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Tohazugatali Medical Review

1 とはずがたり :2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

5201 とはずがたり :2019/07/09(火) 15:03:58
小児甲状腺がんの多発は 「スクリーニング効果」ではない
http://hokinet.jp/17.html

5202 荷主研究者 :2019/07/10(水) 22:48:44

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190621_13006.html
2019年06月21日金曜日 河北新報
<東北大>日本人の肌の色、7遺伝子影響 大学院教授ら特定「研究がん予防に役立つ」

 日本人の肌の色と日焼けに影響する七つの遺伝子を特定したと、東北大大学院医学系研究科の相場節也教授(皮膚科)らの研究グループが発表した。グループは「遺伝子の組み合わせや相互作用の研究は将来の発がん予防などに役立つ」としている。

 日本人の肌は、色合いや日焼けのしやすさから(1)白くて日焼けで赤くなるが黒くならない(2)褐色か色黒で日焼けしても赤くならず黒くなる(3)その中間-に大別される。

 7遺伝子のうち、肌の色と日焼けに最も大きく影響している遺伝子が特定の変化をしている人が肌タイプ(1)になった。この遺伝子上の変化は、日焼けによる皮膚がん発症との関連が指摘されていた。

 グループは同大東北メディカル・メガバンク機構が岩手、宮城両県の成人1万人から集めた全遺伝子情報を調査。統計的な手法を使うなどして遺伝子を特定した。

5203 とはずがたり :2019/07/16(火) 17:11:10
【コメント】遺伝子「優性・劣性」“高校教科書では別表現を”日本学術会議
https://note.mu/noriakioba/n/n48e92a0bc825
大場紀章 エネルギーアナリスト
2019/07/15 19:00 フォローする

英語では「優性/劣性」は「Dominant/Recessive」で表現されますが、これはメンデルが1865-65年ごろに既に使っていた表現で、歴史的に正当性がありますし、「優劣」という含意はありません。

それが世界で再発見され、日本に輸入されたのが20世紀に入ってからで、当初は「壓性・被壓性」、「優勢」、「跋扈的・退縮的」、「凌越的・隠退的、「現在性・潜伏性」、「優性・弱性」、「主宰・退守」、「顕性・陰性」など様々な訳語が出てきますが、記事にもあるように1910年の郡場の論文以降「優性・劣性」に一応統一されます。

その後用語の問題点などがたびたび指摘され、既に「顕性・潜性」という提案が1945年になされていました。

また、中国では現在、「顕(?)性・隠(?)性」が使われているとのことです。

単に専門家が学術概念の「ラベル」として認識している分には、訳語の漢字の意味に引っ張られる心配はありませんが、それが学校教育に盛り込まれ、一般の人が使うほどに人口に膾炙するほどになっている現代では、自分の遺伝因子にあたかも「優劣」があるかの様に感じてしまう場合があるので、確かに不適切といえるでしょう。

5204 荷主研究者 :2019/07/28(日) 11:03:35

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190626_13013.html
2019年06月26日水曜日 河北新報
<東北大>膵臓がん治療で新標的物質特定 働き抑え延命期待

 膵臓(すいぞう)がんの進行を早めるタンパク質を特定したと、東北大未来科学技術共同研究センターの佐藤靖史教授(実験病理学)らの研究グループが発表した。早期発見が難しく、生存率が低い膵臓がんの新たな治療法につながると期待される。

 特定したのは、がん細胞に栄養や酸素を運ぶ血管の形成を促すタンパク質。さまざまながんで現れ、がん細胞の成長や転移などを進行させる。多く現れた患者ほど短命になる。

 ヒトの膵臓がんを入れたマウスでこのタンパク質の働きを抑えたところ、がんの進行や転移が抑制された。生存期間は2倍近く伸びた。

 膵臓がんの成長を妨げる免疫力も高まったことから、がん免疫治療薬「オプジーボ」をはじめとする「免疫チェックポイント阻害剤」が効く可能性があるという。

 国立がん研究センターなどの調査で、がんと診断された人の10年後生存率は全体で60%に近づいている。一方、膵臓がんは5%程度にとどまり、死者は年間3万人を超える。

 佐藤教授は「治療のターゲットを特定できたのは大きい。従来の治療に加え、新たな飲み薬やワクチンなどの開発につなげたい」と話した。

5205 荷主研究者 :2019/07/28(日) 11:59:48

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190709_13024.html
2019年07月09日火曜日 河北新報
ALS患者の運動神経細胞異常 東北大チームが原因遺伝子をiPSで特定 治療法確立に道

 東北大大学院医学系研究科の青木正志教授(神経内科)らの研究チームが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の運動神経細胞に異常を引き起こす因子となる遺伝子を新たに特定したと発表した。ALSの進行を抑えられる可能性があり、数年以内の臨床試験を目指す。

 グループは、ALS患者2人と健常者1人の皮膚から採取した組織によるiPS細胞で、運動に関わる神経細胞「運動ニューロン」を作製し、形態などを比較した。

 患者の運動ニューロンでは、軸索と呼ばれる突起部分が枝分かれする異常が生じていた。因子を解析した結果、「Fos-B」と呼ばれる遺伝子の増加が関連していることを確認した。

 ALSは脳や脊髄の神経細胞の障害により、全身の筋力が低下する難病。患者は国内で約1万人に上る。患者本人の病変した組織の検体を採ることは難しく、原因の解明や根本的な治療法の確立が困難だった。さまざまな細胞に分化するiPS細胞を活用することで病態の一端が解明できた。

 特定の遺伝子の発現を抑える薬の開発は既に進んでいる。青木教授は「今後、確認された遺伝子の抑制による治療効果や安全性の研究を重ねたい。ALS患者に共通する病態である可能性が高く、早期の治療につなげたい」と話す。

5206 荷主研究者 :2019/07/28(日) 12:02:21

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00523297?isReadConfirmed=true
2019/7/9 05:00 日刊工業新聞
脱ロウ玄米食、認知機能の維持効果検証 東北大と東洋ライス

会見する東洋ライスの雑賀社長(左)と東北大の瀧靖之教授

 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターと東洋ライス(東京都中央区、雑賀慶二社長)は8日、玄米の表面にあるロウ層を除去した「脱ロウ玄米」を使った食事で認知機能の維持効果を検証すると発表した。玄米は認知機能維持に有効な成分などを含むと言われているが、消化吸収しにくく高齢者の食事に向かないことが課題だった。東洋ライスが開発した脱ロウ玄米は硬くて防水性が高いロウ層を除去。食べやすく消化吸収性も高い。6月に同大に開設した栄養認知健康脳共同研究部門で10月から検証を始める。2020年度にデータ収集と解析を終え、研究成果を発表する予定。

 関東圏の老人福祉施設を利用する70歳前後の高齢者に週4日以上半年間、昼食の白米を脱ロウ玄米に代えてもらい、計約200人のデータを収集する。

(2019/7/9 05:00)

5207 とはずがたり :2019/08/07(水) 21:50:35
京アニ爆殺犯を死なせてはいけない…「吐きそうになりながら」治療を続ける医師たち
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190807-00575857-shincho-soci&p=1
8/7(水) 5:59配信

