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【news+】ニュース速報スレ【全般】★10

1記者クラブ:2012/05/29(火) 12:04:49
島根県内から全国ニュース・話題・コラムなど、幅広く掲載!

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900名無し松江城主:2013/05/12(日) 05:06:41
出雲大社60年ぶり本殿遷座祭 社などの大規模な改修を行う「平成の大遷宮」が行われている出雲市の出雲大社で、改修の間、仮殿に移っていた祭神の大国主命を本殿に戻す「本殿遷座祭」が10日夜、ちょうど60年ぶりに行われ、「大遷宮」は最大の山場を迎えました。
出雲大社では、およそ60年に1度、境内の20棟あまりの社などの大規模な改修を行っていて、今回の「平成の大遷宮」は平成20年から平成28年までの9年間行われこのうち5年間をかけて本殿の改修が行われました。
改修を行っている間、出雲大社の祭神の大国主命をはじめとする神様は仮殿に移されていましたが、大国主命が本殿に戻される「本殿遷座祭」が60年ぶりに行われ、大遷宮は最大の山場を迎えました。境内にはおよそ1万2000人の参列者が全国から集まりました。大国主命は「絹垣」と呼ばれる白い布で周りを囲まれながれみこしに乗って仮殿を出ると、照明が落とされ真っ暗になった境内を神職や氏子などおよそ260人の行列に守られながら進みました。
みこしは階段を上り本殿に入ってしばらくすると、大国主命が無事に戻ったことを告げる「かけ声」が3度上げられました。
このあと、千家尊祐宮司が祝詞をあげたあと、本殿の前の楼門の下で2人の「みこ」が鈴を鳴らしながら舞を奉納しました。
神事の終わりに千家宮司が本殿の扉を閉めるとかけ声が上がり、「本殿遷座祭」が無事に終わったことが知らされました。
千家尊祐宮司は「御本殿の荘厳なたたずまいがよみがえり、この上ない喜びを感じています」とコメントを出しました。

05月11日 12時19分

出雲大社で本殿遷座奉幣祭 10日夜、改修を終えた本殿に、祭神の大国主命を戻す、「本殿遷座祭」が行われた出雲市の出雲大社で、11日、天皇陛下の使いが大国主命にお供え物をささげる「本殿遷座奉幣祭」が行われました。出雲大社では、およそ60年に1度、社殿などの大規模な改修を行う「平成の大遷宮」が平成20年から9年間をかけて行われていて、昨夜は、最大の山場である改修を終えた本殿に祭神である大国主命を戻す「本殿遷座祭」が行われました。
11日は、本殿に戻った大国主命に、天皇陛下の使いがお供え物をささげる「本殿遷座奉幣祭」が行われ、およそ7500人の参列者が集まりました。
まず、千家尊祐宮司が本殿で祝詞をあげると、お供え物を持った担ぎ手を従えた天皇陛下の使いが本殿に進みました。
お供え物を手渡された千家宮司が本殿の中に進み神前にささげみこの舞が奉納されました。
このあと、式典が行われ千家尊祐宮司は「無事におかえりいただけたのは、大神さまをあがめ敬うすべての方々のおかげです」などと話していました。
そして、神事で供えられた神酒を飲み交わす「直会」が行われ、参列者たちは「本殿遷座祭」が無事に終わったことを祝っていました。

05月11日 19時47分

901名無し松江城主:2013/05/12(日) 05:35:29
放射性物質漏れ 県に説明 ことし1月、鳥取県境に接する岡山県鏡野町にある日本原子力研究開発機構の施設内で放射性物質を含む水滴が漏れた問題で、施設の関係者が鳥取県庁を訪れ、原因と再発防止策について説明しました。この問題は、ことし1月4日、鏡野町にある日本原子力研究開発機構の人形峠環境技術センターの施設で、天井の排気ダクトから床に水滴が落ちているのが見つかり、床面から1平方センチメートルあたり、最大で0.34ベクレルの微量の放射性物質が検出されたものです。
この問題を受けて、センターの植地保文環境技術課長らが10日に鳥取県庁を訪れ、県の渡辺剛英原子力安全対策監に原因と再発防止策について説明しました。
それによりますと、排気ダクトを覆っていた補強材が外れたためにダクト内にたまっていた放射性物質を含む液体が漏れ出したと考えられるということです。
また、補強材が外れたのは、ダクトに固定していた金属製のとめ具が腐食などによって抜けたためとみられるということです。
センターでは、今後、この排気ダクトを使わないようにするとともに、ほかのダクトについても補強材などが劣化していないか確認を徹底するなどの再発防止策を取るとしています。
人形峠環境技術センターの植地保文環境技術課長は「今回の事態を踏まえ、再発防止策を徹底して安全管理に努めていきたい」と話していました。

05月10日 19時40分

中国四国地方の馬術大会 中国四国地方の乗馬クラブの人たちが馬術の腕を競い合う大会が岡山県真庭市の蒜山高原で
行われています。
この大会は、岡山県馬術連盟が年に一回開いている中国四国地方で最も大きな馬術の大会です。
会場の真庭市の蒜山高原にある「蒜山ホースパーク」には中国四国地方の乗馬クラブに所属する小学生から50代までのおよそ90人と馬74頭が集まりました。
馬術は、馬に乗って、動きの正確さや美しさ、それに早さを競うものです。
このうち「障害馬術」は、参加した人と馬が一体となって80センチから1メートル30センチの高さの障害を飛び越える競技ですが、中には、障害の直前で馬が立ち止まったり、落馬したりする参加者も見られました。
また、騎手の姿勢や馬の動き方の美しさを競う「馬場馬術」では、早さの違う3種類の歩き方を織り交ぜながら斜めに動いたり円を描くように歩かせたりして人と馬が息を合わせた演技を披露していました。
この大会は12日まで開かれています。

05月11日 13時17分

食料品店への強盗未遂で逮捕 4月、岡山市の食料品店に包丁を持った男が押し入り、店員から現金を脅し取ろうとした事件で、警察は、岐阜県の49歳の派遣社員の男を強盗未遂の疑いで逮捕しました。
この男は、事件の直後に起きたタクシー強盗についても犯行を認めていて、警察で裏付け捜査を進めています。
逮捕されたのは、岐阜県中津川市の派遣社員、若松真治容疑者(49)です。
警察によりますと若松容疑者は4月8日、岡山市東区西大寺中の食料品店、「アースファミリー西大寺店」に押し入り、店番をしていた店員に包丁を突きつけ「金を出せ」と脅して現金を奪い取ろうとした強盗未遂の疑いが持たれています。
警察では、事件の1時間後に現場近くのバスセンターからタクシーに乗った男が運転手の男性に包丁を見せて現金1万円を奪う強盗事件が発生していた事から同一犯による犯行と見て逃げた犯人の行方を捜査していました。

若松容疑者は2つの事件について容疑を認めているということです。若松容疑者は事件の直前まで瀬戸内市内に住んでいたということで警察では逮捕までの足どりや動機などを詳しく調べています。

05月11日 13時17分

902名無し松江城主:2013/05/12(日) 05:36:40
虚偽まじり「体罰」通報で戒告 玉野市の県立高校の男性教諭が、生徒の保護者や親族を名乗り県教育委員会に体罰が行われていると誇張した内容やうその通報をしたなどとして、戒告の懲戒処分を受けました。
戒告の処分を受けたのは、玉野市の玉野光南高校に勤務する52歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、この教諭はことし2月、県教育委員会に4回にわたって電話をかけて、生徒の保護者や親族だと名乗ったうえで、同僚の教諭2人が生徒に体罰を加えていると通報したということです。
教諭が通報した6件のうち4件は体罰ではなく、内容にはうそや誇張が含まれていて、県教育委員会では教諭が同じの内容の文書を文部科学大臣などに送って、教諭2人と校長の処分を求めたことなどから、関係者の名誉を傷つけたとして、10日戒告の懲戒処分にしました。
一方で、残り2件の通報には体罰の事実が含まれていて、そのうちの1つは、この教諭の通報で発覚し、県教育委員会では体罰に関係した教諭2人を口頭による厳重注意処分にしています。
県教育委員会の調べに対しこの教諭は「学校が体罰を隠していると思った」と話しているということです。

県教育委員会教職員課の久山延司課長は「内部通報は悪いことではないが、今回の通報は虚偽や誇張が多く関係者への名誉毀損だ」と話しています。
県教育委員会ではこのほか、倉敷市内の県道で、先月酒気帯び運転の疑いで逮捕された倉敷市の中学校の38歳の男性教諭を懲戒免職にしました。

05月10日 18時32分

スローライフ列車 運行 沿線の新緑をながめながら、のんびりローカル線の旅を楽しむ「スローライフ列車」という企画列車が、11日岡山県と鳥取県を結ぶJR因美線で運行され、鉄道ファンらでにぎわいました。
この「スローライフ列車」は、JR西日本と沿線自治体の観光協会などが、毎年、春と秋に運行している観光用の企画列車で、今年は現在開かれている「美作国建国
1300年記念事業」の催しの一つにもなっています。
出発地点の津山市のJR津山駅では、鉄道ファンや地元の人たちおよそ160人が「スローライフ列車」の特製ヘッドマークを付けた3両編成の臨時列車に乗り込み、記念事業のマスコットキャラクターなどに見送られて鳥取県の智頭駅に向けて出発しました。
列車は、新緑の山あいの風景の中などを走りながら、途中の停車駅では数十分停車し、地元の人たちのおもてなしなどを受けます。
このうち、映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった津山市内の美作滝尾駅では、寅さんにふんした地元の人などが出迎えを受け乗客たちは木造駅舎の写真を撮ったり、特産品を買い求めたりしていました。
乗客の女性は、「とっても風情があって、懐かしい感じが良いです。寅さんに出会えて昔の映画を思い出し感動しました」と話していました。
「スローライフ列車」は、12日も津山駅と智頭駅の間で1往復運行されます。

05月11日 19時07分


呉 18歳未満の脳死判定 呉市の病院で脳死と判定された18歳未満の男性から心臓をはじめとした臓器が提供され、東京や広島などで4人の患者に移植する手術が行われることになりました。呉市の国立病院機構呉医療センターで脳血管障害の治療を受けていた15歳以上18歳未満の男性が10日夜、脳死と判定され、死亡が確認されました。
家族が最終的に臓器の提供を承諾したため、11日午後、脳死の段階で心臓と肝臓、腎臓、それにすい臓が摘出され、4人の患者に移植する手術が行われることになりました。
このうち心臓は、東京大学附属病院で10代の女性に、肝臓は広島大学病院で60代の男性に、腎臓は同じく広島大学病院で40代の女性に、すい臓は愛知県にある藤田保健衛生大学病院で30代の女性にそれぞれ移植されます。
18歳未満で脳死と判定されるのは、去年6月に富山県の病院で治療を受けていた6歳未満の男の子以来で、今回で4人目となります。

05月11日 12時46分

903名無し松江城主:2013/05/12(日) 05:37:30
ひのき舞台で初めての能体験
能楽師に教わりながら参加者が実際に能舞台に立ち、独特の足さばきや謡を体験する催しが、宝塚市で行われました。
この催しは、能に親しんでもらおうと開かれたもので、観世流シテ方の能楽師で宝塚市に住む梅若猶義さんが講師を務め、およそ30人が参加しました。
参加者はまず能の基本的な知識を教わったあと実際に能面をつけて能舞台に上がると、足の裏を舞台につけたまま進む独特の足さばきを練習しました。
また、リズムや音程を保ちながら独特の節をつけて声を出す「謡」にも挑戦し、慣れない身のこなしや能特有の発声方法に悪戦苦闘しながらも楽しんでいる様子でした。ニュージーランド人の男性は、「初めて体験しましたが能面はすてきだと思いました。つけると視野が狭くなりとてもおもしろかった」と話していました。
また、演劇部に所属しているという高校1年の女子生徒は、「能の舞台にはなかなか立つことがないので貴重な体験ができました」と話していました。

05月11日 16時46分

丹波市 若手職員が少子化対策 子育てをしやすい環境を整えることによって少子高齢化に歯止めを掛けようと、丹波市は、子育て世代の職員だけで作るプロジェクトチームをつくり、若い人の視点を市政運営に直接反映させていくことになりました。
丹波市によりますとこのプロジェクトチームは40歳までの10人あまりの職員で構成され、市が抱える少子高齢化問題を解消する新たな施策の企画立案にあたります。幹部職員はおらず、若手ばかりのチームですが強い権限が与えられ、子育て支援や福祉などを担う部局は、チームが作った案をもとに実際の業務を進めることになります。丹波市によりますと、若手職員だけで作るプロジェクトチームにこのような権限を与えて市政運営に直接反映させるのは全国的にも珍しいということです。
丹波市は「子育てからすでに離れた幹部職員にはない視点を重視していきたい。若い世代の発想で少子高齢化を食い止めたい」と話しています。

05月10日 14時13分

904名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:27:50
本殿遷座祭の記念行事始まる 改修を終えた本殿に、祭神の大国主命を戻す「本殿遷座祭」を記念して、出雲市の出雲大社で、12日から伝統芸能などを奉納する行事が始まりました。
出雲市の出雲大社では、およそ60年に1度、社殿などの大規模な改修を行う「平成の大遷宮」が進められ、おとといは改修を終えた本殿に祭神の大国主命を戻す「本殿遷座祭」が行われました。
これを記念した行事が12日から始まり、県の内外の4つの団体が舞や神楽を奉納しました。
このうち、敷地に設けられた特設ステージでは、奈良県の春日大社に伝わる「春日舞楽」が上演され、鮮やかな衣装を着た4人の舞い手が、笛や太鼓にあわせて、息の合った舞を披露しました。
また、本殿の前では、400年以上前から津和野町の神社で受け継がれている伝統の神事「鷺舞」が披露され、さぎを見立てた白い羽が広げられると訪れた大勢の人から歓声があがっていました。
同僚と東京から訪れていた20代の男性は、「いろいろな舞を見られて、厳かな気持ちになりました。遷宮の時期に来ることができてよかったです」と話していました。この記念の行事は、6月9日まで行われ、期間中、およそ90の伝統芸能などが奉納されることになっています。

05月12日 19時07分

905名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:28:41
漁獲量前年より減少 去年1年間に、島根県内で水あげされた水産物の漁獲量はおよそ12万トンで、マイワシの漁獲量が減少したことなどから、前の年に比べて、20%あまり落ち込みました。
島根県水産技術センターのまとめによりますと、去年1年間に島根県内で水あげされた水産物の漁獲量は、11万9800トンでした。これは、前の年に比べて3万3000トン、率にして22%の減少となりました。
これは、前の年に数年ぶりの大豊漁となったマイワシの漁獲量が1万トンあまり減ったほか、ここ数年、山陰沖での不漁が続いているスルメイカの漁獲量も、さらに落ち込んだことなどによるものです。一方、取り引き価格は比較的堅調だったことなどから、生産額では、185億円と、前の年に比べて、7%の減少にとどまっています。これを過去5年間の平均と比較すると、漁獲量で7%のマイナス、生産額で10%のマイナスとなっています。
島根県水産技術センターでは、「県内でも主力のマイワシは、ここ数年、不漁が続いていたが、3年前から回復傾向にある。全体としても、ことしは、去年並みの水あげは確保出来るのではないか」としています。

05月13日 09時44分

可搬型で30キロ超でも測定 松江市にある島根原子力発電所で事故が起きた際に、島根県は風の強さや向きによっては、持ち運びができるモニタリングポストを使って、原発から30キロ圏外でも放射線量を測定することになりました。
福島第一原発のような事故では、漏れ出した大量の放射性物質が風で運ばれて、風下の地域での影響がより大きくなる可能性が高まります。
このため島根県は島根原発で事故が起きた際に、漏れ出した放射性物質の量のほか風の強さや向きによっては持ち運びができるモニタリングポストを使って、避難などの対象となる目安の外側の原発から30キロ圏外でも放射線量を測定することになりました。
島根県は福島第一原発の事故を受けて、放射線量の監視体制を強化するため、このタイプのモニタリングポストをこれまでの19台から50台に増やしています。
そして、このうちの一部を30キロ圏内にある4つの市に配備して、緊急時にすぐに広い範囲で放射線量を測定できるようにします。
島根県原子力安全対策課は、「事故が起きた場合には、放射線量が平常時と変化がないと確認できることも重要な情報になるので、30キロにとらわれずに放射線量を測定したい」としています。

05月13日 09時44分

寧夏大学教授が知事表敬 島根大学との合同セミナーに参加していた中国の寧夏大学の教授らが13日、県庁を訪れ、溝口知事と農村部が抱える問題などについて意見を交わしました。
県庁を訪れたのは、中国西北部の寧夏回族自治区にある寧夏大学の王鋒教授ら4人です。
一行は、農業や環境をテーマに12日まで島根大学で開かれていたセミナーに参加するため来日していて、13日、溝口知事と対談しました。
この中で、溝口知事は、「日本の農業は、若者の担い手不足が課題となっているが、中国も急速な近代化で同じ問題を抱えているのではないか」と質問しました。
これに対し、王鋒教授は、中国では男性が都市部に働きに出るため農村部で女性と子供しかいない世帯の増加が問題になっているとしたうえで、「島根の中山間地と寧夏には、共通したところがあり、土地利用などで参考になることが多い」と述べました。
島根県と寧夏回族自治区は、友好協定を結んでいて、ことしの秋には、それぞれで20周年を記念する行事が予定されています。

05月13日 13時27分

906名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:29:18
エゴマ栽培の講習会
町の特産品としてシソ科のエゴマを栽培している川本町で、町内の生産農家を対象にした栽培の注意点などを学ぶ講習会が開かれました。
川本町は、県内有数のエゴマの産地で町内32の農家がおよそ13ヘクタールで栽培しています。
川本町の笹遊里公園にある農業用ハウスで行われた講習会には、町内の生産農家など25人が集まりました。
はじめに県西部農林振興センター県央事務所の担当者が、これから時期を迎えるエゴマの種まきと育苗について注意点などを説明しました。
この中で担当者は、種をまいたあとエゴマの苗の根が順調に育つように地面から浮かせた状態で育てるとよいと話した上で専用の台を買わなくてもコンクリートブロックと木材を組み合わせて自分で作ることもできると説明しました。また、小さなエゴマの種をまくのに使う専用の器具も紹介され、参加者が実際に体験していました。参加した生産農家は、「きょうの講習をもとに個人で改良しながら作っていきたい」と話していました。
県西部農林振興センター県央事務所の門脇稔主任農業普及員は、「省力化を図ってひとりでも多くの人にエゴマを川本町で作ってもらいたい。日本一の産地になるように支援したいと思っています。」と話していました。

05月13日 19時04分

Ruby規格保守の契約調印式
コンピューターのプログラミング言語「Ruby」が、去年、国際規格に承認されたことを受けて、今後は、松江市の財団法人が「Ruby」を使ってソフト開発を行う際に使用する規格文書の保守や改訂の作業を担うことになり、13日県庁で契約の調印式が行われました。
20年前に松江市の技術者、まつもとゆきひろさんによって開発されたコンピューターのプログラミング言語「Ruby」は、シンプルで初心者でも使いやすいことから、世界中に利用者が広がっていて、去年4月には国際規格に承認されました。
これを受けて、「Ruby」を使ってソフト開発を行う際に使用する規格文書の見直しが今後はおよそ5年に1度、必要になることから、まつもとさんが理事長を務める松江市の財団法人「Rubyアソシエーション」がこの作業を担うことになりました。
13日県庁で行われた契約の調印式には、まつもとさんのほか、規格文書を策定した「独立行政法人情報処理推進機構」の藤江一正理事長など4人が出席しました。
この中では、まつもとさんと藤江理事長が、今後は「Rubyアソシエーション」が、市場や技術の動向を踏まえて、規格文書の保守や修正、それに改訂を行いRubyを発展させることなどを盛り込んだ契約書を取り交わしました。まつもとさんは、「今後は、インターネットだけでなく、企業や自治体などの公共団体のシステムの分野でもRubyが広く使われるよう発展することを期待したい」と話していました。

05月13日 19時04分

山陰合銀グループ減収減益
松江市に本店がある山陰合同銀行の昨年度、平成24年度のグループ全体の決算は、貸し出し金利の低迷などで収益が減ったことに加え、不良債権の処理額が増えたことなどから、減収減益となりました。
山陰合同銀行は、13日松江市の本店で記者会見を開き、昨年度、平成24年度のグループ全体の決算を発表しました。
それによりますと、売り上げにあたる経常収益は、910億円あまりと前の年に比べて11億円あまり、率にして1.2%減りました。これは、金利の低迷にともなって貸し出し金の利回りが減少したことなどが主な理由です。
一方、最終的な損益は、不良債権の処理額が増えたことやグループ会社の一部に決算処理上の特殊な事情があったことから、前の年より4億円あまり少ない98億円あまりの黒字で5年ぶりの減益となりました。
しかし、銀行単体では、国債などの債権の売却益が増加したことや、株式市場の回復で、株式関係の損益が改善したことなどから、増益となりました。
山陰合同銀行の久保田一朗頭取は、「金利が低い水準で推移し、厳しい情勢が続いている。しかし、将来を見据えて、店舗の拡大や効率化を進めたり、個人客への対応を強化したりして、足固めができた1年だった」と話していました。

05月13日 19時04分

907名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:32:38
保護責任者遺棄 懲役2年求刑 ことし1月、北栄町の住宅で寝たきりの母親の床ずれの処置を行わなかったとして、56歳の男が保護責任者遺棄の罪に問われている裁判で、検察側は「介護から解放されたいという身勝手な思いから犯行に及んだ」などとして、懲役2年を求刑しました。
北栄町江北の無職、瀧元謙一被告(56)は、ことし1月、2人で暮らしていた当時79歳の母親が寝たきりで足に床ずれの症状などを起こしていたにも関わらず、医師の診察を受けさせるなどの必要な保護をせず放置したとして、保護責任者遺棄の罪に問われています。
13日に鳥取地方裁判所で開かれた裁判で、検察側は「被告は母親の介護から解放されたいという身勝手な思いから犯行に及んでおり、母親への介護に対して努力がされていなかった」などと述べ、懲役2年を求刑しました。
これに対して、弁護側は「病態が悪化していることを認識はしていたが、母親の介護を今までどおり継続しており、みずからの過ちを真摯(しんし)に反省している」などと述べ、執行猶予の付いた判決を求めました。
判決は来月3日に言い渡されます。

05月13日 12時28分

鳥取銀行 3年ぶり増収増益
鳥取銀行はことし3月期の決算を発表し、投資信託などの手数料収入が増加した一方で、不良債権の処理費用が減少したことなどから、最終的な利益は3年ぶりに「増収増益」となりました。
鳥取市に本店がある鳥取銀行は、13日、ことし3月期の決算を発表しました。
それによりますと、子会社も含めた連結決算で、一般企業の売り上げにあたる「経常収益」は189億1900万円と、去年の3月期と比べて12億9400万円、率にして7.3%増加しました。
これは、市場金利の低迷で資金運用による収益は減ったものの、投資信託などの手数料収入や貸出債権の売却益が増えたことが主な要因だということです。
また、不良債権の処理費用が減って、期間中のもうけを示す「経常利益」が増えたことなどから、税金などを引いた最終的な利益は9億9300万円と、去年の3月期より5億5100万円増えて、3年ぶりに「増収増益」の決算となりました。
そして、来年3月期決算の最終的な利益は11億円程度になるとの見通しを示しました。
宮崎正彦頭取は「増収増益になったとはいえ、額でみると大きく伸びたとは言えない。経済情勢が厳しい状況の中では、なんとか一定の利益が確保できたと受け止めている」と述べました。

05月13日 18時33分

908名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:33:26
国の助成金 3社が不正受給
県内の3つの会社が中小企業のための国の助成金を不正に受け取っていたとして、広島労働局は13日、3社の社名を公表しました。国は業績が悪化した中小企業が従業員を解雇せずに休業させた場合などに中小企業緊急雇用安定調整助成金として休業手当や賃金の一部を支払っています。
広島労働局がことし2月に国から助成金を受けている県内の企業のうち85件について調査を行った結果、3社が不正に受け取っていたことがわかりました。
このうち坂町横浜中央の機械メーカー・「ハナブサ」は平成21年3月からおよそ3年半にわたって実際には従業員に通常通りの勤務させたにも関わらず、休ませたり教育訓練をしたりしたと虚偽の申告をしあわせて1億1160万円余りを不正に受け取っていました。全国の労働局で不正受給を行った事業主を公表し始めた平成23年5月以降、県内ではもっとも大きい額となりました。
このほか、尾道市高須町の鉄鋼メーカーが1390万円余り、広島市西区天満町の労働者派遣事業者が500万円余りの助成金を不正に受け取っていました。
労働局によりますと3つの会社ともすでに不正受給分の返還を始めたか返還を終えたということです。広島労働局職業対策課は「調査を徹底することで、今後も不正受給に対して厳しく対応していきたい」と話しています。

05月13日 18時54分

ひろしま菓子博が閉幕 広島市で開催されていた国内最大のお菓子の祭典「ひろしま菓子博」は、80万人を超える来場者を記録して12日に閉幕しました。
全国菓子大博覧会は4年から5年に1度、各地で開かれているもので、広島市中区で12日まで24日間にわたって開催された「ひろしま菓子博」は92年ぶりの広島開催でした。
会場では全国から集められた3000を超える銘菓の紹介や菓子の試食・販売、それに厳島神社などを細かく再現した工芸菓子の展示などが行われ、期間中の累計の来場者数は菓子博の実行委員会が目標に掲げていた80万人を上回る80万7000人に達しました。また、会場周辺の商店街やデパートなどにもにぎわいが及びました。これを受けて実行委員会では「菓子産業の振興と地域の活性化をはかるという目標を達成できた」と、ひろしま菓子博を総括しています。今回の菓子博では150億円の経済効果が見込まれていて、実行委員会は調査機関に依頼して分析を行うことにしています。

05月13日 07時02分

909名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:35:47
国の助成金 3社が不正受給
県内の3つの会社が中小企業のための国の助成金を不正に受け取っていたとして、広島労働局は13日、3社の社名を公表しました。国は業績が悪化した中小企業が従業員を解雇せずに休業させた場合などに中小企業緊急雇用安定調整助成金として休業手当や賃金の一部を支払っています。
広島労働局がことし2月に国から助成金を受けている県内の企業のうち85件について調査を行った結果、3社が不正に受け取っていたことがわかりました。
このうち坂町横浜中央の機械メーカー・「ハナブサ」は平成21年3月からおよそ3年半にわたって実際には従業員に通常通りの勤務させたにも関わらず、休ませたり教育訓練をしたりしたと虚偽の申告をしあわせて1億1160万円余りを不正に受け取っていました。全国の労働局で不正受給を行った事業主を公表し始めた平成23年5月以降、県内ではもっとも大きい額となりました。
このほか、尾道市高須町の鉄鋼メーカーが1390万円余り、広島市西区天満町の労働者派遣事業者が500万円余りの助成金を不正に受け取っていました。
労働局によりますと3つの会社ともすでに不正受給分の返還を始めたか返還を終えたということです。広島労働局職業対策課は「調査を徹底することで、今後も不正受給に対して厳しく対応していきたい」と話しています。

05月13日 18時54分

ひろしま菓子博が閉幕 広島市で開催されていた国内最大のお菓子の祭典「ひろしま菓子博」は、80万人を超える来場者を記録して12日に閉幕しました。
全国菓子大博覧会は4年から5年に1度、各地で開かれているもので、広島市中区で12日まで24日間にわたって開催された「ひろしま菓子博」は92年ぶりの広島開催でした。
会場では全国から集められた3000を超える銘菓の紹介や菓子の試食・販売、それに厳島神社などを細かく再現した工芸菓子の展示などが行われ、期間中の累計の来場者数は菓子博の実行委員会が目標に掲げていた80万人を上回る80万7000人に達しました。また、会場周辺の商店街やデパートなどにもにぎわいが及びました。これを受けて実行委員会では「菓子産業の振興と地域の活性化をはかるという目標を達成できた」と、ひろしま菓子博を総括しています。今回の菓子博では150億円の経済効果が見込まれていて、実行委員会は調査機関に依頼して分析を行うことにしています。

05月13日 07時02分

フランスで備前焼に意気込み この夏、フランスで備前焼づくりに取り組む備前焼作家のグループが出発を前に備前市長を表敬訪問し、現地で備前焼をPRする意気込みを伝えました。
フランスで備前焼づくりを行うのは備前焼の若手作家でつくるグループ「窖窯de備前」プロジェクトです。
13日はメンバーの5人全員が備前市の吉村武司市長を表敬訪問し、今月17日からおよそ3ヶ月間、フランス中央部の「シェニエ」という町に滞在し、現地の人たちと交流しながら備前焼を焼き上げるという行程を説明しました。
去年6月にフランスで行われた陶芸のワークショップに参加したことがきっかけで、現地との交流が進んだということで、グループのメンバーは、現地で作る全長およそ8メートルの「穴窯」と呼ばれる窯を備前市内の工房に設けて、作品を制作するなど準備を整えてきました。
フランスへは焼き物に使う備前の粘土、およそ3百キロも持ち込むことにしています。

吉村市長は「世界に誇る備前焼をぜひ若い人たちの力でPRしてきて頂きたい」と激励していました。プロジェクト代表の的野智士さんは、「備前焼の発色の良さをうまく出せるよう頑張りたい」と話していました。

05月13日 18時59分

910名無し松江城主:2013/05/14(火) 08:36:40
不正受給の2社を公表 長門市と宇部市にある会社が、雇用維持を目的とした国の助成金あわせて400万円あまりを不正に受け取っていたことが、山口労働局の調査でわかりました。
助成金を不正に受け取っていたのは、長門市の印刷会社「有誠社印刷所」と、宇部市の運送会社「カナヤマ企画」の2社です。
2つの会社は、おととしから去年にかけて、売り上げや生産が減少しても従業員を解雇せずに休業などで雇用調整する中小企業に対して国が、最大で賃金や手当の90%を助成する制度を利用しました。しかし、山口労働局が調査した結果、実際には従業員に勤務させていたのに休ませたなどとうその申請書をハローワークに提出し、助成金を不正に受け取っていたことが、分かったということです。
山口労働局は、支給された助成金あわせて400万円あまりの全額返還を求めるとともに、13日、会社名を公表しました。
2つの会社では、助成金の一部を返還したということです。
「有誠社印刷所」では「労働局の指摘は事実であり、深く反省しています」と話しています。
また、「カナヤマ企画」では「休日が流動的で提出した書類にミスがあった。不正受給という指摘は仕方がないと考えている」と話しています。
県内では、去年5月以降、この助成金の不正受給が相次いで発覚し、会社名の公表は、これで29社となり、不正受給額は、あわせておよそ2億円に上っています。

05月13日 21時15分

やまぐちブランドで売り込みへ 県内の農林水産物や加工品の需要拡大を目指す協議会が13日、開かれ、今年度から新たに県産品に独自の基準を設けて「やまぐちブランド」として登録し、全国に売り込むことなどを決めました。
この協議会は、県内の生産者と、食品・外食産業の関係者、それに消費者団体の代表たちで結成されたもので、山口市で開かれた今年度、初めての会合には、およそ20人が出席しました。
この中では、▼協議会が独自に設けた基準を満たした農林水産物と加工品を「やまぐちブランド」として登録し、全国に売り込むことや▼スギやヒノキなど県産木材や、ユリやリンドウなど県オリジナルの品種の花の売り上げ向上を図るため、販売店などと提携したキャンペーンを行うことなどを新たに決めました。
このあと早速、味や品質、生産方法などの基準を満たした▼萩市のなすや▼県漁協のアマダイ、▼県産米で作られた日本酒など26の商品に、「やまぐちブランド」の登録証が交付されました。

「やまぐちの農林水産物需要拡大協議会」の山本伸雄会長は、「今後さらに、『やまぐちブランド』の商品を増やし、山口県産のすばらしい商品を全国にどんどん売り込んでいきたい」と話していました。

05月13日 21時15分

児童が秋芳梨の生産作業体験 美祢市の小学生が地元特産の「秋芳梨」の生産を体験する授業が13日、行われました。
この授業は、美祢市立別府小学校が、子どもたちに地元特産の「秋芳梨」について知ってもらおうと20年以上前から毎年行っています。
小学校の近くにある農園に3年生から6年生までの児童13人が集まり、先月子どもたちが受粉させて1つの花房に8つ前後なった実を1つだけ残して摘み取る作業を行いました。
この作業は実に栄養分を集めて品質の良い梨を出荷するために行われるもので、子どもたちは梨の生産者から、花房に残す実は形が良く傷のないきれいなものを選ぶことを教わりました。
説明を受けた子どもたちは、用意された台にのぼり実を傷つけないよう気をつけながら残す実を見極めてはさみを入れていました。

子どもたちが育てている梨はことし9月中旬ごろに収穫され、東日本大震災をきっかけに交流のある宮城県気仙沼市の中学校や地元のお年寄りなどに贈られることになっています。
6年生の男の子は「大きな梨を育てて気仙沼に贈ったりお母さんに見せて食べてもらったりしたい」と話していました。

05月13日 21時15分

911名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:02:43
待機児童解消に独自支援 働きながら安心して子育てできる環境を整えようと、浜田市は、今年度から受け入れ数が少ない0歳児の子どもの受け入れに積極的に取り組む保育所に対して、独自の支援制度を設けました。
経済的な問題などから、子どもが生まれてすぐに働くことを希望する人が増えていますが、特に0歳児については、子ども3人に1人の保育士が必要なことなど、保育所側の負担が大きいため受け入れ先が限られていて、特に年度の途中での入所が難しいことが課題となっています。
このため、浜田市では、0歳児の受け入れ拡大に向けた独自の支援策を今年度から設けました。
具体的には、年度途中での0歳児の入所に備えて、新たに保育士を配置した保育所に対し、1人分の人件費として、毎月14万4000円を助成するということです。浜田市では、ここ数年、年度途中に待機児童が発生しているため、独自の支援策を、今後3年間続ける計画で、浜田市の子育て支援課は、「仕事をしながらでも安心して子育てが出来る環境を整えたい」としています。

05月15日 09時59分

漫画を違法ネット公開で男逮捕 映画やゲームソフトなどが違法にやりとりされるファイル共有ソフトを使って、インターネット上に漫画を公開し誰でも取り込めるようにしたとして、浜田市の43歳の会社員の男が、著作権法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、浜田市浅井町の会社員、宮内邦生容疑者(43歳)です。
警察の調べによりますと、宮内容疑者は、去年8月、浜田市内の自宅でファイル共有ソフト「Share」を使いパソコンに保存していた漫画をインターネット上に公開し、誰でも取り込めるようにしたとして、著作権法違反の疑いが持たれています。
宮内容疑者が公開していた漫画は、インターネットを監視する警察のサイバーパトロールで見つかったということです。
調べに対して、宮内容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は余罪がないかなどを詳しく調べています。

05月15日 09時59分

子育てサポート企業認定式 従業員が仕事と子育てを両立させるための取り組みを進めたとして松江市の社会福祉法人が島根労働局から「子育てサポート企業」の認定を受けました。
「子育てサポート企業」は従業員が仕事と子育てを両立できるような雇用環境の整備を行っている企業に労働局が与えているもので税制の優遇制度の対象となり、島根県ではこれまでに6つの企業が認定されています。
15日は障害者支援などを行っている松江市の社会福祉法人「島根ライトハウス」が新たに認定され、認定式の中で佐藤充男理事長に島根労働局坪田一雄局長から認定書が手渡されました。
島根ライトハウスはおととし1月からことし3月末にかけてノー残業デーを設けて3か月ごとに検証を行い、残業などを削減したほか育児休暇の休業期間を一部有給とすることなどで男性従業員が育児休暇を取得しやすい環境を整えるなど認定に必要な9つの基準をみたしたということです。
島根ライトハウスの佐藤充男理事長は「家庭のサポートがなければ気持ちよく働くことはできないと思う。これからも取り組みを続け、ほかの企業のけん引者となっていきたい」と話していました。

