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世界民衆詩人のスレ
1
:
うらら
:2015/02/27(金) 16:02:48 ID:vmbGkSLs
2007年10月、国際的詩人団体である世界詩歌協会から「世界民衆詩人」の称号が贈られた
DAISAKU IKEDA 著 詩集「平和の旗」収録の長編詩をあげさせていただきます。
少しずつになりますが、池田先生を師匠と仰ぐ創価のみなさま、そして内外問わず、
民衆の平和を求めるみなさまに、ご紹介させていただきます。
4
:
うらら
:2015/02/28(土) 07:47:45 ID:vmbGkSLs
詩集「平和の旗」はじめに から ( 3 )
二十一世紀は、いまだ混沌としている。
だが、それは決して破壊の濁流ではなく、
新しき希望と調和の星が生まれゆく創造の渦なのだ。
いな、断じて、そうせねばならない。
創価の師弟が、創価の青年が、そして創価の女性たちが目指すのは、
究極するところ、人類の悲願たる「世界の平和」である。
ゆえに私は、今日も、声高らかに民衆の讃歌を歌う。
師弟という人間の崇高な結合を叫ぶ。
「平和の旗」を高く掲げて!
あの地にも、あの国にも、「平和の旗」が翩翻(へんぽん)とひるがえる、
「人間の勝利の世紀」をめざして!
わが愛する同志と共に、偉大なる民衆と共に、どこまでも!
5
:
うらら
:2015/02/28(土) 07:52:14 ID:vmbGkSLs
*注
詩集「平和の旗」 はじめに 二◯◯八年七月 著者 から 抜粋しました。
6
:
うらら
:2015/02/28(土) 09:10:49 ID:vmbGkSLs
詩集 「平和の旗」より
ー平和よ! 幸福よ! 永遠なる世界平和を祈り詩うー
私は
長い間
世界の道を歩いてきた。
多くの思い出を
残しながら!
多くの歴史を
創りながら!
私には悔いはない。
戦争と不安を
世界からなくすために
慈愛の火が
正義の心に
燃えていたからだ。
7
:
うらら
:2015/02/28(土) 09:17:43 ID:vmbGkSLs
無名の私には
無数の歓喜の戦いがあった。
そして
無数の友の
多彩な どよめきがあった。
新たに大きい
平和の道を築いたのだ。
青春を燃やしながら
燃える目で
理想の世界を創りたかったのだ。
いつも
妙法という
幸福の光の中に
立っていた。
そして
戦っていた。
疲れた目を閉じれば--
ほとんど
いきをする暇もないほど
正義の声を
張り上げてきた。
8
:
うらら
:2015/02/28(土) 09:21:18 ID:vmbGkSLs
「世界の広布」とは
「世界の平和」という
意味だ。
その夢の実現のほかに
私には
何も残っていない。
現実の生活が
いくら厳しくても
私の心をうごかすものは
世界の平和であった。
9
:
うらら
:2015/02/28(土) 23:13:37 ID:vmbGkSLs
世の中には
美しく明るい春もあった。
霧が降りると
何も見えない日もあった。
もう
昔の思い出となるが
その思い出は
深く強い不思議な力と
変わっていく。
アメリカの詩人
ホイットマンは言った。
「ぼくは
宇宙の一番 大胆で
一番 誠実な存在になる」
10
:
うらら
:2015/02/28(土) 23:21:44 ID:vmbGkSLs
私は来る日も来る日も
世界の平和を祈り
行動してきたつもりだ。
そこでは
心が満ち足り
充実している。
高々と煌めく
星の光の如く
私は勝ったのだ。
平和こそ
最も厳粛な
人間にとっての
最大の仕事である。
11
:
うらら
:2015/03/01(日) 23:11:30 ID:vmbGkSLs
科学は
人間を殺すためにも
その進歩は
無限である。
しかし
人間が人間として
暮らしゆく
最も荘厳なる
平和に対する決意と
永遠性は
いまだ約束されない。
12
:
うらら
:2015/03/01(日) 23:14:54 ID:vmbGkSLs
人類の頭脳
アインシュタイン博士は
言った。
「人間は
戦い続けなければ
なりません。
しかし、それだけの
価値あることのために、
闘うべきです。」
そして
その武器は
精神的武器で
あるべきだと叫んだ。
13
:
うらら
:2015/03/02(月) 22:27:50 ID:vmbGkSLs
あの惨めなる廃墟を
見つめる人間の
うつろな目よ。
何のための人生か
何のための闘争か
只そこには
無限の空虚の風が
吹くだけだ。
ひとつも
責任のない我々に
この悲しみと
苦しみを与えゆく
不確実な人間--
その革命を
絶対にしなければならない。
かつて
ある哲人は言った。
「戦争と戦争の間に
平和があるのではない。
平和というものは
戦争がない状態を
意味するだけではない」
14
:
うらら
:2015/03/02(月) 22:32:57 ID:vmbGkSLs
平然と人の命を奪う。
何たる残虐なことか。
すべての幸福を
奪い去ってゆく
愚かな権力の
狂気の沙汰よ!