 35人が犠牲になった「京都アニメーション」(京アニ)の放火殺人事件。容疑者である青葉真司(41)は自らも重度のやけどを負ったが、彼が命を落とすと、事件の真相は永遠に闇の中だ。最悪の結末を避けるため、医師たちは懸命の治療を続けている。葛藤と戦いながら。

… 事件を起こしたことによって自らも生死の境を彷徨うはめになった青葉容疑者が意識を取り戻した、とのニュースが流れた際、〈良いことだが、複雑〉といった声がネット上で散見された。しかし、「容疑者の死」こそが最悪の結末であることは言うまでもない。真相究明の機会が永久に失われ、「何があったのか知りたい」という遺族の希望に応えられなくなってしまうからである。 …

 では、青葉容疑者を生きながらえさせるために、病院では何が行われているのか。

「やけどの深さは大きく分けるとI度からIII度に分類される。青葉はIII度で、皮下組織まで傷害が及んだ状態。やけどを負った範囲は、体の表面積の10%以上。事件直後は京都市内の病院に運ばれましたが、その後、重症熱傷の治療経験が豊富な大阪の大学病院に移り、皮膚移植などの治療を受けている」(同)

 日本熱傷学会代表理事で東京女子医大教授の櫻井裕之氏が言う。

「重症の患者は、受傷直後はやけどの患部から水分やタンパク成分などがどんどん失われていき、脱水状態になる。それらを補うために大量に輸液する。そうしないと体内の血液の量が減少してショック状態となり、命に関わるのです」

 ただし、事件からすでに2週間以上が経過しており、治療は「次の段階」に進んでいると見られる。

「やけどした部分は組織が死んでしまっているため、細菌が繁殖する。だから、手術を行い、死んでしまった組織を取り除き、さらに、皮膚を移植してその部分を閉じる必要があります」

 と、櫻井氏。

「本人の意識が戻ったといっても、予断を許さない状況であることには変わりないと思います。熱傷創の閉鎖が完全に終わらない限り感染症のリスクはつきまとう。急変し、命を落とす可能性も十分にある」

…『医者の本音』の著者で総合南東北病院外科医長の中山祐次郎氏。事件後、ウェブメディアに〈京アニ放火事件の容疑者を治療するということ 葛藤と苦悩〉との記事を投稿した中山氏は複数回、「容疑者」という立場の人間を治療したことがある。

…「そうした患者さんにも当然、治療を施すわけですが、『なぜ、私はこの人を助けなければならないのか』『悪いことをした人になぜ尽くさなければならないのか』といった気持ちになってしまうのです」

 その後、医者としてのキャリアを積むことで、“病気を憎んで人を憎まず”といった考えに至ったという中山氏。

「医療者は、神様でも裁判官でもありません。ただただ人の命を救うべき存在です。しかし、現実的には苦悩と葛藤を押し殺しながら治療にあたっている医療者もいる。それを書くことが、今、病院で容疑者の治療にあたっている医療者への声援になると考えました」…

「週刊新潮」2019年8月8日号 掲載
新潮社

5208 荷主研究者 :2019/08/18(日) 16:31:46

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190718_73025.html
2019年07月18日木曜日 河北新報
老化やがんの原因「酸化ストレス」 感知仕組み解明 東北大グループ「治療法開発につながる」

 老化やがんなどの病気を引き起こす「酸化ストレス」を感知するメカニズムを解明したと、東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)らの研究グループが17日、発表した。

 酸化ストレスとは、過酸化水素などによってDNAやタンパク質を傷付ける有害な作用のこと。

 細胞内でストレスを感知するセンサー分子(タンパク質)は、分子内にある複数のシステイン残基(アミノ酸の一種)を使い分け、遺伝子変異や加齢といったさまざまなストレスを感知している。

 グループは、センサー分子のうち、酸化ストレスを感知する四つのシステイン残基を特定。四つの残基は三つのユニットを作り、そのうち二つが結び付いて酸化ストレスを感知し、抗酸化作用を促す「転写因子」を活性化して細胞を保護していた。

 三つのユニットは、どれかに不具合があっても、残りの二つが結び付いて酸化ストレスを感知する仕組みを備えることも分かった。

 この「転写因子」を活性化させる薬は、酸化ストレスを原因とする病気の治療薬として有望視されている。山本教授は「今回解明した感知の仕組みは、新たな薬や治療法の開発につながる」と話した。

5209 とはずがたり :2019/08/18(日) 18:10:48

シロクマ先生、難病もなんの 八女在住の森内さん九州各地で講演
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000535865.html
2019/08/18 06:00西日本新聞

 国内に患者が約300人とされる珍しい遺伝性の国指定難病「家族性アミロイドポリニューロパチー」を患う元小学校教諭、森内剛さん(55)が、治療を機に移住した九州で闘病を語る講演活動を始めた。母と妹を同じ病気で失い、余命10年と覚悟しながら妻からの生体肝移植で命をつないだ森内さんは、術後の壮絶なリハビリを踏まえ「諦めなければ夢や希望はかなう」と語り掛ける。既に終わった大分県別府市などを含め24日までに九州6カ所を回る。

 この病気は、異常なタンパク質が臓器や神経に沈着して機能障害を起こす。森内さんは肝臓移植によって病気の進行をほぼ止められたが、術後は拒絶反応で嘔吐(おうと)が止まらず、食事も喉を通らなかった。測定不能なほどの低血圧や手足のしびれ、排便障害などの後遺症にも苦しむ日々を送る。



5210 とはずがたり :2019/08/20(火) 10:37:41
2019.5.24 02:00

逓信病院も払い下げの「国際医療福祉大学」ーーVS本紙訴訟のなかで証人から飛び出した驚愕の重大疑惑
yamaoka
https://access-journal.jp/29939
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 本紙と、いまや医療業界において徳洲会にも迫ろうかというほどの一大勢力を誇る「国際医療福祉大学」(高木邦格理事長)との間で名誉毀損に基く民事訴訟を争っているのは本紙既報の通り。
名誉毀損に問われているのは2つの記事で、一言でいえば、1つは国際医療福祉大学が政治力を使い「東芝病院」(ベット数296.現東京品川病院)買収で動いていると報じたがそんな事実はない。もう1つは16年4月、38年ぶりに千葉県成田市に医学部新設(下写真)が認められたが、それは「加計学園」同様に政治力を使い国際戦略特区制度を悪用したものではないので「ポスト加計疑惑」などと書かれるのはとんでもないというのが国際医療福祉大側の主張だ。
「最終準備書面」の提出期日が迫っており、一審訴訟は大詰めだが、そんななか、会員制情報誌『FACTA』が6月号トップで大いに注目すべき記事を出した(冒頭右写真。3頁)。
「政界遊泳で医学部新設を射止めた」(FACTA記事より)国際医療福祉大学に「福岡逓信病院」(ベット数192)を譲渡すると、「日本郵政」(6178。東証1部)はこの3月20日にIRした(4月1日に売却実行)が、これは日本郵政が官邸へ忖度した結果で、しかも日本郵政が売却しないとしていた日本赤十字社発祥の地にある東京逓信病院(ベット数477)まで国際医療福祉大学に払い下げになる可能性があるという内容だ。
そして、国際医療福祉大学の高木理事長が福岡、東京各逓信病院の“両取り”のお墨付きを与えられるのは首相官邸に君臨する菅義偉官房長官(冒頭左写真)をおいて他にないとまで言及している。
国際医療福祉大学側は否定するが、FACTA記事も、本紙同様、高木理事長は「医者というより政商」故で、これまでの東京の山王病院(75)、熱海病院(269。旧国立熱海病院)、三田病院(291。旧東京専売公社)、医学部新設認可、福岡逓信病院、そして東京逓信病院まで政治力で払い下げを狙っているというわけだ。
ところが、そんな記事が出るなか、実は国際医療福祉大学VS本紙訴訟においてあった3月20日の本紙側が申請した証人の尋問において、事実だとすれば、当然ながら東京逓信病院を払い下げなどできるはずもない驚愕の証言が飛び出していたのだ。

