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海上コンテナ鉄道輸送

211荷主研究者:2006/06/26(月) 00:42:02

【高松港:国際コンテナ取扱量初の減少】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200605/20060516000395.htm
2006年5月16日 19:34 四国新聞
国際コンテナ取扱量初の減少−高松港

 高松港コンテナターミナルの二〇〇五年の国際コンテナ取扱量は、前年比2・2%減の三万十四TEU(二十フィートコンテナに換算した個数)となり、一九九七年六月の取り扱い開始以来、初めて減少したことが十六日、分かった。〇五年一月に釜山航路が週一便減ったことで貨物が他港に流れたのが主な要因。ただ、荷主側の利用意欲は依然として高く、香川県は「港の利便性を高めるとともに、県内や近県企業へのポートセールスを強化してさらなる利用促進を図りたい」としている。

 同日、県庁で開かれた同ターミナル振興協議会総会の席上、明らかになった。

 県交通政策課によると、同ターミナルの昨年の国際コンテナ取扱量は前年より六百八十TEU減少したものの、松山港の二万八千八百二TEU(前年比2・4%増)を上回り、二年連続で四国一をキープ。国際コンテナ取扱量は全国六十五港湾中、二十七位で前年より一つ順位を下げた。

 取扱量の内訳は、輸入が一万四千六百十三TEUで前年比4・7%減、輸出は四千三百三十八TEUで同11%減少した。月平均の取扱量は二千五百一TEUで前年に続き二千五百台を維持した。

 航路別では、原油高や船料の上昇などに伴う海運会社の経営合理化により、週三便から週二便に減少した釜山航路が一万三千四百五十七TEUで同23・3%減少。一方、上海航路は同12・5%増の一万千百十五TEU、青島航路は同66・6%増の五千四百四十二TEUと好調を維持したことから、全体では2・2%の減少にとどまった。

 釜山航路は今年四月から週三便体制に戻っており、同課は「荷さばき能力が倍増するガントリークレーンの整備も進めており、積極的なセールスで貨物量は再び増加するのでは」と期待してる。


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