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世界民衆詩人のスレ
166
:
うらら
:2015/04/26(日) 21:52:06 ID:pvM4Odqk
だから「市民が二名死亡」などと簡単に言うな。
「ホセが死んだ」「マリアが死んだ」と泣け。
167
:
うらら
:2015/04/26(日) 21:56:01 ID:pvM4Odqk
「一家五人が死亡」などと書くな。
母と子と父の名を語れ。
その暮らしを語れ。
一家の飢えとの戦いを、
その貧しき食卓を、
ささやかな希望を、
言葉にならない思いを飲み込んで、
肩を寄せ合って生きてきた日々を、
時には笑顔で、
井戸の水を一緒にくんだ朝を語れ。
168
:
うらら
:2015/04/26(日) 21:57:28 ID:pvM4Odqk
それらがすべて、むごいやり方で、こなごなにされた事実を、世界の人に知らしめよ。
169
:
うらら
:2015/04/27(月) 23:56:17 ID:pvM4Odqk
対訳「君が世界を変えていく」池田大作 朝日出版社 より ほんの一部ですが紹介させていただきました。
170
:
うらら
:2015/04/28(火) 19:37:24 ID:pvM4Odqk
次は何をご紹介していこうか、さんざん悩みましたが、
再び脱線させていただき、池田先生の随筆「旭日の光」より 一編、書き込ませていただきます。
171
:
うらら
:2015/04/28(火) 20:55:03 ID:pvM4Odqk
「立正安国論」の悲願
戦おう! 民衆の勝利のために
二〇〇五年四月十二日
172
:
うらら
:2015/04/28(火) 20:57:43 ID:pvM4Odqk
「この世から悲惨の二字をなくしたいのだ!」
戸田先生の叫びが、今もって私の耳朶 ( じだ ) を離れない。
173
:
うらら
:2015/04/29(水) 20:29:34 ID:pvM4Odqk
それは、先生の後半生 (こうはんせい) ーーあの六十年前 (一九四五年) の七月三日に出獄され、
師・牧口先生の遺志を継いで、焦土の東京に一人立たれてから、
逝去 (せいきょ) の瞬間まで変わらぬ決心であられた。
174
:
うらら
:2015/04/30(木) 19:47:49 ID:pvM4Odqk
傲慢な軍国日本は滅び去ったが、
敗戦の巷 (ちまた) には、庶民の苦悩の声があふれ、
慟哭 (どうこく) の声が渦巻いていた。
175
:
うらら
:2015/05/01(金) 21:53:49 ID:pvM4Odqk
この不幸の根源の悪と戦わずして、民衆の本当の幸福はない。
それゆえに先生は、「広宣流布する以外にない!」と、猛然たる正義の戦闘を開始されたのである。
176
:
うらら
:2015/05/02(土) 15:22:34 ID:pvM4Odqk
先生のご胸中を一言 (いちごん) にしていえば、ただ「立正安国」の悲願であった。
私が十九歳で戸田先生に初めてお会いした時も、先生は「立正安国論」を、
烈々と講義なさっていた。
思えば、教育改造という社会改革に立ち上がられた牧口先生も、「立正安国論」に強く共感し、
日蓮仏法に帰依されている。
177
:
うらら
:2015/05/03(日) 22:30:57 ID:pvM4Odqk
*
日蓮大聖人は、こう「立正安国論」に認められた。
「汝(なんじ)須(すべから)く一身(いっしん)の安堵(あんど)を思わば先まず四表(しひょう)の静謐(せいひつ)を祈らん者か」 (御書31ページ)
自分一人だけの幸福など、あり得ない。
自分も他者も、共に幸福に! まず社会の安穏を! 世界の平和を!
178
:
うらら
:2015/05/04(月) 20:57:31 ID:pvM4Odqk
そのために、何よりもまず一人ひとりの内面に、
崩れざる「正義」の柱を打ち立てるのだ!
そのために、勇気の対話だ。忍耐の対話だ。破邪顕正の言論戦だ。
これが、正しい人間の理想の道ではないか。
179
:
うらら
:2015/05/05(火) 19:24:07 ID:pvM4Odqk
「立正安国論に始まり立正安国論に終わる」と言われる通り、
日蓮大聖人の御一代の大闘争は、ひとえに立正安国論の実現のためであった。
180
:
うらら
:2015/05/05(火) 19:28:34 ID:pvM4Odqk
創価三代の師弟も、「立正安国」の精神を、わが魂として戦ってきたのである。
その根幹は、苦悩の民衆に同苦する慈悲であり、また、民衆を不幸に陥れる邪悪と戦う破折精神だ。
181
:
うらら
:2015/05/05(火) 19:44:09 ID:pvM4Odqk
「立正安国論」には、峻厳 (しゅんげん) な破折の炎が燃えている。
「悪侶を誡 (いまし) めずんば豈 (あに) 善事 ( ぜんじ) をなさんや」 ( 御書二一ページ)
「唯 (ただ) 須 (すべから) く凶 (きょう) を捨てて善に帰し源を塞 (ふさ) ぎ根を截 (たつ) べし」( 御書二五ページ)…
不幸の源を塞げ!世の濁乱 (じょくらん) の根を断て!