 この証人とは、経営が思わしくない病院の買収、経営改善など、医療・福祉系の経営コンサルの専門家であるA氏。(横左は福岡逓信病院、右は東京逓信病院)
約40年で病院売買だけでも30件ほどやったことがあるという、表だけでなく裏も知り尽くしたその道の大ベテランで、そもそも本紙に前出・東芝病院の買収で国際医療福祉大学が動いていると情報提供してくれた人物だ。なお、A氏はその専門のことで安倍首相と直に電話でやりとりしたこともあるそうだ。
そのA氏が証人尋問のなかで、国際医療福祉大学が東芝病院買収で動いていたのは間違いないと証言してくれた(ただし、国際医療福祉大学は交渉途中で撤収)。

5211 とはずがたり :2019/08/23(金) 16:17:29
全国の杉花粉生産業者に全額負担させろ!!!

花粉症薬、保険適用外に=医療費600億円削減-健保連提言
2019年08月23日07時14分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082200648&g=soc

 企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、1〜3割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなる。
大量の花粉、消費1%押し下げ=第一生命経済研が試算

 2020年度診療報酬改定に向け、今秋から本格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起する。
 健保連は16年10月から18年9月までの加入者の医療機関受診状況を分析。市販薬と同一成分の花粉症薬について、保険適用からの除外を1種類に限った場合でも年37億円の医療費削減を見込んだ。提言で、まずは除外範囲を絞って行うべきだと求めた。
 高齢者医療を支える拠出金の負担増とともに、薬価が数千万円に上る「超高額薬」の相次ぐ保険適用により、各組合の財政が悪化し、加入する会社員の保険料負担はさらに増加すると予想される。
 健保連は、市販薬で代用可能な処方薬の医療費規模は2126億円と試算している。これまでも医療機関で処方される湿布や保湿剤を保険適用から外すよう求めており「制度維持のため、一定程度の除外は必要」と強調する。
 また、提言では、診療所などにかかれば誰でも初診料上乗せの対象となる「機能強化加算」について、「かかりつけ医」の報酬を増やすとの当初の目的を踏まえ、生活習慣病をはじめとした継続的な受診が必要な患者に限定すべきだと主張。生活習慣病治療での安価な後発医薬品の利用拡大も求めた。

5212 とはずがたり :2019/08/31(土) 14:30:38


風邪で抗生物質、処方に地域差 最高は奈良、最低は福井
2019/08/31 02:17共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2019083001002604.html?from=popin

風邪の患者に抗生物質(抗菌薬)が処方された割合
高い
奈良 48.9%
宮崎 47.6%
和歌山 46.6%

低い
福井 26.6%
北海道 30.0%
沖縄 30.9%

(共同通信)

 風邪で医療機関を受診した患者に抗生物質(抗菌薬)が処方された割合は、2017年度では奈良県が48.9%で最も高く、福井県が26.6%で最も低いことが30日、全国健康保険協会(協会けんぽ)が初めて実施した都道府県別調査で分かった。全国平均は35.9%で地域差が目立った。

 協会けんぽによると、多くの風邪に抗菌薬は有効ではなく、必要のないケースで使用すると抗菌薬が効きにくい「薬剤耐性菌」の発生を招く。担当者は「抗菌薬を適正に使用してほしい。医療費の抑制にもつながる」と指摘している。政府も耐性菌の拡大を防ぐため、抗菌薬の使用を減らすよう啓発している。

5213 とはずがたり :2019/09/06(金) 15:04:11
凄いよなあ。。

中国の研究チームが歯のエナメル質を修復することに世界で初めて成功
2019年9月4日(水)17時00分
松岡由希子
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-12921.php

<中国の浙江大学の研究チームによって、歯のエナメル質を修復できるジェル状の素材が世界で初めて開発された......>

国際歯科連盟(FDI)によると、未治療の虫歯がある人は世界で39億人と、世界人口の44%を占めている。歯冠を覆うエナメル質は、体内で最も硬い組織だが、自己修復力はなく、複雑な構造ゆえ、人工的に複製できないものだと考えられてきた。

現在、虫歯の治療では、レジンやセラミック、アマルガムといった素材で代替するのが一般的だ。しかしこのほど、歯のエナメル質を修復できるジェル状の素材が世界で初めて開発された。

48時間で、厚さ2.5マイクロメートルのエナメル層を修復
中国の浙江大学の唐睿康教授らの研究チームは、独自に開発したジェル状の素材によって、虫歯で損傷したエナメル質を48時間以内に修復させることに成功した。一連の研究成果をまとめた研究論文は、2019年8月30日、学術雑誌「サイエンスアドバンシズ」で公開されてい
る。

研究チームは、アルコール溶液の中でエナメル質に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンを有機化合物のトリエチルアミンと混ぜると、歯と同一の構造を有するエナメル質ができることを発見した。虫歯になったヒトの歯にこの混合物を適用したところ、48時間で、厚さ2.5マイクロメートルのエナメル層を修復できた。このエナメル層は、天然のエナメル質と同じ階層構造と機械的性質を有していたという。

2年以内に、ヒトを対象とした臨床実験に......
研究チームでは、今後、ヒトを対象に、この手法で歯のエナメル質が再生するかどうか実証する計画だ。研究論文の共同著者でもある浙江大学の劉昭明博士は、米ニュース専門局「スカイニュース」で「順調にいけば、今後2年以内に、ヒトを対象とした臨床実験に着手できるだろう」と述べている。また、唐睿康教授は、自身の歯のうちの1本が欠けていることがわかり、「自ら『モルモット』となって臨床実験に協力したい」と意欲を語っている。

英キングス・カレッジ・ロンドンのシェリフ・エルシャークウェ博士は、英紙ガーディアンの取材に対して、「手法はシンプルだ」と研究チームの成果を評価したうえで、「臨床的に検証する必要がある」とし、歯科治療に用いられるまでにはあと5年程度を要するとの見通しを示している。また、エルシャークウェ博士によれば、虫歯の治療には、エナメル層の厚さを0.5ミリから2ミリ程度まで拡張させる必要があるという。

5214 荷主研究者 :2019/09/15(日) 21:08:21

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190805_13006.html
2019年08月05日月曜日 河北新報
耳たぶの体温で暑熱ストレス計測 東北大などシステム研究

 炎天下で働く建設作業員の熱中症対策として、東北大医工学研究科と民間企業が、作業員の耳たぶの体温で暑熱ストレスを可視化するシステムを共同で開発している。暑さへの耐性は個人差が大きく、客観的な指標が求められていた。7〜8月に東京などの工事現場で実証実験を行い、来年夏の実用化を目指す。

