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2004年米国大統領選スレ

7279OS5:2025/01/24(金) 11:41:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ba3766d366770f3cde0717d584a769992e4eea
対トランプ氏、日米外交が始動 「好発進」も不安拭えず 関税・防衛費に懸念〔深層探訪〕
1/24(金) 7:00配信


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時事通信
会合に臨む(左から)岩屋毅外相、インドのジャイシャンカル外相、米国のルビオ国務長官、オーストラリアのウォン外相=21日、ワシントン(代表撮影・時事)

 【ワシントン時事】第2次トランプ米政権下の日米外交が始動した。岩屋毅外相は21日(日本時間22日)、訪問先のワシントンで、就任初日のルビオ国務長官と会談し、強固な日米同盟を確認。同行筋は「やれることは全てやれた」と「好発進」を自賛した。ただ、トランプ大統領の米国第一主義への不安は拭えない。2月上旬にも想定される日米首脳会談で関税や防衛費増額要求などの難題が飛び出す懸念は残る。

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 ◇ルビオ氏に期待
 「こうした形で招待いただいたのは、トランプ新政権が日米関係を重視していることの表れだ」。岩屋氏は21日、訪米の手応えを記者団に語った。米政府側も「ルビオ氏は日米同盟に対する永続的な責務を強調した」と公表し、呼応した。

 岩屋氏は、米連邦議会議事堂内のロタンダ(円形大広間)で20日に行われた大統領就任式に、日本の外相として初めて出席。関連行事の礼拝で、トランプ氏側近の実業家イーロン・マスク氏と言葉を交わした。21日は日米外相会談や日米豪印4カ国枠組み「クアッド」の外相会合に出席し、ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)とも会談するなど、パイプづくりに奔走した。

 トランプ氏と蜜月を築いた安倍晋三元首相は既に死去。在米日本大使館は大統領選のさなかから、トランプ氏に近いロビー団体なども通じ接触に努めてきた。日米外交筋によると、日本政府は昨年11月のトランプ氏当選以降、「クアッド」の継続を強く要請してきた。

 石破茂首相とトランプ氏の相性は未知数だ。このため、まずは外交当局同士の基盤づくりの一環として、対中強硬派で知られるルビオ氏やウォルツ氏を重視した。ルビオ氏が「初仕事」にクアッドを選んだことを日本側は歓迎している。トランプ氏の同盟国・同志国軽視が懸念される中、外務省幹部は「中国へのインパクトは大きい」と強調した。

 ◇予見不可能
 ただ、トランプ氏の「予見不可能性」(首相周辺)がリスクなのは変わらない。就任直後からメキシコ、カナダへの25%の関税賦課に言及し、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対国内総生産(GDP)比5%の国防支出を迫った。

 トランプ氏は一律関税から、日本など同盟国を除外する考えは示していない。防衛費や在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の増額要求も今後の焦点となる。岩屋氏はルビオ氏に「対米投資を拡大していく」と伝え、2027年度までの5年間で約43兆円を投じる日本の防衛力強化を自ら説明。先手に努めた。

 頼みの綱のルビオ氏も、トランプ氏との距離がどれだけ近いかは微妙だ。外交通のルビオ氏は、中国に対する強硬姿勢や、軍事・経済力ともに「強い米国」を目指す立場ではトランプ氏と一致するものの、同盟国重視の方向性まで共有しているかは不透明。ワシントンでは解任も想定し、既に「次の国務長官候補の選定が始まっている」とうわさされる。日米関係を支える幅広い人脈づくりは欠かせない。

 首相は日米関係について「結局はトランプ氏の損得勘定に左右される」と周辺に吐露した。


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