① 主要参考文献
・井上和子「大阪における戦後のセツルメント運動と学童保育」『大阪女子短期大学紀要』第10‐12巻、43‐54頁
・二宮衆一「学童保育実践の特質とその構造―「生活づくり」の歴史的変遷をたどりながら」『現代日本の学童保育』日本学童保育学会編旬報社、2012年、169‐195頁
② 主要史料
・白畠美智子「うちかて学童いきたいわ」『燃える放課後』大阪保育研究所、あゆみ出版、1983年、11-41頁
・横田晶子「大阪の学童保育のあゆみ」『燃える放課後』大阪保育研究所、1983年、
・「学童保育のハンドブック」全国学童保育連絡協議会編、一声社、1995年
・「新版学童保育のハンドブック」全国学童保育協議会編、一声社、1998年
③ 報告内容について
学童保育は、近年ようやく制度化された制度です。高度経済成長期から発展してきたそれは、近年ようやく研究が進んできた段階ですが、歴史研究に関してはまだまだ進んでいるとは言えません。本報告では、学童保育がどのように形成されてきたのかを、地域、家族に注目して考察していきます。
今回の発表では高度経済成長期の学童保育の始まりからを考察していくが、今後は現代の学童保育にまで言及していきたいと考えています。しかし、まだまだ史料の目途が立っているものが少なく、また内容の浅さを感じているので、皆さんの御意見をいただけると幸いです。よろしくお願いします。
①
・杉原真琴「秋元康の歌詞における表現特性〜現代における大所帯アイドルグループを中心に〜」『野浪正隆研究室』国立大学法人大阪教育大学、2019年
・高木信「残酷な《秋元康》が支配する(1)—〈おっさん〉が「お見立て会」を作っている。欅坂 =櫻坂のために—」『相模女子大学紀要』第87号、相模女子大学・相模女子大学短期学部、2024年
・南雄太「再考・〈サヴァイブ系〉と〈空気系〉の狭間でーハイブリッドグループとしての欅坂46一」『應用語文學報』第十期、國立臺中科技大學語文學院、2019年
②
・日本経済新聞「秋元康が明かす 欅坂46と乃木坂46が向かう先」2016年10月12日(2024年7月27日最終閲覧)
・Yahoo!JAPANニュース「メンバー全員が同じ考えを持って押しつけるのは違う――19歳・小林由依の考える、欅坂46が支持される理由」2019年3月15日(2024年7月27日最終閲覧)
・菅井友香『あの日、こんなことを考えていた』中央精版印刷、2021年
・三宅明『別冊カドカワ 総力特集 欅坂46/櫻坂46』、株式会社KADOKAWA、2020年
③
今回の発表では、自身のこれまでの日本アイドル史の変遷やKーPOPアイドル研究の流れから、欅坂46に着目して、彼女たちのアイドル史上での特異性を見出していきたいと思っています。
内容が少しまとまっておらず理解しにくい発表になっているかもしれませんがお聞きいただけると幸いです。
ご意見、アドバイス等よろしくお願いします。