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利水・治水スレ

1とはずがたり:2007/11/05(月) 00:45:52
ダム・堰堤・運河・暗渠etc
公共事業に占めるダムなどの費用は非常にでかいものがある。専用スレで研究・観察。

行革スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
土建スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
ダムサイト
http://damsite.m78.com/top.html
ダム便覧
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TopIndex.html
ダムマップ
http://www.dammaps.jp/

1814とはずがたり:2021/06/19(土) 09:07:35
北海道電力株式会社 富村発電所
所在地:北海道上川郡新得町トムラウシhttp://maps.gsi.go.jp/#15/43.362021/142.924597/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/tomura/tomura.html
https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/kurashi/kurashi/ctll1r000000cc1i-att/ctll1r000000cc51.pdf
昭和53(1978)年8月:運用開始
ダム水路式/調整池式
認可最大出力:40000kW  常時出力: 6500kW
最大使用水量:33.50立方メートル毎秒
有効落差:140.50m
水車:立軸フランシス水車 出力42300kW×1台
導水路:総延長14393.6m
取水位標高:526.00m
放水位標高:369.50m
流域面積:330.0平方キロメートル
取水:十勝川[シイ十勝ダム]http://maps.gsi.go.jp/#16/43.413426/142.817534/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1、トノカリウシュベツ川[トノカリダム]http://maps.gsi.go.jp/#15/43.420152/142.831600/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1、ポントムラウシ川[ポントムラウシダム]https://www.google.co.jp/maps/@43.4382321,142.8939953,728m/data=!3m1!1e3?hl=ja[富村ダムに導水?]、トムラウシ川[富村ダム]http://maps.gsi.go.jp/#15/43.433180/142.884600/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1、他
放水:十勝川http://maps.gsi.go.jp/#15/43.353659/142.933309/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

1815とはずがたり:2021/06/19(土) 11:08:31
富村変電所
https://www.google.co.jp/maps/@43.3642544,142.9160305,2451m/data=!3m1!1e3?hl=ja

上岩松ダム
https://www.shintoku-town.net/news/2019/images/kamiiwamatu.pdf
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/kamiiwmt/kamiiwmt.html
http://maps.gsi.go.jp/#15/43.334746/142.943265/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
https://www.google.co.jp/maps/@43.3351132,142.9414497,515m/data=!3m1!1e3?hl=ja
北海道電力株式会社
堤高:14. 3m
総貯水量:72万m3
取水位:363.0m

十勝ダム
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0112
河川 十勝川水系十勝川
目的/型式 FP/ロックフィル
堤高/堤頂長/堤体積 84.3m/443m/3715千m3
流域面積/湛水面積 592km2 ( 全て直接流域 ) /420ha
総貯水容量/有効貯水容量 112000千m3/88000千m3
ダム事業者 北海道開発局建設部
本体施工者 大成建設・鹿島建設・伊藤組土建
着手/竣工 1970/1984
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/tokachi/tokachi.html
 洪水期発電容量: 8,000,000立方メートル(有効貯水容量の内、7月1日〜9月30日)
非洪水期発電容量:76,000,000立方メートル(有効貯水容量の内、10月1日〜6月30日)
 天端標高:343.00m
    常時満水位標高:337.00m
  洪水期制限水位標高:313.20m

1816とはずがたり:2021/06/19(土) 11:08:56


北海道電力株式会社 十勝発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/tokachi/tokachi.html
所在地:北海道上川郡新得町トムラウシ
昭和60(1985)年5月:運用開始
ダム式/貯水池式
認可最大出力:40000kW  常時出力: kW
最大使用水量:94.00立方メートル毎秒
有効落差:49.50m
水車:立軸フランシス水車 出力41000kW×1台
流域面積:592.0平方キロメートル
取水:十勝川[十勝ダム]320.00m
放水:十勝川[岩松ダム]266.50m

北海道電力株式会社 上岩松発電所1号機
所在地:北海道上川郡新得町トムラウシ
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/kamiiwmt/kamiiwmt.html
昭和31(1956)年8月:運用開始
水路式/調整池式
認可最大出力:20000kW  常時出力:     kW
最大使用水量:28.60立方メートル毎秒
有効落差:90.18m
水車:立軸フランシス水車 出力22000kW×1台
導水路:総延長12059.8m
流域面積:549.0平方キロメートル
取水:十勝川[上岩松ダム]、ピシカチナイ川
http://maps.gsi.go.jp/#15/43.309831/142.944939/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1 https://www.google.co.jp/maps/@43.3094887,142.945421,258m/data=!3m1!1e3?hl=ja
、他363.0m
放水:十勝川[岩松ダム]263.8m

1817とはずがたり:2021/06/19(土) 12:48:02
然別湖
http://maps.gsi.go.jp/#16/43.267792/143.101248/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

北海道電力株式会社 然別第一発電所
所在地:北海道河東郡鹿追町北瓜幕
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/sikarbt1/sikarbt1.html
昭和28(1953)年8月:運用開始
水路式/貯水池式
認可最大出力:13500kW  常時出力:     kW
最大使用水量:6.00立方メートル毎秒
有効落差:265.80m
水車:ペルトン水車 出力14250kW×1台
導水路:総延長4780.0m
流域面積:48.1平方キロメートル
取水:トウマベツ川(然別湖) 804.0m
放水:然別第二発電所、シイシカリベツ川512.5m

オソウシュダム
オソウシュ川
取水量:0.5m3/s
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/sikarbt2/sikarbt2.html
http://maps.gsi.go.jp/#16/43.254260/143.010417/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
https://simo4000.exblog.jp/240617890/

