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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

8176チバQ:2011/03/24(木) 21:15:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/elc11032420290030-n1.htm
【統一地方選】
東北3県でさらに31選挙が延期に 総務省が2次指定発表
2011.3.24 20:26

 片山善博総務相は24日、東日本大震災を受けて、岩手、宮城、福島の3県で、4月17日告示予定だった盛岡、福島両市議選など31選挙の延期を決めた。3月22日決定の1次指定27選挙と合わせ、3県で予定の70選挙のうち58選挙が延期となった。

 2次指定で、宮城県内は統一選で実施する選挙はなくなった。同県では村井嘉浩知事が、1次指定で県内全域が選挙延期の対象とならなかったことに反発。「宮城県は県内全域が被災地。決定は地域の実態を知らないもので、強い憤りを感じる」と、総務相に強く反発していた。

 2次指定で延期が決まった選挙は以下の通り。

 【岩手県】

 《議員選》盛岡市議、久慈市議、二戸市議、雫石町議、洋野町議、滝沢村議

 【宮城県】

 《首長選》村田町長、川崎町長、色麻町長

 《議員選》白石市議、利府町議、富谷町議、大衡村議

 【福島県】

 《首長選》会津若松市長、磐梯町長、猪苗代町長、会津坂下町長、柳津町長、檜枝岐村長

 《議員選》福島市議、会津若松市議、郡山市議、白河市議、須賀川市議、国見町議、川俣町議、鏡石町議、磐梯町議、檜枝岐村議、昭和村議、西郷村議

8177チバQ:2011/03/24(木) 21:16:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011032401001036.htm
統一選延期を拡大 宮城県は全選挙対象
 片山善博総務相は24日、4月実施予定の統一地方選のうち、東日本大震災の影響で延期する岩手、宮城、福島3県の地方選31件を新たに決定した。決定は2回目で、22日と合わせて延期される選挙は計58件となる。宮城県は全ての地方選が延期対象となった。
 延期の決定をめぐっては、被災地を中心に延期対象を拡大するよう求める声が上がっていた。今回延期対象に追加されたのは岩手県の盛岡市議選、久慈市議選、宮城県の白石市議選、村田町長選、福島県の福島市議選、会津若松市長選など。
 岩手県は5件、福島県は7件が延期対象から外れている。いずれの地方選も延期期間は、22日から起算して2〜6カ月の範囲で政令で定める。
 総務省によると、3県以外では茨城県選挙管理委員会が県内地方選の延期を要望している。総務省は選挙を実施できるかどうか調査を続け、最終的な延期対象を固める。


2011年03月24日木曜

8178チバQ:2011/03/24(木) 21:24:47
http://www.asahi.com/politics/update/0324/TKY201103240144.html
知事選、民・自対決は北海道・三重だけ(1/2ページ)2011年3月24日11時9分
. 第17回統一地方選は24日、12都道県知事選が告示され、幕を開けた。投開票日は4月10日。民主党は政権獲得後初の統一選になるが、自民党とぶつかるのは北海道と三重だけで、2大政党の対決型は前回の五つから半減。残る10選挙は不戦敗か自民との事実上の相乗りで、政権党の低迷が際立つ。東日本大震災の爪痕が生々しく残っているだけに、「防災」「エネルギー」が論点に浮上するほか、各党や各候補が「自粛」ムードに包まれる異例の選挙戦となりそうだ。

 首都の顔を決める東京都知事選は、小池晃氏を推薦する共産党以外、政党の姿はかすんでいる。自民、公明は石原慎太郎氏を都議会の会派が推薦するにとどめた。民主は独自候補擁立を断念。都議会会派が渡辺美樹氏を応援するが、推薦より弱い「支援」だ。

 民主の不戦敗は東京だけでなく、奈良、島根、大分の計4都県に及んだ。前回の6県より減ったが、首都決戦で土俵にすら上がれないのは痛手だ。

 現職の突然の引退で混戦になった神奈川では、黒岩祐治氏に自民県連が出馬を要請したのは告示日の半月前。それに民主県連、公明党県本部も乗った。民主、自民が事実上相乗りするのは福井、鳥取、徳島、福岡、佐賀も含めて計6県。前回の2県に比べて大幅に増えた。

 有力候補の「政党隠し」も目立つ。奈良、鳥取、徳島、大分の現職は初当選時は自民の推薦を得たが、今回は受けていない。

 知事選は当初13予定されていたが、震災被害が甚大だった岩手は延期された。

 告示日恒例の街頭での党首級の「第一声」を取りやめる党が相次いだ。

 民主は震災対策に専念するため、閣僚の選挙応援を見送る方針。岡田克也幹事長は国会内で告示日を迎え、記者団に「震災対策に全力を挙げる」と語った。


 自民党の谷垣禎一総裁は第一声を自粛し、代わりに党本部で記者会見を開く。河村建夫選挙対策局長は「東日本は4月は自粛ムード。でも、西日本は逆に元気を出していこうと盛り上げる必要もある」と語る。

 公明党の山口那津男代表は「第一は防災対策の強化を提案していく」などとする談話を発表し、宮城県の視察に向かった。

 みんなの党の渡辺喜美代表や社民党の福島瑞穂党首も第一声をとりやめた。

 共産党は「選挙活動を自粛することは、有権者の冷静で正確な選択を妨げる」(市田忠義書記局長)として第一声を行った。志位和夫委員長は、東京・新宿で「防災の街づくり」を訴えた。

8179チバQ:2011/03/26(土) 10:12:31
>>8132
■与野党ガチンコ
北海道、三重県
札幌市、広島市
■民主系現職に相乗り
岩手県
浜松市
■自民系現職に相乗り
福井県、奈良県、鳥取県、島根県、徳島県、佐賀県、大分県
■新人に相乗り
神奈川県、福岡県
静岡市
■複雑
東京都
相模原市

8180チバQ:2011/03/30(水) 21:30:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000604-san-pol
震災で戦略練り直し迫られる 「地域政党」大阪維新、減税新党
産経新聞 3月30日(水)20時16分配信

6党参加の政策討論会で意見を述べる橋下徹・大阪維新の会代表=大阪市北区(写真:産経新聞)

 第17回統一地方選のうち、41道府県議選と15政令市議選が4月1日に告示される。投票日は同10日。この選挙で“台風の目”になるとみられていた「地域政党」が、東日本大震災の影響で、戦略の練り直しを迫られている。国民の関心が被災者支援や防災に集まり、掲げてきた「大阪都構想」や「減税」という言葉に有権者が反応しなくなってきているためだ。選挙戦自体に自粛ムードが漂う中、埋没の危機に直面している。(半田泰、康本昭赫)

 震災から約1週間後の19日、大阪市内で橋下徹大阪府知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の全体会議が開かれた。この会議は、従来、橋下氏が唱える「大阪都構想」を確認する勉強会の色彩が強かった。ところがこの日は違った。

 「有権者に『(都構想より)被災者支援やろ』と怒鳴られた」「地震対策で何を訴えればいいのか」

 候補予定者が感じた危機感は、有権者の空気の変化だ。維新の会として、どう争点を設定するのか−。質問が次々と飛び出した。

 別の問題も出た。維新の会が争点に掲げていた大阪府庁舎の大阪市湾岸部への移転問題だ。

 橋下氏がこだわる移転計画にもかかわらず、今回の地震で移転先の超高層ビルの壁面パネルは損傷し、防災面の課題が露呈。橋下氏も「再検証する」と述べ、府庁舎移転を争点から外さざるを得なくなった。

 「大阪都構想」にイエスかノーか。小泉純一郎元首相の郵政解散・総選挙(平成17年)をダブらせた追い風選挙を描いていた候補予定者たちは、一斉に戦略の練り直しを始めた。

 橋下氏が目をつけたのは統一地方選の延期問題だ。震災直後の記者会見では「選挙が延期になったら(新人候補は資金的に)耐えられない。延期(すべきだと)は言いにくい」と話していたものの、最近はこう語る。

 「民主、自民、公明と国会議員は『統一地方選をやれ』と言うが、間違っていると思う。今、日本国がやらなきゃいけないのは被災者サポート。何を考えているんですか、既存政党は」

 選挙を強行した既成政党と、被災者支援を前面に反対する地域政党。そんな構図を描いている。

 ■伝わるのか「減税」

 2月の「名古屋トリプル投票」で圧勝した名古屋市の河村たかし市長率いる地域政党「減税日本」にも危機感は広がっている。

 震災の復興支援や自治体の防災強化に多大の費用がかかるため「減税の話はしづらい」(候補予定者)と困惑する声が出ている。

 住民税10%減税を公約にする減税日本は、地元愛知だけでなく全国から支援申し込みが殺到し、愛知県外での公認・推薦候補者も約90人に達した。25日夜、都内のホテルで開かれた減税日本の勉強会には60人が参加。候補予定者と河村氏が並んで写真撮影し、河村市長の「がんばってちょー」という街頭用の録音メッセージも披露された。

 しかし、この「減税を掲げる」という戦略がハードルになりつつある。国民が等しく痛みを受け入れてでも、被災者を助けようという機運が盛り上がる中、減税を言い出しにくい雰囲気があるからだ。

 空気を察知したのか、河村氏は勉強会で「増税を言うのは歴史への反逆。減税こそ政治家がやらなければならないことだ」と、あえてハッパをかけた。だが、候補予定者は「自分たちだけ減税なんて…」と悩む。河村氏にそんな苦悩について尋ねると、こんな答えが返ってきた。

 「そのことは、答えたくないがや」

8181チバQ:2011/04/03(日) 20:57:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011040300169
東京は石原氏が大きくリード=東国原氏らが追う−12知事・4政令市長選【統一選】
 統一地方選前半戦の12都道県知事選と4政令市長選は、10日の投開票に向けて終盤戦に入った。時事通信社が1〜3日に実施した世論調査の結果や取材を基に情勢を探ったところ、東京は4選を目指す現職の石原慎太郎氏が大きくリードし、元宮崎県知事の東国原英夫氏らが追う展開。ただ、投票態度を決めていない有権者が4割を超えており、情勢は依然、流動的だ。
 注目の首都決戦では、石原氏を東国原氏が追い、外食チェーン創業者の渡辺美樹氏と元参院議員で共産党が推薦する小池晃氏が続く。都知事選については「関心がある」と答えた有権者は90.7%。期日前・不在者投票を済ませたか、投票に「必ず行く」「たぶん行く」と回答した有権者は合わせて96.8%に上った。
 「民・自対決」の構図が明確なのは北海道と三重。北海道は自民が推薦する現職の高橋はるみ氏が先行し、民主などが推す新人の木村俊昭氏が追う。三重は民主推薦の松田直久氏と自民などが推す鈴木英敬氏が激しく争っている。
 神奈川は元民放キャスターの黒岩祐治氏が優勢。奈良は現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競っている。福岡は与野党5党が事実上相乗りする元内閣広報官の小川洋氏が優位に立っている。
 福井、鳥取、島根、徳島、佐賀、大分の6県では現職と共産系新人との一騎打ちで、いずれも現職優位となっている。
 政令市長選は、札幌と広島で「民・自対決」となり、札幌は民主などが推薦する現職がリード。広島は新人同士による接戦となっている。 (2011/04/03-19:49)

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8182チバQ:2011/04/03(日) 23:06:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110403-00000075-mai-pol
<統一地方選>都知事選、石原氏が安定 各地で自民系が先行
毎日新聞 4月3日(日)21時8分配信

 毎日新聞は2、3両日、統一地方選前半戦のうち、民主、自民両党の対決型となった3知事選と2政令市長選について、電話による調査を実施し、取材を加味して各選挙の中盤情勢を分析した。首都・東京都では4選を目指す現職の石原慎太郎氏(78)が安定した戦いを展開。民主、社民、国民新各党の推薦する現職が優位な札幌市などを除き、自民党系候補が先行している。ただ、投票先を「まだ決めていない」人が36〜59%に上り、10日の投票日までに情勢が流動する可能性もある。

 今回の統一選では東日本大震災に伴い選挙運動の自粛ムードが広がり、知名度のある現職が優位な戦いを進めている。東京都、北海道、札幌市の3首長選で、現職が幅広い支持を獲得。新人同士の争いとなった三重県知事選は自民、みんなの党推薦の候補が優勢。広島市長選は、自民、公明両党推薦候補と民主党系候補が競り合う展開となっている。

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の事故を受け、原発の是非が各地で争点に浮上している。中部電力の原発候補地として挙がっている三重県では、6割が「反対」と回答。原発を抱える北海道では、原発利用について「現状維持」(46%)と「脱原発」(40%)が拮抗(きっこう)し、「増設」は7%にとどまった。

 統一選前半戦は、12都道県知事選、4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が10日に投開票される。【笈田直樹】

8183チバQ:2011/04/03(日) 23:06:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110403/elc11040321590001-n1.htm
都知事選は石原氏一歩リード、東国原氏ら追う、民主は低調
2011.4.3 21:56
 第17回統一地方選第1陣となる12都道県と4政令市長選の投票が10日に迫る中、産経新聞は終盤情勢を探った。知事選では、与野党対決の3都道県のうち、東京では現職の石原慎太郎氏(78)がリード。北海道は自民党が推薦する現職の高橋はるみ氏(57)が安定した戦いを展開する。民主党の岡田克也幹事長の地元、三重県でも民主党推薦候補を自民党推薦候補が追い上げており、全国で民主党の劣勢は続いている。投票は10日で、いずれも即日開票される。

 石原氏は、自民、公明両党の支持を受けた。東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れで都内の浄水場から放射性物質が検出された問題などに専念、事実上選挙活動を封印しているが、現職の知名度をいかしている。これを前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)、告示直前に都議会民主会派の支援が決まった渡辺美樹氏(51)、共産党推薦の元参院議員、小池晃氏(50)が追う。

 北海道では、高橋氏が先行している。民主、社民、国民新推薦の新人、木村俊昭氏(50)は有権者に浸透し切れずに伸び悩む。

 三重県は、民主党が担ぎ出した前津市長、松田直久氏(56)が先行する。自民、みんな両党が推す元官僚、鈴木英敬氏(36)が激しく追う。

 政令市の静岡市長選では、名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」公認の海野徹氏(61)と、自民党推薦の田辺信宏氏(49)が横一線の戦いを続けている。

8184チバQ:2011/04/03(日) 23:07:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110402-OYT1T00909.htm?from=os4
石原氏、安定した戦い…知事選情勢
. 読売新聞社は、統一地方選前半戦の12知事選と4政令市長選(10日投開票)について、世論調査と支局などの取材を通じ、情勢を分析した。

 与野党対決型の3知事選のうち、東京では、自民、公明両党の実質支援を受ける現職の石原慎太郎氏が安定した戦いを進め、宮崎県知事を務めた東国原英夫氏、都議会民主党が支援する渡辺美樹氏、共産党推薦の小池晃氏と続く。

 北海道では、自民党推薦の現職の高橋はるみ氏を、民主党などが推す木村俊昭氏が追う。三重では、民主党推薦の松田直久氏と、自民、みんなの党両党が推薦する鈴木英敬氏の両新人が互角だ。

 神奈川では元テレビキャスターの黒岩祐治氏が、福岡では元内閣広報官の小川洋氏が、それぞれ優勢。奈良は、現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競り合う。他の6県では、福井の西川一誠、鳥取の平井伸治、島根の溝口善兵衛、徳島の飯泉嘉門、佐賀の古川康、大分の広瀬勝貞の現職各氏が、いずれも優位。一方、政令市長選では、静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。

(2011年4月3日03時04分 読売新聞)

8185建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/04/03(日) 23:15:18
勝負は三重と広島だな
ここで2敗したら、管脂肪

8186チバQ:2011/04/03(日) 23:18:27
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201104030210.html
都知事選、石原氏優勢 追う東国原・渡辺氏 情勢調査2011年4月3日23時7分
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. 朝日新聞社は2、3の両日、10日投開票の12知事選のうち東京など5知事選と、静岡など4政令指定市長選について電話調査をし、取材による情報も合わせて情勢を探った。東京では4選を目指す石原慎太郎氏が優勢で、前宮崎県知事の東国原英夫氏、元ワタミ会長の渡辺美樹氏が追う展開だ。

 各選挙とも3〜5割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析した。石原氏は幅広い層から支持を受け、安定した戦いぶり。自民支持層の7割を固めたほか、無党派層の支持も4割を超し、東国原氏を上回る。民主支持層は東国原、渡辺両氏と3人で3割ずつを分け合っている。

 神奈川は民主、自民が事実上相乗りした黒岩祐治氏が優勢。北海道は自民、公明の推す現職高橋はるみ氏が、民主などの推す木村俊昭氏を引き離し独走の形になっている。

 三重は民主の推す松田直久氏がやや有利な情勢で、自民などの推す鈴木英敬氏が懸命に追っている。奈良では現職の荒井正吾氏が新顔の塩見俊次氏をややリードする情勢だ。

 市長選では、静岡で自民の推す田辺信宏氏と地域政党「減税日本」公認の海野徹氏が激しく競り合う。新顔6人が立候補した広島は民主県連などが支援する豊田麻子氏と自民、公明推薦の松井一実氏が互角の展開だ。札幌は現職の上田文雄氏が、相模原も現職の加山俊夫氏が優勢だ。
.