05月15日 13時19分

912名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:13:07
本因坊戦前に碁聖の生家訪問 囲碁のタイトル本因坊戦7番勝負の第1局が16日から大田市で行われるのを前に15日井山本因坊と挑戦者がそろって大田市にある江戸時代の稀代の碁聖・本因坊道策の生家を訪れました。
大田市仁摩町馬路にある本因坊道策の生家山崎家を訪れたのは井山裕太本因坊と挑戦者の高尾紳路9段です。
2人は、16日の第1局を前に、史上最強と言われた江戸時代の囲碁棋士の道策に敬意を払って生家を見学したほか、道策が幼い頃に使っていた碁盤に碁石を打ちました。
井山本因坊は、「史上最強棋士といわれる道策先生の生家に一度来てみたかったし、ゆかりの地で対局できることを光栄に思います。精いっぱい自分の力を出し切っていい棋譜を残せるようにがんばりたいと思います」と話しました。また、高尾9段は、「生家を訪れて身が引き締まる思いですし、少し碁がうまくなったような気がします。道策先生もきっとどこかで見ていると思うので、恥ずかしくない碁を打ちたいと思います。」と意気込みを語りました。
このあと2人は、近くにある道策の墓を訪れ、花を供えました。
本因坊戦の第1局は、16日午前9時から大田市三瓶町の「四季の宿さひめ野」で行われます。

05月15日 18時50分

沖手遺跡の全体調査要望 大型の商業施設の建設が予定されている益田市の沖手遺跡について、建設の前に遺跡の全体を調査するよう求める要望書が市民団体から島根県教育委員会に提出されました。
海に近い益田市久城町にある沖手遺跡では弥生時代の丸木船や、平安時代から室町時代の朝鮮半島や中国などの海外産の陶器が多数出土していて、中世には海外貿易の拠点の港だったと考えられています。
15日は市民団体「沖手遺跡の全容解明を求める会」の石田貢三代表が島根県教育委員会を訪れ、祖田浩志参事に要望書と4108人分の署名を手渡しました。
要望書ではまだほとんどの区域で調査が済んでいないにもかかわらず、大型の商業施設が建設されると発掘調査ができなくなるとして、商業施設が建設される前に遺跡の全体を調査するよう求めています。商業施設は早ければ6月に着工されるとして、石田代表は「沖手遺跡は日本列島にとってきわめて重要な港湾遺跡で、全容の解明を求めたい」と要望しました。
これに対して、祖田参事は「益田市とも相談した上で、対応を検討したい」と答えていました。
「沖手遺跡の全容解明を求める会」の石田代表は「沖手遺跡は西日本の中心的な港町として栄えていた可能性もある。市や県には十分、検討した上で判断してもらいたい」と話していました。

05月15日 18時50分

島根銀行が創業以来最多黒字 松江市に本店がある島根銀行の昨年度、平成24年度のグループ全体の決算は、国債などの債権の売却益が増えたことなどから、最終的な損益は、およそ7億3000万円の黒字となり、大正4年の創業以来、もっとも多くなりました。島根銀行は、15日、平成24年度のグループ全体の決算を発表しました。
それによりますと、売り上げにあたる経常収益は、106億6000万円あまりと、前の年に比べて、およそ9億4000万円、率にして、9.6パーセント増えました。これは、市場金利の低下や資金需要の落ち込みで貸し出し金の利息による収益は減ったものの、国債などの債権を売却して収益を確保したことや、株式市場の回復にともない株式の売却益が大きく増えたためです。
また、最終的な損益は、およそ7億3000万円の黒字で前の年に比べて3300万円、率にして4.6パーセント増え、大正4年の創業以来、もっとも多くなりました。
島根銀行の田頭基典頭取は、「資金需要が乏しい中でこのような結果が得られたことは、評価できる。しかし、これは株式市場が改善して大きな含み益がでたためで、銀行の本来業務で増収に転じるにはまだ時間がかかるのではないか」と話していました。

05月15日 18時50分

913名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:14:26
鳥取市の路上を歩いていた16歳の少女を車に乗せて自宅に連れ込んだとして32歳の会社員の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕された事件で、警察は15日、男の身柄を鳥取地方検察庁に送検しました。送検されたのは湯梨浜町はわい長瀬の会社員、橋田博彰容疑者(32)です。
警察の調べによりますと橋田容疑者は、5月12日午後9時ごろ鳥取市商栄町の路上で、駐輪場に向かって歩いていた市内の16歳の少女に、「自転車のところまで車で送ってあげる」などと声をかけて自分の車に乗せ、自宅に連れ込んだとして未成年者誘拐の疑いがもたれています。
少女は、すきを見てすぐに橋田容疑者の自宅から逃げ出し、そのあと携帯電話で知人に連絡して保護され、けがはなかったということです。
警察の調べに対し橋田容疑者は当初、「車に乗せて家に連れ込んだことは間違いないが、未成年とは知らなかった」などと容疑を否認していましたが、その後の調べでは「20歳未満のようにも見えた」などとも話しているということです。
また、車の中で不審に思った少女が「車から下ろしてほしい」と頼んだにもかかわらず、橋田容疑者は拒否していたということです。警察は、15日午後、橋田容疑者の身柄を鳥取地方検察庁に送検するとともに、橋田容疑者が身勝手な理由で、少女を自宅まで連れ込んだとみてさらに追及することにしています。

05月15日 17時54分

カーシェアリング開始式
事前に登録した人が1台の電気自動車を共同で使うカーシェアリング事業を智頭町に本社を置く企業が15日から始め、鳥取市で開始を祝う式典が行われました。
この取り組みは山陰地方でガソリンスタンドを展開する「智頭石油」が始めたもので、15日は電気自動車の駐車場がある鳥取市若葉台北の工業団地で開始を祝う式典が行われました。
式典には、県や鳥取市の関係者などおよそ20人が出席し、テープにはさみを入れて開始を祝いました。
このあと、カーシェアリングの利用を予定している介護施設の担当者がさっそく電気自動車を運転していました。
このシステムでは、1台の電気自動車を共同で使い会員になった近所の人などが利用したい時間帯を事前にインターネットで予約します。
24時間利用が可能でこれまで会員になっているのは近所の住民や事業所など3件だということです。この企業では、カーシェアリング事業を今後、鳥取駅の周辺など県内あわせて30箇所で実施したいとしていて、県も電気自動車の普及につなげようとあわせて600万円を補助しています。
利用する介護施設の施設長の男性は、「全く利用しない時間帯があるなど施設で車を所有するには無駄も多かったので今後、利用していきたい」と話していました。

05月15日 17時54分

香港チャーター便で協力を ことしの夏、米子空港と香港を結ぶ国際チャーター便の運航に伴い、県と香港の大手旅行会社が外国人観光客の受け入れに向けて協力することで合意し、15日協定書が交わされました。
鳥取市の知事公邸で行われた調印式には、平井知事や香港の大手旅行会社「香港EGLツアーズ」の袁文英社長が出席し、協定書に署名しました。
協定では、▼香港の旅行会社は、より多くの観光客が鳥取を訪れるよう協力する一方、▼県も、香港からの観光客の受け入れ態勢の整備を図っていくことなどで協力するとしています。
香港の旅行会社によりますとチャーター便は▼7月16日から8月31日まで1日おきにあわせて24往復運航します。
ツアーは4泊5日の日程で県内に少なくとも1泊して境港市の水木しげるロードや、鳥取砂丘などを巡るということです。
県によりますと、香港を結ぶチャーター便の運航は5年ぶりで、香港からの観光客は4000人近くを見込んでおり、今後、庁内にチームを作り受け入れに向けて態勢づくりを検討することにしています。
「香港EGLツアーズ」の袁社長は、「香港の旅行客は、リピーター率が高いので山陰の美しい大自然や楽しいところ紹介したい」と話していました。
平井知事は、「個人客への対応やみやげものを買える場所などの受け入れ体制づくりを地域と協力して進めていきたい」と話していました。

05月15日 12時17分

914名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:21:24
特殊車両の取り締まり
違法な状態で走行している大型トレーラーなどの特殊車両への取り締まりが大山町の国道9号線で行われました。
この取り締まりには国土交通省倉吉河川国道事務所の職員や八橋警察署の警察官など10人あまりが参加しました。
はじめに警察官が走行中の大型トレーラーなどを道路脇の国道事務所の施設に誘導し、「通行許可証」を持っているか確認しました。
このあと国道事務所の職員がメジャーや棒で車両の全長や高さを測ったり重量計の上に車両を乗せて重さを測ったりして通行許可証に記載されている範囲内か確認していました。
倉吉河川国道事務所によりますと15日は2時間で7台の車両を検査し、▼通行許可を受けていなかったり▼車両の長さが範囲を超えるなど2台の車両で違反が見つかりドライバーに警告書を渡したということです。
特殊車両をめぐっては違反が後を絶たたないため、ことし3月に行政処分の基準が変更され、行政指導を行った後でも改善されない場合には違反者の名前や内容を公表することになっています。
倉吉河川国道事務所道路管理課の長尾覚上席専門職は「大型の車両は、橋や道路などを傷めたり、走行が危険な場合があるので特殊車両の許可を取ってもらいたい」と話していました。

05月15日 17時54分

伯州綿の種まき 江戸時代から栽培が続く鳥取県西部特産の綿、「伯州綿」の種まきが境港市で行われています。
「伯州綿」は保温性に優れているとされ、境港市から米子市にかけての弓ヶ浜半島などで江戸時代から生産されていますが外国産の綿に押されて栽培する農家は減ってきています。
これを再び盛んにしようと、境港市では耕作放棄地を活用して5年前から栽培を進めていてことしも5月7日からおよそ2.6ヘクタールの畑で種まきが始まっています。
15日も青空が広がる中、市の農業公社の臨時職員6人が横1列に並んで、30センチ間隔で深さ4センチほどの穴を掘り、去年育てた綿からとれた直径5ミリほどの種を3粒ずつまいていきました。昨年度は、発芽する5月下旬に天候に恵まれたことや台風の被害を受けなかったため収穫量は過去最高の3100キロ余りにのぼりましたが、今年度は例年並みの2000キロの収穫を見込んでいるということです。
種まきをした岩本清隆さんは、「去年の豊作に負けないようことしもしっかり育てたい」と話していました。

05月15日 12時17分

ブロッコリーの収穫 鳥取県大山町では特産のブロッコリーの収穫が始まりました。
西日本有数のブロッコリーの産地、大山町では肥よくな大山の火山灰の土壌を利用して、156軒の農家がおよそ120ヘクタールの畑でブロッコリーを栽培しています。このうち、大山町上万の山根夏樹さんの畑でも、直径が12セン
チ程に育ったブロッコリーの収穫が5月の上旬から始まりました。収穫作業は、切り取ったあとのブロッコリーの鮮度が長く保てるように、気温が低い夜明け前から早朝にかけて行われ、山根さんは鎌を使って一つ一つ手際よく切り取っては、余分な葉を落としてケースの中に収めていました。
山根さんは、「ことしのブロッコリーは、天候の良い日が続いて順調に育ち、やわらかくて甘みのあるブロッコリーができました。」と話していました。
ブロッコリーの収穫は、6月の中旬まで続き、主に、鳥取県内や京阪神などの市場に出荷されるということです。

05月15日 10時04分

915名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:30:32
境港に大型客船が寄港 海外からの観光客を呼び込もうとクルーズ船の誘致が進められている境港に14日、アメリカの船会社が運航する大型クルーズ船が寄港し、地元の人たちが郷土芸能を披露して歓迎しました。
境港に寄港したのはアメリカのクルーズ船会社が運航する大型客船「サン・プリンセス号」(7万7441トン)です。
「サン・プリンセス号」は約1350人の乗客を乗せて5月6日に横浜港を出港し、韓国のプサンや金沢を経由して14日午前6時ごろに境港に入港しました。
岸壁では、船から降りてきた乗客を漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎やねこ娘などの着ぐるみが出迎え、地元の団体が郷土芸能の「境港大漁太鼓」を演奏して歓迎しました。
このあと、乗客は、島根県の出雲大社などをめぐるバスツアーに出かけていきました。
また、岸壁には仮設の観光案内所が設けられ、バスツアーに参加しない乗客を対象に境港市の水木しげるロードなどの観光地を紹介していました。
アルゼンチンから来た女性は「観光のパンフレットをもらったので境港の周辺を散策したい」と話していました。
鳥取県や境港管理組合などは、海外からの観光客を呼び込もうとクルーズ船の誘致を進めていて、境港にはことし合わせて15隻が寄港する予定です。

05月14日 18時37分

公立校で外国人教員採用へ 広島県と広島市の教育委員会は将来、国際社会で活躍する児童や生徒の育成を強化しようと、平成28年度から公立学校で勤務する外国人教員を採用することになりました。
広島県と広島市の教育委員会は、外国語によるコミュニケーション能力の向上をはかることや、異なる文化や生活習慣を理解する機会を増やすことで将来、国際社会で活躍する児童や生徒の育成に取り組んでいます。
さらに平成28年度からは、一般の教員と同じように外国人に指導にあたってもらうことで取り組みを強化しようと、日本の大学などで学んでいる外国人留学生を採用するための特別選考を実施することを決めました。
募集は小学校から高校までと特別支援学校の教員が対象で、日本の教員免許を持っていることが条件です。
教育委員会では大学に案内を出して、外国人留学生に教員への道があることを知ってもらうことにしています。

05月16日 07時06分

理科教材の生き物を提供 学校の理科の教材で使われるさまざまな生き物を教師たちに提供する催しが15日、東広島市で開かれました。
東広島市にある県立教育センターでは、小中学校の理科の授業で飼育や実験などの教材として活用してもらおうと、教師にさまざまな生き物を提供する催しを毎年、開いています。
15日は生き物の提供に先だって近くの幼稚園と保育所の子どもたちが見学に訪れ、提供用とは別に展示されたヒトデやウニを手で触ったり、キリンの頭の骨や乾燥したゾウの皮膚などの標本に触れたりしました。
続いて子どもたちは提供用に集められたあわせて100種類以上の生き物も見て回り、特に大きなヒキガエルには興味津々で、ヒキガエルが近づくと恐がって悲鳴をあげる子どももいました。
このあと県内のおよそ60校の教師たちが集まり、大学や動物園などの関係者から飼い方や授業での活用方法を教わりながら、まゆをつくるかいこや、水の中のプランクトン、それに「メキシコサンショウウオ」といった珍しい種類など、お目当ての生き物を持ち帰っていました。
カブトムシの幼虫を受け取った呉市の小学校の教師は、「こどもたちはカブトムシが大好きなので大事に育てます」と話していました。

05月16日 07時06分

916名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:34:56
買収の疑い 三原市議を逮捕 先月、行われた三原市の市議会議員選挙に立候補して当選した70歳の市議会議員が、市内に住む知り合いの男性に、投票や票の取りまとめを依頼し、その報酬として現金30万円を渡したとして、15日、公職選挙法違反の買収などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは先月14日に投票が行われた三原市議会議員選挙に立候補し当選した、登木敏之容疑者(70)です。
警察の調べによりますと、登木議員は、今回の三原市議会議員選挙をめぐって、ことし1月ごろ、市内に住む知り合いの男性に投票や票の取りまとめを依頼し、その報酬として現金30万円を渡したとして、公職選挙法違反の買収などの疑いが持たれています。
警察は15日の朝、三原市の佐木島にある登木議員の自宅に出向いて任意同行を求め事情を聴いた結果、容疑が固まったとして逮捕しました。
警察の調べに対し、登木議員は「選挙違反となる、渡してはいけない金と分かっていました」と話し、容疑を認めているということです。登木議員は、合併前の旧三原市時代に市議選に2回連続して当選したあと、合併後の平成17年と21年、それに今回の選挙で当選し、現在3期目です。
今回、行われた三原市議会議員選挙は定員が前回よりも4人減り、28人の定員に対し、現職21人、新人15人のあわせて36人が立候補する激戦となりました。
警察によりますと、登木議員は今回の容疑のほかにも、市内に住む複数の知人に、合わせておよそ70万円を渡して選挙運動を依頼していた疑いがあるということで、警察では登木議員の自宅を捜索するなどして買収の詳しいいきさつを調べることにしています。
登木議員が逮捕されたのを受けて、三原市議会の分野達見議長は「逮捕の知らせを聞き、ただただ驚いている。登木議員とはかつて同じ会派に所属していたことがあり、三原市の将来について熱く語っていただけに本当に残念だ」と話していました。

05月15日 19時45分

市管理の橋 コンクリ片が剥落 広島市南区にかかる、市が管理する橋から、重さ1キロほどのコンクリート片が4つはがれ落ち、橋の下にある倉庫の屋根が壊れていたことが分かりました。
広島市によりますと、14日の午後、広島市南区小磯町の猿猴川にかかる仁保橋からコンクリートの一部がはがれ落ちているのが見つかりました。
市の担当者が調べたところ、はがれ落ちていたコンクリート片は4つで、いずれも、長さ30センチから40センチ程度、幅と厚さは5センチ、重さは1つ1キロだということで、橋の下にある自動車メーカー、マツダの倉庫の屋根が2か所、壊れていました。
コンクリートは、橋のいちばん外側の部分からはがれていたということで、市では、当面、コンクリートがすぐにはがれ落ちる危険がある部分を取り除くなどの措置をとることにしています。
広島市によりますと、仁保橋は昭和39年に建設され、3年前、部分的に壊れているのが見つかったため、市では、修繕が必要だとしていましたが、その後も修繕は行われていませんでした。
広島市では、今月7日にも、西区で、市が管理する陸橋から、コンクリートがはがれ落ちる事故が起きたばかりで、市では、今後、コンクリートがはがれ落ちることで、人的な被害が出るとみられる合わせて60の橋の点検を急ぐことにしています。

05月15日 21時11分

917名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:35:47
原爆死没者名簿の風通し作業 広島市の平和公園で15日、原爆慰霊碑に納められている原爆の犠牲になった人たちの名簿が湿気で傷まないよう、風を通す作業が行われました。
広島市の平和公園にある原爆慰霊碑には、広島で被爆し去年8月5日までに亡くなった人など28万959人の「原爆死没者名簿」が納められています。
梅雨入り前のこの時期には、名簿が湿気で傷むのを防ぐため、風を通す作業が毎年行われていて、15日は広島市の職員など18人が集まり、原爆が投下された午前8時15分に黙とうを捧げました。続いて、白い手袋をした職員が石室の中から名簿を取り出し、慰霊碑の前に敷いた白い布の上に置いていきました。
取り出された名簿は、広島で被爆し亡くなった人の名前を記した101冊と、長崎で被爆して亡くなり、遺族などが広島の死没者名簿に記載を希望した人の1冊、それに身元のわからない人のために「氏名不詳者多数」と書かれた1冊の、合わせて103冊です。
職員たちは名簿のページをめくって1年ぶりに風を通しながら、傷んでいるところがないか確認していました。
栃木県から平和公園を訪れたという50代の女性は「名簿の風通し作業を初めて見ましたが、名簿の数を見て、原爆で亡くなった方がこんなにも多いのかと改めて実感しました」と話していました。
去年の「広島原爆の日」以降、新たに亡くなったり、亡くなったことが判明したりした人の名前の記帳は来月中旬から始まり、ことし8月6日の平和記念式典で慰霊碑に納められます。

05月15日 12時41分

蒜山高原でサクラソウ盗掘か
希少植物の「サクラソウ」が去年、盗掘されたため、今月、監視カメラが設置された真庭市の蒜山高原の自生地で、再び「サクラソウ」が盗掘されたような跡が見つかり、警察で捜査しています。
「サクラソウ」は、ピンク色の花を咲かせる多年草で県内では真庭市の蒜山高原に自生しています。絶滅のおそれがあることから県が希少野生動植物に指定していて、条例に違反して採取した場合1年以下の懲役か、100万円以下の罰金が科せられます。
県によりますと、15日午後、県の委託を受けて自生地を巡視しているボランティアから、「サクラソウが掘り起こされた跡がある」という連絡があったということです。
現場では 5、6株あったサクラソウが根こそぎ掘り起こされたような跡があり、警察官が現場の状況を確認したり、写真を撮影したりしていました。
この自生地では、去年5月にもおよそ40株のサクラソウが盗掘される被害があり、県が今月2日に立ち入り禁止のロープや監視カメラを設置する対策を行ったばかりでした。
今回の場所は、監視カメラが設置されている場所から少し離れているということで、県は現地に職員を派遣して、監視カメラの映像などを確認することにしています。県自然環境課では、「さまざまな手段で盗掘防止を呼びかけていたのに大変、遺憾だ。今後、より有効な対策を検討する必要がある」と話しています。

05月15日 21時16分

県議会の新議長・副議長決まる 15日岡山県議会の臨時議会が開かれ、新しい議長に、県議会議員を5期務める自民党の渡辺英気氏が選ばれました。
岡山県議会は、15日臨時議会を開き、一身上の都合により15日付けで辞任した議長と副議長の後任を選ぶ選挙を行いました。
欠席した1人を除いて55人の議員が投票した結果、議長には自民党で倉敷市・都窪郡選挙区選出の渡辺英気氏が、副議長には自民党で津山市・苫田郡選挙区選出の井元乾一郎氏がそれぞれ最も多くの票を獲得し、選ばれました。

新しい議長に選ばれた渡辺氏は56歳。
平成7年の県議会議員選挙で初当選したあと、商工労働警察委員会や農林水産委員会の委員長、それに副議長などを歴任し、現在、5期目です。
渡辺氏は就任の記者会見で、「岡山県をよくするためには、10年後や20年後のことを語らないといけない。県議会を提案型の議会に変え、伊原木知事とともに、人、もの、金の流れをつくり、岡山県のもといとなるものをつくっていきたい」と述べました。

05月15日 20時04分

918名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:36:43
教職員が避難所の運営方法学ぶ 東日本大震災では、学校の避難所を運営する自治体の職員がたどり着けず、教職員が運営にあたるケースが多かったことから、15日、岡山市で中学校の教職員が、避難所の運営方法を学ぶ初めての研修会が開かれました。
岡山市北区の岡輝中学校で開かれた研修会には、学校の教職員28人が参加しました。
研修では静岡県の職員が考案した避難所の運営をシミュレーションするカードゲームが使われ、避難者の年齢や家族構成などが記されたカードを体育館や教室の見取り図の上に並べていきました。
参加した教職員は、お年寄りがいる世帯をトイレや避難本部の受け付けに近い場所にまとめたり、赤ちゃんがいる世帯を同じ場所にまとめて、近くに授乳室を設けるなど、被災者の事情に配慮しながら配置を決めていました。
また、カードの中には、緊急支援物資の搬入や報道機関への対応など様々な想定が書かれたものもあり、それぞれ話し合いながら対応を決めていました。
東日本大震災では学校の避難所を運営する自治体の職員が現場にたどり着けず、教職員が運営にあたるケースが多かったということで、参加した教職員は、災害に迅速に対応できるよう熱心に取り組んでいました。
教職員が避難所の運営方法を学ぶ研修会は、岡山市内の学校では今回が初めてだということです。
参加した31歳の女性教諭は「想定外の事態が多くて困りました。今回の経験で、災害が起きた場合の対応が、ある程度予測できるようになったと思います」と話していました。

05月15日 20時04分

犬養毅の命日 墓前で慰霊祭 岡山市出身の元総理大臣、犬養毅の命日にあたる15日、岡山市北区の墓前で犬養をしのぶ慰霊祭が行われました。
犬養毅は、明治から昭和にかけて活躍した岡山市出身の政治家で、第29代総理大臣を務めていた昭和7年の5月15日に、いわゆる「五・一五事件」で海軍の青年将校らに暗殺されました。
事件から81年にあたる15日、岡山市北区川入にある生家近くの墓前に関係者や地域の人々が集まり、慰霊祭が行われました。

慰霊祭では、地元の吉備小学校の6年生5人が墓前に花を手向けたあと、参列した人たちが順番に焼香をして手を合わせていました。また、生家では、地元のボランティアによる琴の演奏会が行われ、訪れた人たちは厳かな琴の音色に耳を傾けながら志半ばで命を奪われた犬養に思いをはせていました。犬養の親族の犬養弘之さんは、「暴力では解決できないことは歴史が証明していると思います。政治で日本を導こうとした人がいたということを思い出す日にしてもらえたら」と話していました。

05月15日 20時04分

アヤメ科の「シャガ」見ごろ 美作市にある植物園にアヤメ科の野草の「シャガ」が、白い花を咲かせ見ごろを迎えています。
「シャガ」は、アヤメ科の小型の野草で、白い花びらの中に黄色や紫色の模様がある5センチほどの可憐な花を咲かせます。

兵庫県との県境に近い美作市西町にある「観光エビネ蘭園」では、園内の広さ30アールほどの谷間の斜面にシャガの花が咲きそろい見頃を迎えています。
植物園によりますと、ことしは天候不順の影響で花が咲きそろうのが、例年に比べ1週間ほど遅かったということです。
この植物園では、「シャガ」のほかにもラン科の「エビネ」や色鮮やかな花を付けるサクラソウ科の「クリンソウ」などの野草も花を咲かせ、訪れる人を楽しませています。
この植物園では、今月いっぱい「シャガ」の花が楽しめるということで、今月末からは白やピンクの花を付ける「ヤマシャクヤク」も咲き始めます。

05月15日 20時04分

919名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:39:38
アヤメ科の「シャガ」見ごろ 美作市にある植物園にアヤメ科の野草の「シャガ」が、白い花を咲かせ見ごろを迎えています。
「シャガ」は、アヤメ科の小型の野草で、白い花びらの中に黄色や紫色の模様がある5センチほどの可憐な花を咲かせます。

兵庫県との県境に近い美作市西町にある「観光エビネ蘭園」では、園内の広さ30アールほどの谷間の斜面にシャガの花が咲きそろい見頃を迎えています。
植物園によりますと、ことしは天候不順の影響で花が咲きそろうのが、例年に比べ1週間ほど遅かったということです。
この植物園では、「シャガ」のほかにもラン科の「エビネ」や色鮮やかな花を付けるサクラソウ科の「クリンソウ」などの野草も花を咲かせ、訪れる人を楽しませています。
この植物園では、今月いっぱい「シャガ」の花が楽しめるということで、今月末からは白やピンクの花を付ける「ヤマシャクヤク」も咲き始めます。

05月15日 20時04分

小学生がサツマイモの苗植え 備前市の小学生がサツマイモの苗の植え付けを体験しました。
これは、備前市の三国小学校が子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらおうと授業の一環として開きました。
15日は全校児童5人が、学校近くの観光農園「八塔寺ふるさと農園」を訪れ、「紅あずま」と「金時」の2つの品種のサツマイモの苗、合わせて100本を植えました。
子どもたちはあらかじめ耕された畝を1人1列ずつ担当し、竹の棒で穴を開けた後、サツマイモの苗の半分が土に隠れるよう1本ずつ丁寧に植えていきました。
そして苗を植え終わると、ジョウロを使ってたっぷりと水を与え、「大きくなったらふかし芋やスイートポテトにして食べたいね」などとうれしそうに話していました。秋には15日植えたサツマイモの収穫を体験するということです。

05月15日 20時04分

高級車を試乗中に走り去り逮捕 倉敷市内の自動車販売店で高級車の試乗を申し出てそのまま走り去ったとして倉敷市の25歳の男が盗みの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、倉敷市中庄の無職、石橋翔太容疑者(25)です。警察によりますと石橋容疑者は、14日正午ごろ、倉敷市内の自動車販売店を訪れ、車の購入に関するアンケートを提出したうえ、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の790万円相当の車の試乗を申し出ました。
「30分ぐらいで戻ります」と話していたものの、2時間たっても戻ってこなかったため、店員が警察に通報しました。
警察は車についていた盗難防止用のシステムから車の位置を割り出し、180キロあまり離れた山口県岩国市内のスーパーの駐車場にいた石橋容疑者を盗みの疑いで逮捕しました。
調べに対して石橋容疑者は「福岡の祖母の所に行くつもりだったが、金がなかった」などと容疑を認めているということです。

05月15日 12時44分

920名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:55:53
無料でスカパー! 男を逮捕 有料の衛星放送、「スカパー!」を無料で見られるようにする不正な装置を製造し、インターネットで販売したとして兵庫県の41歳の男が不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
「スカパー!」の運営会社によりますと、こうした不正な装置で摘発されたのは初めてだということです。
逮捕されたのは、兵庫県洲本市の米澤義郎容疑者(41)です。

警察の調べによりますと、米澤容疑者は、去年10月から11月にかけて有料の衛星放送「スカパー!」を無料で視聴できるようにする不正な装置を製造し、東京の男性にインターネットのオークションで販売したとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。「スカパー!」は、契約を解除すると、専用の受信機に番組を視聴できないようにする電波を送る仕組みですが、米澤容疑者は、この電波を妨害する不正な装置を自分で作り、「スカパー!」の受信機などとセットで、10万円余りで、繰り返し販売していたということです。

調べに対して「ネットで研究して装置を作り上げ、金もうけのために売っていた」と容疑を認めているということです。

「スカパー!」の運営会社によりますと、こうした不正な装置を製造・販売したとして警察に摘発されたのは、初めてだということです。

05月15日 19時20分

温度管理で大麻草大量栽培か イスラエル国籍の男が、神戸市の自宅に乾燥大麻6キロあまりを隠し持っていたとして逮捕された事件で、男の自宅の物置には、照明器具やエアコンが備え付けられ、温度管理をするなどして大麻草が大量に栽培されていた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかりました。
検察庁は、15日、この男を大麻取締法違反の罪で起訴しました。起訴されたのは、神戸市中央区に住むイスラエル国籍のハガイ・モルデハイ被告(43)です。

起訴状などによりますと、ハガイ被告は、先月、神戸市の自宅に乾燥大麻6キロあまりを販売目的で隠し持っていたほか、大麻草86本を物置で栽培していたとして、大麻取締法違反の罪に問われています。
厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部神戸分室によりますと、ハガイ被告の自宅の物置には、大麻草を栽培しやすくするために照明器具やエアコンが備え付けられ、温度管理が行われていたということです。さらに、クーラーボックスの中で水を循環させる自作の装置を作って大麻草が大量に栽培されていた疑いがあることがわかりました。麻薬取締部は、ハガイ被告が大麻を販売目的で大がかりに栽培していたとみて、密売ルートの解明を進めることにしています。

05月15日 19時20分

女性の体触る 警察官懲戒免 大学の学生寮の共同浴場に忍び込んで女性の体を触るなどしたとして強制わいせつなどの罪で起訴された警察官について、兵庫県警察本部は、懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職となったのは、兵庫県警察本部警備課の巡査部長、上芝正訓被告(30)です。
上芝巡査部長は、先月14日、加東市にある大学の女子トイレに忍び込み、のぞき見をしようとしたとして建造物侵入の罪で起訴されたほか、ことし1月、同じ大学の学生寮の共同浴場に忍び込んで女性の体を触るなどしたとして強制わいせつなどの罪で起訴されています。
調べに対して上芝巡査部長は「ストレスがたまっていた」といずれの容疑も認めていました。
兵庫県警察本部は、15日上芝巡査部長を懲戒免職の処分にしました。
この大学では、女性が体を触られる被害がほかにも確認されているということで、警察がさらに余罪がないか調べています。
兵庫県警察本部の有田幸司監察官室長は「被害者に深くおわびするとともに、警察官としてあるまじき行為で、厳正に処分した。指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とコメントしています。

05月15日 19時20分

921名無し松江城主:2013/05/16(木) 08:57:52
無料でスカパー! 男を逮捕 有料の衛星放送、「スカパー!」を無料で見られるようにする不正な装置を製造し、インターネットで販売したとして兵庫県の41歳の男が不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
「スカパー!」の運営会社によりますと、こうした不正な装置で摘発されたのは初めてだということです。
逮捕されたのは、兵庫県洲本市の米澤義郎容疑者(41)です。

警察の調べによりますと、米澤容疑者は、去年10月から11月にかけて有料の衛星放送「スカパー!」を無料で視聴できるようにする不正な装置を製造し、東京の男性にインターネットのオークションで販売したとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。「スカパー!」は、契約を解除すると、専用の受信機に番組を視聴できないようにする電波を送る仕組みですが、米澤容疑者は、この電波を妨害する不正な装置を自分で作り、「スカパー!」の受信機などとセットで、10万円余りで、繰り返し販売していたということです。

調べに対して「ネットで研究して装置を作り上げ、金もうけのために売っていた」と容疑を認めているということです。

「スカパー!」の運営会社によりますと、こうした不正な装置を製造・販売したとして警察に摘発されたのは、初めてだということです。

05月15日 19時20分

温度管理で大麻草大量栽培か イスラエル国籍の男が、神戸市の自宅に乾燥大麻6キロあまりを隠し持っていたとして逮捕された事件で、男の自宅の物置には、照明器具やエアコンが備え付けられ、温度管理をするなどして大麻草が大量に栽培されていた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかりました。
検察庁は、15日、この男を大麻取締法違反の罪で起訴しました。起訴されたのは、神戸市中央区に住むイスラエル国籍のハガイ・モルデハイ被告(43)です。

起訴状などによりますと、ハガイ被告は、先月、神戸市の自宅に乾燥大麻6キロあまりを販売目的で隠し持っていたほか、大麻草86本を物置で栽培していたとして、大麻取締法違反の罪に問われています。
厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部神戸分室によりますと、ハガイ被告の自宅の物置には、大麻草を栽培しやすくするために照明器具やエアコンが備え付けられ、温度管理が行われていたということです。さらに、クーラーボックスの中で水を循環させる自作の装置を作って大麻草が大量に栽培されていた疑いがあることがわかりました。麻薬取締部は、ハガイ被告が大麻を販売目的で大がかりに栽培していたとみて、密売ルートの解明を進めることにしています。

05月15日 19時20分

女性の体触る 警察官懲戒免 大学の学生寮の共同浴場に忍び込んで女性の体を触るなどしたとして強制わいせつなどの罪で起訴された警察官について、兵庫県警察本部は、懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職となったのは、兵庫県警察本部警備課の巡査部長、上芝正訓被告(30)です。
上芝巡査部長は、先月14日、加東市にある大学の女子トイレに忍び込み、のぞき見をしようとしたとして建造物侵入の罪で起訴されたほか、ことし1月、同じ大学の学生寮の共同浴場に忍び込んで女性の体を触るなどしたとして強制わいせつなどの罪で起訴されています。
調べに対して上芝巡査部長は「ストレスがたまっていた」といずれの容疑も認めていました。
兵庫県警察本部は、15日上芝巡査部長を懲戒免職の処分にしました。
この大学では、女性が体を触られる被害がほかにも確認されているということで、警察がさらに余罪がないか調べています。
兵庫県警察本部の有田幸司監察官室長は「被害者に深くおわびするとともに、警察官としてあるまじき行為で、厳正に処分した。指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とコメントしています。

05月15日 19時20分

922名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:05:50
新型のがん治療装置を開発 放射線をあてる時間を大幅に短縮することができる新型のがん治療装置を大手電機メーカーが開発し、15日、神戸市にある工場で報道機関に公開されました。


この新型のがん治療装置は、大手電機メーカーの三菱電機が開発したもので、神戸市兵庫区にある工場内に設置された、装置の性能をチェックする検証用の施設とともに15日、報道機関に公開されました。

