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選挙制度

292とはずがたり:2008/01/12(土) 19:06:30
>>288も俺です。

全部比例にすりゃいいんちゃうの。無所属議員も新党造っての参入をしやすくする必要があろうけど。

比例選で地域型候補が躍進、当選者の4分の1超に
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070731ia04.htm

 参院選の比例選に党名でも候補者の個人名でも投票できる「非拘束名簿式」を導入して3回目となった今回、自民、民主の明暗を分けたのは得票総数の7割を占める党名票だった。また、出身地などの地盤で大量得票する「地域型候補」が比例選当選者の4分の1を超えるなど、「傾向と対策」が見えてきた。

 民主党は、比例選に前回2004年より9人多い35人を擁立した。その結果、候補者の個人名票は63万票増えた。一方の党名票は前回より148万票も増加した。

 これに対して自民党は、弁護士の丸山和也氏ら著名人候補らが集めた個人名票は前回より81万票増えたが、党名票が106万票減少し、個人票の効果を帳消しにしてしまった。この結果、民主党は比例選で前回より1増の20議席と大台に乗せ、自民党は1減の14議席に低迷した。

 今回を含めた過去3回の参院選で党名票は選挙ごとに数百万単位で増減するのに比べ、個人名票の増減は小幅な傾向がある。読売新聞社と日本テレビ・同系列局が、全国で共同実施した参院選の出口調査では、無党派層は8割強が政党名で投票したと回答した。民主党幹部は「比例選の候補はなじみが薄い。党名をいかに売り込むかがポイントだ」と話す。

 一方、比例選で目立ったのが、衆院議員や県議経験者ら一定の地域に地盤を持つ地域型候補の当選だ。

 自民党では、衛藤晟一氏の地元・大分での得票に注目が集まった。衛藤氏は05年衆院選の際には自民党を離党し、無所属で大分1区に出馬、落選した。今回の参院選では、自民、公明の選挙協力を進める狙いから、地元で活動しないことを求められた。フタを開けてみると衛藤氏の大分での得票は全体の3割弱で、残りは障害者団体などが支援したこともあって全国から幅広く集めた。このほか、橋本聖子氏が4割を地元・北海道から、また、神奈川選挙区から比例選に転出した川口順子氏も約3割の得票を神奈川で集めた。

 民主党では、前岩手県議、藤原良信氏が公示日以降、県内での選挙運動に専念し、11万票の得票の7割強を岩手で集めた。

 得票の4割以上を地元から得票した候補は前回より5人多い14人。このうち、3人は、05年の衆院選で落選した候補だった。
(2007年7月31日11時22分 読売新聞)


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