8187チバQ:2011/04/03(日) 23:25:34

■静岡市:海野が前が3社 田辺が前が1社
時事:河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」公認の海野と、自民推薦の田辺が激しく競っている。
共同:静岡は減税日本と与野党相乗りの新人同士が横一線で争う。
産経:静岡市長選では、名古屋市の河村たかし市長率いる「減税日本」公認の海野徹氏(61)と、自民党推薦の田辺信宏氏(49)が横一線の戦いを続けている。
読売:静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。
朝日:静岡で自民の推す田辺信宏氏と地域政党「減税日本」公認の海野徹氏が激しく競り合う。

■三重県:松田が前が5社 鈴木が前が1社
時事:元津市長で民主推薦の松田が一歩リードし、自民などが推薦する元経済産業省課長補佐の鈴木が猛追、激戦となっている。
共同:民主党系は北海道と東京で苦戦、三重でも追い上げられている。   ←現状は松田前と解釈
毎日:三重県知事選は自民、みんなの党推薦の候補が優勢。
産経:三重県でも民主党推薦候補を自民党推薦候補が追い上げており
   三重県は、民主党が担ぎ出した前津市長、松田直久氏(56)が先行する。自民、みんな両党が推す元官僚、鈴木英敬氏(36)が激しく追う
読売:三重では、民主党推薦の松田直久氏と、自民、みんなの党両党が推薦する鈴木英敬氏の両新人が互角だ。
朝日:三重は民主の推す松田直久氏がやや有利な情勢で、自民などの推す鈴木英敬氏が懸命に追っている


■奈良県:荒井が前が3社 塩見が前が0社
時事:再選を目指す現職の荒井と、新人で県医師会長の塩見が激しく争う。
読売:奈良は、現職の荒井正吾氏と県医師会長の塩見俊次氏が競り合う。
朝日:奈良では現職の荒井正吾氏が新顔の塩見俊次氏をややリードする情勢だ。


■広島市:松井が前が3社 豊田が前が1社
時事:松井と豊田の接戦
共同:広島では自民、民主両党系の候補が激しく競り
毎日:広島市長選は、自民、公明両党推薦候補と民主党系候補が競り合う展開となっている。
読売:静岡と広島で、新人同士の予断を許さない激しい選挙戦になっている。
朝日:広島は民主県連などが支援する豊田麻子氏と自民、公明推薦の松井一実氏が互角の展開だ。

8188チバQ:2011/04/07(木) 00:32:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040602000037.html
知事選 立地4道県で原発争点に
2011年4月6日 朝刊

 統一地方選の前半戦となる十二都道県知事選は十日の投票日に向け、ラストスパートに入った。このうち、原子力発電所が立地する四道県では、福島第一原発事故を受け、原発の在り方が大きな争点に浮上。「脱原発」を掲げて攻める新人に対し、現職は原発存続を前提に安全対策の強化を打ち出して防戦する構図になっている。 (渡辺隆治)

 「福井では絶対に原発の事故を起こさせない強い決意と覚悟で臨む」

 全都道府県で最多の十四基の原発が稼働している福井。事実上、民主、自民、公明の相乗りで三選を目指す西川一誠氏は選挙戦の第一声でこう述べた。

 西川氏はマニフェストで「原発はエネルギー確保と環境保護のため重要」と必要性を強調。安全対策全体の見直しを国と電力会社に求めると公約した。原発立地地域への国からの交付金を「暮らしの質の向上」に役立つ事業に重点配分する方針も盛り込んだ。

 一方、共産新人の宇野邦弘氏は「原発安全神話から決別してクリーンな太陽光、バイオマス発電に切り替えるべきだ。今こそ原発依存から脱却したい」と主張。運転開始から四十年を超える原発の運転停止を公約に盛り込んだ。

 島根は現職の溝口善兵衛氏と新人の向瀬慎一氏、佐賀も現職の古川康氏と新人の平林正勝氏の一騎打ちで、どちらも福井と似た構図になっている。論戦も福井と同じく新人が脱原発を主張、現職が電力事情や地元への経済的な影響などの理由から存続を容認し、安全対策の強化を訴える。

 こうした選挙戦は原発事故を受けたものだ。島根の溝口氏は告示直前に第一声の演説を書き換えて当初予定していなかった原発に言及。佐賀では二候補とも用意していた公約をさし替え、冒頭に原発の項目を据えた。

 民主、自民の二大政党が争う北海道でも、自公が推す現職の高橋はるみ氏は原発存続を前提に「原発の防災計画を見直す」と表明。共産推薦の宮内聡氏が脱原発を説く。

 新人の木村俊昭氏は原発推進の民主、脱原発を目指す社民の両党から推薦を受けているため、対応が注目されたが、結局、告示前日に「脱原発推進」を打ち出した。選挙戦でも「原発に頼ることなく、自然エネルギー大国を北海道で実現する」と高橋氏との違いを鮮明にしている。

 四道県とも候補者が頻繁に原発問題を取り上げ、論戦は活発だ。事故を契機に、地域でも原発立地の在り方が問われている。

8189とはずがたり:2011/04/10(日) 22:15:26
後手後手だぁ。。(´・ω・`)
候補者の詳しい経歴一部のみ。。
奈良と静岡は転記済み。

愛知県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011aichi-m.txt
千葉県・千葉市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011chiba-m.txt
福岡県・福岡市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011fukuoka-m.txt
北海道・札幌市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hokkaido-m.txt
兵庫県・神戸市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hyogo-m.txt
新潟県・新潟市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011niigata-m.txt
大阪府・大阪市・堺市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011osaka-m.txt

後は,埼玉と京都ぐらいはやりたいかな。。

8190とはずがたり:2011/04/10(日) 22:54:19
>>8189

埼玉県・さいたま市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011saitama-m.txt
京都府・京都市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011kyoto-m.txt
滋賀県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011shiga-m.txt
三重県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011mie-m.txt
長野県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011nagano-m.txt
広島県・広島市
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011hiroshima-m.txt

8191チバQ:2011/04/10(日) 23:03:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000096-jij-pol
民主、伸び悩む=午後10時半現在―41道府県議選【統一選】
時事通信 4月10日(日)22時54分配信

 41道府県議選と15政令市議選は10日午後10時半現在、道府県議選(総定数2330)のうち、無投票当選の410人を含め546人の当選が確定した。党派別内訳は、民主57、自民348、公明11、共産5、社民7、地域政党を含む諸派14、無所属104となっている。民主党は伸び悩み、苦戦している状況だ。当選者が決まらない千葉県議選浦安市選挙区(定数2)を除き、11日未明には各道府県議会の新しい勢力図が判明する。
 道府県議選は、統一選対象外の茨城、東京、沖縄3都県と、東日本大震災の影響で延期となった岩手、宮城、福島3県を除く41道府県で実施。このうち、千葉県議選浦安市選挙区は、市選管が震災被害を理由に選挙事務を拒否し、当選者が決まらない異例の事態となり、県選管は5月中旬にも「再選挙」を行う方針だ。
 15政令市議選は、総定数924のうち、27人の当選が確定。党派別は民主2、自民10、公明7、共産1、無所属7となっている。被災地の仙台が延期となった。 (了)

8192とはずがたり:2011/04/10(日) 23:06:55
>>8189-8190

高知県
http://tohazugatali.digi2.jp/politics/2011kochi-m.txt

8193建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/04/10(日) 23:18:44
三重は松田逃げ切る?

8194小説吉田学校読者:2011/04/11(月) 06:02:39
民主はよく「伸び悩み」で済んだって感じでしょうか。もっと落とすものだと思いましたが。
自民回帰がある程度あった上、無党派層の「反自民、非共産」の人たちが「あるのであれば、民主以外」を選択したものと解釈いたしましたが、皆様いかがでしょうか。

民主、厳しい戦い 道府県議選、自民は前回並み確保へ
http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104100345.html

 10日投開票された41道府県議選(総定数2330)は、1年半前に政権交代を果たした民主党が前回得た335議席を維持できるかどうかが焦点だった。辛くも前回の獲得議席は上回ったものの、終盤まで厳しい戦いを強いられた。一方の自民党は前回並みの議席を確保する見通しで、次期衆院選に向け、地方組織立て直しの足がかりは築いた。
 民主党は当初、政権与党となって初の統一地方選に意気込んだ。千人以上の公認候補を擁立する目標を立てたが、菅内閣の支持率低迷が続き、擁立は難航した。
 さらに立候補予定者からの公認辞退も相次ぎ、公認候補は571人(告示後、岡山で無所属に変更した1人を除く)しか立てられなかった。前回より146人多いものの、当初目標の半数にも及ばず、党勢拡大に欠かせない地域組織の強化には至らなかった。政権与党であるにもかかわらず、41道府県の議会で第1党の座を確保することもできなかった。
 一方、自民の公認候補は前回より131人少ないものの、1244人(告示後、福井で追加公認された1人を含む)を擁立した。このうち現職は8割以上を占める1032人。自粛ムードの選挙戦では、知名度で勝る現職に有利に働いたとの見方も強い。
 公明は前回より1人減の172人を擁立した。組織力を生かし、前回、前々回に続き全員当選をめざしたが、かなわなかった。
 共産は前回に比べ67人減の225人、社民は16人減の45人と絞り込んだ。福島第一原発の事故を踏まえ、両党とも原子力政策の是非を最大の争点に掲げたが、伸び悩んだ。
 昨年の参院選で躍進したみんなの党は党幹部の地元の栃木、神奈川などを中心に103人を擁立したものの、参院選時のような勢いは見られなかった。

8195名無しさん:2011/04/11(月) 06:11:00

統一地方選前半戦 民主が大敗
4月11日 4時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110411/t10015222451000.html

10日に投票が行われた統一地方選挙の前半戦で、民主党は、自民党との「対決型」となった3つの知事選挙でいずれも敗れたほか、41の道府県議会議員選挙でも、選挙前の議席を38下回る346議席にとどまり、大敗しました。菅総理大臣は、今回の大震災の対応に引き続き全力を挙げることにしていますが、党内から、今回の大敗についての菅総理大臣らの責任を問う声が出ており、求心力の一層の低下は避けられないものとみられます。

統一地方選挙の前半戦として、10日、東京をはじめ12の都道県の知事選挙と、4つの政令指定都市の市長選挙、それに41の道府県議会議員選挙と15の政令指定都市の市議会議員選挙の投票が行われました。このうち、12の知事選挙では、▽北海道知事選挙で、自民党と公明党道本部が推薦する無所属で現職の高橋はるみ氏が3回目の当選を果たしました。▽東京都知事選挙で、自民党と公明党が実質的に支援した、無所属で現職の石原慎太郎氏が、4回目の当選を果たしました。▽神奈川県知事選挙は、無所属の新人で、民主、自民、公明の各党の県組織が推薦する元ニュースキャスターの黒岩祐治氏が、初めての当選を果たしました。▽福井県知事選挙は、無所属の現職で、自民党と公明党、それに民主党県連が推薦する西川一誠氏が、3回目の当選を果たしました。▽三重県知事選挙は、無所属の新人で、自民党とみんなの党が推薦し、公明党県本部が支持する元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏が、初めての当選を果たしました。また、▽奈良県知事選挙は、無所属で現職の荒井正吾氏が、▽鳥取県知事選挙では、無所属で現職の平井伸治氏が、それぞれ2回目の当選を果たしました。▽島根県知事選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する溝口善兵衛氏が、2回目の当選を果たしました。▽徳島県知事選挙は、無所属で現職の飯泉嘉門氏が、3回目の当選を果たしました。▽福岡県知事選挙は、無所属の新人で、民主党、自民党、公明党、社民党、国民新党が支持する元内閣広報官の小川洋氏が、初めての当選を果たしました。さらに、▽佐賀県知事選挙は、無所属の現職で、自民党と公明党、それに民主党県連が推薦する古川康氏が、▽大分県知事選挙では、無所属の現職で、社民党と公明党県本部が推薦し、自民党県連が支持する広瀬勝貞氏が、それぞれ3回目の当選を果たしました。この結果、民主党と自民党の「対決型」となった北海道、東京、三重の3つの知事選挙では、いずれも自民党が推す候補が当選し、民主党は全敗しました。また、41の道府県議会議員選挙では、定員2330人のうち、民主党は、立候補者のおよそ40%が落選して、選挙前の384議席を38下回る346議席にとどまりいずれの議会でも、第1党を獲得できず、大敗しました。今回の選挙結果について、民主党の岡田幹事長は「有権者の判断を真摯(しんし)に受け止め、党勢を立て直すために努力しなければならない。ただ地方の選挙なので、政権への批判だとは受け止めていない」と述べるとともに、幹事長を辞任する考えはないことを明らかにしました。そして、菅総理大臣は、10日、東日本大震災の被災地を視察したあと、記者団に対し、「復興のためには予算と関連法案を成立させなければならず、与野党を超えて強力な実行態勢をつくることが、私の大きな仕事だ」と述べ、大震災の対応に引き続き全力を挙げることにしています。しかし、政権交代後初めて与党として臨んだ統一地方選挙での大敗で、党内から、岡田幹事長の責任を問う声や、「菅総理大臣には政権を任せられないという国民の意識の表れだ」という指摘が出ており、菅総理大臣の求心力の一層の低下は避けられないものとみられます。これに対し、自民党の石原幹事長は「『菅政権にハンドリングを任せて大丈夫なのか』という民意が示されたと言える。民心が離れた政権で、国難に対処していけるのか。菅総理大臣はしっかりと受け止めて対応しないと大変なことになる」と述べました。野党側は、今年度の第1次補正予算案の成立など、当面の震災対応には協力する姿勢を示していますが、菅政権の下での本格的な被災地の復興は困難だという声が強まっており、今後、政権に対して譲歩を迫る場面が増えてくるものとみられます。一方、橋下知事が代表を務める地域政党・大阪維新の会が、大阪府議会議員選挙で過半数の議席を獲得したほか、大阪市議会と、大阪市に隣接する堺市議会議員選挙でも議会第1党となり、躍進しました。また、愛知県議会議員選挙では、名古屋市の河村市長が率いる地域政党・「減税日本」は13議席と、一定の勢力を確保しました。

8196名無しさん:2011/04/11(月) 06:34:22

選挙:統一地方選 民主、逃げ腰に逆風
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110411ddm002010126000c.html

 民主党は政権与党として初めて臨んだ統一地方選前半戦で、岡田克也幹事長の地元の三重県知事選で敗北し、民主王国の北海道でも敗れ、自民党との対決構図となった東京都を含む3知事選で全敗。東日本大震災の復旧・復興で政権が前面に出ているにもかかわらず、地方の風は民主党に厳しく、10年参院選の大敗から回復していないことを裏付けた。

 岡田氏は10日のNHKの番組で「今回の選挙結果を大いに反省しなければいけない」としたうえで、「政府・与党として震災に重点を置かなければならなかった。(三重県知事選で)私も一度しか入ることができなかった」と述べ、震災対応に追われ政権与党の利点を十分いかせなかったことを敗因にあげた。

 岡田氏は4月1、2日に三重県を訪れ、他の県選出国会議員にも地元入りを指示した。岡田氏の周辺は「本人はもっと地元に入りたかったが、震災対応にあたる幹事長として帰りにくかった」と明かす。選対幹部は「痛い。ショックだ。震災対策で選挙運動が足りず、無党派層がとれなかった」と悔やむ。

 自民党の石原伸晃幹事長は党本部で記者団に「北海道は鳩山由紀夫前首相、東京都は菅直人首相、三重県は岡田幹事長(の地元)ですべて民主党が負けた」と指摘した。

 岡田氏は統一選の道府県議選で「空白区をなくす」「複数区には複数候補を立てる」などの原則を打ち出し、当初は擁立目標に1200人を掲げる攻めの姿勢を示していた。

 だが、候補の擁立作業が本格化した昨年後半、菅政権の内閣支持率は続落。菅首相は地元の都知事選でも表に立たず、候補者選考は難航した。選対幹部は「負ければ首相の責任問題になるので、候補を出さず責任は負わないという意思表示だった」と解説する。

 首相自身が逃げ腰になる中、奈良、島根、大分県知事選で民主党は不戦敗。与党として独自候補を追求するという建前も空文化し、神奈川、福井、福岡、佐賀県知事選など自公両党との相乗りも加速した。

 知事選での対決姿勢が弱まるのと歩調を合わせて道府県議選でも擁立は低調となり、目標に遠く及ばない571人にとどまった。岡田氏は11日未明、党本部で記者団に「与党になった以上、候補者をもう少し擁立すべきだった」と語った。「不戦敗」ムードが戦う前から統一選全体に広がっていた。【野口武則】

毎日新聞 2011年4月11日 東京朝刊

8197名無しさん:2011/04/11(月) 06:36:25

選挙:統一地方選 政令市議選 民主、都市部でも退潮 自民と公明下回る
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110411ddm002010129000c.html

 統一地方選前半戦の15政令市議選で、民主党の総議席数は147議席にとどまった。自民党(222議席)だけではなく、公明党(157議席)をも下回り、地盤だった都市部でも民主党の退潮傾向が鮮明になった。