海道電力株式会社 然別第二発電所
所在地:北海道上川郡新得町トムラウシ
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/sikarbt2/sikarbt2.html
https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/kurashi/kurashi/ctll1r000000c46o.html
昭和28(1953)年8月:運用開始
水路式/調整池式
認可最大出力:7100kW  常時出力:    kW
最大使用水量:8.50立方メートル毎秒
有効落差:102.61m
水車:立軸フランシス水車 出力7800kW×1台
導水路:総延長7612.2m
流域面積:166.8平方キロメートル
取水:然別川[トウマベツダム] http://maps.gsi.go.jp/#16/43.254260/143.010417/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1 →(然別第一発電所+シイシカリベツ川)→オソウシュ川[オソウシュダム]512.5m http://maps.gsi.go.jp/#16/43.254260/143.010417/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
放水:上岩松発電所(2号機)、オソウシ川402.0m http://maps.gsi.go.jp/#16/43.242358/142.961665/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

北海道電力株式会社 上岩松発電所
所在地:北海道上川郡新得町トムラウシ
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/kamiiwmt/kamiiwmt.html
昭和28(1953)年8月:運用開始
水路式/調整池式
認可最大出力:10400kW  常時出力: 2800kW
最大使用水量:9.20立方メートル毎秒
有効落差:131.90m
水車:立軸フランシス水車 出力10700kW×1台
導水路:総延長1624.7m
流域面積:183.3平方キロメートル
取水:然別第二発電所、オソウシ川402.0m
放水:十勝川[岩松ダム]263.95m

1818とはずがたり:2021/06/19(土) 12:58:58


十勝毎日新聞 電子版
20216.19土曜日
新得に水力発電新設 21年稼働、上岩松1号機廃止 北電
2016/02/10 13:14
http://kachimai.jp/article/index.php?no=333852&display=pc

 北海道電力は9日、新得町トムラウシにある水力発電所「上岩松発電所1号機」(最大出力2万キロワット)を廃止し、同「新得発電所」(同2万3100キロワット)を新設すると発表した。2021年8月の稼働を目指す。総事業費は非公表。

 「上岩松」は1956年に稼働。老朽化が進んだため、20年11月に廃止する。「新得」は上岩松に隣接し、18年12月に着工予定。放水路の一部などは既存設備を活...

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新得発電所建設計画の概要
https://wwwc.hepco.co.jp/hepcowwwsite/info/2017/__icsFiles/afieldfile/2018/02/01/171201a.pdf

新得発電所建設計画は、老朽化した上岩松発電所(1号)を廃止するとともに、流用可能な既設設備は極力活用した上で、これまで利用していなかった融雪期等の上岩松取水堰からの放流水を有効活用することにより発電電力量を増加させる計画であり、環境負荷低減ならびに未利用の再生可能エネルギーの有効活用に資するものです。

最大使用水量 31.80m3/S
最大出力 23,100kW
工事着工 2019年4月(予定)※
営業運転開始2022年6月(予定) ※

※17年2月公表の電源開発計画における工事着工時期(2018年12月予定)、営業運転開始時期(2021年8月予定)および廃止時期(2020年11月)から変更しています

https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1602/12/news041.html
年間の発電量は2000万kWh(キロワット時)増える見込みだ。

新旧の発電所を比べると、発電に利用する水流の落差は新得発電所のほうが1メートル低くなるが、水量は毎秒3.2立方メートル多くなる。これまで利用していなかった融雪期の放流水を加えることで水量を増加させる。どちらの発電所も十勝川の上流から導水路で水を取り込む方式は変わらない(図4)。

1819とはずがたり:2021/06/19(土) 13:35:31

岩松ダム
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0038
河川 十勝川水系十勝川[十勝発電所94.0m3/s・新得発電所31.8m3/s・上岩松発電所9.20m3/s]
目的/型式 P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 37.2m/190.5m/78千m3
流域面積/湛水面積 788km2 ( 直接:605km2 間接:183km2 ) /102ha
総貯水容量/有効貯水容量 9026千m3/4131千m3
ダム事業者 北海道電力(株)
本体施工者 鹿島建設
着手/竣工 1939/1941

北海道電力株式会社 新岩松発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/iwamatsu/iwamatsu.html
所在地:北海道上川郡新得町屈足
平成28(2016)年1月27日:運用開始 (岩松は昭和17(1942)年1月  :運用開始[日本発送電(株)])
ダム水路式/調整池式
認可最大出力:16000kW(+3,400kW)  常時出力:   kW
最大使用水量:45.00立方メートル毎秒
有効落差:40.30m
水車:立軸フランシス水車×1台
導水路:総延長1817.5m
流域面積:788.3平方キロメートル
取水:十勝川(+然別川)[岩松ダム]263.5m
放水:十勝川216.5m(旧)http://maps.gsi.go.jp/#16/43.180599/142.925595/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%BE%E3%83%80%E3%83%A0

1938年(昭和13年)4月の国家総動員法発令直後に電力統制のため日本発送電株式会社が発足し、北海道内での最初の発電所建設を行ったのが当所であった。このため全国から優秀な技術者が集められて建設に当たったが、当時の劣悪な作業環境により事故が多発して多くの人命(約80名)が失われ、初代所長が更迭されるなど困難な建設であった。また当初はドイツから発電機を輸入して総発電量33,000kwを計画していたが、両国とも戦時体制となって輸入できず、また水量計算の間違いも発覚したことから、能力を下げて国内メーカーの発電機を使用することとなった。戦後北海道電力に移管後はトムラウシの電源開発計画にしたがって1953年(昭和28年)から上流に設けられた全国でも最初の無人発電所である然別第一、然別第二や上岩松の親発電所として各発電所の遠隔制御を行っていたが、1978年(昭和53年)10月より当発電所自体も帯広電力所で制御されることになり、無人発電所となった。

ダム本体としては老朽化対策として、1970年(昭和45年)に本体コンクリート補修工事、1995年(平成7年)から1998年(平成10年)にかけて水門新替工事が行われている。

発電を主目的として建設されたダムだが、上流に十勝ダムがなかった頃は上流からの土砂の流入が激しく、昭和50年代末には湖の水量が1/3ほどになってしまい、発電量も70%ほどに落ちてしまった。そのため大規模な浚渫工事が行われ、発電量はなんとか回復したが、湖にいた魚にかなりの被害がおよび、昔は「ヤスで突くほどいた」というイトウの姿がほとんど見られなくなってしまった。

