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非自民非民進系保守

185チバQ:2017/06/20(火) 21:22:24
 ある党幹部は「今まで4回しか渡辺さんを見かけたことないねん」と苦笑交じりに明かす。前述した浦野氏のツイッターへの投稿にも「国会議員団の最高意思決定機関である両院総会に出席したこともない、党大会も欠席する副代表」という痛烈な皮肉が登場した。

 しかし、そんな党内の声もどこ吹く風。渡辺氏は「安倍首相が2021年までやって、その後、小池氏が首相になるのは非常にいい」(2月9日のBSフジ番組)などと公言してはばからない。

 4月20日に開かれた超党派議員による勉強会では、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣(55)に対し意味深長なエールを送っている。

 「長島さんが大変な決断をされたことに心から敬意を表する。私も離党経験者だ。真価の問われる場面で、必要があればいつでもレスキューに参じる」

 「小池新党」を見据え、意図的に維新と距離を置いているのではないか-。そんな臆測が飛び交うのもむべなるかな、である。

 ただし、渡辺氏の言動が深刻な党内対立を引き起こす気配は皆無だ。渡辺氏に追随する具体的な動きが見られないこともあり、「出ていくならさっさと出ていってくれ」(松井氏周辺)という冷ややかな見方が大勢を占める。

 ある党幹部は、歯牙にもかけない、と言わんばかりの口ぶりでこう突き放した。

 「勝手にやってくれたらええねん。とにかく『お山の大将』をやりたいって人なんやろうな」

 独断専行タイプの渡辺氏の人柄が災いし、旧みんなの党が解党に至ってから3年弱になる。「ミスター・アジェンダ」は次の一手をどう練るのか。

(政治部 松本学)

 ◇ 

 【渡辺喜美氏・略歴】昭和27年3月、栃木県生まれ。父・渡辺美智雄元副総理の地盤を引き継ぎ、平成8年の衆院選に栃木3区から自民党公認で出馬し、初当選。10年の金融国会では金融再生法の成立に貢献し「政策新人類」と呼ばれた。18年の第1次安倍晋三内閣で行政改革担当相として初入閣。21年の衆院選の直前に自民党を離党し、みんなの党を結成。「アジェンダ(政策課題)の党」を前面に掲げた。ただ、26年に大手化粧品会社「DHC」の会長からの8億円を借り入れ問題が表面化し、党代表を辞任。年末の衆院選に無所属で出馬したが落選した。その後、維新に入党し、28年の参院選で国政に返り咲いた。


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