 前回07年も実施された13政令市をみると、民主党は134議席と前回比約15%の減。一方、初の統一選となったみんなの党が40議席に達したほか、大阪維新の会など諸派が73議席を獲得。無所属も178議席だった。【笈田直樹】

毎日新聞 2011年4月11日 東京朝刊

8198名無しさん:2011/04/11(月) 06:40:21

第17回統一地方選 民主党内から「岡田幹事長のおひざ元で負けた責任は重い」との声
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00197075.html

統一地方選の結果を受け、各党が反応を示した。与野党対決型の3つの知事選、すべてで野党側が勝利したほか、全国の道府県議会選挙でも、民主党は大敗を喫し、野党側は菅内閣への批判を強めている。
自民党の石原幹事長は「国民の信を失った政権が行う政策というものが、本当に国民のためになるのか、国民の皆さんの声を、時の為政者、菅総理はしっかりと聞いて、謙虚にならなければならないと」と述べた。
民主党の岡田幹事長は「野党時代の民主党に対する期待感、それが与党になって、期待には十分に応えていないと。(今回の結果を受け辞任は?)まったく考えておりません」と述べた。
しかし、民主党内からも早くも、「岡田幹事長のおひざ元で負けた責任は重い」との声が出ており、菅首相、岡田幹事長ら執行部の責任問題が浮上することになるとみられる。 (04/11 06:18)

8199名無しさん:2011/04/11(月) 08:43:09

“民主王国”見る影もなし…愛知県議選惨敗
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news1/20110411-OYT1T00269.htm

 愛知県議選で民主党は、改選前の35議席から9減となり、県知事選、市長選・市議選に続く惨敗となった。

 政権交代を支えた“民主王国”は見る影もなく、同党関係者からは「もう救いようがない」とため息が漏れた。

 地域別では、15人を擁立した名古屋市内で15議席から6議席に激減。6期目のベテランで、県連幹事長の杉岡和明さん(59)(名古屋市緑区選挙区)は減税日本の新人に敗れ、「私の不徳だ。指導力が足りず、仲間に申し訳ない」とうなだれた。

 民主党は「定数2割削減」を目玉政策に据え、与党として震災復興に尽くす姿勢を強調したが、告示前に立候補予定者から公認や推薦の辞退が相次ぐなどの劣勢を引きずった。同党県連の牧義夫代表も「減税日本への追い風は弱まったと思っていたが、なぜここまで負けたのか」と声を詰まらせた。

(2011年4月11日08時27分 読売新聞)

8200名無しさん:2011/04/11(月) 13:59:19

民主離れ都市部で顕著 41道府県議選
2011年4月11日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011041102000197.html

 十一日未明に二千三百二十八議席が確定した四十一道府県議選で、民主党は首都圏や愛知、大阪などでの衰退が響き、改選時勢力から六十九減の三百四十六議席にとどまった。「地盤」とされた都市部で、有権者の離反が顕著となった格好。与野党対決の東京、北海道、三重の三都道県知事選でも全敗し、次期衆院選をにらみ選挙戦略練り直しを迫られそうだ。

 民主党は道府県議選のうち大阪で十二、愛知で九の議席を失ったほか、埼玉、千葉、神奈川でも計十三議席減らした。

 自民党も百二十八減の千百十九議席と低調だったが、大阪以外は第一党で、二十一県では単独過半数。今後、倍近くに増えた無所属四百四十二人のうち、約四割を占める野党系議員の取り込みを図ることになりそうだ。

 公明党は四増の百七十一議席だが、最大の目標とした過去二回に続く全員当選を果たせなかった。共産党は五十二年ぶりに神奈川で議席を失ったほか、六県で完敗して十四減の八十議席。社民党も石川で三減の議席ゼロになるなど二十減の三十議席で、退潮傾向がさらに加速した。

 みんなの党は地方組織強化による国政での影響力拡大を狙ったが、公認百三人のうち当選は四十一人。三十増とはいえ、目算は大きく外れた。

 国民新党は秋田で唯一の議席を失い、たちあがれ日本は逆に徳島で初の一議席を獲得した。

 注目を集めた首長新党は、愛知で河村たかし名古屋市長が代表の「減税日本」と、大村秀章知事の「日本一愛知の会」による連合が十七増の十八議席としたが、推薦候補を合わせても四十五議席で過半数奪取に失敗。

 一方、橋下徹大阪府知事の「大阪維新の会」は五十七議席で単独過半数を得ており、今後は国政にも影響を与える存在となりそうだ。

8201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/12(火) 08:48:02
民主、都市部での低迷目立つ 日常活動にも弱さ
http://www.asahi.com/politics/update/0411/TKY201104110496.html

 統一地方選の前半戦で民主党はなぜ振るわなかったのか。全国的に行われた41道府県議選をみると、民主の地盤となっていた都市部での低迷が目立った。菅政権の不人気だけでなく、日常活動が不十分で、候補者調整もできないなど政党としてのひ弱さも敗因の一つといえる。

 11日早朝、埼玉県議選で落選した民主新顔の携帯電話が鳴った。枝野幸男官房長官からだった。

 「残念だった。手伝ってあげられず、申し訳ない」

 新顔は枝野氏の元秘書で、枝野氏の地元選挙区から立候補した。震災後、テレビに出ずっぱりの枝野氏の応援はなかった。「来てもらえたら」との思いをこらえて戦ったが、逆風の強さを痛感させられた。

 枝野氏の地元選挙区は全部で四つ。定数2の1選挙区で新顔が当選したが、定数1の3選挙区では公認・推薦ともに落選。1勝3敗だった。民主は埼玉県議選では前回より4議席減らした。党県連幹部は「きちんとした支持者づくりをしなければ」と日常活動の大切さを説く。

 千葉県議選でも民主は4議席減らしたが、市川市選挙区については党内からも「作戦ミス」との批判が出る。4年前当選したのは1人だったが、今回は3人を擁立、全員落選した。

 乱立したのは、市川市を選挙区とする複数の衆院議員同士の調整が失敗したからだ。県内では昨年11月の松戸市議選でも11人を擁立し、当選は2人という失敗を経験したばかり。この時も地盤が重なる議員の間で話が折り合わなかった。

 馬淵澄夫・前国土交通相の地元である奈良県議選では、民主は当初、21人の擁立をめざし、16選挙区中5選挙区で公募したが、応募はゼロ。県連幹部は「国会の混乱で民主党への失望感が広がった」と漏らした。しかも公認決定後に辞退者も出て、擁立は15人にとどまった。新顔は6人中5人が落選した。(平林大輔、重政紀元、岸上渉)

8202チバQ:2011/04/13(水) 20:52:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110412/chb11041222040011-n1.htm
県議選、みんなは浮動票集め躍進 公、共、社も議席死守
2011.4.12 22:01
 統一地方選第1陣となった千葉県議選(定数95)では、最大会派の自民と、政権与党である民主の2大勢力による攻防に加えて、本格的な地方選に初参戦したみんなの戦いにも関心が集まった。同党は松戸市選挙区で擁立した新人候補2人が当選するなど、都市部で4議席を獲得して躍進。公明や共産、社民、ネットも組織票を得て現有議席を死守した。今後は、各党の政策実行力が問われる。

 「勝ったぞ」。みんなから出馬した新人、川井友則氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、事務所に集まっていた支援者から大歓声が上がった。川井氏は前松戸市長を務めた父・敏久氏の地盤を引き継ぐ一方で、市議や業界団体の応援や推薦を受けることなく選挙戦を展開。東日本大震災の発生など異例ずくめの状況下で、一貫して議員報酬の3割減などに取り組む考えを打ち出した。

 今回の統一選では、民主党の支持低下とともに、震災に関する菅直人政権の対応への批判が高まる中、これまで民主支持に回っていた都市部の浮動票などが、みんなに集まったと考えられる。同党の水野賢一参院県第1支部長は「徹底した行財政改革と議員定数削減などを強調し、財源を確保することを訴えた」と振り返る。

 公明は“ネットワーク政党”の強みをいかし、復旧と復興に力を尽くすことを訴えた。自民の候補10人を推薦するなどの選挙協力も行っており、今後の県議会では自民を含め、他党とどのような協力関係を結ぶのか注目される。

 共産は、震災後もこれまで通り福祉施設の整備を訴え、こうした備えが防災対策にもつながることを強調。千葉市花見川区選挙区の小松実氏は「震災の発生により、高齢化社会対策や原発廃止など、われわれの政策が見直された」としている。

 社民は自然エネルギーの重要性や雇用創出を掲げ、市民ネットもエネルギー問題や議会改革を訴え、組織票に加えて幅広い層の支持を集めた。

8203小説吉田学校読者:2011/04/13(水) 21:39:18
>>8202
この産経の総括はひどいなあ。
みんなの党は躍進には違いなく、船橋で議席獲得した(民主の「いつも危うい」元県連幹事長を落とした)のは金星なのだけども、「なぜか民主が弱いし、公明も候補立てなかったから、取れる」はずの千葉市中央区、「民主か共産のどっちかは落ちるだろう」の千葉市花見川区、水野賢一の地盤があるはずの佐倉が取れなかったわけだし。千葉のみんなの党にとっては、壁が見えた選挙ではなかったのでしょうか。

8204チバQ:2011/04/14(木) 22:16:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041200707
6年ぶりに新会長選出へ=選挙を告示−全国知事会
 全国知事会の麻生渡会長(福岡県知事)が、22日に知事を退任することに伴う会長(任期2年)選挙が12日告示され、立候補の受け付けが始まった。締め切りは19日で、複数の知事が届け出れば、26日の全国知事会議で投開票が行われる。
 麻生会長は2005年2月の就任以来3期務めており、会長交代は6年ぶり。これまでに立候補を表明した知事はいないが、上田清司埼玉県知事や石井正弘岡山県知事らの出馬が取り沙汰されている。 
 立候補には、5人以上の知事の推薦が必要。届け出が1人だと、19日に無投票で当選する。届け出る知事がいなければ、全国から候補者の推薦を受け、六つの地方知事会代表による選考委員会が、話し合いで決定する。
 麻生氏は、05年の会長選で増田寛也岩手県知事(当時)を破って初当選。その後2期は、無投票で会長に選出された。(2011/04/12-17:32)

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8205チバQ:2011/04/14(木) 22:52:20
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110413000084
全国知事会長選で山田知事推薦、嘉田氏意向印刷用画面を開く

 嘉田由紀子滋賀県知事は13日、26日に実施される全国知事会長選で、山田啓二京都府知事を推薦する意向を明らかにした。

 嘉田知事は京都新聞の取材に対し、「山田知事には活躍していただきたい」と述べた。山田知事は総務省出身で、現在、地方分権推進特別委員長を務めていることなどから、次期会長にふさわしいと判断した。今後、立候補に必要な5人の推薦人集めなど具体的な支援準備を進める見通し。

 同日午前の記者会見で、嘉田知事は会長選について「総務省(旧自治省)経験でない方がいいとの声もあるが、実務ができ、会長の麻生渡福岡県知事の右腕として改革に取り組まれてきた方が望ましい」と話した。

 会長選は麻生会長の任期満了に伴い実施される。推薦受け付けは19日まで。山田知事はまだ立候補表明をしていない。

8206チバQ:2011/04/17(日) 21:05:20
県議選を振り替えりたいけど、こうも選挙区が多いと大変ですねえ
どっから手つけよう・・・

8207とはずがたり:2011/04/17(日) 21:45:26
取り敢えず4年前同様,読売の結果一覧を転載しとく心算ですが,テンション上がらず面倒くさいなぁ・・(´・ω・`)

8208チバQ:2011/04/18(月) 22:01:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011041802000041.html
ボクサー、俳優、東電労組出身…話題候補も出陣
2011年4月18日 朝刊

 異色の経歴を持つ候補や、社会的に注目を浴びる企業出身の候補もそれぞれ出陣式を行った。

 元ボクシング世界チャンピオンの男性は、妻の実家がある都内の市議選に立候補。「舞台はリングから政治へと変わるが、スポーツを通じて地域を元気にする」と訴えた。今後は仲間の元世界王者七人が続々応援に駆けつけるほか、走りながら支援を呼びかけるロードワークも計画している。

 テレビの戦隊シリーズに出演した経歴を持つ、都内の区議候補の男性俳優。朝のチラシ配りの際、ビルから飛び降りようとする女性を救助したヒーローばりの逸話が紹介され、「子供たちや区のために突き進む」と誓った。

 別の区議選に出馬したプロレスラーの男性は「プロレスで培った体力、精神力で区を守ります」。プロレス関係者の音頭で「一、二、三、ダーッ」と気勢を上げた。

 原発事故で批判が集中する東京電力の労組出身の区議候補の男性は、自宅近くの住宅街で「民間の感覚を培った人間が必要」と訴えた。事故の発生前から立候補を準備していた。来賓を含め事故に触れた人はいなかった。

8209チバQ:2011/04/20(水) 00:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419-00000132-mai-pol
<統一地方選>候補者不足 3町で定数割れ
毎日新聞 4月19日(火)20時57分配信

 19日告示された町村議選では、北海道置戸町(定数10)、池田町(定数13)、栃木県芳賀町(定数16)の3町で、いずれも立候補者が定数に1人足りず、欠員1のまま立候補者全員が無投票当選となった。

 芳賀町議選では定数16に対し、現職12人、新人3人の計15人しか立候補しなかった。記録が残る1963年以降で無投票は初めてで、町選管の担当者は「町議選の投票率は通常8割を超えるぐらい関心が高いので、驚いている」と困惑している。芳賀町では町長選も無投票で、町民は今回の統一選で投票の機会を失った。

 公職選挙法の規定では、立候補者の不足が定数の6分の1を超えた場合は再選挙をしなければならないが、今回欠員が生じた3町はいずれも該当しないため、欠員1の状態が続く。【笈田直樹】

8210名無しさん:2011/04/20(水) 22:34:54

統一地方選で東電労組が14人擁立、逆風で東電ブランド出せず
2011.4.20 20:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110420/plc11042020430026-n1.htm

 今回の統一地方選と5月実施の地方選挙では、東京電力労組(組合員数約3万3千人)が14人を組織内候補者として擁立(うち8人が民主党公認)しているが、福島第1原子力発電所事故を受け、候補者たちは東電ブランドを表に出せない戦いを強いられている。一方、労組側も「選挙より被災者の支援に全力を挙げるべきだ」との批判があるため、派手な支援活動はできないでいる。

 東電労組によると、前回は16人を組織内候補として立て、今回もそれに近い人数を擁立。すでに10日投開票の千葉県議選と川崎、横浜の両市議選で1人ずつを民主党公認で立て、いずれも当選を果たした。

 24日投開票の統一選後半戦と5月実施の地方選挙には、民主党公認で東京・足立区議選や八王子市議選などに5人が、栃木・宇都宮市議選や静岡・沼津市議選などに無所属で6人が挑む。

 東電労組は、民主党の有力な支持基盤である連合傘下の電力総連に加盟する。電力総連は今回の統一選で約90人を組織内候補として擁立。国会にも現在、2人の参院議員を送り出しており、その一人の藤原正司参院議員(比例)は「電力総連は連合内でもよく動く組織だ。よその労組の比ではない」と明かす。

 昨年7月の参院選では、民主党から小林正夫参院議員(比例代表)が電力総連の組織内候補として当選。ほかに北沢俊美防衛相(長野)や蓮舫節電啓発担当相(東京)、輿石東参院議員会長(山梨)、芝博一首相補佐官(三重)ら民主党の有力議員も、選挙区選挙候補者として支援を受けた。

 ただ、今回の統一地方選は原発事故への風当たりも強く、東電労組は「事故で世界中に迷惑をかけ、事態の収束に向けて組合員も動いている以上、候補者には粛々と独自で動いてもらうしかない」とぼやく。

8211チバQ:2011/04/21(木) 00:03:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000137-mai-pol
<統一地方選>首長狙う元国会議員 7新人立候補
毎日新聞 4月20日(水)21時56分配信

 24日投票の101市区長選には、国会議員を経験した新人7人が立候補している。05年衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」や副大臣経験者らが首長への転身を目指す。近年の国政選挙は民主、自民両党の勝敗が大きく動き、選挙ごとの落選者が多いのが特徴で、国政から地方への転身志向も強まっている。

 今回立候補した7人を国政時代の所属政党でみると、小泉チルドレン2人と副大臣経験者2人の計4人が自民党出身。このほか、民主党2人、社民党1人で、7人とも国政選挙で落選後、首長選に転身した。

 北海道夕張市長選に立候補した元自民党衆院議員は05年衆院選で、郵政民営化を掲げる小泉純一郎首相(当時)の主張に賛同し、夕張市を含む北海道10区から立候補。比例復活で初当選したが、09年衆院選で議席を失った。市長選への転出について「(07年の)夕張の財政破たんを防げず、心残りがあった」と説明する。

 05年衆院選で初当選した小泉チルドレンは83人に上った。しかし、民主党が躍進した09年衆院選では、立候補した77人中、再選は10人どまり。元チルドレンで現在、みんなの党に所属する小野次郎参院議員は「政治をあきらめるわけにはいかない。夕張市に応援に入る」と、元同僚議員にエールを送った。【笈田直樹、円谷美晶】