老朽化した岩松発電所の代替として北海道電力は新岩松発電所(1万6,000キロワット)の建設を推進し、2013年(平成25年)7月着工、2016年(平成28年)1月27日より運転を開始した[2]。

1820とはずがたり:2021/06/19(土) 14:07:28

屈足ダム
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=2912
河川 十勝川水系十勝川
目的/型式 AP/ロックフィル
堤高/堤頂長/堤体積 27.5m/220.1m/216千m3
流域面積/湛水面積 940km2 ( 直接:773km2 間接:167km2 ) /49ha
総貯水容量/有効貯水容量 3130千m3/844千m3
ダム事業者 電源開発(株)・北海道開発局農水部
本体施工者 大成建設
着手/竣工 1983/1988

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%88%E8%B6%B3%E3%83%80%E3%83%A0
利用目的別貯水容量は発電69.0万?、かんがい15.4万?となっており

https://shintoku-town.jp/file/contents/1396/12822/h30-7.pdf
くったり発電所     ??
平成27年:運転開始
470kW:出力
形式: ダム式
有効落差:13.40m
使用水量:4.40m3/s
未利用の河川維持流量(夏期4.00m3/s、冬期2.00m3/s)を活用
着工:平成25年10月
運開:2015年4月1日

電源開発株式会社 熊牛発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/kumaushi/kumaushi.html
所在地:北海道上川郡清水町熊牛
昭和62(1987)年11月:運用開始
ダム水路式:貯水池式
認可最大出力:15400kW
  常時出力: 5200kW
最大使用水量:41.00立方メートル毎秒
有効落差:44.50m
水車:立軸カプラン水車 出力16000kW×1台
導水路:総延長6318.6m
取水位標高:206.00m
放水位標高:153.20m
流域面積:940.0平方キロメートル
取水:十勝川(+然別川)[屈足ダム]
放水:十勝川

1821とはずがたり:2021/06/19(土) 15:23:19
力尽きて屈足・熊牛より下流の十勝川・支流は合流後遡上,本流は流下。
〜十勝川〜

〜佐幌川(左)〜
佐幌ダム

〜美生川(左)〜
美生ダム

〜然別川(右)〜
然別湖

〜音更川(右)〜
糠平発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/nukabira/nukabira.html

糠平ダム

幌加発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/horoka/horoka.html

〜札内川(左)〜

〜戸鳶別川〜

(札内川)
札内川ダム

1822とはずがたり:2021/06/19(土) 15:23:34


〜利別川(右)〜

本別発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/honbetsu/honbetsu.html
取水:仙美里ダム

〜美里別川〜
活込ダム
送水:足寄ダム(本別川)

芽登第二発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/metou2/metou2.html
芽登第一発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/metou1/metou1.html
取水:糠南ダム

〜ヌカナン川〜
糠南ダム
送水:芽登第一

(利別川)
仙美里ダム
送水:本別発電所

足寄発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/hokkaido/asyoro/asyoro.html
取水:活込ダム

〜足寄川〜

(利別川)
源流

(十勝川再)
河口

1823とはずがたり:2021/06/19(土) 16:31:37
>>1821
〜戸鳶別川〜

発電所名:川西発電所(かわにし)
事業者名:帯広川西農業協同組合
出力(kW):160
開始年月:昭和28年1月
http://kisnet.dip.jp/~aika/hatuden/hokkaido.htm

1824とはずがたり:2021/06/20(日) 23:35:19

謎のJNC(チッソ)内谷第一発電所,徐々に明らかになってきた。

飯干第一堰堤(取水口)
https://www.google.co.jp/maps/@32.4644978,130.7907206,3a,38.3y,251.76h,77.41t/data=!3m6!1e1!3m4!1sShrUZzy3x8x7iVFmuA2p-g!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

http://kirihoshi.blog.fc2.com/blog-entry-371.html
取水量:3.60m3/s

http://maps.gsi.go.jp/#16/32.464576/130.790702/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
取水位:631m

http://www.jepoc.or.jp/hydro/index.php?_w=usData&_x=detail2&pp=4&OwnerNo=511&AreaNo=09&RiverSys=9340&fd=2
取水箇所数 (箇所) 41→笑
(主要取水設備) 取水河川 万江川
(主要取水設備) 型式 取水堰(飯干第一)
(主要取水設備) 材質 コンクリート
(主要取水設備) 高さ (m) 2.90
(主要取水設備) 堤頂長 (m) 16.00

1825とはずがたり:2021/06/29(火) 12:31:14
忠別川
http://tohazugatali.dousetsu.com/risui/hokkaido/chubetsu.html

江卸18.6MW→新忠別10MW・(新)江卸13.8MW(計23.8MW[+5.2MW])→エコマンベツ0.69MW[+5.89MW]

新忠別発電所新設工事・江卸発電所移設工事の電気設備の特徴安井順司(北海道電力)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal/126/5/126_5_301/_pdf
新忠別発電所は,国土交通省北海道開発局が石狩川総合開発計画の一環として建設中の忠別ダムに発電参加し,新設するダム式水力発電所である。最大使用水量25.0m3/sを取水し,有効落差48.1mで最大出力10,000kWを発電する。2003年7月に着工し2006年10月の運開を目指している。なお,2月時点での建設総合進捗率は86%である。

一方,江卸発電所(既設:18,600kW)は,1945年8月に運転開始した流れ込み式の発電所であるが,忠別ダム建設のため,移設する発電所である。取水口および最大使用水量15.0m3/sは既設と変わりないが,既設の導水路の7.5km地点から分岐し,新たに新設する約730mの導水路,水槽,水圧管路を経て発電所に導水する。移設する発電所は,有効落差108.9mで最大出力13,800kWを発電した後,忠別ダムに放水する計画である。2002年8月に着工し,新忠別発電所と同様,2006年10月の運開を目指している。なお,2月時点での建設総合進捗率は89.9%である。

日本の朝鮮人強制動員、北海道・水力発電建設にも
https://twitter.com/North_ern2/status/1409707680730554393
記事一覧 2010.11.01 13:52

