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『進歩と改革』でのお仕事

1カマヤン:2004/03/28(日) 06:36
 『進歩と改革』http://www.s-kaikaku.com/index.htm は、めったなことでは
読めない雑誌なので、『進歩と改革』でのマンガのネームをここにポストして
どんなマンガなのか、雰囲気を味わってもらうテスト。

2カマヤン:2004/03/28(日) 06:37
   なんちゃって街宣活動 「革新」は衰えたのか?   鎌倉圭悟 (2004年1月号)

 六〇〜七〇年代は郡部から市部への人口移行期でした[1]。
市部で新たに作られた共同体が「革新」の母体でした。
メディアの変革期でした。電話・テレビが「革新」の武器でした[2]。
 郡部住民は定住し「保守」言説を次代へ接続しました。
市部住民二世は再び日本全土へ拡散します。
潜在的「革新」層は現在、孤立化し、砂粒化してます。
 テレビは電通と総務省の私物になりました[3]。
 「保守」は新興宗教と「なんちゃって市民活動」を結節点にしてます[4]。
書籍を買ってたまに集会に参加するだけの「信者」。知的向上心はあるのだが…。
 「ふつーの人」の政治情報は中学生レベルです。
岸信介も知らないし、安保も知りません。説明できます? 
「自然に覚える」ものではないですよ。何が「ふつー」かわからんけど。
 ここ数年、インターネットが爆発的に普及しました。メディアの変革期です。
情報流通変革は本来、「革新」勢力伸張が望めました[5]。
が 不思議なほど「革新」はwebへの対応に不熱心です。
「革新」は新しいものが苦手だそうですが…それって語義矛盾じゃない?
 ていうか2CHは重要なんだよ! 最も安価で最も情報戦に便利なのに…
 旧来の動員マシンは縮小老朽化して事実上「障壁」になっていると考えるべきです。
動員はマツリです。マツリ上手が政治を変えていくのです。
 一部宗教団体によるオルグ場として2CHを放置していたらダメです。
 戦後「平和運動」は太平洋戦争トラウマという情的資源に依存してきました[6]。
「資源」は枯渇しました[7]。
 「前提枠組」を共有しない相手へいかに「情報発信」するか、「マツリ」へ新たな客を引き込むか。
 それが問われてます。


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