8212チバQ:2011/04/21(木) 00:38:06
あと一人誰?風呂入りながら考えてたけど思い出せず・・・


小樽市:佐藤静雄 03年衆院選落選
夕張市:飯島夕雁 09年衆院選落選
大館市:近江屋信広 09年衆院選落選
渋谷区:樽井良和 05年衆院選落選
台東区:保坂三蔵 07年参院選落選
世田谷:保坂展人 09年衆院選落選

8213チバQ:2011/04/21(木) 00:43:53
参院選落選→県議選出馬は
戸倉@山口
渡辺@宮崎
以外に誰がいましたっけ?鳥取は旦那だから違うもんな
蔦田@滋賀みたいな出戻りは置いておくとして・・・

8214チバQ:2011/04/21(木) 00:49:44
http://diamond.jp/articles/-/11989
これでいいのか都道府県議会
統一地方選前半戦、愛知県議選で起きた奇妙な現象
12 都道府県議会の機能不全を象徴するような様々な現象が、統一地方選前半戦で起きている。議会の存在意義を見い出せない有権者と存在意義をアピールできない候補者が生み出した現象だ。

 41の道府県で実施された議会選挙は大震災の影響もあり、戦後最低の平均投票率(48.15%)に終わった。住民と直に接する市町村とは異なり、都道府県はいわゆる間接行政体。住民にとっては馴染みが薄く、都道府県議会になるとさらに遠い存在となっている。投票率は市町村議会選挙のそれを常に下回る。住民には都道府県議会の役割や議員の顔が見えない状態が続いている。今回の統一地方選で投票率は初めて、40%台に落ち込んだ。過半数を割ったのだ。民意を示さずにいる有権者の方が多数派という由々しき事態である。

 だが、看過できない点は投票率の低落だけではない。定数を超える立候補者が現れず、選挙そのものが実施されないケースが増えているのである。無投票当選者の増大だ。41道府県議会の総定数2330に対し、今回、無投票当選者数は410人に達した。無投票当選率は17.6%となり、前回(07年)の16.35%を上回った。無投票の広がりは全国的な傾向で、無投票当選者が一人もいないという道府県はなく、大阪府(定数109人)の2人というのが最も少ない。無投票当選率が最も高いのは7割を超えた島根県で、定数37のうち、なんと26議席が投票なしで確定した。また、選挙区率でみると岐阜県が最も高い。岐阜県内27選挙区のうち、17選挙区が無投票に終わった。投票したくとも投票できない住民がたくさん生まれているのである。

 4年に一度の統一地方選挙でありながら、無投票選挙区が多く、選挙が実施されたところも低投票率というのが、都道府県議会選挙の実態だ。民意を反映しない、ないしは民意なき状態で、都道府県議会のメンバーが構成されつつある。地方自治の土台が崩れ始めているといえる。

 これまでならあり得なかった奇妙な現象が愛知県議選で起きた。愛知県議会の定数は103で、名古屋市内の16選挙区に計32議席が割り振られている。県議選の選挙区は16の行政区ごとで、名古屋市議選の選挙区と同一である。定数2が多く、1人区と3人区がともに3選挙区ある。

 名古屋市では3月13日に、市議会リコールにともなう出直し市議選が行われた。河村たかし市長が率いる「減税日本」が新人候補を擁立し、最大会派となった。28人が当選し、落選したのは、13人。

 出直し市議選の直後の4月1日、愛知県議選が告示された。この選挙戦に名古屋市議選で落選したばかりの「減税日本」の新人たちが名乗りを上げたのである。3人が市議選と同じ選挙区、一人は選挙区を変えての出馬となった。「市議でも県議でもよいのか?結局、政治家になりたいだけか」といった冷ややかな声があがった。

 結果は4人とも当選。いずれも市議選で獲得した票の3倍近くを集め、圧勝した。名古屋市議選で涙を飲んだ人がなぜ、直後の愛知県議選で万歳を叫ぶことができたのか。4人はいずれも告示直前に県議選への出馬を決めた。名古屋市議を目指して準備を重ねていたのだから、当然のことだ。4人が出馬した選挙区のうち、3つの選挙区が無投票となる公算が強かった。自民党や民主党、公明党の議員がいわば指定席のように議席を守っていた。4人はそうしたところに急きょ割って入り、議席を奪っていったのだ。「これまでの人たちはもう嫌だ」といった思いが、有権者に広がっていたのであろう。

 市議選落選者が直後の県議選に当選したという事実は、県議会の存在感の薄さの表れでもある。都道府県なみの権限を持つとよく言われる政令指定都市。その名古屋市内から32人もの愛知県議を送り出す必要があるのだろうか。都道府県とその議会のあり方を根底から見直す必要があるのではないか。どのような存在意義があるのか住民にきちんと示さればならないのではないか。

8215チバQ:2011/04/21(木) 00:57:55

明石市;泉房穂 05年落選かあ!!

8212 名前:チバQ 投稿日: 2011/04/21(木) 00:38:06
あと一人誰?風呂入りながら考えてたけど思い出せず・・・


小樽市:佐藤静雄 03年衆院選落選
夕張市:飯島夕雁 09年衆院選落選
大館市:近江屋信広 09年衆院選落選
渋谷区:樽井良和 05年衆院選落選
台東区:保坂三蔵 07年参院選落選
世田谷:保坂展人 09年衆院選落選

8216片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2011/04/21(木) 09:02:43
>>8213
秋田の鈴木陽悦も地味に県議選出てました(落選)

8217名無しさん:2011/04/21(木) 09:59:49
>>8214
古い話なのでソースを示せないのですが、昔、名古屋市議会の議長か副議長が名古屋市内選出の県議会議員はいらないと言って、問題になったことがあったと記憶しています。確か社会党選出だったと思います。政令市は一般の基礎自治体よりも元々強い権限を持っていますが、近年さらに権限が委譲されていますので、政令市選出の県会議員ってホントに何の仕事をするのかよくわからないですね。

8218名無しさん:2011/04/21(木) 12:16:57
>>8213
参院選出馬→県議選出馬なら、島根県議選に出馬の岩田浩岳がいましたね。総選挙出馬→県議選出馬には三浦昇もいました。

8219名無しさん:2011/04/21(木) 21:29:39

国会から地方首長目指し7人の新顔 
2011.4.21 19:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110421/stt11042119270004-n1.htm

 24日投開票の統一地方選後半戦の市区長選に、衆参の国会議員経験者8人が無所属で立候補している。混迷する国政で活動するより、自治体トップとして、自身の手腕を発揮することに魅力を感じているようだ。かつては地方政治家の経験をステップに国政の場へ“華麗な転身”を図るケースが多かっただけに、議員心理の変化も顕著になっている。

 出馬した8人のうち、大分市長選で3選を目指す1人を除き7人が新顔。国政時代の政党別でみると、自民党出身者4人が最多で、うち2人が平成17年の衆院選で当選し21年に落選した“小泉チルドレン”だ。

 その一人である飯島夕雁(ゆかり)元衆院議員(46)=自民、公明、みんな推薦=は、破綻自治体の北海道夕張市長選に出馬。チルドレン仲間の片山さつき参院議員が応援に入ったほか、22日には、猪口邦子元少子化担当相と佐藤ゆかり参院議員も街頭演説する予定だ。

 秋田県大館市長選でも党職員出身のチルドレンが、6期目を目指す現職らに挑んでいる。

 副大臣経験者は2人おり、昨年と19年参院選で連敗した元参院議員は、東京都台東区長選に出馬し保守分裂選挙となった。19年に北海道小樽市長選に出馬して落選した元衆院議員は、再び同市長選に挑戦中だ。

 一方、与党である民主党出身者は3人で、新人は渋谷区長選と兵庫県明石市長選に出馬した2人。いずれも、15年衆院選で初当選したが17年衆院選で落選し、21年衆院選には出馬しなかった。

 また、東京都世田谷区長選には、21年衆院選と昨年の参院選に敗れた元社民党衆院議員が出馬している。

 これまで国会議員が地方政治家へ転身するケースは、知事や政令市長が一般的だった。10日の統一選前半戦で4選を果たした石原慎太郎都知事は元自民党衆院議員。民主党にも、埼玉県の上田清司知事や河村たかし名古屋市長らがいる。国会議員としての知名度を武器に「一国一城の主(あるじ)」を目指したケースが多い。

 今回の8人はより身近な市区長選への出馬になったが、このうちの一人は自らの「地盤」とは無縁の地区で当選を目指す。

 国政の場で所属政党の決定に従う「陣笠(じんがさ)議員」に甘んじるより、自らの手腕を発揮できる市区長に魅力を感じている点は共通しているといえそうだ。

8220片言丸:2011/04/21(木) 21:39:34
>>8219
これはインスパイアなのか百匹目の猿か。

8221チバQ:2011/04/22(金) 22:21:07
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042201000858.html
対決型市長選の行方注目 統一選後半戦、24日投票
2011年4月22日 18時18分

 第17回統一地方選の後半戦を締めくくる市町村長選と市町村議選、東京都の特別区長選と区議選が24日、投票される。一部を除き即日開票。市長選は無投票の15市を除く73市で188人が争う。13区長選には現職12人を含む46人が立候補している。

 民主党系候補と自民党系候補による事実上の与野党対決型となった10市区長選の行方が焦点。前半戦の知事選と道府県議選で大敗した民主党が巻き返せなければ、菅直人首相の政権運営に大きな打撃となりそうだ。

 対決型のうち、翌日開票の東京都江東区長選以外の9市区長選は24日に投開票。津市長選は民主党系団体が支援する元総務省企画官が、自民党推薦の元国土交通省職員らをややリード。前半戦の三重県知事選では接戦の末敗れただけに、民主党は雪辱を期す。

 大分市長選は元民主党衆院議員で3選を目指す現職が先行し、元自民党県議の新人が激しく追い上げる。一方、長崎市長選は自民、民主両党が支援する現職が再選に向け優位な展開となっている。

 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)への接続の可否が争点となった東京都国立市長選、福島県矢祭町長選はいずれも激戦。

(共同)

8222片言丸:2011/04/24(日) 18:01:55
今回、各マスコミでの統一地方選の候補者まとめサイトがほとんどなくないですか? (東京都区部区議選など)
死にかけのザ・選挙でなんとか…といった感じ。。

8223チバQ:2011/04/24(日) 20:36:30
http://gendai.net/articles/view/syakai/130135
東電出身候補者たちの「東電隠し」
【政治・経済】
2011年4月22日 掲載
24日投開票の地方選 1都7県に11人
 驚いた。24日投開票の統一地方選に、東京電力労組から11人が立候補しているのだ。組合員3万人を超す巨大組織だけあって、東京の区議選、千葉の船橋市議選など1都7県で擁立している。このうち6人が民主党公認だ。震災後に出馬を辞退した候補者は1人だけで、11人はブレることなく当選目指し突っ走っている。
 彼らは何を訴えているのか――。練馬区議選の新人候補の街頭演説。仕事帰りの会社員らであふれる駅前に、候補者と民主党ののぼりを持ったスタッフが並んだ。
「私は18年間、民間企業のサラリーマンを経験しました。区議会に入れていただければ役に立つ自信はあります」
 やはり「東電出身」は隠したいようだ。
 ちょっとビックリなことも言う。
「1カ月前に大きな地震がありました。練馬区の人口は70万人なのに、区が想定する避難者はたった6万人です。想定が甘すぎます。これまで見直す機会が何度もあったのに、区は手を打たなかった」
 震災対策の甘さを散々指摘されていたのに、「安全だ」を繰り返し、大惨事を招いた“超一流企業”のことなどどこへやらだ。そこで候補者への取材を試みると、「時間がないので」と車に乗り込み、走り去ってしまった。
 杉並区議選の現職候補者の事務所も訪ねてみたが、こちらもポスターなどに「東電」の文字は一切なし。
 そんな中、攻勢を強めているのが自民党だ。三原じゅん子参院議員はブログで「民主党が応援している東電労組候補が20人くらいいるそうです。政府も対応が難しいはずですね」と記し、ネガティブキャンペーンを展開している。かつて東電の副社長が自民党の参院議員になったことや、東電の役員から毎年600万円が自民党の政治資金団体に献金されていたことはご存じないようだ。
 ズブズブだった自民党から攻撃されるなんて、候補者たちも“想定外”だろう

8224名無しさん:2011/04/25(月) 09:49:49

【統一選】
5人敗北、当選は3人 市区長選の元国会議員
2011.4.25 01:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/elc11042501520018-n1.htm

 24日投開票の市区長選で、元国会議員8人が無所属で立候補し、うち5人が落選した。当選は大分市長選で3選された現職釘宮磐、東京都世田谷区長選の保坂展人、兵庫県明石市長選の泉房穂各氏にとどまり、元国会議員の苦戦が目立った。保坂、泉両氏は初当選。

 釘宮氏は大分1区の民主党衆院議員だった平成15年、任期途中で大分市長へ転身した。保坂氏は、世田谷区の一部を含む東京6区の比例復活当選などで社民党衆院議員を3期務めた後、21年衆院選で敗北。泉氏は15年に民主党で衆院兵庫2区から比例復活したが、17年の衆院選で落選した。

 今回苦杯を喫した5人は全員新人。国会議員時代の政党と出馬した市区でみると、自民党出身は北海道小樽市の佐藤静雄、同夕張市の飯島夕雁、秋田県大館市の近江屋信広、東京都台東区の保坂三蔵の4氏で、いずれも敗れた。このうち飯島、近江屋両氏は小泉政権当時の17年の「郵政選挙」で当選し、小泉チルドレンと呼ばれた。

 民主党出身は東京都渋谷区の樽井良和氏。5人の中で、保坂三蔵氏だけが元参院議員。

8225名無しさん:2011/04/25(月) 14:17:12

減税日本 河村流、広がらず 3市長選も全敗
毎日新聞 4月25日(月)2時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000007-maip-pol

 有権者の政党不信や地方議会批判の受け皿として党勢を広げてきた首長政党の勢いに陰りが出てきた。河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」は、24日に投開票された衆院愛知6区補選で公認候補が落選。東日本大震災の復興ムードの中で減税政策に支持が集まらず、統一地方選では公認候補を立てた静岡、平塚(神奈川)、田原(愛知)の3市長選で全敗した。

 「とりあえずは力不足」。河村市長は24日夜、愛知県春日井市の候補者事務所で、補選敗北の弁を語った。

 減税日本は統一地方選後半戦で、東京都の区長・区議選などで70人を超える公認・推薦候補を立てた。愛知6区補選では、菅直人首相を批判する民主党の小沢一郎元代表のグループと連携。19日に愛知県小牧市を訪れた松木謙公前農水政務官は、政府が復興財源として増税を検討していることについて「2年前の衆院選は増税を約束して戦ったわけではない。復興増税には全く反対だ」などと述べ、政権批判を展開した。

 だが、復興財源の確保が政治課題に浮上するなか、減税の訴えはかつてほど有権者の理解を得られなかった。河村市長は「日本中が増税、増税と言っている時に、減税から震災復興を進める主張を掲げたことは大きな挑戦だった」と強気の姿勢を崩さなかったが、国政参画のあり方も含め、戦略の見直しが求められそうだ。

 一方、橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」は、大阪府吹田市長選で公認候補が現職を破り初当選。前半戦の大阪府議選、大阪・堺両市議選に続いて好調を維持し、減税日本とは対照的な結果となった。

 維新の会は前半戦の3選挙で、大震災の自粛ムードの中、新人候補がトップ当選を果たすなど躍進。自民からの離脱組が大半とはいえ、3議会で第1党を確保し、大阪での最大の政治勢力となった。今後は、府と両市を解体・再編する「大阪都構想」の実現に向け、3議会の他会派への働きかけを強める構え。12月に任期満了を迎える大阪市長選では、知事自らの市長選くら替え出馬も含めた「知事・大阪市長ダブル選」にも言及している。

 首長政党の躍進の背景には、民主、自民など既成政党に対する有権者の不満があった。だが、河村市長が国政志向を強めて既成政党への接近を図るのに対し、橋下知事は既成政党と距離を置く構えを崩さず、路線の違いが表面化。減税日本幹部は「橋下知事は河村市長に距離を置き始めている」と漏らしており、両党の今後の連携の行方にも不透明感が増している。【福田隆、丸山進】

8226名無しさん:2011/04/25(月) 14:20:58
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042501000218.html
対決型市区長選で民主3勝7敗 江東区長は現職が再選

 24日に投票された東京都の3区長選と5区議選、1市議選が25日、開票された。事実上の与野党対決となっていた江東区長選は、現職の山崎孝明氏(67)=自民、公明推薦=が新人で元区議の川北直人氏(36)=民主、国民新推薦=を破り、再選を決めた。統一地方選後半戦の焦点だった民主党系と自民党系候補による対決型10市区長選で、民主党は3勝7敗と大きく負け越した。

