したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Tourist Bureau

128杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2008/01/24(木) 18:53:45
退職金程度で開業できるのか・・・・・そう言えば自分のマイミクシィにも旅行業を自営でやってるのがいたよな。

業界“必携”…悪徳旅行代理店ブラックリストあった!
載せられた代理店困惑「大手の嫌がらせでは!?」
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_01/t2008012435_all.html

 旅行代理店を通じて予約した航空券が発券されず、年末年始の帰省客1000人が路頭に迷った騒動があったが、資金繰りや関係機関への支払いが劣悪な問題代理店ばかり600社を集めたブラックリストが存在することが、夕刊フジの取材で明らかになった。旅行業界の調査機関が作成したもので、焦げ付きを出さないために、全国の旅館・ホテルや運送機関の営業責任者“必携”ともいわれる。極秘とされるリストだが、掲載された悪徳業者を通じた予約は、問答無用で受け付けない関係機関も多いという。

 今月上旬、旅行代理店「全国温泉旅館同盟」が資金ショートとなり、年末年始の航空券1000人分(4000万円相当)を用意できなかった騒動が起きた。同社はHISに対抗して格安をうたって業績を伸ばしてきたが、逆に格安に足下をすくわれた。

 「これほど人をバカにした話はないですね。格安・割安航空券の料金表をHPに載せることで、顧客の信用をあおっておきながら、実際はブラックリストに掲載されるほど、業界内の信用が失墜していたわけですから」

 夕刊フジが入手したリストを前にこう怒りをあらわにするのは、全国温泉旅館同盟で航空券を購入した男性(43)。同社も1年以上前から問題のリストに掲載されている。

 机と電話とパソコンがあれば開業できるといわれる旅行代理店。業社名簿には約1万社が登録されているが、ブラックリストには、600社余りの会社名が五十音順にリストアップされていた。

 このリストは、業界専門の調査機関が主要な旅館・ホテルや運送機関へヒアリングを行い、数カ月おきに改訂。原本は厳重に管理されている。

 日常的にブラックリストを使用する、静岡県の有名旅館の東京営業所長(42)が重い口を開く。

 「われわれの仕事は形がない分、代金を取りっぱぐれたら完全にアウト。大手の代理店以外からの予約の場合、1週間以内の全額入金が大原則ですし、ここに載っている会社からの問い合わせには、どんなに部屋が空いていても、絶対に断ることになっています」

 同じくこのリストを知る大手代理店の提携販売担当者(44)も、リストに掲載された代理店利用の危険性を指摘する。

 「これらの代理店は個人経営が大半で、われわれの隠語では“パパママエージェント”と呼んでいます。夫婦でやっているような零細で、つぶれるときはアッという間。最近も、地元鉄道会社系の代理店そっくりの社名を名乗る代理店から依頼を受けましたが、実際は系列の路線バスで運転士だった男性が早期退職金で開業しただけでした」

 このリストは、民間信用調査機関が毎月末に作成する倒産・廃業代理店一覧を例外なく網羅しているというから、信用度は極めて高い。元JTB社員で観光ジャーナリストの千葉千枝子氏(42)が次のように解説する。

 「これらの会社は自前で発券できないため、大手の提携販売店を通じて発券依頼を出しますが、それらは宿泊とのセットが条件。足売り厳禁の『IT5』と呼ばれる団体枠のバラ売り(格安航空券)か、なぜか市中に大量に出回るJAL株主優待券を使った航空券(割安航空券)が中心。これらの代理店がわずかでも入金遅延すれば、代金を支払い済みの利用者に対しても、即発券拒否となるのです」

 今回問題となった年末年始の航空券も、額面が4000万円に達し、同社への信用不安から発券元が早い段階で一括入金を求めたとみられる。IT5は最大35%程度まで仕入れ値が下がることもあるが、年末年始は適用外のため、今回の航空券はすべて、時期に関係なく一律半額になる株主優待割引航空券だった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板