【ソウル1日聯合ニュース】太平洋戦争当時、日本が水力発電所建設工事に朝鮮人を強制動員したことが、政府調査で初めて確認された。

 国務総理室所属の「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者など支援委員会」は1日、2006年6月から文献確認、生存者の証言聴取、現場調査などを行い、報告書「北海道東川町・江卸発電所の強制動員被害真相調査」を発刊したと明らかにした。

 日本の国策事業だった江卸発電所は1939年に着工し、1945年8月に完工。朝鮮人は1940年ごろから、毎年4〜5月に100〜200人単位で日本に連行され、労働を強いられた被害者は1000人余りに達すると推定された。

 忠別川の最上流に位置した同発電所は、約150メートルの落差を利用して発電するため、山を削り12キロメートルのトンネルを作らねばならないなど建設が難しく、敗戦まで工事が続いた。

 朝鮮人は主に水道建設、トンネル掘削など危険な工事に動員され、30分の食事時間、5〜10分の休憩2回を挟み、1日13〜15時間の重労働を強いられた。また、1室に100人が詰め込まれ、軍隊式の団体生活を強要された。当時の日本では、人権問題のため囚人の強制労働はなくなりつつあったが、朝鮮人は収容された状態で強制動労を余儀なくされた。

 一方、9月までに委員会が確認した江卸発電所の強制動員被害者は15人で、このうち生存者は9人だった。確認された被害者数が少ないのは、動員事実を裏付ける関連名簿などがまったくないため。 

 委員会関係者は、土木工事に対する訓練もなく、事故に関する措置もなかったと指摘。劣悪な生活環境などで病気を患い、死亡した朝鮮人労務者もいるだろうと話した。

1826チバQ:2021/06/29(火) 15:15:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/e35e191fef9932255aafe48d04714e7a0ee9b0ff
「やばい…280m超える」寸前で回避された緊急放流、緊迫の所長メモが歴史公文書に
6/29(火) 9:06配信
 昨年7月4日の九州豪雨で緊急放流が寸前で回避された熊本県営市房ダム(水上村)について、塚本貴光・管理所長(50)が記していた当時のメモが残されていることが分かった。予測を超える雨量で水位が増す中、放流をぎりぎりで実施せずにすんだ緊迫した様子などを伝えている。県は今春、メモを永久保存に向けて「歴史公文書」に指定した。(丸山一樹)

 市房ダムは、九州豪雨で氾濫した球磨川の上流にあり、総貯水量は4020万トン。治水ダムで、発電などにも活用されている。

 メモは塚本所長が、雨の状況が変わっていくなか、事務所のパソコンを確認しながらダムの水位などを書き留めていった。事前にダムの容量を確保する「予備放流」の実施を決めることになった3日昼頃から、緊急放流を中止した4日昼頃までの記載。メモ紙4枚にペンで書かれ、水位上昇が始まった4日未明以降、殴り書きされている。

(写真:読売新聞)

 <やばい 280m超える>

 7月4日午前4時頃、塚本所長が見つめたパソコンの画面には、ダムに流れ込む流量が同9時までの3時間で想定される最大値(毎秒1300トン)を50トン上回るとの予測がコンピューターで算出されていた。緊急放流を実施する水位の目安(280・7メートル)に迫ることを意味していたのだ。

 3日昼の段階では、流量のピークを毎秒約700トンと見込んでいたが、線状降水帯が停滞し、大幅に予測を上回った。

 特別警報が発表されたのは午前4時50分。バケツをひっくり返したような雨の状況を<雨の降り方が異常>とつづった。

 治水ダムは雨水を一時的にため、下流側の増水を抑えるのが役割。ダムから水があふれると、大洪水につながりかねないため、水位が限界に近づくと緊急放流が必要だ。ただ緊急放流は下流に大規模な浸水被害を引き起こす危険があり、細心の注意が求められる。

 水位上昇が続き、所長らが緊急放流を行わざるを得ないと判断したのは午前6時頃だった。県河川課に連絡し、<防災操作の手続き→河川課 部長 決裁>とメモ。30分後には、県が同8時半から緊急放流を行うことを発表した。

 <2h後、8時30分開始 早めの避難行動へ!>という記述も。

「緊急放流を回避したい一心だった」。当時の状況を語る市房ダムの塚本所長(25日、熊本県水上村で)

 だが、その後の予測で同7時頃には、ダムでためられる最高水位となる「洪水時最高水位」(283メートル)を超えないことが判明。<流入量大幅減 283m超えない>と書き留めた。

 同7時半頃に放流が1時間後に延期された。8時頃には雨脚が弱まり流量が減ると算出。8時45分頃に放流は見合わせとなり、10時半頃に中止が決まった。水位のピークは280・6メートルで緊急放流の目安まで10センチ。塚本所長は取材に「流域住民に不安を与えないため回避したい一心だった。本庁と協議し、ぎりぎりまで見極めた」と振り返った。

緊迫状況を記録、次世代の教訓に
 熊本県は豪雨後、塚本所長が書き留めていたメモの存在を把握。緊迫した状況がわかり、歴史的に価値がある貴重な資料だと考え、4月1日付で「歴史公文書」に指定した。

 歴史公文書は災害などの教訓を生かそうと、知事が重要と判断した文書を指定する県の独自制度。所長メモは保存期間が30年で、その後、永久保存される仕組みとなっている。

 歴史公文書にはこれまでハンセン病や水俣病、熊本地震などのテーマが指定されていた。九州豪雨などが加わり16テーマとなったが、個人のメモが指定されるのは珍しいという。県は「時間ごとの状況や県の意思決定を図った瞬間などが記録されていて重要。今後の災害対応に生かすことができる」と説明している。

 ◆緊急放流=「異常洪水時防災操作」と呼ばれる操作で、ダムへの流入量とほぼ同量の水を放流する。2018年の西日本豪雨では6府県の8ダムで行われ、愛媛県を流れる肱(ひじ)川の野村、鹿野川両ダムの下流域で大規模な浸水被害が起きた。市房ダムは過去に3度行われた。