 菅直人首相(民主党代表)は25日の参院決算委員会で、東日本大震災対応の不備が統一地方選での民主党大敗の要因となったとの指摘に対し「結果は真摯に受け止めないといけないが、震災対応については政府を挙げてやるべきことはやってきている」と反論した。

2011/04/25 10:57 【共同通信】

8227名無しさん:2011/04/25(月) 15:55:08

【統一選】
無所属現職に丸1日「公明党」表記…落選 福岡・飯塚市選管
2011.4.25 14:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110425/elc11042514500036-n1.htm

 24日に投開票の福岡県飯塚市議選で、市選挙管理委員会が一時、候補者2人の党派を間違って市のホームページに掲載していたことが25日、分かった。市選管は「確認ミスだった」と2人に謝罪した。

 市選管によると、いずれも無所属で筑穂選挙区(定数2)の現職、芳野潮氏(57)を公明党、庄内選挙区(同)の新人、松延隆俊氏(61)を民主党と誤って記していた。22日夕に掲載され、2人とは別の候補者の関係者から誤りを指摘された23日夕に削除したという。

 市議選で芳野氏は落選し、松延氏はトップ当選した。

8228チバQ:2011/04/25(月) 21:46:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000204-yom-pol
原発反対派、目立った伸長みられず
読売新聞 4月25日(月)4時6分配信


 東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、統一地方選後半戦では原発が立地する自治体で安全対策や是非が争点となったが、原発反対派の目立った伸長はみられなかった。

 東京電力労働組合の組織内候補も、厳しい逆風の中、開票された選挙では全員が当選した。

 高速増殖炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市長選は、初当選以来〈原発との共存共栄〉を掲げた現職の河瀬一治氏が市発足以来初の5選を決めた。

 市は財政、雇用面で原発に依存。このため河瀬氏のほか、元市議や元市会議長、敦賀短大教授の3候補はいずれも原発との共存を前提に、原発の安全強化や防災対策などを中心に論戦を展開した。新人は多選阻止を訴えたが、福島第一原発の事故後は経験豊かな現職を再評価する声が強まった。

 福島第一原発と同じ東京電力の柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市議選(定数26)では、立候補した原発反対派7人のうち、5人が当選した。

 改選前(当時の定数30)の反対派の勢力(7議席)からは2議席減となり、引き続き推進・容認派が多数を占めた。

 同市議選では選挙戦を進める中で、推進・容認派の中で安全対策基準の厳格化や2007年の中越沖地震後に休止した3基の運転再開に慎重な考えを訴える候補者が増えた。隣の同県刈羽村議選(定数12)には、原発反対派4人のうち3人が当選したが、改選前と同じく推進・容認派が多数を占めた。定数14だった改選前は、反対派は4人だった。

8229チバQ:2011/04/25(月) 21:46:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110425-00000012-mai-soci
<統一地方選>原発立地の苦悩 再開反対、しっかり監視…
毎日新聞 4月25日(月)2時7分配信

 ◇新潟・柏崎

 7基合わせて821.2万キロワットと出力が世界最大の東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市。市議選(定数26)には30人が立候補し、原発の安全性を巡って論戦が繰り広げられた。

 労組や住民らでつくる「原発反対地元3団体」のメンバーで、7選を果たした無所属の矢部忠夫氏(68)は市民に広がる原発への不安や不信の受け皿を目指した。同原発では、07年の中越沖地震で被災し停止した全7基のうち4基が運転再開。電力需要が高まる夏を前に、停止中の3基(計330万キロワット)の運転再開を進めるか否かが地元の注目課題だが、矢部氏は「国や東電が繰り返した安全神話は崩れた。再開などとんでもない」と反対し、票を伸ばした。

 一方、原発推進派で8選された無所属の丸山敏彦氏(74)は「産業を維持するためには、現実的に原発は必要」と訴えた。丸山氏はかつて、同原発の2基増設を唱えていたが、震災後は封印。停止中の3基の再開問題についても「福島の事故が落ち着かなければ議論できない」と慎重な姿勢を強調した。【岡田英】

 ◇福井・敦賀

 高速増殖原型炉「もんじゅ」や、敦賀原発が立地する福井県の敦賀市議選(定数26)は28人が立候補した。だが、候補者の多くは、福島第1原発事故があっても、有権者の原子力問題への関心は低調だったとみている。

 従来、脱原発を訴えてきた4期目を目指す無所属の今大地晴美氏(60)は、「もんじゅ」や、国内最古の商業炉、敦賀原発1号機の運転継続に反対してきた。選挙戦でも福島第1原発事故を取り上げたが、有権者には「敦賀は大丈夫」という反応が多く驚いたという。「“危険手当”としての原発関連の交付金を受け取ってきているから、原発を争点にすること自体がタブー」と話す。

 2期目の当選を目指す無所属の馬渕清和氏(41)は、計画中の敦賀原発3、4号機の増設推進などを主張してきた。今回の事故を受け「安全性が確認できるまで計画を凍結する」という立場に転じ、選挙を戦ったが、「市民は原発問題にほとんど関心がなかった」と振り返る。市内には原発関連の仕事をしている人が多い。馬渕氏は「本当に原発をやめるのなら、国の責任でエネルギー問題をどうするのか考えてほしい」と訴えている。【酒造唯】

 ◇佐賀・伊万里

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)を巡る防災安全策を焦点に29人が出馬した佐賀県伊万里市議選(定数24)。市域のほとんどが同原発から30キロ圏内に入り、多くの候補者が原発の安全対策強化を訴えた。原発推進・容認派もいた市議会が慎重姿勢に転じるのは確実とみられ、玄海原発の運転再開問題を抱える九電は、これまで必要としなかった伊万里市など周辺自治体の意向も重視せざるを得なくなりそうだ。

 3選を果たした無所属の草野譲氏(62)は原発事故を受け、慎重派に転じた一人。「安全神話が崩れた今、根底から考え直さなければいけない」と主張する。

 以前から反原発を訴え6選を果たした無所属の盛泰子氏(55)も、「10年来取り組んできたことは間違いでなかった」と勢いづく。

 同市は、国が原発から10キロ圏内と定める原子力事故の防災対策重点地域(EPZ)に入らないが、玄海原発から最も近い場所は12キロの位置にある。

 九電は地元の理解を得たうえで早期再開を目指すとしているが、「地元」の範囲を明確にしていない。【上入来尚、竹花周、蒔田備憲】

8230名無しさん:2011/04/25(月) 22:26:20
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201104240084.html
対決型、民主2勝止まり=津は前葉氏競り勝つ―夕張は30歳元都職員【統一選】2011年4月25日2時6分
 第17回統一地方選を締めくくる後半戦の一般市、東京特別区、町村の首長・議員選は24日、投開票(東京都の一部市区は25日開票)された。民主、自民による事実上の与野党対決となった津市長選は、三重県議会の民主系会派が支援する元総務省企画官の前葉泰幸氏(49)が、自民県連が推した元国土交通省職員の村主英明氏(51)に競り勝ち、初当選。民主は、前半戦の三重県知事選に民主推薦候補として出馬、落選した前市長の辞職に伴う出直し市長選を辛うじて制し、岡田克也幹事長の地元・三重での首長選の連敗を食い止めた。

 同じく「民・自対決」型となった大分市長選も、現職で元民主衆院議員の釘宮磐氏(63)が、元県議で自民県連推薦の安部省祐氏(51)を破り、3選。2県庁所在市を含む対決型の8市区長選(東京都江東区は25日開票)のうち、民主は2勝にとどまり苦戦。自民は千葉県習志野、静岡県富士宮、東京都渋谷を制して3勝を挙げた。

 長崎市長選は現職の田上富久氏(54)が2新人を退けて再選を果たした。

 一方、財政再生団体の北海道夕張市長選では、元東京都職員の鈴木直道氏(30)が初当選。現役最年少市長が誕生することになった。 


[時事通信社]

8231チバQ:2011/04/26(火) 21:35:37
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110425/plt1104251546004-n1.htm
藤川優里トップ当選「首相は町内会長でも」エロすぎる候補は落選2011.04.25

 今回の統一地方選では「美人すぎる市議」として知られる青森県八戸市議選(定数36)で藤川優里氏(31)=自民党=が2回目のトップ当選を果たした。

 東日本大震災で港が被害を受けたうえ、住宅1100棟以上が全半壊しただけに、復興への決意を新たにし、後手後手に回る菅直人首相には「町内会長でもしていて」と退陣を要求した。

 東京都稲城市議選(定数22)では、元プロボクシングWBA世界フライ級王者の坂田健史氏(31)=無所属=が2位で初当選。今年1月に現役を引退したばかりだが、協栄ジムで汗を流したタレントで芸術家の片岡鶴太郎氏(56)らが応援演説。「勝負はこれから。皆さんのご期待に応えられるよう、全力を尽くします」と語った。

 プロレス界から元新日本プロレス、木村健吾氏(57)が東京都品川区議選(定数40)で、元全日本プロレスの西村修氏(39)は同文京区議選(定数34)でそれぞれ初当選を果たした。木村氏は妻で現職区議の洋子さんも同目黒区議選で当選、“夫婦区議”誕生の快挙も達成した。

 また、同杉並区議選(定数48)に出馬したセクシー系女優、後藤麻衣氏(38)=無所属=は72人中59位で、「エロすぎる候補」として話題を集めた2009年の新宿区議選に続いて落選した。

8232チバQ:2011/04/28(木) 01:13:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110426/stm11042621040005-n1.htm
上田知事は僅差で落選 選挙戦出遅れ響く「残念だが感謝」
2011.4.26 20:49 (1/2ページ)

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新会長に選出された京都府の山田啓二知事(左)と共同会見に臨み、がっちりと握手した上田清司知事=26日午後、東京都千代田区の都道府県会館
 26日に東京都内で投票が行われた全国知事会長選は、埼玉県の上田清司知事が京都府の山田啓二知事に敗れる結果となった。ただ、票数は22対25というわずかな差だった。上田知事は「残念。先行されて逃げ切られた」と敗戦の弁を述べた上で、「会長をしっかり支えないといけない」と、“ノーサイド”を強調した。

 会長選は、福岡県知事の麻生渡会長(当時)が退任したことに伴い実施。旧自治省出身の山田知事に対し、衆院議員出身の上田知事は「国にモノをいえる」として東京都の石原慎太郎知事らの強い後押しを受けて出馬を決意した。

 全国知事会には埼玉から、前副知事の橋本光男氏が事務総長に就任している。これは麻生前会長の要請に応えたもので、県政関係者は「(上田知事に後を託す)ラインができていると思っていた」という。だが、知事会運営に不満を持つ若手知事を中心に山田知事を推す声が強まり、候補一本化が筋とする上田知事も選挙を余儀なくされた。

 選挙戦では、(1)国と地方の責任共有の時代(2)自立自尊の地方の構築(3)東日本大震災からの復興−の3点を掲げた。投票直前の所信表明では、東日本大震災からの復興をめぐり、「東日本の課題は東日本の私たちが一番感じている」と述べて差別化を図ったものの、立候補届け出当初から推薦人18人を確保した山田知事側に競り負けた形だ。

 上田知事は会長選後に記者団の取材に応じ、敗因について、「先行されて逃げ切られた。きちんと準備して戦いの駒を進めるのとは全く違った」と選挙戦の出遅れを挙げた。その上で「負けたことは残念だが、先に連判状を取られた割には(山田知事の推薦人以外の)29のうち22とれた。感謝したい」と総括した。

 また、政府に要求をぶつける立場の会長に官僚出身者が選ばれたことについては「力仕事は政治家の方が向いている。その分は、政治家出身の知事が役割分担して力仕事をすればいい」とし、山田知事への協力を惜しまない姿勢を示した。

 会長選後の会見には山田知事とともに出席し、上田知事は「知事会の中で最も働いていたメンバー」と新会長を賞賛。自身の役割については、県内に震災避難者を多数受け入れた実績を挙げ、「生々しい課題をまとめ、政府に要求する知事会の役割は大きい。しっかり提案できるよう、自分も努力したい」と語った。

8233チバQ:2011/04/28(木) 01:19:26
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001104270001
全国知事会長選 「しこりなし」強調
2011年04月27日


会長選後、記者会見に臨む上田知事(右)。隣で笑みを浮かべるのは山田・京都府知事=東京都千代田区

◇3票差で敗北の上田知事


 東京都内で26日に実施された全国知事会長選で、立候補していた上田清司知事は、山田啓二・京都府知事に3票差で競り負けた。3選がかかる今年の知事選を前に敗れ、「残念だね」と悔しさをにじませた。山田知事と記者会見に臨み、「選挙のしこりはない。会長を支えたい」と語った。


◇3選出馬正式表明 「2期目総括後」


 「山田啓二・京都府知事が25票で当選人となりました」。選挙管理者の河野俊嗣・宮崎県知事が結果を告げると、上田知事は正面を向いたまま口を真一文字に結び、厳しい表情を見せた。自身は22票だった。


 26日は、東京都千代田区の都道府県会館で両候補が約10分間演説した後、47都道府県の知事や代理者が無記名で投票。会場は緊張感に包まれた。


 会長を3期務めた麻生渡・前福岡県知事の引退に伴い、2005年以来2回目の選挙となった。上田知事は5人、山田知事は18人の知事の推薦を受け、立候補していた。


 選挙戦は、橋下徹・大阪府知事ら関西圏の知事らによる山田知事擁立の動きが先行した。旧自治省出身の山田知事に対し、元衆院議員の上田知事は「国に物を言うには『政治の腕力』が必要」と強調。石原慎太郎・東京都知事や仲井真弘多・沖縄県知事らの推薦を得て巻き返しを図ったが、及ばなかった。


 上田知事を推薦した古川康・佐賀県知事は「東日本大震災の被災地に近い知事の方が、被災者の思いに沿って知事会運営ができると考えた。立候補の動きが遅かったのが敗因では」と語った。支持を表明していた黒岩祐治・神奈川県知事は「首都圏の関係や、(国などと)闘う知事会として官僚出身でない点で期待していた。残念だ」と話した。


 上田知事は「(山田知事に)18人押さえられた後にスタートし、22票取れた。負けたのは残念だが、知事会の皆さんの期待もあったと感謝したい」と振り返った。橋本光男・前副知事が3月に知事会の事務総長に就いたが、上田知事は会長選への影響について「全くなかった」と話した。


 会長選後の共同会見で、山田知事は「同数と言ってもいい。上田知事とコンビで仕事をしなければ、全知事の信任は得られない」と話した。統一地方選の直後でもあり、上田知事は「十分つきあっていない知事と話し、早めに信頼関係を作るチャンスになった」と、選挙戦の収穫を強調した。


 また、震災への対応を巡っては、「生々しい課題を知事会が受け止められるようにしてほしい」と山田知事に要望。自身も「政府への要求のとりまとめに努力したい」と約束した。


 さらに、8月末の任期満了に伴う知事選については「会長選に出る以上は確定と言われたが、正式に(出馬に)触れてはいない。2期目の4年間を総括した上で申し上げたい」と語った。

8234名無しさん:2011/04/28(木) 01:19:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110427/CK2011042702000090.html
知事会長選「山田会長を支える」 上田氏、3票差で惜敗
2011年4月27日

会長選を終え、山田啓二京都府知事(左)と握手する上田知事=東京都千代田区で


 二十六日投開票された全国知事会の会長選で、山田啓二京都府知事に惜敗した上田清司知事。石原慎太郎東京都知事から「(知事会長は)上田さんをおいていない」と推され、県政界からも手腕に期待する声が上がっていたが、土屋義彦前知事以来、県知事として二人目の全国知事会長の誕生はならなかった。

 都内で行われた投開票後、上田知事は取材に応じ、「残念ですが、二十二票とれた。知事会の皆さんから期待もあった」と、推薦人の数で差をつけられ出遅れながらも、三票差に迫った結果に胸を張った。山田知事とともに臨んだ記者会見では、「山田知事は実務能力が高い。会長には重い責任があるが、みんなで支えたい」とエールを送り、山田知事も「上田知事と私はこれからコンビで頑張る」と結束を強調した。

 史上二度目の選挙戦となった会長選は「東西対決」といわれ、元衆院議員の上田知事と、旧自治省(現総務省)出身の山田知事という「政治家対官僚」の側面もあった。

 上田知事は知事会の役割として、政策実現の実行力を示す▽「自立自尊」の地方の構築▽東日本大震災の被災地復興の推進役−を掲げ、「中央省庁の抵抗は強く、政治的な突破力が会長に求められる」と訴えていた。

 上田知事は知事会では、自治体の入札制度改革を進めるプロジェクトチーム(PT)の座長を歴任。現在は「国の出先機関原則廃止PT」の座長などを務め、地域主権改革に取り組んでいる。 (杉本慶一)

8235名無しさん:2011/05/02(月) 02:21:27
浅尾慶一郎氏の元秘書が地元で評判になっている

高谷スキャンダルの真相を追って ① / 2011年04月23日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4627

高谷スキャンダルの真相を追って ② / 2011年04月24日(日)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4628

高谷スキャンダルの真相を追って ③ / 2011年04月26日(火)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4632

高谷スキャンダルの真相を追って ④ / 2011年04月28日(木)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4636

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑤ / 2011年04月29日(金)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4638

高谷スキャンダルの真相を追って ⑥ / 2011年04月30日(土)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4641

高谷スキャンダルの真相を追って  ⑦ / 2011年05月02日(月)
http://yaplog.jp/a_odani_001/archive/4645

8236チバQ:2011/05/29(日) 19:24:38
>>8050>>8057
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052901000353.html
地方議員年金、来月廃止へ 合併で議員減、積立不足に
2011年5月29日 16時19分

 地方議員年金制度が6月1日付で廃止される。都道府県議会議員で平均年195万円、市議会議員同103万円、町村議会議員同68万円が支給されているが、地方議員数は「平成の大合併」などにより1998年度の約6万3千人から、2007年度には約3万9千人に大幅減少。このままでは11年度中に積立金不足となるためだ。

 地方議員年金は1961年に創設。議員の掛け金と自治体の負担金で運営してきた。受給資格は在職年数12年以上。町議なら町議として、県議なら県議としての在職年数で、合併時などの例外を除き通算はしない。

 既に退職した人への年金支給は継続するが、今後の支払い分には公費を投入する。公費負担軽減のため、議員年金を含む年収が700万円超の場合は一部減額する。

 現職議員の場合、在職年数に関係なく、掛け金の支払いは5月分までで、6月分からは不要となる。同月1日時点で受給資格がない議員は、退職後に掛け金の80%を一時金として受け取る。受給資格があれば一時金で受け取るか、年金で受け取るか選択できる。また、遺族年金や公務傷病年金は継続される。

(共同)

8240名無しさん:2011/10/03(月) 14:16:37

防府市の松浦市長が辞職した。

昨年の市長選で「市議半減」を公約して当選したが、
防府市議会が応じないので、
もう一度市長選挙をやって民意を市議会に示すそうだ。

しかし、そんなことをやってる場合か?
防府市は今大変なことになってるぞ。

有効求人倍率が県内最低、つまり失業者が県内一多い。
地価下落率は3年連続で県内最悪だ。

企業が逃げていってる。
観光客は桁違いに少ない。

財政が平成17年度以来連続赤字だ。
普通交付税を毎年40億円も獲得し損ねてる。
社会福祉を始め行政サービスが他市に劣ってきている。
重点港湾の指定を受けられなかった。

一昨年の豪雨災害では防府市だけが避難勧告を5時間も出し遅れた。
市民が逃げ遅れて19人も無くなった。


市議数でもめてる場合じゃないだろ!
これらの問題に市議会と協力して取り組まんかい!!!