「破折」なくして「立正」はない。
182
:
うらら
:2015/05/06(水) 21:12:48 ID:pvM4Odqk
心の底から民衆の幸福を思うからこそ、勇敢に邪悪と戦うのだ。
戦わないのは無慈悲であり、戦えないのは臆病である。
なぜ、学会が発展したのか。
悪と戦ったからだ。
声も惜しまず、正義を叫んだからだ。
その戦いで、現実に民衆を救ってきたからだ。
183
:
うらら
:2015/05/06(水) 21:15:50 ID:pvM4Odqk
*
日蓮仏法は、「宗教のための宗教」ではない。「人間のための宗教」である。
ゆえに学会は、民衆一人ひとりに豊かな「生きる力」「生きる意味」を与え、
現実社会のあらゆる分野に果敢に打って出たのだ。
184
:
うらら
:2015/05/06(水) 21:21:03 ID:pvM4Odqk
「政治は、われわれの運命である」
ーーナポレオンがゲーテに贈ったというこの言葉こそ、現代の最重要な思想だと指摘したのは、
"欧州統合の父"クーデンホーフ・カレルギー伯爵であった。
( 『クーデンホーフ・カレルギー全集 2 』 鹿島守之助訳、鹿島研究所出版会 )
185
:
うらら
:2015/05/06(水) 21:24:58 ID:pvM4Odqk
「何となれば、われわれの個人的運命は、政治の発展如何 (いかん) によって大いに左右されるからである」 ( 鹿島守之助訳、前掲書 )
政治を"自分には無関係"と傍観するのは、結局、自分の運命を他人任 (ひとまか) せにしてしまうのと同じである。
ゆえに、戸田先生は叫ばれた。
186
:
うらら
:2015/05/06(水) 21:25:46 ID:pvM4Odqk
「青年は心して政治を監視せよ!」と。
187
:
うらら
:2015/05/08(金) 00:15:22 ID:pvM4Odqk
それは、今日の民主主義社会に生きる市民として、当然の行動であろう。
民衆詩人ホイットマンは「民主主義の真髄には、結局のところ宗教的要素がある」( 『民主主義の展望』佐渡谷重信訳、講談社 ) と喝破した。
一個の人間の尊厳性を信じる "宗教性"に依拠してこそ、民主主義は画竜点睛を得るのだ。
188
:
うらら
:2015/05/08(金) 22:29:22 ID:pvM4Odqk
ところが、" なぜ宗教者が政治に関与するのか" "政教一致ではないか" などという、
一つ覚えの的外れの中傷がいまだにある。
189
:
うらら
:2015/05/08(金) 22:33:28 ID:pvM4Odqk
信教は自由だ。政治参加も自由だ。
みな憲法に保障された権利だ。
宗教法人の政治活動も、何も問題ない。
戦前の"国家神道"のように、国家と宗教が制度として一体化した "政教一致"とは、
全く別物であることは一目瞭然である。
190
:
うらら
:2015/05/08(金) 22:35:57 ID:pvM4Odqk
それを知りながら、一致、一致と、
あたかも宗教団体が政治に関与し、政党を支持することが "悪"であるかのように喧伝 (けんでん) するのは、
まさに宗教弾圧のデマである。
191
:
うらら
:2015/05/09(土) 21:02:09 ID:pvM4Odqk
下劣な根性には、どんなに崇高な精神や行動も、政略や欲得にしか映らない。
学会は「政治だけ」に関わっているわけではない。
彼らの偏狭な理解をはるかに超えて、あらゆる分野に世界的な広がりがあるのだ。
192
:
うらら
:2015/05/11(月) 20:41:05 ID:pvM4Odqk
教育にも、文化にも、平和にも、
草の根の国際交流にも、災害の救援活動にも、
さらに地域貢献にも、みな勇んで関わっている。
わが同志が、日夜、どれほど真剣に、社会のため、人びとの幸福のために戦っておられるか!
