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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1486とはずがたり:2009/11/27(金) 19:13:28
>>1465

京都縦貫道:予算減、開通遅れも 近畿整備局長が概算要求を説明 /京都
 ◇知事「予定厳守を」
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20091126ddlk26010723000c.html

 国土交通省近畿地方整備局の上総周平局長が25日、府庁で山田啓二知事らと会議を開き、来年度の府内の国直轄事業について概算要求の状況を説明した。国全体で道路予算が2割減とされる中で、京都縦貫自動車道の未開通部分の完成予定に影響が出る可能性も示され、山田知事は「予定厳守」を要望した。一方、淀川水系の河川改修は前年度以上の予算規模とされた。【太田裕之】

 これまで国からは予算策定後に結果が文書で通知されてきたが、今回は初めて編成段階で計画が示され、知事の意見を聴く機会が設けられた。

 整備局によると、道路事業は新規着手をせず、開通時期が近いものが優先される。京都縦貫道のうち開通予定が12年度末の京都第二外環状道路(大山崎−沓掛、9・8キロ)が前年度比7〜31%増の131億〜161億円、14年度末の丹波綾部道路(丹波−京丹波わち、18・9キロ)は同47〜40%減の29億〜33億円。第二外環道は残事業費約700億円、丹波綾部道は同約800億円で、いずれも開通を遅らせる検討が必要とされ、丹波綾部道路は予定の維持は困難とされた。

 これに対し、山田知事は近畿の高速道路網で未開通部分があるのは府と奈良県だけだと強調し、「近畿の南北軸として経済効果からも最優先整備を。特に丹波綾部道路の予算半減は受け入れられない」と求めた。

 一方、淀川水系(宇治川、桂川、木津川)の河川改修は同1〜16%増の26億〜30億円。だが、桂川に限ると前年比増は難しく、知事は宇治川と合わせて河道掘削など即時効果のある整備を求めた。由良川緊急水防対策は前年並み、天ケ瀬ダム再開発は数字が示されなかった。また、直轄事業の負担金のうち維持管理分(09年度当初で道路11億円、河川17億円など)については、10年度は府に負担させない方針とされた。

 知事は会議について「今までにない取り組みで評価したい。単なる意見交換に終わらせず、十分に反映されるよう尽力を」と述べ、上総局長は「活発に意見をいただき、いい会議になった」と話した。
 ◇府が政策提案 陳情一元化で民主党府連に

 府は国の10年度予算・施策に対する政策提案をまとめ、民主党京都府連に提出した。民主党が政府・党への陳情を各都道府県連経由に一元化するルールに沿ったもので、山田啓二知事が上京して26日朝に府連会長の山井和則・厚生労働政務官ら府連所属の国会議員と面談する予定だ。

 これまで山田知事や府幹部が府内選出の国会議員や省庁を個別に訪ね陳情していた。今回はルールの他、時期が例年より1カ月半ほど遅いこともあり、例年約30あった項目を京都の地域事情をふまえた12の重点要望に絞った。同党のマニフェストも意識したという。

 主な内容は、中小企業の雇用調整助成金の支給要件緩和▽臨床研修医の都道府県別定員上限枠に公立医大枠を加算▽農家戸別所得補償制度で中山間地などに配慮した経営規模別の基準設定と都道府県単位の適用▽京都舞鶴港と敦賀港のハブ(拠点)港化整備など。

 24日に府連幹事長の田渕五十生府議に提出。26日の面談は山井氏の他、北神圭朗衆院議員ら4人に集まってもらう予定。前原誠司国土交通相は多忙で出席できないが、時間が合えば個別面談の可能性も探るという。【太田裕之】

毎日新聞 2009年11月26日 地方版


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