この装置は、放射線の一種「粒子線」のうち「陽子線」を、がんの腫瘍にあてて治療するもので、これまでのものよりも放射線を患者にあてる時間を4分の1程度に大幅に短縮できるほか、より正確に腫瘍にあてられる仕組みになっています。
さらに、陽子線をあてる装置の小型化にも成功し、設置面積が従来より30%削減できるため、面積が比較的狭い、都市部の病院にも設置できるようになるとしています。
三菱電機では、今後、兵庫県立粒子線医療センターなどと協力して装置の性能試験を急ぐとともに、国の特区制度も活用して、早期に国の承認を得たいとしています。

05月15日 19時20分

小野 初夏を彩る花が見頃 兵庫県小野市にある公園では、初夏を彩る花々が今、見頃を迎えています。


小野市の中心部に近い「ひまわりの丘公園」は、およそ80ヘクタールの広々とした園内に、花や樹木が植えられていて、気軽に楽しめる憩いの場として親子連れなどに人気です。
公園の一角にある花壇では、市民ボランティアによって植えられた20種類の花が一年を通して季節の花を楽しめるようになっています。
このうち初夏に咲く花が今、見頃をむかえ訪れた人たちを楽しませています。
その姿が金魚に似ていることから名づけられた「キンギョソウ」。食用として家庭でもおなじみのネギ科の「チャイブ」。
色とりどりの花が風にそよいでいます。

公園を訪れた人は「きれい・・どんどん花を見て回りたいです」などと話していました。
来月には、市民ボランティアの手で新しい花が植えられることになっています。

05月15日 19時20分

923名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:06:36
生活保護不正受給で逮捕 「夫の介護が必要で働けない」とうその申告をして生活保護費830万円余りを不正に受け取ったとして、大阪市の男女が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、女は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは大阪・平野区の会社員、宮本久美容疑者(44)と一井昇容疑者(53)です。
警察の調べによりますと、宮本容疑者は「内縁の夫の一井容疑者が脳こうそくで入院し介護が必要なので働けない」とうその申告をして一井容疑者とともに先月までの3年5か月の間に、平野区の保健福祉センターから生活保護費830万円余りを不正に受け取ったとして詐欺の疑いが持たれています。警察が調べたところ入院の事実や介護の必要はなく、宮本容疑者は大阪市内の住宅管理会社で社員として働き収入を得ていたということです。
調べに対し一井容疑者は容疑を認めていますが、宮本容疑者は否認しているということです。
一井容疑者の携帯電話には暴力団員とやりとりした記録が残っていたということで、警察は不正に受け取った生活保護費の一部が暴力団に渡っていなかったか、調べています。

05月10日 21時04分

風疹予防接種の女性に補助 独自風疹の感染の拡大を受けて、和歌山県は、妊娠を希望している女性などが予防接種を受けやすい環境を整える必要があるとして、希望者に対し、予防接種の費用として、5000円程度を一律に補助する方針を固めました。
和歌山県内で風疹と診断された患者は、ことしに入ってから今月13日までに50人となり、去年1年間の5倍に増えています。
風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出る恐れがあることから、和歌山県は県内に住む妊娠を希望している女性やその夫が風疹の予防接種を受ける場合、費用の一部を補助する方針を固めました。
具体的には5000円程度を一律に補助する方針で、数億円程度の予算措置を見込んでいます。
和歌山県内の市町村には風疹の予防接種の費用を補助している自治体がないことから、県では市町村との調整を図り、できる限り早く補助を実施したいとしています。

05月16日 06時33分

パナソニック2期連続巨額赤字 大手電機メーカー「パナソニック」のことし3月期の決算は、テレビや携帯電話などの事業の不振で、最終損益が7542億円の赤字となり、2期連続で7500億円を超える巨額の赤字を計上しました。パナソニックが10日発表したことし3月期の決算によりますと、売上げは、前の年度より6.9パーセント減って7兆3030億円でした。
また、最終的な損益は7542億円の赤字となり、7721億円の赤字だった前の年度に続き2期連続で7500億円を超える巨額の赤字を計上しました。
これは、テレビ事業の営業赤字が885億円と、5期連続の赤字となったことや、不振が続くリチウムイオン電池事業や携帯電話事業で、損失を計上したことなどによるものです。
一方、今年度・来年3月期の業績については、住宅の関連事業や海外向けの白物家電で売り上げを伸ばすことなどで、500億円の最終黒字に転換すると予想しています。
パナソニックの鍛治舍巧専務役員は「今年度は、赤字事業の改善や収益力の強化に向けた取り組みを着実に実行していきたい」と述べました。

05月10日 19時21分

924名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:07:01
生活保護不正受給で逮捕 「夫の介護が必要で働けない」とうその申告をして生活保護費830万円余りを不正に受け取ったとして、大阪市の男女が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、女は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは大阪・平野区の会社員、宮本久美容疑者(44)と一井昇容疑者(53)です。
警察の調べによりますと、宮本容疑者は「内縁の夫の一井容疑者が脳こうそくで入院し介護が必要なので働けない」とうその申告をして一井容疑者とともに先月までの3年5か月の間に、平野区の保健福祉センターから生活保護費830万円余りを不正に受け取ったとして詐欺の疑いが持たれています。警察が調べたところ入院の事実や介護の必要はなく、宮本容疑者は大阪市内の住宅管理会社で社員として働き収入を得ていたということです。
調べに対し一井容疑者は容疑を認めていますが、宮本容疑者は否認しているということです。
一井容疑者の携帯電話には暴力団員とやりとりした記録が残っていたということで、警察は不正に受け取った生活保護費の一部が暴力団に渡っていなかったか、調べています。

05月10日 21時04分

風疹予防接種の女性に補助 独自風疹の感染の拡大を受けて、和歌山県は、妊娠を希望している女性などが予防接種を受けやすい環境を整える必要があるとして、希望者に対し、予防接種の費用として、5000円程度を一律に補助する方針を固めました。
和歌山県内で風疹と診断された患者は、ことしに入ってから今月13日までに50人となり、去年1年間の5倍に増えています。
風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出る恐れがあることから、和歌山県は県内に住む妊娠を希望している女性やその夫が風疹の予防接種を受ける場合、費用の一部を補助する方針を固めました。
具体的には5000円程度を一律に補助する方針で、数億円程度の予算措置を見込んでいます。
和歌山県内の市町村には風疹の予防接種の費用を補助している自治体がないことから、県では市町村との調整を図り、できる限り早く補助を実施したいとしています。

05月16日 06時33分

パナソニック2期連続巨額赤字 大手電機メーカー「パナソニック」のことし3月期の決算は、テレビや携帯電話などの事業の不振で、最終損益が7542億円の赤字となり、2期連続で7500億円を超える巨額の赤字を計上しました。パナソニックが10日発表したことし3月期の決算によりますと、売上げは、前の年度より6.9パーセント減って7兆3030億円でした。
また、最終的な損益は7542億円の赤字となり、7721億円の赤字だった前の年度に続き2期連続で7500億円を超える巨額の赤字を計上しました。
これは、テレビ事業の営業赤字が885億円と、5期連続の赤字となったことや、不振が続くリチウムイオン電池事業や携帯電話事業で、損失を計上したことなどによるものです。
一方、今年度・来年3月期の業績については、住宅の関連事業や海外向けの白物家電で売り上げを伸ばすことなどで、500億円の最終黒字に転換すると予想しています。
パナソニックの鍛治舍巧専務役員は「今年度は、赤字事業の改善や収益力の強化に向けた取り組みを着実に実行していきたい」と述べました。

05月10日 19時21分

925名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:08:09
斎場職員の免職取り消し 大阪市が運営する斎場の職員だった9人が葬儀業者から心付けとして現金を受け取っていたことを理由に、懲戒免職になったのは不当だと訴えた裁判で、大阪地方裁判所は「犯罪行為に該当するとまではいえず、重すぎる」として免職処分の取り消しなどを命じる判決を言い渡しました。
大阪市立の3か所の斎場では平成14年から22年にかけて21人の職員が出入りの葬儀業者から心付けとして総額約950万円の現金を受け取っていたことが明らかになり、10人が懲戒免職の処分を受けました。
このうち9人が「処分は不当だ」と訴え、大阪市に処分の取り消しなどを求めていました。
15日の判決で大阪地方裁判所の中垣内健治裁判長は「心付けは収賄などの犯罪行為に該当するとまで言えず、大阪市の懲戒処分の指針と比べても重すぎる。同じような問題が以前に発覚した際には職員を文書訓告にとどめており、均衡を欠いている」と述べて、懲戒免職は違法と判断し、処分の取り消しなどを命じました。
判決について原告の元職員は「感無量です。復職できたら頑張りたい。我々の思いを橋下市長にくみ取ってもらい、控訴しないでほしい」と話していました。
一方、大阪市は「判決を詳しく見た上で対応を検討する」としています。

05月15日 21時21分

阪大助教が暴力で停職3か月
大阪大学の30代の助教が、大学院生に対し、研究の指導をした際、腹部を蹴るなどの暴力を振るっていたことがわかり大阪大学はこの助教を停職3か月の懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、大阪大学・基礎工学研究科の30代の助教です。大学によりますと、この助教は去年12月、大学院生に研究の指導をした際、背後から脇腹を蹴るなどの暴力をふるっていました。
大学が院生から相談を受けて調査したところ、おととし12月にも大学生に頭を殴るなどの暴力をふるっていたことわかり大学は、アカデミックハラスメントにあたるとして、停職3か月の懲戒処分としました。
大阪大学の尾山眞之助副学長は「いかなる状況、理由であっても研究指導の名のもとの暴力はゆるされない。2度とこのような事態がおきないよう全力を挙げて取り組みたい」と話しました。

05月15日 21時54分

滋賀大・吉本興業連携授業へ
滋賀県彦根市にある滋賀大学が大阪の芸能プロダクション、吉本興業と連携して地域の活性化策などを探る授業を行うことになりました。
この授業は全国で地方公演などを手がける吉本興業の取り組みから「お笑い」を通じた地域活性化策などを学ぼうと、滋賀大学の経済学部が企画しました。
きょうは授業の一環として、履修する学生たちが彦根市にある大学の講堂で記者会見を開き、吉本興業のお笑い芸人も参加しました。授業は、多くが教室以外で行われる予定で、学生たちが吉本新喜劇の地方公演に出演したり、スタッフとして参加したりして、地域を盛り上げる方法を学ぶということです。
会見の中で、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの泉正隆副社長は「学生たちに思い切り舞台でこけていただいて、最終的に役に立つような良い教材になればうれしい」と話していました。
また、学生代表の中川原大樹さんは「企業や地域の方に教わる機会ができてありがたいです。地域の活性化につながるように頑張ります」と話していました。
授業は来月中旬まで15回行われ、学生たちは、来月、彦根市で予定されている新喜劇の地方公演に出演することにしているということです。

05月15日 21時58分

926名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:14:18
新関空会社 209億円黒字 新関西空港会社は、去年4月の発足後初めてとなる昨年度、1年間の決算を発表しました。
格安航空会社の相次ぐ就航や、アジアからの利用客増で、本業のもうけを示す営業利益は209億円の黒字となりました。
関西空港と大阪空港を運営する新関西空港会社は、去年4月の発足後初めてとなる昨年度、1年間の決算を発表しました。
それによりますと、関西空港と大阪空港の売り上げは788億円となり、本業のもうけを示す営業利益は当初の見通しを18パーセント上回る209億円の黒字となりました。
これは関西空港に▼格安航空会社の就航が相次いだことや、▼中国を除くアジアからの利用客が大幅に伸びたこと、それに大阪空港で▼利用客が増えたためとしています。
最終利益は、資産を新会社へ移転する際に時価で評価し直した結果、特別損失として230億円を計上することになり、26億円の赤字となりました。
一方、今年度の業績見通しは、売り上げが1129億円、営業利益が277億円と見込んでいます。新関西空港会社の安藤圭一社長は、「日中関係の悪化により昨年度の営業利益は見通しよりおよそ9億円程度減少した。今後も、日中関係の改善が進まなければ今年度の見通しの達成は難しいと考えている」と話しています。

05月16日 07時03分

生活保護の不正受給者逮捕 ことし3月に、行政と警察が生活保護などの不正受給防止の協定を結んだ京都市で、仕事がないとうその申請をして生活保護費およそ50万円を受け取っていた男が市の告発に基づいて警察に詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、京都市左京区岩倉北池田町の自称運転手の園田辰雄容疑者(51)です。
警察によりますと園田容疑者は、旅館の送迎の運転の仕事で、収入があるのに、無職とうその申告して、おととし9月から12月まで、生活保護費4か月分、50万円あまりを不正に受給したとして詐欺の疑いがもたれています。
調べに対し、「収入があることを隠し受け取っていたことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は園田容疑者がおととし7月以降受け取ったほかの4か月分の生活保護の申請についても状況を調べています。

社会保障費の不正受給をめぐって京都市はことし3月、京都府警察本部と協定を結び、悪質なケースを告発する専門の課を4月に設けており、今回のケースは協定の締結後、市の告発を受けて警察が容疑者を逮捕した初めてのケースです。

05月15日 16時59分

ペニーオークション有罪判決 「ペニーオークション」というインターネットのオークションサイトで参加者が落札できないよう仕組んだ上で手数料をだまし取ったとして大阪の業者らが逮捕・起訴された事件の裁判で京都地方裁判所は「芸能人のブログで虚偽の広告をさせるなど悪質だ」として3人に執行猶予のついた有罪を言い渡しました。
事件は大阪のネット関連会社の役員だった男と元社員が、「ペニーオークション」という入札のたびに少額の手数料を支払うインターネットのオークションサイトを悪用し、落札できないように仕組んだ上で参加者4人から手数料3万円あまりをだまし取ったとして逮捕・起訴されたもので、このうち14日、詐欺の罪に問われた秋山正雄被告(43)など元社員の3人に判決が言い渡されました。
判決で京都地方裁判所の宮端謙一裁判官は「公正な運営がされ、格安で落札できるかのように装い、芸能人のブログで虚偽の広告をさせるなどして信用させ多くの客を引き寄せようとした巧妙でずるい手口で、悪質な犯行だ」と指摘しました。
一方で「3人は上司の指示で犯行を行い反省もしている」と述べ懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

この事件の裁判で検察はまた3人の上司で主犯格の鈴木隆介被告(30)に対し14日、懲役3年を求刑しました。

05月14日 18時09分

927名無し松江城主:2013/05/16(木) 09:18:11
若年性認知症 専門外来 京都府宇治市の府立病院で65歳未満で発症する若年性認知症を専門に診療する、全国的にも珍しい専門外来が始まりました。
若年性認知症は65歳未満で発症する認知症で、患者は全国で3万7000人あまり、京都府内でもおよそ550人いると推計されています。

京都府宇治市の京都府立洛南病院では、14日、若年性認知症の患者を診療する専門外来が設けられました。
専門外来では認知症を専門にしている医師が、言葉や空間を認識する能力を検査したり、脳の状態を調べるなどして症状が軽い段階から診断することを目指しています。また、若年性認知症の患者は医師の判断で、薬とともに、病院が運営している専門のデイケアで運動療法などのリハビリを受け、病気の進行をできるだけ遅くするプログラムを受けることができるということです。

若年性認知症は50代で多く発症し、専門の医師でないと診断がつきにくいことから、原因がわからないまま家庭や職場で人間関係が損なわれてしまうケースが少なくないということです。
若年性認知症の専門外来を設置するのは京都府内では初めてで、全国的にも珍しいということです。専門外来で診察を行う京都府立洛南病院の森俊夫副院長は、「できるだけ早い段階で発見し、適切な診療につなげる第一歩にしたい」と話していました。

05月14日 18時18分

928名無し松江城主:2013/05/16(木) 19:46:51
NHK富山契約社員を逮捕 覚醒剤使用の疑い
 NHK富山放送局に勤める契約職員の30代の女が、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで石川県警に逮捕されていたことが分かった。
 捜査関係者によると、女は12日夜、金沢市内で盗難届が出ていた自転車に男と2人乗りしているところを捜査員に見つかった。県警は占有離脱物横領の疑いで事情聴取。尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たため、2人を逮捕したという。
 NHK富山放送局によると、女はカメラアシスタントで、7日から無断欠勤が続いていた。荻原宗一副局長は「捜査段階なのでコメントは差し控える。処分は今後判断する」と話している。
asahi

国立大進学にも親の所得差くっきり 06年調査から一転
朝日新聞デジタル:記事一覧2013年5月16日(木)6時49分配信
 【大西史晃】経済格差の影響が、授業料が比較的安い国公立大への進学にも及び始めている――。そんな実態が、東京大の研究者らの調査で浮かび上がった。年収400万円以下の低所得層と1050万円以上の高所得層では、子どもの国公立大進学率に3倍近い差があった。2006年の調査時にはなかった傾向だ。
 今回の調査は、昨春、高校を卒業した子どもの保護者が対象。1064人が回答した。
 国公立大進学率は、400万円以下の低所得層が7・4%。所得階層が上がるほど進学率も上がり、1050万円以上の高所得層では20・4%となった。私立大はそれぞれ20・5%と42・5%だった。


ベンツで乗り付け窃盗重ねる=容疑で35歳男を逮捕―警視庁
時事通信社:記事一覧2013年5月16日(木)12時34分配信
 不動産会社にベンツで乗り付けて忍び込み、現金を盗んだとして、警視庁捜査3課は16日までに、窃盗などの疑いで、無職岡本進一郎容疑者(35)=東京都大田区西蒲田=を逮捕した。「4年間で200件ぐらいやった」と容疑を認めているという。
 同課によると、岡本容疑者は普段から自家用の白いベンツを乗り回しており、都内と神奈川県内の不動産会社のみを狙って侵入し、現金を盗んでいたという。
 押収した手帳には、昨年1月〜今年4月の49日分で計約2200万円の金額が記載されていた。盗んだ金額を記録したとみられ、同課は、4年間の被害は約5000万円に上るとみて調べるとともに、ベンツも盗んだ金で購入したとみて裏付けを進める。

929名無し松江城主:2013/05/19(日) 06:30:16
歯科医院の事故防止で新組織
地域の歯科医院での医療事故を防ごうと、第三者機関が医療安全に関する資格制度を作って認定したり、トラブルの事例を集めて再発防止策を共有したりする全国でも珍しい取り組みが広島県で始まることになりました。
この取り組みは広島県の歯科医師会と大学病院が連携して行うもので、18日夜、広島市で事務局を担う第三者機関「広島歯科医療安全支援機構」の設立総会が開かれました。
この中では感染対策の研修を指針に基づいて行っている歯科医院は全国で28%という、国の研究班の調査結果が紹介され歯科医院で医療安全の取り組みが進んでいない現状が報告されました。
そのうえで、機構では、▼医療安全に関する独自の資格制度を設けて、認定試験を行うことや、▼歯科医院で起きたトラブルはすべて報告を求め、再発防止策を含めて情報を共有すること、また、▼歯科医院のスタッフの間で医療安全の会議を定期的に開いているかをチェックすることなど、今後の活動が紹介されました。
参加するのは広島県内にあるおよそ1600の歯科医院うちおよそ100の歯科医院で、今後、認定を受けた歯科医師を公表するなどして参加する歯科医院を増やしていきたいとしています。
設立を呼びかけた広島大学歯学部の栗原英見教授は、「歯科医院によって医療安全の取り組みに差があることが問題で、できるだけ多くの歯科医院に参加してもらい、標準化を図っていきたい」と話しています。

05月19日 06時24分

ストーカー男 殺人未遂で送検 17日、倉敷市の住宅で若い女性が男にナイフで刺されてけがをした事件で、警察は殺人未遂の疑いで男の身柄を岡山地方検察庁に送りました。男は「好きな男がいると言われてカッとなり、殺そうと思った」などと供述しているということで、警察ではストーカー行為を繰りかえした上、女性を襲ったと見て詳しく調べています。
広島県福山市のトラック運転手、宮崎大地容疑者(25)は、17日未明、倉敷市の住宅でこの家に住むアルバイト店員の24歳の女性の胸を刃渡り9センチのナイフで刺してけがをさせたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。警察は18日朝、宮崎容疑者の身柄を岡山地方検察庁に送りました。宮崎容疑者は、2年ほど前に知人を通じて女性と知り合いましたが、交際をしつこく迫るようになったため、今月に入って、女性が男のストーカー行為について警察に相談していました。
帰宅途中に宮崎容疑者の車を見つけた女性からの通報を受け、警察が自宅の付近で警戒していましたが、宮崎容疑者はそれより前に自宅の2階の窓から忍び込み、女性を待ち伏せていたということです。調べに対して、「好きな男がいると言われ、カッとなり、殺そうと思った。ナイフを用意して女性の自宅に行った」などと供述しているということで、警察では、一方的に好意を寄せていた宮崎容疑者が、ストーカー行為を繰り返したあげく、女性を襲ったと見て詳しく調べています。

05月18日 12時33分

930名無し松江城主:2013/05/19(日) 06:31:42

肌にやさしい紫外線対策はクレンジングがカギ!

オズモール 5月16日(木)12時8分配信








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肌にやさしい紫外線対策は“クレンジング”がカギって本当?


日差しが強くなりはじめ、紫外線が気になる時季に突入。夏になると毎年UVケアに力を入れているけれど、小さなシミやソバカスが出てきたみたい…。もうこれ以上増やしたくないし、効果的なUVケアをしたいのだけど?

「間違ったUVケアを続けていると、逆に肌トラブルを招いてしまうので要注意」と警鐘を鳴らすのは、12万人もの肌を見てきた肌のスペシャリストの米澤さん。

日焼け止めクリームは紫外線対策に効果的。ただし、日焼け止めクリームを塗った日は、念入りなクレンジングが必要不可欠なのだとか。

「UVケアアイテムには、汗に強い設計になっているので、油分が多く含まれ、通常のクレンジングでは落としきれないことが多いんです。肌に残った油分は蓄積されて肌トラブルの原因に。適度な油分を持つクリームタイプのクレンジングアイテムをセレクトし、2〜3分ほど時間をかけてマッサージしながら落とすのが理想です」(同)

また、日焼け止めクリームは、中の油分が時間と共に酸化して肌の老化につながるので、長時間の使用はおすすめできないそう。そこで米澤さんに、普段使いにイチ押しのUVケアアイテムを聞いてみた。

「通勤には、紫外線散乱剤の入ったフェイスパウダーがおすすめです。密着しないので肌呼吸がスムーズで、気軽に重ねづけもできるので便利。クリームに比べて油分が少ないので、肌への負担も減ります。パウダーだけでは心もとないという人は、日傘や帽子を使うのがいいですね」(同)

もし、トレッキングやテニスなどのアウトドアレジャーで日焼けをしてしまったらどうしたらいいの?

「まずは、炎症を抑えるために、水に濡らして絞ったタオルをあてて冷やします。そのあとはいつもより丁寧にクリームタイプのクレンジングアイテムを使って、クレンジングを行いましょう。手のひら全体を皮膚に密着させながら、円を描き、なでるようにすると、肌がほぐれてやわらかくなります。肌を健やかな状態に近づくと、紫外線で傷んだ肌を取り除いて、再生を促すことにつながるのです」(同)

紫外線対策は、TPOに合わせた賢いアイテム選びと丁寧なクレンジングが鍵! 強い日差しに負けない美肌を手に入れよう。【オズモール】

931名無し松江城主:2013/05/19(日) 06:32:32

若い女性の糖尿病が急増中。3つの“ダメな食習慣”とは

女子SPA! 5月17日(金)9時21分配信








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(写真:女子SPA!)


 料理研究家のスギアカツキです。

 新しいダイエット法として世間を賑わしている「糖質オフダイエット」。

 果たしてどれほどの効果があるのでしょうか?結論から先に申し上げると、特性を理解し、上手に活用すれば、高いダイエット効果、美容効果が得られます。今回はその方法についてのお話です。

◆ブームの「糖質オフダイエット」とは?

「糖質オフダイエット」とは、炭水化物(糖質)の摂取を低く抑え、食後の血糖値が急上昇するのを防ぐ食事法のこと。血糖値の上昇により分泌される「インスリン」は、「肥満ホルモン」とも言われ、体内に脂肪を蓄えるよう導いてしまいます。この生理学的事実を元に考案されたのが、「糖質オフダイエット」。糖質制限食などとも呼ばれますが、インスリンの分泌を最低限に食い止めることで、肥満を防ぐという新しい考え方なのです。タニタのスローカロリーレシピや、食べ順ダイエットなども同類のダイエット法と言えます。

◆若い女性の糖尿病予備軍が急増!

 そもそも「糖質オフダイエット」とは、京都・高雄病院の江部康二ドクターが、「糖尿病患者」のために提唱した食事法。そしてこれがすぐさま、糖尿病以外にも「肥満改善」や「ダイエット」に効くと話題に。

 しかし最近では、脂質の過剰摂取、長期的に継続することの危険性などを訴える医師や団体も現れ、大きな注目を浴びるテーマになっているのです。

 どうやら、非糖尿病患者の長期的ダイエット法としては賛否両論のようですが、「若い女性の糖尿病および糖尿病予備軍が急増している」という意外な事実を聞けば、「糖質オフダイエット」は決して他人事ではなくなるのです。

◆太らない「糖質オン」に要注意

 厚労省の調査によると、20代〜40代女性の肥満率は減少傾向にあるとのこと。しかしながら、若い女性に糖尿病予備軍が増えているのはどうしてなのでしょうか?私は、「太らずに『糖質オン』を死守する女性が増えているから」と推測しています。そしてこれは、「美しく痩せている」とは決して言えないのです。

さあ、下の3つについて、身に覚えはありませんか?

1.スウィーツ命

 ご飯の代わりに、ケーキなどの甘味を食べ、1日の総カロリーを低く抑えることによって、太らないよう調整をする。しかしながら、血糖値は急上昇、急降下を繰り返している。

2.粉モノ大好き

 朝は菓子パン、昼はパスタ、夜はカップラーメンといった具合に、小麦粉たっぷりの食生活を実践。炭水化物の摂取割合が異常に高くなり、インスリンは大量分泌を繰り返す。

3.ゼロカロリー飲料中毒

 太らないことをいいことに、カロリーゼロの甘い清涼飲料水を多飲してしまう。ただし、これは甘味そのものへの欲求を高めてしまい、糖質の大量摂取への引き金にも。

 女性にとって、未来の糖尿病、未来の肥満を呼び寄せないためにも、「糖質オフ」という概念は、耳を傾けるべき価値がありそうです。

⇒【後編】へ続く「糖質制限食で下半身デブ&ベトベト肌になる!?」http://joshi-spa.jp/13551

<TEXT/スギアカツキ PHOTO/Astrug>

【スギ アカツキ】

東京大学大学院医学系研究科にて基礎医学(人体における生体メカニズム、栄養学、発酵学等)を本格的に学ぶ。さらに久司マクロビオティックやオーガニックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。自身もサラリーマンとして仕事と家事に奮闘しながら、ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。

932名無し松江城主:2013/05/19(日) 06:35:27

PCキーボード「使わないキー」は?

web R25 5月16日(木)20時4分配信








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不人気キーの第1位となった「Pause/Break」だが、「Scroll lock」や「NumLock」などと同様に、最近のノートPCのキーボードでは省略されていることも多い。やっぱり要らなかったか…


現代人にとって欠かせない道具であるPC。その習熟度をはかる目安のひとつに「ブラインドタッチ」があるが、高速タイピングができる人でも、キーボード上のすべてのキーを使いこなしている人は多くない。キーによって利用頻度に差があるため、なかには「そういえば一度も使ったことがない」なんてキーもあるだろう。

そこで全国の25〜34歳の男女300人(男女各150人)を対象に「PCのキーボードのなかで使ったことがないキー」についてネット調査(アイリサーチ調べ)を行ったところ、実に様々な“使われていないキー”が判明した。特に“不人気”だったキーのTOP5は次のとおり(複数回答)。

1位 Pause/Break(144票)
2位 F3(136票)
3位 F6(130票)
3位 F12(130票)
5位 Insert(121票)

1位の「Pause/Break」の機能は、“Windowsの起動画面を一時停止させる”というもの。かつてMS-DOS時代によく使われていたキーだが、現在では利用機会が減少してしまったようだ。

2位の「F3」は、デスクトップ画面で押すと「ファイル検索機能」を呼び出せるキー。また、ブラウザで「ページ内検索」をしているときに押すと“次候補を表示する”機能もある。これは密かに便利なので、地味ながら実は利用価値が高いキーではなかろうか。

以下、同数で3位につけたのは「F6」と「F12」。前者は入力した文字を「ひらがなに変換」する機能を持つ。一方の「F12」は使用中のソフトによって動作が異なるが、ワードやエクセルであれば「名前を付けてファイルを保存」が実行される。5位の「Insert」は、文字の入力モードを「上書きモード」に切り替えるキー。本来の使い方よりも、むしろ間違えて押してしまった初心者がパニックになりがちなキーとして親しまれている気がする。

そのほか、「F1」(ヘルプを開く)や「F8」(半角カタカナに変換)など不人気キーはまだまだあるが、「Ctrl」や「Alt」と組み合わせて押すことで、「キーボードショートカット」として様々な機能を呼び出せるケースもある。例えば、「Alt」+「F4」の同時押しで使用中のソフトを強制終了する、「Alt」+「Tab」でウィンドウを切り替える、といったショートカットを覚えておくと、マウスが無反応になったときなどに助かったりする。

とはいえ、ショートカットを覚えておくのは大変なので、「そうはいっても使わないものは使わない」という人も多いだろう。ちなみに、筆者の場合、「右Ctrl」キーに関しては一生押す機会がない気がしているが、みなさんはいかがだろうか?
(呉 琢磨)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

933名無し松江城主:2013/05/19(日) 13:16:43
王貞治さんらの少年野球教室 プロ野球のホームラン記録を持つ王貞治さんや元プロ野球選手による少年野球教室が松江市で開かれました。
少年野球教室が開かれた松江市の松江総合運動公園には地元の中学校の野球部員などおよそ200人が参加しました。
18日はプロ野球のホームラン記録を持ち、ソフトバンク球団会長の王貞治さんのほか元プロ野球選手の4人が子どもたちの指導にあたりました。
開会式では王さんが「必ず学べることがあると思うので、1つでも2つでも持ち帰り、毎日の練習に生かしてほしい」とあいさつしました。
そして子どもたちはそれぞれのポジションに分かれて元プロ野球選手たちから直接指導を受けながらピッチングや守備の練習を行いました。
午後から行われたバッティングの練習では王さんが子どもたちの練習を見ながら「スイングのあとに右足の裏がキャッチャーに見えるように」などとアドバイスしていました。
王さんから指導を受けた中学2年生の男子生徒は「王さんに教えてもらえてうれしかったです。これから練習に生かしていきたいです」と話していました。
王貞治さんは「野球は毎日の練習が何より大事だと思う。きょうをきっかけに子どもたちがますます野球に夢中になってくれたらうれしい」と話していました。

05月18日 20時20分

消防団の小型ポンプ大会 小型のポンプを使って消火の技術の速さと正確さを競う消防団の大会が大田市で開かれました。
大田市消防本部で開かれた大会には市内の7つの消防団が出場しました。
大会では消防団員が4人1組になって、小型のポンプを使って消火の技術の速さと正確さを競いました。
消防団員たちは、指揮者の掛け声とともにそれぞれが役割を分担して動き、決められた時間内におよそ50メートル離れた的に向かってホースを延ばし放水しました。大会で上位の2つに入った消防団のうち1つは8月に江津市で開かれる県大会に出場し、もう1つは再来年の大会に出場することになっています。

05月19日 12時19分

書家の遺作展 島根書道協会の会長を務め、3年前に亡くなった出雲市の書家の男性の作品展が松江市で開かれています。
出雲市の河瀬断魚さんは島根書道協会の会長を務め、平成22年に81歳で亡くなるまで書家として活躍しました。
松江市の島根県立美術館には河瀬さんが生前に書いた作品あわせて20点が展示されています。
このうち「燕」は軽やかさを表現するため筆にあまり墨を含ませない「渇筆」という技法が使われていて、漢字の一部がまるでつばめが飛んでいる姿に見える造形的な作品です。
また「帰太虚」は特殊な墨を使って書かれた作品で「無になって天に帰って行く」様子を文字を上に寄せて書くことで表現し、残った空間で作品に明るさが出るよう仕上げられています。
会場にはこのほか河瀬さんが創刊した書道誌の師範会に所属している人たちの作品250点あまりも展示されていて、会場を訪れた人たちは巧みな筆遣いの作品に見入っていました。
この作品展は20日まで県立美術館ギャラリーで開かれています。

05月19日 12時19分

934名無し松江城主:2013/05/19(日) 13:17:31
松江市が産業観光部を設置へ 松江市は、産業の振興を図る「産業経済部」と観光の分野を担う「観光振興部」を統合し、「産業観光部」を6月1日から設置することになりました。
「産業観光部」は、産業と観光の分野の振興に取り組むにあたって、お互いの連携をより緊密にしようと、「産業経済部」と「観光振興部」を統合して、新たに設置されるものです。
「産業観光部」では商業や工業、それに農業などの産業の分野に加え、観光をはじめ、芸術や文化などの分野の振興を担うことになります。
これまで「産業経済部」は71人、「観光振興部」は34人のあわせて105人の体制でしたが、新たに設置される「産業観光部」では数人が増員されて、体制が強化される見込みだということです。
松江市では6月1日に「産業観光部」をスタートさせることにしています。

05月19日 12時19分

王貞治さんらの少年野球教室 プロ野球のホームラン記録を持つ王貞治さんや元プロ野球選手による少年野球教室が松江市で開かれました。
少年野球教室が開かれた松江市の松江総合運動公園には地元の中学校の野球部員などおよそ200人が参加しました。
18日はプロ野球のホームラン記録を持ち、ソフトバンク球団会長の王貞治さんのほか元プロ野球選手の4人が子どもたちの指導にあたりました。
開会式では王さんが「必ず学べることがあると思うので、1つでも2つでも持ち帰り、毎日の練習に生かしてほしい」とあいさつしました。
そして子どもたちはそれぞれのポジションに分かれて元プロ野球選手たちから直接指導を受けながらピッチングや守備の練習を行いました。
午後から行われたバッティングの練習では王さんが子どもたちの練習を見ながら「スイングのあとに右足の裏がキャッチャーに見えるように」などとアドバイスしていました。
王さんから指導を受けた中学2年生の男子生徒は「王さんに教えてもらえてうれしかったです。これから練習に生かしていきたいです」と話していました。
王貞治さんは「野球は毎日の練習が何より大事だと思う。きょうをきっかけに子どもたちがますます野球に夢中になってくれたらうれしい」と話していました。

05月18日 20時20分

留学希望の生徒に奨学金 海外への留学を希望する県内の中学生・高校生を支援するための奨学金の授与式が、18日大田市で行われました。
「島根AJET奨学基金」は、県内の子どもたちの海外留学や異文化交流を支援しようと平成18年に創設されたもので主に日本に住んでいる外国語指導助手や国際交流員などの寄付を奨学金として贈っています。
対象は県内の中学2年生から高校2年生まででことしは30人の応募の中から面接で選ばれた3人に大田市役所で奨学金が手渡されました。
選ばれたのは、松江市の中学生小川綾音さんと堀江彩さん、それに浜田市の高校生勝田史織さんです。3人は、島根AJETのシェーン・カーニー代表から奨学金20万円などを受け取ると、感謝のことばなどを英語で答えました。
このあとシェーン・カーニー代表は、3人に、語学を早く習得するために間違いを恐れないで挑戦してほしい、とにかく楽しむようにとアドバイスしました。
アメリカに留学する勝田さんは、「同じ世代のほかの国の人が将来にについてどう考えているか知りたい」と話し、イギリスに留学する小川さんは、「視野を大きく持っていろんなことを経験して挑戦したい。」と意気込みを話しました。
またすでにことし3月にオーストラリアに留学した堀江さんは、「この経験を生かして、いろんなことにチャレンジする大切さを友だちにも伝えたい」と話していました。

