが?

>キリスト教はそんなに禁じなかったので音楽や絵画など、聖書やキリストを
>モチーフとした芸術作品がたくさん残っています。
そうだったのかー。キリスト教って偶像崇拝禁止だと思ってた。
キリスト教がゾロアスター教を駆除した理由が偶像崇拝だと思ってた。

>こっちが聞きたいわー!!
そうか、知らないか。残念だ。
大丈夫、無理矢理身体に聞いたりはしない。(笑)

412301:2004/06/12(土) 14:22
>だが、子供に対してほとんどの大人は強者なはずで、
>その彼らを弱者と表現するのには、違和感を覚える。
それはその通りです。(というか大人子供比較論はすっかり
阿智間から抜け落ちていました)。身体的な大きさや社会的地位や
他者からの信用度、知識と経験、すべて大人の方が上です。
子供は躾られる側つまりヒエラルキーの下ですから。
(子供の方が強者という「場面」がないわけでもないですが。

>>411
いんや同等の立場の、つまり成人じゃあ意味がないんですのよ。
「コントラスト」です。灰色を黒く見せるには白を配色し、より白く見せる
ためには黒を配色するのと同じことです。成人では肉体的な面では
同等ですから不適当です。これが精神的弱者の論理です。

普通の戦闘マンガなら自分と同等以上の相手を求めて戦うもので
毎回自分より弱い敵と戦っても面白くありません。これが内面の
強弱が普通〜それ以上の人の考え方です。

ところが3つのパラメータ(現実での評価、自己評価、その差の対応力)
のうちいずれか低くかつそれを挽回したい場合はてっとり早く
「とても弱い弱者」をいたぶるしか手段がありません。(肉体的な腕力が
足りない場合はさらに集団で暴力を振るう事態にもなり得ます)。

確かにRを所持することには仲間内からのステイタス的な面が
あったでしょうが、仲間内からの世間体のために仕方なくRを
買ったわけではなくTが好きでやったことでしょう。
「内面的に弱者」というより病気というほうが早いかな?

>フェティッシュ
>現物以外はフェチ
再び原点回帰しましょう。神様という「本体」は目に見えないわけですよ。
つまり身体のごく一部に執着する
おしりフェチは本来の意味から言っても正しくフェチでございます。
ちなみに私は男性の手が好きです。

キリスト教でも偶像崇拝は禁止されていたんですがなんか
段々規制がゆるくなったとか。美しい美術品は宣伝効果っちゅーか
色々と利点があったとか歴史の授業で習った気がするが忘れた。

413301:2004/06/12(土) 14:22
>>412
間違えた4行目
×阿智間
○頭

414extright:2004/06/13(日) 02:39
>Tは別に子供じゃなくても、つまり大人の男性・女性を同様に扱うだけの力を持っていた。
ここ、わからん。

金持ちなだけで大人が性的玩具になるほどいうことを聞くとでも?

415extright:2004/06/14(月) 01:09
>>414
>金持ちなだけで大人が性的玩具になるほどいうことを聞くとでも?

これまでの本スレの流れでもそういう例は上がっていたと思うが…。
金持ちは、金を使って通常考えられない手段を講じて他人を思い通り
にできるものだ。意図的に多額の借金を負わせたり、法の網をくぐっ
て拉致監禁することも、相手が大人の方がやりやすい場合もある。

416extright:2004/06/14(月) 01:24
tが「金持ちなだけ」かどうかはわからない
支配力を持っていたのかも知れないし
(そうじゃないかも知れないけどね)
「会」とやらのメンバーは大人の男(または女)を「所有」していたようだし
大人を支配することもありだと思う
子供を選んだのは単にtの趣味だろうと思われ
現に大人になりつつあるrからは興味が薄れてきていたらしいし

tの意識としては
自分には支配する力がある
だから
支配する権利がある
だから
支配される者は自分(のような支配者)に支配されて喜ぶべきだ
(または、喜んでいるはずだ)
ではないかと推測する(勝手な憶測でしかないけどね)

意識的にも無意識にも虐待行為によって埋め合わせというのは
tに関しては私も疑問
tはそもそも虐待行為などとは思っていないのだから

417301:2004/06/14(月) 02:53
>>416
>tはそもそも虐待行為などとは思っていないのだから
これはその通りです。だいたいペドに病識などないですから。
つまり虐待行為を虐待行為と認めるわけがありません。
だから「無意識」。

