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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:27:55
生命科学綜合スレ。進化論から自然動物保護迄幅広く。

188チバQ:2012/05/24(木) 22:50:19
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012052401001987.html
江戸川で脱走ペンギン捕獲 職員素手で
 東京都は24日、江戸川区の葛西臨海水族園から3月に逃げたフンボルトペンギン1羽が、千葉県市川市の江戸川付近で見つかり、捕獲したと発表した。

 水族園によると、逃げていたのは園内の展示スペースで飼育していた135羽のうちの1羽。24日午後5時半ごろ、水族園の職員が見つけ、江戸川に架かる行徳橋の下で捕獲した。岸に上がっており、職員は素手で捕まえたという。

 ペンギンは、脱走して水族園近くの河口にいるのを3月3日に確認された後、今月7日と12日に東京湾で泳いでいる姿が目撃されていた。

2012/05/24 22:41 【共同通信】

189チバQ:2012/05/27(日) 17:32:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052702000077.html?ref=rank
西へ東へ 脱走ペンギン 東京港周辺 捕獲まで82日間
2012年5月27日 朝刊


 西へ東へ自由きままに三カ月−。葛西臨海水族園(東京都江戸川区)から三月に逃げ、今月二十四日に捕獲された絶滅危惧種のフンボルトペンギンの幼鳥。最初の目撃から八十二日間、東京港周辺を泳ぎ回った。 (村松権主麿(かりすま))

 ペンギンまでの距離五メートル。二十分かけてにじり寄る飼育係。羽づくろいで顔をそらした瞬間、胸に抱えるように捕獲。手をすり抜けたペンギンを追いかけて川へ落ちた飼育係は水中で見事に足をつかみ、ペンギンの休日は終わった。

 「いやあ、無我夢中でした」。捕獲した水族園職員の山本達也さん(26)が振り返る。

 二十四日午前十一時ごろ、千葉県市川市の江戸川・行徳橋付近で目撃情報が相次ぎ、同僚と現地に着いた山本さんは午後四時二十分ごろ、東側護岸に上がったペンギンを確認。三メートルまで近づいたが水中へ。五時十分ごろ、対岸に再び姿を見せ、山本さんは建設会社の船に頼んで川を渡った。

 捕獲後、ペンギンは「最初キョトンとしていた」(山本さん)が、水族園に帰る車中で、興奮してくちばしでつついた。

    ■

 「なぜこんな所にペンギンが…」。三月三日夕、水族園東側の鳥類園職員が旧江戸川河口でペンギンを見つけ、写真を水族園の職員にメール。画像は荒いが、四日にフンボルトペンギンと分かった。

 同日、鳥を観察していた男性が旧江戸川河口から水族園近くまで泳ぐペンギンを追い掛け、見失った後、園に写真を持ち込んだ。右の翼に個体識別用の黄色いリングがあり、園から逃げたと確定。百三十五羽のうち、生後一年の幼鳥五羽を探したところ、識別番号337番で性別不明の一羽がいなかった。

 園は、ペンギン舎を囲うモルタル製の擬岩をよじ登り、二つあるフェンスと地面の隙間を通って逃げたと推測、情報提供を求めた。カワウなど別の鳥と間違えた情報が多く、飛ぶはずのないペンギンが「電線にとまっている」という誤報も。

 四月は有力情報なし。坂本和弘副園長らは「東京湾はエサ魚が豊富で、休める場所も多い。遠くには行かないだろう」と願いながら日々を過ごした。

 五月に入ると、江東、中央区沖合で目撃情報が連続。七日午前には、江東区青海埠頭(ふとう)にある東京海上保安部の目の前に出現。見ていた保安官は「ちゃぷちゃぷ泳いでいる感じ。『楽しそうだね』という声も出た」。ゴムボートを出し、近寄ってきたところを捕獲しようとしたが、一時間半ほどで水中に消えた。

 捕獲前日の二十三日には、はるか東、葛飾区の金町浄水場近くの江戸川で目撃。坂本副園長は「大潮の満潮に乗り、川をさかのぼったのでは」という。

    ■

 園に戻ったペンギンは結膜炎がある以外は元気な様子だ。二十六日にはアジ八匹を飼育員の手から食べた。病気の検査結果が出るまで、少なくとも一週間は約二メートル四方の部屋で過ごす。逃走中に目撃した海上保安官は「これからの季節はモーターボートも増える。スクリューに巻き込まれたら大変。捕まってよかった」と話した。

190チバQ:2012/06/07(木) 22:47:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012060702000218.html
脱走ペンギンただいま
2012年6月7日 夕刊

展示場に戻されたフンボルトペンギン=7日午前、東京都江戸川区の葛西臨海水族園で


 葛西臨海水族園(東京都江戸川区)から三月に逃げ、先月二十四日に捕獲された絶滅危惧種のフンボルトペンギンの幼鳥が七日午前、三カ月ぶりに展示場の群れに戻された。

 開園を三十分後に控えた午前九時ごろ、ペンギンを入れたケージを、飼育員がプールの波打ち際まで運んできた。ふたを開けると、ペンギンは外に飛び出し、はうようにして一気に水の中に入った。ただ、群れから少し離れて泳ぐことが多い。

 飼育員は「他のペンギンは気にしていないが、本人は少し興奮している。落ち着けば群れになじむだろう」と話した。

 逃げたペンギンは、海などを活発に泳いだため、翼に付けた識別用のリングで羽の一部がこすれて抜けているので、リングを外してあり、他のペンギンと区別しやすい。


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