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利水・治水スレ

1とはずがたり:2007/11/05(月) 00:45:52
ダム・堰堤・運河・暗渠etc
公共事業に占めるダムなどの費用は非常にでかいものがある。専用スレで研究・観察。

行革スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
土建スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
ダムサイト
http://damsite.m78.com/top.html
ダム便覧
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TopIndex.html
ダムマップ
http://www.dammaps.jp/

371 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/26(月) 21:10:56
代表質問の直前に会談なんて、意図的に思える。

http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102601000789.html
八ツ場で国交相が6知事と会談へ 27日に中止の是非めぐり

 国土交通省は26日、建設中止を宣言した八ツ場ダム(群馬県)をめぐり、前原誠司国交相が流域6都県
の知事と27日に前橋市内で会談すると発表した。6知事がそろって前原氏に会うのは初めて。

 前原氏は中止方針をあらためて説明し、6知事に理解を求める方針。知事側は建設推進を求める姿勢を
崩しておらず、会談で議論がどこまで深まるかが注目される。

 八ツ場ダムをめぐっては、9月16日の就任直後に前原氏が、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)
通り中止を表明。事前の相談がなかったこともあり、ダム事業費を負担する流域6都県の知事が一斉に
反発した。

 前原氏は八ツ場ダムの建設予定地も訪問したが、住民側が意見交換会をボイコットするなど対立が
深まっていた。

 このため前原氏は今月16日付で、「議論を深める機会をいただきたい」などとして協議の場の設置を
求める手紙を6知事に送付。これに対し19日にダム予定地を視察した6知事は「一致団結し、建設事業の
中止撤回を国に強く求める」との共同声明を発表。埼玉県の上田清司知事らが関係都県に説明するよう
前原氏に求めていた。

 前原氏は27日に前橋市で開かれる関東地方知事会議の休憩時間中に6知事と話し合う予定。

2009/10/26 19:47 【共同通信】

372 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/27(火) 11:07:58
> 前原国交相の25日の現地入りは結局、地元側の都合で流れた

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000600910270001
揺れる やんば館
2009年10月27日

 八ツ場ダム(長野原町)の建設中止問題をめぐり、建設推進をPRしてきた広報センター「やんば館」の
展示方法が揺れている。民主党衆院議員らの指摘で一度は展示見直しに着手したが、前原誠司
国土交通相の現地入り前に地元住民らを刺激したくないとの意図で元に戻された。

 やんば館はダム建設のPRのため99年に開館した。前原国交相の中止表明以来、これまでの数倍の
来館者が訪れ、一躍「観光名所」になった。

 「いま長野原町では早期完成を目指して八ツ場ダムの建設が進められています」。やんば館に入って
すぐのところに、完成後のダム周辺の模型と、空撮写真のパネルが掲げられている。

 21日、現地視察に訪れた川内博史・衆院国土交通委員長(民主)らの一行は、このパネルに違和感を
持った。「大臣が中止を表明したのに、建設を前提とした展示はおかしいんじゃないか」。川内氏はその場で
国交省の馬淵澄夫副大臣に電話で連絡を取り、改善を求めた。その結果、国交省八ツ場ダム工事事務所
は22日、いったんパネルを取り外し、町内の同事務所へ持ち帰った。

 だが、県幹部によると、前原国交相の現地入りを県へ打診してきた国交省の三日月大造政務官が
「展示内容は変えないことにした」と伝えてきたという。

 「地元の心情を考え、現時点で展示を変更する必要はない」。23日、三日月政務官の指示でパネルは
元に戻されたが、前原国交相の25日の現地入りは結局、地元側の都合で流れた。仕切り直しの27日、
前原国交相は前橋市で開かれる関東知事会に出席する。

373 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/27(火) 13:21:24
毎日では「中止ありきの姿勢を軟化」とあるが、私は朝日の見解に賛同で、他のダムも含めた
治水基準の見直しの表明だと捉える。
ただ、前原自身は川辺川や大戸川に比べて八ッ場の検証にはあまり関わっておらず、マニフェストに
八ッ場中止を掲げたのは別のグループであろうことも、推測できる。

http://www.asahi.com/politics/update/1027/TKY200910270243.html
八ツ場ダム、必要性を再検証 前原国交相、地元に配慮
2009年10月27日12時50分

 前原誠司国土交通相は27日の閣議後の会見で、中止を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)について、
見直しを進める全国のダムと同様、必要性を再検証する考えを明らかにした。中止が前提では対話には
応じられないとする地元住民に配慮した形で、膠着(こうちゃく)状態を打開するのが狙いとみられる。

 一方で、前原国交相は「中止の方向性は堅持する」とも表明。専門家によるチームを設けて、治水計画
の前提となる「200年に1度の雨量」を見直すことにも触れた。

 現在は、群馬県伊勢崎市の八斗島(やったじま)で毎秒2万2千トンの流量が基準とされているが、
八ツ場ダムが完成したとしても十数基のダムがなければ対応できないレベルの基準となっている。
前原国交相はこの治水の基準を下方修正して、八ツ場ダムが必要か否かを再検証する方針。

 前原国交相は中止を表明した八ツ場ダムや川辺川ダム(熊本県)以外のほかの国が進めるダムに
ついては予算編成の中で、事業の継続か中止か見直し作業を進めることを表明しており、八ツ場ダムに
ついてもこの見直し作業の中で再び検証する。

 利根川水系では、八ツ場ダム以外にも栃木県で国交省が建設中の湯西川ダムや、水資源機構の
思川(おもいがわ)開発(南摩ダム)の事業があり、治水基準の見直しは利根川水系全体のダム計画
見直しにも影響を与える。

 前原国交相は27日午後の関東知事会で、八ツ場ダムに参画してきた6都県の知事に、こうした考えを
説明し、理解を求める方針。

 前原氏が就任直後に中止を表明したため、地元住民は「中止ありきでは話し合いに応じられない」として、
国交省との意見交換を拒絶している。前原氏は会見で「再検証のプロセスを通じて、地元と意見交換
できる状況をつくりたい」と述べた。


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091027k0000e010052000c.html
八ッ場ダム:前原国交相「再検証する」

 前原誠司国土交通相は27日、中止を明言した八ッ場(やんば)ダム(群馬県)について、全国で見直し
を進めているダム事業の一つとして「再検証する」と明らかにした。中止ありきの姿勢を軟化することで、
地元住民との意見交換ができる状況作りをしたい考え。前原国交相は「マニフェストに掲げた方針は
堅持する」と述べる一方で「予断を持たずに再検証する」とも述べ、検証の結果、中止の方針が転換する
こともありうる。

 閣議後会見で明らかにした。同日午後に前橋市で開かれる八ッ場ダム関係6都県の知事との
意見交換でも同様の方針を伝える。

 会見で前原国交相は八ッ場ダムを再検証する理由を「マニフェストに掲げた方針は堅持したい。ただ、
地元と話ができない。打開しないといけない」と述べた。そのうえで「予断を持って再検証するわけではない。
再検証の結果として、いろんな議論が出てくる可能性はあるが、マニフェストの方針は堅持し、検証の
過程で住民にご納得いただけるように説明したい」とした。

 最初に中止を表明した点については「政治とは、中止表明して現状があり、こちらが是正策を考えると
いうこと。間違っているとは思いません」などと述べた。

 前原国交相は水系ごとに定められているピーク時の流量が過大なため「ダムを造り続ける方便に
なっている」とも述べた。現在進めているダム事業見直しの結果、凍結となったダムがある水系については
「ピーク時の流量も含めて再検証する」とも述べ、全国で治水行政が転換する可能性にも触れた。【石原聖】


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