自分のしていることが、少なくとも世間から見て異常であること、
バレたらヤバイことぐらいは理解していた筈です。
Tは極悪人ですが良心は僅かでもあるでしょう。

Rに「痛い」「くすぐったい」という言葉を禁じたのはそういう理由です。

実際に子供に手を出すペドは子供の扱いがうまかったりして
「まるで子供自身がセックスすることを望んでいるかのように」
事態を運ぶことが得意です。
(またどういう子供なら言う子供ならコントロールしやすいか、
つまりカモを見分ける能力もないと警察に捕まります。
金持ちと違って強引にコトを進められないから実行可能なのが
そういう頭の回るヤツということでしょう。)

虐待する親も自分の行為を虐待と認めたくありません。罪の意識や
世間体、社会的評価、前科、たくさんのものを失います。
だから躾だと言ったり子供のせいにしてみたりするわけです。

Tは実際に金やらなんやら力があったわけですが。
Rを所持することに会の中でのステイタスという意味があることに
注目します。10歳以下の男の子が手に入りにくく他の会員から
うらやましがられた描写があります。ブランド品なら金の沙汰ですが
人間、それも子供はおいそれと手に入るものではありません。
子供の誘拐事件などという事態になればマスコミも騒ぎます。
Rを手に入れることには権力とか運とか人脈とか色々な「力」を
証明することが出来ます。

R動機のメインは当然Tの趣味でしょう。
Tが会の中で認められたい願望(被承認欲求)があったのは重要です。
Tが生まれついての金持ちサラブレッドだったのか自分で成功したのかは
分かりませんがとにかくより「上に立ちたい願望」があったのは確かです。
その願望があったから社会的に成功(あるいは先代からの地位を維持)
できていたのでしょう。

418301:2004/06/14(月) 03:51
>416
>意識的にも無意識にも虐待行為によって埋め合わせというのは
ここをちょっと読み違いしてしまいまして「だから無意識」と
ズレたレスをしてしまいました。

さて今までは主に肉体的な力の差を重視して「とても弱い弱者
をいたぶることで自尊心を回復させる」という埋め合わせ論でした。

ここでRはブランドというか稀少品だったことから思いつきましたが
埋め合わせ論から付加価値論に話を持っていきます。
Rの調教(虐待や一般教養の教育)には仲間内に見せるためも
ありましたが今度はTの趣味としての虐待行為の話です。
相手であるRの意思は問われていませんからこれはTの自慰
(自己承認行為)です。

子供を手に入れることも虐待することも世間的には許されない
ことです。状況、道徳心、世間体、警察、子供がいなくなることで
騒ぐ人間の存在、それらがペドの願望を阻みます。
「普通の人がしたくてもできないことが自分にはできる」
(普通の人はそんなことはしたがりませんがおそらくTは自分を
異常だと思っていなかったし「会員もそんなんばっかり」だから
「それが常識」なわけです)

Rへの虐待にはTの自己承認(自分には他人に不可能な
ことが出来る=権力の証明)という意味があったのではないかと。

419extright:2004/06/14(月) 19:25
>415-416
だから「金持ち」とか「例”も”ある」とかでは
成人を支配出来る理由が弱いんだよ。
Rの場合ほどの、説得力がないと思う。まぁ、話題から外れていきそうな思考なら
無視していいんだけどね。

420extright:2004/06/14(月) 21:05
>だから「金持ち」とか「例”も”ある」とかでは
>成人を支配出来る理由が弱いんだよ
何故?
419はどんな理由を求めているのかな

大人を支配するのと子供を支配するのは
アプローチが違うだけで支配しやすいとか
しにくいとかは関係ないように思うが

しっかりと自己を確立した成人が他人に支配されることを
赦すはずがないと、もし考えるならばそれは幻想だ

421301:2004/06/14(月) 21:37
>>420
あたしなんか何もない奴に支配されていましたが。
あなたの周りに「なんでこの人はあんな奴とつるんでたり
言うことを聞いていたりするんだろう」という人はいませんか?
生活板の「友達をやめるとき」スレに「なんでそんな奴と
今まで縁切らなかったんだ?」という手合いがゴロゴロしてますよ。

ペドのターゲット選びと同じで、手段や獲物の選定が適切なら
さほど難しくはありません。
また成人がしっかり支配から自己防衛できるだけの力があるなら
労働で搾取されることもないしDVに悩まされる人もいない。

搾取者と被搾取者、その予備軍はいくらでもいます。

ロイが回想録で「大人の奴隷もいて、従うことを望んでいる・喜んでいる
人間がいた」こと、また「そういう状態に至るまでの過程に何があったのか
までは知らない」とも言ってるし。

422extright:2004/06/15(火) 19:17
>>420
では自己確立した大人が支配される時とはどういう例なのか?
また自己の確立した大人というのは何か、
私は自己の確立した大人というのは自分が自分であり意思決定を他に委ねず
判断できる者をそうと考えていますが、
心身を他者に委ね生きてゆく者は成人であっても
自己を確立してる者とはと言えないと思います。
そうした確立した己をもつ大人の意志と身体を一時的に拘束するのは
可能だと思いますが最初から薄弱である心体と予め環境による
刷り込みが容易く作られた者は除き、これら成人が長期間に渡って
他者の意志介入させる「支配」まで行き着けるかどうか疑問。
「幻」とまで成人が支配を受け入れない事が希少なら、
「支配」の方も一般に起きてしまうような例がないと反証がなり立ちにくいと思うが
どんなもんでしょう?