05月18日 20時20分

935名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:13:30
防犯活動の功労者の表彰式 長年にわたって防犯パトロールを行うなど、地域の安全に貢献した個人や団体の表彰式が松江市で行われました。
県や市町村などでつくる島根県防犯連合会では長期間にわたって地域で防犯活動に貢献した個人や団体を毎年、表彰しています。

ことしは夜間の防犯パトロールや子どもたちの登下校を見守る活動などを行っている9つの団体と11人が表彰を受けました。
表彰式では島根県防犯連合会の会長を務める松江市の松浦正敬市長と島根県警察本部の彦坂正人本部長からそれぞれ表彰状と記念品が手渡されました。
表彰のあと松浦市長は「去年は空き巣や忍び込みのほか高齢者をターゲットにした振り込め詐欺などの発生件数が増加した。県内では防犯のボランティア活動が充実しているので今後もみなさんと連携して安全なまちづくりを進めたい」と述べました。
通学路での児童の見守り活動などに取り組み、今回、表彰を受けた「玉湯町地域安全推進員会」の服部敏夫さんは「自分たちのまちは自分たちで守るという思いで警察や自治体と連携しながら地域の安心・安全運動にいっそう励んでいきたい」と話していました。

05月20日 21時34分

傷害致死 起訴内容一部否認 去年12月、安来市で会社員の男性の顔を蹴るなどの暴行を加え、その後死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている36歳の男に対する裁判員裁判が、20日から、松江地方裁判所で始まり、被告は「暴行を加えたのは間違いないが、先に暴行を受け、身を守るためにやった」と述べ、起訴された内容の一部を否認しました。
鳥取県大山町の塗装工、近藤浩成被告(36歳)は、去年12月2日、安来市のかつて内縁関係にあった女性の自宅で、この女性が交際していた市内の会社員、岡田政司さん(当時35歳)の首を絞めたり、顔を蹴ったりする暴行を加え、その後死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。
20日から松江地方裁判所で始まった裁判員裁判の初公判で、近藤被告は、「暴行を加えたのは間違いないが、岡田さんが先に暴行を加えてきて、身を守るためにやった」と述べ、起訴された内容の一部を否認しました。
続いて、検察側が冒頭陳述で「被告は、岡田さんに腹を立て、一方的に暴力をふるっていて、正当防衛には当たらない」と指摘しました。
一方、弁護側は「被告は岡田さんと口論になったあと、顔を殴られるなどしたため、身の危険を感じての行動だ」と述べ、正当防衛に当たると主張しました。
判決は、今月24日に言い渡されることになっています。

05月20日 21時34分

県庁跡地から松江城の遺構 松江城の三之丸があった島根県庁の敷地内で、柱を支える石の遺構が新たに見つかり、島根県教育委員会では、三之丸がどのように使われているかを知る貴重な資料だとして注目しています。
島根県庁は、松江藩の藩主が江戸時代の前期から代々、暮らしていた松江城の三之丸跡にあります。県庁の耐震化工事に伴う発掘調査で、ことし3月に、三之丸では初めて大規模な石積みの遺構が見つかったことから、県教育委員会は、別な場所でも調査を行いました。その結果、柱を支える石の遺構が、土器や瓦の破片などとともに新たに見つかりました。

県教育委員会によりますと、遺構は、江戸時代前半のもので、石と石の間隔から、およそ2メートルごとに柱が並んでいたと見られるということです。
また、三之丸を描いた江戸時代後期の絵図から、この遺構は、藩主の居室や寝室部分にあたる可能性があるということですが、今後、さらに調査が必要だとしています。県教育委員会文化財課の角田徳幸企画幹は、「前回に続き、三之丸に関わる遺構が発見されたことで、三之丸がどのように使われていたかを解明する手がかりを得ることができた」と話していました。

県教育委員会では、今月26日にこの遺構を一般公開し、説明会を開くことにしています。

05月20日 18時56分

936名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:19:32
死亡事故多発で緊急検問 今月17日に発令された「交通死亡事故多発警報」を受けて、警察が松江市内で、緊急の検問を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
県内では、今月8日からの10日間に3件の交通死亡事故が相次ぎ、あわせて4人が亡くなったことから島根県は、今月17日にことし初めての「交通死亡事故多発警報」を発令しました。

これを受けて20日、松江警察署が国道9号線沿いで緊急の検問を行いました。
検問には、島根県警察本部の彦坂正人本部長をはじめ警察官や地域のボランティアなどおよそ50人が参加し、チラシを配布してドライバーに安全運転を呼びかけました。
島根県と県警察本部は、スピードダウンや居眠り運転の防止などを重点目標に今月26日まで県内各地で事故防止の啓発活動を行うことにしています。
島根県警察本部の彦坂本部長は、「出雲大社の『平成の大遷宮』もあり、遠隔地からの観光客も増えているが、休憩をとるなどして安全運転を心がけてほしい」と話していました。

ことしに入ってから19日までの県内の交通事故の死者数は、9人に上っています。

05月20日 18時56分

大型連休の観光客増加 ことしの大型連休は好天に恵まれたことなどから県内の観光施設などには去年の同じ時期よりおよそ8600人多い、27万人あまりが訪れたことが島根県のまとめでわかりました。
県では大型連休中の4月27日から5月6日までの10日間、県立の観光施設を中心に県内14か所で人出の調査を行いました。
それによりますと県内の観光地を訪れた人は27万1633人にのぼり、去年の同じ時期よりも8654人増えました。
観光地別では松江市の由志園が去年より1万6000人あまり多い4万6287人、出雲市の県立古代出雲歴史博物館が9300人あまり多い2万4703人、松江城が5000人あまり多い2万7494人でした。
一方、期間中の天気がよかったことから屋内の施設の人出は減少し松江市の県立美術館でおよそ25%、浜田市と江津市にまたがる県立しまね海洋館アクアスでおよそ10%安来市の足立美術館で7%去年の同じ時期よりも少なくなったということです。
県観光振興課では「松江自動車道が全線開通したことで広島方面からの観光客が増えたと考えている。出雲大社の『平成の大遷宮』のPR効果も大きかったのではないか」と話しています。

05月20日 09時55分

砂時計の企画展 砂時計を使った様々な作品を集めた企画展が大田市で開かれています。
この企画展は、大田市仁摩町にある砂をテーマにした博物館仁摩サンドミュージアムで開かれているものです。
会場には、国内の作家やデザイナーなど26人が制作した砂時計を金属や木などさまざまな素材と組み合わせた作品70点が展示されています。
このうちデザイナーの玉田裕美さんの作品「時の標本」は、「時」という言葉の持つ美しさや楽しさなどを、展示された19個の砂時計で表現しているということです。このほか、砂時計と段ボールを組み合わせた作品や布や紙、樹脂などと組み合わせた作品が並んでいます。
この砂時計の企画展は、仁摩サンドミュージアムで5月28日まで、開かれています。

05月20日 09時55分

937名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:20:55
警察官が交通マナー呼びかけ ことし4月に採用された新人警察官が松江市の母校を訪ね、高校生たちに自転車の交通ルールを守るよう呼びかけました。
これは、5月の「自転車マナーアップ運動」に合わせて、自転車を利用する機会が多い高校生に交通マナーを身につけてもらおうと行われたものです。

20日は、この春に松江市の松江商業高校を卒業して警察学校で学んでいる3人の新人警察官が母校を訪ねました。
3人は全校生徒およそ650人に「自転車も車と同じ車両の1つでひとたび事故が起これば、命に関わることもあります。並んで走ったり2人乗りをしたりせず、交通ルールを守って自転車を利用してください」などと呼びかけました。そして、生徒会長に自転車の交通ルールが記されたチラシと交通安全のメッセージを手渡しました。このあと生徒会長が、「先輩の話を心にとめ、自転車に乗って登校や下校をする際のマナーの向上に努めていきたいです」とみんなで交通ルールを守ることを誓いました。
参加した1年生の女子生徒は、「友達と並んで走って危険を感じたことがあったので、気をつけていきたいです」と話していました。警察では、県内の高校と高等専門学校のあわせて13校にも交通安全のメッセージを届けることにしています。

05月20日 12時54分

938名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:27:26
“おしゃれ農作業着”開発へ 農作業の作業着をおしゃれなものにしようと、山口県立大学の学生たちなどが作業着の商品開発に乗り出すことになり、山口市で20日、初めての会議が開かれました。共同で商品開発に乗り出すのは、山口県立大学で服飾を学んでいる研究室の学生たちと山口市内のデニム製品のブランド、それに柳井市の伝統の木綿「柳井縞」の愛好会の人たちです。
農作業着にファッション性を取り入れておしゃなものにすることにより、若者が農業を親しみを持つきっかけにしようといういうのが狙いで、県立大学で開かれた初めての会議には関係者10人余りが出席しました。
この中で、生地には柳井縞やデニムなどを取り入れることや、ことし10月に試作品の発表会を開くことなどを確認しました。
また、出席した学生がゆかたを再利用した農作業着などこれまでに制作した作品の実物を紹介しました。
4年生の女子学生は「農作業をするので、おしゃれだけでなく、ポケットなどをつけて機能性を持たせた商品を作りたい」と話していました。
05月20日 18時45分

タクシー強盗容疑で逮捕 下関市で20日、タクシーの車内で運転手から現金を奪って逃げたとして、26歳の男が強盗の疑いで逮捕されました。
20日午前7時ごろ、下関市長府才川の国道2号線で、タクシーの車内で、後部座席に乗った男が運転手に対し、「売上金を出せ」などと脅し、運転手の顔面を殴りました。
男は運転手から現金およそ1万円を奪って逃げましたが、通報を受け駆けつけた警察官が現場近くの歩道を歩いていた男を見つけ、強盗の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、自称、下関市伊崎町の宮野将志容疑者(26)で、警察の調べに対し「やっていない」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、宮野容疑者は知人の男性と酒を飲んだあとタクシーに乗って小月方面に向かう途中だったということです。
現場は長府駅から東におよそ600メートル離れた市街地で、警察では事件のいきさつを詳しく調べています。
05月20日 18時45分

水族館で“固い生き物”展 クジラの歯やウニの殻など身体の一部が固くなっている生き物を紹介するコーナーが、下関市の水族館に設けられています。
「海響館」の一角に設けられたコーナーではサメの歯や貝の殻、それにイカの軟骨など、身体の一部が固くなっている海の生き物20種類が紹介されています。
このうち長さが17センチほどある「マッコウクジラ」の歯は象牙のような艶があります。
その固さからかつては印鑑の材料として加工されていたということです。
またマンボウのヒレは乾いて固く縮んでブーメランのように反っていますが、本来はぬるぬるとして弾力があり、船のかじのように方向を変える役割を果たしているということです。
会場には下関の海辺でとれた貝殻を使って、貝細工を楽しめる催しも行われ、、訪れた家族連れなどが、好みの作品を作っていました。北九州市門司区から家族で訪れた女の子は「クジラの歯が固かった。楽しかった」などと話していました。
海響館の学芸員の玉井 健太さんは「展示を通じて海の生き物のおもしろいところをみてほしい」と話しています。
このコーナーは来月7日まで1日3回設けられています。

        

05月20日 18時45分

939名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:28:15
労働局長らが求人要請 県内の雇用を確保しようと、山口労働局や県の幹部が企業経営者の団体などを訪れて、協力を要請しました。
山口県では毎年5月を「求人確保促進月間」と定めて労働局や県の幹部が県内の企業を訪れ、仕事を失った人やこれから高校や大学を卒業する人などの雇用の確保を要請しています。
20日は、山口労働局の山口晃局長と県の木村進商工労働部長、それに県教育委員会の田邉恒美 教育長の3人が5か所を訪問しました。
このうち、山口市の県経営者協会では、山口労働局長が「県内の雇用情勢は持ち直しの動きも見られるが、相次ぐ工場閉鎖などにより厳しい情勢も続いている」として積極的な雇用の確保を求める要請書を田中一郎専務理事に手渡しました。
これに対し、田中専務理事は国の経済政策への期待感はあっても、実体の経済はまだ厳しい。
しかし、私たちも1人でも多くの人に県内企業に定着してもらいたいので、一生懸命、取り組ませてもらいます」と答えました。
山口労働局の山口晃局長は、「いわゆるアベノミクスで景気は上向いても雇用に反映されるまでは まだ時間がかかる。
県内の優秀な若者が希望通り県内に就職できるよう企業には早めの求人をお願いしたい」と話していました。
05月20日 12時26分

940名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:31:35
やり投げ事故 学生ら書類送検 去年7月、福山市の大学のグラウンドで、陸上部の男子学生が練習で投げたやりが、グラウンドにいた女子高校生に刺さり大けがをした事故で、警察は安全対策が不十分だったとしてこの学生と陸上部の監督をともに業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
この事故は去年7月、福山市御幸町の福山平成大学のグラウンドで、陸上部の男子学生が練習でやりを投げたところ、このグラウンドにいた当時15歳の女子高校生のこめかみに刺さったものです。
警察によりますとやりはおよそ60メートル離れた場所から投げられ、この女子高校生は頭の骨を折るなどの大けがをして現在も右手足がまひするなどの後遺症が残っているということです。
警察は、男子学生が安全を十分確認せずにやりを投げていたほか、陸上部の監督を務める大学の非常勤講師も着地点に人を立たせるなど、安全対策を十分に講じていなかったとして20日、この2人を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
警察によりますと、陸上部の学生がやりなげの練習をしている場所には、女子生徒が通う高校が設置した倉庫があり、生徒たちが頻繁に出入りしていたということです。警察の調べに対し、男子学生は「着地点をもっとしっかり確認するべきだった」と話しているほか、監督は、「倉庫を別の場所に設置すべきだった」と話しているということです。
一方、福山平成大学は、「再発防止のため事故のあと投てきなどの種目は別のグラウンドで練習させるなど安全対策を強化した。今後、検察庁の判断を待ちたい」とコメントしています。

05月20日 16時54分

広島県の記念貨幣 知事に贈呈 地方自治法の施行60周年を記念して、広島県にちなんだ記念貨幣の販売の申し込みが始まったことを受けて造幣局の理事長が20日、湯崎知事を訪れ、記念貨幣を贈呈しました。
造幣局では、地方自治法の施行60周年を記念して5年前から全国の都道府県にちなんだ記念貨幣を発行していて、新たに広島県の記念貨幣が発行されることになりました。
これを受けて、20日、造幣局の新原芳明理事長が広島県庁を訪れ、今月9日から販売の申し込みが始まった額面が1000円の記念貨幣を湯崎知事に贈呈しました。
この記念貨幣は直径4センチ、重さ31グラムの純銀製で、世界遺産・宮島の厳島神社や、厳島神社に奉納される舞楽、それに県の木であるもみじの図柄が特殊な技術を使って赤や青などで描かれています。
湯崎知事は、「とてもきれいです。すごく鮮やかで他の県にはない美しさだと思います」と話していました。
また、造幣局の新原理事長は、「各地の記念貨幣は同じようなものはなく地域の良いところを見つめ直すことにつながればよいと思います」と話していました。
この記念貨幣は10万枚発行され、今月29日まで申し込みを受け付けるということです。

05月20日 19時20分

植物公園で観賞用バラが見頃 広島市佐伯区の植物公園で観賞用のバラが見頃を迎え、訪れた人たちが色とりどりのバラや香りを楽しんでいます。
広島市佐伯区にある広島市植物公園のバラ園では、およそ1200株のバラが栽培され、見頃を迎えています。
このバラ園では赤やピンク、それに黄色や紫など、およそ800の品種が植えられていて、20日は午前中から訪れた愛好家や家族連れが園内を散歩したりバラの写真を撮ったりしていました。
また、このバラ園ではことしから特に香りの強い品種を集めたコーナーも設けられ、訪れた人たちはバラの花に顔を近づけて、甘くて華やかな香りを楽しんでいました。家族で訪れた女性は「とてもいい香りがしました。紫の花が特にきれいだったので、写真を撮って帰ろうと思います」と話していました。
このバラ園では、今月末まで楽しむことができるということです。

05月20日 12時47分

941名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:31:56
休眠会社売買 詐欺に悪用か 長期間、企業活動の実体がない「休眠会社」の売買に伴って、うその書類を法務局に提出したなどとして東京と埼玉の男2人が、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで、警察に逮捕されました。
警察では、売買された「休眠会社」が、投資や融資をもちかけるなどの詐欺に悪用されていた疑いがあるとみて調べています。
逮捕されたのは、東京・練馬区の経営コンサルタント会社の社員原光容疑者(26)と、埼玉県坂戸市の無職、高景洋容疑者(38)の2人です。
警察の調べによりますと、2人は、去年3月、長期間、企業活動の実体がない「休眠会社」の売買に伴って、実際には開いていない株主総会を開いたなどと、うその書類を法務局に提出したなどとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いがもたれています。
警察では、この経営コンサルタント会社が不正に売買した「休眠会社」のうち、11社については、投資や融資をもちかけるなどの詐欺に悪用され、少なくとも17の都府県でおよそ1億2000万円の被害がでているとみてさらに詳しく調べています。

05月20日 21時07分

尾道市が病院事業管理者罷免 尾道市は、2つの市立病院を統括する病院事業管理者として任命した国立病院機構・岡山医療センター名誉院長の青山興司氏を病院運営の改革手法をめぐって、現場の医師らとの対立が深刻化し病院運営に支障をきたしているなどとして、20日付けで、罷免しました。これは、尾道市の平谷祐宏市長が、20日、記者会見して発表したものです。
尾道市は、尾道市立市民病院と公立みつぎ総合病院の2つの市立病院を統括する病院事業管理者として、国立病院機構・岡山医療センター名誉院長の青山興司氏を去年4月に任命しました。
市側の説明によりますと、青山氏が、岡山医療センター当時の改革手法を取り入れ、病院の経営体質を強化するため、患者の受け入れをもっと増やすべきだと主張したのに対し現場の医師や職員から、「立地条件などが異なり、受け入れられない」として対立が深刻化たということです。
このため、尾道市では、このままでは病院運営に支障をきたすとして、青山氏を20日付けで罷免したということです。
記者会見で、尾道市の平谷市長は、「青山氏には、これまでも改革手法の見直しをお願いしてきたが、改善が見られなかった。罷免という結果になったことは非常に残念だ」と述べました。
尾道市では、今後は、公立みつぎ総合病院の林拓男院長を病院事業管理者の職務にあたってもらうことにしています。
一方、病院事業管理者を罷免された青山興司氏は、尾道市内のホテルで記者会見を開きました。
このなかで、青山氏は、尾道市が罷免の理由として「何でも自分の思い通りにしようとしている」などと指摘したことについて、「病院改革には一定の抵抗があることをしなくてはならず、こうした指摘を受けるのは私としては非常に心外だ」と述べた上で、「罷免の理由は全く理解できない」と指摘しました。
そのうえで、青山氏は、「職員の意識改革をして病院が良い方向にいくように改革をやってきた。このような理不尽な形で罷免されると病院改革は全くできず、市の圧力でやめることはできない」と述べました。
そして、青山氏は、尾道市の対応は納得できないとして、罷免処分の取り消しを求める訴えを起こすことにし、20日、広島地方裁判所に訴状を郵送したことを明らかにしました。

05月20日 19時20分

942名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:55:07
ハンセン病 ボランティア募集 瀬戸内市の国立ハンセン病療養所の入所者の支援をしているボランティア団体では、ボランティアを養成する講座の受講者を募集しています。
ボランティア団体、「ゆいの会」では、瀬戸内市の国立ハンセン病療養所の入所者への支援を行うボランティアを養成するための講座を毎年、開催しています。
ボランティアの内容は、療養所を訪れた人たちへのガイドや入所者が外出する際の付き添い、それに、入所者が「自分史」をまとめる際の手伝いなどです。
今年も6月に、ボランティアの養成講座を開講することにしていて講座ではハンセン病の歴史などを理解するための勉強会のほか、入所者から直接、話を聞くことなどが予定されています。
講座は、4日間にわたって行われ、受講後に登録を行った人が実際にボランティアとして活動することになっています。
応募は、5月24日までで、郵送かファックス、またはメールで受け付けています。
詳しくは「ゆいの会」事務局、電話番号は、086−234−1711です。

05月19日 12時33分

県の事業再点検 会議を新設へ 岡山県の伊原木知事は、厳しい財政状況を踏まえ、外部の有識者などが県の事業の必要性や進め方を再点検する会議を新たに設け、会議で示された結論を、来年度予算案に反映させていく考えを明らかにしました。
これは、岡山県の伊原木知事が、20日の記者会見で明らかにしたものです。
岡山県は、平成26年度に65億円の収支不足が見込まれていて、厳しい財政状況が続いています。このため、来年度から3年間を期間とした行財政の経営指針を、ことし11月中にとりまとめるとともに、外部の有識者などが県の事業の必要性や進め方の再点検を行う会議を設ける考えを明らかにしました。
会議のメンバーは8人程度で、学識経験者や経済関係者などを念頭に、来月下旬までに人選を進め、ことし7月から10月までの間に3回ほど会合を開くことにしています。
会議で取り上げる県の事業について、伊原木知事は、事前に県側では決めない考えを示したうえで、「広く岡山県に関係することであれば、すべて議論していただく」と述べ、県の試算で事業の費用対効果が小さいとされ、事業を継続するかどうかが注目されている、JR倉敷駅周辺の鉄道高架事業も排除しないとの認識を示しました。岡山県では、会議で示された結論を、来年度当初予算案の編成に反映させるとしています。

05月20日 12時19分

943名無し松江城主:2013/05/21(火) 06:55:44
ドクターヘリ 出動が最多に 鳥取・兵庫・京都の3府県の緊急医療に対応する、兵庫県豊岡市に基地があるドクターヘリが、昨年度、鳥取県内に出動したのは54件で、3年前に運用が始まって以来、最も多くなりました。
兵庫県豊岡市の公立豊岡病院に基地が設けられているドクターヘリは、3年前の平成22年4月に運用が始まり、主に鳥取・兵庫・京都の3府県の緊急医療に対応しています。
鳥取県のまとめによりますと、昨年度、ドクターヘリが出動したのは1282件で、このうち鳥取県内への出動は54件で、前の年度と比べて19件増えました。
これを要請した機関別でみますと、東部消防局が45件、中部消防局が4件、西部消防局が4件、医療機関が1件となっています。
県によりますと、ドクターヘリでは、屋根の除雪中の転落や交通事故でのけが、それに、脳梗塞の発症などで救急搬送が行われたということです。
また、昨年度、ドクターヘリで県内に搬送された件数は88件で、このうち、79件が鳥取市にある県立中央病院に搬送され、全体の9割近くを占めています。
県医療政策課では「高齢化で救急搬送が増加傾向にあるなか、ドクターヘリの要請も増えたのではないか」と話しています。

05月20日 10時12分

藻場作りを高校生が体験 大山町沖の日本海で、魚介類の住みかやエサ場となる海藻の生い茂った場所、藻場を作る作業を、境港市の高校生が体験しました。
藻場作りの作業を行ったのは、県立境港総合技術高校の海洋科の3年生、6人です。
生徒たちは、20日午後、米子市の淀江漁港を訪れ、県栽培漁業センターの担当者から、魚介類を増やすために住みかやエサ場となる海藻の生い茂った場所、藻場の整備の重要性について説明を受けました。
このあと、生徒たちは、長さがおよそ20センチまで成長したアラメの苗を植えたプレートを船に積み込み、およそ2キロ離れた大山町の沖に移動しました。
そして、岸から100メートルほどのところで海中に潜り、水深2メートルほどの岩場に設置してある土台に、アラメの苗を植えたプレートを取り付けていました。
また、県の調査船では、生徒たちが水中に測定器具を沈めて、水温や塩分濃度を測定していました。アラメの苗は2年ほどかけて今の倍の長さ40センチまで成長し、水中で胞子を放つなどして、藻場を増やしていくということです。参加した生徒は「きょうは海中が濁っていてよく見えませんでしたが、植え付けたアラメが育って豊かできれいな海になってほしいです」と話していました。
また、県水産課の渡辺秀洋係長は「去年植え付けた苗はウニなどの食害に遭いうまく育たなかっただけに、ことしの苗は順調に育ってアワビなどの漁獲量を増やしてほしい」と話していました。

05月20日 19時11分

944名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:17:30
妻との間に大きなトラブルなし 西ノ島町で20日、自宅に火をつけて同居する妻を殺害し、自分も死のうとしたとして、75歳の無職の男が殺人未遂と放火の疑いで逮捕された事件で、これまでの調べで2人の間に大きなトラブルはなかったということで、警察では、詳しい動機について調べを進めています。
20日午前1時ごろ、西ノ島町美田で、木造平屋建ての自宅に火をつけて、眠っていた66歳の妻を殺害しようとしたとして、無職の大槻武男容疑者(75歳)が、殺人未遂と放火の疑いで逮捕されました。
妻は火事に気づいて逃げようとした際、転んで右足にけがをしたほか、大槻容疑者の自宅およそ55平方メートルが全焼しました。
大槻容疑者は「間違いありません」と容疑を認めた上で、「自分も死のうと思って自宅に火をつけた」などと話しているということです。警察のこれまでの調べで、大槻容疑者は長年、妻と二人暮らしで、2人の間に大きなトラブルはなかったということです。
警察では、詳しい動機について調べを進めています。

05月21日 22時10分

斐伊川放水路で植樹 県東部の治水対策として建設が進んでいる島根県出雲市の斐伊川放水路の周辺で、地元の子どもたちが植樹活動を行いました。
この植樹活動は県東部の治水対策として斐伊川の洪水の一部を神戸川に分流する「斐伊川放水路」の建設工事に伴い、残土で埋め立てられたのり面を緑豊かな里山にしようと平成12年度から毎年、行われています。
21日は、地元の小学生や高校生など、およそ330人が参加しました。
植樹活動では、横浜国立大学の宮脇昭名誉教授が、植える木に親しみを持ってもらおうと、木の名前を一つずつ説明し、みんなで木の名前を声に出して覚えました。
このあと、のり面に移動し、400平方メートルの範囲にタブノキやスダジイなど15種類の木の苗、およそ1200本を植えました。児童たちは、手分けをして苗を運んだり、スコップで穴を掘ったりして丁寧に苗を植えていました。こののり面などには、21日、植樹した分を合わせて、2万600平方メートルの敷地に、およそ7万1400本の木が植えられたということです。
4年生の男の子は、「僕が大人になっても大きく元気に育っていてほしいです。」と話していました。

05月21日 22時10分

社会を明るくする運動 推進委 犯罪や非行のない社会を目指して法務省が進めている「社会を明るくする運動」の島根県推進委員会が松江市で開かれ、ことしも7月から街頭で青少年の非行防止などを呼びかけることになりました。「社会を明るくする運動」は犯罪や非行の防止と犯罪者の更生に理解を深めてもらおうと、法務省の呼びかけで始まったもので、毎年7月の1か月間に全国でさまざまな啓発活動が行われています。
21日は、今年度の取り組みを確認する島根県推進委員会が松江市で開かれ、警察や検察などの関係者およそ40人が出席しました。このなかで松江地方検察庁の新倉英樹検事正が「全国的に刑法犯の認知件数は依然として高い水準だ。地域の力を発揮できるよう準備を進め、安全安心に暮らせる地域社会を確立しましょう」とあいさつしました。
その上で、7月1日の街頭での啓発活動にbjリーグの島根スサノオマジックの選手を招いて、青少年の非行防止などを呼びかけるほか、学校や教育委員会など教育機関との連携を強化していくことが報告されました。
島根県警察本部によりますと県内での刑法犯の認知件数は平成15年をピークに減り続けていますが、去年は4500件と若干、増加したということです。

05月21日 22時10分

945名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:19:05
「地域防災計画」まとまる 出雲市は日本海沿岸部で地震が発生した場合の津波の被害想定や住民の避難方法などを定めた地域防災計画をとりまとめました。
出雲市では、東日本大震災をきっかけに見直された日本海沿岸部での地震や津波の新たな想定をもとに、地域防災計画の改訂を進めてきました。
21日は出雲市役所で市や警察の担当者や自治会長など、およそ80人が参加して危機管理推進会議が開かれました。
会議では市の担当者が出雲市が新たに策定した津波避難計画について紹介し、地震が起きた場合の高台への避難方法や、沿岸地区の住民の避難所の候補地などを記してあることを説明しました。
その上で、出雲市内の人や建物の被害想定や、高齢者や障害者など、災害時に支援が必要な人が避難する「福祉避難所」の一覧などを盛り込んだ改訂案について説明しました。
会議では改定案が了承され、出雲市の新たな地域防災計画がまとまりました。

05月21日 22時10分

次の日祭 20日から邑南町で行われている「次の日祭」で、色鮮やかな傘鉾が奉納されました。
「次の日祭」は、邑南町阿須那地区の賀茂神社におよそ650年前から伝わるとされている伝統的な祭りです。
旧暦の4月最初の「とりの日」ではなく、次の「とりの日」に行われることから「次の日祭」と呼ばれるようになったと伝えられています。
祭りはきのうの夜から3日間行われ、21日は、色鮮やかに飾り付けられた直径およそ4メートル、高さが5メートル近くある傘鉾が奉納されました。
傘鉾は3つの地区がそれぞれ飾りつけをしたもので、傘鉾のうえには、時節柄、話題になった人物などの人形が取り付けられています。神事のあと、地元の羽須美中学校の生徒がつくった島根県の観光キャラクター「しまねっこ」の人形が取り付けられた傘鉾が参道を走り抜けました。
大人が抱える大きな傘鉾は、根本を支える人とまわりで綱を引っ張る人が、息を合わせて力強く参道を進んでいきました。
中には重い傘鉾を支えきれずにバランスを崩して屋根などにぶつかってしまう傘鉾もあり、沿道に訪れた見物客が奉納を見守っていました。
広島から祭りを見に来た地元出身の女性は、「久しぶりに見て、昔はもっと人も多かったと思いましたけど、すばらしい傘鉾を見れてよかったです」と話していました。

05月21日 22時10分

元ハンセン病患者が一時帰郷 県外の療養施設で暮らす島根県出身のハンセン病の元患者が一時帰郷し、松江市で開かれた県主催の歓迎会でふるさとの踊りなどを楽しみました。
一時帰郷したのは島根県出身で東京都と岡山県の療養施設で暮らすハンセン病の元患者4人とその家族などあわせて10人です。
21日夜は、松江市内のホテルで歓迎会が開かれ、島根県の溝口知事が「久しぶりの故郷をゆっくり楽しんでください」とあいさつし、元患者4人に記念品が贈呈されました。
そのあと松江市八束町出身で現在は岡山県の「長島愛生園」で暮らしている池内謙次郎さんが「療養施設では家が恋しくて家族に手紙を書いて過ごしました。このような里帰りができるのはみなさんのおかげです」と感謝を述べました。歓迎会では安来市の郷土芸能の「どじょうすくい踊り」なども披露され、なつかしい郷土の踊りを楽しんでいました。
ハンセン病は感染力が極めて弱く、治療法が確立された病気ですが、かつては国の誤った政策のため患者は強制的に隔離されました。
このため県などでは昭和43年から年に1度一時的に島根県に帰郷してもらう事業を行っています。帰郷した池内謙次郎さんは「ふるさとというのはやはり特別です。みなさんに迎えてもらえてとてもうれしいです」と話していました。一行は、23日まで滞在して、出雲市や益田市などを訪れるということです。

05月22日 09時42分

外国語への翻訳経費を助成 外国人の観光客にも安心して旅行を楽しんでもらおうとしまね国際観光推進協議会では観光や宿泊の施設についてメニューなどの翻訳にかかる費用の一部を助成することになりました。
島根県のまとめによりますと県内には去年5万人あまりの外国人観光客が訪れていて、その数は増加傾向にあるということです。
これを受けて県と松江市などの自治体でつくるしまね国際観光推進協議会では外国人観光客にも安心して旅行を楽しんでもらえるように外国語によるメニューや料金表、注意書きなどを作成する際の翻訳費用の一部を助成することにしました。
対象となるのは協議会に所属している松江市、出雲市、大田市、安来市そして浜田市の宿泊施設や飲食施設、それに観光施設などで1事業者につき5万円が上限です。来年の1月末まで受け付けていますが、予算の50万円がなくなりしだい締め切るということです。問い合わせは島根県観光振興課国際観光グループで、電話番号は0852ー22ー6756です。

05月22日 09時42分

946名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:19:46
PM2.5 環境基準超の予測
鳥取県のPM2.5の情報です。22日は国の環境基準を超えると予測されていて、県は注意を呼びかけています。
鳥取県によりますと、午前9時までの1時間のPM2.5の平均濃度は、1立方メートルあたり、鳥取市で38マイクログラム、米子市で31マイクログラムでした。これを受けて、県は、22日一日のPM2.5の平均濃度は、国の環境基準である1立方メートルあたり35マイクログラムを超える可能性があるという予測を出しました。
県は、呼吸器系の持病やアレルギーのある人は外出を控えるとともに、外出する時にはマスクを着用することや、外出後にはうがいをするよう呼びかけています。

05月22日 09時39分

ボランティア登録制度始まる
東日本大震災のあと県内に避難している人への支援の輪を広げようと、県民がボランティアとして登録する制度が始まりました。
県によりますと、東日本大震災のあと、県内に避難している人は、およそ200人に上ります。
この制度は、ボランティアとして避難者への支援を希望しつつも「何ができるのか分からない」といった声が県民から寄せられたことを受けて、県から避難者支援の業務の一部を委託されている「とっとり震災支援連絡協議会」が始めました。
協議会にボランティアとして登録すると、避難者どうしの交流会といった活動で準備や運営などに人手が必要な場合、協議会から連絡を受けることができます。
また、ボランティアは、携わりたい支援の内容を事前に伝える仕組みで、物資の提供や、学習支援や読み聞かせなど、ボランティアの要望に応じて、きめ細かい支援につなげるねらいがあります。
登録は、協議会のホームページ、もしくは電話で行うことができ、協議会では、今後は2か月に1回程度、支援者が集まる会合を開いて連携を深めていきたいということです。
とっとり震災支援連絡協議会の問い合わせ先は、電話番号で0857ー22ー7877となっています。

05月22日 08時47分

ハマヒルガオの花が見頃 鳥取砂丘の海岸では、初夏に彩りを添えるハマヒルガオの花が見頃を迎えています。
日本海に面した鳥取砂丘の海岸には、初夏の花、ハマヒルガオが群生しています。
ハマヒルガオは海岸の砂浜などを好むヒルガオ科の多年草で、砂の上に茎を長く伸ばし、この時期、花をつけて砂丘に彩りを添えています。
鳥取県の砂丘事務所によりますと、鳥取砂丘のハマヒルガオは、例年どおり、今月初旬ごろから咲き始めたということです。
海岸では、直径5センチほどの淡いピンク色の花が、日本海を吹き抜ける風に揺られていました。
この鳥取砂丘に咲くハマヒルガオは、来月初旬ごろまで楽しめるということです。

