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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6666 チバQ :2019/12/03(火) 15:26:49
https://www.asahi.com/articles/ASMCY35D2MCYPTIL003.html
ポスター不要、あだ名も1票? 最小の村議選が半端ない
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本間ほのみ、高橋大作 2019年11月30日12時03分
 全国でもっとも少ない定数5を争う村議会議員選挙が、和歌山県北山村で行われている。候補者6人で有権者は387人。ほとんどの住民が顔見知りで、1票をとても大事にしている。11月26日告示で、投開票は12月1日。

 村役場が面する「メイン通り」の国道169号に、選挙カーの姿は見当たらない。村内17カ所の選挙掲示場には6人のポスターが貼られているが、顔写真入りは2人だけで、他は名前だけを記している。「みんな知り合いだから」。候補者の一人は、そう説明する。

 候補者は新顔3人、現職3人で、50〜70代の男性だ。ある候補者は、地元の地区を軽トラックであいさつ回りを続ける。「票は親戚や日ごろの付き合いで決まる。(ポスターや選挙カーは)金の無駄遣いや」

 村観光協会の河野貴則さん(32)は昨年春、地方暮らしにあこがれ、東京都中野区から移り住んだ。人口33万人の中野区では、区議会の定数は42。区議と面識はなく、訴えていることや実績もわからない。区議選の投票先は「何となく政党名で選んだ」という。

ここから続き
 北山村では驚きの連続だ。候補はみんな顔見知り。「あの地区の道路が舗装されたのは、どの村議のおかげ」といった仕事ぶりも自然と耳に入ってくる。各地区では毎年1月に住民のほぼ全員が自主的に参加する総会が開かれ、そこに村議も出席する。自らも村議と接する機会が多く、政治を身近に感じる。「一票って重いんだ」と感じる。

 候補者には、高齢化率が5割近い村をどう存続させていくかを考えてほしいという。河野さんは「村の魅力を生かしつつ、新しい風を吹かしてくれる候補者に一票を投じたい」と、期待をにじませた。

 各候補が訴えるのは、車を相乗りするライドシェアの推進やUターンやIターン対策、橋の建設、介護ベッドへの補助制度づくりなど様々だ。

 夜、村唯一のスナック「和(かず)」では、常連客が選挙の話題をさかなに水割りを飲んでいた。村に住んで数十年という80代女性は「選挙で選んだ議員次第で村が変わる」と話す。

 経営する柳和子さん(76)は最近、村に引っ越してきた。住民は人情に厚く、外から来ても暮らしやすいと、この村を気に入っている。村議選の意義について、「自分たちも村のことを考えるようになるし、候補者にも緊張感が生まれる」と話した。

村職員「不手際があれば…」
 北山村議選の投票率は前回と前々回、9割を超えた。選挙事務の責任者である尾中靖総務課長は「規模は小さいが、関心は非常に高い」と話す。

 古くからの友人や血縁者であることも多く、呼び慣れたニックネームを投票用紙に書いて「疑問票」となるケースもある。あらかじめ議論し、有効票と無効票となる例を1人あたり5、6種類用意しておく。

 本人と特定できるあだ名なら有効票だが、「兄」といった家族関係や職業だけの表記は無効票になるという。

 前回15年村議選での当選ラインは29票。票数が少ないため、同数になる可能性も想定する。くじ引きで当落を決めるが、公正を期するための抽選棒も用意する。女性職員の一人は話す。「選挙に不手際があれば、地域の将来に禍根を残す可能性もある。緊張感が半端ではない」(本間ほのみ、高橋大作)

     ◇

 〈和歌山県北山村〉 紀伊半島の中央に位置し、三重県と奈良県に囲まれた東西20キロ、南北8キロ、人口435人(10月末現在)の村。全国唯一村全体が他の都道府県に囲まれた飛び地になっている。林業が盛んで、今の和歌山県新宮市の木材業者と関係が深かったことから、1871年(明治4年)に和歌山県に編入された。かんきつ「ジャバラ」が特産で、いかだ下りの観光も有名。今年3月、議員定数を6から5に削減し、沖縄県北大東村と並び全国最少となった。


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