423extright:2004/06/15(火) 21:17
>422
すぐ前のレスを読んでいますか?
422の言い方だと
支配されない者=自己の確立した大人
と言うことらしいが
そう言う定義をされてしまうと
「支配される者は自己を確立した大人ではない」
と言う一言で全ての反論を封じられてしまうのですが

DV被害者がそれまでの人生で単に年齢が成人に達しているだけの
自己の確立されていない人間だと本気で考えているのですか?

そう言う状況に陥ることは特殊であっても
そう言う状況に陥ったときに「支配を受け入れない」と言う選択ができる
のかというとはなはだ疑問だ

あなたの言葉で言うところの「他者の意志を介入させる」ことを自分の意志でしている
あるいは、他者の意志があたかも自分自身の意志であるかのように
自分自身に言い聞かせれば
支配されているのではないと思いこむことも可能でしょうが

424工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/16(水) 00:05
話の腰を揉んですいません。
少し来ない間に議論が進みまくって置いて行かれてしまいました。
----------- 以下 亀レス  キリトリ-----------
>>410
話は逸れるが、★愛好家におけるジェンダー論が気になる。
S女M男の間ではどうなっているのだろうと。

>>408
>なにか、こう考えたらいいとか、情報をお持ちかと思ってね。
>もし、知っていたら、教えて欲しい。

俺も尻たいわー!
本人が自分で考え、実感できなければ他人がどう言っても虚無感しかないわいな。

ただ「答え」を「あげる」ことは出来なくとも、頭の整理の手伝いと方向性の示唆は出来る。

何処へ向かい、何を掴むか  それは本人次第だな。
そういう俺は ハ ズ レ しか掴んだ事ねぇわけだが。残念賞にティッシュくらいよこせ。

425工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/16(水) 00:08
以下は雑誌やTVの星占いを見る時の感覚で御覧頂けると幸いです。

以前、爆発する芸術家の美術館館長 敏子さんがTVで言っていたこと

「知ってる? 焼夷弾ってね、花火みたいでとっても綺麗なのよぉ」

戦時中小学生だった他のゲストも頷いていた。
戦争なんて再度体験したくはないし、賛美するものではない。
生きてるだけで楽しいよ というようなテーマだったと思う。


人間は、どのような環境におかれても「適応」する能力があるんだな。
それだけではなく、そこから「なにか」を見出す力も持っている。

トラウマになるような行為を受けながらも、その苦痛の中に「なにか」を見ているのだろう。
その「なにか」の正体は・・・ おそらく誰にもわからない。

多くの人と同様に俺も梅雨が嫌いだ。じめじめ湿気、心身ともに鬱陶しい。
しかし、ふと見上げて空から水が落ちてくる様を見るのは好きだ。
元凶である憎い雨が皮膚に当たる感触、冷たさ、空を覆う雲の形。
「苦痛」の合間に垣間見る一瞬の快楽。

これは「被害者」にも当てはまると思う。

性暴力の被害にあった人が、性産業へ従事したり、Mになったり。

それは自分が「された事」に感じているのではなく、
「されている」最中に垣間見た「なにか」を探しているのだ。

見出した「なにか」の正体を知りたくて、知るためにその瞬間を再現してしまうのではないか。

手っ取り早く記憶の再現などという「やらせ」をしたところで再び見ることは出来ないだろう。
極限状態で体が生存本能を総動員して見せた「不幸中の幸い」

「幸い」を見つけたところで「なぁぁぁぁんだぁ」と思うのがオチだろうな。

上記の通り、被害者がなにかに惹かれたとしても、加害者如きやされた事に対してではない。
で、人の矜持は「そんなこと」で穢したり蹂躙できるほど安くはない。
上っ面の「そんなこと」で相手をどうこうできたと、本気で思う加害者がいるなら
それはそいつ自身の矜持がそれだけ安っぽいってこった。おめでてー奴( ´_ゝ`)プッ

426 工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/16(水) 00:08
ついでにもうひとつ
親から酷い仕打ちを受けたにも関わらず、親に執着してしまう場合に考えて欲しい。
たとえそれがどの様な歪んだ形のものであれ

自分は自分に対し、親以上の愛情をもっているか?