 熱中症による救急搬送者数は増加傾向にある。特に猛暑だった昨年5〜9月の全国の救急搬送者数は前年同期比約1.8倍の約9万5000人、死者は約3.3倍の160人を記録した。建設現場の熱中症対策は注意喚起が中心で、個人の暑熱ストレスの把握は困難だった。

 共同研究では、医工学研究科の永富良一教授(健康科学)らが専門知識を生かしてシステム開発を担う。医療患者の支援プログラムを手がけるシミックヘルスケア(東京)が、製品化や機器の販売を手掛ける。

 暑熱ストレスは、脳の温度との相関性が高い。東北大の特許技術を活用し、作業員の耳たぶに付けたセンサーで推定される(1)脳の温度(2)活動量(3)周辺の温度変化を測定。インターネットのクラウド上で解析し、暑熱ストレスを数値化する。

 データは建設会社の安全管理部門と現場監督の双方が常時監視し、必要に応じて休憩を取らせるなど、作業員の安全を確保する。今月から建設現場で試作機を使い実証実験する。

 医工学研究科の佐藤啓壮特任講師(応用健康科学)は「建設現場は工期の問題や作業員の職人気質もあり、無理をしがちだ。客観的なデータを共有し、適切な休息が取れる環境づくりにつなげたい」と話す。

5215 とはずがたり :2019/09/18(水) 12:23:05
自閉症の原因は食品添加物? 米大学での調査で示唆
2019年7月24日(水)18時50分
松丸さとみ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/post-12597.php?t=1

食品添加物に含まれるPPAが脳に影響
自閉症の原因は、食品添加物かもしれない──こんな研究結果がこのほど明らかになった。米セントラル・フロリダ大学(UCF)のチームが、1年半にわたる研究の結果を英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

自閉症と食品添加物の関係を紐解こうと調査を行なったのは、UCFで消化器系を専門に研究しているサレイ・ナサー博士が率いるチームだ。ナサー博士は、自閉症の子どもは過敏性腸症候群で悩まされることが多いと知り、脳と腸が関係しているのではないかと考え、自閉症の子とそうでない子の便を調べた。すると、自閉症の子の便にはプロピオン酸(PPA)が非常に多く見られ、また腸内細菌は、そうでない子と異なることも分かった。UCFの発表文によると、こうしたことからナサー博士は、この根底にある原因を詳しく調べたいと考えたのだという。

そこで研究チームは、ヒトの神経幹細胞を1年半にわたり大量のPPAに暴露するという実験を行なった。その結果から、PPAは脳細胞を損傷することが示唆された。ニューロンが減少し、その一方でグリア細胞が過剰に生成され、脳内のバランスが崩れるのだ。

グリア細胞は、ニューロンの機能を発達させたり、保護したりするものではあるが、多すぎるとニューロン同士のつながりを阻害するようになる。また、脳に炎症も引き起こすこともある。研究チームによると、自閉症の子どもにも見られる炎症だ。また、PPAが過剰になると、ニューロンが体の他の部分とコミュニケーションを取る際に使用する経路が短くなったり、ダメージを受けたりしてしまう。

このようなことが起こると、脳がコミュニケーションする能力が阻害され、自閉症の子に見られることが多い行動(反復行動、他者とのコミュニケーションが難しい、など)が引き起こされる、と研究チームはUCFの発表文の中で説明している。

ヒトの腸内に存在するPPA、過剰だと有毒

PPAは、ヒトの腸内に自然に存在する物質だ。また、食品の保存性を高め、防カビの効果があるとして、パンやチーズなどの加工食品に添加物として使用されている。しかしナサー博士のチームは、過剰なPPAは有毒になり得ると考えている。

加工食品などに使われているPPAを妊娠中に過剰に摂取すると、腸内細菌のPPAが増える可能性があるという。それが胎児の脳の発達に影響し、グリア細胞の増殖、神経構造の異常、炎症の増加などを引き起こし、自閉症のリスクを高める可能性があるのだとナサー博士は説明する。

自閉症の原因は、現在のところはっきりと分かっていない。これまでの研究では、環境的要因や遺伝的要因が示唆されてきた。ナサー博士らは今回の研究により、過剰なPPA、グリア細胞の増殖、神経回路の損傷が、分子レベルで自閉症に関係しているということが、初めて発見されたと話している。

とはいえ、ナサー博士らは臨床的な結論を出すには、さらなる研究が必要だとして、引き続き詳しく調べていく予定だ。米国においてここ20年ほどで自閉症は急速に増加しており、米疾病対策センター(CDC)によると、2000年には子ども150人に1人の割合だったものが、2012年には68人に1人となり、2014年には59人に1人となっている。

5216 とはずがたり :2019/09/27(金) 15:10:45
医者不足だし統廃合すべきだな。

再編統合検討すべき病院公表 全国で424か所 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190926/k10012100281000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
2019年9月26日 15時28分

公立病院など全国400余りの病院について厚生労働省は、診療実績が特に少なかったり、似たような病院が近くにあったりして、再編や統合などの議論が必要だと判断し、26日、その病院名を公表しました。今後、自治体などに再編統合を検討するよう要請することにしています。

公立病院と公的病院は全国におよそ1500か所設置されていますが、患者が少なかったり、周辺の地域に似たような病院があったりして、ベッド数が過剰になっているところも多くあるという指摘が出ています。

こうした中、厚生労働省は全国424の病院について再編や統合などを議論すべきだとして、26日、その病院名を公表しました。

このうちがんや周産期、それに救急などの領域で、診療実績が特に少ないという病院が277か所、近隣に似たような機能を持つ医療機関があるという病院が307か所あります。

都道府県別にみますと、最も多いのが北海道で54病院、次いで新潟県が22病院、宮城県が19病院、長野県と兵庫県で15病院などとなっています。

厚生労働省は公立病院の再編や統合は国ではなく、あくまで地域で決定するものだとしたうえで、診療実績のほか、医師の働き方改革なども考慮して、ほかの医療機関との統合や近隣の病院と機能や役割を分担する再編を検討してほしいとしています。

厚生労働省は今後自治体に通知し、都道府県が設ける会議などで再編や統合を議論して、来年9月末までに結論を出すよう求めることにしています。

しかし、公立病院の再編や統合は住民などから反対の声が上がる可能性もあり、地域によっては議論が難航することも予想されます。

初公表 再編や統合の議論 進める狙いは
国が再編や統合の議論が必要な公立病院などを公表するのは今回が初めてです。

再編や統合の議論を進めようとする背景には、主に地方の病院で深刻化する医師や看護師不足があります。

病院の再編や統合によって集約化を図ることができ、医療の質を担保できるとしています。

また、過剰なベッド数を削減していきたいという考えもあります。

国は2025年に必要なベッド数を現在の124万床より5万床少ない119万床としていて、ベッド数を削減するためにも病院の再編や統合を進めたい考えです。

さらに公立病院の中には赤字経営に苦しむところも多く、自治体からの繰入金は総額で年間8000億円に上っています。

国は再編統合を進めることでこうした繰入金の削減にもつなげていきたいとしています。

“再編必要” 公表された病院一覧 全国424の公立病院など
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190926/k10012100431000.html
2019年9月26日 18時29分