こんな時期に市長を辞職するなんて一体何を考えてるのか!?

自分の失政から市民の目を逸らし、市議会に責任を転嫁するつもり
だろうが、そんなことは許さんぞ!

8241チバQ:2011/11/13(日) 13:11:27
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111113t11012.htm
政令市の県議 役割は? 仙台市長発言で焦点に
 東日本大震災で延期され、13日投開票される宮城県議選(定数59)で、政令市・仙台市選出の県議の在るべき姿をめぐる議論が浮上した。きっかけは、奥山恵美子仙台市長が告示前の記者会見で「政令市の県議の存在意義が見えにくい」と指摘した発言。8月に終了した市議選と分離され、県議選が単独実施になったことで、県議の役割があらためて焦点になった。全議席の4割を占める24人の政令市県議の存在意義とは―。(宮城県政取材班)

 「政令市の県議はこれでいいのか、と考え続ける日々だった」。仙台市議出身の現職候補が10日夜、個人演説会で率直に振り返った。市民の要望実現に奔走した市議時代と違い、存在感を示すことが難しかったという。
 候補者のうち仙台市議出身者は9人。この現職は他候補に比べ市議キャリアが長い。「地区の運動会に行くことが仕事のような人もいる。それでは議員ではない」と言う。
 仙台市は1989年、政令市に移行。河川行政と警察関係を除き、宮城県とほぼ同じ権限が与えられた。市議が担う住民サービスが拡大するのと反比例して、県議の活躍の場は狭まった。
 泉区の県議だった自民党の秋葉賢也衆院議員(比例東北)は「県議時代、陳情の8〜9割は市役所や区役所に持っていった」と振り返る。
 村井嘉浩知事も宮城野区で県議を3期10年務めた。10月末の記者会見で「県議には県全体の発展を考える役割もある」と反論した。
 仙台市議の間では、以前から市選出県議への辛口意見が多かった。
 10期のベテランで元市議会議長の大泉鉄之助氏は「市長発言は的を射ている。政令市県議の中で、全県的視野を持って活動しているのは1人くらいだ」と手厳しい。住民ニーズを反映する仕事の少なさから「各区2人でいい」と言い切る。
 現議長の佐藤正昭氏は、県主導の仮設住宅の寒さ対策が後手に回ったことを挙げ「政令市の県議は市民との距離が遠いのでは」と疑問視する。
 震災では災害救助法が適用され、県主導の場面が増えた。政令市の権限を生かせる場面が減り、「政令市の県議の存在意義が問われるのはこれからだ」(佐藤議長)という声も増えている。
 奥山市長は「震災後、知事の存在が大きくなるにつれ、県議会の存在も重要度を増した。政令市の県議は、どぶ板政治に忙殺されない分、大所高所から震災復興をリードしてほしい」と話す。

◎被災者は活躍期待 「知事に直接声届けて」

 存在意義が見えにくいと指摘される仙台市選出の宮城県議だが、東日本大震災で被害を受けた仙台市若林区の被災者からは、活躍を期待する声が相次いだ。
 197戸が立ち並ぶ同区最大の「若林日辺グラウンド仮設住宅」。自治会の理事会長阿部東悦さん(64)は「政令市の県議の出番は、震災の復興で格段に増えた」と強調する。
 震災前、地域の問題で仙台市議と県議に陳情する割合は6対4だった。県が管轄する貞山堀がある関係で、堤防の修復など県議に頼る場面は今後も増えると予想する。
 同区二木の自宅が被災した区臨時職員の秋谷智明さん(41)は「仮設住宅の冬対策一つとっても、県の決定が仙台市に与える影響は大きい。県議は、被災者の声が一番届かないといけない知事に直結している」と話す。
 農地が浸水し、来年度も作付けが制限されている同区三本塚の農家の男性(58)は「8月の市議選後、市議の姿を見かけなくなった。県議選後、県議も姿を消すのだろうか。被災者を見捨てないでほしい」と訴えた。
 
◎「政策立案に力を」浅野前知事

 2005年まで宮城県知事を3期務めた浅野史郎慶大教授は「政令市の県議は地域代表の役割を期待されることが少ない分、二院制の上院のように県政全般について政策立案する時間を確保しやすい」と指摘する。
 知事時代を振り返り、「政令市の県議は論客が多く、国会議員の供給源にもなった。議会の役割をチェック機能に求める声も多いが、監視役は3人もいればいい。政令市県議は、論戦と政策立案で知事と『善政競争』をしてほしい」と語った。


2011年11月13日日曜日

8242にゃん:2011/11/16(水) 08:58:35
女ヤッて金もらえるの?(ノ゚Д゚)ノシ♪ http://ylm.me/

8243チバQ:2011/12/07(水) 23:35:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011120700082
民主、自民の地方収入

        民主(円)     自民(円)      民主の                             議会占有率(%)北海道     8億8600万   13億6000万   35.6青 森     1億6400万    3億5400万   14.6岩 手     4億 400万    2億1200万   47.9宮 城     2億1700万    3億2300万   15.3秋 田       9800万    3億0000万    6.7山 形     1億6000万    3億3700万   15.9福 島     2億6100万    3億7300万   27.6茨 城     3億6200万    5億5400万    9.4栃 木     2億5900万    5億9500万   12.0群 馬     1億9800万    7億2500万   18.0埼 玉     5億3600万    5億9600万   14.9千 葉     4億2300万    7億0000万   18.9東 京     9億5100万   22億5600万   40.0神奈川     6億1700万   13億7500万   28.0新 潟     2億3700万    4億4900万   13.2富 山       8200万    6億4300万   10.0石 川     2億 300万    8億3300万   20.9福 井     1億4400万    3億3200万   20.0山 梨     1億6100万    1億4100万   18.4長 野     3億 700万    4億7400万   25.9岐 阜     2億7700万    6億8800万   17.4静 岡     3億9200万    6億 100万   29.4愛 知     7億9100万   10億6700万   25.2三 重     2億6600万    3億7100万   47.1滋 賀     2億6200万    2億4300万   25.5京 都     3億5100万    5億1300万   26.7大 阪     8億6000万   10億6600万    9.3兵 庫     4億1500万    6億5000万   22.5奈 良     1億9300万    2億9900万   18.2和歌山     1億1900万    3億3900万   11.9鳥 取     1億 800万    2億1400万   17.1島 根       9200万    4億4400万   24.3岡 山     1億9600万    4億 300万   16.1広 島     2億8600万    8億4000万   24.2山 口       8100万    4億4400万   12.5徳 島     1億4800万    2億1800万   14.6香 川     1億2900万    4億4500万    4.9愛 媛     1億2400万    5億2100万    8.5高 知       9300万    2億6600万    7.7福 岡     4億3800万   10億1500万   25.6佐 賀     1億1000万    3億 500万   10.5長 崎     3億 100万    5億4600万   30.4熊 本     1億6200万    5億1400万   10.2大 分     1億5200万    4億1900万   41.9宮 崎       9200万    2億5000万   12.8鹿児島     2億 400万    7億5700万   13.7沖 縄       6500万    3億3400万    4.2 計    133億7700万  267億 200万
(注)百万円未満四捨五入。議会占有率は12月6日現在、各都道府県議会で民主党系会派(無所属議員らを含む)の占める割合。
(2011/12/07-07:01)

8244チバQ:2011/12/07(水) 23:52:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011120700079
民主優位は岩手など3県のみ=地方収入、大都市圏でも振るわず
 2010年の政治資金収入の地方分が自民党の約半分にとどまった民主党。都道府県別にみて自民党を上回ったのは、有力議員のお膝元の岩手、山梨、滋賀の3県のみで、国政選挙で強みを発揮してきた東京都など大都市圏も振るわなかった。
 地方収入の総計は自民党267億円に対し、民主党134億円。北陸、中国、四国、九州の各県で、軒並み自民党が民主党の2倍を超えた。富山県では自民党(約6億4000万円)が民主党(約8000万円)の8倍だった。民主党は府県議会のほとんどで議席占有率が3割に満たず、地方の基盤の弱さが収入に反映した形だ。
 そんな中、「民主王国」ぶりが際立つのが小沢一郎元代表の地元の岩手県だ。自民党の約2億1000万円に対し、民主党は約4億円。民主党が自粛を呼び掛けている企業・団体献金も約1700万円を集め、自民党(約700万円)を上回った。
 山梨県は輿石東幹事長、滋賀県は幹事長や文部科学相などを歴任した川端達夫総務相の地元だ。岩手を含む3県では、民主党が衆参両院の選挙区の議席を独占している。
 一方、東京都では自民党が約22億6000万円で、民主党は半分以下の約9億5000万円。首都圏では、神奈川県も民主党が自民党の半分に届かなかった。
 11年4月の統一地方選や、その前哨戦と位置付けられた首長選などで民主党は敗北を重ねた。地方基盤のもろさも一因と言えそうだ。(2011/12/07-06:59)

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8245チバQ:2011/12/31(土) 18:04:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011123100110
熊本、鹿児島は現職出馬=7県で知事選−12年の地方選展望
 2012年の地方選は、栃木、新潟、富山、岡山、山口、熊本、鹿児島の7県で知事選が行われる。このうち、熊本と鹿児島は現職が出馬を表明した。山口は4期務めた現職が5選不出馬を表明しており、後任候補の擁立をめぐる動向が注目を集めそうだ。その他の4知事選はまだ正式な出馬表明はないが、現職の出馬が有力視されている。
 政令市長選は京都市、政令市を除く県庁所在市長選は宇都宮、前橋、大津、徳島、鹿児島、那覇の6市で行われる。 

 ◇新潟、山口は原発が焦点

 熊本(3月25日投開票)は、蒲島郁夫知事(64)が昨年12月に再選出馬を表明した。共産党が対抗馬の擁立を目指しているが、1期4年の実績を背景に蒲島氏が盤石の態勢を築きつつある。鹿児島(7月27日任期満了)も伊藤祐一郎知事(64)が昨年9月、3選出馬を表明。民主、自民、公明各党は推薦要請があれば前向きに検討するという。
 新潟(10月24日任期満了)も泉田裕彦知事(49)の3選出馬が有力視されている。定期検査のため3月までに全7基が停止する見通しの東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題と原子力防災計画の見直しが県政の注目テーマだ。
 岡山(11月11日任期満了)は、石井正弘知事(66)が5選出馬するとの見方が出ている。県議会最大会派の自民党では、前回対立候補の支持に回った幹部らの間に独自候補の擁立を検討する動きがある。栃木(12月8日任期満了)、富山(11月8日任期満了)も正式表明はないものの現職の出馬が有力だ。
 一方、現職が不出馬を表明した山口(8月21日任期満了)では、自民党が県出身者らを中心に立候補者の人選を進め、民主党も独自候補の可能性を検討している。現在は東京電力福島第1原発事故の影響で工事が中断している、中国電力の上関原発建設問題が県政の重要課題。敷地造成に必要な公有水面埋め立て免許は10月に失効する見込み。中国電力から、免許の延長申請があった場合の知事の判断が焦点になる。

 ◇京都は「非共産対共産」に

 12年に予定されている地方選で唯一の政令市長選となる京都(2月5日投開票)は、再選を目指す現職の門川大作市長(61)と、4年前の前回、門川氏と接戦を演じた弁護士の中村和雄氏(57)による一騎打ちとなる公算が大きい。民主、自民、公明各党の推薦を受ける門川氏と、共産党の推薦を受ける中村氏の間で「非共産対共産」の激戦が展開されそうだ。
 県庁所在市長選は現時点で、大津(1月22日投開票)と前橋(2月19日投開票)で現職に新人2人が挑戦する構図となっている。(2011/12/31-15:49)

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8246名無しさん:2012/01/01(日) 11:05:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120101-00000094-yom-pol
年内に熊本など7知事選、沖縄では県議選
読売新聞 1月1日(日)5時0分配信

 総務省は1日付で、2012年に任期満了を迎える地方自治体の首長、議員に関する調査結果(2011年11月1日現在)を発表した。

 都道府県知事では7県知事が任期満了を迎える。

 米軍普天間飛行場移設問題を抱える沖縄県議の任期満了は6月24日。市区町村では343団体の首長と、180団体の議員が任期満了になる。7県知事の任期満了日は次の通り。

 熊本・4月15日▽鹿児島・7月27日▽山口・8月21日▽新潟・10月24日▽富山・11月8日▽岡山・11月11日▽栃木・12月8日

最終更新:1月1日(日)5時0分

8247名無しさん:2012/04/07(土) 08:19:27
札幌と徳島県の不買運動を!
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201204060520.html
2012年4月6日23時50分
がれき受け入れ対応二分 「前向き」増、明確拒否も
 岩手、宮城のがれきのうち約400万トンを全国で処分する広域処理を巡り、全国の自治体に政府が送った受け入れ要請の回答が6日、期限を迎えた。受け入れを前向きに検討する地域がさらに増える一方、明確に拒否した回答もあり、対応は割れている。

 要請は3月16日、野田佳彦首相名で送った。対象は、その時点で態度を明確にしていなかった35道府県と10政令指定市だ。各自治体の発表などによると、愛知県は最大100万トンの受け入れを表明。京都府も、舞鶴市など5市町が前向きに検討と答えた。一方、札幌市は「安全の確証が得られる状況にない」として受け入れを拒否。徳島県も県内で前向きな自治体はないことを国に伝え、「国からの説明が届いていない」と批判する。

 政府は3月下旬、要請前から前向きだった8府県(青森、秋田、山形、群馬、埼玉、神奈川、静岡、大阪)と府県内の8政令指定市に対し、合計91万トンの受け入れを要請。東京都の計画(50万トン)も含めれば、最大約140万トンを確保できる見通し。今回の新規受け入れ検討自治体も加わり、広域処理に一定の道筋が見えた形だ。

8248名無しさん:2012/04/07(土) 10:34:47
震災がれき、放射能は問題無いとしても、アスベストが心配ですね。
ほとんど報道されてないが、現地ではアスベストが含まれたがれきを、まともに分別処理なんてしていられない状態だとか。
30年〜50年後に毎年死者が何千人という事態になっても不思議はないし、それを全国に拡散して大丈夫なのか、危惧しています。

8249チバQ:2012/04/20(金) 22:00:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000060-mai-pol
<道州制知事・市長連合>橋下大阪市長らを共同代表に選出
毎日新聞 4月20日(金)19時12分配信

 道州制の実現を求める9道府県知事、15政令市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」が20日、東京都内で設立総会を開き、共同代表に橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)と石井正弘岡山県知事を選んだ。