春のささやかな幸福を
胸に秘めながら
いつも生き抜いてきた
善良な庶民から
一切をもぎ取っていく
魔性の権力よ!
人間を人間と思わぬ
侮辱の態度に
もはや人間の心はない。
畜生の心である。
15
:
うらら
:2015/03/03(火) 23:05:50 ID:vmbGkSLs
戦争は
勝っても負けても
無限の虚しさのみが残る。
その責任は誰か。
明確な解答が
あるようで ない。
わが幸福を
わが平和を
断じて
侵されてはならない。
わが幸福の権利と
平和の権利を
冷酷無惨の輩に
奪い取られてはならない。
すべてが暗闇になり
すべてが滅びゆく
その夜の闇の中にあっても
断じて
平和の光は
消し去られてはならない。
16
:
うらら
:2015/03/04(水) 22:38:36 ID:vmbGkSLs
騒々しい論議が
中傷非難が
右往左往しても
勝ち誇り
疲れを知らずに
わが魂の中に
厳然と
平和の太陽を
光らせていくのだ。
逃げ去っていく者は
行け!
反逆する者は
するがよい。
嫉妬と誹謗の
毒の矢を撃つ者は
勝手にするがよい。
人間主義の王者は
何も恐れない。
その魂は不滅であり
永遠であるからだ。
17
:
うらら
:2015/03/05(木) 23:57:20 ID:vmbGkSLs
今日も夜が来た。
多くの人びとが
暗闇の中で泣いている。
皆が恐れながら
暗闇の中で
ただ黙っている。
どこにも
明るい家々はない。
いな
どの人の魂も皆 暗い。
心は重い。
物凄く重い。
いつまで
この疲れは続くのか。
いつになったら
明るい心になることが
できるのか
18
:
うらら
:2015/03/06(金) 00:02:16 ID:vmbGkSLs
悔しい。
どうして
私たちを苦しめ苛むのか。
どうして
権力者は
味方となってくれないのか。
早く この人生から
逃げ去って行きたい。
人生とは
いったい何なのか。
何のために
生きてきたのか。
戦争のために
苦しむために
怯えるために大声で泣くために
私たちは
生きているのではない。
19
:
うらら
:2015/03/06(金) 20:14:04 ID:vmbGkSLs
恐ろしき圧制が
逃げてゆく時代を
見つめたい。
そして
私の強烈な
正義の感動の炎が
燃え立つのを
後世に語りたいのだ。
20
:
うらら
:2015/03/06(金) 23:35:03 ID:vmbGkSLs
あの 日一日と
無残な空襲の苦しさ。
哀れな庶民が
必死に生き延びようと
逃げ惑う切なさ。
人生の幸福を
悲しく一変させた戦乱よ!
それは
生き抜く家族の
心の美しさと
譽れある生命を
幸福から
そして平和から
躊躇する暇もなく
残酷にも
引き裂いていったのだ。
21
:
うらら
:2015/03/07(土) 21:52:38 ID:vmbGkSLs
あの
夢見てきた栄光など
完全に
破壊されてしまった。
悔しい。
飛び立ちゆく鳥が
羨ましい。
昼も生命の闇。
夜はまだ
苦しみの恐怖の闇。
歳月の移り変わりも
敵の非難の声に
怯え震える。
尊き生命の平和の冠を
奴隷以下の畜生に
変えてしまったのだ。
22
:
うらら
:2015/03/07(土) 21:56:37 ID:vmbGkSLs
権力の横暴よ!