公立病院など全国424の病院について、厚生労働省は診療実績が特に少なかったり、似たような病院が近くにあったりして再編や統合などの議論が必要だと判断し、その病院名を公表しました。今後、自治体などに再編統合を検討するよう要請することにしています。

公表された病院の一覧です。

病院名公表 注意点
今回、厚生労働省は2017年度の実績をもとに再編や統合の議論が必要な病院を選定しています。

このため、公表された病院の中には、すでに再編や統合をしていたり、名前が変わっているところも含まれているということです。

5217 とはずがたり :2019/09/27(金) 15:11:04

北海道
▼社会福祉法人 北海道社会事業協会 函館病院
▼木古内町国民健康保険病院
▼独立行政法人国立病院機構函館病院
▼市立函館南茅部病院
▼函館赤十字病院
▼函館市医師会病院
▼森町国民健康保険病院
▼松前町立松前病院
▼厚沢部町国民健康保険病院
▼奥尻町国民健康保険病院
▼長万部町立病院
▼八雲町熊石国民健康保険病院
▼せたな町立国保病院
▼今金町国保病院
▼社会福祉法人北海道社会事業協会 岩内病院
▼国民健康保険由仁町立病院
▼市立三笠総合病院
▼国民健康保険町立南幌病院
▼国民健康保険月形町立病院
▼市立美唄病院
▼栗山赤十字病院
▼市立芦別病院
▼社会福祉法人北海道社会事業協会洞爺病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 登別病院
▼白老町立国民健康保険病院
▼日高町立門別国民健康保険病院
▼新ひだか町立三石国民健康保険病院
▼新ひだか町立静内病院
▼市立旭川病院
▼国民健康保険町立和寒病院
▼JA北海道厚生連美深厚生病院
▼町立下川病院
▼上富良野町立病院
▼猿払村国民健康保険病院
▼豊富町国民健康保険病院
▼利尻島国保中央病院
▼中頓別町国民健康保険病院
▼斜里町国民健康保険病院
▼小清水赤十字病院
▼JA北海道厚生連常呂厚生病院
▼滝上町国民健康保険病院
▼雄武町国民健康保険病院
▼興部町国民健康保険病院
▼広尾町国民健康保険病院
▼鹿追町国民健康保険病院
▼公立芽室病院
▼本別町国民健康保険病院
▼十勝いけだ地域医療センター
▼清水赤十字病院
▼町立厚岸病院
▼JA北海道厚生連 摩周厚生病院
▼標茶町立病院
▼標津町国民健康保険標津病院
▼町立別海病院

青森県
▼国民健康保険板柳中央病院
▼黒石市国民健康保険黒石病院
▼町立大鰐病院
▼国民健康保険おいらせ病院
▼国民健康保険南部町医療センター
▼国民健康保険五戸総合病院
▼三戸町国民健康保険三戸中央病院
▼青森市立浪岡病院
▼平内町国民健康保険 平内中央病院
▼つがる西北五広域連合かなぎ病院

岩手県
▼独立行政法人国立病院機構盛岡病院
▼盛岡市立病院
▼岩手県立東和病院
▼岩手県立江刺病院
▼奥州市国民健康保険まごころ病院
▼奥州市総合水沢病院
▼一関市国民健康保険藤沢病院
▼洋野町国民健康保険種市病院
▼岩手県立一戸病院
▼岩手県立軽米病院

宮城県
▼蔵王町国民健康保険蔵王病院
▼丸森町国民健康保険丸森病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 仙台南病院
▼独立行政法人国立病院機構仙台西多賀病院
▼独立行政法人国立病院機構宮城病院
▼塩竈市立病院
▼宮城県立循環器・呼吸器病センター
▼栗原市立若柳病院
▼大崎市民病院岩出山分院
▼公立加美病院
▼栗原市立栗駒病院
▼大崎市民病院鳴子温泉分院
▼美里町立南郷病院
▼涌谷町国民健康保険病院
▼石巻市立牡鹿病院
▼登米市立米谷病院
▼登米市立豊里病院
▼石巻市立病院
▼南三陸病院

秋田県
▼大館市立扇田病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 秋田病院
▼湖東厚生病院
▼市立大森病院
▼羽後町立羽後病院

山形県
▼天童市民病院
▼朝日町立病院
▼山形県立河北病院
▼寒河江市立病院
▼町立真室川病院
▼公立高畠病院
▼酒田市立八幡病院

5218 とはずがたり :2019/09/27(金) 15:11:19

福島県
▼済生会福島総合病院
▼済生会川俣病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 二本松病院
▼三春町立三春病院
▼公立岩瀬病院
▼福島県厚生農業協同組合連合会鹿島厚生病院
▼福島県厚生農業協同組合連合会高田厚生病院
▼福島県厚生農業協同組合連合会坂下厚生総合病院

茨城県
▼笠間市立病院
▼小美玉市医療センター
▼国家公務員共済組合連合会水府病院
▼村立東海病院
▼独立行政法人国立病院機構霞ケ浦医療センター
▼筑西市民病院

栃木県
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 うつのみや病院
▼独立行政法人国立病院機構宇都宮病院

群馬県
▼群馬県済生会前橋病院
▼一般社団法人伊勢崎佐波医師会病院
▼公立碓氷病院
▼下仁田厚生病院

埼玉県
▼蕨市立病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 埼玉北部医療センター
▼北里大学メディカルセンター
▼東松山市立市民病院
▼東松山医師会病院
▼所沢市市民医療センター
▼独立行政法人国立病院機構東埼玉病院

千葉県
▼千葉県千葉リハビリテーションセンター
▼独立行政法人国立病院機構千葉東病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 千葉病院
▼千葉市立青葉病院
▼銚子市立病院
▼国保多古中央病院
▼東陽病院
▼南房総市立富山国保病院
▼鴨川市立国保病院
▼国保直営君津中央病院 大佐和分院

東京都
▼国家公務員共済組合連合会九段坂病院
▼東京都台東区立台東病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会中央病院
▼東京大学医科学研究所附属病院
▼社会福祉法人恩賜財団東京都済生会向島病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 東京城東病院
▼奥多摩町国民健康保険奥多摩病院
▼独立行政法人国立病院機構村山医療センター
▼東京都立神経病院
▼国民健康保険町立八丈病院

神奈川県
▼川崎市立井田病院
▼三浦市立病院
▼横須賀市立市民病院
▼社会福祉法人恩賜財団 済生会平塚病院
▼秦野赤十字病院
▼独立行政法人国立病院機構 神奈川病院
▼相模原赤十字病院
▼東芝林間病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会神奈川県病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会若草病院

新潟県
▼新潟県立坂町病院
▼新潟県立リウマチセンター
▼新潟県厚生農業協同組合連合会新潟医療センター
▼独立行政法人国立病院機構西新潟中央病院
▼豊栄病院
▼あがの市民病院
▼新潟県立吉田病院
▼三条総合病院
▼新潟県立加茂病院
▼見附市立病院
▼独立行政法人国立病院機構新潟病院
▼厚生連 小千谷総合病院
▼魚沼市立小出病院
▼南魚沼市立ゆきぐに大和病院
▼町立湯沢病院
▼新潟県立松代病院
▼新潟県立妙高病院
▼上越地域医療センター病院
▼独立行政法人労働者健康福祉機構新潟労災病院
▼新潟県立柿崎病院
▼新潟厚生農業協同組合連合会けいなん総合病院
▼佐渡市立両津病院