 趣意書によると、連合は大規模災害への対応などの課題を解決するには道州制導入が必要との認識に立ち、政府や各党に実現を求めていく。橋下市長はビデオメッセージで「国会議員が本気でやろうとしているかどうか分からない」と指摘。「最終的には選挙で決着をつけるよう腹をくくっていくようにしたい」と述べ、道州制を既成政党との対立軸に据える考えを示した。

 ただ村井嘉浩宮城県知事は総会後の記者会見で「連合は維新の会のためにあるのではない。各党が(次期衆院選での)マニフェストに位置付けるなら応援する」と発言。橋下市長の主張に明確に賛成する意見は、出席した4知事・市長からはなかった。【平元英治】

8250チバQ:2012/05/16(水) 01:36:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051502000096.html
「再稼働ばかげている」 脱原発首長会議 経産副大臣に迫る
2012年5月15日 朝刊

柳沢経産副大臣(右)に申し入れをする「脱原発をめざす首長会議」の(左から)三上元・湖西市長、村上達也東海村長ら=14日、東京・霞が関の経済産業省で(由木直子撮影)


 四月末に発足した「脱原発をめざす首長会議」の村上達也・茨城県東海村長、三上元(はじめ)・静岡県湖西市長らが十四日、経済産業省で柳沢光美副大臣と会談し、設立会合で可決した決議文を手渡して脱原発に向けた取り組みを求めた。

 首長会議は原発に依存しない地域づくりを主張する全国三十五都道府県の首長・元首長七十二人が参加。決議文では、政府の新エネルギー基本計画で「原発ゼロ」を決定するよう要求。関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)をはじめ原発の再稼働では「拙速に陥らず、自治体・住民の合意形成を求める」とした。

 三上市長は柳沢副大臣に「脱原発派と推進派の割合は今や八対二」と脱原発を求める世論の高まりを指摘。「(原発)ゼロの方向へ、ぜひとも決めてほしい」と迫った。

 村上村長は、再稼働や電気料金値上げを推進する官財界の動きを「国民と遊離すると思う。なし崩し的に再稼働というばかげたことをやれば(日本は)第二、第三の敗戦になる」と批判した。

 柳沢副大臣は「再生可能エネルギーに正面から取り組む方向性は出ている」などと、政府の取り組みに理解を求めた。原発停止による今夏の電力不足への心配も示したが、三上市長らは再稼働せずとも節電で乗り切ることが可能と反論した。

8251チバQ:2012/06/21(木) 23:44:16
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120621/waf12062112080014-n1.htm
iPadが地方議会を変える? 続々導入、ペーパレス化目指す 全額政調費負担に疑問も
2012.6.21 12:04 (1/3ページ)[westピックアップ]

議会でのiPad導入のイメージ図
 タブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」が普及するなか、大阪市議会や府議会でiPadを導入する会派が相次いでいる。堺市議会では5月定例会から、議場や委員会室にもiPadを持ち込めるように取り決めた。iPadを議会に取り入れる動きは全国的にも出始めたが、膨大な議会資料のペーパレス化や文書の共有化が図られ、議員の評判は上々だ。ただ、導入には政務調査費が使われており、本業以外にも活用できるだけに全額を政務調査費で賄うことには疑問の声もある。


長老議員は苦戦


 「まず箱を開けて、ビニールをはがしてください」

 6月5日。府議会最大会派の維新府議団の議員団総会室では「iPad講習会」が開かれ、メーカー担当者が初・中・上級者向けに3回の説明会を開いた。

 「初級」参加の多くは、当選回数の多い“長老”議員だが、「機械オンチ」を自認する若手の姿も。「ページをめくるってどういうことや」「押したらあかんの?」−。担当者は質問攻めにあった。

 府議団で導入を提案したのは、ファクスや郵便で送られる膨大な議会資料に閉口していた1期目の池下卓府議(37)=維新。もともと税理士の仕事でiPadを利用しており、「取っておきたい議会資料はほんの一部、本当に紙の無駄だと思っていた」と語る。

 昨年8月から導入した公明大阪市議団でも、資料をデータ化して持ち運べ、現地調査で写真撮影もできることから、評判は上々だ。


持ち込みは「想定外」


 紙使用の大幅削減に貢献しそうなiPadだが、実は府議会では議場への持ち込みを認めていない。議会資料以外の持ち込みを原則禁じているからだ。

 府議会事務局によると、パソコンについてはメモ代わりに使用する議員が増えたことから、平成21年1月から「節度ある対応」を前提に持ち込みを認めている。携帯電話も「電源オフ」なら持ち込み可だ。

 同事務局によると、iPadを導入している地方議会は全国的にもまだ少なく、「『携帯とパソコンの中間みたい』なiPadは想定していないというか、議会のルールが追いついていない」という。そんななか、堺市議会では「会議に必要な目的に限り使用」「操作音や音声はオフ」といった条件を付け、5月議会から持ち込みを認めると議員間で申し合わせた。

 また維新府議団では、ネット上でソフト利用やデータ管理を行う「クラウドサービス」で議会や政務調査関連の資料などを共有している。事務局は「資料の管理は議員個人の責任」としており、議員の間にも「セキュリティーは大丈夫なのか」と懸念する声もある。


政調費はOK?


 iPad導入に際して、公明大阪市議団では団の内規に沿い、ガソリン代などと同様に毎月の経費約5千円の半分を政務調査費で賄い、残りを自己負担とした。一方、府議会では、維新府議団と公明府議団が、経費を全額政務調査費から捻出している。

 本来、政務調査に無関係な利用分については、案分し自己負担するのが原則だが、「通信費は定額制で、どこまでが政務調査という線引きは現実として難しい」(維新府議)という。

 これに対し、未導入の民主府議団幹部は「AKBの選挙の結果とか、甲子園始まったら、どうなってんやろって気になりますわな。手元にあったら、ついってなってしまうやないですか。100%政調費はいかんと思います」と話した。

8252チバQ:2012/07/18(水) 22:40:38
>>8249
そいや、こんな集団も居ましたね
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120718-OYT1T01063.htm
消費税の地方税化案、道州制推進首長連合が公表

 道州制の導入を目指す知事・政令市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」(共同代表=石井正弘・岡山県知事、橋下徹・大阪市長)は18日、高松市で総会を開き、道州制の制度設計案を公表した。


 地方の財源は、消費税の地方税化を「有力な選択肢」としている。

 同連合には知事9人、政令市長15人が参加している。8月上旬にも各政党に説明し、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に反映させるよう要請する。

 案では、道州と基礎自治体(市町村)の2層構造を原則とする一方、東京都以外でも特別区の設置を可能にするなど多様な大都市制度も容認している。来年の通常国会までに道州制推進法を制定し、その後、6〜8年以内に道州制に移行する工程も示した。

(2012年7月18日20時00分 読売新聞)

8253名無しさん:2012/08/11(土) 14:34:45
自民の名前はマイナスにならないからな
民主の名前はマイナスになる
だから無所属や党を代えて出馬する奴がいる
そういう奴を「おまえが民主出身だったという過去は消えないぞ」
と言う意味を込めて監視するのがこの国民の役目

自民の無所属は既にそこでは公認が決まっていて公認を貰えなかった的な意味合いが強い
民主の無所属は公認貰えるけど民主公認だとマイナスイメージで票が減るからってのが殆ど

8254名無しさん:2012/10/01(月) 15:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100100522

2市で新市長=9月の地方選挙

 9月の主な地方選挙は、11市長選が行われ、北海道岩見沢市など2市で新市長が誕生した。次期衆院選に出馬表明した前市長が辞職した岩見沢市では、元市企画財政部次長が、元道議と元副市長、元市議会議長の無所属新人3人を破った。
 10月は、新潟と富山、岡山3県の知事選と26市長選が予定されている。

◇9月の地方選挙の結果〔市長選〕泉大津(大 阪)※  2日 神谷  昇(63) 3無現有 田(和歌山)※  2日 望月 良男(40) 2無現岩見沢(北海道)   9日 松野  哲(56) 1無新摂 津(大 阪)  16日 森山 一正(68) 3無現座 間(神奈川)※ 16日 遠藤三紀夫(54) 2無現甲 斐(山 梨)※ 16日 保坂  武(67) 2無現伊勢原(神奈川)  23日 高山松太郎(62) 1無新 自推薦富 津(千 葉)  30日 佐久間清治(66) 3無現 自、公推薦岩 出(和歌山)  30日 中芝 正幸(69) 3無現 民、自、公、社推薦高 梁(岡 山)  30日 近藤 隆則(53) 2無現鯖 江(福 井)※ 30日 牧野 百男(70) 3無現
注:自治体名、投票日(無投票当選の場合は告示日)、当選者、年齢、当選回数、所属・推薦政党の順、※は無投票当選、年齢は投票日現在
◇10月の地方選挙(日付は投票日)
〔知事選〕
21日 新潟
28日 富山、岡山
〔市長選〕
 7日 羽咋(石川)、葛城(奈良)
14日 昭島(東京)、飯田(長野)、甲賀(滋賀)、野洲(同)、湖南(同)
21日 歌志内(北海道)、釧路(同)、入間(埼玉)、笛吹(山梨)、岡崎(愛知)、志摩(三重)、養父(兵庫)、安来(島根)、薩摩川内(鹿児島)
28日 白石(宮城)、つくば(茨城)、南砺(富山)、砺波(同)、七尾(石川)、沼津(静岡)、阪南(大阪)、光(山口)、吉野川(徳島)、東温(愛媛)
(2012/10/01-15:00)

8255チバQ:2012/10/29(月) 01:13:57
全て、現職もしくは現職後継など「順当」な候補が当選
http://www.asahi.com/politics/update/1028/SEB201210280022.html
2012年10月28日22時59分
阪南市長に福山氏が再選 〈28日の市長選〉

 ◇薩摩川内市(鹿児島県)

 岩切秀雄氏(70)=無現、民・自・公・国推薦、再選。共産党地区委員長の山口陽規氏(59)=無新、共推薦=を破る。投票率は70.31%。

 ◇白石市(宮城県)

 風間康静氏(51)=無現、3選。前市議の沼倉昭仁氏(43)=無新=を破る。投票率は58.91%で過去最低。

 ◇つくば市(茨城県)

 市原健一氏(61)=無現、自・公・み推薦、3選。前市議の五十嵐立青氏(34)=無新=、元県議の桜井よう子氏(70)=無新=、前県議の山中たい子氏(61)=無新、共推薦=を破る。投票率は54.54%で過去最低。

 ◇沼津市(静岡県)

 栗原裕康氏(63)=無現、民・自・公推薦、再選。元商社役員の中山康之氏(67)=無新=を破る。投票率は36.21%。

 ◇酒田市(山形県)

 本間正巳氏(65)=無新、自推薦、前副市長、初当選。前衆院議員の和嶋未希氏(40)=無新=を破る。投票率は59.32%で過去最低。

 ◇砺波市(富山県)

 夏野修氏(57)=無新、民・自・公推薦、前県局長、初当選。前市議の堀田信一氏(63)=無新=、家具製造業の宝田実氏(51)=無新=を破る。投票率は65.93%。

 ◇七尾市(石川県)

 不嶋豊和氏(63)=無新、前副市長、初当選。大東文化大院教授の西川栄紀氏(68)=無新=、JA能登わかば理事の坂井助光氏(64)=無新=を破る。投票率は過去最低の61.63%。

 ◇光市(山口県)

 市川熙(いちかわ・ひろし)氏(65)=無現、再選。元市議の河村龍男氏(60)=無新=を破る。投票率は66.70%。

 ◇阪南市(大阪府)

 福山敏博氏(62)=無現、再選。元市副議長の白石誠治氏(45)=無新=を破る。投票率は41.81%で過去最低。

8256チバQ:2012/11/06(火) 23:07:25
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121106t71010.htm
道州制 財源論でズレ表面化 村井宮城知事、橋下大阪市長
 地域主権型道州制の導入を目指す道州制推進知事・指定都市市長連合の共同代表に就く村井嘉浩宮城県知事と、政令市側共同代表の橋下徹大阪市長の間で、微妙な擦れ違いが表面化してきた。消費税をめぐる財源論で互いの主張が折り合わない。橋下市長は地方税化を掲げるが、村井知事は慎重姿勢を示す。東西を拠点とする両代表の意思疎通が課題になりそうだ。
 橋下市長は10月末、道州制を前提に消費税率を11%まで引き上げ、5%を自治体の独自財源、残り6%を地域間の財政調整に充てる試案を提示。地方交付税制度の廃止を掲げた。
 これに対し村井知事は5日の定例記者会見で「道州制になれば、(国税を含めた)税制は抜本的な見直しが必要になる」と反論。橋下市長の試案は「都道府県の(単なる)合併を前提にした印象がある」と疑問を投げ掛けた。
 2人は4月に発足した同連合の発起人で、村井知事は現代表の退任に伴い12日に共同代表に就任する。発足時から代表職の橋下市長と渡り合い、どう議論をリードするかが焦点となる。
 同連合は7月、道州の財源として「消費税の地方税化が有力な選択肢」とする制度案をまとめた。ただ「橋下市長が掲げる大阪都構想との整合性も不鮮明」(西日本の県担当者)とされ、制度を具体化する作業は難航も予想される。
 地方結集を呼び掛ける村井知事だが、自ら提唱した北海道・東北の8道県(新潟県を含む)による広域連携の事務レベル会議は協議が停滞している。福島市で9日にある北海道東北地方知事会議では検討報告を見送ることにした。
 宮城県庁内には「地方分権の旗印さえ揺らがなければいい。細かい制度設計に踏み込む必要はないのでは」との見方もあり、道州制をめぐる知事の言動を注視している。


2012年11月06日火曜日

8257チバQ:2012/11/06(火) 23:08:24
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211060004/
指定都市市長会:政令市市長ら総務相と懇談、「多様な制度認めて」/神奈川
2012年11月6日

政令指定都市の首長が樽床総務相に対し特別自治市の早期実現などを求めた懇談会=東京都千代田区
 全国の政令指定都市の市長らは5日、東京都内で樽床伸二総務相と懇談した。政令市が権限や税財源を得て、県から自立する「特別自治市」の創設など地域の実情に合わせた多様な制度や二重行政の早期解消を求めた。樽床総務相は「思いは同じだ」と賛同した。 

 指定都市市長会を代表して林文子横浜市長が要請した。人口減や少子高齢化など大都市にも顕著な問題を解決するために現行制度の抜本的な見直しが必要として、政策自由度の高い特別自治市などの早期創設を求めた。

 さらに、道府県との役割分担が不明確で非効率な二重行政の課題を挙げ、都市計画など土地利用や福祉、医療、教育など対人サービス分野の事務と税源の移譲を要請。「2013年度中に結論を」と訴えた。

 樽床総務相は「自治体が県から独立するのは皆がよいと認めればできる法案は出しており、継続審議になっている。都市計画や教育分野(の二重行政解消)の早期結論も思いは受け止めている。100年以上続く国の仕組みはがらりと変わらないので粘り強くやっていきたい」と答えた。

8258今だけ:2012/11/07(水) 07:57:48
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8259チバQ:2012/11/08(木) 23:14:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012110801002
出先機関改革、了承見送り=市町村が異論−地域主権会議
 政府は8日、首相官邸で地域主権戦略会議(議長・野田佳彦首相)を開き、国の出先機関の事務・権限を複数の都道府県でつくる「特定広域連合」へ移管する特例法案の概要を示した。しかし、市町村側の委員が異論を唱えたため了承は見送られた。
 特例法案は、国の出先機関のうち国土交通省地方整備局など3機関を広域連合へ移管することが柱。政府は6月に法案をまとめたが、広域連合の災害対応力を疑問視する市町村側の反対で閣議決定が延期されていた。政府は臨時国会での法案提出を目指している。 
 会議では、市町村側の委員の渡辺広吉新潟県聖籠町長が「広域連合で利害関係の調整がうまくいくのか不安がある」と懸念を表明。会議の副議長を務める樽床伸二総務相は「市町村の懸念を払拭(ふっしょく)して法案を今国会に提出したい」と述べた。(2012/11/08-20:28)

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8260チバQ:2012/11/09(金) 00:00:05
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121108ddlk13010294000c.html
選挙:西東京市長選 前都職員・丸山氏が出馬表明 /東京
毎日新聞 2012年11月08日 地方版

 任期満了に伴う西東京市長選(来年2月3日投開票)に、前都職員の丸山浩一氏(64)が7日、無所属で立候補すると表明した。自民の推薦を受けるという。

 市内で記者会見した丸山氏は出馬の動機について「生まれ育った土地に関わりたいと思い選択した。保健、医療、福祉のキャリアを生かした施策をしたい」と述べた。現市政については「きょうの段階でどうこうとは言わない」と直接的な言及は避けた。

 丸山氏は西東京市生まれ。東京慈恵会医大卒の医学博士。83年都職員に採用され、今年6月、都児童相談センター所長で退職した。

 同市長選への出馬を正式表明したのは丸山氏が初めて。2期目の坂口光治市長は態度を明らかにしていない。【森下功】

〔多摩版〕

8261チバQ:2012/11/14(水) 00:02:09
>>8252>>8256
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121113t71022.htm
道州制首長連合、新共同代表に宮城知事就任
 宮城県の村井嘉浩知事は12日、道州制実現を目指す知事と政令指定都市市長でつくる「道州制推進知事・指定都市市長連合」の共同代表に就任した。前任の石井正弘前岡山県知事が11日付で知事を退任、後を継いだ。
 もう一人の共同代表は橋下徹大阪市長で、村井知事は就任を控えた5日の記者会見で「なるべく早く橋下氏と話し合い意見を集約したい」と述べ、衆院選をにらみ各政党への働き掛けを強める意向を示していた。
 首長連合は今年4月、9道府県知事と15政令市長で発足した。