「親はなくとも子は育つ」
それは親に代わる愛情を受けられた場合の話だ。
親に愛情を貰えない事は悲劇だが、それ以上に

自分に愛されない自分

は悲惨だ。
いつかは離れる親と違い、生まてから死ぬ時まで一生付き合わねばならないのだ。
その相手に疎まれるというのは・・・

今の自分がいくら他人から愛されたって駄目だ。

自分が、昔の自分を、それも親以上の熱意で、昔 自分が望んだ形の愛情を与えてやらない限り
過去の自分はいつまでも親を追い続けるだろう。
その結果、今の自分に

 親を憎むことは出来ない  と言い切る。

----------- 以上 亀レス  キリトリ-----------

427422:2004/06/16(水) 03:44
>423
君こそよく読め。
貴方への返事は最初の一行目に尽きる。
確立した自己とはなんぞや、
自己より他者を優先する「支配」とはなんぞや?
むしろ私は疑問を投げかけていて、結論を出している訳ではない。
だので、それに答えずいきなりDVへと飛躍した貴方が貴方なりの私とは別の指向で
考え方を持ち、答えを出しているように思えます。

そして、DV視点ですか。
(段々話が飛んでいくな。大将とか301さんは話がずれていきそうなので
無視してよろしく)

あえていうと私はむしろDV当事者の方でしたわな。
被害者という言い方は私の生き方に合わないので使用しない。そういうのは他者の評する言語にお願いする。
だが過去を現象的に述べると、DV遭難者と分類できました。
箍の外れた大人が女房や子供をサンドバックにするという事自体は実は世間では多いのではないかと
思うが、うちはそれにしても回数が多かったし一足挙動に指示を仰がねばならぬ抑圧も凄いのだった。
「一般的な社会生活」を天秤にかけて恫喝する様は「支配する」意欲がアリアリ、
いつでも燃えてて、そいつはあからさまだろうと思ったのだが、
だからと言って「支配」されたか、というとそうでもない。
力ずくで上に立たれたからといってそれに服従するかといえば別ですよ。
むしろ叩いても叩いても噴き上がってくる「自己」たるを認識し、邪魔だと思うぐらいで
なかなか人は「従う」ことを受け入れないんだなと子供時分から思っていました。
何かを奪うことではなかなか人は変わらないんだなということは成人になってから
見聞出来た、同じ経験の廻りの仲間からも稀有な例とは批評されなかったので
一応、DV→支配いうのが一様であるというのは否決してもよいと思うのです。
とはいえこのあたりは個人の経験則で大いに見方が違ってくる出来事でしょうけどね。

428422:2004/06/16(水) 03:56
エロイの読んでて思ったけど、
過去の不幸はまさに焼夷弾に似てるね。
あっちから降って来るんで避けられもしなかったし、
あたれば当たった出苦痛なので二度と御免だが、
火花を散らした過去の焼き切れそうな思いとか葛藤は純粋で綺麗だ。
こんなこと書いてると昇天するみたいだけどね。

429extright:2004/06/16(水) 04:48
422は哲学的な議論をしたかったのか
それは失礼した
私にはそんなつもりはなかったので

すぐ前のレスというのは421のことを言っているのだが(私が書いたものではないけどね)
解っているのかな?
DV(被害者とは思うところがあってそう書いた)はそこで上がったいたので一つの例として出したにすぎない

自己を確立した成人(いつの間にやら大人と言い変えられているようだが)
とは自己意識のはっきりしていない、または形成されていない幼児や子供とは違う存在の
と言う意味にすぎなかったのだが誤解を与えたなら
「成人は絶対に支配されないはずだ」ともし考えるならと言い換えようか?
この論には「支配される例」が一つでもあれば十分なわけだ

ところで420の
>>だから「金持ち」とか「例”も”ある」とかでは
>>成人を支配出来る理由が弱いんだよ
>何故?
これは?そもそもの疑問はそこだったのだが

「成人が支配される例もある」では何故成人を支配できる理由に弱いのか
「金持ち」が理由に弱いのは認めるが
何も全ての成人を支配できるとは誰も言ってはいないわけだが

なんかどんどん離れていくな…

430extright:2004/06/16(水) 07:44
哲学的な議論ってなに?
(机上の話を述べようとしてないのは経験的の具体例をあげてることから判るやん)
どこにそんなこと書いてあるの?
まさか語尾がうっかり「〜ぞや」と書いてあるからじゃないでしょうね?