立派な庶民の心を
踏みにじった
その代償を
どうするつもりか。
忠誠を誓った庶民は
切り捨てられ
権力者たちは
素敵な芝居でも
成し遂げたように
他の存在を認めることなく
生命の尊厳を冒�必する
重大な罪を
永遠に残していったのだ。
23
:
うらら
:2015/03/07(土) 21:58:33 ID:vmbGkSLs
庶民の
恒久平和への願望は
不滅!
物言わぬ
悲しみの人間に
断じてなるな!
24
:
うらら
:2015/03/08(日) 20:40:48 ID:vmbGkSLs
古代ギリシャの詩人
ソポクレスは謳った。
「言葉に真実があれば、
常に最大の力を
持つものだ」
平和のためなら
そして
幸福のためなら
断じて
正義を叫び抜くのだ。
そこにこそ
陽気にして
幸福の未来がある。
25
:
うらら
:2015/03/09(月) 23:22:18 ID:vmbGkSLs
血に染まった子どもたちが
絶対に
この世にあってはならない。
それは
人間でなくして
悪魔の仕業だ。
悲しみと苦悩の人生を
もたらす悲劇を
けっして権力者は
起こしてはならない。
その権利は
絶対にないのだ。
悲劇の日々を
幸福の日々に!
苦痛の日々を
平和の日々に!
皆が微笑む日々を
送るために
人生はあるのだ。
その責務が
為政者にはある。
26
:
うらら
:2015/03/09(月) 23:23:39 ID:vmbGkSLs
おお 為政者よ!
絶望の人をば
傷つけぬよう
心からの喜びを
与えるのだ。
人民の労苦が
幸福の花と開き
平和な舞台で
人生を
楽しく踊りゆくために
君たちはいるのだ。
それには
庶民を尊敬することだ。
庶民から
信頼されることだ。
「人民こそ皇帝」と言った
あの孫文博士の言葉を
今こそ
心深く銘記すべきだ。
そこに
王者の王としての
世界の指導者たる資格が
出来上がるからだ。
27
:
うらら
:2015/03/10(火) 23:16:51 ID:vmbGkSLs
アインシュタイン博士は
叫んだ。
「われわれは
人々の心の中に、
これまでのように
国境のところで
停止することのない
連帯感を
徐々に目覚めさせるべく
努力しなければならぬ」
28
:
うらら
:2015/03/10(火) 23:20:05 ID:vmbGkSLs
時代は限りなく
動いている。
それとともに
人民は聡明になっている。
いや 一日ごとに
大きな翼を広げ
賢明に
羽ばたいてゆくことを
見失ってはならないのだ。
29
:
うらら
:2015/03/10(火) 23:25:12 ID:vmbGkSLs
皆が苦悩のどん底に
陥れられ
大声で泣いた
あの動乱をおこした
元凶よ!
悪い為政者は
立ち去れ!
これが
全民衆の声だ!
我らは
親しき人びとと共に
桜の花飾りを
あの平和の香りを
吸いながら
南の風に吹かれ
楽しく
希望を語り合って
歩みゆきたいのだ。
30
:
うらら
:2015/03/10(火) 23:29:40 ID:vmbGkSLs
平和の合図の鐘を
打つのだ!
断じて
すべての民衆に告げゆく
あの平和の鐘を
勝利の鐘を
打ち鳴らしてゆくのだ!
あの黒い太陽から
明々とした
平和の太陽を仰ぐのだ!
二○○三年四月二日
東京牧口記念会館にて
31
:
うらら
:2015/03/12(木) 00:23:46 ID:vmbGkSLs
ーわが青年よ! 馬上豊かに剣高くー
強烈な
魂の 光が
激しく
光り始めた。
おお 偉大なる青年よ!
精神の王者を妬む
いかなる権力者をも
絶対に恐れぬ青年よ!
いかなる邪悪にも
いかなる強敵 (ごうてき)にも
戦い勝ち取る
凛々しき青年よ!
今日も
正義と善の炎に燃えゆく
あの素晴らしき青年よ!
32
:
うらら
:2015/03/12(木) 00:27:19 ID:vmbGkSLs
この神々しき
紅顔の青年たちが
厳として
立ち上がり
厳として
動き 走り行く!