05月22日 08時47分

947名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:20:31
風疹の感染予防を呼びかけ
関西と首都圏を中心に流行している風疹について、県は、県内でも例年を上回る患者数が報告されていることから、感染予防を心がけるよう、注意を呼びかけています。熱や発疹などの出る風疹は、患者のせきやくしゃみを通じて広がり、妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出るおそれがあります。
県によりますと、県内で風疹と診断された患者は、ことしに入ってから20日までに12人が報告されていて、すでに去年1年間の患者数の4倍になっています。
12人は全員が成人で、男性が9人、女性が3人となっています。また、年代別でみると、40代の男性が4人と最も多く、次いで20代の女性が3人となっています。県は、感染の拡大を防ぐため、ワクチンを接種するなどして感染予防を心がけるよう、注意を呼びかけています。
ワクチンの接種については、1歳の子どもや、小学校入学前1年間の子どもは、定期接種で無料で受けることができるということです。また、妊娠中の女性と同居している家族や、今後妊娠する可能性が高い10代後半から40代の女性、出産後の女性などは、任意で受けるよう呼びかけています。
県健康政策課では「全国での流行の影響が県内にも出てきたと感じる。多くの人にできるだけワクチンを接種してもらい、感染拡大を防ぎたい」としています。

05月21日 18時20分

香港チャーター便で対策チーム ことしの夏、米子空港と香港を結ぶ国際チャーター便の運航に伴い、外国人観光客の受け入れに向けた取り組みを行うため、21日、県庁内に対策チームが設置され、課題の洗い出しと対策を早急に進めていくことなどを申し合わせました。
国際チャーター便の運航に伴い、鳥取県と香港の大手旅行会社「香港EGLツアーズ」は、今月15日、観光客の誘致や受け入れについて互いに協力することを決めた協定書を交わしています。
これを受けて、県では、庁内の連携を図ろうと、9つの課の職員16人が参加する対策チームが発足し、21日に初めての会合が県庁で開かれました。
会合の冒頭、平井知事は「鳥取県としては試金石となるツアーです。広域的に回るツアーだが、鳥取県の印象が残るような仕掛けを考えて成功につなげてほしい」とあいさつしました。
対策チームは、総括・航空部門、観光・広報部門、おもてなし部門の3つ部門に分かれ、それぞれ香港の旅行会社との調整や歓迎レセプションなどの行事の準備、また、空港での出入国に関する国の機関との調整など、直面する課題の洗い出しと対応を進めていくことなどを申し合わせました。
総括責任者を務める県地域振興部の多田治樹部長は「県庁のチーム一丸となって、立派なおもてなしや受け入れ態勢ができるよう頑張って、来年、再来年とつながるよう成功させたい」と話していました。

05月21日 18時20分

まんが王国 今後の方向性協議 漫画やアニメを生かした地域活性化の取り組み、「まんが王国とっとり」の今後の方向性を話し合う会議が県庁で開かれ、産業振興や人材育成について意見を交わしました。
鳥取県は去年から「まんが王国とっとり」として漫画やアニメを生かした地域の活性化に取り組んでいます。
この取り組みの今後の方向性について検討しようと、「元老院議会」と名付けられた諮問機関が立ち上げられ、21日に初会合が開かれました。
初会合には、京都市にある漫画をテーマにした博物館の担当者や、コンテンツ産業の関係者、それに、県内で活動する漫画家など、あわせて18人が出席しました。
はじめに、平井知事が「昨年度は、漫画を生かした取り組みで突出した存在感を示せた。真の地域づくりに向けて永続的に取り組んでいきたい」とあいさつしました。
続いて、漫画を利用した、産業振興や人材育成の在り方について話し合われ、出席者からは、▽漫画は難しいことをシンプルにして伝えることができるので、教育やビジネスの場面でもっと活用していくべきだとか、▽地域が一体となって点ではなく線や面となって取り組むことが必要だといった意見が出されました。
県では、次の会合を秋に開いて、漫画を生かした地域活性化の構想を練りたいとしています。
県まんが王国官房の前田修官房長は「大所高所からのアドバイスがもらえてありがたい。漫画を生かした地域づくりが一過性で終わらないよう、足元を固めて取り組みたい」と話していました。

05月21日 18時20分

948名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:21:28
未成年者誘拐 起訴内容認める インターネットを通じて知り合った県東部に住む当時14歳の女子中学生を自宅などに誘い出して誘拐したとして、未成年者誘拐の罪に問われている神奈川県の25歳の男の初公判が開かれ、男は起訴された内容を認めました。
神奈川県伊勢原市板戸の無職、佐藤翼被告(25)は、インターネットを通じて知り合った県東部に住む当時14歳の女子中学生を、未成年であることを知りながら、ことし3月23日ごろに神奈川県内の自宅に誘い出して誘拐したなどとして、未成年者誘拐の罪に問われています。
21日に鳥取地方裁判所で行われた初公判で、佐藤被告は、裁判官から、起訴された内容に誤りがないか尋ねられたのに対し、「ありません」と述べて起訴内容を認めました。
続いて、検察側が冒頭陳述で「被告はインターネットを通じて被害者と知り合い、中学生と知りながら被害者を誘拐しようと企て、鉄道の切符などを郵送して自宅に誘い出した」などと、犯行に至るいきさつを指摘しました。
これに対し、弁護側は、起訴された内容について争わない姿勢を示しました。
次の裁判は来月18日に開かれます。

05月21日 18時20分

薬用のケシの花が咲く
薬の原料にするため、国の許可を受けて岡山県内ではただ1か所、美作市の畑で栽培されているケシが、ことしも真っ白な花を咲かせています。
ケシは、未熟な果実の乳液からモルヒネが製造できるため、あへん法で一般の栽培が禁じられていますが、美作市内では、国の許可を受けた1軒の農家が、広さ100平方メートルほどの畑で栽培しています。
畑では、去年の秋に植えられた、およそ1000本のケシが、高さ1メートルほどに育ち、真っ白な直径15センチほどの花が咲きそろっています。
栽培している農家によりますと、ことしは、先月から今月にかけての天候不順で、例年に比べて開花が1週間ほど遅かったということです。

ケシは、今週いっぱいくらいで花が散ったあと、果実から、痛み止めなどに使う医薬品の原料を採取するということです。

05月22日 10時02分

詩人 柴田トヨさんの作品展 優しさにあふれる言葉で日常の風景や人生をつづり、ことし1月に101歳で亡くなった詩人、柴田トヨさんの作品を紹介する展示会が瀬戸内市で開かれています。
明治44年に栃木県で生まれた柴田トヨさんは、90歳で書き始めた詩が新聞の投稿欄で評判を呼び、詩集を2冊発表しましたがことし1月、101歳で亡くなりました。会場の瀬戸内市立美術館には柴田さんの詩を紹介しようと、写真家の荒木経惟さんなど各界の著名人36人が直筆で、柴田さんの詩をしたためた作品などおよそ80点が展示されています。
このうちプロのサッカー選手、遠藤保仁さんが筆をとったのは、東日本大震災の被災者にあてた、「お願いですあなたの心だけは流されないで不幸の津波には負けないで」という作品です。
また、ファッションデザイナーのコシノヒロコさんがしたためた「思い切り蛇口をひねって一気に涙を流してしまうの」という詩には、悲しみで涙を流す姿を蛇口に例え、前を向くことの大切さを伝えるメッセージが込められています。
この展示会は5月26日まで、瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で開かれています。

05月22日 10時02分

949名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:22:24
私立学校で昨年度 体罰26件 大阪市の高校生が体罰を受けたあと自殺した問題を受けて、県内にある私立の学校が緊急に調査したところ、昨年度1年間で、児童・生徒に対する体罰は26件あったことが確認されました。
この調査は、岡山県内にある私立の小・中・高校、それに中等教育学校の合わせて36校で、ことし1月から4月にかけて行われ、体罰の有無や内容などについて、教職員からのほか、一部の学校では、児童や生徒、それに保護者も対象に聞き取りをしました。
その結果、平成24年度には、▼高校が8校で20件、▼中学校が3校で5件、▼小学校が1校で1件の合わせて26件の体罰があり、被害を受けた児童・生徒は合わせて31人だったことが確認されました。
調査結果をまとめた県の総務学事課によりますと、最も多かった体罰は、「素手で殴る」の15件で、棒などで殴ったり、押し倒したりする事例のほか、高校で生徒どうしのケンカを再現させて、手の指を骨折させてしまった事例もあったということです。
また、高校で確認された体罰の半数は、部活動中に起きていました。こうした体罰に対する処分として、減給と校長による口頭注意の2件が確認されているということです。県総務学事課は、「誠に遺憾だ。体罰をなくすため、学校側に文書で通知したり研修会への参加を呼びかけたりしていきたい」と話しています。

05月21日 11時20分

裁判員制度4年で意見交換会 裁判員制度が導入されて4年になる21日、裁判員を経験した市民が裁判官や検察官、それに弁護士と今後の審理のやり方についての意見を交換する会が岡山地方裁判所で開かれました。
この意見交換会は岡山地方裁判所が開いたもので、強盗殺人や殺人未遂の事件などで裁判員を経験した男女7人と裁判官と検察官、それに弁護士が2人ずつ参加しました。
この中で裁判員を経験した人からは裁判官が専門用語をかみ砕いて説明してくれたり検察官も映像を使いながら説明してくれたりしてわかりやすかったという意見が出された一方で、メモがないと評議できず、メモを取る量が多く大変だったという声も聞かれました。また、福島県の裁判員裁判で遺体の写真などを見せられた60代の女性が急性ストレス障害と診断されたことを受けて、審理の中で残酷な写真を見ることについて、遺体の写真を見た裁判員の1人は「私は見た上で判断しなければと思う。ただ、見ても大丈夫かどうかは人によって違うので、難しい問題だと思う」と話していました。裁判員裁判は21日で制度開始から4年となり、県内ではこれまでに440人余りが裁判員を経験しています。

05月21日 19時26分

重文の秘仏 初めて寺の外へ 美作市の安養寺に安置され、33年に1回しか公開されない、国の重要文化財の十一面観音菩薩立像が、岡山市で開かれる美術展に出展されることになり、平安時代後期の作とされる秘仏が21日、初めて寺の外に運び出されました。運び出されたのは、美作市にある安養寺の本尊で、国の重要文化財に指定されている、十一面観音菩薩立像です。
21日は、寺の本堂に集まった檀家の人たちが手を合わせて見守るなか、横田弘雲住職がお経を唱え、仏像を安置している「ずし」の扉を開けると、十一面観音菩薩立像が姿を現しました。
そして、県立美術館の担当者や美術品専門の運送会社の人たち合わせて4人が、仏像を慎重に取り出しました。
ひのきの寄せ木造りで、平安時代後期の作とされる、高さ1メートル余りのこの仏像は、33年に1回、「ずし」を開帳して一般に公開されてきましたが、寺によりますと、修理以外で寺の外に運び出されるのは、今回が初めてだということです。
十一面観音菩薩立像は、岡山市までの輸送中に傷つくことのないよう、頭や体の部分に和紙を巻き付けて箱詰めされました。
横田住職は、「今回は、美作国建国1300年を記念した展示なので、皆さんに広く見ていただきたい」と話していました。
この十一面観音菩薩立像は、今月31日から来月末まで、岡山市北区の県立美術館で開かれる、「美作の美術展」で一般に公開されます。

05月21日 19時26分

950名無し松江城主:2013/05/22(水) 12:22:50
裁判員裁判4年で会見 裁判員制度がスタートしてから21日で4年になります。
山口地方裁判所で裁判所や検察庁、それに弁護士会の代表が合同で会見し、裁判をよりわかりやすくするよう努めていきたいという考えを示しました。
一般の市民が裁判官と刑事事件の審理を行う裁判員制度は、平成21年にスタートして21日で4年になります。
山口地方裁判所によりますと、県内では3月末までに、35件の裁判員裁判が行われ、あわせて292人が裁判員と補充裁判員を経験しています。
21日の会見で山口地方裁判所の竹田隆所長は「県内では裁判員裁判は比較的順調に運営されてきた。一方で、審理内容が理解しにくいといった指摘があるため裁判をわかりやすくするよう努めていきたい」と述べました。
また山口地方検察庁の糸山隆検事正は、「裁判員に正しく事実を認識し判断してもらうために検察官はどのような工夫ができるのか、努力していきたい」と述べました。また県弁護士会の大田明登会長は、「被告人が迅速な裁判を受けられるようにしていくこと国民にわかりやすい弁護活動をしていくこと、それに裁判員への負担軽減などが今後検討されるべきである」と課題について述べました。
裁判員の心理的負担の軽減については、山口地裁の竹田所長は「遺体の写真については、公判前整理手続きで本当に必要なものだけに限定しているほか、裁判員経験者に対するサポート窓口も設けるなど配慮している」と説明しました。

05月21日 15時35分

自転車の安全運転教室 通学で自転車を使うことが多い高校生に、自転車の安全運転を学んでもらおうという教室が、光市で開かれました。
この教室は、JA周南などが毎年開いているもので、光市の県立光高校の野球場に、全校生徒およそ500人が集まりました。
今回は、交通事故の危険性を実感してもらおうとスタントマンが、自転車に乗って乗用車にはねられる事故や交差点で左折をしたトラックに自転車が巻き込まれる事故を再現しました。
高校生たちは自転車を乗る場合には周囲を十分注意することの必要性を学んでいました。
このほか、警察官による自転車の乗り方指導も行われ、生徒たちは、自転車に乗る前には、サドルの位置やライトの点灯を確認することなどを真剣な様子で教わっていました。
警察によりますと、去年1年間に県内で自転車に乗っていて事故でけがをした人は924人で、おととしより39人減りましたが、亡くなった人も2人いたということです。
参加した、高校1年生の男子生徒は、「事故の怖さが分かったので、これからは気をつけていこうと思いました」と話していました。

05月21日 19時26分

951名無し松江城主:2013/05/23(木) 14:46:31
特養の元職員、入所者殴り逮捕…埼玉・春日部
読売新聞 5月23日(木)9時58分配信

 埼玉県警春日部署は22日、春日部市内の特別養護老人ホームで2010年2月、入所者の女性を殴ったとして、元職員の介護福祉士大吉崇紘(おおよしたかひろ)容疑者(29)=埼玉県松伏町松伏=を傷害の疑いで逮捕した。
 発表によると、大吉容疑者は同年2月17日午前11時半頃、同市一ノ割の特養老人ホーム「フラワーヒル」で、入所する女性(当時84歳)の胸やあごを殴り、1か月のけがをさせた疑い。調べに対し、大吉容疑者は「いらいらしてやった」と話しているという。

 読売新聞の取材では、同ホームで当時、事件のあった日を含む4日間のうちに、ほかにも入所者3人が相次いで死亡していたことが分かった。入所者が相次いで亡くなったり、けがをしたりしたことについて、施設は虐待が疑われるとして市に通報していた。
 市の報告書によると、同年2月15日に入所女性(当時78歳)が、16日には別の女性(同78歳)がそれぞれ死亡した後、18日にはさらに別の女性(同95歳)が胸の骨を折って死亡した。3人は施設の理事長が経営する病院に搬送された。死因はそれぞれ「急性心筋梗塞」「脳梗塞」「胸部大動脈瘤(りゅう)破裂」だった。死亡した3人の容体の急変や、大けがをした女性のあざは、大吉容疑者が最初に見つけ、施設長に届けたという。
 施設は、高齢者虐待防止法に基づき、20日に市に通報し、遺体は遺族に引き渡した。20日夜に市から連絡を受けた春日部署が本格捜査に乗り出す前に遺体は火葬されたため、司法解剖できなかったという。埼玉県警は、死亡した3人については、事件としての捜査を見送る方針。
最終更新:5月23日(木)9時58分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00000288-yom-soci
介護福祉士はクズです。バカでも取得できますw

952名無し松江城主:2013/05/23(木) 14:47:31
中学校でみだらな行為=男性教諭を免職―大分県教委
時事通信 5月22日(水)21時14分配信

 大分県教育委員会は22日、勤務中の中学校内などで女子生徒にみだらな行為をしたとして、20代の男性教諭を懲戒免職処分にした。教諭は県教委に対し、「申し訳ないことをしたという気持ちでいっぱいです」と話しているという。
 県教委によると、教諭は県内の公立中学校に勤務。5月5日に自宅アパートで、同7日に勤務中の学校内で、女子生徒にみだらな行為をしたという。
 生徒の保護者が学校に相談して発覚。教諭はメールで連絡を取り合う関係だったという。

953名無し松江城主:2013/05/23(木) 14:56:05
日本人は知らないうちに大量のGM食品を口にしている
週プレNEWS 5月21日(火)9時10分配信

コーンスナックや豆腐、納豆などの成分表示にある「遺伝子組み換えでない」の文字。もしTPPでGM表示が撤廃となれば、こうした表示すらできなくなることも


人為的な遺伝子操作によって、除草剤や害虫などに耐性を持つように作られた「GM作物(遺伝子組み換え作物)」。これまで何度も安全性に疑問を呈されてきたが、日本のTPP参加によって、GM作物を原材料とした「GM食品」の流通量が一層増えることが懸念されている。

世界で初めてGM作物(トウモロコシ)の商業栽培が始まったのは1996年のアメリカでのこと。この年の作付面積は170万ヘクタールだったが、今では瞬く間に拡大して昨年の作付面積は1億7030万ヘクタールとなっている。これは世界の農地の約11%を占める規模だ。

主な作物は大豆、トウモロコシ、綿花、ナタネの4種類。主な生産国はアメリカ、ブラジル、アルゼンチン、カナダ、中国、インド、オーストラリア、メキシコなど計17ヵ国に広がっている。

日本はといえば、GM作物の商業栽培はしていないが、世界最大のGM輸入国だという。市民バイオテクノロジー情報室の天笠啓祐(あまがさ・けいすけ)代表が、こう解説する。

「日本の自給率を見るとトウモロコシは0%、大豆が7.3%です。大量の穀物を輸入せざるを得ないわけで、例えばトウモロコシは年間1600万トンを輸入しています。自給率100%が可能な米でさえ、生産量は年間約800万トンです。そして、輸入トウモロコシも輸入大豆も9割近くが遺伝子組み換えのものです。いかに日本に大量のGM作物が入り込んでいるかがわかるでしょう。こうしたGM作物は直接食べることはありません。主に家畜の飼料や食用油の原料に使われています」

また天笠氏によれば、いくつかの加工品や添加物(コーンスターチ、ぶどう糖果糖液糖、乳化剤ほか)などもGM作物が原料となっている可能性が高いという。とはいえ、日本にはGM作物を原材料にした加工食品には表示義務があり、避けたいと思ったら避けられるようになっていた。

だが実は、現在でも表示義務がある食品はごく一部に限られている。

例えば食用油や醤油などは、組み換えられたDNAやそれによって生じたタンパク質が検出できない、という理由で表示の義務はない。同じく家畜の飼料についても義務はない。さらに、表示を義務づけている食品(豆腐、納豆、味噌など)でも、意図しない混入なら5%まで認められている。

つまり、メーカーの「遺伝子組み換えでない」という任意表示があったとしても、原料にGM作物が入っている可能性は否定できないのだ。しかし、この“意図しない5%の混入”とはなんなのか?

「大豆やトウモロコシの生産から流通までの実態を考慮すると、選別されない状態で穀物が届いたり、船積みや陸揚げの際にGM種が混入したりするので、最大5%のGM混入の可能性があると考えている」(消費者庁の担当者)

どうやら物量的に、GM作物の混入は避けられないらしい。もしTPP参加で表示義務まで撤廃されたら、我々の食卓にGM食品が紛れ込むことを防ぐ手立てはないだろう。

(取材・文/長谷川博一)
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最終更新:5月21日(火)9時10分

954名無し松江城主:2013/05/23(木) 14:58:35
塾長は見た! 合格家族と不合格家族の親子ドラマ【高校受験編】
プレジデントファミリー 4月25日(木)9時0分配信

2013年3月にネット調査を実施。対象は、首都圏と関西に住む30代、40代、50代の男女200人。未婚者、既婚者ともに含まれる。調査協力はアイブリッジ。


 難関校を目指す子ほど、実際には第2志望校や第3志望校に行くことが多い。納得の進学をするために、親ができることは?

■合格家族――在校生を直撃取材! 100%納得の併願校選び

 駿台フロンティアJr.お茶の水校の校舎長・馬上(ばしょう)重浩は頬を緩ませて、ある母親のことをこう振り返る。

「たしかに三者面談で『学校説明会に行っても、その学校の本当の姿はよくわかりません。実際に通わせていらっしゃる親御さんから直接話を聞くのが一番です』とお伝えしましたが、まさか、お母さまが学校まで出かけていって、生徒さんにインタビューしてくるなんて、想像もしませんでした。そんなことをしたお母さまは初めてでした」

 亜梨沙さん(仮名・以下同)の第1志望は、“女子最難関”といわれる慶應義塾女子高校。いくら優秀であっても、受からない可能性もあり、第2志望校の選択が重要になってくる。だが、彼女も母親・涼子さんも、併願戦略と言われても、最初はピンときていなかった。

「第2志望、第3志望はまだしも、第4志望となってくると、だいたい名前さえ聞いたことがない学校を選ぶことになります。本人も親もそこに進学する気なんてさらさらない」

 それでも受ける必要があるのは、いい状態で第1志望を受験するため。あらかじめ“押さえ校”の合格で調子づけておくのだ。とはいっても、第2志望以下の学校でも進学する可能性はある。いい加減に選ぶと、あとで困るのだ。だから、納得したうえで、第2志望校以下の学校を選ぶのが鉄則だ。

 涼子さんはさっそく動いた。併願の候補校に出かけ、下校中の生徒に直撃取材を敢行。学校以外に塾に通っているか、将来の進路はどの大学を希望しているかなどを生徒から聞き出し、自分の想像以上に前向きな学習意欲がある学校だと知り、安心したという。

 塾が発する情報やネット上の情報、受験生の親の周りには、さまざまな情報が氾濫している。だからこそ、自分で動き、納得して決めていくことが大切なのだ。

 見た目はおとなしそうな方ですが、娘への強い愛情が勇気ある行動へのエネルギーになったのでしょう、と馬上は話す。

「誰にでもできることじゃありません。第1志望校ならまだしもあくまで押さえ校ですからね。亜梨沙さんのためを思ってのことでしょう」

 亜梨沙さんの受験結果はというと、第4志望から第3、第2、そして本命の慶應女子へと合格を重ねる全勝街道だった。

 もう1人、馬上の記憶に残る母親がいる。息子・遼さんが早稲田の系属校を目指した美佐子さんだ。ある日の面談のこと、美佐子さんが英検の合格証やら、スポーツの表彰状やらを抱えて持ってきたという。

「わが子の履歴と呼べるものすべて並べて、推薦入試に使えるものはないでしょうか、と相談されました。場合によっては、そこまでやるか、となりますが、このお母さまの場合は決して、出すぎた感じではありませんでした。本当に、息子さんのことを思ってなさったことです。自信を持ってそう言えるのは、何度か面談での親子間のやりとりを見ていたからです。ごく自然にコミュニケーションが取れていて、きっと家庭でもこんな感じなんだろうなと思えたのです。遼くんは精神的に安定していました。もちろん、学力も安定的に発揮できるわけです」

 残念ながら、推薦入試には受からなかったものの、一般入試は併願校を含め4戦全勝。遼くんは希望通り、早稲田の系属校に進学した。後日、彼は馬上を訪ねてきて、「母には夜食作りや健康管理でも支えてもらい、感謝しています」と言ったという。

955名無し松江城主:2013/05/23(木) 14:59:20
■不合格家族――残念な典型。強すぎる母とエネルギー不足の息子

 わが子と適度な距離感を保ち、任せるところは任せ、親としてやるべきことはやる。これが受験生の母親の、あるべきバランス感覚だが、著しくこのバランスを欠いた母親が存在する。

 たとえば、三者面談で母親がしゃべりまくり、わが子の意見まで代弁してしまうようなパターンだ。志摩子さん(仮名・以下同)がそうだった。

 息子・幸輔くんの学力を過大評価しているからか、「このままでは合格できる高校がないと思う」と馬上が説明しても、志望校の選択肢を広げようとはしない。併願校の話をしても、まるで聞き入れないのだ。

「受験校はすべて厳しいという模試の結果がもう何度も出ていました。なのに、『この子は頑張ればできるんです。志望校はこのままにして、もう少しやらせてみてください』と譲らない。本人は終始黙り込んだままで、母親がいつも一方的に話される。揚げ句の果てには、周りの友達が良くないとか、中学校の担当の先生との相性が悪いと言い始めて、いたずらに感情的になるばかりでした」

 強い母親に抑えつけられ、萎縮している子供には共通点があるという。授業でわからないことがあっても講師に質問しない。スタッフが声をかけても逃げるように教室からスーッと消えてしまう、など。幸輔くんもそういう生徒だった。

 模試の結果が悪くて泣きだすぐらいの情熱やエネルギーがあるなら一緒に戦えるが、無気力で逃げ帰るような生徒の場合は、塾側としても取れる対策が極端に減ってしまうのだという。

 最終的には、無謀な選択ともいえる私立、国立の志望校にすべて落ち、都立で受けられるところを受験したのだがそこも落ちるという始末。かろうじて引っかかった無名校に進学することとなった。本来受けるべき、実力に見合った学校は一つも受けていなかった。

「本人の学力に合わせて、併願校のプランをきちんと立てられていれば、偏差値50台の私立校に進学できたと思います」

 強烈ママとエネルギー不足の息子。何とも極端な組み合わせだが、馬上がそこに見いだす根本的な問題点は、親子間のコミュニケーション不足だ。

「面談をしていますと、いろんなことに気づかされます。志摩子さんのように、専業主婦の方でしたら、普段、子供と接している時間は長いはずなのですが、まるで子供のことを理解しておられない。そういった方に限って、客観的に成績を見ておらず、子供や塾に過度の要求を突き付けてしまうので、もちろん、いい結果を生みません。そして、近年の入試傾向として、今後は親子間の会話が少ないことが、高校入試の結果に直接影響を及ぼし始めるかもしれません」

 馬上がそう懸念するのは、高校入試の段階でコミュニケーション能力やリーダーシップが問われ始めているからだ。

「都立高校の入試では、昨年度から推薦入試において集団討論が必須となりました。これは政治経済や国際問題をテーマに、受験生同士で意見を言わせるものです。たとえば、テレビや新聞で見聞きした問題を、親子で普段からどう話し合っているか、そんな家庭の習慣が、受験の合否そのものを左右する時代になってきました」

 集団討論の練習の場として、模擬討論を行うと、きっちり発言できる子とそうでない子がはっきり分かれる。親子関係の差が、この差につながっている――、馬上はそう感じている。

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荒川 龍=文
教える人:馬上重浩/駿台フロンティアJr.お茶の水校 高校受験専門館校舎長
駿台フロンティアJr.お茶の水校高校受験専門館校舎長。
教壇に立って30年、これまで多くの保護者・生徒と接し、数々の成功例を生み出してきた。そしてまた、次の成功者を生み出すべく日々指導にあたっている。
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最終更新:4月25日(木)9時0分

956名無し松江城主:2013/05/23(木) 15:38:37

“今でしょ!”林先生「年収は5千万超」と同業者の声

女性自身 5月22日(水)0時0分配信



「いつやるか、今でしょ!」でおなじみの『東進ハイスクール』現代文講師・林修先生(47)が大ブレイク中だ。

「先生の『今でしょ!』は毎回やっていたわけではありません。生で聞いたのは1〜2回でした。野球オタクでプロ野球やメジャーリーグの選手名の具体例を出してユニークな解説をするんです。大事なポイントは走攻守に優れたオリックスの糸井嘉男選手にたとえ、『ここは“糸井問題”だから』と盛り上げていました」(元教え子)

 これまでも名物講師を呼びものにしていた『東進』だが、気になるのは講師のギャラ。同校で英語を教えていたことのある瀧山敏郎先生(70)は『代々木ゼミナール』から『東進』へヘッドハンティングされたと自身の話をこう披歴する。
「私が移籍する際は多額の契約金をもらいました。ギャラは1コマ単位で、支払いは月ごと。私のギャラは90分1コマで20万円以上でしたね」(瀧山先生)

 地方校舎に出張した場合はまた別会計で1コマ約30万円が支払われていたそう。
「私は地方校舎の方から『(年収が)億の先生です』と紹介されたこともあります。林先生の年収はコマ数にもよりますが、5千万円は超えているでしょうね」(瀧山先生)

瀧山先生によれば林先生がマスコミに出るだけで『東進』の広告効果は抜群だそう。
「以前は職員室で私の耳に入るように陰口を叩く講師もいました。林先生には周囲のやっかみに気をつけて、この業界を引っ張っていただきたいです」(瀧山先生)
『今でしょ!』旋風はいつまで続く!?
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2013-05-22T00:000:01

957名無し松江城主:2013/05/23(木) 15:40:23
3歳児がストレスで「オレなんてダメな人間」〈AERA〉
dot. 4月25日(木)16時8分配信

 生活の中で誰しも直面するストレス。実はこれ、最近は大人だけのものではないようだ。

「どうせオレなんてダメな人間」

 そう言ってうつむく子を、関西に住む勤続30年の保育士は、「大丈夫。先生は君のこと大好きやで」と抱きしめる。あれができない、これもできないと、親たちのわが子への要求が厳し過ぎるからだ。

「三つや四つの子が、どうせオレなんて、と口癖のように言う。小さいうちから結果を求められているからでしょう」

 自尊感情が持てない大人が言うならまだしも、生まれて3、4年で自分自身に失望するとは。この保育士は、十数年前から親によって強いストレスを受けている子どもが増えたと感じる。

「小さい頃から親が無理させてるなと感じた子は、大きくなると必ず爆発するみたい」

 そう話す首都圏在住40代の主婦はこんな例をあげる。町内に住む男の子は3歳から塾に通っていた。高学歴の両親には口ごたえをしたことがなかったという。小学校に入ってからも塾通いで、友達と遊ぶ時間が少なかったためか、高学年でいじめられた。そのたびに母親は学校に抗議。中学生になり、同じ学校の女子生徒の親から「うちの娘をストーカーしているようだ」という電話があったが、親は「単なる言いがかり」と突っぱね、しかも、息子にはそのことを伝えていない。ストーカー行為は次第にエスカレート、最終的に彼は逮捕された。

 都内公立小学校の教職歴30年の女性は、「父親のパワーが強い家庭は難しい」と感じている。

 以前担任した4年生のクラスに、屋上から石を投げるなど問題行動を起こす男子児童がいた。学校で荒れているのに家では従順。親から抑圧されている子どもの典型だった。その子は野球少年だったが、所属する少年野球のチームのコーチを父親が務めていた。父親は期待するあまり、試合に負けると夜中まで自宅で練習や説教が続いた。「やり過ぎだと言っても(夫は)聞いてくれない」と母親はうつむくばかり。女性教師は、

「夫婦どちらかの力が強いと正常なコミュニケーションが図れない。意見し合える家庭は問題が生じてもすぐ修復できる」

※AERA 2013年4月29日号
    
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最終更新:4月26日(金)10時10分

958名無し松江城主:2013/05/23(木) 15:41:19
東大不合格の生徒のショックな一言「お役に立てず…」
(更新 2013/4/ 4 16:10)

3月にあった東大の合格発表(前期)。前後期合わせた今年の合格者数は、開成170人、麻布82人、武蔵29人。武蔵は前年より9人増え、過去7年間で最多だったが、他の3校は減らした(写真部・山本友来)



 名門私立男子校が揺れている。今年、開成、麻布と並んで「御三家」と言われている武蔵中学の志願者が500人を切り、過去6年間で最低を記録した。

 背景には昨年の東京大学合格者数がある。開成203人(現役139人)▽麻布90人(51人)▽駒場東邦69 人(51人)と比較して、武蔵は20人(9人)。1学年の生徒数が開成の半分以下(開成が400人、武蔵が176人)なので単純比較はできないが、2003年は合格者が49人だったので、ここ10年で半減したことになる。

 この状況に武蔵の梶取弘昌校長(60)は危機感を募らせる。昨年、東大に不合格だった生徒の「お役に立てなくてすいません」という言葉がショックだった。

「生徒を後押しするのが学校の役目なのに、あんなことを言わせてはいけない」

 中学受験の志願者が減ったことについて、

「『武蔵は面倒見が悪い』と誤解されているところがあります。少人数教育ですから、生徒一人ひとりにかける時間は多い。ただ保護者が面倒を見てほしいと思うところと、我々が大切に考えているところが違うのかもしれないという気はしています。一例として東大合格者が減ったことです。今まで武蔵は受験のためだけの指導はしてきませんでした。勉強についても自分で考えなさい、というスタイルでした。でも今の子どもは塾や家庭で手取り足取り教えられてきている。そこに対応してこなかった反省はあります。今まで進学については生徒の自主性に任せていましたが、情報を今まで以上に発信していくことにしました」

 さまざまな学部に進んでいる卒業生を招いて現役時代の勉強法などのガイダンスを行い、学外の模試の案内もするようになった。梶取氏は続ける。

「東大進学者数が教育の最重要目標であるような風潮は大変残念です。とはいえ受験実績も重要です。私が東大に毎年50人送るぞと言えばそうした体制を作れるのですが、それでは普通の進学校になってしまう。それが目指す姿ではないことは生徒も教員も一致しています。武蔵の教育を変えずに実績をどう上げるか、ジレンマの中にいます」

※AERA 2013年4月8日号

959名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:54:29
子ども車内放置防止パトロール 車上狙いや、幼い子どもの車内放置を未然に防ぐためのパトロールが、大田市で行われました。
24日は、大田市大田町のパチンコ店の駐車場に、警察官と島根県遊技業防犯協力会大田支部の組合員あわせて12人が集まりました。組合員たちは、はじめに警察の担当者から、パトロールする際の注意点の説明を受けたあと、警察官といっしょに駐車場を見て回りました。
24日にパトロールした駐車場では、車内に子どもが放置されている車はありませんでしたが、鍵がかかっていなかったり、後部座席にカバンを置いたりしたままの車がありました。
パトロールに参加した組合員と警察官は、鍵がかかっていない車には注意を呼びかけるチラシを置いていました。
島根県遊技業防犯協力会大田支部の増本英之支部長は「無防備な車が多いことに驚いていますが、これからは車内放置が特に危険になる季節ですので、巡回を増やすなどして万全の体制で臨みたいと思います」と話していました。
また、大田警察署管内では、ことしに入って車上狙いが増えていることから大田警察署の藤江孝志生活安全課長は「車の中には貴重品を置かないように広報するとともに運転者に指導していきたい」と話していました。

05月24日 21時24分

傷害致死 懲役4年の実刑判決
去年12月、安来市で会社員の男性に暴行を加え、その後死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている36歳の男に対する裁判員裁判で、松江地方裁判所は、「暴行の程度が著しく過剰で、正当防衛は成立せず、過剰防衛にあたる」などとして、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
鳥取県大山町の塗装工、近藤浩成被告(36歳)は、去年12月2日、安来市のかつて内縁関係にあった女性の自宅で、女性が交際していた市内の会社員、岡田政司さん(当時35歳)に顔を蹴るなどの暴行を加え、その後死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。
裁判で検察側は、「執ように暴行を加えた上、反省の気持ちもなく、酌量の余地がない」などとして、懲役8年を求刑したのに対し、弁護側は、「岡田さんから暴行を受けた被告は、身を守るためにやむを得ず暴行を加え正当防衛が成立する」などとして、無罪を主張していました。
判決で、松江地方裁判所の横山泰造裁判長は「被告は岡田さんから頬を殴られたため、身の危険を感じて、一連の暴行に及んだ」などと述べました。
その上で、「身を守るためとはいえ、頭を複数回踏みつけるなど暴行は執ようで、その程度も著しく過剰であり、正当防衛は成立せず、過剰防衛にあたる」などと懲役4年の実刑を言い渡しました。
判決のあと、裁判員と補充裁判員のあわせて3人が記者会見に応じました。
裁判員を務めた松江市の74歳の男性は、「被告の刑を決めることについては迷いや責任の重さを感じ、心理的に負担を感じました。一方で、裁判に参加して安心で安全な社会づくりに貢献することができたので、いい経験になったと思います」と話していました。
また、裁判員を務めた54歳の女性は、「裁判所に提出された証拠が正しいのかどうかを判断するのに苦労しました」と話していました。