しかも語調がなにか変わってるし・・・怖いなぁ

431extright:2004/06/16(水) 08:33
なんか揚げ足を取られた気分だ(^_^;

支配とは一種の思考停止だと考えますが
どうでしょうかね?

>では自己確立した大人が支配される時とはどういう例なのか?
これの答えとしてDVの例を一つの例として出したつもりなのだが
思いっきりはずしてたのか?
自己確立した大人の定義云々は既に423の1段目に書いた通りなので
よろしく

DVがダメならばうーん…
マインドコントロールはどうだろうか?
新興宗教にはまる成人とか?
それは「支配」とは言わないか?
422の考える「支配」とはどんなもんなんだろうな

ところで最初の疑問の答えは?(しつこい?)
それからいきなり命令口調は怖いですよ(w

432422:2004/06/16(水) 19:09
そうだよ。おじさんはこわいだょ。

>>431
揚げ足よりも㌧速。

423の一段目は422の意見の参照を促したものと私の意見の要約ですが
取り敢えず意見は自分の言葉で書かかれないと貴方の本当の意見は判りません。
貴方流に答えると、支配については422のL9・10と427の15、6
に前者ははっきりと後者はもやっと書いてあります。
しかし参照合戦と誰が書いてるか明らかにしない態度が続くようでは
議論として積み重ねが今後出来るか怪しいので、話はもうここで打切りです。

433スルーしてください:2004/06/16(水) 21:26
420=423=429=431
(もうなかったかな?)
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン一方的にうち切られちゃったよー

というのは冗談ですが(w
参照合戦をもう少し続けさせてください(これで終わります)
>エロイ氏
流れを変えよう(戻そう)として下さったのならごめんなさい
理解力が乏しいもので確認のためです

>Tは別に子供じゃなくても、つまり大人の男性・女性を同様に扱うだけの力を持っていた。
これに対してそれは疑問だと言っているわけだよね?
>だから「金持ち」とか「例”も”ある」とかでは
>成人を支配出来る理由が弱いんだよ
だと。
今読み返して気付いたがこれは主語がなかったために一般的に受け取ってしまったが
「tが」成人を支配できる理由に弱いと言うことなのかな
間違っていたら指摘してください
んで、
それに対して私が(一般的なこととして受け取ったので)420で書いたように
「成人が支配されない」というのは違うのではないのか?
になったわけだが「成人であっても支配されうる」と言いたかっただけで
「成人が支配されないこと」はあり得ないとは言っていない
>422の要約は>423の一段目で合っていますか?
(私はそれを予防線のつもりで書いたのだが。「自己の確立した大人」の定義が自分とは違っていたようなので)
ちなみに私の定義は429の3段目だ

434スルーしてください:2004/06/16(水) 21:46
427でDVへの論理の飛躍と書いているが
429で書いたように一つの例に過ぎなかったんだけど
違った風に受け取られたのかな
431で支配についての私の意見が書かれていますが
解りにくかったですか?

なんか本論とは違ったところでつっこみが入るなあ
つっこみどころ満載の事を書いてしまう自分が悪いわけだが

長々とごめんなさい
流れを元に戻して議論を続けてください

435extright:2004/06/17(木) 01:52
雑談なんてあっちへとびこっちへとびながら
議論だってあっちの意見こっちの感想いりまじりながらとびかって
それで大きな流れの先へと続いていくものだと思う名無しが1人。

いいじゃないすか?
あちこち飛ぼうとずれようと話がえんえん続こうと
やめたくなった人はそのままスルーに入ればいいわけで
書きたい人はまだ書いてればいいと思うんだけどなあ。

436Q:2004/06/17(木) 02:48
>>HRKさん
>403
お久しぶりです。(・∀・)ノシ
前にここで話した方とは、残念ながらお別れしたんですが(今はお友達です)
新しい主様と、幸せな主従生活やってます。

>407
そういえば、私もレイプに近い経験はあります。
感じることに罪悪感を覚えて生きてきたし、だからこそ解放されたことが
衝撃的だったのかもしれません。
トラウマ持ちは、Mになりやすい…かも。


>>301さん
>409
痛いことされたら、痛いです。
痛覚はフツーの人と一緒ですからね。w
でも、それを主にされた時には、「主から頂く刺激」になる訳です。
だから、感じるんです。嬉しく思うんです。
それに、Mにもいろんな嗜好の人間がいて、痛いのが本当に駄目なMも
いるし、羞恥はされても感じない、などいろいろいますから、
私の意見はあくまで一意見としてお考え下さい。

