したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

電力・発電・原子力スレ

347とはずがたり:2008/11/16(日) 17:11:31
<NPOグリーンファンドに拠る風力発電の例>

回れ!市民風車 2基が発電開始 秋田06/03/26
>>127
稼働した2基は、NPO法人が設立した自然エネルギー市民ファンドhttp://www.greenfund.jp/(東京)が、青森県大間町(有限責任中間法人 市民風力発電おおまhttp://www.h-greencity.org/ooma/ )など他の3県に建設する市民風車3基と合わせ(全国市民風車マップhttp://www.greenfund.jp/community/community_top.htmlに拠ると今では浜頓別・石狩・大間・鰺ヶ沢・秋田市・茨城県・千葉県旭市に立地)出資を全国から募り、計約6億円の事業費を集めた。それぞれ支柱の高さは65メートルで、年間に約1200世帯分の360万キロワット時の電力を生みだし東北電力に販売する。

市民風力発電が輪島市に2万キロワットの風力発電所
>>183
 市民出資型の風力発電事業を展開する市民風力発電(札幌市、鈴木亨社長)は、能登半島の石川県輪島市で大規模集中風力発電所(ウインドファーム)の建設に乗り出す。大型風車10基で構成し、出力は計2万キロワットを計画。2009年の運転開始をめざす。ここ数年、ウインドファームは風力発電の中でも事業採算が見込めるとして大手企業を中心に各地で建設が進むが、同社としては初の案件となる。

 市民風力発電が全額出資し、運営する特別目的会社(SPC)、能登コミュニティウインドパワー(札幌市)を設立した。資本金は100万円で、社長には市民風力発電の大谷明取締役が就いた。建設予定地は輪島市の山間部。近くには石川県営の風力発電所がある。出力2000キロワットの大型風車を10基建設する。売電で収益をあげる。

株式会社市民風力発電 設立の経緯
http://www.h-greenfund.jp/company/kaisya.html

2001年9月、風力発電が盛んな北海道の最北に近い浜頓別町に1本の風車が誕生しました。これはNPO法人北海道グリーンファンド(以下HGF)が、会員の電気料金5%分の寄付(基金)をもとに挑戦した日本で最初の市民風車です。「はまかぜ」ちゃん(右写真)と名づけられたこの風車、総事業費約2億円の約8割が市民からの出資などでまかなわれ、寄付をしたという人も含めると約1400人の人が関わり誕生しています。

HGFはこの事業を行なうにあたり、市民からの出資の受け皿となる事業会社として2001年2月に当社(旧称:株式会社北海道市民風力発電)を設立いたしました。当社はその後、浜頓別の市民風車の運転管理を行いながら、次の市民風車建設に向けて道内での風況調査を行うなど、市民風車の企画開発を行い、2003年には青森、秋田の市民風車の建設、2005年2月にHGFや石狩市、地域市民が計画した「かぜるちゃん」「かりんぷう」の建設に携わるなど、北海道・東北の市民風車づくりを支援してまいりました。

また2003年11月には、関東以西の市民風車事業を支援するため、100%出資子会社(株式会社市民風力発電)を設立し、市民風車ネットワークの広がりに対応してまいりましたが市民風車セクターの事業化に関わる開発業務や管理運営に関わる支援体制を強化し、グループの経営資源の集中と効率化を目的に、2006年10月に吸収合併し社名を株式会社市民風力発電と改めました。

市民風車とは
http://www.greenfund.jp/community/community_top.html

2001年9月、オホーツク海に面した北海道・浜頓別町に1本の風車が誕生しました。
建設費用2億円のうち約8割が市民からの出資と、「NPO法人北海道グリーンファンド」に集まったお金(※1)とでまかなわれた、日本で初めての「市民風車」です。

これまで日本では、企業や自治体が中心となって風車の建設を担ってきました。それに比べ、風力発電の先進地ドイツやデンマークでは「市民風車」が多く建設されています。デンマークでは2000年12月にコペンハーゲン沖合に、8千名を超える市民の出資により、ミドルグルンデン洋上風力発電所(※2)が建設されるなど、国内の風車の約8割が個人や協同組合などによる「市民風車」です。
欧州を中心とした風力発電の著しい成長もこの「市民風車」が礎をなしてきたともいえます。

日本でも2003年から2006年までに北海道、青森、秋田そして千葉県において、「市民風車」が次々に誕生し、2006年末現在で、計9基(定格出力計12,640kW)になりました。ここ数年でぐんと広がりを見せる「市民風車」、出資に参加した市民は延べ3000名を越えています。

※1. 自然エネルギー普及のために、市民が電気料金の5%を寄付する基金(グリーン電気料金制度)
※2. 合計定格出力40,000kW(2,000kW×20基)。うち50%はコペン ハーゲン市所有


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板