05月24日 21時24分

960名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:55:05
ほぼすべてで騒音が目安超え 島根県などが、アメリカ軍とみられる航空機の騒音を県西部で独自に測定した結果、ことし1月から先月までの4か月間に、ほぼすべての測定地点で、人が騒々しいと感じる音の大きさの目安とされる70デシベルを超えたことがわかりました。
島根県などでは、アメリカ軍とみられる航空機の低空飛行訓練による騒音で、市民生活に影響が出ているという声を受けて、先月までに浜田市と益田市、江津市、それに邑南町と川本町の5つの市と町のあわせて12地点に測定器を独自に設置し、24時間態勢で測定を行っています。
ことし1月から先月までの測定結果をみますと、12の測定地点のうち先月中旬から測定を始めた邑南町の1か所を除いたすべての地点で、人が騒々しいと感じる音の大きさの目安とされる70デシベルを超えました。
目安の値を超えた回数が最も多かったのは、浜田市役所旭支所で118回、次いで、邑南町役場で83回、益田市役所匹見総合支所で76回などとなっています。
また、この4か月間に騒音で子どもがおびえているといった苦情があわせて245件寄せられ、件数はすでに去年の半数近くに上っているということです。
島根県では、引き続き国に対して飛行訓練の中止や国独自の測定器の設置などを求めていくことにしています。

05月25日 12時22分

ローズフェスティバル 松江市にあるイギリス式の庭園で、およそ2000株のバラが見頃を迎え、25日から花を楽しむ催し「ローズフェスティバル」が始まりました。
松江市にあるイギリス式の庭園、松江イングリッシュガーデンでは、およそ70種類、2000株のバラが見頃を迎えています。
園内には、バラで作られた高さおよそ3メートル50センチのアーチがあり、イギリスで開発された「つるアイスバーグ」という品種が、純白の美しい花びらで彩っています。
また、夕日をイメージして、アメリカで開発された「ロイヤルサンセット」は、咲き始めはオレンジ色の花びらが、日数がたつにつれてピンク色に変化し、夕焼け空のようなグラデーションが特徴で、いろいろな表情を見せる花の色が訪れた人たちを楽しませていました。
松江市の57歳の女性は、「さまざまな種類のバラの香りに包まれながら、散策が出来るのは、気持ちがいいです」と話していました。このほか園内では、およそ100種類のバラの苗の販売や、押し花の展示なども行われています。
この「ローズフェスティバル」は、松江市の松江イングリッシュガーデンで、来月9日まで開かれています。

05月25日 12時22分

子育て支援センター開所10年 浜田市の子育て支援センターが開所して10年になるのを祝って、記念のイベントが開かれました。浜田市の子育て支援センター「すくすく」で開かれた記念のイベントでは、最初に、ボランティアなどとして、施設の運営を支えている人たちに宇津徹男市長から感謝状が渡されたあと、子どもたちから1人1人に花が贈られました。会場には、さまざまなコーナーが設けられ、このうち、バルーンアートでは、子どもたちが、風船を花や犬などさまざまな形に加工して楽しんでいました。
また、県西部の水族館「アクアス」の移動水族館では、子どもたちが、「ヒトデ」や「ウニ」などを実際に触って、感触を確かめていました。
平成15年に、幼稚園の跡地に開設された浜田市の子育て支援センターでは、子どもの一時保育や絵本の貸し出しなどを行っていて利用者は年々増加し、去年1年間では、のべ9500人あまりが利用しています。
また、保健師や助産師といった専門家が育児に関する悩みを聞く相談窓口も設けられていて、センターでは、子育てに1人で悩まず気軽に利用して欲しいとしています。

05月25日 12時22分

961名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:55:28
どじょうすくい列車 県東部の松江市と出雲市を結ぶ一畑電車で、走っている車内で、水槽のどじょうをすくう「どじょうすくい列車」が登場し子どもたちが、揺れる車内で、どじょうすくいを楽しみました。
このイベントは、一畑電車が、島根県の特産品であるどじょうに親しんでもらおうと初めて企画しました。
「どじょうすくい列車」は、2両編成の臨時列車で、車内には安来市の特産品である体長およそ10センチのどじょうが入った5つの水槽が用意されました。
25日は、事前に応募した親子連れなどおよそ120人が参加し、出雲市の電鉄出雲市駅から一畑口駅までの間のうち、乗り込んだ駅から一区間でどじょうすくいに挑戦しました。
どじょうすくいは電車の出発にあわせて始まり、参加者たちは、次の駅に着くまでのおよそ10分間に、金魚すくいで使う道具でどじょうをすくっていました。
参加者たちは列車の揺れに負けないようにしっかりと踏ん張って、すくっていましたが、中には、揺られてすぐに紙が破れてしまう子どももいました。
出雲市の小学1年生の女の子は、「車内でのどじょうすくいは難しかったです。すくったどじょうは、持って帰ってから揚げにしてもらいます。」と話していました。

05月25日 19時32分

962名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:56:01
植樹祭のリハーサル
豊かな森づくりを目指す全国植樹祭が天皇皇后両陛下も出席されて開かれるのを前に、25日、式典会場の南部町の「とっとり花回
廊」でリハーサルが行われました。ことしで64回目となる全国植樹祭は「感じよう森のめぐみと緑の豊かさ」をテーマに天皇皇后両陛下も出席されて48年ぶりに鳥取県で開かれます。
式典会場となる南部町の「とっとり花回廊」では本番に向けての会場の設営が終わり、26日は県の関係者やイベントの出演者など約2000人が集まって最後のリハーサルが行われました。
この中では天皇皇后両陛下が「アカマツ」などを植樹される一連の手順や関係者の立ち位置などを確認していました。
また、記念式典の前に披露される「大山森話」という創作劇に出演する子どもなどが本番と同じ衣装を身に着けて演技のタイミングなどを確認していました。
県の西山信一農林水産部長は「出演者の皆さんに練習を重ねてもらった結果、仕上がりは順調で、全国から訪れる人たちに喜んでもらえると思う。当日は、会場から大山がくっきり見える天気になってほしいです」と話していました。

05月25日 20時44分

両陛下が到着
天皇皇后両陛下は全国植樹祭に出席するため25日午後、特別機で米子空港に到着されました。
空港では鳥取県の平井知事や鳥取県警察本部の山嵜正利本部長らが出迎え、ひとりずつ歓迎の言葉を述べました。
両陛下が鳥取県を訪問されるのはおととし10月、鳥取市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」以来で、皇太子時代も含めると7回目です。
空港のターミナルビル前では、集まった多くの人たちが歓声を上げたり小旗を振ったりして歓迎すると、両陛下はにこやかな表情で手を振られていました。
このあと両陛下は米子市の米子水鳥公園を訪れ、観察ホールで望遠鏡をのぞいて池に泳ぐキンクロハジロや水面に浮かぶ枯れ草などで作られた巣の上でカイツブリのつがいがくつろいでいる様子などを観察されました。
また、冬の渡り鳥、コハクチョウの巣や翼を広げた状態の大きさが2メートルほどのコハクチョウの木彫りなどをご覧になっていました。
案内した米子水鳥公園の山根一朗館長は「両陛下は水鳥の種類などについていくつも質問をされていました。熱心にご覧になっていて楽しんでもらえたと思います」と話していました。

05月25日 20時44分

ジオパークの浦富海岸を歩く
貴重な地質や地形がある世界ジオパークに選ばれている山陰海岸の一つ、岩美町の浦富海岸を、観光ガイドの説明を聞きながら歩く催しが開かれました。
この催しは、ジオパークの景観を多くの人に知ってもらおうと、町などで作る実行委員会が開いたもので、県内外から参加した約340人が3つのコースに分かれて散策しました。
このうち、浦富海岸の名所をめぐる3.5キロのコースでは、参加者がガイドの説明を聞きながら歩きました。
参加した人たちは展望台から海岸近くに並ぶ小島をながめ、ガイドから、春には菜の花で島が黄色に染まることや、島には船で入れる岩穴があり観光客の人気が出ていることなどを説明されました。
このあと、文豪、島崎藤村が名付けたといわれる酒宴洞門(さかもりどうもん)という岩穴を訪れ、自然の造形の美しさを楽しんでいました。
兵庫県新温泉町から参加した男性は「以前、遊覧船から海岸を見たことがあったので、今回は陸側から地形を見たいと思い参加しました。美しい地形ばかりで驚いている」と話していました。

05月25日 12時57分

963名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:57:07
90数億円の補正を提案へ 平井知事は24日の定例会見で、円安への対策などを重点的に盛り込んだ、総額90数億円規模の一般会計補正予算案を6月に開かれる県議会に提案する方針を明らかにしました。
定例会見で、平井知事は、今月成立した今年度の国の予算では公共投資関係の県への配分が当初の見込みを上回ったとして、公共工事関係に78億円近くを盛り込んだ、総額90数億円規模の一般会計補正予算案を来月開かれる県議会に提案する方針を明らかにしました。その上で平井知事は「円安傾向で家畜の飼料や燃料の高騰などの影響を受けている畜産農家や漁業者を支援する必要がある」などと述べ、補正予算案に畜産業者や漁業者への支援策を重点的に盛り込む考えを示しました。
具体的には、畜産農家が飼料を生産する機械を購入する際にかかる費用の一部を助成したり、イカ釣り漁船の燃油費を抑えるため船底に塗る塗料の費用などを助成することにしています。
また、海外に工場などがある会社が円安をきっかけに生産拠点を県内に移す際にはこれまでの企業立地の際の支援に加えて設備投資にかかる費用の5%分を新たに助成することにしています。
県の一般会計補正予算案は、6月6日から開かれる予定の定例県議会に提案されます。

05月24日 20時03分

補助金詐欺の疑い 5人逮捕 生ゴミなどの廃棄物をリサイクルする機械の導入をめぐり呉市の廃棄物処理会社や東京の廃棄物の処理システムを輸入販売する会社などが共謀して県からの補助金9000万円あまりをだまし取ったとして詐欺の疑いでこの会社の社長など5人が逮捕されました。
逮捕されたのは、呉市の廃棄物処理会社「西尾興産」の社長、西尾辰美容疑者(51)や東京の廃棄物の処理システムなどを輸入販売する会社「STG」の社長、下瀬眞一容疑者(57)などあわせて5人です。
警察の調べによりますと、5人は、生ゴミなどの廃棄物を肥料にリサイクルする機械の導入をめぐってうその書類を広島県に提出するなどして県からの補助金およそ9200万円をだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。
警察では、23日西尾興産などの家宅捜索を行って関係する資料を押収するなどして捜査を進め5人の容疑が強まったとして逮捕しました。
警察によりますと西尾興産は機械の代金を支払う際、西尾社長の個人口座を迂回してSTGとの間で資金を循環させて県に申請した総事業費およそ2億9000万円のうち1億円あまりを支払ったように見せかけるなどしていたということです。
5人の認否について警察は、「ほかに事件に関与している人物がいる可能性がある」などとして明らかにしていません。
警察では、だまし取った補助金の使い道や事件のいきさつなどを詳しく調べることにしています。
補助金を交付した広島県の循環型社会課は「補助金の交付は手続きとして適切に行われたものだが、もし、容疑が事実だとすれば、十分な審査ができていなかったことであり、貴重な補助金をだまし取られたことは県民に対し申し訳ない」と話しています。

05月25日 19時06分

母娘殺害事件から2か月 ことし3月、山口市の住宅で母親と娘が殺害された事件で、遺体に犯人のものと見られる足跡が残されていたことが警察への取材で新たに分かりました。
事件からまもなく2か月が経ちますが、いまも犯人の特定につながる有力な手がかりは得られておらず、警察では80人体制で捜査を進めています。
この事件はことし3月、山口市佐山の住宅で、この家に住む村谷照代さん(85歳)と長女の佳子さん(64歳)が殺害されたもので、室内に物色された跡があることなどから、警察では強盗殺人事件として捜査しています。
これまでの警察の捜査で、住宅の敷地や室内には、犯人のものと見れらる足跡が残されていたことが分かっていますが、その後の調べで、遺体にも足跡がついていたことが警察への取材で新たに分かりました。
2人はいずれも頭を強く打って死亡し、頭や体には複数の傷があり執ように殴られるなどして殺害されたと見られていますが、さらに犯人が踏みつけたり蹴ったりした可能性があることが伺えます。
事件からまもなく2か月が経ちますが、いまも犯人の特定につながる有力な手がかりは得られておらず、警察では80人体制で捜査を進めています。

05月24日 19時21分

964名無し松江城主:2013/05/26(日) 08:57:30
中学校への脅迫文で男を逮捕 今月11日、山口市内の中学校に「修学旅行を中止しなければ生徒に危害を加える」という内容の文書が届き学校が修学旅行を延期した事件で山口市の35歳の無職の男が文書を送っていた疑いが強まり威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、山口市阿知須の無職、川口真一容疑者(35)です。
この事件は、今月11日、山口市の阿知須中学校に「修学旅行を中止しなければ生徒に危害を加える」という内容の文書が入った封書が届き、学校が今月21日からの修学旅行を延期したものです。
警察が調べを進めた結果、封書の消印や周辺への聞き込み捜査などから川口容疑者がこの文書を送った疑いが強まり、きょう威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
川口容疑者は「私のしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察では川口容疑者からさらに話を聞くなどして文書を送った動機やいきさつについて詳しく調べています。
阿知須中学校ではきょう生徒集会で容疑者の逮捕について説明し、今夜7時からは臨時の保護者集会を開く予定で、吉冨肇校長は「容疑者が捕まりひとまず安心しました。10月までには修学旅行を実施したいです」と話しています。

05月24日 19時21分

965名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:48:57
出雲空港の鳥衝突率が改善 鳥が航空機に衝突する「バードストライク」が出雲市の出雲空港で発生した件数は去年1年間で24回と前の年に比べて大幅に減少したことが国土交通省のまとめでわかりました。
鳥が航空機に衝突する「バードストライク」はエンジンやプロペラなど当たる部位によっては深刻な事故を引き起こすおそれがあり、国土交通省が航空会社に報告を求めています。
それによりますと去年1年間に出雲空港で発生したバードストライクは24回でした。
これはおととしの40回に比べて16回少なく、離着陸回数1万回あたりの衝突率でみると19.67回でおととしの34.65回に比べて大きく改善しました。
出雲空港はおととしと3年前には年間1万回以上の航空機が離着陸する全国の空港の中で衝突率が2年連続で最も高くなっていたため、去年の夏からは離着陸前に滑走路の近くなどで大きな音の出る花火を打ち上げて鳥を威嚇するなど対策を強化していました。
島根県出雲空港管理事務所はバードストライクが減少したことについて「花火を本格的に導入したことなどの対策の成果が出たのではないか」とした上で、今後さらにパトロールを強化するほか鳥を寄せつけないための取り組みを進めていくことにしています。

05月27日 09時42分

風疹の感染増加で注意を 首都圏や関西などを中心に風しんが流行する中、島根県内でも、4月から5月にかけ、あわせて13人が風疹に感染したことがわかり、島根県では、今後、さらに感染が広がる恐れがあるとして注意を呼びかけています。
熱や発疹などが出る風疹は、患者のせきやくしゃみを通じて広がり、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が出る恐れがあります。
島根県によりますと、ことし風疹に感染したことが確認された人は5月19日までにあわせて14人で去年1年間の3人を大きく上回っています。
このうち、13人は4月から5月にかけて感染しています。
風疹はことしに入って首都圏や関西地方を中心に流行が続いていますが、島根県薬事衛生課では、今後は地方にも感染が拡大する恐れがあるとしています。
島根県薬事衛生課は、「風疹は症状が軽いケースが多いので、感染していても病院に行かず、見逃されている可能性もある。妊娠を希望する女性や妊娠中の女性の家族などは予防接種を受けて感染を防いでほしい」と呼びかけています。

05月27日 09時42分

低空飛行訓練の中止働きかけを 浜田市は市内で米軍機とみられる航空機の低空飛行訓練による騒音の被害が続いているとして、国に対して訓練の中止を働きかけることなどを盛り込んだ来年度・平成26年度の重点要望書を島根県に提出しました。
27日、浜田市の宇津徹男市長が県庁を訪れ、溝口知事に11の項目が盛り込まれた来年度の重点要望書を手渡しました。
このなかでは、市内で米軍機とみられる航空機の低空飛行訓練による騒音の被害が続いているとして、訓練の中止や現在は市と県が独自に行っている騒音測定の予算措置を国に対して働きかけるよう求めています。
また、警察に対しては、4年前、浜田市の女子大学生が殺害され遺体の一部が山の中で見つかった事件が未解決のままで、地域には治安に対する不安が根強いとして、駐在所の統廃合にあたっては、住民の意見を十分に聞くことなどを求めています。
低空飛行訓練による騒音について溝口知事は、「安全保障は必要だが、一部の人に大きな迷惑がかかるようではいけないということを国に引き続き伝えてきたい」と応えていました。
宇津市長は、「騒音の影響が保育所の子どもたちにも及んでいるという現状を国は真剣に考えてもらいたい」と話していました。

05月27日 12時36分

966名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:49:40
衆議院議員の資産公開 去年12月に行われた衆議院選挙で当選した議員の資産が27日、公開され、県内の2つの小選挙区から選出された議員2人の資産も公開されました。
この資産公開は「国会議員の資産公開法」に基づくもので、去年12月の衆議院選挙で当選した議員が、選挙当日の時点で所有していた資産が本人の届け出によって公開されました。
このうち、土地と建物は固定資産税の課税標準額で、有価証券は公社債などが額面で、金銭信託が元本で示されています。
また株式は、銘柄と株数が記載されています。
NHKは、土地、建物、定期性の預貯金、株式を除く有価証券の4つの項目を資産として集計しました。
このうち島根1区の自民党の細田博之氏は、松江市と東京・世田谷区に所有する土地と建物、それに定期預金をあわせて5925万円でした。
このほか、新聞社と建設会社の株式をあわせて2600株所有しています。
また島根2区の自民党の竹下亘氏は、東京・世田谷区の土地と建物、それに定期預金をあわせて4960万円でした。
このほか、銀行と建設会社の株式をあわせて4万8000株あまり所有し、貸付金は3500万円、借入金は8000万円でした。

05月27日 12時36分

梅雨入り 島根県は気圧の谷の影響で広い範囲で雲が広がり、今後も曇りや雨の日が多くなる見込みで、気象台は27日、島根県を含む中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
中国地方の梅雨入りは平年より11日、去年より12日それぞれ早くなっています。
27日の島根県は気圧の谷の影響で広い範囲で雲が広がりました。この先1週間も前線の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みで、広島地方気象台は27日午前、島根県を含む中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
中国地方の梅雨入りは平年より11日、去年より12日それぞれ早くなっています。
気象台によりますと県内では27日夜から雨が降るところもあり、28日は広い範囲で雨が降る見込みだということです。

05月27日 19時59分

石州瓦を中国初輸出で式典 県西部特産の石州瓦が、集合住宅の屋根に使われるため初めて中国に輸出されることになり、浜田市で記念の式典が開かれました。
浜田市の浜田港で開かれた式典には、地元の瓦メーカーや港の関係者などおよそ30人が出席しました。
そして、石州瓦が詰め込まれたコンテナの前でテープカットをして初めての中国への輸出を祝いました。
今回輸出されるのは大阪の大手住宅メーカーが中国内陸部の遼寧省で建設を進めている集合住宅の屋根に使われる石州瓦およそ11万枚で、寒さに強いとして石州瓦が採用されたということです。
石州瓦をめぐっては国内での需要が落ち込む中、瓦メーカーの団体が自治体とも協力して海外への販路の拡大に力を入れていて、去年は台湾とロシア、それにフィリピンに向けて、あわせておよそ16万2000枚が輸出されています。石州瓦工業組合の佐々木啓隆専務理事は「特産の瓦を地元の港から輸出ができてとてもうれしいです。今後も輸出が続くように頑張りたいです」と話していました。
石州瓦を積み込んだ貨物船は今夜浜田港を出港し、瓦は韓国のプサンで別の船に積み替えられて、中国の大連に運ばれることになっています。

05月27日 19時59分

967名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:50:33
鳥インフルエンザ対応訓練 鳥インフルエンザウイルスに感染した患者が確認されたという想定で、患者の診察や感染の拡大を防ぐための訓練が松江市で行われました。
訓練は松江市の男性が出張先の中国で鳥インフルエンザウイルスに感染したという想定で行われ、市立病院の医師や看護師、それに保健所の職員など60人あまりが参加しました。
まず、感染の疑いがある患者が救急車で病院に運ばれ、ウイルスが外へ漏れ出しにくいように周りよりも空気圧が低くなっている専用の病室に移されました。
そして、防護服を身につけた医師が患者の鼻水を採取するなどしたあと、感染の危険性を減らすために病室の外に移動して、症状を電子カルテに入力しました。
しばらくして鳥インフルエンザウイルスが確認されると、患者から出張先の中国で鳥と接触したかどうかなど感染経路を確認する聞き取り調査が行われました。
また、松江保健所では職員が患者の家族に対して感染の拡大を防ぐため予防薬としてインフルエンザの治療薬を渡す手順を確認しました。
松江市立病院感染対策室の小西龍也医師は「人の動きや患者の移動経路が確認できて良かった。万が一の場合にも感染の拡大を防ぐようスタッフ全員で徹底したい」と話していました。

05月27日 19時59分

両陛下日程を終えて帰京
鳥取県を訪問中の天皇皇后両陛下は27日、米子市のビッグシップを訪れ、鳥取県の漫画を活用した地域活性化の取り組みについて説明を受けられました。
そして3日間の日程をすべて終え、東京に戻られました。
両陛下は27日、米子市のビッグシップを訪れ、平井知事から県が進めている漫画を活用した地域活性化の取り組みについて説明を受けられました。
この中で、平井知事は、境港市にある妖怪のブロンズ像が並ぶ「水木しげるロード」には去年、約270万人の観光客が訪れたことを説明しました。
また、去年11月に開催された「国際マンガサミット」で、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の石ノ森萬画館を支援しようと、国内外の漫画家がイラスト付きの寄せ書きをした、と説明すると両陛下は覗き込むようにして寄せ書きのパネルをご覧になっていました。両陛下は、鳥取県内での3日間の日程をすべて終え、午後3時半ごろ米子空港から特別機で東京に戻られました。
県によりますと、両陛下が訪問された場所や沿道に集まった人は3日間でのべ約2万7000人にのぼるということです。

05月27日 18時54分

両陛下が自然歴史館を視察 鳥取県を訪問中の天皇皇后両陛下は27日午前、大山町の大山自然歴史館を訪れ、中国地方最高峰の大山で生息する植物を紹介したパネルなどをご覧になりました。
26日に全国植樹祭に出席した両陛下は27日午前、大山町の大山自然歴史館を訪問されました。
2階の展示スペースでは「大山百景山と自然」と題した企画展が開かれていて、両陛下は、大山に生息する植物を紹介したパネルや標本などをご覧になりました。
企画展では、スゲの仲間で全国で大山でしか生育しないとされている植物「ダイセンアシボソスゲ」の写真パネルや標本も展示されていて両陛下は熱心にご覧になっていました。

05月27日 12時35分

968名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:51:13
上海航路の新造船が境港に 中国の上海と日本海側の港を結ぶコンテナ船の航路に新造船が就航し、境港市の境港で27日、初めての寄港を祝う式典が行われました。
この船は広島県の船会社が上海と境港や新潟港などを結ぶ定期貨物航路に新たに導入したコンテナ船、「ベガ スカイ」9996トンです。
27日は「ベガ スカイ」が就航してから初めて境港に寄港し、船の上で地元の貿易関係者などが出席して歓迎式が行われました。
式では境港貿易振興会の小倉誠一専務理事が「この新しい船の就航で中国と日本との物流がより活発になることを期待しています」と歓迎のことばを述べたあと、王斌船長に花束を手渡しました。
「ベガ スカイ」は、これまでのコンテナ船より100個あまり多い1020個のコンテナを積むことが出来ます。
境港では主に機械部品を輸入し、パルプなどを輸出するということです。
王船長は「まだ新しい船なので慣れるのに時間がかかるが安全を第一に運航していきたい」と話していました。
小倉専務理事は「積載量の多いこの船の就航で、より多くの貨物が境港に集まり貿易が活発になることを期待したい」と話していました。

05月27日 12時35分

衆議院議員の資産公開 去年12月の衆議院選挙で当選した鳥取県関係の衆議院議員2人の資産が27日に公開され、1人あたりの資産の平均は2204万円でした。
これは、国会議員の資産公開法に基づくもので、衆議院選挙が行われた去年12月16日の時点で所有していた資産が本人の届け出によって公開されました。
NHKは、土地、建物、定期性の預貯金、それに株式を除く有価証券の、4つの項目を資産として集計しました。
それによりますと衆議院の小選挙区で選出された議員のうち、鳥取1区の自民党の石破茂氏は、鳥取市の土地が1113万円、建物が603万円で、資産はあわせて1715万円でした。
鳥取2区の自民党の赤沢亮正氏は、米子市と大山町の土地があわせて1937万円、米子市の建物が573万円でした。
また、株式を除く有価証券は182万円で、資産はあわせて2693万円でした。
一方、借入金は950万円、貸付金は1737万円でした。

05月27日 12時35分

告発の代理人「真実は闇の中」 一方、入試の不正を告発した学内関係者の代理人の弁護士が27日岡山市内で記者会見を開き「大学側は踏み込んだ調査をしておらず、納得がいかない。このままでは真実は闇の中だ」と大学側の対応を批判しました。
岡山県立大学の入学試験で点数操作の不正が行われた疑いを告発した学内関係者の代理人を務める水谷賢弁護士は岡山市内で開いた記者会見で「平成18年度から造形デザイン学科に再編されたビジュアルデザイン学科の入学試験では当時、入試に関わった教授が点数の操作を認める告白をしており、その録音テープを入手している」と述べました。

また、平成24年度の入試では問題を告発した学内関係者と点数操作を提案した教員の間で口論となったことについては「口論になったのに問題は見過ごされた。不正がないと断言した大学側はいかにも調査不足だ」と述べ、大学側の対応を批判しました。
その上で水谷弁護士は「このままでは新しい事実が出てこない限り真実は闇の中だ」と述べ、大学側に徹底的な調査を求めました。

05月27日 19時04分

969名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:52:14
衆院議員の資産公開 去年12月の衆議院選挙で当選した衆議院議員の資産が27日公開され、岡山県関係では、5つの小選挙区と比例代表で選ばれたあわせて9人の議員の1人あたりの資産は、平均で2107万円となりました。
今回の資産公開は、「国会議員の資産公開法」に基づくもので、去年12月の衆議院選挙で当選した議員本人が、選挙当日の時点で所有していた資産が、本人の届け出によって27日公開されました。このうち、土地と建物は、固定資産税の課税標準額で、有価証券は公社債などが額面で、金銭信託が元本で示されています。
NHKは、▼土地、▼建物、▼定期性の預貯金、それに、▼株式を除く有価証券の4つの項目を資産として集計しました。
それによりますと、岡山県内の小選挙区で当選した5人と、比例代表中国ブロックで当選した岡山県関係の4人を合わせた、9人の議員の1人あたりの資産は当初、平均で1968万円でした。
しかし、資産公開後、岡山4区選出の自民党の橋本岳議員が、報告書を訂正し資産が5万円から1256万円になったため、平均が増え、2107万円となりました。このうち、資産が最も多かったのは、▼岡山5区選出の自民党の加藤勝信議員で、6361万円でした。
次いで、▼比例代表中国ブロック選出の自民党の阿部俊子議員が、3067万円、▼比例代表中国ブロック選出の自民党の池田道孝議員が、2849万円となっています。

05月27日 21時09分

中国地方が梅雨入り 27日の中国地方は、気圧の谷の影響で雲が広がっていて、広島地方気象台は「中国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。27日の中国地方は、気圧の谷の影響で雲が広がっていて、夜は雨が降るところがある見込みで、今後1週間も雨や曇りの日が多くなる見通しです。
広島地方気象台は27日午前、山口県を除く「中国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。また、山口県を含む九州北部と九州南部、それに四国についても各地の気象台が「梅雨入りしたとみられる」と27日に発表しました。山口県を除く中国地方の梅雨入りは、平年に比べて11日早く、去年よりも12日早くなっています。広島市内も午前中から雲が広がっていますが、雨は観測されておらず、市民は平年より早い梅雨入りにやや戸惑っている様子でした。広島地方気象台によりますと、中国地方の今年の梅雨は降水量は平年より多めで、気温は平年並みと予想されています。

05月27日 12時54分

「原爆は神の懲罰」遺憾の意 「原爆投下は神の懲罰だ」などとする論説委員のコラムを掲載し批判を浴びた韓国の大手新聞「中央日報」は、27日付けの同じコラム欄で、「原爆犠牲者と遺族を含め心に傷を負った人々に遺憾の意を申し上げる」とする一文を掲載し、遺憾の意を表明しました。
韓国の大手新聞「中央日報」は今月20日付けの紙面で「原爆投下は神の懲罰である」などとする記事を論説委員のコラムとして掲載し、ソウルの日本大使館が2度にわたって抗議したほか、被爆者の中からも反発の声が上がりました。これに対して中央日報は、27日付けの紙面で同じ論説委員のコラム欄の最後に「趣旨とは異なり、原爆犠牲者と遺族を含め心に傷を負った人々に遺憾の意を申し上げる」という一文を掲載し、遺憾の意を表明しました。
中央日報はインターネットの日本語版から、20日付けのコラムを削除しましたが韓国語版ではいまも閲覧でき、記事については「論説委員個人の見解であり中央日報を代表するものではない」と釈明しています。

05月27日 19時37分

検診で知事“国は配慮” 検診車を使ったがん検診で厚生労働省が改めて「検診には医師の立会いが必要」との見解を示したことについて、山本知事は「国は配慮しようと考えてくれた」と述べて、県としても各自治体に国の見解に従うよう求める考えを示しました。
検診車を使ったがん検診について厚生労働省は、医師の立ち会いのない検診は違法だという見解を改めて示した上で、必ずしも検診車内に医師がいる必要はなく、同じ会場に医師がいれば良いという見解を今月22日、山口県に示していました。
この問題について山本知事は27日の記者会見で、「もっと踏み込んだものがあってもよいと思っていた。厚生労働省の回答に満足しているわけではないが、法律を守らなくてもよいという見解は出せないので、その中でできることは配慮しようと考えてくれた」と述べた上で、県内の市や町にはこの厚生労働省の見解を守るよう求める考えを示しました。
この問題をめぐって県内では、医師の確保が難しいとして、検診車を使った肺がんや胃がんの検診を延期したり回数を減らしたりする自治体が相次いでいました。

このほか、山本知事は、岡田実顧問が今月31日付で退任した上で山口県信用保証協会の理事に就任することを明らかにしました。

05月27日 19時52分

970名無し松江城主:2013/05/28(火) 06:53:26
懲戒免職の元教諭が提訴 飲酒運転で懲戒免職の処分を受けた山陽小野田市の小学校に勤めていた40代の元教諭の男性が、処分が厳しすぎるとして、処分の取り消しを求める訴えを山口地方裁判所に起こしました。
訴えを起こしたのは、酒気帯び運転の疑いで検挙され、去年3月に懲戒免職になった40代の元教諭の男性です。
この男性は、山陽小野田市の小学校に教諭として勤めていた去年1月、自宅でウイスキーのお湯割りを2杯飲んだあと、近くのコンビニエンスストアまで乗用車を運転し、酒気帯び運転などの疑いで検挙されました。
その後、県教育委員会は、酒気帯び状態だと認識していたのに車を運転したのは悪質だなどとして、この男性を去年3月、懲戒免職にしていました。
訴状によりますと、この男性は、懲戒処分されるのは当然だが、飲酒運転の走行距離が片道2キロだったことや前科前歴もないことなどから、ほかの事案と比べても「懲戒免職」の処分は厳しすぎるとして、県に対し、処分の取り消しを求める訴えを27日までに山口地方裁判所に起こしました。
山口県では「訴状が届いたばかりなので、内容を精査して対応を検討したい」としています。

05月27日 19時52分

働く女性からの電話相談 女性の妊娠や出産に関するいわゆるマタニティーハラスメントなど、働く女性が直面する労働問題に専門の相談員が応じる電話相談が、27日から行われています。
この電話相談は、労働団体「連合」が27日と28日の2日間、全国で一斉に行っています。
賃金の未払いなど一般的な労働問題のほか、妊娠や出産を機に退職を迫られるといったマタニティーハラスメントや上司などからの性的嫌がらせ、セクシュアルハラスメントといった問題に女性の専門相談員が対応しています。
連合山口でも、午前10時から相談の受け付けが始まり、早速かかってきた女性からの労働時間に関する相談に、女性相談員が対応していました。
連合山口によりますと、昨年度、連合山口の労働相談で受けた相談318件のうち、性的嫌がらせなどハラスメントに関する相談は28件あり、全体のおよそ9%を占めたということです。

連合山口女性委員会の河村典子委員長は、「妊娠や子育てなど女性が働きながらワークライフバランスを維持するには悩みが多い。話を聞いてもらうだけでも気持ちは楽になるので、気軽に相談してほしい」と話しています。
「なんでも労働相談ダイヤル」の電話番号は0120−154−052で、28日も午前10時から午後6時まで受け付けています。

05月27日 19時52分

971名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:46:59
大学の専門性で地域課題解決へ 島根県と島根県立大学の連携について話し合う会議が松江市で開かれ、今後、大学が持つ専門性を生かして自治体や地元企業が抱える課題の解決に力を入れていくため情報を共有する場を設ける方針が示されました。
松江市で開かれた会議には県の各部局や県立大学の浜田、出雲、それに松江の3つのキャンパスの担当者あわせて20人が出席しました。
会議では、大学の担当者が今後、どのようにして自治体などとの連携を深めていくのか説明しました。この中では、大学が持つ専門性を生かして自治体や地元の企業が抱える課題の解決に力を入れていくため情報を共有する場を設ける方針が説明されました。
また、それぞれのキャンパスの教員や県職員などが交代で講師を務め、学生たちに地域の課題について考えさせる授業を新たに設けるとしています。
島根県立大学はこうした地域活性化策を実現するため、地域活性化の拠点となる全国の大学を支援する文部科学省の事業に申請していて、採用されるかどうかは、ことし8月に決まる見込みだということです。

05月28日 20時51分

出雲大社で横綱土俵入り奉納 出雲市の出雲大社で、60年ぶりに行われている遷宮でご神体が本殿に戻ったことを祝って、大相撲の横綱・日馬富士関が土俵入りを奉納しました。
28日午前11時に日馬富士関が、露払いで同じ伊勢ヶ濱部屋の安美錦関と、太刀持ちで隠岐の島町出身の隠岐の海関を従えて、拝殿前に姿を現しました。
そして、集まった大勢の参拝者の「よいしょ。よいしょ」というかけ声に合わせて、力強いしこを披露しました。
今回の土俵入りは日馬富士関が神奈川県秦野市にある出雲大社相模分祀の草山清和分祀長と交流があり、草山分祀長がしこ名の名付け親にもなったことなどが縁で実現しました。
参拝者たちは、「横綱は体の張りがあって、迫力がありました」「隠岐の海関もよかったです。来場所は期待しています」と話していました。
日馬富士関は、「出雲大社で土俵入りが出来て光栄です。心を込めて土俵入りしました。また来場所に向けて努力していきます」と話していました。