そこから万雷の拍手が鳴り響く
新時代が始まる。
そして煌々 (こうこう) と
新しき太陽が昇る如く
全世界は変わっていくのだ。
33
:
うらら
:2015/03/12(木) 06:07:14 ID:vmbGkSLs
あの深き信念の青年は
威張り腐った
見栄っ張りの王侯たちを
嘲笑っている。
賢者である青年たちは
すべてを明快に知って
その正体を見抜きながら
権力者らを
笑い飛ばしていくのだ。
34
:
うらら
:2015/03/12(木) 22:23:54 ID:vmbGkSLs
驕りゆく彼らの前途には
平和の道も
充実の道も
絶対にない。
ただ荒涼として
人民の怒りの風が吹いている。
35
:
うらら
:2015/03/12(木) 22:31:12 ID:vmbGkSLs
青年は厳しい。
青年の英知は
冷徹に輝いている。
驕慢 (きょうまん) な
知識階層に対しても
卑しき
権力者に対しても
増上慢の
気取った連中に対しても
あまりにも鋭敏に
悪を見破る君よ!
36
:
うらら
:2015/03/13(金) 23:19:30 ID:vmbGkSLs
悪党は
真実の豊かな人生の
喜びを知らない。
つまり哀れな人間たちだ。
いついつまでも
己に執着している。
慈愛も価値もない。
人目を盗んで 皆の努力を
食い尽くしていく奴らだ。
37
:
うらら
:2015/03/13(金) 23:35:41 ID:vmbGkSLs
十七世紀フランスの詩人
ラ・フォンティーヌは
憤怒して喝破 (かっぱ) している。
「いつの世にも
庶民は苦しんできたのだ、
おまえらがたの
愚劣な行いのために」
だからこそ青年が
厳正に監視するのだ!
38
:
うらら
:2015/03/13(金) 23:40:11 ID:vmbGkSLs
おお 君の戦いには
剣が鋭く
舞があり
芸術がある。
明敏 (めいびん) な君の姿には
天の男子としての
使命が輝いている。
眼 (まなこ) は涼しく
その意思は鋼鉄の如く
強く光る。
39
:
うらら
:2015/03/14(土) 23:18:59 ID:vmbGkSLs
狡賢 (ずるがしこ)く
貪欲な連中には
清く潔 (いさぎよ) き君たちの魂の
英邁 (えいまい) なる高みを
知ることはできないのだ。
おお 弛 (たゆ) みなき君たちは
未来永劫に煌 (きら) めく
勝利と希望の
歴史を残しゆく
崇高なる青年である。
40
:
うらら
:2015/03/14(土) 23:29:25 ID:vmbGkSLs
獅子王の男子よ!
決闘王の丈夫 (ますらお) よ!
決然と
時代を変えゆく名優よ!
若き雄大な君たちの英姿 (えいし) を
皆が見つめている。
皆が憧れている。
古代ギリシャの大哲学者
プラトンの叫びは有名である。
「人間の力の及ぶかぎり
努力をする者には、
各々の事柄について
英知と理知とが
輝き出してくるものです」
これこそ
君たち青年の姿だ。
君も私も
人生の大勝利のために
戦うのだ!
さあ 今日も
生き抜くのだ!
労を惜しまず学ぶのだ!
そこに
民衆の凱歌 (がいか)があるからだ。
見事なる
平和と勝利のスクラムが
見えるからだ。
41
:
うらら
:2015/03/15(日) 22:08:55 ID:vmbGkSLs
勝つために進むのだ!
後悔なきために
戦い勝つのだ!
断じて人生は
勝って
幸福であらねばならない。
堕落と敗北に
滅びゆく人生ほど
凄まじい苦痛はないからだ。
42
:
うらら
:2015/03/17(火) 00:39:33 ID:vmbGkSLs
中国の大文豪
魯迅 (ろじん) は警鐘 (けいしょう) を鳴らした。
「心は、
外から刺激を受けないと、
枯死 (こし) するか、
さもなければ、
萎縮してしまう外 (ほか) ない」
勇んで戦い鍛 (きた) えた青春には
必ず栄光が待っている。
怖じ気づいた青年には
決して勝利の
満足の未来はない。
43
:
うらら
:2015/03/17(火) 00:43:53 ID:vmbGkSLs
暗闇の人生を歩み
人間として
無明と不幸の生命へと
終結していくことは
なんと哀れなことか。
なんと悲惨なことか。
最も大切な自分自身を
惨憺 (さんたん) たる自分に変え
自ら地獄へ
落ちていくことは
愚 (ぐ) の中の愚である。
44
:
うらら
:2015/03/17(火) 23:25:55 ID:pvM4Odqk
古代ローマの
代表的詩人である
オウィディウスは綴った。
「恩を忘れ、
人の道に
もとるようなことが
できようか?」
あの畜生にも劣る恩知らずは
あの嫉妬に毒された輩は
やがて必ずや
心乱れて 煩悶 (はんもん) し
狂い死にしていくに違いない。
悪の報いに泣き崩れ
絶望的な悔恨 (かいこん) と
狂乱の如き陰惨 (いんさん) なる姿を
皆に見せゆくことであろう。
45
:
うらら
:2015/03/18(水) 23:51:49 ID:pvM4Odqk
おお 青年よ!
