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自民党政権綜合スレ

217チバQ:2012/12/26(水) 22:36:14
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20121226-00000518-biz_san-nb
第2次安倍内閣、デフレ脱却に重厚布陣 司令塔は諮問会議と再生本部クリップするSankeiBiz 2012/12/26 21:58
認証式のため皇居に向かう安倍晋三首相=26日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 26日発足した第2次安倍晋三内閣はデフレ脱却への強い決意を示す重厚な布陣を敷いた。経済財政政策を担う要になるのは麻生太郎副総理・財務・金融担当相、甘利明経済再生・経済財政・一体改革担当相、茂木敏充経済産業相の3人で、実績と実務能力重視の起用だ。経済の司令塔として、民主党政権下で休眠状態だった経済財政諮問会議を復活させ、日本経済再生本部も新設。日本経済の再生には官邸主導の迅速な政策運営を実現できるかが鍵を握る。
 第2次安倍内閣は財政政策と金融政策、成長戦略の「3本の矢」(安倍首相)で、最優先課題であるデフレ脱却を目指す。そのための司令塔として車の両輪となるのが諮問会議と再生本部だ。諮問会議は中長期的な経済財政運営や予算の基本方針などマクロ経済政策全般を統括。再生本部は企業の競争力向上を後押しする成長戦略などミクロ政策を策定する。
 2つの司令塔の仕切り役になるのが甘利氏だ。第1次安倍内閣で経産相、麻生内閣で規制改革担当相に就いた安倍、麻生両氏の懐刀といえる。商工・通商分野に精通しており、9月の自民党総裁選後に政調会長に就き、早期の政権交代を見据えて政権構想を練ってきた中心人物だ。
 麻生氏は首相経験者として甘利氏とともに、安倍首相が繰り返す「次元の違う経済政策」の陣頭指揮に当たる。首相時代の平成21年には、リーマン・ショック後の景気後退を受けて財政支出で約15兆円、事業規模で約57兆円という過去最大の経済対策を打ち出した。安倍首相は、この際の対応を高く評価。大規模な24年度補正予算案や25年度予算案の編成で麻生氏の手腕に期待を寄せる。
 茂木氏は今回の衆院選政権公約の土台を政調会長時代にまとめた党内きっての政策通だ。
 民主党政権は政治主導を掲げながらも経験不足から官僚頼みとなり、司令塔の不在もあって経済財政運営を迷走させたとの批判が強い。
 第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは第2次安倍内閣について「民主党の失敗を教訓に経験重視の人選で期待できる」と指摘。大和総研の熊谷亮丸(みつまる)チーフエコノミストは「重量級の閣僚が配置され、抵抗の強い規制改革など成長戦略の実現が望める」と評価する。期待通りの成果をあげられるか、実行力が試される。


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