2012年11月13日火曜日

8262チバQ:2012/11/14(水) 22:51:20
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20121114012031.html
三条市長らが反対決議
国出先機関改革の法案提出

 本県をはじめ全国の市町村長約530人でつくる「地方を守る会」(代表世話人・国定勇人三条市長)は14日、衆院議員会館で臨時総会を開き、政府が進める国出先機関改革の法案提出に反対する決議を採択した。

 政府は13日、国の出先機関の仕事を複数の都道府県でつくる広域連合に移す特例法案の修正案をまとめた。決議では「(国、県、市町村の)3重の権力構造に屋上屋を重ねるだけ」などと修正案を批判。「拙速な判断で法案を提出することに強く反対する」とした。

【政治・行政】 2012/11/14 21:59

8263チバQ:2012/12/31(月) 16:59:26
知事選は茨城くらいかな?面白そうなのは
市長選はは前回 政権交代前夜で民主系(少なくとも非自民系)が多く当選したから
面白そうですね

8264チバQ:2012/12/31(月) 16:59:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012123100086
岐阜など3県で現職出馬=山形は無投票再選も−13年の地方選展望
 2013年の地方選は宮城、秋田、山形、茨城、千葉、岐阜、静岡、兵庫、広島の9県で知事選が行われる。このうち秋田、山形、岐阜は現職が出馬表明した。山形は現職以外に出馬表明はなく、現職の無投票再選の公算が大きい。
 政令市長選は仙台、さいたま、千葉、横浜、川崎、名古屋、堺、神戸、岡山の9市、政令市を除く県庁所在市長選は青森、秋田、福島、富山、長野、奈良、松江、山口、佐賀の9市で行われる。

 ◇茨城は5選現職の去就焦点

 山形(1月27日投開票)は、現職の吉村美栄子氏(61)を前回に続き民主、共産、社民3党が支援する。自主投票を決めた自民党も県議の一部が支援を決めるなど、吉村氏は支持基盤を広げている。無投票当選すれば、11年11月の尾崎正直高知県知事以来となる。
 岐阜(1月27日投開票)は、自民、民主、公明3党と日本維新の会県本部の推薦を受け3選を目指す現職の古田肇氏(65)に、共産党公認の新人で党県常任委員の鈴木正典氏(49)が挑戦する。
 千葉(3月17日投開票)は、共産党推薦の無所属新人で千葉大名誉教授の三輪定宣氏(75)が立候補を表明。現職の森田健作氏(63)は、近く態度を明らかにするが出馬が濃厚だ。
 秋田(4月7日投開票)は、現職の佐竹敬久氏(65)が再選を目指し出馬する。各党の対応は未定だが、前回佐竹氏を支持した自民、社民両党は佐竹氏の県政運営をおおむね評価している。
 宮城、静岡、兵庫、広島は正式な出馬表明はないものの、現職の出馬が有力視されている。
 茨城(9月25日任期満了)は、現職知事では最多5選の橋本昌氏(67)の去就が焦点。橋本氏が出馬する場合、多選の是非が争点の一つとなりそうだ。

 ◇名古屋、河村氏に対抗馬擁立へ

 政令市長選では、名古屋(4月27日任期満了)で現職の河村たかし氏(64)が出馬に意欲を示す。一方、河村氏と市議会で対立する自民、民主、公明3党は河村氏の減税政策を「経済効果はない」と批判。自民党は対立候補を擁立する方針で、対立候補が決まれば2期目を目指す河村氏との間で激しい選挙戦が展開されそうだ。
 川崎(11月18日任期満了)は、3期目の現職の阿部孝夫氏(69)が多選自粛条例の制定を受け、4選出馬に否定的な考えを示している。(2012/12/31-15:06)

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8265名無しさん:2013/02/09(土) 03:58:40
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130208-OYT1T01226.htm

敗因はトップの失敗の連鎖…民主が衆院選を分析

 民主党改革創生本部(本部長・海江田代表)は8日の総会で、衆院選惨敗を総括した中間報告の素案を提示した。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などを挙げ、敗因は「トップによる失敗の連鎖」とし、党運営に関し「最大の問題はまとまりのなさ」と指摘した。落選者からのヒアリングでは「参院選で負けたら党はなくなる」などと再建を危ぶむ声も相次いだが、年明け以降の地方選の敗北続きで、明るい展望はない。

 2月3日投開票の横浜市議神奈川区補選(欠員1)では、共産党候補を1000票以上も下回って3位と惨敗。「屈辱的な敗北だ」との衝撃が広がった。

 1月27日投開票の北九州市議選(定数61)は、民主党執行部が「党再生へ向けた第一歩」(加藤敏幸選対委員長)と位置づけた。結果は、自民党が候補19人全員当選で現有議席を維持、初挑戦の日本維新の会とみんなの党も各3人が当選。民主党は3議席減の7議席で、その戦いぶりも苦しく、例えば、小倉南選挙区(定数12)では2人擁立し、最下位で1人が当選しただけで、2人擁立で2人当選の共産党を下回った。小倉北選挙区(同12)でも2人擁立して下位当選が1人と、擁立した2人とも当選した共産党の後じんを拝した。

(2013年2月8日23時13分 読売新聞)

8266名無しさん:2013/03/06(水) 18:46:57
test

8267b:2013/03/06(水) 19:50:33
ロリ画像掲示板

http://d4u88bqk.seesaa.net/

8268チバQ:2013/04/06(土) 22:14:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000007-san-l26
全国知事会長 山田知事、再選立候補前向き 京都
産経新聞 4月5日(金)7時55分配信

 任期満了に伴う全国知事会長選(22日)を前に、現職の山田啓二知事は4日、報道陣に「判断に近いところまではいっている」と述べ、明言を避けながらも、再選を目指して立候補することに前向きな姿勢をみせた。現時点では他に意欲を示している知事はおらず、立候補すれば無投票で再選される可能性が高い。知事任期は残り1年だが、次期会長任期は2年あり、来年4月の知事選に向けた判断にも、大きく影響するとみられる。(栗井裕美子)

 ■来春の知事選での動向にも影響か

 会長選は5日まで候補者を受け付け、複数が立候補した場合、22日に選挙となる。立候補には5人以上の知事の推薦が必要だが、山田氏については、近畿地方だけでなく、全国各地の知事が相次いで支持を表明している。

 前回、惜敗した埼玉県の上田清司知事も、3月28日の定例会見で「山田(啓二)会長が自然体で再任されるのが一番いい」と述べ、再選を支持する意向を表明、山田氏の意向が焦点になっていた。

 山田氏は4日、報道陣に対し「今回は自分が動いているわけではない」と述べ、立候補について明言を避けたものの、「判断に近いところまでいっている」と前向きな姿勢を示した。

 前回知事会長選では、代理を含む47知事が無記名投票し、山田氏は、上田氏を3票差で制して11代目会長に選ばれた。近畿圏からの会長誕生は昭和51年の奥田良三奈良県知事以来だった。

 地方6団体と政府が意見交換する「国と地方の協議の場」の初開催にこぎつけたほか、民主政権が推進した社会保障と税の一体改革において、消費税率の配分をめぐり、全国知事会長として47都道府県の意見をまとめた。

8269チバQ:2013/04/10(水) 00:34:49
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013040922485316/
岡山知事ら「子育て同盟」結成 国や経済界に共同提言へ

「子育て同盟」を結成し、安倍首相を訪ねた伊原木知事(右端)ら

 岡山、広島など10県の知事による「子育て同盟」が9日、発足した。仕事と育児の両立を支援するための施策について情報交換し、国や経済界へ共同で提言する。

 46歳で2児の父の伊原木隆太岡山県知事、47歳で3児がいる湯崎英彦広島県知事をはじめ、宮城、長野、三重、鳥取、徳島、高知、佐賀、宮崎各県の30代後半〜50代前半の知事が参加した。

 東京都内で開かれた発足式では、各知事が「安心して生み育てられる社会をつくり、地域や国に希望と活力を取り戻す」との宣言に署名。7月に鳥取県でサミットを開くことを決めた。伊原木知事は「保育の充実に向け、県内市町村にも働きかけたい」と述べた。

 式後、知事らは官邸を訪ね、安倍晋三首相に宣言を提出。首相は「お父さん、お母さんが仕事をとるか、子育てをとるか、選択しなくてよい社会にするため、頑張ってほしい」と述べた。

 「イクメン議員連盟」の共同座長を務める民主党の柚木道義氏(衆院比例中国)、公明党の谷合正明氏(参院比例)らとも会い、連携を確認した。




(2013/4/9 22:53

8270ニャンニャン:2013/04/10(水) 16:26:43
大企業や公務員様が同盟員ですね。

8271チバQ:2013/04/11(木) 21:32:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013041102000124.html
最低投票率続出ミニ統一選
2013年4月11日 朝刊

 地方の首長選や議員選で低投票率が続いている。四月の「ミニ統一地方選」の第一弾として行われた七日は、投開票が行われた九市長選すべてで投票率が低下。六選挙で過去最低を記録した。昨年十二月の衆院選では、小選挙区の投票率が59・32%と戦後最低を記録したが、投票率低下に歯止めがかからない。 (城島建治、岩崎健太朗)

 過去最低だった六市長選の中で茨城県坂東市長選は、前回比26・24ポイントも下落。この他、同日告示された三十四市長選のうち、八市長選は無投票だった。

 こういった現象について地方選の動向を研究する東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授は「選挙疲れが背景にある」と指摘する。今は昨年の衆院選と夏の参院選の谷間。政党の多くは、地方選の敗北は参院選での失速につながるとみて、候補者を擁立していない傾向がある。河村氏は「与野党対決型が少ないことが低投票率や無投票の要因」と分析する。

 七日に投開票の九市長選のうち、東京都小平市長選などを除く七市長選では与党系、野党系に大別できる構図はなかった。

 河村氏は「投票率が低いのは、地方にも政治不信が強いから」と分析。今の状況が続くと夏の参院選でも低投票率は避けられないと予想する。

 自民党の石破茂幹事長は低投票率が続いていることについて「関心が低いから投票率が低いのはやむを得ないということを政党側が言ってはいけない。主権者が権利を行使するための手だてを考えなければならない」と述べた。

 ミニ統一地方選は、二〇○五年の「平成の大合併」の影響で、四年に一度、地方選が四月に集中する選挙のことで、今年は百三十一の市町村長選が四月中に行われる。

8272チバQ:2013/04/14(日) 23:59:49
日南・筑西・郡山で現職落選
三原・伊予で現職後継が落選
丸亀は社民系県議が当選
伊丹と宝塚は現職当選(=維新落選)
http://www.asahi.com/politics/update/0414/NGY201304140001.html
宝塚市長に中川氏再選 維新候補破る(14日の市長選)[PR]

 ◇海津市(岐阜県)

 松永清彦氏(67)=無現、自・公推薦、無投票で3選。

 ◇糸魚川市(新潟県)

 米田徹氏(64)=無現、無投票で3選。

 ◇海南市(和歌山県)

 神出政巳氏(62)=無現、無投票で3選。

 ◇東松島市(宮城県)

 阿部秀保氏(57)=無現、無投票で3選。

 ◇真岡市(栃木県)

 井田隆一氏(67)=無現、無投票で再選。

 ◇朝来市(兵庫県)

 多次勝昭氏(63)=無現、無投票で再選。

 ◇小郡市(福岡県)

 平安正知氏(52)=無現、無投票で3選。

 ◇うるま市(沖縄県)

 島袋俊夫氏(60)=無現、無投票で再選。

 ◇備前市(岡山県)

 吉村武司氏(66)=無新、自・民・公推薦、前商工会議所会頭、初当選。前市議の沖田護氏(61)=無新=を破る。投票率は57・76%。

 ◇日南市(宮崎県)

 崎田恭平氏(33)=無新、元県職員、初当選。前県議の外山衛氏(55)=無新、自推薦=、再選を目指した谷口義幸氏(69)=無現=を破る。投票率は64・35%。

 ◇筑西市(茨城県)

 須藤茂氏(61)=無新、自推薦、前市議、初当選。吉沢範夫氏(49)=無現=の再選を阻む。投票率は63・00%で過去最高。

8273チバQ:2013/04/15(月) 00:00:04
 ◇新見市(岡山県)

 石垣正夫氏(72)=無現、自・公推薦、3選。前市議の山口康史氏(49)=無新=を破る。投票率は80・46%。

 ◇太田市(群馬県)

 清水聖義氏(71)=無現、公推薦、3選。元県副議長の秋山一男氏(66)=無新=、元飲食店従業員の茂木緑氏(31)=無新=を破る。投票率は48・58%。

 ◇稲敷市(茨城県)

 田口久克氏(64)=無現、再選。元市議会議長の堀口正良氏(59)=無新=を破る。投票率は56・73%で過去最低。

 ◇さくら市(栃木県)

 人見健次氏(65)=無現、自・公推薦、再選。英語塾経営の大山昌利氏(52)=無新=を破る。投票率は42・65%。

 ◇郡山市(福島県)

 品川万里氏(しながわ・まさと)氏(68)=無新、元郵政審議官、初当選。原正夫氏(69)=無現=の3選を阻む。投票率は45・01%。

 ◇豊後大野市(大分県)

 橋本祐輔氏(59)=無現、再選。元市保健福祉部長の赤嶺信武氏(59)=無新=を破る。投票率は80・23%。

 ◇竹田市(大分県)

 首藤勝次氏(59)=無現、再選。前市議の渡辺龍太郎氏(60)=無新=、元歌手の坂本イツ子氏(68)=無新=を破る。投票率は81・81%。

 ◇桶川市(埼玉県)

 小野克典氏(44)=無新、前県議、初当選。前市議の北村文子氏(62)=無新=を破る。投票率は44・32%。

 ◇菊池市(熊本県)

 江頭実氏(59)=無新、元銀行員、初当選。前市議長の北田彰氏(65)=無新、前市議の二ノ文伸元氏(53)=無新=を破る。投票率は65・22%。

 ◇三原市(広島県)

 天満祥典氏(66)=無新、前県議、初当選。前副市長の松浦邦夫氏(61)=無新=を破る。投票率は66・46%。

 ◇豊後高田市(大分県)

 永松博文氏(73)=無現、3選。農業の土谷哲生氏(74)=無新=を破る。投票率は59・14%。

 ◇佐久市(長野県)

 柳田清二氏(43)=無現、再選。元国際協力機構所長の花里信彦氏(53)=無新=、元市議の柳沢重也氏(67)=無新=を破る。投票率は69・57%。

 ◇丸亀市(香川県)

 梶正治氏(60)=無新、前県議、初当選。前県議長の山本直樹氏(65)=無新=、前市議長の横田隼人氏(53)=無新=を破る。投票率は56・55%。

 ◇大垣市(岐阜県)

 小川敏氏(62)=無現、自・民・公推薦、維支持、4選。前県議の伊藤秀光氏(62)=無新、み推薦=を破る。投票率は46・99%。

 ◇宝塚市(兵庫県)

 中川智子氏(65)=無現、民支持、再選。前市議の多田浩一郎氏(40)=維新、み推薦=、元市部長の樋之内登志氏(58)=無新、自推薦=、元市長の渡部完氏(54)=無元=、元衣料品販売員の山田利恵氏(43)=無新=を破る。投票率は45・94%。

 ◇伊丹市(兵庫県)

 藤原保幸氏(58)=無現、自・民・公推薦、3選。前市議の岩城敏之氏(52)=維新、み推薦=、元市部長の阪上聡樹氏(53)=無新=、元三菱電機社員の服部好広氏(61)=諸新、共推薦=を破る。投票率は41・92%。

 ◇伊予市(愛媛県)

 武智邦典氏(56)=無新、前市議、初当選。前県議の泉圭一氏(50)=無新=を破る。投票率は72・92%。

 ◇佐伯市(大分県)

 西嶋泰義氏(66)=無現、3選。前副市長の塩月厚信氏(63)=無新=、前市議長の小野宗司氏(58)=無新=、元電機設備会社長の菊池有二氏(63)=無新=を破る。投票率は73・58%。

 ◇日野市(東京都)

 大坪冬彦氏(55)=無新、自・民・公・社・ネ推薦、元市部長、初当選。元市議の中谷好幸氏(63)=無新、共推薦=を破る。投票率は39・71%で過去最低だった。

8274アーバン:2013/04/15(月) 00:11:49
青森は安定していた
郡山は逆転したのか
前回出馬で善戦していて知名度もあった
丸亀も梶氏が勝つとは予想外
伊丹・宝塚といい維新も兵庫では勝てませんね
空港の件もあるし
でもやはり一番のサプライズは日南だね
これは読めなかったです


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