「学会の皆さんは、本当に熱心で、いつも元気ね!」
感嘆する友人に、わが偉大な婦人部が語ったそうだ。
「そう、元気よ。だって、この社会の未来を本気で考えたら、黙って傍観なんかしていられないじゃない!」
193
:
うらら
:2015/05/11(月) 20:42:58 ID:pvM4Odqk
ともあれ学会員は、日々たゆみない活動の上に、
社会の改革を願い、政治参加の権利である選挙にも、誠実に関わっているのである。
194
:
うらら
:2015/05/12(火) 21:32:43 ID:pvM4Odqk
*
戸田先生は、第二代会長に就任して三年後、政治・経済・教育など、
社会の各分野に有為な人材を送る「文化部」を新たに設置された。
この翌年の昭和三十年 ( 一九五五年) 四月、統一地方選挙が行われた。
ちょうど50年前のことである。
195
:
うらら
:2015/05/13(水) 23:43:46 ID:pvM4Odqk
当時、国民の " 政治不信"は募るばかりであった。
ある政党は大企業の資本家ばかり擁護した。
ある政党は大きな労働組合の利益ばかりを優先した。
196
:
うらら
:2015/05/14(木) 21:27:32 ID:pvM4Odqk
しかし、派手な政治対立の谷間で、
組合もない小さな町工場などで働く大多数の庶民は、政治の恩恵から置き去りにされた。
民衆不在の日本政治の悲惨な現実があった。
197
:
うらら
:2015/05/14(木) 21:31:06 ID:pvM4Odqk
戸田先生は激怒された。
「政治家は何をしているのか!庶民がかわいそうではないか!」
どんなに民主主義の看板を掲げようが、庶民の苦悩の声を聞こうともしない政治は、
インチキだ。
民衆の声に応答しない政治は、
自らの責任を放棄した敗北の姿だ。
198
:
うらら
:2015/05/15(金) 20:05:09 ID:pvM4Odqk
日蓮大聖人は、幕府権力者・平左衛門尉に、
「あなたは『万民の手足』ではないか。
この国が滅びんとするのを、どうして嘆かずにいられようか」( 御書一七一ページ )
と厳しく諌められた。
199
:
うらら
:2015/05/15(金) 20:06:48 ID:pvM4Odqk
民衆が根本である。
民衆が主人である。
民衆の幸福が目的である。
そのために民衆が立ち上がり、民衆の手に政治を取り戻すのだ!
200
:
うらら★
:<削除>
<削除>
201
:
うらら
:2015/05/16(土) 21:23:37 ID:pvM4Odqk
ここに、日本の政界にも人材を送り出す、最大の焦点があったのである。
*
202
:
うらら
:2015/05/16(土) 21:34:00 ID:pvM4Odqk
五十年前 (一九五五年) の四月、選挙戦も始まっていたある日、
私は、戸田先生に呼ばれ、東京都議選 ( 大田区選出) と、横浜市議選 (鶴見区選出) の支援の総責任者に任命された。
青年が突破口を開け!
青年が全責任を持て!
文化闘争の「初陣」への、先生の期待は大きかった。
だが、事務所を訪れてみると、候補者も、支援担当の幹部も、世間的な皮相の活動に流され、浮ついていた。
当時の腐敗した金権選挙の風潮に、不安を抱いている人もいた。
本来、我らは、その汚れた政治を変えるために立ち上がったのだ!
203
:
うらら
:2015/05/17(日) 23:41:28 ID:pvM4Odqk
「宗教心ナキ改革ハ皮相なり、勇気ナキナリ、元気ナキナリ」とは、明治の思想家・田中正造の断言である。(『田中正造全集 第十一巻』岩波書店 ) 。
その燃え上がる信仰を、我らは持っているではないか!
204
:
うらら
:2015/05/18(月) 21:01:09 ID:pvM4Odqk
私の心は熱く燃えた。
仏法は勝負だ。戦う以上は断じて勝つ!
妙法を胸に、全人類の宿命転換へ立ち上がった民衆が、いかに崇高で、いかに偉大な力をもっているか、日本中に示してみせる!
205
:
うらら
:2015/05/21(木) 08:15:56 ID:pvM4Odqk
我らの武器は、どこまでも誠実な対話であり、勇気の対話である。
仏法者としての社会的使命に目覚めた、民衆の団結の力で勝つのだ!
206
:
うらら
:2015/05/21(木) 08:20:39 ID:pvM4Odqk
私は、多摩川を渡って往き来し、徹底して同志を励ましながら戦い抜いた。
結果は、いずれも最高当選ーー「初陣」の民衆は、美事に大勝利を飾ったのだ!
それまでの日本になかった「新しい民衆運動」の、堂々たる第一歩であった。
その挑戦が、l傲慢なる既成勢力からの嫉妬と反感を呼び起こすのは、もはや必然のことであった。
207
:
うらら
:2015/05/23(土) 23:38:24 ID:pvM4Odqk
今も方程式は同じである。
それは、「立正安国」への戦いは、民衆を侮蔑し、隷属させる「権力の魔性」との戦いであるからだ。
208
:
うらら
:2015/05/23(土) 23:40:25 ID:pvM4Odqk
断じて恐れるな!
