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自民党政権綜合スレ

381チバQ:2013/02/17(日) 11:14:13
http://mainichi.jp/select/news/20130217k0000m010070000c.html
辺野古移設:埋め立て申請、今春を軸に 成算なく政府焦燥
毎日新聞 2013年02月16日 20時44分(最終更新 02月16日 20時54分)

 今月2日の安倍晋三首相に続き、岸田文雄外相が16日、沖縄県の仲井真弘多知事と那覇市で会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。仲井真氏は「県外移設は県民との約束だ」と譲らなかったが、安倍政権としてはまず県側との信頼関係を構築するのが狙い。22日の日米首脳会談後、今春を軸に埋め立て申請の時期を探る。ただ、沖縄世論の風向きを変える材料は乏しく、「成算なき申請」を余儀なくされる可能性もある。

 「普天間固定化は絶対あってはならない。ぜひ物事を進めなければいけない」。就任後初めて沖縄を訪れた岸田氏は会談で、移設先の辺野古に直接触れず、日米合意の重要性を訴える形で県内移設に理解を求めた。首相は政府と沖縄の関係修復を優先して訪米前の埋め立て申請を見送っている。仲井真氏と親交のある岸田氏も低姿勢に徹し、沖縄が求める基地負担軽減の姿勢を強調した。

 公有水面埋め立て申請は事前の手続きがすでに終了。許認可権限を持つ知事の判断まで申請から8〜10カ月程度かかるとされ、移設計画の遅れを懸念する防衛省などには「一刻も早くやらなければ」(幹部)と早急な申請を求める意見が強い。民主党の鳩山政権時代に普天間問題が支持率低下の原因になったことから、7月の参院選まで間がある今春までに申請すれば、選挙戦への影響を抑えられるとの見方がある。

 だが、参院選の勝利を最優先する安倍政権が申請を参院選後へ先送りする可能性も取りざたされている。ただ、年明けの1月ごろには名護市長選が行われる見通しで、普天間問題が争点になるのは必至。移設容認派の市長が誕生しなければ移設が暗礁に乗り上げかねず、市長選への影響を測りながら申請のタイミングを考えなければならなくなる。

 来秋には沖縄知事選が控える。自民党政権は09年の政権交代まで県内移設を前提に仲井真氏と協議していただけに「仲井真さんがいる間に何とかしなければ」(政府関係者)との焦りも募る。嘉手納基地以南の米軍施設・区域の返還を進めることによって埋め立て申請への反発を和らげたいところだが、米軍との調整が難航。昨年12月を目指していた返還計画公表がずれ込んだままめどが立たない。

 身内の自民党県連も県外移設を掲げる中、閣僚の一人は「最終的には首相の判断だ」と述べ、申請が厳しい判断になるとの見方を示した。【影山哲也、井本義親】


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