05月28日 20時51分

972名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:49:34
ひおうぎあやめ隠岐に自生か 北海道や新潟県など中部地方から北に自生するあやめの一種の「ひおうぎあやめ」が西日本では初めて隠岐の島町で自生している可能性が高まり、貴重な発見として注目されています。
あやめの一種の「ひおうぎあやめ」は、夏に紫の花を咲かせ複数の葉が重なると扇のように見えるのが特徴で、北海道や新潟県などの中部地方から北の湿地帯に自生しています。
隠岐の島町では10年前に海岸でこの「ひおうぎあやめ」の花がおよそ1000本咲いているのを近くに住む男性が見つけました。
そして、男性が住民の聞き取り調査を行ったところ、この場所ではおよそ70年前から同じ花が咲いていたことが分かり、西日本では初めてひおうぎあやめが自生している可能性が高まったということです。
植物分類学が専門の国立科学博物館の奥山雄大研究員は「状況から見てこのひおうぎあやめは自生していると考えられ、非常に貴重な発見だ。隠岐の気候が生育に適していて氷河期に日本に広く分布していたものが局所的に残ったものではないか」と話しています。

05月28日 20時51分

973名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:52:27
国庁跡にひまわりの種まき 倉吉市郊外にある、奈良時代から平安時代にかけての伯耆の国の役所の跡「伯耆国庁跡」で28日、地元の保育園児がヒマワリの種をまきました。
この活動は、子どもたちに地域の文化財について知ってもらおうと、毎年行われています。
28日は、雨のなか倉吉市国府の伯耆国庁跡に、地元の社保育園の園児と老人クラブの人たち、あわせて23人が集まりました。
そして園児とお年寄りが2人1組で畑に入り、ヒマワリの種を手にとっては50センチおきに、ていねいに埋めていきました。
雨具で動きにくそうな園児もいましたが、30分で5000平方メートルの畑に約5000粒の種をまきました。
作業が終わると、園児がヒマワリの花を描いた看板の前でみなが記念写真を撮り、ヒマワリの元気な成長を願っていました。
参加した女の子は「楽しかった。大きなヒマワリになってほしい」話していました。
ヒマワリの種は10日ほどで芽を出して7月下旬には高さ2メートル余りに成長したヒマワリの花が楽しめるということです。

05月28日 12時18分

約70%の事業場で法令違反 県内の労働基準監督署が去年、労働災害の防止に重点を置いて監督指導をしたところ、県内の事業場の約70%で労働安全衛生法や労働基準法に違反していたことが分かりました。
鳥取労働局は、去年1年間に県内の1422の事業場を対象に、労働災害の防止に重点を置いた監督指導を行いました。
その結果、70.7%にあたる1006の事業場で、労働安全衛生法や労働基準法に違反していたことが分かりました。
このうち、労働安全衛生法関連では、▼転落防止用の手すりを設置しないなど安全基準に関する違反が296件、▼定期健康診断を実施しないなど健康診断に関する違反が207件などとなっています。また、労働基準法関連では、▼協定を結んでいないのに法律で定められた労働時間を超えて働かせるなど労働時間に関する違反が252件、▼時間外や深夜労働をさせているのに割増賃金を支払わないなど割増賃金に関する違反が159件などとなっています。
このほか、違反率の高かった事業場を業種別で見ますと、▼運輸交通業が78.1%、▼建設業が72.5%、▼製造業が71.5%などとなっています。
鳥取労働局では「法令違反を繰り返すなどの悪質な事業主については厳正に対処していく」と話しています。

05月28日 10時27分

医療費還付の詐欺が多発 医療費の還付を装って高齢者などにATMの操作をさせ、金をだましとる事件が、5月に入って米子市で3件起きており、警察では、「公的機関がATMで金を返すことは絶対にあません」として多発する詐欺に注意を呼びかけています。
警察によりますと、5月23日に米子市の80代の女性の自宅に市の職員を名乗る男から「医療費の還付金があります。保険局に電話して下さい」などとうその電話がありました。
女性が男の指定した電話番号に電話をかけると保険局の職員を名乗る男がでて、「近くのATMに行くように」と指示しました。
女性が男の指示する通りにATMを操作したところ知らない銀行口座に約100万円が送金されたということです。
女性は、不審に思って市に問い合わせて詐欺に気付き、警察に被害届けを提出したということです。米子市では、医療費の還付を装った詐欺の被害が、この事件を含め今月に入って3件確認されています。
警察では「公的機関がATMで金を返すことは絶対にないので、不審な電話があればすぐに警察に相談してほしい」として多発する詐欺に注意を呼びかけています。

05月28日 10時27分

974名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:54:43
老人ホーム慰問100回超 お年寄りを元気づけようと県内で100回以上慰問活動を続けている阿南市のボランティアグループが28日、阿南市内の老人ホームで歌や踊りを披露しました。
阿南市の主婦などでつくるボランティアグループ「べっぴん一座」は地元のお年寄りを元気づけたいと、2年前から老人ホームを慰問する活動を続けています。
28日は7人のメンバーが阿南市の老人ホーム「福寿荘」を訪れ、30人程のお年寄りを前に歌や日本舞踊、それにフラダンスなどを披露しました。
お年寄りたちは歌にあわせて手を叩いたり一緒に踊ったりと元気あふれる舞台を笑顔で楽しんでいました。
このグループは月4回ほどのペースで県内各地の老人ホームの慰問を続けていて5月、活動回数が100回を超えたということです。舞台を見た80代の女性は「最高に楽しくて元気をもらいました」と話していました。
グループの代表、都崎文恵さんは「訪問ではいつもお年寄りに元気をいただいています。これからも楽しんでもらえる訪問ができるようがんばります」と話していました。

05月28日 23時33分

飲酒運転の自衛隊員を懲戒処分 香南市にある陸上自衛隊第50普通科連隊は、ことし3月に酒気帯び運転の疑いで警察に検挙された陸士長を停職15日の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは香南市にある陸上自衛隊第50普通科連隊の23歳の男性の陸士長です。
第50普通科連隊によりますと、この陸士長はことし3月、高知市内の飲食店で飲酒した後宿舎に帰るために車を運転し、パトロール中の警察官に酒気帯び運転の疑いで検挙され、4月26日に書類送検されました。
このため、陸上自衛隊第50普通科連隊はこの陸士長を28日付けで停職15日の懲戒処分にしました。
陸士長は依願退職する意向を示しているということです。
第50普通科連隊の堤秀一連隊長は「大変申し訳ない。今後、飲酒運転が発生しないよう隊員の指導・教育を徹底していきたい」とコメントしています。

05月28日 19時18分

気象情報を学ぶ講習会 消防や自治体の防災担当者が気象情報について学ぶ講習会が、28日、四万十市で開かれました。
この講習会は、洪水や台風などが多く発生する時期を前に、毎年、県が開いているもので、四万十市の会場には、地元の消防や自治体の防災担当者などおよそ40人が集まりました。
会場では、高知地方気象台の職員が洪水や台風の被害が増える夏に発表されることが多い気象情報について図や写真を用いて説明しました。
具体的には大雨警報や洪水警報がどのような気象条件の時に発表されることが多いのかや、大雨警報や洪水警報が発表された時には避難場所の開設の準備が自治体に求められることなどを説明していました。
講習会に参加していた四万十市の消防署の男性職員は、「いつ災害が発生するか分からないので、しっかりと勉強して、迅速な対応を心掛けていきたいです」と話していました。
また、高知地方気象台防災業務課長の田中利秀さんは、「気象情報を正しく理解していただき、今後の防災活動に活用してほしい」と話していました。
この講習会は、30日に高知市、31日には須崎市でも開かれます。

05月28日 19時18分

975名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:55:11
アフリカの先生が授業 日本に研修に訪れているアフリカ、モザンビークの教員の指導者が松山市の小学校を訪れ、子どもたちに理科の授業を行いました。
内戦が続いていたアフリカのモザンビークでは、1992年に和平協定が結ばれて以降、教育の普及と教員の養成が課題となっていて、JICA=国際協力機構は、5月13日からモザンビークから教員の指導者10人を招いて徳島県の大学で教員の指導法などについて研修を行っています。
28日は10人が松山市の新玉小学校を訪れ、午前中はカタリナ・アルビノさんが3年生に理科の授業を行いました。
授業は通訳を通じてポルトガル語で行われ、本物のとうもろこしなどを使って根や茎などの仕組みについて説明しました。
子どもたちは、ふだんとは違う授業に最初は戸惑っている様子でしたがなじんでくると熱心に話しを聞いたり、先生の質問に答えたりしていました。
授業を受けた小学3年の男の子は、「最初は緊張しましたが、楽しく植物について学ぶことができました」と話していました。
授業を行ったカタリナさんは「事前にテーマを示して疑問に答える教え方など子どもの興味を高める授業の方法を研修で教えてもらい、参考になりました。モザンビークに戻ったら、学んだことをいかしたい」と話していました。

05月28日 13時39分

976名無し松江城主:2013/05/29(水) 07:55:48
嘱託警察犬の伝達式 警察から要請を受けて犯罪の捜査や行方不明者の捜索に協力する嘱託警察犬の嘱託状の伝達式が松江市で行われました。
松江警察署で行われた伝達式には、5月に行われた審査会で選ばれた10頭の嘱託警察犬のうち、管内を担当するシェパード3頭とその飼い主が出席しました。
はじめに松江警察署の石倉繁樹署長が「高齢化が進み、高齢者が行方不明になるケースが増えています。1年間よろしくお願いします」とあいさつしました。
続いて、飼い主に嘱託状と帽子が手渡され、3頭の首に嘱託警察犬であることを示すメダルがかけられました。
このあと、警察官が歩いた芝生の上をにおいをたどって足どりを追う実演が行われ、訓練の成果をみせていました。
飼い主の永野昭雄さんは、「公園で訓練をしてきました。人命救助などで活躍してほしいです」と話していました。
警察によりますと、去年1年間に嘱託警察犬は22回、出動したということです。
3頭の嘱託警察犬は、6月1日から1年間警察から要請を受けて犯罪の捜査や行方不明者の捜索に協力することになっています。

05月28日 12時22分

977名無し松江城主:2013/05/30(木) 09:50:26
出雲大社展来場者が5万人に 出雲大社の平成の大遷宮にあわせて出雲市で開かれている特別展の来場者が29日、5万人に達し、記念の式典が行われました。
出雲市の県立古代出雲歴史博物館では、平成の大遷宮にあわせて4月から国宝の鐘や新たに発見された江戸時代初期の境内の図面などを展示する特別展・出雲大社展が開かれています。
29日、この特別展の来場者が5万人に達し、記念の式典が行われました。
式典では5万人目の来場者で山陰地方を巡るツアーで訪れた大阪府の安井恭子さんに玉串和代館長から認定書と記念品が贈られました。安井さんは、「少し驚きましたがうれしいです。ここで勉強してから出雲大社へ行きたいと思います」と話していました。
博物館では当初、2か月あまりの期間中の来場者の目標を4万人としていましたが、遷宮への関心が高く団体客や繰り返し訪れる人が多かったことからこれを大きく上回る見通しです。
この特別展は6月16日まで開かれています。

05月29日 20時09分

隠岐沿岸を合同パトロール 隠岐諸島周辺での密輸や密航の取り締まりを強化しようと、海上保安署と税関、それに警察が船に乗って合同でパトロールを行い、お互いの連携を確認しました。
隠岐の島町の沿岸で行われたパトロールには、隠岐海上保安署と鳥取県の境税関支署、それに隠岐の島警察署の署員合わせておよそ40人が参加しました。
署員たちは隠岐海上保安署の巡視艇「さんべ」と、境税関支署の税関艇「おき」の2隻の船に乗り込み島の周囲、およそ100キロを2時間ほどかけてパトロールしました。
署員たちは陸地から見えづらい場所や、砂浜や磯場などの不審者が上陸しやすいところがないかを見て回っていました。
隠岐海上保安署と境税関支署によりますと、去年からことしにかけて管内では密輸や密航は発生しなかったものの、密輸については全国的に増加傾向にあるということで、それぞれ無線でやりとりをするなどして情報を共有しながら連携を確認していました。

05月29日 20時09分

来島ダム常時放流検討へ 県東部を流れる神戸川の上流にある中国電力の発電用のダムから別の川に水を流す「分水」の対応を検討する会議が出雲市で開かれ、中国電力は、神戸川の下流の水を増やすため常に水を放流する方向で検討していることを明らかにしました。
神戸川の上流の飯南町にある中国電力の来島ダムは、川の水のおよそ90%を「分水」して、およそ10キロ離れた美郷町にある潮発電所に送って発電し、江の川に流しています。
この分水をめぐる対応を協議するため、島根県と関係する市や町が設けた調整会議の3回目の会合が、29日、出雲市で開かれ、中国電力が「分水」への対応を説明しました。
このなかで中国電力の迫谷章常務取締役は、神戸川流域の一部の住民が分水で下流の水の量が減って水質の悪化につながっていると反対していることについて、「河川環境の維持と潮発電所の安定運転の両立を目指していく」と述べました。
その上で、神戸川の下流の水の量を増やすため、現在は、下流の状況に応じて、来島ダムから水を放流しているところを、常に毎秒2トンの水を放流する方向で検討を進め、今後、国土交通省などと協議していく考えを明らかにしました。
一方で、神戸川の水の水利権については、ことし3月で30年の期限を迎え、中国電力が神戸川への放水量や使用期間などは盛り込まずに国に更新の許可申請を出していますが、29日の会議では中国電力側から具体的な数値は示されませんでした。

05月29日 20時09分

978名無し松江城主:2013/05/30(木) 09:51:16
松江日赤が補助金不正受給か 松江市にある松江赤十字病院は、平成20年度に超音波診断装置を購入した際に、実際よりも多い金額で契約したとする虚偽の書類を作成し、国と島根県からあわせておよそ950万円の補助金を不正に受け取っていた可能性があるとして、国の会計検査院の検査を受けていることを明らかにしました。松江赤十字病院は平成20年度に医療体制の充実を目的にした国の補助金の対象となる事業を活用して超音波診断装置1式を購入しました。
病院によりますと、この際に実際よりもおよそ400万円多いおよそ1400万円で契約したとする虚偽の書類を作成して、国と島根県からあわせておよそ950万円の補助金を不正に受け取った可能性があるということです。
4月、国の会計検査院が通常の検査に入った際に明らかになり、病院は引き続き検査を受けているということです。
記者会見で松江赤十字病院の秦公平院長は、「具体的な内容は調査を受けている最中で現時点ではコメントできない。不適切な事案で調査を受けるに至ったことは公立病院として県民の期待と信頼を裏切りあってはならないことで深くおわび申し上げる」と述べました。これについて島根県医療政策課は、「不適切な事案があったことは、報告を受けている。現在も、会計検査院の指示で県として調査を続けているため、具体的な内容についてはコメントできない」としています。

05月29日 20時09分

スサノオシーズン終了会見 男子プロバスケットボール、bjリーグの「島根スサノオマジック」は29日、松江市で今シーズンの活動の報告会を開き、退任するジェリコ・パブリセビッチヘッドコーチが「チームとしてもすべての目標を達成できた」と話しました。「島根スサノオマジック」は33勝19敗の成績を残しウエスタン・カンファレンスで3位と、3期連続でプレーオフに進出しました。ホームの松江市で行われたプレーオフのファーストラウンドには勝ちましたが、セミファイナルで「ライジング福岡」に破れカンファレンス・ファイナルへの進出はなりませんでした。
29日、松江市でシーズンを振り返る記者会見が開かれ、今シーズンかぎりで退任するジェリコ・パブリセビッチヘッドコーチが「球団としてもチームとしても、すべての目標を達成できた。プレーオフのホーム開催はチームが設立してからの夢だったが、3年目で達成できた」と話し、今シーズンの成績を評価しました。
そして、「カンファレンス・ファイナルまであと一歩だった。この一歩は大きいが、それを踏み出せたら優勝トロフィーも手に入れることができると思う」と来シーズンへの期待をにじませました。
また、キャプテンの曳野康久選手は「今シーズンかぎりで退団するパブリセビッチヘッドコーチには大変感謝しており、これから恩返しをしていきたい」と決意を述べました。

05月30日 09時39分

児童虐待2年連続で増加 昨年度県内の児童相談所と市町村が新たに把握した児童虐待は300件あまりで2年連続で増加したことがわかりました。
島根県のまとめによりますと昨年度1年間に児童相談所と自治体が新たに把握した児童虐待の件数はあわせて304件でした。
これは前の年度に比べて20件多く、2年連続で増加しました。
このうち児童相談所が把握した164件の内訳を見ますと虐待を行ったのは実の母親が75件で最も多く、次いで実の父親が57件、実の父親以外の父親が22件でした。
虐待の内容では子どもが見ているところで暴力行為を行うなどの心理的虐待が69件、けがをさせるおそれのある暴力をふるうなどの身体的虐待が50件、そして車内への放置や、食事を与えないなどのネグレクトが36件でした。
虐待を受けた子どもを年齢別にみると小学生が最も多く64件、次いで中学生が34件、0歳から3歳未満が31件でした。
県青少年家庭課は「児童虐待の防止を呼びかける中で相談の敷居が下がり、新たな虐待の把握が進んだのではないか」とした上で「虐待という確証がなくても相談してもらうことで、早期支援につなげることができる。匿名でもかまわないので気がついたときには相談してほしい」と話しています。
相談は市町村のほか県内4つの児童相談所と分室で受け付けています。
児童相談所の全国共通ダイヤルの電話番号は0570−064−000です。

05月30日 09時39分

979名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:06:00
金婚・ダイヤモンド婚を祝賀 長い人生を一緒に過ごしてきた夫婦の節目を祝おうと、結婚50年の金婚や結婚60年のダイヤモンド婚を迎えた夫婦を祝う式典が鳥取市で開かれました。
この記念式典は鳥取市が毎年開いていて、会場の鳥取市民会館には市内の220組余りの夫婦が集まりました。
式典では、鳥取市の深澤義彦副市長が「喜びも悲しみも共に分かち合った歳月は、言葉では言いあらわせないほど大変長いものであったと思います」と祝いのことばを述べました。
そして、金婚とダイヤモンド婚の夫婦の代表に、鳥取市と市の社会福祉協議会から記念の菓子などが贈られました。
これに対して、ダイヤモンド婚を迎える※タカ田幹男さんが「長かった人生の重みが私をうれしい気持ちにさせてくれます」と感謝の言葉を述べました。
また金婚を迎える田見義人さんと壽江さんは「夫婦とも健在で大きな節目を迎えることができ、喜びをかみしめています」と述べました。
このあと会場では祝いの謡曲や太鼓が披露され、出席した夫婦がなごやかに観賞していました。
ダイヤモンド婚を迎える80代の夫婦は「夫婦が長続きするためにはけんかすることがあっても話し合うことが大事だと思います」と話していました。
(※タカ=「はしごだか)

05月29日 12時35分

カンウォン道教育庁幹部が視察 鳥取県と友好提携を結んでいる韓国カンウォン道(江原道)の教育関係者が29日、鳥取市の高校を訪問し、英語だけで授業を行っている様子などを視察しました。
鳥取県教育委員会は、教育行政の機関であるカンウォン道教育庁と平成7年度から交流しています。29日は、パク・ギヨン(朴起鎔)副教育監ら7人が県立鳥取西高校を訪問しました。
一行ははじめに、2年生の英語の授業の現場を訪れ、説明もふくめてすべて英語で行われている様子や、生徒が2人1組になり子どもの肥満と甘い食べ物の関係について英語で意見を交わしている様子などを視察しました。
このあと意見交換が行われ、カンウォン道の側からは「ここ数年で英語教育に関心が高まったのはなぜか」とか、「40人の生徒がペアになって授業を行うのは多すぎないか」といった質問が出ていました。
これに対して高校の教員は「英語への関心が高まった背景には企業がグローバルな人材を求めていることがある。2人1組で授業を行うことでレベルの高い子が低い子を教える効果も出ている」などと答えていました。
視察のあとパク副教育監は「英語の授業の中で身近な話題を取り入れて、教育を行っていることに感銘を受けた」と話していました。一行は30日も鳥取市にある小中一貫校の湖南学園や琴浦町にある琴の浦高等特別支援学校などを視察することになっています。

05月29日 18時13分

980名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:06:44
学校給食の県産食材の使用率
県内の学校給食で使われた食材のうち、県内産のものが占める割合は昨年度69%で、県教育委員会が調査を始めてから最も高くなったことが分かりました。
県教育委員会は、市町村と連携して学校給食に県内産の食材を使う取り組みを進めています。
県内の公立の小・中学校の給食で使われている主な食材44品目について、県教育委員会が調査した結果、昨年度は県内産のものが占める割合が69%で、前の年度より3ポイント高くなり、調査を始めた平成13年度以降では最も高くなりました。
品目別でみますと、100%となったのが、梨や柿、トビウオや牛肉など7つの品目で、前の年度より3品目増えました。
また、市町村別でみますと、三朝町が90%と最も高く、若桜町が85%、日吉津村が84%、江府町が81%などとなっています。県教育委員会では「生産者の出荷予定にあわせて献立を考えたり、県産の食材を生かせる献立を研究するといった各市町村の積極的な取り組みの成果ではないか」と話しています。

05月30日 08時25分

大麻所持の消防士長が懲戒免職
大麻を買って自宅に隠し持っていたとして逮捕・起訴された倉敷市の消防士長について倉敷市消防局は29日付けで懲戒免職の処分にしました。
消防士長は、市の調査に対して消防局に採用される前から大麻を使用していたと話しているということです。
懲戒免職となったのは、倉敷市消防局の児島消防署の消防士長だった小野豊被告(30)です。

小野消防士長は、岡山市の会社員の男から買った乾燥大麻を自宅に隠し持っていたとして、先月、警察に逮捕され、大麻取締法違反で起訴されています。
小野消防士長は、平成16年4月に倉敷市に採用されましたが、消防局の調査に対して、会社員をしていた平成15年から大麻を所持し、自宅で常習的に使用していたほか、採用後も勤務時間外に使っていたなどと話しているということです。
倉敷市消防局は、小野消防士長を29日付けで懲戒免職の処分にするとともに上司や元上司の3人を戒告処分にしました。

倉敷市消防局の秋葉佳樹消防局長は「市民や関係者に深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございません」と改めて謝罪しました。
今回の事件を受けて倉敷市消防局では、今後、外部の専門家による研修や、再発防止のためのガイドラインの策定などを行うということです。

05月29日 20時57分

養女を虐待した父親に有罪判決
同居していた7歳の養女の顔を殴ってけがをさせ、しつけの限度をこえた虐待をしたとして傷害の罪に問われている岡山市東区の27歳の父親について岡山地方裁判所は保護観察と執行猶予が付いた懲役2年の有罪判決を言い渡しました。
この裁判は、岡山市東区東平島の無職、吉川直也被告(27)が去年12月に2回にわたって、同居していた当時小学校1年の7歳の養女の帰りが遅いことに腹を立てて、顔などを殴ってけがをさせたとして傷害の罪に問われているものです。
これまでの裁判で、検察側は、「養女の顔や腹などにあざがあることなどから、しつけの限度を超える常習的な暴力行為があった」と主張し、懲役2年を求刑していました。
一方、弁護側は、「言うことを聞かせようと手を出しただけで、間違った子育てをしてしまったと反省している」として、執行猶予が付いた判決を求めていました。
29日の裁判で、岡山地方地方裁判所の寺田さや子裁判長は「わずか7歳の女の子の顔面をあざができるほどの強さでたたく行為はしつけとして許されるものではない」と指摘しました。
その上で、「被告も反省し、被告の妻や両親も今後は暴力をふるわないよう監督していくことを誓っている」と述べ、懲役2年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決を受けて、弁護側は「求めていた執行猶予が付き控訴はしない方針」と話していました。

05月29日 20時57分

981名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:07:36
母親が万引き防止の紙芝居作り
子どもたちの非行を防ごうと、倉敷市の母親たちが万引き防止を啓発する紙芝居を作りました。
紙芝居を作ったのは倉敷市の児島警察署の管内の「少年をまもる母の会」の人たちです。

29日はおよそ60人のメンバーが警察署に集まり紙芝居の絵とせりふが書かれた紙を台紙に貼り付け、14枚で1組の紙芝居を管内12の小学校分作りました。
紙芝居は「つい万引きをしてしまった子どもが、夢の中で祖母からもらった熊のぬいぐるみに諭されて、いけないことをしてしまったことに気づく」という内容です。出来上がった紙芝居を前に読み聞かせに慣れている母親の1人が「読み手が気持ちを込めて読まないと伝わらない」と、子どもたちの心に残る読み聞かせをアドバイスしていました。
参加者の1人は、「この紙芝居で心の中に残るような大切なことを感じてもらえればと思います」と話していました。

また、「少年をまもる母の会」の吉田幸子会長は「紙芝居を使って少しでも非行の芽をつむことができればと思います」と話していました。
岡山県内で去年1年間に検挙・補導されたいわゆる刑法犯の少年は、全国で12番目に多い2069人で、前の年より増えているということで母の会では29日作った紙芝居を夏休みまでに各小学校で、子どもたちに読み聞かせて非行防止に役立てることにしています。

05月29日 20時57分

介護予防の運動の研修会
地域で高齢者の介護予防の手助けをしているボランティアの人たちに介護がいらない体作りに役立つ運動を紹介する研修会が新見市で行われました。
研修会は、日頃地域で高齢者の介護予防の手助けをしているボランティアの人たちに地域に還元できる介護予防の運動を紹介しようと開かれたもので、34人のボランティアが集まりました。
運動はいずれもイスやタオルを使った簡単なもので新見市の健康増進施設の職員が講師として指導しました。

このうち上半身の運動はタオルを両手で頭の上に持ちながら前後や左右にゆっくり倒したり、体をひねったりしました。
また下半身はイスに座る直前までひざを曲げて中腰になるスクワットで太ももを強化したり、イスに座って片足を伸ばし、足の裏のすじを伸ばす運動などが紹介されました。
新見市介護予防ボランティアの会の門屋順子会長は「自分たちの体をつくって介護する人たちのために生かしていけたらいいと思います」と話していました。

05月29日 20時57分

岡山大で停電 原因は漏電 28日夜から29日午後にかけて岡山大学の構内が停電し図書館が一時休館するなどの影響が出ました。

中国電力によりますと停電の原因は高圧の送電線に木の枝が接触し、漏電したためだということです。28日夜10時すぎ、岡山大学の津島キャンパスと岡山理科大学、それに国立病院機構の岡山医療センターなどが停電し、一部はすぐに復旧しましたが、岡山大学では午後まで停電が続き、図書館が休館したり、施設の電気を消すなどの影響が出ました。
中国電力が原因を調べたところ、これらの施設に電力を供給する岡山市北区吉宗にある高さ33メートルの高圧送電線に長さ2メートル余りの木の枝が接触していて、雨で湿っていた木の枝を通して漏電したため、電力の供給が自動で停止したということです。
岡山理科大学と岡山医療センターにはそれぞれ予備の送電線があり、すぐに復旧しましたが、岡山大学の予備の送電線は電圧が低いため十分な電力を確保できず停電が長引いたということです。
中国電力岡山電力所企画課の瀧内秀元課長は、「風や鳥によって木の枝が運ばれたことが原因として考えられる。お客様にご迷惑をお掛けして、大変申し訳なく思っています」と話しています。

05月29日 20時57分

982名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:08:49
ひるぜん大根出荷始まる 岡山県の北部、真庭市の蒜山高原特産の「ひるぜん大根」の出荷が29日から始まりました。
「ひるぜん大根」は、真庭市の蒜山高原特産の大根で、寒暖の差が大きい気候と「黒ぼこ」と呼ばれる火山灰の土壌がつくり出すみずみずしさと甘さが特徴です。

真庭市蒜山上長田の斉藤隆寛さんの畑では黒土のついた新鮮な大根が手際よく引き抜かれていきました。
収穫された大根は、選果場で水で洗われて土が落とされると、真っ白でみずみずしい姿を見せました。ことしは雪解けが早く、天候にも恵まれたため、去年より5日早い出荷となり、大きさも例年より少し大きいとということです。
斉藤さんが29日収穫したおよそ1000本の大根は大きさごとに箱詰めされ、岡山市の市場に出荷されました。

ひるぜん大根は来月中旬から下旬が出荷のピークで年間1200トンが岡山県内を中心に鳥取や大阪にも出荷されるということです。

05月29日 13時12分

JA元職員 180万円着服
東広島市のJA広島中央に勤務していた男性職員が資料を送る郵送料の立替金としておよそ180万円を請求し着服していたことがわかりJAは29日付けでこの職員を懲戒解雇の処分にしました。
JA広島中央によりますと32歳の男性職員は去年11月、国の補助事業などを説明する資料を農家などに送る郵送料を立て替えたとしておよそ180万円を請求し着服しました。
JAがことし5月に行なった監査の中で、立替金の一部に不正確な処理があったために立替金をすべて調べ直したところこの職員の着服が明らかになったということです。
男性職員はJA広島中央に対して着服したことを認めすでに全額を返金したということですがJAは29日付けでこの職員を懲戒解雇しました。
今後は刑事事件としてこの元職員を告訴することにしています。
JA広島中央では「こうした不祥事が2度と起きないよう、再発防止に努めていく」としています。

05月30日 07時09分

983名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:09:28
2歳児揺さぶり死なせた疑い 先月、呉市の26歳の無職の男が、自宅で一緒に住む交際相手の2歳の長男の両腕をつかんで、前後に強く揺さぶって死亡させたとして、傷害致死の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、呉市東中央に住む無職の兼満康容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、兼満容疑者は先月14日午後11時すぎ、呉市東中央の自宅で一緒に住んでいた交際相手の女性(28)の長男、西陽太ちゃん(2)の両腕をつかんで前後に強く揺さぶり、急性硬膜下血腫で死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。警察によりますと、兼満容疑者が事件当日、「子どもの様子がおかしい」と119番通報したということで、警察では病院からの通報を受けて調べていました。
警察の調べに対して、兼満容疑者は「体は揺さぶったが、力強くはやっていない」と話しているということです。
警察によりますと、兼満容疑者には5歳の長男がいて、事件の数日前から交際している女性と、女性の7歳の長女、それに陽太ちゃんのあわせて5人で同居を始め、当時は女性と長女は外出中だったということです。
また、警察などによりますと、陽太ちゃんには日常的な虐待をうかがわせるような目立った外傷はなく、県のこども家庭センターなどに虐待に関する相談や通報はなかったということです。
警察では、当時のいきさつなどについて、さらに調べを進めることにしています。

05月29日 12時47分

国内最高齢のライオン死ぬ 周南市の徳山動物園で、多くの市民に親しまれてきた国内最高齢のライオン「レオ」が29日朝、死にました。
園内には献花台が設けられ、飼育員や来園者が花を手向けて別れを惜しみました。
「レオ」は、昭和63年に徳山動物園にやってきたオスのライオンで、生年月日は不明ですが、当時の体の大きさなどから24歳と6か月を超えると推定され、15歳から20歳と言われるライオンの平均寿命を大きく上回り、国内最高齢でした。
動物園によりますと、レオは最近、寝ている時間が長かったということですが、25日にけいれんをおこして倒れ、獣医師が点滴を打つなどして治療を続けていました。その後、いったんは容体が安定してえさの肉も食べていましたが、29日7時すぎ、担当の飼育員が眠るようにして死んでいるレオを見つけたということです。
死因は老衰とみられるということです。
レオの死を受け、おりの前には29日午後、急きょ献花台が設置され、飼育員や来園者が黙とうしたあと、1人ずつ花を手向けて別れを惜しんでいました。
子どもと動物園を訪れた27歳の女性は「元気でいてほしかった。寂しいですすが、ゆっくり休んでほしいです」と話していました。レオの飼育を担当していた柏村俊秀さんは、「残念でならない気持ちですが、よく今までがんばってくれたと思います。24年間お疲れさまと言いたいです」と話していました。

05月29日 20時05分

山口大特命教授盗用で解雇 山口大学の59歳の特命教授が出版した本について、ほかの大学の教授から表や文章の盗用を指摘されていた問題について、山口大学が会見を開き、盗用が確認されたとして、特命教授を28日付けで諭旨解雇処分にしました。
この問題は、山口大学経済学部の59歳の特命教授が、おととし出版した介護に関する本について、静岡大学の名誉教授から自分が書いた本の表や文章が盗用されていると指摘されていたものです。
29日の会見で山口大学の西田輝夫副学長は調査の結果、特命教授による盗用が確認されたと発表し、「大学としてはあってはならないことで極めて遺憾であり、盗用を受けた研究者の方に多大なご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございません」と謝罪しました。
大学によりますと、この特命教授は、名誉教授の2冊の著書からあわせて11か所の表や文章を盗用し、調査に対し「名誉教授や出版社、大学には申し訳ない。意図的に盗用したわけではなかった」と話しているということです。
大学では特命教授を28日付けで諭旨解雇処分とし退職届を受理しました。
今回の処分について、盗用された静岡大学の名誉教授は「最初読んだときは論文の基本的なルールが守られていないことに目を疑った。気持ちの上では一件落着したと思っている」とコメントしています。

05月29日 20時05分

984名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:18:25
チャレンジデーで皆で運動 健康作りを目的に、全国の自治体どうしでスポーツへの参加率を競うスポーツイベント「チャレンジデー」に山口市が初めて参加し、市内の中学校では「エッサッサ」と呼ばれる伝統の応援スタイルに全校生徒が挑戦し、汗を流しました。
「チャレンジーデー」は、全国各地の自治体同士が15分以上の運動に参加した市民の参加率を競うスポーツイベントで、山口市は今回、初めて参加しました。
参加率を競うのは、人口が同じくらいの規模の自治体同士で、山口市は千葉県の市原市と対戦しました。
山口市の小郡中学校では、山口の勝利に貢献しようと29日放課後に、全校生徒と教職員あわせて672人が「エッサッサ」と呼ばれる日本体育大学に大正10年から伝わるという伝統の応援スタイルに挑戦しました。
はじめに日本体育大学出身の木村真弥教諭が「エッサッサ」の見本を披露すると、生徒たちは大きな拍手を送り、さっそく独特な動きの練習を始めました。
応援は、大きな声で「エーサッサ」と声を出しながら、腕を交互に大きく振っていくもので、生徒たちは汗を流しながら一連の動きを繰り返していました。
参加した3年生の男子生徒は、「いい汗をかけてよかったです。やったことのない動きでしたがおもしろかったです」と話していました。
このイベントは、29日夜9時までの市民のスポーツ参加率を集計し、市原市の結果と比較して勝敗が決まります。

05月29日 20時05分

「知識持つ専門家配置」を要請 去年9月、姫路市の化学工場で起きた爆発事故を受けて、再発防止策などを話し合う県の会議が開かれ、化学薬品を扱う工場を所有する県内の企業に対し、化学の専門知識を持った担当者を工場内に配置するよう、要請することを決めました。
去年9月、姫路市の化学メーカー「日本触媒」の工場で起きたタンクの爆発事故では、消防隊員1人が死亡するなど37人が死傷しました。

