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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

361千葉9区:2009/03/22(日) 23:16:25
http://www.sakigake.jp/p/special/09/election/feature/02/article.jsp?kc=20090320kb
[湯沢市]:鈴木市政の評価問う
党派超えた支持目指す
【立候補予定者】(出馬表明順)
齊藤 光喜氏(62・無所属 新)
鈴木 俊夫氏(58・無所属 現)

 湯沢市長選には、新人の元市議齊藤光喜氏(62)と現職の鈴木俊夫氏(58)の2人が立候補を表明している。2005年の合併から4年。旧三市町の首長ら4人が初代市長の座を争った前回選挙と打って変わり、一騎打ちの様相となっている。

 前回は合併新市のかじ取り役を選ぶ選挙だったが、今回は鈴木市政1期目の評価を問う選挙となる。

 齊藤氏は昨年夏、自民党湯沢市支部の独自候補擁立に向けた動きの中で出馬を決意。昨年10月に市議を辞職し、財政の立て直しを最重要課題に掲げて出馬表明した。

 地元の稲川地域をはじめ、旧市町村ごとに後援会組織を設立。各地で小集会を重ね、「現市政には危機感が足りない。現状の路線では財政破綻(はたん)が懸念される」と市政刷新を訴えている。

 齊藤陣営が描くのは「共産対保守」の構図だ。齊藤氏は市議辞職と同時期に自民党を離党。今も共産党に籍を置く鈴木氏との違いを明確にし、市民党的立場を強調して幅広い層への浸透を図っている。

 自民党湯沢市支部が支持、県商工政治連盟ゆざわ小町支部などの組織が推薦しているほか、昨年12月に発足した齊藤氏を支援する市議会議員団連盟「明光会」には、保守系を中心に16人の市議が名を連ねている。

 一方の鈴木氏は昨年の12月定例議会で「参加・協働のまちづくりを中心とした市政推進」を公約に掲げ、「次期市長選で再選を期す」と出馬表明した。財政については「無計画な運営をしない限り、破綻することはない」としている。

 従来同様、共産党籍を残したまま無所属で出馬する。02年の旧湯沢市長選初当選時から付きまとう党籍への懸念に対しては「共産党市長だから国や県の協力を得られないということは全くないし、これまで何の支障もなかった」と反論する。

 陣営の軸となるのは、党派を超えて鈴木氏を支援する後援会組織「新しい湯沢をつくるみんなの会」。市民有志が草の根運動を展開し、一層の支持拡大を目指す。

 衆院選秋田3区の民主党公認候補である地元の京野公子氏が支持の姿勢を示し、保守系市議の一部や社民党市議も支援に回るなど、単純に「共産対保守」と色分けできない構図になっている。

 勝敗の鍵を握るのは、大票田である湯沢市中心部の票の行方。両陣営とも、党派を超えた支持獲得を図り、勝機を見いだそうとしている。

(2009/03/20 更新)


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