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行政改革・構造改革

225とはずがたり:2003/09/23(火) 14:58
またも人材がJRから供給されるのでしょうかな?

http://www.asahi.com/politics/update/0922/013.html
藤井・道路公団総裁更迭へ、後任にJRの井手氏浮上

 石原国土交通相は22日の大臣就任後の記者会見で、日本道路公団の藤井治芳総裁を更迭する方針を明らかにした。財務諸表をめぐって混乱を招いた藤井氏に、民営化を控えた公団の経営は任せられないと判断した。後任は民間人を中心に人選を進める考えで、JR西日本の井手正敬(まさたか)相談役(68)ら公益性が高い企業のトップ経験者が浮上している。

 石原国交相は「藤井氏は道路を造り続けるために選ばれた総裁だ。しかし、小泉内閣は分割民営化して無駄な道路は造らず、経費も削減して無駄なコストは省いて料金を下げていこうと決めた。その状況に合った人材かどうか問われている」と更迭の理由を述べた。

 石原氏は近く藤井氏を呼び、直接、財務諸表をめぐる問題について詳しく事情を聴く。ただ、石原氏は会見で「1カ月も2カ月もそのままにはしない」と述べ、後任人事などが順調に進めば、来月にも更迭する考えを示した。

 後任に名前が挙がっている井手氏は59年に旧国鉄に入社。国鉄改革派の一人で、JR西日本副社長を経て92年社長に就任。会長を務めた後、今年4月相談役に就いた。国鉄民営化の経験が生かせるとして政府内に推す声が強いが、他の公益企業のトップ経験者や官僚OBらの起用も取りざたされている。

 藤井氏をめぐっては、公団が債務超過であることを示す財務諸表を隠蔽(いんぺい)していた疑惑を今年7月、公団の幹部職員が内部告発。藤井氏は、その財務諸表の存在を国会や民営化推進委員会で否定していたが、公団の調べでも資産評価の作業を組織的に進めたことが判明。財務諸表も公団のコンピューター内に存在することが確認された。

 石原国交相は「債務超過の財務諸表は一切ないと言っていたのに、答弁が変化している。どうしてそうなったかという説明もない」と藤井総裁の資質に強い疑念を表明。公団が債務超過か否かという結論そのものにかかわらず、早期に更迭すべきだと判断した。

(09/23 03:08)


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