1827とはずがたり:2021/07/06(火) 13:29:36
これブランド力ある土地ではかなり広汎にやられてる筈だし中には手抜き工事業者が混じってる可能性高いし全面的に点検する必要あるねぇ。

勿論,開発業者とんづらしてて税金で補強とかしなきゃいけなくなる可能性高いけどこれだけ下流に被害が出るとやらなしゃーないわ。。

>盛り土は一般に自然の状態より強度は低いが、井良沢道也・岩手大教授(砂防学)によると、重機で締め固めるなどすれば簡単には流れ出さない。ただ「盛り土内部に大量の水が流れ込み、強度が落ちていた疑いもある」と話す。

盛り土崩、落被害拡大 残土持ち込み、規制自治体任せ 熱海土石流
https://www.chunichi.co.jp/article/285458
2021年7月6日 05時00分 (7月6日 05時01分更新)

 静岡県熱海市で起きた土石流は、山間上部の盛り土崩落が被害を大きくしたとの見方が強まってきた。盛り土は建設残土が持ち込まれたとみられている。国は相次ぐ土砂災害を受け、居住区域の開発制限を強化しているが、残土処分の規制は事実上、自治体任せ。リニア中央新幹線建設など残土を出す大型工事が相次ぐ中、国主導のルールづくりが求められそうだ。

■発端
 「まさに天変地異。山が水をもちきれず、盛り土を押し流して被害を大きくした」。五日、現場を訪れた静岡県の川勝平太知事は記者団に、山の土壌が雨を吸収できずに崩れ、盛り土も流れ出たとの見解を示した。
 県などによると、土石流の起点付近には約五・四万立方メートルの盛り土があり、これを含む十万立方メートルの土砂が流出した。建設残土による盛り土とみられ、住民は「ダンプカーが十年以上、頻繁に土を運んでいた」と証言。近くでは太陽光発電施設も開発されていた。
 盛り土は一般に自然の状態より強度は低いが、井良沢道也・岩手大教授(砂防学)によると、重機で締め固めるなどすれば簡単には流れ出さない。ただ「盛り土内部に大量の水が流れ込み、強度が落ちていた疑いもある」と話す。
 堀田紀文・...

1828とはずがたり:2021/07/06(火) 23:58:46
利根川の支流吾妻川のそのまた支流の鳴沢川にあったようだ。
http://www.suiryoku.com/w_system/kanto/tone/tone.html#HAKOJIMA

鳴沢川の箱島湧水は日本百名水だそうな。
https://www.google.com/maps/place/%E7%AE%B1%E5%B3%B6%E6%B9%A7%E6%B0%B4/@36.5415948,138.9251389,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x8372be048c4867bf!8m2!3d36.5377675!4d138.9287009

此処。
http://maps.gsi.go.jp/#17/36.537937/138.928530/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

発電が検討されてる!?
http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1412819413994/files/jissihousin.pdf
6基本計画(1)平均流量0.2783m3/s(2)取水位373.0m(3)放水位287.5m(4)総落差85.5m7水利権群馬県所有、従属発電として登録見込8系統連携東京電力と協議中

2011年10月18日
箱島発電所取水堰
http://sight-doboku.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html

群馬県の旧箱島発電所の取水堰跡です。
箱島湧水を水源にして水力発電を行っていましたが、現在は廃止されて堰堤だけ残っています。現地の説明板によれば群馬県初のアースダムとかなんとか。

1829とはずがたり:2021/07/07(水) 08:01:48

意宇川が氾濫してここ松江市八雲町日吉に緊急安全確保が出てるそうな。こんな細そうな川なのにねえ。
http://maps.gsi.go.jp/#15/35.415862/133.095610/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
https://www.google.co.jp/maps/@35.4192978,133.0949054,3a,75y,52.71h,98.67t/data=!3m7!1e1!3m5!1sBVWXWkcSAVOy59g7tjj1kQ!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fpanoid%3DBVWXWkcSAVOy59g7tjj1kQ%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D180.54953%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192?hl=ja

緊急安全確保 命を守る行動を 松江 八雲町日吉地区755世帯に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123571000.html
2021年7月7日 7時43分

松江市は、意宇川が氾濫するおそれがあるとして午前6時50分に八雲町日吉地区の755世帯、1884人に「緊急安全確保」を出しました。警戒レベルで最も高いレベル5の情報で、周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。


松江 湖北地区 橋北地区 橋南地区の14万人余りに避難指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123511000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
2021年7月7日 6時57分

松江市は、大雨で浸水の被害が発生するおそれがあるとして、午前6時に宍道湖の北側にある●湖北地区と松江市中心部を流れる大橋川の北側にある●橋北地区の3万4048世帯、7万2410人に避難指示を出しました。

松江市ではこのほか、大橋川南側の●橋南地区の3万4173世帯7万1490人にも避難指示が出ています。

5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。


島根 雲南市大東町と加茂町の3814世帯 1万792人に避難指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123551000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004
2021年7月7日 6時45分

島根県雲南市は、大雨で土砂災害のおそれがあるとして、午前5時57分、大東町の●幡屋地区、●春殖地区、●海潮地区、加茂町●加茂地区の合わせて3814世帯、1万792人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

島根 出雲 4万2463世帯 11万352人に避難指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123541000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004
2021年7月7日 6時23分

出雲市は、大雨で土砂災害が発生するおそれがあるとして、午前5時53分、●平田地域、●大社地域、●斐川地域、●高浜地区、●鳶巣地区、●大津地区、●塩冶地区、●高松地区の4万2463世帯、11万352人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。


松江 意宇川が氾濫危険水位に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123531000.html?utm_int=detail_contents_news-related_005
2021年7月7日 6時18分

国土交通省によりますと、松江市にある意宇川は神納橋観測所で「氾濫危険水位」に達しています。

1830とはずがたり:2021/07/07(水) 08:35:40
https://twitter.com/ntvnewszero/status/1412081927922749443
news zero
@ntvnewszero
【「盛り土」誰が?何のため?】
今回、被害が拡大した原因とみられるのが、
#土石流 が起きた最上部にあった
大量の「 #盛り土 」です。
誰が何のために置いていたのか、
カギを握る会社を訪ねると。
#newszero