富山県
▼あさひ総合病院
▼富山県厚生農業協同組合連合会滑川病院
▼富山県リハビリテーション・こども支援センター
▼かみいち総合病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 高岡ふしき病院

石川県
▼国民健康保険 能美市立病院
▼国家公務員共済組合連合会 北陸病院
▼公立つるぎ病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 金沢病院
▼津幡町国民健康保険直営河北中央病院
▼町立富来病院
▼町立宝達志水病院

福井県
▼独立行政法人国立病院機構あわら病院
▼坂井市立三国病院
▼越前町国民健康保険織田病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 若狭高浜病院

5219 とはずがたり :2019/09/27(金) 15:11:31

山梨県
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 山梨病院
▼北杜市立塩川病院
▼韮崎市国民健康保険韮崎市立病院
▼北杜市立甲陽病院
▼山梨市立牧丘病院
▼甲州市立勝沼病院
▼身延町早川町国民健康保険病院一部事務組合立飯富病院

長野県
▼川西赤十字病院
▼佐久穂町立千曲病院
▼長野県厚生農業協同組合連合会佐久総合病院 小海分院
▼東御市民病院
▼国民健康保険依田窪病院
▼長野県厚生農業協同組合連合会鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院
▼長野県厚生農業協同組合連合会下伊那厚生病院
▼下伊那赤十字病院
▼独立行政法人国立病院機構まつもと医療センター 松本病院
▼独立行政法人国立病院機構まつもと医療センター 中信松本病院
▼安曇野赤十字病院
▼飯綱町立飯綱病院
▼長野県立総合リハビリテーションセンター
▼信越病院
▼飯山赤十字病院

岐阜県
▼岐阜県厚生農業協同組合連合会岐北厚生病院
▼羽島市民病院
▼岐阜県厚生農業協同組合連合会 西美濃厚生病院
▼県北西部地域医療センター国保白鳥病院
▼国民健康保険坂下病院
▼社会福祉法人 厚生会 多治見市民病院
▼市立恵那病院
▼岐阜県厚生農業協同組合連合会 東濃厚生病院
▼国民健康保険飛騨市民病院

静岡県
▼JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院
▼伊豆赤十字病院
▼共立蒲原総合病院
▼独立行政法人国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター
▼JA静岡厚生連 清水厚生病院
▼JA静岡厚生連 静岡厚生病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 桜ヶ丘病院
▼菊川市立総合病院
▼市立御前崎総合病院
▼公立森町病院
▼浜松赤十字病院
▼市立湖西病院、
▼JA静岡厚生連遠州病院
▼独立行政法人労働者健康福祉機構浜松労災病院

愛知県
▼津島市民病院
▼あま市民病院
▼一宮市立木曽川市民病院
▼愛知県心身障害者コロニー中央病院
▼みよし市民病院
▼碧南市民病院
▼中日病院
▼独立行政法人国立病院機構東名古屋病院
▼ブラザー記念病院

三重県
▼桑名南医療センター
▼三重県厚生農業協同組合連合会三重北医療センター菰野厚生病院
▼亀山市立医療センター
▼三重県厚生農業協同組合連合会大台厚生病院
▼恩賜財団済生会明和病院
▼町立南伊勢病院
▼市立伊勢総合病院

滋賀県
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 滋賀病院
▼大津赤十字志賀病院
▼守山市民病院
▼東近江市立能登川病院
▼長浜市立湖北病院

京都府
▼市立福知山市民病院大江分院
▼舞鶴赤十字病院
▼国保京丹波町病院
▼独立行政法人国立病院機構宇多野病院

大阪府
▼大阪市立弘済院付属病院
▼高槻赤十字病院
▼社会医療法人仙養会北摂総合病院
▼市立柏原病院
▼市立藤井寺市民病院
▼富田林病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会支部大阪府済生会新泉南病院
▼和泉市立病院
▼社会医療法人生長会阪南市民病院
▼健康保険組合連合会大阪中央病院

兵庫県
▼兵庫県立リハビリテーション中央病院
▼国家公務員共済組合連合会六甲病院
▼高砂市民病院
▼明石市立市民病院
▼多可赤十字病院
▼加東市民病院
▼公立豊岡病院組合立豊岡病院出石医療センター
▼公立香住病院
▼公立豊岡病院組合立豊岡病院日高医療センター
▼公立村岡病院
▼柏原赤十字病院
▼独立行政法人国立病院機構兵庫中央病院
▼兵庫県立姫路循環器病センター
▼相生市民病院
▼たつの市民病院

奈良県
▼社会福祉法人恩賜財団済生会奈良病院
▼社会福祉法人恩賜財団済生会中和病院
▼奈良県総合リハビリテーションセンター
▼社会福祉法人恩賜財団済生会御所病院
▼南和広域医療企業団吉野病院

和歌山県
▼海南医療センター
▼国保野上厚生総合病院
▼済生会 和歌山病院
▼国保すさみ病院
▼那智勝浦町立温泉病院

鳥取県
▼岩美町国民健康保険岩美病院
▼日南町国民健康保険日南病院
▼鳥取県済生会 境港総合病院
▼南部町国民健康保険西伯病院

島根県
▼独立行政法人国立病院機構松江医療センター
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 玉造病院
▼出雲市立総合医療センター
▼津和野共存病院

5220 とはずがたり :2019/09/27(金) 15:11:41

岡山県
▼備前市国民健康保険市立備前病院
▼岡山市久米南町組合立国民健康保険福渡病院
▼総合病院玉野市立玉野市民病院
▼せのお病院
▼備前市国民健康保険市立吉永病院
▼独立行政法人労働者健康安全機構吉備高原医療リハビリテーションセンター
▼瀬戸内市立瀬戸内市民病院
▼赤磐医師会病院
▼笠岡市立市民病院
▼矢掛町国民健康保険病院
▼独立行政法人国立病院機構南岡山医療センター
▼井原市立井原市民病院
▼鏡野町国民健康保険病院

広島県
▼北広島町豊平病院
▼国家公務員共済組合連合会吉島病院
▼広島市医師会運営・安芸市民病院
▼独立行政法人国立病院機構広島西医療センター
▼社会福祉法人恩賜財団広島県済生会 済生会呉病院
▼呉市医師会病院
▼国家公務員共済組合連合会呉共済病院忠海分院
▼日立造船健康保険組合因島総合病院
▼総合病院三原赤十字病院
▼三原市医師会病院
▼府中市民病院
▼府中北市民病院
▼総合病院庄原赤十字病院

山口県
▼岩国市立錦中央病院
▼岩国市立美和病院
▼岩国市医療センター医師会病院
▼光市立大和総合病院
▼周南市立新南陽市民病院
▼地域医療支援病院オープンシステム徳山医師会病院
▼光市立光総合病院
▼厚生農業協同組合連合会 小郡第一総合病院
▼独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター
▼美祢市立美東病院
▼美祢市立病院
▼山陽小野田市民病院
▼小野田赤十字病院
▼下関市立豊田中央病院

