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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

446千葉9区:2009/04/19(日) 23:30:57
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/04/07/new0904071102.htm
〝反核燃〟鹿内氏に気をもむ電力業界(2009/04/07)
 十二日告示、十九日投開票が行われる青森市長選の行方に、電力業界が気をもんでいる。無所属で出馬する元県議の鹿内博氏(61)は、長年にわたり六ケ所村の核燃料サイクル施設に反対する運動を率いてきた経歴があるからだ。電力関係者は「核燃サイクルに反対する市長が誕生するのは避けたい」と、県都決戦の結果が及ぼす影響を警戒する。
 
 鹿内氏は、青森市議時代から反核燃運動に携わってきた。だが市長に当選した場合、「核燃は県政の問題」として、運動に一切かかわらない考えを表明している。既に反核燃団体の代表も辞任した。
 それでも電力業界が鹿内氏に警戒感を持つ理由は、これまでの活動に対する心情的な反発に加え、県都の市長としての発言力の大きさにある。
 三村申吾知事は、使用済み核燃料再処理工場の本格稼働の是非を判断する材料の一つに、市町村長の意見を挙げている。電力関係者は「県都の首長が『反対』と言った場合、簡単に無視できるだろうか」と、知事判断への影響を懸念する。
 実際、鹿内氏も「反核燃の運動からは退くが、発言すべき時はする」と話している。
 六期目を目指す現職の佐々木誠造氏(76)には、東北電力、日本原燃などの労組が加盟する連合青森も推薦を決定済み。電力業界は労使ともに現職支援に回る。別の電力関係者は「核燃に理解のない候補を応援できないのは当然だ」と強調する。
 鹿内氏への警戒感は、核燃推進派の自民党も共有する。同党県連の大島理森会長は三月下旬、青森市内にひそかに集めた党所属の全県議に「青森市長選がわれわれ自身にどのように影響するか考えてほしい。原子力もその一つだ」と述べ、国のサイクル政策への影響を避けるためにも、現職を支援するよう訴えた。


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