1831とはずがたり:2021/07/07(水) 09:24:08
https://dam88.info/index.cgi?
四国堰堤ダム88箇所巡り

1832とはずがたり:2021/07/07(水) 09:28:08

探し求めている各堰堤毎の数値が大井川に関して載ってる資料めっけた!!
今思案しているのは大井川の流量を安定させるには貯水池のない寸又川の安定化である。井川ダム・畑薙第一ダムで余裕があるっぽい長島ダム迄大間ダム辺りから導水して貯めとけないだろうか。
https://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kokuei/oigawa/attach/pdf/index-3.pdf

前から知りたかったんは大井川ダムと寸又川ダムでの取水量。大井川発電所使用量72.35m3/sに対して寸又川ダム72.35m3/sに大井川ダム60m3/sである(大井川ダム傍にある奥泉発電所の使用水量も60m3/s)。

大井川ダムの水は一旦寸又川ダムに流れるのでその差12.35m3s/sが寸又川と云いたいとこだけど寸又川側の大間発電所の使用量が23.1m3/sであるから奥泉・大間両発電所がフル稼働してる時は大井川発電所をフル稼働させても10.75m3/sは使い切れず両ダムに貯まって行く計算になる。

大井川ダムと寸又川ダムの合計貯留量は102.5万m3だから26hで一杯になる計算である。まあ十分な時間か。

http://tohazugatali.dousetsu.com/risui/oigawa05.htmlにも上げておいた。

関の沢川堰堤[農水省]
取水量:2.3m3/s(奥泉発電所)
維持流量:0.32m3/s
流域面積:

栗代川堰堤[農水省]
取水量:2.2m3/s(奥泉発電所)
維持流量:0.3m3/s
流域面積:

久野脇 16億7,340万m3/5,600万m3/年
塩郷 推定取水量12億2,990万m3/12億4980万m3/年
川口 18億5220万m3

1833とはずがたり:2021/07/09(金) 17:30:33
鳥取市 吉成南町 1529人に緊急安全確保 命を守る行動を
2021年7月7日 13時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013124201000.html
鳥取市は、清水川の水があふれたとして、7日午後1時26分、吉成南町1丁目と2丁目の合わせて697世帯1529人に「緊急安全確保」を出しました。

警戒レベルで最も高いレベル5の情報で、周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

1834とはずがたり:2021/07/10(土) 08:56:53

【詳しく】気象庁会見「大雨特別警報の3県 直ちに安全確保を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013131211000.html
2021年7月10日 7時17分

鹿児島県、熊本県、宮崎県の3県で大雨の特別警報を発表したことについて、気象庁の黒良龍太予報課長は、午前6時半から記者会見を開き、「特別警報を発表した3県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっている。特に土砂災害や浸水が想定されている地域では、何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、指定された避難場所への避難が危険な場合には、崖から離れた場所や浸水しにくい場所などに避難してほしい。ふだん災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要で、自治体からの避難の情報に直ちに従い、安全を確保してほしい」などと呼びかけました。
「特別警報を待たないで」
気象庁の黒良龍太予報課長は今後の見通しについて「今後、ほかの市町村にも大雨特別警報を発表する可能性があるが、発表されてからの避難は手遅れになる。特別警報の発表を待つことなく地元市町村からすでに発令されている避難情報に従い、身の安全を確保してほしい」と呼びかけました。
「雨弱まっても警戒続けて」
また、黒良予報課長は「梅雨前線が東シナ海から対馬海峡をとおり東日本に伸びている。太平洋高気圧のふちをまわる暖かい空気が九州付近に流れ込む気象状況は今晩まで続く見通しで、雨が終わると思っても、次々に雨雲が湧き出して長く続く可能性がある。警戒を緩めることなく、新しい情報を確認してほしい」と呼びかけています。
「遠隔地からも早めの避難の声がけを」
さらに黒良予報課長は「今後も大雨が続くおそれがあり、自分の命や大切な人の命を守るため、直ちに身の安全を確保してほしい。もし離れて暮らす家族などが災害の危険性の高い地域にいる人は、遠隔地から早めの避難の声がけなどもしてほしい」と呼びかけています。

1835とはずがたり:2021/07/10(土) 08:57:17

鹿児島 伊佐 市内全域に「緊急安全確保」命が助かる行動を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013131191000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
2021年7月10日 6時34分

鹿児島県伊佐市は、大雨特別警報が発令されたため、午前6時15分、市内全域の1万3123世帯2万4696人に、「緊急安全確保」を出しました。

警戒レベルで最も高いレベル5で近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など周囲の状況を確認し、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

1836とはずがたり:2021/07/10(土) 08:57:56

宮崎 えびの市 全域に「緊急安全確保」命を守る行動を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013131371000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
2021年7月10日 8時31分

宮崎県えびの市は午前8時6分に市内全域の8304世帯、1万7794人に出していた避難指示を緊急安全確保に切り替えました。

警戒レベルで最も高いレベル5で近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など周囲の状況を確認し、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

1837とはずがたり:2021/07/10(土) 08:58:57
鹿児島 出水 市内全域に「緊急安全確保」命を守る行動を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013131341000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
2021年7月10日 8時17分

鹿児島県出水市は、午前7時45分に出水市全域に出されていた2万5299世帯5万2547人の避難指示を緊急安全確保に切り替えました。

警戒レベルで最も高いレベル5で近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など周囲の状況を確認し、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

1838とはずがたり:2021/07/10(土) 13:19:35
洪水対策専業の高松ダム。頑張って欲しい。緊急放流ってなんだダムのせいで異常出水するみたいに聞こえかねないけど今迄耐えて貯めてきたけどこれ以上は貯められない量まで水が貯まってしまったということだからね。
http://tohazugatali.dousetsu.com/risui/kyushu/hokusatsu.html#Takamatsu
結構容量あるし,普段はダムを空っぽにしてるくさいんだけど。。

鹿児島 阿久根 高松ダム「緊急放流」の可能性 下流の高松川に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210710/k10013131581000.html
2021年7月10日 11時53分