わが青年よ!
私たちが信頼する青年よ!
真剣な そして誠実な
君の生活態度に対して
皆が誉め讃 (たた) え
信頼している。
人びとから
信頼されることだ。
「信頼」という二字こそ
青春時代の尊 (たっと) き心の勝利で
あらねばならない。
御聖訓の結論は
「心こそ大切なれ」とある。
ゆえに賢き君よ!
粘り強き君よ!
頼もしき君よ!
「獅子王の心」を出 (いだ) して
走り 戦い 勝ち抜きて
人生の玉座 (ぎょくざ) に昇りゆけ!
46
:
うらら
:2015/03/20(金) 01:09:36 ID:pvM4Odqk
艱難 (かんなん) と激動を
恐れぬ青年!
嵐と怒涛 (どとう) を
恐れぬ青年!
47
:
うらら
:2015/03/20(金) 23:40:27 ID:pvM4Odqk
若き君たちを見ると
私が青春時代に読んだ
詩が浮かび上がる。
私も詩人であるからだ。
「私の心は
常 (つね) に民衆と共にある。
そして
常に戦いの中にある」
48
:
うらら
:2015/03/20(金) 23:42:29 ID:pvM4Odqk
青年は
強く正しい。
青年は
清く明るい。
そして青春は
一生の勝敗を決する
最重要の時代である。
49
:
うらら
:2015/03/21(土) 23:14:28 ID:pvM4Odqk
私が対話を重ねた
アメリカの大経済学者
サロー博士は明言した。
「幸運は
勇気ある者に微笑む」
50
:
うらら
:2015/03/21(土) 23:16:22 ID:pvM4Odqk
青年ほど
尊貴なものはない。
青年ほど
正義の大情熱が燃えている
勇者はいない。
青年に勝るものは
何もない。
51
:
うらら
:2015/03/21(土) 23:18:28 ID:pvM4Odqk
この勇敢なる青年たちは
何も恐れない。
権力も 肩書 (かたがき) も
財宝も 批判も
苦難も 凶悪も恐れない。
52
:
うらら
:2015/03/22(日) 23:04:52 ID:pvM4Odqk
「青年は
尊き国宝の集まりだ」と
叫んだ哲人がいた。
青年は宝だ。
いな宝の中の宝だ!
53
:
うらら
:2015/03/23(月) 23:09:23 ID:pvM4Odqk
青年がいるところは
清々しく朗らかだ。
活発であり賑 (にぎ) やかだ。
青年がいるところは
必ず勝利する。
青年が集まるところは
必ず栄える。
そして
青年が育つところは
日の出の勢いで発展する。
54
:
うらら
:2015/03/23(月) 23:11:05 ID:pvM4Odqk
私の恩師である
戸田城聖先生は
青年を伸ばそう
伸ばそうとされた。
よく壮年部の幹部に
訓示しておられた。
55
:
うらら
:2015/03/23(月) 23:14:04 ID:pvM4Odqk
__未来を考えるのは
当然の道理である。
高慢 (こうまん) な年寄りは
若い人たちを
立派に育ててゆくことを
忘れている。
威張り散らして
いつまでも自分の
子分のようにしてしまう。
56
:
うらら
:2015/03/25(水) 00:05:58 ID:pvM4Odqk
青年を偉くしようとしない。
自分より良くしようとしない。
使命ある青年を
自分が心から尊敬していない。
それでは 汝自身が
決して伸びていけない。
57
:
うらら
:2015/03/25(水) 00:13:12 ID:pvM4Odqk
いつまでも
自分の子分のように
思い巡らせているのは
卑劣である。
人生導に反する。
後輩を 青年を
伸ばそうとしない
年寄りの幹部は
もはや幹部の資格はないーー
58
:
うらら
:2015/03/25(水) 00:20:05 ID:pvM4Odqk
わが恩師は
青年を常に第一に
考えておられた。
十九歳の私を
未来の広宣流布のために
厳然と命懸けで
護り育ててくださった。
私も その先生の御境涯が
鋭く一段と わかってきた。
59
:
うらら
:2015/03/25(水) 00:23:23 ID:pvM4Odqk
恩師は叫んだ
「悪い傲慢な先輩たちは
若き人びとを下に見ながら
罵声を吐いたりする。
そこには一片の慈愛もない。
学会を食い物にしたり
利用したり
自分の利己主義と
増上慢を増していくような
邪悪な人間は
痛烈に叩きだすのだ!」
60
:
うらら
:2015/03/25(水) 23:23:22 ID:pvM4Odqk
青年を味方にしないところは
必ず途絶える。
衰亡していく。
未来を考える時に
青年の輝く瞳を
決して忘れてはならない。
政治家も
実業家も
ありとあらゆる指導者も!