徳島県
▼独立行政法人国立病院機構東徳島医療センター
▼徳島県鳴門病院
▼阿波病院
▼阿南医師会中央病院
▼海陽町国民健康保険海南病院
▼国民健康保険勝浦病院

香川県
▼さぬき市民病院
▼独立行政法人国立病院機構高松医療センター
▼社会福祉法人恩賜財団済生会支部 香川県済生会病院
▼香川県厚生農業協同組合連合会滝宮総合病院

愛媛県
▼西条市立周桑病院
▼独立行政法人国立病院機構 愛媛医療センター
▼鬼北町立北宇和病院
▼宇和島市立吉田病院
▼愛媛県立南宇和病院
▼宇和島市立津島病院

高知県
▼JA高知病院
▼佐川町立高北国民健康保険病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 高知西病院
▼いの町立国民健康保険仁淀病院
▼土佐市立土佐市民病院

福岡県
▼福岡県立粕屋新光園
▼宗像医師会病院
▼嶋田病院
▼独立行政法人国立病院機構大牟田病院
▼飯塚市立病院
▼嘉麻赤十字病院
▼飯塚嘉穂病院
▼独立行政法人労働者健康安全機構総合せき損センター
▼地方独立行政法人 川崎町立病院
▼中間市立病院
▼遠賀中間医師会おんが病院
▼北九州市立総合療育センター
▼独立行政法人芦屋中央病院

佐賀県
▼小城市民病院
▼多久市立病院
▼独立行政法人国立病院機構東佐賀病院
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 伊万里松浦病院
▼町立太良病院

長崎県
▼日本赤十字社長崎原爆病院
▼国民健康保険平戸市民病院
▼地方独立行政法人北松中央病院
▼平戸市立生月病院
▼市立大村市民病院
▼日本赤十字社 長崎原爆諫早病院
▼長崎県富江病院

熊本県
▼国民健康保険 宇城市民病院
▼独立行政法人国立病院機構熊本南病院
▼小国公立病院
▼天草市立 牛深市民病院
▼一般社団法人 熊本市医師会熊本地域医療センター
▼熊本市立植木病院
▼熊本市立熊本市民病院

大分県
▼杵築市立山香病院
▼臼杵市医師会立コスモス病院
▼竹田医師会病院

宮崎県
▼独立行政法人地域医療機能推進機構 宮崎江南病院
▼独立行政法人国立病院機構宮崎東病院
▼五ヶ瀬町国民健康保険病院 
▼日南市立中部病院
▼えびの市立病院
▼都農町国民健康保険病院
▼独立行政法人国立病院機構宮崎病院

鹿児島県
▼済生会鹿児島病院
▼鹿児島市医師会病院
▼鹿児島厚生連病院
▼鹿児島赤十字病院
▼枕崎市立病院
▼南さつま市立坊津病院
▼肝付町立病院
▼公立種子島病院

沖縄県
なし

5221 とはずがたり :2019/09/29(日) 15:38:26
病院再編対象の石巻市立病院 病院長「復興に水掛ける印象」 開院1年で判断に不満
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190928_13025.html

 厚生労働省が診療実績が乏しく再編・統合を促す公立病院の対象とした宮城県石巻市立病院の椎葉健一病院長は27日、市役所で記者会見し、「(東日本大震災からの)復興に水を掛けるような印象だ」と不満を示した。
 同病院は津波で被災し、2016年9月に新築移転した。椎葉院長は、同省が16年7月〜17年6月の病床機能報告を基に判断したことについて「開院直後のデータを元に実績が少ないと評価されるのは言語道断」と批判。「3年でようやく体制が充実し、患者数や病床利用率が上がっている」と強調した。
 将来の再編、統合にも触れ、「(近接する)石巻赤十字病院との密接な連携が構築されつつある」と述べ、統合の必要性に疑問を呈した。


関連ページ:宮城社会3.11大震災
2019年09月28日土曜日

5222 とはずがたり :2019/09/29(日) 15:39:13
公立・公的424病院「再編必要」 地方、200床以下多く 厚労省リスト公表
https://mainichi.jp/articles/20190926/k00/00m/040/146000c
毎日新聞2019年9月26日 15時30分(最終更新 9月27日 10時34分)

 過剰とされる病院のベッド(病床)数を削減するため、厚生労働省は26日、再編・統合を促す予定の公立・公的424病院のリストを公表した。自治体が経営する中小病院が多く、手術などの診療実績が少ないことから「再編・統合の議論が特に必要」と判断した。今後1年以内に再編・統合の結論を出すよう要請するが、身近な病院を残したい地域住民や自治体の反発も予想される。

 厚労省は同日、有識者会議「地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)」にリストを提示し、了承された。リストを同省のウェブサイト(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000551037.pdf)に掲載した。

 日本の病床数は精神や結核などを除いて約125万床(2018年)と世界トップクラス。厚労省は全国339の区域単位で再編を進め、公立・公的病院には小児やへき地など採算の合わない医療に特化するよう求めているが、病床削減は進んでいない。

 厚労省は重症患者を扱う「急性期」病床のある全国1455の公立・公的医療機関について、がん、心疾患、救急などの診療実績を分析。その結果、全国的にみて実績が特に少なかったり、近くの競合病院より少なかったりした病院は、市町村や都道府県が運営する公立病院が257、国立病院機構や済生会など公的病院が167だった。

 都道府県別では、北海道54▽新潟22▽宮城19▽長野、兵庫15――と地方が多く、東京など都市部で少なかった。規模別では200床以下の中小病院が多かった。また、約半数の病院が急性期の病床稼働率が70%未満だった。

 該当病院について厚労省は「医療費や人員が効率的に使われていない」などと判断し、病床削減、急性期からリハビリ病床などへの転換、他病院への統合などの検討を促す。原則来年9月末までに結論を出して報告するよう求める。ただ、病院の統廃合などで地方議会の承認が必要な場合は延長を認める。今回の要請に法的な強制力はなく、対応は病院や自治体に委ねているが、再編が進んでいない場合は理由の説明を求めていく。【原田啓之】

5223 とはずがたり :2019/10/27(日) 21:37:49
史上最年少の大学教授が狙う「多臓器一括再生」
26歳で「ミニ肝臓」の開発に成功
PRESIDENT 2019年11月1日号
https://president.jp/articles/-/30269
田原 総一朗 ジャーナリスト / 武部 貴則 東京医科歯科大学教授

世界でも日本は再生医療研究が盛んだが、山中伸弥教授をはじめ研究者の層が厚く、若手の出番は少ない。そんな中で強烈な存在感を放つのが武部貴則教授だ。26歳で「ミニ肝臓」の開発に成功。論文は「Nature」に掲載されて世界中の注目を集めた。また、31歳の若さで大学教授に就任。年功序列が根強い日本では異例のスピードだ。若き天才が目指す医療とは何か。再生医療の取材経験も豊富な田原総一朗が鋭く迫った――。

研究者への道を決めた臓器移植の現実



【田原】大学は横浜市立大学の医学部。 … 学生のころから、臨床より基礎研究?

