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自公保観察スレ

87とはずがたり:2003/11/12(水) 11:20
>>82
大金星を挙げた御法川だが,事前の新聞記事。
次は村岡は知事選にも出てきた息子が後継か?

http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsuiseki/contents/2003_10-03/031025_04.html
−−注目候補は今−−
〜踊る大総選挙(4)〜

秋田3区 因縁対決

◇「毒まんじゅう」に挑む2世

 前回まで二人三脚だった2陣営が大激突−。無風状態だった秋田3区に激しい風が吹いている。“毒まんじゅう3兄弟”の村岡兼造氏(72)に、故御法川英文氏の息子、信英氏(39)が無所属で挑戦する保守分裂選。逆風が吹く村岡氏は、“弔い合戦”で燃える若い候補を迎撃できるのか。

 御法川氏とコスタリカ方式を組み、ほぼ無風の選挙戦を続けてきた村岡氏。官房長官経験の威力は絶大で、「前回の総選挙では、ほとんど地元入りしないまま。御法川氏が比例区に回っていたため、圧勝だった」(県政事情通)が、今回は事情が違う。

 発端は今年4月の御法川氏の死去。村岡陣営は「コスタリカは解消」と判断し、同氏が選挙区からの出馬を決め、党本部もこれを了承した。

 だが、信英陣営は黙っていない。

 父の秘書も務めていた信英氏が無所属での選挙区出馬を決意。秋田3区で、本荘市・由利郡周辺を地盤とする村岡氏と、大曲市・仙北郡を中心とした御法川氏の因縁の一騎打ちが決まった。

 さらに、森喜朗前首相が、この因縁対決の火に油を注いだ。

 大曲市で今月14日、村岡陣営の決起集会に出席した森氏が「村岡氏の選挙区出馬は、故英文氏から頼まれた。亡くなる2カ月前、『体がつらいので、もう1度比例に回してもらえないか』と相談に来られた」と言及したのだ。

 もともと、御法川氏は森派で、森氏も応援で何度も大曲市を訪れていた。それだけに、信英陣営の森氏に対する反発もハンパでなかった。

 17日に開いた会見で、信英氏は「父は、最期まで選挙区で頑張ると言っていた」とし、森氏も葬儀の際の弔辞で、「次は選挙区なので何としても元気で戦いたいと仰っていた」と話していたことを明かし、因縁はさらに深まった。

 村岡陣営は「そうした話は、言った言わないの水掛け論」と意に介さないが、信英陣営は「(森発言など)ああいうことをしてくれればくれるほど、地元は燃える」と話し、“弔い合戦”に手応えを感じている。

 信英陣営には、“敵失”も追い風か。

 野中広務元幹事長(77)が先月9日、政界引退の会見で、橋本派幹部の身でありながら、小泉純一郎首相支持を表明した村岡氏らを「政治家として悲しく思う。(彼は)毒まんじゅうを食らった!」と痛烈に批判。永田町の一部では、“毒まんじゅう3兄弟”とまで揶揄された。

 村岡陣営は「特に食ったわけではないから、地元から釈明も求められていない」としながらも、「今回は選挙区入りも国政報告会という形で全39市町村を回った。他候補の応援もあるが、選挙期間中は間を縫って地元入りすることにしている」と危機感を強める。

 藤井治芳総裁の辞任問題で揺れる道路公団の接待を受けていた政治家としても名の挙がった村岡氏に、信英陣営は「そういう人を秋田3区から出してはいけない。有権者にはよく判断いただきたい」と訴える。

 一部首長が村岡氏に反旗を翻した上、連合が信英氏支持を決めるなど。「信英氏がかなりやる」との観測も浮上する。ただ、「村岡氏は土木建設業界を中心とした組織力で盛り返している。やはり強い」(事情通)。

 世代交代や保守分裂も絡んだ全国屈指の注目区は、どちらに軍配が上がるのか。

(兼松康)


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