61
:
うらら
:2015/03/25(水) 23:27:43 ID:pvM4Odqk
数知れぬ
世界の人びとの英知は
青年の力の糾合 (きゅうごう) に
新しき活路を見出している。
四十代の大国の大統領候補や
三十代の大都市の知事等々
新聞やテレビの報道を通しても
若い世代への期待が
一目瞭然に伝わってくる。
62
:
うらら
:2015/03/25(水) 23:33:00 ID:pvM4Odqk
私と妻が
忘れ得ぬ出会いを刻んだ
中国の著名な女性作家
謝冰心 (しやひようしん) 先生は
晩年に書き綴られた。
「生ある限り生き抜き
学び抜き働き抜く。
革命の青春は
永遠に老いない。
だから若き友よ!
あなた方は
午前八時の太陽だ。
そして私もまた
黄昏などではなく
永遠の青年である」
63
:
うらら
:2015/03/27(金) 00:12:43 ID:pvM4Odqk
おお 青年!
わが使命と運命を
背負いながら
凛々しく力の限り
あの希望の山に
この勝利の山に
悠然 (ゆうぜん) と登りゆくのだ!
「よき弟子を
もつときんば
師弟・仏果にいたり・
あしき弟子を
たくはひぬれば
師弟・地獄におつといえり」
64
:
うらら
:2015/03/27(金) 23:54:53 ID:pvM4Odqk
御聖訓に厳と仰せの通り
師弟不二の人生こそが
真の王者になりゆく大道である。
師弟不二の人生のみが
最高にして最大の
生命の大勝利者となるのだ。
正しき師を持たぬ人生は
迷走である。
三類の強敵 (ごうてき) と戦う師を
軽賤 (きょうせん) する者は
堕地獄であることも
御書に明確である。
65
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:16:25 ID:pvM4Odqk
数え切れぬ
誉れの師弟の映像を
描きながら
前進だ!
幸福だ!
建設だ!
勝利だ!
そしてまた戦うのだ!と
青年は未来を見つめる。
66
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:17:58 ID:pvM4Odqk
たとえ疲れて
よろめきながらも
走り続けている
雄々しき青年よ!
67
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:21:13 ID:pvM4Odqk
至上の勝利を目指して
息を吐き吐き
凛 (りん) と唇(くちびる) を結び
思い出深き
素晴らしき追憶(ついおく) を
抱 (いだ) きながら
さらに前へ 前へと
進みゆく不屈の君よ!
気高き英雄の君よ!
68
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:23:18 ID:pvM4Odqk
君には
絶望などは絶対にない。
君には
不可能など絶対にない。
それが
師弟に生き抜く青年の
あらゆる英雄にも勝る
誇り高き
真実の栄光であるからだ!
69
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:46:05 ID:pvM4Odqk
ロシアの大音楽家
チャイコフスキーは言った。
「賢く
かつ信仰心を持つ人間は
いかなる運命の打撃にも
一切
壊されることのない鎧 (よろい) を
見に着けているのである」
70
:
うらら
:2015/03/28(土) 22:51:34 ID:pvM4Odqk
信篤 (しんあつ) く
雄渾 (ゆうこん) なる戦 (いくさ) を
乗り越え
勝ち越えた君よ!