鹿児島県阿久根市は、市内にある高松ダムで水位が上がっていることから、下流の高松川に「緊急放流」を行う可能性があると発表しました。

「緊急放流」は異常洪水時防災操作と言われ、通常の放流と異なってこれ以上ダムに水をためられないと想定される際、ダムに流れ込んでくる水とほぼ同じ量の水を下流に流す操作です。

「緊急放流」が行われると、下流では川が増水して氾濫が起きるおそれがあり、市は警戒を呼びかけています。

1839とはずがたり:2021/07/11(日) 19:02:55
2系統・異落差からの発電で有名な(?)四電東豊永発電所だけどなんと水車は2つでも発電機は1台で両掛けして発電してるのだそうな。で,阿武隈水系の七ヶ宿ダム管理発電所も2系統の送水に対して発電する際に似たような(ただしもっと複雑な)機構を採用したらしい。

https://jstage.jst.go.jp/article/jsde1991/6/22/6_22_57/_pdf

1840とはずがたり:2021/07/12(月) 12:26:47
むむぅ。。恰度吉野川綜合開発調べてるとこでタイムリーな。

こんなあちこちで豪雨に見舞われてるのに香川は早明浦ダム一点に頼り切りすぎている部分はあるんだよなぁ。。

もう一箇所ぐらい巨大なダムが欲しい。小歩危にダムを造らなかったのは見識ではあるんだけど。

渇水が起きる夏には概ね早明浦ダムからの期待される給水量は池田ダム地点に於いて3億3,400万m3である(=43m3/s*90日)。
これが足りなくなる。
21.7現在22m3/sを流して11m3/sしか流入して無くて貯水量がガンガン減っている状態である。

少なくとも11m3/s*90日=8,500万m3程貯留量を確保したい所。

個人的には敷岩ダム3,650.0万m3・赤野ダム480.0万m3・新三縄ダム50万m3/s程度に増強で合計4,000万m3程度は確保。
これには早明浦からの水を貯めてもしゃーないし,それ以外の流域からの確保に使いたい所。

2年ぶりに香川用水の「第1次取水制限」 早明浦ダムの貯水率低下受け14日から
7/7(水) 18:14配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/175b2b93deaac6baa8f07c33bead224e9b4ca763
KSB瀬戸内海放送

 高知県の早明浦ダムの貯水率低下を受け、7月14日から2年ぶりとなる香川用水の第1次取水制限を行うことが決まりました。

 早明浦ダムの7日午前0時現在の貯水率は80.1パーセントで、平年を8.2ポイント下回っています。

 ダムの上流では6月と7月、雨が少なく、この先1週間もまとまった雨は降らない見通しです。

 吉野川水系水利用連絡協議会は、貯水率が60パーセント程度になる7月14日の午前9時から、香川用水への供給量を20パーセント削減する第1次取水制限を行うことを決めました。

 これを受け、7日午後、香川県庁で連絡会議が開かれ、県民や県有施設の利用者に節水を呼び掛けたり、県庁などで雨水や排水を再利用したりすることを確認しました。

(香川県政策部/桑原仁 次長)
「コロナ関係もありますので、手を洗ったりとかそういうことについてはやっていただく」

KSB瀬戸内海放送

1841とはずがたり:2021/07/12(月) 14:25:34
なかなか謎の多いチッソ(JNC)内谷第一発電所。

一番混乱させるのは内谷発電所と繋がっててJNC下中村揚水場の存在である。
https://www.google.co.jp/maps/place/%EF%BC%AA%EF%BC%AE%EF%BC%A3%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89%E4%B8%8B%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E5%A0%B4/@32.4494906,130.7589389,2477m/data=!3m1!1e3!4m12!1m6!3m5!1s0x354081be70a7f7e9:0x8f01b356524096d9!2z77yq77yu77yj77yI5qCq77yJ5YaF6LC356ys5LiA55m66Zu75omA!8m2!3d32.4750934!4d130.7041454!3m4!1s0x0:0xdc7f5690d212b4f4!8m2!3d32.4467436!4d130.7680807?hl=ja

てっきり初心者として踏み込んだ私はここでもサブ的に発電しているのかと思いこんでたけどなんとここ(EL=481.2m)から内谷第一の本来の取水位630m迄水を喞筒アップしているようなのだ!
http://maps.gsi.go.jp/#16/32.446795/130.767785/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
最終的な放水位は201m程なのでそれでも引き合うというのことのようである。すげえなあ。

因みにこのレベルでの取水は同じ場所にある下中村堰堤(推定)
http://kirihoshi.blog.fc2.com/blog-entry-372.html

下岩戸堰堤(飯干川・てっきり飯干第二取入口かと思ってたけど)からも
http://maps.gsi.go.jp/#16/32.449475/130.785037/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
恐らく下中村堰堤の取水量だが0.50m3/s
http://kirihoshi.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/k/i/r/kirihoshi/DSCN6595.jpg

ここの場所がよく解らん。中村第二砂防ダム近くのようだが
http://kirihoshi.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/k/i/r/kirihoshi/DSCN6615.jpg

いずれにせよ余り大量の水って感じでは無いのにそれでも揚水する価値があるのか??

