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農業総合スレ

2512 とはずがたり :2019/10/30(水) 11:08:04
>>2506
>>2478-2479
>>2459-2460
>>1771-1772
重要なのは木じゃなくて土壌だと聞いたことはある。まあ土壌を流出しないようにするには木が必要だから結局はどうだが。針葉樹よりも闊葉樹の方が良さそうな気がしたが其処は大差ないらしい。

「緑のダム」はムダ? それとも……最新科学から考える森林の治水機能
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20191029-00148789/
田中淳夫 | 森林ジャーナリスト
10/29(火) 11:50

 大雨による災害が立て続けに起こる日本列島。とくに今秋は、台風19号から洪水続きで各地に大被害をもたらしているが、水源地、とくに山はどうなっているだろうか。

 森林に覆われていたら「緑のダム」効果で水があふれるのを留めてくれる……そう期待する向きもあるに違いない。あるいは、(コンクリートの)ダムや堤防がなければ今回のような水害は防げないという主張もあるだろう。

 国交省のHPでは、「森林は、中小洪水に一定の効果を有するものの、治水計画の対象となるような大雨の際には、森林域からも降雨はほとんど流出することが観測結果からも伺えます(原文ママ)」とある。

 大雨が降ると、土壌内の間隙に水が飽和してしまい、雨水は地表面流として流れるから治水機能は限界に達するというわけだ。だから緑のダムに、それほど期待しない方がよい、コンクリートのダムも築かなくてはならない……と暗に匂わせているようでもある。

 しかし、水文学が専門の人間環境大学の谷誠・特認教授は、それを「俗説」とした。

 そもそも森林の持つ治水機能とは、単に森林地域が水を溜めて河川の流量を減らすことではない。山に降った雨が河川に流れ出すまでに時間差をつけて、ピーク流量を減らすことにある。すると水位が急激に上がることを抑制できる。
土壌は大雨になると含水率を増やす

 そこで重要なのは、水を溜める土壌内の間隙だ。そのサイズは大小さまざまだが、すべての間隙に水は入らないという。細かい間隙ほど毛細管現象による力で水を吸引して貯留しやすいが、大きな間隙には通常水は溜まらない。いくら降雨量が多くなっても、すべての間隙が完全に飽和までには至らないのだという。

 ただ降雨が強まると、土壌間隙の含水率(貯水量に連動する)は上がる。これまで水が入らなかった大間隙にも水が溜まり始めるからだ。土壌は、たくさん雨が降ると溜められる水の量(間隙)も増やすというのだ。これは盲点だ。

 たとえば0.5%土壌の含水率が上がるだけでも、広い流域の土壌の量からすると流量を大きく変える力がある。とくに土壌層が厚ければ含水率の変化も大きくなり、貯水量は増加する。そして流出するまでに時間差を生み出す。それが河川流量のピークを引き下げることで洪水を起こりにくくするというのだ。

 付け加えれば、森林、つまり草木が生えていると光合成で常日頃から土壌水分を吸収して蒸散させるから、全体に土壌を乾燥させる効果がある。これは降雨時の水を貯留できる間隙を増やしていることになるだろう。

 この理論に沿えば、森林(の土壌)には洪水の規模を抑える効果があると言えるのではないか。


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