③
今回の報告では、近代の伊勢参詣で大きな輸送力となった大阪電気軌道・参宮急行電鉄を中心に取り上げ、同社が伊勢への路線拡大を企図した1927年の参宮急行電鉄設立以降における他社線との競合などを見ながら、鉄道の発達が伊勢神宮の観光にどのような影響を与えたのかについて考察していきたいと思います。よろしくお願いします。
・西田澄子 『An Influx of Non-Native Bird Species into the Natural
Environment Owing to the Accidental Release of Pet Birds
in Japan』(Animals 2024, 14, 221)
②・「原色飼鳥大図鑑」(保育社、1961年)
・「Current Hiroshima : economic research 10月(91)」(広島銀行営業企画部、1993年)
・「労働文化」(労働文化社、1973年)
・「日経平均」 『1950年代:戦後初の大暴落へ』
・「広告」(博報堂、1990年)
・「愛鳥の友 12月号」(愛鳥の友社、1959年)
・「バードライフ 4月号」(1963年)
・「バードライフ 6月号」(1963年)
・「バードライフ 8月号」(1960年)
・「奥様のアルバイト:夫には喜ばれ、社会にも参加できる」(影山裕子、光文社、1964年)
・「バードライフ」(1964年)
③1950年から小鳥ブームが始まったとされ、1990年にはそのブームが収まったとされるが、その間の鳥と人間の関わりについてを考察していきたいと思います。
また、1960年代ごろには鳥の副業が盛んに行われていたとされるが、副業として飼育していた人というのはどのような人が飼育していたのか考察していきたいと思います。
よろしくお願いします。
10月24日2限に報告させていただきます。4回生の川田竜史です。書き込みが遅くなり、申し訳ございません。
①
・谷川健司『坂本龍馬の映画史』筑摩書房、2024年
・箱石大「坂本龍馬の人物像をめぐって」歴史化学協議会編、45~52頁、1994年
・知野文哉『「坂本龍馬」の誕生』新人物文庫、2010年
・髙橋小百合「表象としての<木戸孝允>:イメージの一五〇年史」北海道大学博士学位論文,2024年6月
・宮澤誠一『明治維新の再創造 近代日本の〈起源神話〉』青木書店、2005年
②
・入江和夫「戦争シミュレーション小説の流行るわけ」『諸君!日本を元気にするオピニオン雑誌』26巻11号P.190~197,文藝春秋,1994年1月
・吉田裕「日本人の戦争観—戦後史の中で—歴史からの逃避—現在そして将来」608号、1995年5月
・嶋岡晨『維新の嵐』光栄、1990年など龍馬関連小説
③
「戦後において維新期の人物はどのように描かれたのだろうか。」という問題関心のもと対象を坂本龍馬として、戦後の小説で描かれ方がどのように変化したのかに着目して研究したいと思います。その中でも90年代に増加する歴史改変ジャンルの小説であるシミュレーション小説に注目し、なぜシミュレーション小説が90年代に隆盛したか、なぜ龍馬はシミュレーション小説に描かれたのかを分析したいと思います。
ご意見、アドバイスのほどよろしくお願いします。
① 主要参考文献
・御殿場市史編さん委員会編『御殿場市史 第九巻 通史編下』御殿場市役所、1983年
・橋本誠一「東富士演習場問題と勝間田清一」(「静岡県民の社会運動史」編纂委員会編『希望を拓く―静岡県民の社会運動史』静岡社会文化会館、2021年)
・仁藤祐治『東富士演習場小史』悦声社、1975年
② 主要史料
・『岳麓新聞』
・御殿場市議会会議録
③ 報告内容
昭和44年年の御殿場市長選の際に起きた自衛隊の選挙干渉、及びその直後設立され物議を醸した「三首長協議会」を研究対象とします。
一連の事件は、それまで10年間培われてきた、自衛隊と地元との関係を揺るがしかねない大事件でした。今回は、その事件の原因と、事件後の自衛隊-地元地域との関係への影響について論じたいと思います。