したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Tourist Bureau

398名無しさん:2009/10/23(金) 18:56:49
どうも役人のキャンペーンは下手くそという印象が拭い去れないのだが、大丈夫だろうか。

http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/09/10_24/kanko_gyosei.html
観光庁、概算要求額は今年度の4倍

 観光庁は、2010年度観光予算の概算要求で、今年度当初予算の4.1倍、256億5千万円を要求した。
削減が求められる予算編成の中、異例の伸び率。大幅に増額したのは、外国人旅行者の誘致目標を
積極的に見直し、2019年に2500万人、将来的に3千万人という新たな目標を実現するためだ。外客の
誘致や受け入れ整備などに充てる「訪日外国人3千万人プログラム」に今年度相当予算の約3.6倍に
あたる113億7千万円を計上。さらに、観光圏への補助金を中心とする「観光を核とした地域の再生・
活性化」に約17.3倍の108億4千万円を要求、地域の観光地づくりや産業振興を重視した。

 今年8月に前政権下で編成した概算要求をゼロベースで見直した。観光予算について前原誠司
国土交通相は15日の記者会見で、外客誘致の新たな数値目標を説明した上で、「観光立国を本気で
推進する。その初年度として4倍増の予算を要求した」と述べた。就任以来、強調してきた観光政策重視
の姿勢を反映させた概算要求だ。

 観光庁は概算要求にあたり、外国人旅行者3千万人の誘致を目指す「訪日外国人3千万人プログラム」
を打ち出した。今後10年間の目標として2013年に1500万人、2016年に2千万人、2019年に2500万人を
掲げた。

 2019年に向けて3年ごとに課題を検証、施策の改善を図りつつ目標の達成を目指す。3千万人実現
への具体策は、近く発足する国交省の成長戦略会議で議論し、年内にまとめる予定だ。

重点市場に3国追加海外宣伝拠点を拡充
 「外国人3千万人プログラム」の要求額のうち、訪日旅行促進(ビジット・ジャパン)事業が101億2千万円
を占める。重点市場に対するプロモーションを強化。従来、予算の制約から実施できなかった継続的な
プロモーションを戦略的に推進する。重点市場は、インド、ロシア、マレーシアを追加し、15市場に増やす。

 日本政府観光局(JNTO)などが担う海外のプロモーション拠点も現在の14カ所から21カ所に増やす。
市場拡大が見込まれる中国では、現在の北京、上海、広州(現在は臨時拠点)に加えて、瀋陽、大連、青島
に開設。訪日外客の中で最大シェアを占める韓国はプサンを追加。インド、ロシア、マレーシアにも新設する。

 「訪日外国人3千万人プログラム」ではこのほかに、受け入れ環境整備事業に3億5千万円。このうち
受け入れ環境づくり支援事業として2億円を使う。外国語による観光案内や標識の充実、地方空港や
港湾での入国管理の円滑化などに向けて、地域を選定し、計画づくりや実証事業を支援していく。

観光圏でハード事業補助率も引き上げ

 「観光を核とした地域の再生・活性化」の柱は、魅力ある観光地づくりを促進する観光圏整備事業で
107億7千万円を充てる。今年度当初予算の18.5倍という伸び率は、鳩山首相が前原国交相に指示した
「地域が主役の観光立国の推進」に基づく予算配分とみられる。

 観光圏整備事業の増額は、観光プログラムの開発や2次交通の整備など従来のソフト事業に加え、
景観の整備や観光案内施設の整備など小規模なハード事業を支援できるようにしたため。内訳として
90億円相当をハード事業分に見込む。

 観光圏のハード事業は、ソフト事業と同様に、地域が申請する観光圏整備実施計画に基づいて支援
する。道路整備など大型事業には使えないが、温泉街に残る廃業旅館の撤去、歴史的建造物の復元
などにも活用できるようにする。

 さらにハード、ソフトともに補助率を従来の4割から6割に引き上げる。補助期間も現行は原則2カ年だが、
来年度以降は原則3カ年に延長する。観光圏は、現在30エリアが国の認定を受けているが、来年度も
新規エリアの募集を行う。

 観光庁の概算要求の主な内訳は別表の通り。
http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/09/10_24/image/h1.gif


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板