この事故の再発防止策などを検討する県の防災本部の会議が、29日、神戸市中央区の県災害対策センターで開かれました。
会議では、会社側の対策マニュアルの内容が不十分だったことや、消火活動にあたった消防隊に化学知識に詳しい隊員がいなかったことなどが、被害が拡大した原因ではないかという指摘が出されました。
こうした指摘をふまえて、県は、石油コンビナートなど化学薬品を扱う工場を所有する県内の企業に対し、工場火災などの際、化学の専門知識にもとづいて消防隊に状況を説明できる担当者を工場内に配置するよう要請することを決めました。

県は今後、こうした内容を盛り込んだ防災計画の見直し作業をことし秋までに行うことにしています。

05月29日 19時07分

横領の大津市職員を懲戒免職
大津市が事務局を務める外部団体などの預金から、あわせて550万円あまりを横領していた市の職員について、大津市はきょう懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職になったのは、大津市の交通・建設監理課の42歳の主幹です。
大津市によりますと、この主幹は、おととし11月からことし4月にかけて、自分が所属する課の親睦会費や、市が事務局を務める2つの外部団体の預金口座からあわせて550万円あまりを横領したということです。
市の調査に対して、主幹は「生活費や遊興費に使った。申し訳ないことをした」などと横領を認め、今月21日に全額を返済したということです。
大津市ではきょう、この主幹を懲戒免職処分としたほか、きのう(28日)、業務上横領の疑いで刑事告発したということです。
大津市では再発防止に向けて、きょうからすべての部署で、公金などの取り扱い状況を担当者以外の職員が随時確認するようにしたということです。

05月29日 23時40分

985名無し松江城主:2013/05/30(木) 10:19:20
免職処分取り消しに大阪市控訴 葬儀業者から心付けとして現金を受け取り懲戒免職となった大阪市の元職員9人が処分の取り消しを求めた裁判で、大阪市は、処分を取り消すよう命じた大阪地方裁判所の判決を不服として、控訴しました。
大阪市立の3か所の斎場では、平成14年から22年にかけて21人の職員が、出入りの葬儀業者から心付けとして総額約950万円の現金を受け取っていたことが明らかになり、10人が懲戒免職の処分を受けました。
そして、このうち9人が処分の取り消しを求めた裁判で、大阪地方裁判所は今月15日に「処分は重すぎる」などとして市に対して処分の取り消しなどを命じる判決を言い渡しました。
この判決について、大阪市は、対応を検討した結果「市のこれまでの主張も十分に合理的なものであり、控訴審で、異なる評価がなされる可能性がある」として、大阪高等裁判所に控訴しました。

05月29日 21時11分

ちりめん技術で航空機材料を 京都府は、北部特産の「丹後ちりめん」と地元の機械金属加工の技術を生かして、自動車や航空機の材料にも使われる繊維強化プラスチックを生産する取り組みを始めることになりました。
京都府特産の丹後ちりめんは生産量が昭和40年代以降減り続けピークの20分の1となっているほか、北部の機械金属工業もこれまでの円高の影響で経営の苦しい状態が続いています。

このため京都府は北部の産業活性化を図ろうと、ちりめんの織りの技術と機械金属の技術を生かせる「繊維強化プラスチック」の生産を目指すことになりました。

「繊維強化プラスチック」はガラス繊維や炭素繊維などを樹脂で固めたもので、軽くて強度があり耐熱性に優れていることから自動車や航空機のボディなど様々な分野で多く使われています。
京都府ではことし7月にちりめん業者と機械金属業者が参加して研究会を設立し、情報交換しながら製品開発を進めるということで、早ければ再来年には製品の販売に乗り出したいとしています。
京都府は「繊維の扱いに慣れた産地の技術を生かせばより付加価値の高いものが生まれる可能性がある」と話しています。

05月29日 18時51分

高校生盗撮の疑いで男を逮捕
29日夕方、京都市内の商業施設で、スマートフォンを靴に取りつけて女子高校生のスカートの中を盗撮したとして、この商業施設で働いていた男が、京都府の迷惑行為防止条例違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、京都市山科区に住む派遣社員、八木健太容疑者(23)です。

警察の調べによりますと八木容疑者は29日午後4時すぎ、地下鉄山科駅に近い商業施設にある書店で、自分のスマートフォンを運動靴のテープではさみ、足下から女子高校生のスカートの中を盗撮した京都府迷惑行為防止条例違反の疑いがもたれています。

警察によりますと、山科駅の周辺でスマートフォンをもって不審な行動をする男がいるという情報が寄せられていたということで、警察官がパトロールをしていたところ、似た男が盗撮していたのを見つけ、その場で逮捕したということです。

八木容疑者はこの商業施設の食品売り場に派遣されて働いていたということです。

察の調べに対し八木容疑者は逮捕された容疑を認め「以前にも盗撮をした」と供述しているということで、警察で詳しく調べています。

05月29日 22時58分

986名無し大学生:2013/06/02(日) 18:42:21
出雲大社で凉殿祭 出雲市の出雲大社で、夏の訪れを告げる神事、「凉殿祭」が、古式にのっとって行われました。
「凉殿祭」は、出雲大社にまつられている大国主命が、夏の暑さを避けるため境内近くの「出雲の森」で過ごしたという故事にちなんで毎年6月1日に行われます。
1日は、まず、「出雲の森」で神事が行われたあと、千家尊祐宮司が、およそ200メートル離れた「御手洗井」と呼ばれる境内の井戸に向かいました。
先導する神職が清めの砂の上にイネ科の多年草の「真菰」を置いていき、千家宮司は、「真菰」を踏みしめながらゆっくりとした足取りで境内に入っていきました。
出雲大社では、本殿などの改修をする「平成の大遷宮」の奉祝行事が、連日行われていることもあって、1日の「凉殿祭」は、例年にない人出でにぎわっていました。宮司が踏んだ「真菰」を入れた風呂につかると、暑い夏を元気に過ごせるということで、埼玉県から訪れた夫婦は、「結婚式以来40数年ぶりに出雲大社にきました。きょうの祭りは、古式豊かでよかったです。『真菰』はお風呂に入れます」と話していました。

06月01日 19時06分

錦帯橋の鵜飼い始まる およそ400年前から始まったとされる、岩国市の伝統行事「錦帯橋の鵜飼い」が1日から始まり、鵜匠による伝統の技が披露されました。
岩国市の鵜飼いは、観光名所・錦帯橋のたもとを流れる錦川で、江戸時代から続いているとされる伝統行事です。
毎年6月1日から始められ、初日の1日夜は雨が降る中、鵜匠たちが縄をつけた鵜とともに4そうの船に乗り込んで川に出ました。
およそ100人の観光客が遊覧船の上から見守る中、かがり火をつけた船は遊覧船の近くを鵜をあやつりながら回り、観光客は食事を楽しみながら鵜飼いの様子を鑑賞していました。
最後に船が横一列に並んで一斉に鵜を解き放つ「総がらみ」が披露され、雨の錦帯橋を彩っていました。
錦帯橋の鵜飼いは、赤字経営が続いているため、運営している第3セクターが来年4月に岩国市などでつくる新たな組織に鵜飼いの事業を譲り渡す方針を決めています。ことしの鵜飼いは9月10日まで行われます。

06月02日 12時22分

梅の収穫を楽しむ
鳥取県岩美町にある運動場の周辺に植えられたおよそ200本の梅の木に多くの実がなり、地元の人などが収穫を楽しみました。
この催しは、岩美町教育委員会が町民総合運動場の周辺に植えられた梅の木になった実を多くの人に収穫してもらおうと平成22年から始めたもので、地元の親子連れなどおよそ90人が参加しました。きょうは雲が広がる中、参加した人たちは、袋を片手に運動場周辺の梅の木を歩いて見て回り、葉っぱや枝の陰になっている梅の実に手を伸ばして丁寧にもぎとっていました。
中には詰め込んだ袋が破けるほど多くの梅の実をもぎとった人や、子供を抱きかかえて木の高い所になっている実を取ったりする親子などもいて、思い思いに収穫を楽しんでいました。
参加した女性は「友人と一緒に参加しましたが、初めての経験で楽しかったです。実は持ち帰って砂糖漬けにしたいです」と話していました。

06月01日 12時22分

987名無し大学生:2013/06/02(日) 18:43:02
大山新茶まつり
中国地方最高峰の大山のふもとに広がる茶畑で「大山新茶まつり」が開かれ、家族連れなどが茶摘みなどを楽しみました。
このまつりは、大山町の「陣構茶生産組合」が、大山のふもとで栽培されるお茶をPRしようと、2年ぶりに開きました。
2日は、「やぶきた」という品種の茶畑が開放され、訪れた家族連れなどが、かすりの着物を着た早乙女姿の女性に教わりながら、5センチから10センチほどの柔らかい新芽を3本の指を使って次々と摘み取り、袋に入れていました。また、会場には、自分でたてた抹茶を楽しむことができるコーナーが設けられました。
このほか、会場では、摘み取った新芽を家庭で楽しんでもらおうと、紅茶作りの教室も開かれ、講師の男性が、新芽をもんで発酵を促す様子を実演していました。
陣構茶生産組合によりますと、この地区は寒暖の差が大きいためほかの産地よりも収穫が1か月ほど遅く、味は渋みが強いのが特徴だということです。
訪れた米子市の男性は「初めて体験しましたが、簡単に摘むことができました。お茶にする方法を学んで家で楽しみたい」と話していました。

06月02日 16時01分

大山で夏山開き
中国地方最高峰の大山で、本格的な夏山シーズンの到来を告げる夏山開きが行われ、朝から多くの登山客が山頂を目指して登っています。
大山は3時間ほどで登れる山として人気があり、県内外から大勢の登山客が訪れます。
夏山開きとなった2日は、朝から多くの登山客が訪れ、山開きの神事が行われる山頂に向け、夏山登山道を登っていきました。
2日はあいにくの小雨が降る天気となりましたが、色鮮やかなカッパなどを着た登山客たちは、登山道の周りの木々の新緑や鳥のさえずりを楽しみながら歩いていました。
大阪府から来た女性は「山開きには毎年来ています。6合目くらいまでは、植物を見ながらゆっくり登り、山頂では神事が見たいです」と話していました。
警察では、山に登る際は十分な装備をしたうえで気象などの情報に注意して、無理な登山をしないよう呼びかけています。

06月02日 12時22分

988名無し大学生:2013/06/04(火) 14:01:33

山岸舞彩セクハラ被害 日テレ「ZERO」プロデューサー処分

スポーツ報知 6月2日(日)7時4分配信



 日本テレビの報道番組「NEWS ZERO」(月〜木曜・後10時54分、金曜・後11時58分)のキャスターを務めるフリーアナウンサーの山岸舞彩(26)が同番組のAプロデューサーからセクハラ及びパワハラ被害を受けていたことが1日、明らかになった。

 関係者によると、A氏は打ち合わせと称して楽屋に居座るなど必要以上に行動を共にして、メールで2人きりの反省会をしつこく誘っていたという。キャスター就任当初から行為が始まったそうで、山岸が関係者にメールの文面を見せて悩みを打ち明けていた。

 A氏は周囲から「明るく元気なナイスガイ」として人望を集める一方、山岸への過剰な行為は局内でパワハラとして問題視された。5月中旬に一部ニュースサイトで報じられたこともあり、社内調査が行われ、6月1日付で報道局勤務のままプロデューサーの職を解かれ、席も別フロアに移されたという。

 NHK「サタデースポーツ」、「サンデースポーツ」や昨夏ロンドン五輪の現地キャスターを務め、美脚を強調したミニスカート姿と確かなアナウンス技術で注目を集めた山岸。今年3月の就任会見では、ミニスカート封印を宣言して、抱負を語っていた。

 日本テレビ総合広報部はスポーツ報知の取材に「一般社員の個別の案件には、お答えできません」と答えた。

 ◆セクハラとパワハラ セクハラはセクシュアル・ハラスメントの略。ハラスメントはいやがらせ、いじめの意味。厚生労働省のホームページによると、セクハラは性的な冗談やからかい、食事やデートへの執ような誘い、体への不必要な接触、性的な関係の強要と明記している。パワハラは職権などの地位や力を背景にして、本来の業務の範囲を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えることとしている。

989名無し大学生:2013/06/04(火) 14:02:07

山岸舞彩に悲劇 司会者が“セクハラ”プロデューサーの名字口走る

東スポWeb 6月4日(火)11時28分配信










セクハラを否定した山岸舞彩

 キャスターの山岸舞彩(26)が3日、都内で行われた、雑誌「日経トレンディ」による「2013年上半期ヒット商品ベスト30&ご当地ヒット賞」の発表会見に、ゲストとして俳優・福士蒼汰(20)と登場。セクハラ問題の被害者とされる山岸は、今回の騒動について初めて口を開いた。

 1位に「アベノミクス消費」が選ばれた2013年上半期ヒット商品だが、この日の“主役”は間違いなく山岸だった。先日、日本テレビ系「NEWS ZERO」の名物プロデューサーX氏に、セクハラまがいの行為を受けていたことを一斉に報じられたが、発覚後初めて公の場に姿を見せたからだ。

 イベント終了後、1人ステージに残った山岸は「他の方がどういう風に考えるかは別にして、私自身がセクハラを受けたという認識はなかったですし、セクハラという言葉を自分から発したこともなかったので、すごくこういう風にセクハラみたいな言葉だけが独り歩きしていることに関しては、すごく残念ですし、不本意と言ったら変なんですけど、自分の本意ではやはりないです」と、セクハラ報道を微妙に否定する声明を出した。

 さらに「日本テレビの皆さんだったり、ニュースZEROの番組の皆さんはすごく私の話を真摯に聞いてくださいましたし、いろいろと相談にも乗ってくださいまして、その対応に本当に感謝してますし、ニュースZEROのスタッフの皆さんというのは本当にいい方ばかりで、感謝もしていますので、これからも私はニュースZEROのキャスターとして頑張っていきたいと思っていますし、皆さんにもぜひ応援していただけたらなと、という風に思っています」と続け、質疑を受け付けずに会場を後にした。

 イベント中はずっと山岸の一挙手一投足に注目が集まった。それこそ山岸が動くだけで、カメラのフラッシュがたかれる。あまりの“異常事態”に司会者も緊張してしまったのだろう。質問する際に「山岸さん」と声を掛けなければいけないのに、何を思ったのか「○○さん」とセクハラ加害者とされるX氏と同じ名字を口走る始末だ。慌てて訂正したが、会場からは失笑が漏れた。

 また、ゆるキャラの「くまモン」も気を使ったのか、山岸にハグしようとするも“寸止め”したため、ワイドショー関係者からは「セクハラと言われたくなかったのでは(苦笑)」と邪推する声まで上がった。

 山岸とすればこれで幕引きを図りたいところだが、まだまだ騒動は続きそうだ。
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山岸舞彩 、 福士蒼汰 、 日経トレンディ を調べる

最終更新:6月4日(火)11時41分

990名無し大学生:2013/06/05(水) 00:46:18

警官脅迫事件、犯人隠避で弁護士ら5人を逮捕

読売新聞 5月31日(金)11時6分配信



 愛知県警の暴力団担当の男性警部が風俗店グループの実質経営者らから脅迫電話を受けたとされる事件で、事件関係者に身を隠すよう指示したとして、県警は31日、同県弁護士会所属の弁護士城(たち)正憲容疑者(65)ら5人を、犯人隠避容疑などで逮捕した。

 城容疑者は「私に関する部分は否認する」と供述しているという。

 ほかに逮捕されたのは、グループの実質経営者、佐藤義徳被告(55)(脅迫罪などで起訴、公判中)や、グループ元役員、山口修(38)、グループ店の元店長、青木公司(43)両容疑者ら4人。

 発表によると、城容疑者らは2011年6〜8月、脅迫電話をかけたとみられる青木容疑者を逃走させようと計画。城容疑者が山口容疑者に指示して、逃走資金用の現金数百万円や、他人名義で取得した携帯電話を青木容疑者に渡して、逃亡させた疑い。

 山口、青木両容疑者は、佐藤被告と共謀し、警部に脅迫電話をかけたとして、今年1月に逮捕された。佐藤被告は起訴されたが、両容疑者は処分保留となっている。
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最終更新:5月31日(金)11時53分

警官に脅迫電話の疑い=風俗経営者ら3人逮捕−愛知県警




 暴力団捜査を担当する愛知県警の警察官に脅迫電話をかけたとして、県警捜査4課などは5日、脅迫容疑で名古屋市昭和区福原町、風俗店グループの実質的経営者佐藤義徳容疑者(55)ら男3人を逮捕した。佐藤容疑者ら2人は容疑を否認し、残る1人は認めているという。
 逮捕容疑は2010年7〜8月、名古屋市内や長野県内から県警組織犯罪対策課に所属する男性警部(48)の携帯電話や自宅に5回にわたり電話をかけ、娘の名前を挙げて「かわいくないの。どうなっても知らないよ」などと脅した疑い。
 県警によると、警部は当時、指定暴力団山口組弘道会と風俗店グループの関係を捜査していた。佐藤容疑者は名古屋市内で進めていた自宅の建築計画を警部に妨害されたと考え、探偵を通じて警部の住所や家族構成などを調べた上、捜査から手を引くよう脅したとみられる。
 県警は11年11月、警部らの住民票の写しなどを不正に取得したとして、東京都の司法書士事務所経営者(52)=実刑確定=らを逮捕。昨年6月には警部の住所や自宅電話番号などの個人情報を漏らしたとして、岡山市の携帯電話販売店の元店長(34)=有罪確定=らを逮捕している。(2013/01/05-16:56)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013010500154&g=soc

991名無し大学生:2013/06/05(水) 00:48:12

「警察も金で買える」警官脅迫の被告公判で証言

読売新聞 5月29日(水)13時59分配信



 愛知県警の暴力団担当の男性警部に脅迫電話をかけたとして、脅迫罪などに問われた風俗店グループの実質経営者、佐藤義徳被告(55)(名古屋市昭和区)の公判が28日、名古屋地裁で開かれた。

 検察側の証人として、同県警で暴力団犯罪を担当した元警部の男性が出廷し、「警察官だった当時、佐藤被告に捜査情報を漏らした」と証言した。

 証人尋問で元警部は、2000年頃に佐藤被告と知り合い、経営する店舗が捜索を受ける日時や、佐藤被告が別の事件で指名手配されているかどうかなどの捜査情報を漏らしたと述べた。その見返りに現金を受け取り、飲食や旅行の接待を受けたほか、計850万円を借りたと証言。10年5月頃には「名古屋市名東区に土地を持っているが、警部の妨害で家を建てられない。弱みを知らないか」と依頼されたとした。元警部は同年9月に退職した。

 この日は佐藤被告の元交際相手の証人尋問も行われ、佐藤被告から警部の娘2人が遊んでいる写真を見せられたと述べた。佐藤被告は当時、「警察も金で買える。高いランクの警察官を2000万円で買ったこともある」と話していたという。
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最終更新:5月29日(水)13時59分



「とんでもないこと」知りつつ弁護士が逃走指示

読売新聞 6月3日(月)10時15分配信



 愛知県警の暴力団担当警部への脅迫事件で、犯人隠避容疑で逮捕された弁護士の城(たち)正憲容疑者(65)が2011年6月、当時別の事件で逮捕・勾留されていた風俗店グループ実質経営者の佐藤義徳被告(55)(脅迫罪などで公判中)への接見後、脅迫実行役とされる男の逃亡を指示していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 県警は、接見時に佐藤被告が城容疑者に相談し、2人で実行役の逃走を計画したとみて調べている。

 佐藤被告は同年4月、山口組弘道会の最高幹部と共謀した詐欺容疑で逮捕され、その後も繰り返し再逮捕され、同11月まで勾留された。その間、弁護人として選任された城容疑者以外は接見禁止となっていた。

 捜査関係者によると、城容疑者は同年6月中旬、グループ元役員山口修容疑者(38)を自分の法律事務所に呼び出し、「佐藤君はとんでもないことをしているね。警察官脅しているでしょう」などと、警部脅迫事件に言及。その約半月後、山口容疑者に逃走資金を準備させ、グループ店元店長の青木公司容疑者(43)に渡させるなど、具体的な逃走計画を指示したという。
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最終更新:6月3日(月)10時15分



<弁護士逮捕>「ブルーグループ」捜査の過程で容疑浮上

毎日新聞 5月31日(金)12時56分配信



 ◇山口組弘道会の資金源

 指定暴力団山口組弘道会(本部・名古屋市)の資金源とされる風俗店グループ「ブルーグループ」への捜査は、長野県警の警察官や調査業者などが次々と逮捕された一連の個人情報漏えい事件、愛知県警警部に対する脅迫事件の立件を経て、弁護士による犯人隠避事件へと発展した。

 愛知県警は警部脅迫事件を巡り、捜査4課や組織犯罪対策課、捜査2課を中心に事件の全容解明に乗り出した。佐藤容疑者は、警部の個人情報を探偵業者を使って集めていたとされ、県警がまず手を付けたのがこの情報漏えいルートの解明だった。11年11月の司法書士らの逮捕を皮切りに、個人情報を漏らしていた携帯電話店従業員や地方公務員、個人情報を取得していた探偵業者らを贈収賄容疑などで摘発。逮捕者は計33人に上った。

 県警は情報漏えい事件の捜査で積み上がった証拠を元に今年1月、佐藤容疑者を脅迫容疑で逮捕。また事件を捜査する過程で、佐藤容疑者の顧問弁護士の城容疑者の犯人隠避容疑が浮かび上がった。

 城容疑者は愛知県愛西市出身。79年に検事に任官し、東京地検などで勤務した後、92年の名古屋地検を最後に弁護士へと転じた。96年発足の同地検特捜部が独自事件第1号として摘発した97年の北国銀行事件では、背任罪に問われた元頭取の主任弁護人を務め、05年に無罪判決を勝ち取るなど脚光を浴びた。

 97年には脱税事件で起訴された佐藤容疑者の弁護人を務めるなど、佐藤容疑者との関係を徐々に深めていったとみられる。
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992名無し大学生:2013/06/05(水) 00:49:59
<パナソニック>5000人削減方針 「脱自前主義」強調
毎日新聞 5月30日(木)20時37分配信
パナソニック本社=小川昌宏撮影

 パナソニックは30日、4カンパニー(社内分社)の社長による2013年度から3カ年の中期経営計画の説明会を東京都内で開き、自動車・産業機器事業では3年間で海外を中心に約5000人を削減する方針を示した。また、薄型テレビなどへの積極投資が2年連続の巨額赤字を招いた経緯を踏まえ、投資を抑えて他社との提携に活路を求める「脱自前主義」を強調した。

【パナソニック】2年連続巨額赤字 黒字化へ正念場 「止血」急務、人員削減追加も

 自動車・産業用機器事業を担う「オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社」は、赤字の6事業を14年度までに黒字化する計画。回路基板事業で国内外6拠点を3拠点に集約するなどし、同社全体の人員約11万1000人(12年度末)を、15年度末までに10万6000人程度に圧縮する方針だ。

 また、韓国メーカーとの競争激化で赤字の2次電池事業では、成長市場であるスマートフォン(多機能携帯電話)向けで、他社からのOEM(相手先ブランドによる受託生産)供給を活用。15年度の売上高は12年度比7%増で、カンパニー最大の2兆7000億円、営業利益は12年度比で4.6倍の1360億円に拡大する計画。

 旧パナソニック電工の事業を中心とした「エコソリューションズ社」は、アジアで配線器具事業などを拡大。太陽光発電の遠隔管理事業などにも参入し、15年度の営業利益は12年度比約4割増の860億円を目指す。【宮崎泰宏】
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最終更新:5月30日(木)22時51分



パナソニック5千人削減 車機器や電子部品など

朝日新聞デジタル 5月31日(金)9時31分配信










パナソニック4分社はこんな会社

 【北川慧一】パナソニックは30日、自動車向け機器や電子部品などを扱う社内分社の人員を今後3年間に国内外で約5千人削減する計画を明らかにした。三重県松阪市や大阪府門真市で回路基板の生産を終えるなど赤字事業の拠点を再編し、早期の収益改善を目指す。

【写真】パナソニックのアナリスト向けの説明会。山田喜彦専務(中央)が収益改善策などを発表した=30日、東京都港区(同社提供)

 パナソニックは4月に社内分社制を導入。四つの社内分社のうち、電子部品などを扱うオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社のトップを務める山田喜彦専務が、東京都内で開いたアナリスト向けの説明会で質問に答えた。AIS社は3月末時点の約11万1千人から、2016年3月期に10万5千〜10万6千人に減らす方針だ。

 携帯電話やスマートフォン向けの回路基板については、国内4工場を1工場に集約。台湾とベトナムでの生産は続け、海外での生産比率を現在の30%から16年3月期に85%まで高める。
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朝日新聞社


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最終更新:5月31日(金)11時21分

993名無し大学生:2013/06/05(水) 00:50:23
パナソニック、自動車・産業用機器で約5000人削減へ
ロイター 5月30日(木)11時41分配信

5月30日、パナソニックは自動車・産業用機器事業の人員規模について、2013―2015年度の3カ年で約5000人圧縮する計画を明らかに。写真は同社のロゴ。昨年11月に都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 30日 ロイター] - パナソニック <6752.T>は30日、自動車・産業用機器事業の人員規模について、2013─2015年度の3年で約5000人圧縮する計画を明らかにした。

自動車・産業用機器を手掛ける社内分社「オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社」を統括する山田喜彦専務が30日のアナリスト説明会で話した。12年度のAIS社の人員規模は約11万1000人で、15年度には10万5000─6000人を想定しているという。

<AIS社、6事業の赤字は14年度までにすべて解消へ>

12年度に2期連続で巨額赤字を計上したパナソニックは、13─15年度の中期経営計画で、薄型テレビなど赤字事業を個別に解消していく方針。このうちAIS社は12年度に、半導体(システムLSIを除く)など6事業で計600億円弱の赤字を計上した。13年度には赤字を4事業に減らし、14年度にはAIS社の全事業で黒字化を目指す。

最大の課題は半導体事業で、すでにシステムLSIは富士通<6702.T>と事業統合することで合意。残る半導体事業は12年度に205億円の赤字を計上。国内拠点の再編や人件費削減など固定費削減を徹底し、13年度に赤字を33億円に圧縮し、15年度に68億円の利益計上を目指す。

パナソニック連結の12年度売上高7兆3030億円のうち、AIS社の事業の売上高は2兆5180億円を占めた。6事業の赤字でAIS社の12年度の営業利益は295億円にとどまったが、全事業の黒字化によって15年度は1360億円の営業利益を目指す。パナソニックは中期経営計画で、15年度の連結営業利益を3500億円以上にすると発表している。

(村井令二;編集 宮崎亜巳)

*情報を追加して再送します。

994名無し大学生:2013/06/05(水) 00:52:59

無届け有料老人ホーム、403施設 全体の5%占める

朝日新聞デジタル 6月1日(土)12時45分配信



 自治体に設置を届け出ていない有料老人ホームが昨年10月末時点で403施設あり、全体の約5%を占めることが、厚生労働省のまとめでわかった。1年前より144施設増えた。厚労省は、全国の自治体が調査を強化し、実態把握が進んだのが増加の主な原因とみている。

 老人福祉法では、特別養護老人ホームのような介護保険施設以外で、入居する高齢者に介護や食事を提供する施設を「有料老人ホーム」とし、自治体への届け出を義務づけている。群馬県内の無届け施設で2009年に入居者10人が死亡した火災を受け、厚労省が毎年届け出状況などを調べている。

 前年調査で無届けで、自治体から指導された259施設のうち、1年たっても届け出ていないのは158施設にのぼった。届け出ると防災対策などを求められるため、怠っているとみられ、厚労省は届け出の指導を徹底するよう自治体に通知した。
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朝日新聞社

995名無し大学生:2013/06/05(水) 00:53:31


無届け有料老人ホームへの行政の対応

(更新日:2009年06月18日)
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文章:宮下 公美子(All About「介護・福祉業界で働く」旧ガイド)

東京都が厚生労働省に緊急提案
2009年2月に起きた群馬県渋川市の無届け有料老人ホームの火事をきっかけに、厚生労働省は各都道府県に届け出促進と防火安全体制等の緊急点検を行うよう通知しました。これを受けて緊急点検を実施した東京都は、無届けホームの現行法での規制は困難と考え、5月18日、厚生労働省に対し、以下のような「有料老人ホーム(未届け等)の規制に関する法整備について」の緊急提案を行いました。

1.届出を行っていない施設についても立ち入り調査に加え、改善勧告、命令等を行うことができるよう、法改正を行うこと。
2.また、住宅の提供者と介護等サービスの供与者が契約上異なるため、非該当となる施設についても老人福祉法第29条第1項に規定する「有料老人ホーム」と同様な指導等が行えるよう、直ちに必要な措置を講じること。
3.法令に違反する事業者に対し、事業停止など、実効性のある措置を講じること。


罰則はあれど実効性のある措置はなし
このあと、2009年5月28日、厚生労働省は「未届の有料老人ホームの届出促進及び指導等の徹底について」を発出。再三、届出を促しても拒否する無届けホームには、罰則の適用も視野に入れて指導するよう促しています。








無届けホームも必要に応じて立ち入り調査を行い、指導をすることとされた

また、届出がなくても有料老人ホームに該当するホームに関しては、老人福祉法に基づく立ち入り検査や改善命令の対象となることも通知。届出の有無にかかわらず必要に応じて改善指導を行うよう、都道府県に対して強い姿勢を示しています。

この通知の「未届施設の届出促進等に関するQ&A」においては、東京都の緊急提案の2にあるような、設置者が外部の事業者に委託してサービスを提供している場合や、入居契約とサービスの提供契約が別の事業者になっている場合も、有料老人ホームに該当するという見解が示されました。しかし、東京都が望んだ、違反事業者に対する事業停止など実効性のある措置は講じられませんでした。

届出を拒否するホームには「罰則の適用も視野に」とのことですが、老人福祉法で規定されている罰則は、30万円以下の罰金。30万円の罰金を払いたくないから届出をする、というホームが果たしてどれだけあるだろうか、と思います。

東京都が求めているように、実効性のある罰則があれば改善への圧力にはなると思います。しかし操業中のホームの事業が停止されたとき、実際に大きなダメージを受けるのは事業者より入居者です。また、30万円ではなくもっと多額の罰則金を科したとしても、ホームが破産してはやはり入居者が被害を受けることになります。入居施設に実効性のある改善指導を行う難しさはこの点にあります。
http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20090529/1243586361

996名無し大学生:2013/06/05(水) 00:53:56

有料老人ホームの現状(No.256) 無届け施設増加 指導強化を














2009年5月3日










 群馬県渋川市で起きた老人施設火災を受け、有料老人ホームへの関心が高まっています。しかし、有料老人ホームに該当するのに無届けであるホームが全国に579施設あるなど、問題も多くあります。有料老人ホームの現状をまとめました。


 有料老人ホームは、介護保険導入時に三百四十九施設でした。二〇〇九年には四千百十施設と一一・八倍に急増しています。とくに、介護保険が利用できる介護付きホーム(特定施設入居者生活介護)を中心に増加してきました。


 一方、有料老人ホームの倒産などで、入居者保護の声が高まり、〇六年四月から有料老人ホームの基準を見直しました。以前は、常時十人以上のお年寄りを入所させ、食事などの日常生活に必要なサービスを行う施設なら、有料老人ホームとして都道府県への届け出が必要でした。ところが、入所十人未満の無届けホームのなかには問題施設もあるとの指摘も受け、「一人から届け出が必要」に変更しました。


●あいまいな判断基準


 厚生労働省によると、都道府県が有料老人ホームに該当するとしているのに無届けのホーム数は、全国に五百七十九施設(三月二十七日時点)ありました。地域的には東京都が百三施設、神奈川県六十施設、群馬県四十六施設など首都圏に多くありました。このほか、岐阜、愛知の中京圏、中・四国、福岡、沖縄などに無届けホームが多いとされました。


 しかし、東京都は「高齢者住宅など、都として疑わしいものをすべてカウントしたため百三件になった」としています。一方で、無届け施設がないとしている場合でも、北海道は「独自に百四十七件の施設をピックアップしたものの、有料老人ホームに該当するか判断が間に合わなかった」との理由で、無届けは「なし」としました。


 さらに、生活保護を受給する高齢者らが、無届けホームなど社会福祉法が適用されない施設に入所しているのは全国で一万四千二百六十八人。無届けホームがないと答えた北海道は千人を超える入所が確認されています。また、県外の施設に入所しているのは東京、千葉などで多くなっていました。


 これでは都道府県の基準や判断などが違い、無届けホームの実態が解明できたとは言えません。


●前払い金の保全義務


 有料老人ホームは届け出以外にも(1)帳簿の作成・保管義務(2)重要事項説明書の作成(3)前払い金の保全義務(〇六年四月以降に開所した施設)−などが求められました。


 総務省の行政評価(〇八年九月)によると、有料老人ホーム七十七施設を調査したところ、前払い金の保全義務がないものを含め、前払い金を受け取っていた五十七施設のうち、68%にあたる三十九施設は保全措置を講じていませんでした。また、前払い金の保全義務がある十六施設のうち四施設は保全措置を行っていませんでした。


 保全措置を講じていない理由は「銀行預託など保全する費用が高い」「信用力がなく銀行との契約ができなかった」などが挙がっています。


 厚労省は〇七年三月にも、有料老人ホームの入居者保護を図るため、都道府県知事に対し施設への指導・監督体制の強化を求めており、都道府県も計画的に立ち入り検査をすることになっています。 


 しかし、都道府県でも有料老人ホームの判断に悩む場合が多いのも事実です。前払い金の保全などが進むように、入居者保護の観点が求められています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/seikatuzukan/2009/CK2009050302000132.html

997名無し大学生:2013/06/06(木) 14:36:44
新潟大更衣室で女性衣類盗む=4年男子学生を逮捕―県警
時事通信社:記事一覧 2013年6月6日(木)11時26分配信
  
  新潟市西区の新潟大学校内女子更衣室に侵入し、衣類などを盗んだとして、県警新潟西署は6日、窃盗容疑で同大4年林要一容疑者(21)=同区=を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は5日午後3時ごろ、女子更衣室に侵入し、ブラウスやスカートなど計約8800円相当を盗んだ疑い。

998名無し大学生:2013/06/06(木) 14:37:29
小学教諭、体育館で抱擁 保護者に陳謝

 埼玉県狭山市の市立小学校の体育館で5月、いずれも40代の男性教諭と女性教諭が抱き合っていたことが保護者に見られ、県教委と市教委が「不適切な行為だった」として、2人の処分を検討していることが分かった。市教委と学校は5日夜、保護者への説明会を開き、陳謝した。
 市によると、男性教諭はこの小学校に勤務し、女性教諭はかつて勤務していた元同僚同士。2人は5月18日の夕方、体育館の床で抱き合いながら、お互い手を伸ばして体を触り合っていたという。
 たまたま用事があって来校していた保護者が見つけ、発覚した。男性教諭は既婚者で、女性は未婚。互いに恋愛感情を持っていたという。
http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY201306050444.html?ref=dwango

999名無し大学生:2013/06/06(木) 14:38:10
添い寝強要、わいせつ行為=マンション侵入の男逮捕−大阪府警
 マンションで1人暮らしの女性宅に侵入して添い寝を強要し、わいせつな行為をしたとして、大阪府警捜査1課などは5日、住居侵入と強制わいせつの容疑で大阪市西区北堀江、会社員成尾亮太郎容疑者(26)を逮捕した。
 同課によると、「仕事のストレスを発散したかった」と容疑を認めている。大阪市内では5月から、1人暮らしの女性が狙われる同種事件が数件起きており、同課が関連を調べている。(2013/06/05-11:29)




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