437Q:2004/06/17(木) 02:50
アンカー間違えた。 orz
>407  ×
>408  ○

438HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/18(金) 23:00
むー、やっとPC復活(^^;;;
なにやら、私がいない間に会話が進んでるね。(笑)
遅レスで恐縮だが、私宛に書かれたと思われ、レスが必要だと思うものにレスをつけよう。
レスが抜けたものについては、申し出てくれるとありがたい。

>301氏
>>412
>成人では肉体的な面では同等ですから不適当です。これが精神的弱者の論理です。
>てっとり早く「とても弱い弱者」をいたぶるしか手段がありません。
ここいらへんが、正直、私の理解を超えてるんだよな。
弱いものを弱いと、自分自身で確認したところで、自分の何が変わるのだろう???
まー、実際にしてる人達は、私みたいなSに言われたくないかもしれないが。(笑)

>ちなみに私は男性の手が好きです。
そういう女性多いね。それと男性のお尻もね。
私の奴隷は、私のお尻を好きというが、触られた経験は無い。
見てるだけで満足なのかな。まー、聞いてみれば判ることだが。

>>418
>Rへの虐待にはTの自己承認(自分には他人に不可能な
>ことが出来る=権力の証明)という意味があったのではないかと。
完全否定はしないが、二義的なものだと私は思う。

>エロイ氏
おひさ。(^o^)丿
>本人が自分で考え、実感できなければ他人がどう言っても虚無感しかないわいな。
ここでいう本人とは、私を指すのか、それともM女性か?

>422氏
>無視してよろしく
無視したくはなかったが、完全に乗り遅れた。^^;

>Qさん
お別れしたのは残念だけど、新しい主さんと幸せにしてるなら、
無問題だよ。(^o^)丿
>トラウマ持ちは、Mになりやすい…かも
トラウマを持ってない人達と比較するとなりやすいかもね。
統計処理してないので、確実な事は言えないが。(笑)

439HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/18(金) 23:07
雑談に書くかここに書くか悩んだのだが。

>ロイ氏
>本スレ539
>私は当時自分を支配されているとはまるで感じていなかった。
>自分がTのものであるという認識はあった。
>しかし支配とは捉えていなかった。

これは、それなりに自由裁量権を所有してると思ったからか?
それとも、子供ゆえに、誰かに属するのが当然だと理解したからなのか?

440工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/19(土) 04:01
あちらもこちらも議論中。流れが速くて追いつけやしねぇ。

>>433
・・・流れを戻したら俺と大将の交換日記になっちまいます。

>>435に同意。
この掲示板にはレスアンカーという便利な機能があるのだから、
多少話が飛ぼうが亀になろうが大丈夫だろう。
どちら様もちちけつ いや おちけつ。~旦
少し冷却期間をおいて言い回しを変えてみるという手もあるさ。お待ちしてます。

>大将  おひさ! (n‘∀‘)η
>>438 ここでいう本人とは、私を指すのか、それともM女性か?
M女性のつもりだったが、大将=言う方にも当てはまるな。
言葉ってヤツは地球より重い。

441工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/19(土) 04:03
支配といえば、男は皆 下 半 神 に支配されております。

幸いな事に、俺の下半身は人の道を踏み外した事はないが、食欲には何度も支配された。
昔、過食するための食費がバイト料だけでは足りず、家の金に手を付けた。
「窃盗を働いた」事より、制御できない自分への畏れの方が強かった。

あの時の体の震えや心理状態を思い返すと、未だに思考が停止してしまう。

442工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/19(土) 04:04
専業主婦は奴隷だ などと言う人を未だにTVで見かけるわけですが
奴隷とは?

1 人間としての権利・自由を認められず、
  他人の私有財産として労働を強制され、また、売買・譲渡の対象ともされた人。
  古代ではギリシア・ローマ、近代ではアメリカにみられた。

2 ある事に心を奪われ、他をかえりみない人。「恋の―」「金銭の―」


1の後半はともかく、前半 「人権・自由がない」

では、皇族は?伝統芸能の家に生まれた子供は?
一般人でも、四六時中、乳飲み子に振り回される親は?