楽園の到達の庭にあって
喜びと美しい眼差 (まなざ) しの
心からの讃辞 (さんじ) を受け
友と万歳 (ばんざい) を叫ぶ君の雄姿 (ゆうし) には
微笑 (ほほえ) みと涙が光っていた。
71
:
うらら
:2015/03/29(日) 21:52:37 ID:pvM4Odqk
聡明な君は
永遠を指さしつつも
あらゆる眼前の現実と戦い
常に最後には
必ず勝利する。
それが青年の実像だ!
72
:
うらら
:2015/03/29(日) 21:54:56 ID:pvM4Odqk
旭日の輝く陽光を
浴びながら
勝利と栄光の
あの馬上豊かな
青年たちが帰還した。
人生の闘士が
戦い切り
勝ち誇って
凱旋 (がいせん) をしてきたのだ。
73
:
うらら
:2015/03/29(日) 21:57:18 ID:pvM4Odqk
幾千万の民衆に
勝利者として
迎えられた青年よ!
そこには
太陽が燦々 (さんさん) と輝いていた。
月天 (がってん) も微笑 (ほほえ) み見つめていた。
74
:
うらら
:2015/03/29(日) 22:01:00 ID:pvM4Odqk
最上の勲章よりも
はるかに尊 (たっと) く高貴な
強く優しい
満点の星の如 (ごと) き
民衆の賞讃の瞳 (ひとみ) が
待っていた。
無量無辺 (むりょうむへん) の
鳴り止まぬ大喝采 (だいかっさい) だ。
75
:
うらら
:2015/03/29(日) 22:05:35 ID:pvM4Odqk
父もいた。
母もいた。
兄弟姉妹も
多くの友人たちも
混じっていた。
大歓迎する
大群衆の波と波は
怒涛 (どとう) の如く
わが子を
わが同志を讃え抜いていた。
嵐の如く
喜びと勝鬨 (かちどき) を声高らかに
天に轟 (とどろ) かせながら
若き広布の英雄は
悠々と帰ってきた。
76
:
うらら
:2015/03/30(月) 22:21:38 ID:pvM4Odqk
勝ったのだ!
わが創価の青年たちは
大軍と戦い
断固と勝ったのだ!
君よ!
君たちよ!
無数の諸天善神から
厳として護られ
無窮 (むきゅう) の大絶讃 (だいぜっさん) をもって
迎えられる
光り輝く青年の時代が
遂に到来した。
77
:
うらら
:2015/03/30(月) 22:24:53 ID:pvM4Odqk
断じて戦い抜くのだ!
そして
断じて勝ち抜くのだ!
二〇〇八年三月一日
三・一六「広宣流布記念の日」
五〇周年を祝して
学会本部・師弟会館にて
78
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:45:28 ID:pvM4Odqk
幸福の人生 勝利の人生
我らは 青春の舞台
人生は
決して
灰色であってはならない。
79
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:46:34 ID:pvM4Odqk
自分自身の目的を
知らねばならない。
自分自身の使命を
知らねばならない。
80
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:47:23 ID:pvM4Odqk
人間とは何かを
知らねばならない。
81
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:48:18 ID:pvM4Odqk
知恵ある君よ
勝ちゆく人生であれ!
決して敗北者になるな!
82
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:50:55 ID:pvM4Odqk
イタリアの革命家
マッツィーニは叫んだ。
「すべての人々は
起源を一 (いつ) にし、
同一の法則にしたがい、
そのすべてのものは、
同一の目的へ
あらかじめ
使命づけられている。
83
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:52:47 ID:pvM4Odqk
ゆえに われわれは、
唯一の信仰、
ただ一つの行動目的、
および そのもとで
われわれすべてが
戦うべき、
ただ一つの旗を
持たねばならない」
84
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:53:48 ID:pvM4Odqk
あの彼らには
真実の目的もなく
人間の幸福のための
変革も知らない。
85
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:55:16 ID:pvM4Odqk
いな
自分自身の目的もなく
仮面を被 (かぶ) った権力者に
左右されながら
いつになっても
祝福の日が来ない。
86
:
うらら
:2015/03/31(火) 23:56:11 ID:pvM4Odqk
君よ
愚者になるな!
賢人になれ!