肝臓移植ができる外科医を目指して
【武部】いえ、そんなことはないです。私はもともと肝臓移植をやりたくて医学部に入りました。…ずっと肝臓に興味があって、肝臓移植ができる外科医を目指していました。実際、5年生のときには、米国の医師免許をとって、移植の勉強をするためにニューヨークに留学。…

武部貴則●1986年、神奈川県生まれ。横浜市立大学医学部卒。2018年横浜市立大学教授、東京医科歯科大学教授に31歳で就任。26歳のときに、世界ではじめてiPS細胞から肝臓組織を作り出すことに成功し、その論文が英科学誌「Nature」に掲載された。

【田原】普通は学部を卒業後、臨床の研修を2年やって医者になる。でも、武部さんは臨床の研修もやらなかったそうですね。

【武部】そのまま大学の研究室に助手として採用してもらいました。まわりからは反対されましたね。… でも私としては早く研究に集中したかった。

【田原】山中さんがiPS細胞を発表したのが2007年。武部さんは11年卒業だから、基礎研究もiPS細胞ですか?

【武部】研究は学部のころからやっていましたが、最初は別の細胞でした。ただ、一細胞の再生はできても組織や臓器の再生は難しく…卒業を機に研究をiPS細胞中心に切り替えました。

文部科学省からいくつか予算を獲得
… 卒業して、テーマはもともとやりたかった肝臓を扱えるようになりましたが、自分だけの研究をしようと思ったらお金が必要です。幸い、私は文部科学省からいくつか予算を獲得することができて、自分のチームを持つことができました。

【田原】いくらくらい?

【武部】約1500万円です。1つの研究費でその額は難しいので、同時に5個の申請をして、そのうち4つが認められて、トータルでその額に。これだけあれば人を1人雇うこともできます。審査をする方々が若手を応援してやろうと考えてくださったのかもしれませんが、非常にラッキーでした。

【田原】13年には英科学誌「Nature」に論文を発表します。どんな論文でしたか?

【武部】それまで肝臓再生というと、幹細胞から肝臓を構成する肝細胞を分化させて再生するというアプローチがほとんどでした。それに対して私たちがやったのは、iPS細胞から初期的な肝臓を作ること。赤ちゃんが胎児としてお腹の中にいるときの臓器を作ったのです。これは非常に反響が大きかった。…そのタイミングで准教授にも昇格させてもらいました。

【田原】その技術を使えば、臓器の再生ができる?

【武部】誤解を招きたくないのではっきりと言いますが、臓器の再生というレベルではありません。できるのは、一部の機能再生。もう少し具体的に言うと、私たちが作ったミニ肝臓は数カ月から半年という比較的短い間だけ肝臓としての機能を果たしてくれます。それでも移植手術を待つ患者さんなどには大きな意味があります。

【田原】翌年にスタンフォード大学にいく。研究者として軌道に乗ってきたのに、どうして?

【武部】大学の先輩で東大にいた中内啓光先生に誘われました。…

5224 とはずがたり :2019/10/27(日) 21:38:07
>>5223
【田原】山中さんが…「基礎研究はVW」と言われたとおっしゃっていました。…ヴィジョンとワークハードのこと。日本人研究者はワークハードだけどヴィジョンがないと気づいて、…米国と日本の研究環境の違いは、そこですか。

【武部】そうですね。欧米の一流機関で教授になろうと思えば、ノーベル賞級の教授たちの前で黒板を使って自分のヴィジョンを語ることを求められます。比較的近い未来のヴィジョンから長期のヴィジョンまで、ぜんぶ語れないと採用されません。

【田原】教授になった後も違いますよね。…

50代の研究者がクビになりました
【武部】いま私は米国の研究機関にも勤めていますが、つい最近、50代の研究者がクビになりました。厳しい世界ですが、緊張感を持ってやり続けることが必要だと思います。

【田原】成果を問う一方で、失敗を容認するのも米国。…

【武部】そうですね。私は研究室を「人がズレてる」「プロジェクトにブレを持つ」という2つのコンセプトで運営しています。プロジェクトにブレを持たせるということは、むちゃくちゃなものにも挑戦させるということ。当然、繰り返し失敗するのですが、日本ではこのブレが許されない。一方、米国はブレを認めてくれます。そうなると、イノベーティブな研究は日本より米国でやらざるをえない。いまは米国と日本の両方で研究していますが、米国で芽を出させて、それを日本の研究室で成長させています。それでうまく回っているので私自身は困りませんが、日本のことを考えると、本当にそれでいいのかなと。

【田原】武部さんはいま米国でどんな研究をしているのですか?

【武部】スタンフォードのときから始めていた研究をちょうど先日「Nature」で発表しました。先ほどミニ肝臓は長生きできないという話をしましたが、その理由はシンプルで、肝臓は体の中で単独で浮いているわけではないから。肝臓は胆管という別の臓器に繋がり、膵臓とくっついて最後は十二指腸に繋がっています。これらの臓器と繋がってなければ、肝臓は機能しません。そこで新たにミッションとして掲げたのが多臓器一括再生です。
…人間は受精してから10カ月で生まれてきますが、1カ月の段階ではまだ多臓器ではなく、それから数日を経て多臓器になる。その直前の状態を設計して作れば、あとは自発的に肝臓、胆管、膵臓、十二指腸ができるのではないかという仮説に基づいて研究を続けて、それがようやくできるようになりました。

【田原】その研究は日本じゃ無理?

【武部】同じような研究を日本で申請しましたが、すべて落とされました。米国では採択されて1億円取れましたが、日本では1000万円の研究費も取れませんでした。

【田原】研究者としては米国でやったほうがいいと思うけど、武部さんは日本にも研究室を持っていますね。

肝臓を使ってほかの臓器の病気の薬も開発
【武部】いま日本でも、東京医科歯科大学、横浜市大、あと武田薬品の中で山中先生と一緒にやっているラボの計3つで研究をしています。武田薬品での研究は薬の開発です。肝臓は重要なたんぱく質を作るので、肝臓を使ってほかの臓器の病気の薬も開発できる。それも大事な研究なので、ずっと米国にいるわけにもいきません。

【田原】東京医科歯科大学と横浜市大では、最年少の教授になった。閉鎖的な日本の研究環境だと孤立したりしませんか?

【武部】言いづらい部分がありますね(笑)。でも、そういうものも含めてサバイブしないといけないなと。

【田原】もう1つ、武部さんは再生医療のほかに「広告医学」に取り組んでいる。これは何ですか?

【武部】医学は過去2000年間、ヒポクラテスがメディシン・フォー・ディジーズ、つまり医療は病を治すためにあると定義してから、外科学や内科学、精神科学のように体系だったものが実践され続けてきました。でも、いま私たちが対峙している病気は、外傷や感染症のような命に直接の危険があるものばかりではなく、生活習慣病や精神病のように生活の場で捉えなくてはいけないものも増えてきた。それらに対応するには、薬や手術だけでなく、ファッション、不動産、家電、環境デザインまで含めたコンテクストで医療を設計する必要があります。…

5225 とはずがたり :2019/10/31(木) 14:29:39

https://twitter.com/oned_cs/status/1185140438824472576
1D | ソーシャル歯科メディア
@oned_cs
歯科医師国家試験は難化しています。厚労省も「落ちれば落ちるほど受からない」と認めており、5浪以上となると合格できるのは10人に1人しかいません。

1Dは、5浪以上の国試受験生に取材を行いました。稲屋さん(仮名)は、来年2月に6回目の国家試験を受験します。


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