奴隷と、そうでない状態とを分けるのは一体何だろう。

443工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/19(土) 04:06
2は実感できる。周りでも見かけるし、俺自身 食欲の奴隷だからね。

よく言われることだが、大人の「性格」はもう変わらない。
だから「自己」も変わらない
そう思ってしまうのかもしれない。
「ワシは騙されねぇぞ」と思っている人が一番詐欺に会いやすいというのと似ている。
そこまで極端でなくとも、恋愛によって全ての価値観を恋人の望むように変えてしまう人は多い。
上手くいっている時は恋によって生まれ変わったとか言うくせに終わった途端に
「自分が自分でなくなっていた」とか言うのな。

人の「自己」は脆く儚いもんだ。
それを自覚した上で、どれほど確立し、何処まで守る事ができるのか。難しいことだ。
子供は環境適応能力が高く柔軟性もある。
それだけの話で「自己」がないわけではない。
子供なりの矜持、羞恥心は想像以上のものがある。

444工口イ@869 </b><font color=#FF0000>(a8FZTU9E)</font><b>:2004/06/19(土) 04:09
ペット談義の雑談スレにしようか迷ったがこちらに書く。
時々TVで伝統芸能一家のドキュメンタリーを放送しているが、俺にとっては痛々しい。

稽古が全てを優先し、学校すら欠席早退あたりまえ。
泣こうが喚こうが有無を言わさず舞台に上がらされ、
やりたくない どころか できない 事さえ許されない。

これを虐待と呼ぶかどうかは、いじめと同じでされた本人が決めることだ。
厳しい指導の中に「愛情」を感じ、苦しさ以上の「やりがい」を得ることが出来れば「生き甲斐」になる。

逆に言えば上記を与えられない指導者はただの抑圧者でしかありえない。

大将の言うSたるものの心得はこういう事なのかと思っている。

445ロイ </b><font color=#FF0000>(EGLIC9Vs)</font><b>:2004/06/19(土) 16:17
>>439
さて。なぜだろう。
自分に自由裁量権があると思ったことはなかったのだけは確かだが。

暫し考えてみるとするかね。

446HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/20(日) 00:06
>エロイ氏
>>440
M女性であれば、否定はしない。だが、私であれば、聞き入れられないな。(笑)
なんとかして上げれるという思いがなくて、手を出せるものではない。

>>441
男は皆というのは無理があるな。
言い切るのであれば、男は10代から20代をピークに、女性は20代から30代をピークに、
正規分布に近い分布で、下半身に支配される存在がいる。
と言った方がいいのではないか?

>>442
>人間としての権利・自由を認められず
というのもあるが、専業主婦が奴隷であると表現する場合、
問題なのは、賃金の支払いがないということではないのか?

>>444
私の理想とするS像は、たぶんそういうのに近い。

>>445
わずらわしい時期に、考えさせてすまない。
もし、何らかの答えが出て、教えてもいいと思ったら、
教えて欲しい。

447extright:2004/06/20(日) 11:52
>>446
>なんとかして上げれるという思いがなくて、手を出せるものではない。
他人の人生を「なんとかして上げれる」なんて思ってるってのが既に、
不遜な思い上がりにしか過ぎないと思う。
>>426エロイ氏の言う
>人の矜持は「そんなこと」で穢したり蹂躙できるほど安くはない。
>上っ面の「そんなこと」で相手をどうこうできたと、本気で思う加害者がいるなら
>それはそいつ自身の矜持がそれだけ安っぽいってこった。おめでてー奴( ´_ゝ`)プッ
て文章は「矜持」を「人生」に、
「穢したり蹂躙できるほど」ってを、「救えたり解決できること」に、
それぞれ入れ替えて読んでも充分に真実を言い当ててると思うがどうよ。

(ついでに書けば、>>410氏が反発を覚えてるのもアンタのそういう点に対してじゃないかな?)

448HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/20(日) 13:31
>>447
不遜な思い上がりで、アンタが書いた事がアンタにとって真実だとして、
私がアンタの意見に追従しなければならない義理はない。

ついでに書けば、馬鹿が何人かいたとして、他人を自由に出来ると考えることの方が、
不遜だと思うのだがね。(笑)

449extright:2004/06/20(日) 14:27
わー。喧嘩するなというか下っていいけど両者ともそこまで両極に走るなよぉ。

私的に考えればHRK氏の「してあげる」はMの「してほしい」と要求に応える時の
S視点の発言であって習慣的にここでも出てしまったとかいうだけのことの、
差別とか他者を卑下した気持ちからくる発言とは思わないですよ。

>>448
反発を覚えても貴方がそこまで頑な反応になったら相手の反応も悪くなる。
煽る書き方はロイ板全部を巻き込むから、自分の場所で宜しく。

450447:2004/06/20(日) 15:59
オレはHRK氏に喧嘩売ったつもりないんだけど?
「アンタ」呼ばわりが気に触った?だったら謝るよ。

どっかで聞いた話なんだけど、
「ロバの飼い主は、ロバを水のある場所につれていくことはできるが、
 ロバに水を無理矢理飲ませることはできない」ってのがある。
獣医のところへ連れて行くとかってことがなかった時代の言葉なんだろうけど、
要はこれ「水を飲むのはロバが自分の意思でやることだ」ってことだと思うんだよね。

