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利水・治水スレ

1819とはずがたり:2021/06/19(土) 13:35:31

岩松ダム
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0038
河川 十勝川水系十勝川[十勝発電所94.0m3/s・新得発電所31.8m3/s・上岩松発電所9.20m3/s]
目的/型式 P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 37.2m/190.5m/78千m3
流域面積/湛水面積 788km2 ( 直接:605km2 間接:183km2 ) /102ha
総貯水容量/有効貯水容量 9026千m3/4131千m3
ダム事業者 北海道電力(株)
本体施工者 鹿島建設
着手/竣工 1939/1941

北海道電力株式会社 新岩松発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/iwamatsu/iwamatsu.html
所在地:北海道上川郡新得町屈足
平成28(2016)年1月27日:運用開始 (岩松は昭和17(1942)年1月  :運用開始[日本発送電(株)])
ダム水路式/調整池式
認可最大出力:16000kW(+3,400kW)  常時出力:   kW
最大使用水量:45.00立方メートル毎秒
有効落差:40.30m
水車:立軸フランシス水車×1台
導水路:総延長1817.5m
流域面積:788.3平方キロメートル
取水:十勝川(+然別川)[岩松ダム]263.5m
放水:十勝川216.5m(旧)http://maps.gsi.go.jp/#16/43.180599/142.925595/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%BE%E3%83%80%E3%83%A0

1938年(昭和13年)4月の国家総動員法発令直後に電力統制のため日本発送電株式会社が発足し、北海道内での最初の発電所建設を行ったのが当所であった。このため全国から優秀な技術者が集められて建設に当たったが、当時の劣悪な作業環境により事故が多発して多くの人命(約80名)が失われ、初代所長が更迭されるなど困難な建設であった。また当初はドイツから発電機を輸入して総発電量33,000kwを計画していたが、両国とも戦時体制となって輸入できず、また水量計算の間違いも発覚したことから、能力を下げて国内メーカーの発電機を使用することとなった。戦後北海道電力に移管後はトムラウシの電源開発計画にしたがって1953年(昭和28年)から上流に設けられた全国でも最初の無人発電所である然別第一、然別第二や上岩松の親発電所として各発電所の遠隔制御を行っていたが、1978年(昭和53年)10月より当発電所自体も帯広電力所で制御されることになり、無人発電所となった。

ダム本体としては老朽化対策として、1970年(昭和45年)に本体コンクリート補修工事、1995年(平成7年)から1998年(平成10年)にかけて水門新替工事が行われている。

発電を主目的として建設されたダムだが、上流に十勝ダムがなかった頃は上流からの土砂の流入が激しく、昭和50年代末には湖の水量が1/3ほどになってしまい、発電量も70%ほどに落ちてしまった。そのため大規模な浚渫工事が行われ、発電量はなんとか回復したが、湖にいた魚にかなりの被害がおよび、昔は「ヤスで突くほどいた」というイトウの姿がほとんど見られなくなってしまった。

老朽化した岩松発電所の代替として北海道電力は新岩松発電所(1万6,000キロワット)の建設を推進し、2013年(平成25年)7月着工、2016年(平成28年)1月27日より運転を開始した[2]。


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