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2004年米国大統領選スレ

111とはずがたり(1/2):2004/09/21(火) 02:23
またブッシュが居座るのかよ!

<米大統領選>情勢一変、ブッシュ氏逃げ切りの見方強まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000008-mai-int

 「かつてない接戦」と言われる米大統領選(11月2日投開票)の情勢がこの1カ月余で一変した。「ベトナム戦争の英雄」を最大の売り物にした民主党候補ケリー上院議員(60)の戦略がつまずき、それまで苦戦を強いられてきた共和党の現職ブッシュ大統領(58)に逆転を許す展開になっている。ケリー陣営は内政批判に重点を移すなど土壇場の戦略転換で巻き返しを試みているが、ブッシュ氏が逃げ切るのではないか、との見方が広がりつつある。
◇ケリー氏、土壇場で戦略転換
 「ブッシュとチェイニー(副大統領)がイラク戦争のあらゆる面でやり損なったのは明白だ」「私が大統領になったら、ハリバートンのような会社に入札なしで政府事業の受注はさせない」
 ケリー氏は17日、チェイニー副大統領が就任前に会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていた石油関連会社ハリバートンが、イラク復興事業を入札なしで受注するなどの不正疑惑を指摘されていることに切り込み、ブッシュ政権は石油業界との「癒着」が一因でイラク復興のやり方で間違いを犯し、米兵や国民の負担を増大させていると痛烈に批判した。
 選挙戦は、9月6日のレーバーデー(労働祝日)明けから終盤戦に突入したが、ケリー氏の演説には明らかな戦略転換が見て取れる。(1)「ベトナム戦争の英雄」を強調するのを控える(2)経済、医療保険など内政に重点を移す(3)イラク政策も納税負担増大など内政に絡めて攻撃する(4)全体にブッシュ批判の調子を強める――などだ。
 戦略転換の陰には、クリントン前大統領の存在がある。クリントン氏は心臓バイパス手術のため入院した今月初め、病床からケリー氏に電話した。ベトナム戦争を論戦の中心にすえるのをやめ、雇用や医療保険でブッシュ氏との違いを際立たせるようアドバイス。さらに92年大統領選でクリントン氏がブッシュ元大統領を破った際の選挙参謀らをケリー陣営に送り込むと約束した。
 陣営には現在、クリントン前政権の大統領報道官だったロックハート、マカリー両氏ら「クリントン人脈」が加わり、巻き返しに駆けずり回っている。
◇ブッシュ氏、テレビ討論での失点警戒
 これに対し、ブッシュ陣営は共和党大会(8月30日〜9月2日)で、同時多発テロの記憶を国民に呼び起こさせ、対テロ戦争の実績を訴える戦略を取った。支持率はその時点ですでにケリー氏と逆転していたが、その差を着実に広げた。
 「最後の勝負」に出たケリー陣営に対し、ブッシュ陣営の再選マシンは順調にフル稼働を続けている。
 政権人事にも早くも動きが見られ、02年夏に政権を離れていた側近カレン・ヒューズ元大統領顧問は8月半ばにホワイトハウスに復帰。米政治専門誌ナショナル・ジャーナルによると、政権2期目の人事構想で「ラムズフェルド国防長官が米軍の変革・再編を理由に再任を希望すればブッシュ氏は認める」などとささやかれているという。


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