オレが>>477で書いた(というか、エロイ氏の書き込みをコピペ改竄しようとした)
「救う」とか「解決」ってのはその「ロバが自分で水を飲む」ことです。
HRK氏の言う「なんとかする」が「ロバを水辺に連れて行く」とか、あるいは
「目の前に水を置いてみる」ことであるとするならオレのミスリードだが、
「ロバに水を摂取させることができる」と思ってるなら、
オレにはそれはやっぱり「不遜」なことに思える。

で、オレ個人としては、上に書いたようなことは、
別にトラウマを抱えた相手に接する時に限ったことではないように思う。
人と議論したり、悩み相談したりする時に、「これこれこういう事なんじゃないの?」
と、自分の意見を述べることは「とりあえず水を差し出して見る」ような
ことに過ぎなくて、そこへ行って水を呑むのか呑まないのか、ってのは、
あくまで聞き手の意思とか裁量に委ねられるべきだと思う。そもそも>477でもオレは
「どうよ?」と問いかけただけに過ぎず、別に「追従しろ」なんて書いた覚えはない。

そしてオレが>>447とこの書き込みでしたことも
「自分の持っている水を差し出してみた」だけに過ぎないと思う。
HRK氏がそれを呑むか呑まないか、あるいは持って帰って別の用途に使うか、
てのはまったくアナタの自由だけど、
とりあえず「どうせアンタのことだから毒入り水なんだろ」とか言って、
星一徹バリのちゃぶ台返しカマすのだけはできればもうカンベンして欲しい。

>>449
お気遣いどうも。
しかし、「なんとかしてあげる」ってのは、言った本人に
「差別とか他者を卑下した気持ち」がないからこそ、マズいんだと思うよ。

451extright:2004/06/20(日) 16:34
>>450
質問〜!
>>HRK氏はとりあえず「どうせアンタのことだから毒入り水なんだろ」とか言って、
>>星一徹バリのちゃぶ台返しカマすのだけ
だろうってのはどこら辺でそう思うのでつか?
いやなんか不思議なのよね。

452extright:2004/06/20(日) 17:05
>>447
思うんだけど「なんとかしてあげれる」というのを万人に対して思っていたら
不遜だと思うのだけど、相手見て 相手ありき自分ありきでそう思う「ことがある」場合
別に不遜でもなんでもないんじゃないかな。
それを不遜だ傲慢だと決めることができるのはその時応対してる相手だけだと思う。
全てのケースにあてはめて不遜と決め付けるのもどうかと思う。

453extright:2004/06/20(日) 17:11
>>450
概ねほとんど同意なんだけどさ。
「水を飲む気にさせてくれる」場合ってのもあるからね。
他の奴に水場につれてかれても「けっ飲まねーよ!」とか思ってても
この人が連れてきてくれたなら飲んでみようってのもある。
そういう気持ちにさせられる人、関係、
そうゆうものが成り立っている場合「なんとかしてあげられる」場合はあるんだよね。

もっともその関係が、かたほうだけの思いこみにであった場合
「なんとかしてあげられる」は強烈にイタタな行為になりさがる。

何が言いたいかってぇと
「差別とか他者を卑下した気持ち」がないからこそ、マズい場合ってのは確かに存在するし
その場合のイタタさっていうともう、目も当てられないものがあるけども、
そうでない場合もあるってことを450氏は知らないか、目をつぶっているようにみえるよん。

454HRK </b><font color=#FF0000>(5TmrpW6k)</font><b>:2004/06/20(日) 17:36
>>449
言われてみると、煽ってると取られてもしょうがないかも知れぬ。
すまぬ。
だが、もしそうだったとしても、私の方が先だとは思っていない。
>習慣的にここでも出てしまった
私の「なんとかして上げれる」という発言は、私のいうSMにおけるSの立場からの、
発言なんだけどね。^^;
>頑な反応になったら相手の反応も悪くなる。
これは、言い換えれば、相手の反応が悪くなるから、相手の意見を受け入れろということか?
そうだとしたら、残念ながらそれは受け入れることはできない。

>>450
私も喧嘩を買ったつもりないよ。(笑)
アナタの言葉を借りれば、私はアナタの水を飲まない。
という意思表示をしたに過ぎない。
だが、喧嘩を買われたと思うのも、ちゃぶ台を返されたと思うのも、
まったくもって、アナタの自由だ。
>しかし、「なんとかしてあげる」ってのは、言った本人
私の発言は、「なんとかして上げれる」だ。
たとえ何らかの理由があって、アナタにとって同じ意味でも、
私の発言を捻じ曲げるのは、戴けないな。




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