1842とはずがたり:2021/07/18(日) 08:59:13
放流設備増設ってなんの為になるんだ??
大雨前にダムを空にしておく??発電も増設すべき。

国交省/ダム再開発、新規候補に3件選定/岩瀬ダム(宮崎県)は放流設備増設 [2018年7月30日4面]
https://www.decn.co.jp/?p=101442

 国土交通省は27日、既設ダム再開発の新規事業着手を目指す候補案件として3件を抽出した。対象は「北上川上流ダム再生事業」(盛岡市)、「藤原・奈良俣再編ダム再生事業」(群馬県みなかみ町)、「岩瀬ダム再生事業」(宮崎県小林市、都城市)。19年度予算に計上する新規事業として採択されれば、3件とも国の直轄事業として整備を進める予定。19年度から再開発工事の調査などに着手する。
 ダム再開発の新規事業候補として3件を選んだのは、いずれも近年に下流域で洪水による浸水被害などが発生したためだ。
 北上川上流ダム再生事業では、国が管理している四十四田ダムの堤体を現在より2メートルかさ上げし、ダム高を50メートルから52メートルへと見直す。洪水調節容量は現在の3390万立方メートルから4140万立方メートルに増える。全体事業費は約300億円。東北地方整備局が施行する予定だ。
 藤原・奈良俣再編ダム再生事業では、国が管理している藤原ダムで放流設備の改築などを行い、洪水調節容量を2120万立方メートルから2359万立方メートルに増やす。水資源機構が管理している奈良俣ダム(同)の放流設備の改築なども実施。利水容量は7200万立方メートルから7439万立方メートルに増える。全体事業費は約17億円。いずれも関東地方整備局が施行する予定。
 岩瀬ダム再生事業では、宮崎県が管理している岩瀬ダムの放流設備を増設する。洪水調節容量は3500万立方メートルから5000万立方メートルに増える。全体事業費は約500億円。九州地方整備局が施行する予定だ。
 3件とも事業スケジュールは未定。今後の19年度予算新規事業採択時評価で示す。

1843とはずがたり:2021/07/19(月) 11:11:06

利水・治水・治山・砂防スレに拡充。

見抜けなかった盛り土不備 業者に措置命令出さず―解明の鍵は副知事・熱海土石流
2021年07月18日07時13分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021071700316&g=soc

 静岡県熱海市の土石流災害は、開発業者が搬入した大量の盛り土が崩落した疑いが浮上し、住民から「人災」を指摘する声が出ている。一方、県や市は業者側に行政指導を繰り返しながら危険な状態を解消できず、被害の発生を防げなかった。同県の難波喬司副知事(64)は行政の責任に言及し、複合要因による災害の様相も呈しつつある。
 県などによると、崩落した土地は神奈川県小田原市の不動産管理会社が2006年に取得し、07年に土の採取計画を市に届け出た。しかし、同社は届け出を超える面積の森林を伐採したほか、盛り土に産業廃棄物が混入していたことが発覚し、県から少なくとも5回の行政指導を受けていた。
 届け出では、盛り土は高さ15メートル、約3万6000立方メートルのはずだったが、実際は高さ35〜50メートル、約7万立方メートルで県の基準を超過した疑いがある。同社は工事の中止要請にも従わず、11年に土地を個人に売却していた。
 基準を超える盛り土が見過ごされた背景に、何があったのか。鍵を握るのが、盛り土に関して「適切な工法が取られていなかった」と記者会見で断じた難波副知事だ。
 難波副知事は名古屋大大学院で土木工学を学び、1981年に運輸省(当時)入り。修士論文は「降雨時の斜面安定の不確実性について」だったという。国土交通省では技術総括審議官を務め、静岡県の川勝平太知事に請われ副知事となった。
 災害発生後は連日会見を開き、3時間に及んだこともある。歯に衣(きぬ)着せぬ発言を繰り返し、「われわれが何をチェックしていたのか問われる」と行政の責任に触れる一幕もあった。
 県庁内からは「捜査当局でもないのに、原因を追及しすぎる」と懸念する声が上がり、古巣の国交省幹部は「何を根拠に言っているんだ」と危ぶむ。
 被災した伊豆山地区の男性は「5〜6年前に危険性を指摘したが、行政は動いてくれなかった。もっと早く対策を取れば、こんな大災害にならなかった」と訴える。
 これまでの県の調査では、不動産管理会社への対応は行政指導にとどまっており、罰則もある措置命令は出されなかった。県は専門家らを集めたチームを立ち上げて検証作業を進める予定だが、返り血を浴びる覚悟が問われる。

1844とはずがたり:2021/07/26(月) 01:18:56

立入を禁止するのでは無く遊んでも溺れないようにして欲しいね。。岸から数mのとこにフェンス立てておいて其れより深くは行けない様にするとか色々策はあろう。

後絶たぬ「ため池」転落死、10年間で255人…全体の9割が自治体の管理外
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210726-OYT1T50004/
2021/07/26 00:58

 ため池への転落事故で死亡した人が、昨年度までの10年間に全国で255人にのぼることが農林水産省のまとめでわかった。中でも7月は41件で、月別で最多。農水省は各自治体に安全対策の徹底を繰り返し通知しているが、自治体が管理していないため池が約90%を占め、管理者任せになっているのが実情だ。2年前から可能になった自治体による安全対策工事の代執行の活用も広がらず、どう命を守るかが課題だ。

10年前にも

 香川県丸亀市のため池で5月、釣りに来ていた男児(6)と父親(33)が死亡した。池の周囲にはロープが張られていたが、簡単に立ち入ることができる状態で、誤って転落したとみられる。

 市によると、池は地元の水利組合が管理。2011年にも転落死亡事故があり、組合がロープを張ったという。今回の事故後、組合は「釣り禁止」の看板を設置。市も組合と協議し、周囲の一部に鉄柵を取り付けた。

夏場に集中
 農水省によると、ため池では11〜20年度に年11〜33人が死亡。夏場に集中し、釣りや水遊び中が多い。60歳代以上が55%を占め、20歳未満は13%にのぼった。

 ため池は全国に約16万か所あり、自治体が管理するのは約10%。残りは農家らでつくる水利組合や個人が管理するほか、管理者不明が約3%ある。

 農水省は各自治体に繰り返し、警告の看板設置などを通知してきたが、どこまで安全対策を取るかは管理者に委ねられる部分が多い。管理者不明のため池については宙に浮いている。

 19年7月に施行された農業用ため池管理保全法で、自治体が管理者らに代わって安全対策工事を実施することを可能にする代執行の仕組みが導入されたが、農水省は実施例を把握していないとする。

 農林中金総合研究所の亀岡鉱平・主事研究員は「代執行は最終手段で、行政も財産権を飛び越えることに慎重なのだろう」と指摘。「まずは地元での管理が重要だ。水利組合が大学や自治会と連携している地域もある。国が各地の成功例を調査し、各自治体と共有してほしい」と語る。


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