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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道
2038
:
荷主研究者
:2010/12/18(土) 16:37:11
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/
きょうの建設情報.htm
2010/12/06 建設新聞
山形県内の主要トンネル新設計画 中央道南陽高畠から山形上山間に7本
東根尾花沢間では村山T、新庄古口や高屋道路でも
四方4県との県境に急峻な山々が立ちはだかる山形県だが、高速道路の整備率は全国でも最低レベルにある。現在、東北中央自動車道や地域高規格道路などの整備促進に向けて、積極的に活動展開しており、その構造物としてトンネルが数多く計画されている。
◎東北中央道南陽高畠から山形上山間に7本
山形県内で整備されている高速道路は現在、日本海沿岸東北自動車道と東北中央自動車道がある。このうち、日沿道については今年、温海ICから鶴岡JCT間で温海トンネルなど5本のトンネルがすべて貫通し、舗装や安全施設の整備を経て、2011年度には26・9㎞が供用される予定となっている。
一方、内陸部の幹線となる東北中央道は、福島県相馬市を起点とし福島市や米沢市、山形市、新庄市を経由して秋田県横手市に至る延長約288㎞の高規格幹線道路。
山形県内の延長は約159㎞だが、現在は細切れ状態で事業化され、ミッシングリンク状態にある。
このうち、東日本高速道路が担当している南陽高畠から山形上山間24・4㎞で合計7本のトンネルが計画され、一部では基本設計段階を迎えている。
同区間は2018年度の供用開始を目指し07年度から事業化に着手。今年度は県代行により本格的な用地交渉に入った。現在は用地幅杭設置測量を行っており、年度末にも南端の南陽市白竜湖付近で初めての工事となる軟弱地盤対策(試験盛土)を発注する予定だ。
路線は、国道13号に対して東側にほぼ並行するルート。山岳地帯のため約40㌫がトンネルなどの構造物で占められることから、設置されるトンネルは、北側から蔵王、三吉山、原石山、中川、大洞、高ツムジ山、平次林山(いずれも仮称)の7本と多い。08年度にトンネルなど構造物の概略施工計画検討業務について千代田コンサルタントに委託。その後、道路概略設計や地質調査業務を川崎地質(西郷地区と南陽中川地区)、サンコーコンサルタント(上山中川地区)、中央復建コンサルタンツ(赤湯地区)などに順次委託している。
このうち、山形上山ICに近い蔵王トンネル約944㍍とその南側に位置する区間内最長の三吉山トンネル約3、000㍍については延長などが概定しているが、これ以外の5本の規模などについて公表されていない。
◎初弾の蔵王Tは12月中にも基本設計委託
蔵王トンネルについては、設計委託の第一弾として、基本設計を委託するため簡易公募型プロポーザルの手続きを進めた結果、このほど建設技術研究所を特定し1220万円で契約した。内容は、山形上山IC南側の上山市権現堂から同金瓶間の944mについて、幅員暫定2車線約9・5m規模でトンネル低土土被り部安定解析、本体工、換気設備案などをまとめる。設計工期は11年6月30日まで。
残りのトンネルについては、11年度以降に設計委託が本格化する見通しだ。
◎東根から尾花沢間では村山トンネルが計画
東北地方整備局では、1998年度から新直轄方式で、東北中央道東根ICから尾花沢IC間23・3㎞の事業に着手している。ここでは区間内で唯一の村山トンネルが計画されている。位置は、村山市北西部の名取から本飯田地内間。延長は約390㍍。トンネル断面は約87㎡。2008年度に詳細設計を復建技術コンサルタントに委託。現在は、トンネル近くでも土工工事が始まり、トンネル本体の早期発注が待たれている。
◎新庄古口や高屋道路でも複数計画
一方、地域高規格道路の国道47号新庄酒田道路のうちの新庄古口道路でも、大型のトンネルが計画されている。同道路の全体計画は約50㎞で、このうち、05年度から東北整備局山形河川国道事務所が一部区間の新庄古口道路約10・6㎞を事業化している。現在は、古口大橋の下部工や土工を行っている。トンネルは、中間部の新庄市升形から最上郡戸沢村岩清水地内間で計画され、延長約1、000㍍程度。
08年度に詳細設計を建設技術センターに委託。前後部の土工工事の進捗を見ながら工事着手となる見通し。
このほか、最上郡戸沢村古口地内の国道47号高屋道路3・4㎞内にも長大トンネルが計画されている。同道路は06年度から同事務所が事業着手し、調査・設計と用地取得が行われている。
この区間は、最上川と並行する山峡で地すべり地帯でもある。このため、災害防止に向けて路線を直線化する長大トンネルが構想。規模などは未定。
同区間の調査検討業務は、11年1月28日の期限で復建技術コンサルタントが担当。
2010/12/06付1面に掲載。
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