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セメント

277荷主研究者:2011/11/13(日) 20:59:11

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/326919.html
2011年10/22 11:15 北海道新聞
被災米、八戸でセメント原料に

 八戸市は21日、東日本大震災の津波で被災した宮城県内の政府備蓄米(2005〜09年産)約2400トンを、市内の「八戸セメント」八戸工場で焼却処理するため、搬入を認めたと発表した。宮城県内で備蓄米の放射性セシウム134と137の濃度を測定したところ、いずれも不検出だった。

 八戸市が震災による廃棄物を他県から受け入れるのは初めて。八戸セメントは、焼却後の灰をセメント原料に利用する。

 宮城県の2市2町でつくる亘理名取共立衛生処理組合によると、備蓄米は約7千トンあり、名取市内の倉庫2カ所と岩沼市内の倉庫1カ所で、保管していた。いずれも海岸沿いの倉庫だったため、震災で高さ2〜2・5メートルの津波に襲われ、海水に漬かり食用にできなくなったという。

 同組合には焼却施設が二つあるが、震災で一つが使用不能になり、処理が滞っているため、宮城県内や栃木県佐野市の施設などへ処理を依頼した。八戸市に対しては、7月下旬に処理を打診。約2400トンを八戸セメントで処理することで協議がまとまった。

 市環境政策課によると、第1陣として約20トンを今月24日、八戸セメントに搬入し、農林水産省職員立ち会いの下で試験焼却する。焼却ガスの放射性セシウムなどの濃度が基準値以下であれば、以後は1日当たり約50トンのペースで処理を続ける。

 亘理名取共生衛生処理組合の百井明・事務局次長は「地元での処理施設が使えず、困っていた。八戸市で受け入れていただき、大変ありがたい」と話している。


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