したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

475チバQ:2015/06/02(火) 21:48:06
http://www.sankei.com/premium/news/150602/prm1506020004-n1.html
2015.6.2 11:00
【政治デスクノート】
「邪魔者は排除する!」と安倍首相応援団 これでは贔屓の引き倒しではないか?





(1/4ページ)

 日ごろ、現場の記者たちから上がってくる原稿を見ていると、さまざまな政治家の言葉に触れることになる。もう、たいていの物言いには驚かないようになったが、この発言には久しぶりにわが目を疑った。

 5月23日付の産経新聞政治面に掲載した自民党総裁選をめぐる長めの原稿の中に、その発言はあった。記事では、自民党若手が新たな勉強会を設立することを紹介し、この勉強会の背景には9月に予定される総裁選への思惑があるということを伝えた。

 そこで驚いたのは「首相が仕事しやすいように、邪魔者が出てきたら排除するのが役割だ」というコメントだ。「邪魔者」とか「排除」とか、なかなか刺激的な言葉が並ぶが、オフレコ発言なので記事では「関係者」のそれとしか記していない。

 「産経ニュース」をごらんの方だけに少し解説すると、「関係者」としたのは自民党の若手議員で、自他ともに認める「安倍晋三首相(自民党総裁)の応援団」。この議員は、首相が目指す憲法改正などの実現のためなら自分たちが「汚れ役」を買って出るとした上で、そのためには「邪魔者」は「排除する」と主張しているのだ。

 もちろん、オフレコ発言特有の「大胆発言」なのだろうが、オフレコには「本音」がにじむ。この議員は、総裁選で安倍首相が無投票で再選されることを望んでいるという。「邪魔者」というのは、総裁選における首相の対抗馬という意味に聞こえてしまうのは穿(うが)ちすぎだろうか。

邪魔者は野田氏?

 ここで、9月の総裁選の行方を占ってみたい。とは言ったものの、情勢は占うまでもなく、首相の再選はまず動かない。

 一応、対抗馬となりうる人物を思いつくままに挙げてみると、石破茂地方創生担当相、谷垣禎一幹事長らとなるが、いずれも不出馬あるいは首相支持を表明している。今、首相に唯一もの申すことができる大物議員と目される二階俊博総務会長も「他に出たい人がいたら拒まないが、いたずらに騒ぎを起こして、面白がったというだけでは済まない」と発言しており、基本的には無投票路線。そんな中、首相の対抗馬になり得るとみられているのが野田聖子元総務会長だ。

 先に紹介した記事は、新たな若手議員の勉強会の説設立には、別の勉強会である「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」に対抗する狙いがある―というのが主眼だった。2つの勉強会の参加者は、ともに総裁選をにらんだ動きであることを否定しているが、前者は首相の再選、後者は野田氏を念頭に置いた対立候補の擁立を目指しているのは明らかだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板