87
:
うらら
:2015/04/01(水) 21:26:03 ID:pvM4Odqk
今は
恥知らずの
嫉妬深 (しっとぶか) い時代だ。
88
:
うらら
:2015/04/01(水) 21:27:58 ID:pvM4Odqk
ある哲学者が
言ったことを忘れまい。
「青春は
いかなる夢の中にも
素晴らしい歌曲 (かきょく) の如く
響いている」
89
:
うらら
:2015/04/01(水) 21:30:11 ID:pvM4Odqk
世間にあっては
汚れた空気の中に
悪い癖 (くせ) の人間も多い。
曖昧(あいまい) な
狡賢 (ずるがしこ) い人間も多い。
真実の道を
受け入れない人間も多い。
90
:
うらら
:2015/04/01(水) 21:34:48 ID:pvM4Odqk
人を切りつけ
人を侮辱 (ぶじょく) し
そして
卑劣 (ひれつ) な言葉で
汚 (けが) らわしき一生を
送りゆく愚者もいる。
それらは
永遠に暗い
虚偽の汚染地帯を
つくっているのだ。
91
:
うらら
:2015/04/01(水) 22:47:47 ID:pvM4Odqk
その恐ろしき大敵 (たいてき) が
愚劣病 ( 愚劣病) である。
嫉妬の野卑 (やひ) な輩 (やから) は
人の幸福を
不幸にさせてゆく
哀れな人生行路と
なってしまったのだ。
92
:
うらら
:2015/04/01(水) 22:49:23 ID:pvM4Odqk
それは
泥棒 (どろぼう) よりも
不条理な
そして残酷な
地獄の報いの運命を
迎えゆくのだ。
93
:
うらら
:2015/04/01(水) 22:52:28 ID:pvM4Odqk
「無知ーーそれこそは、
そこから
すべてのひとびとに
あらゆる害悪が
植えつけられ、
芽を吹き、
やがて実を結ぶものです」
これは
学園アカデメイアの創立者
プラトンの戒 (いまし) めである。
94
:
うらら
:2015/04/02(木) 21:37:03 ID:pvM4Odqk
君の前途への歩みは
光の如く
闇の中に輝いていた。
過去と現在と未来を
人間の帝王の如く
悠然 (ゆうぜん) と
そして
歴史を創 (つく)りながら
歩みゆく姿は
なんと愉快な
なんと崇高なことか!
95
:
うらら
:2015/04/02(木) 21:38:18 ID:pvM4Odqk
君の前途は
勝利の喜びの夢に
包まれている。
美しい栄光の道に
花々が見える。
96
:
うらら
:2015/04/02(木) 21:40:09 ID:pvM4Odqk
君の魂 ( たましい) の中の呼吸は
完全に勝利しゆく
生命力に満ち溢れている。
人生を讃美し
燃えゆく君よ!
97
:
うらら
:2015/04/03(金) 23:37:40 ID:pvM4Odqk
人生を歓喜の中に
勝利しゆく君よ!
完全に
この世の人生をば
等しく満ち足りゆく
君の全体的な善の戦いに
諸天は護り
諸天は讃える。
98
:
うらら
:2015/04/03(金) 23:41:30 ID:pvM4Odqk
スイスの大教育者
ペスタロッチは呼びかけた。
「おお、われらが希望と誇 (ほこ) り、
咲き薫 (かお)る若者よ!
あなた達は
爛漫 (らんまん)と輝く花園のようだ。
しかし、世界は
花園によってではなく、
田畑 (たはた) の恵みによって
養われていることを
忘れてはならない。
99
:
うらら
:2015/04/03(金) 23:42:54 ID:pvM4Odqk
ゆえに、なんの装飾 (かざり) もなく、
人生の現実に
立ち向かう時を目指して、
準備せよ!」
100
:
うらら
:2015/04/03(金) 23:44:16 ID:pvM4Odqk
君よ!
苦悩の闇を
打ち破りながら
君の満足しゆく天地を
築きゆくのだ。
101
:
うらら
:2015/04/04(土) 23:39:31 ID:pvM4Odqk
君よ!
決して愚昧 (ぐまい) な
人間になるな!
それは
最後は破滅の自身を
作るだけだ!
102
:
うらら
:2015/04/04(土) 23:42:27 ID:pvM4Odqk
いかに君を陥 (おとしい) れ
傷つけようとする
嫉妬 (しっと) の銃砲 (じゅうほう) が鳴っても
決して落胆するな!
103
:
うらら
:2015/04/04(土) 23:45:23 ID:pvM4Odqk
自分自身の生命の光を
さらに輝かせながら
あの狂ったような
無知の連中に
自分自身の
偉大なる無限の魂 (たましい) の
そして
最盛期の力を
奮 (ふる) い起こして
戦い勝つのだ。
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