断じて負けるな!
この戦いのなかから、民衆が勝利に輝く人間世紀が、晴れ晴れと始まるのだ!
209
:
うらら
:2015/05/23(土) 23:43:34 ID:pvM4Odqk
仏法を基調とした、我らの平和と文化と教育の舞台は全世界である。
民衆の幸福が目的である。
島国日本のちっぽけな嫉妬の顔色など、気にする必要は全くない。大事なのは、正義を叫び抜く行動だ。
210
:
うらら
:2015/05/24(日) 20:57:31 ID:pvM4Odqk
アフリカ女性で初めてノーベル平和賞を受賞しケニアのマータイ博士は、お嬢さんに
「たった一人になったとしても、正しいことは正しい」と
教えられながら、何度も語られたそうだ。
「不可能なことなどないのよ!」
211
:
うらら
:2015/05/25(月) 20:58:28 ID:pvM4Odqk
そのマータイ博士は、二月にお会いした折、仏法の価値観を全人類が共有すべきだと強調され、
笑みをたたえて私に言われた。
「私は、池田会長の価値観を持ち帰ります。そして、会長の考えをアフリカに広めていきたいと思っています」
212
:
うらら
:2015/05/26(火) 22:46:24 ID:pvM4Odqk
私は、ノーベル平和受賞者のロートブラット博士 ( パグウォッシュ会議名誉会長 ) と対談を進めてきた。
九十六歳であられる博士は、" 今日の世界の窮状を打開するために " と、私に格別な期待の言葉を寄せていくださった。
213
:
うらら
:2015/05/26(火) 22:49:57 ID:pvM4Odqk
「ぜひ、池田会長にグローバルな指導力を発揮していただき、世界の平和を確かなものとするために必要な変革をもたらしてもらいたいのです。
今、それができるのは、池田会長だと思うからです」と。
私のことはともかく、これが、仏法の人間主義への、世界的な "戦う知性 " の熱い期待である。
214
:
うらら
:2015/05/27(水) 22:35:27 ID:pvM4Odqk
詩聖タゴールは詠った。
「余念のない精神を持って この混乱の海を渡って行け、
そして新しい創造の あの岸にまで船を進めよ!」 (「渡り飛ぶ白鳥」片山敏彦訳、『タゴール著作集 第一巻』所収、第三文明社 )
215
:
うらら
:2015/05/27(水) 22:35:58 ID:pvM4Odqk
世界が待っている。
216
:
うらら
:2015/05/29(金) 20:34:23 ID:pvM4Odqk
随筆 「旭日の光」 勝利の光
「立正安国」の悲願
戦おう!民衆の勝利のために 池田大作 二〇〇五年 四月 十二日 聖教新聞社 より
217
:
うらら
:2015/05/29(金) 20:44:35 ID:pvM4Odqk
次は、池田大作SGI (創価学会インターナショナル) 会長
2015年 第40回 SGI 提言 「人道の世紀へ 誓いの連帯 」 より 一部ご紹介いたします。
ご紹介の部分をどうして選ばせていただいたのか、その理由は今の日本の安保法制に対する警告であると感じたからです。
こちらもほんの一部ですが、あげさせて頂きます。
218
:
うらら
:2015/05/30(土) 14:58:57 ID:pvM4Odqk
一人一人の意識変革が社会を変える原動力に
牧口初代会長が尋問で訴えた信念
219
:
うらら
:2015/05/30(土) 15:00:23 ID:pvM4Odqk
自らの決断が時として、社会の空気や時流に逆らうものと非難される場合があるかもしれない。
それでもなお、信念を貫き通さなければ「不善」となり、
結果的に多くの人々を苦しめる「大悪」を招くことになると訴えたのが、
創価学会の牧口初代会長でした。
220
:
うらら
:2015/06/01(月) 09:15:07 ID:pvM4Odqk
第2次世界大戦中の日本で思想統制を強行する軍部ファシズムに対し、
牧口会長はその誤りを正すべく行動を続けました。
221
:
うらら
:2015/06/02(火) 20:32:18 ID:pvM4Odqk
会合を監視され、機関紙も廃刊に追い込まれ、
ついに投獄された牧口会長は、当局の尋問に対し、次のように主張していたことが記録に残されています。
222
:
うらら
:2015/06/03(水) 22:13:46 ID:pvM4Odqk
「世間的な毀誉褒貶等に気兼して悪くはないが、
善もしない所謂世間並に暮せばそれで足れりとして、
小善に止まり甚しきに至っては法律に触れさえしなければ何をしても良いと謂う生活を総べて謗法と申します」
(『牧口常三郎全集第10巻』第三文明社、現代表記に改めた)
223
:
うらら
:2015/06/04(木) 23:37:42 ID:pvM4Odqk
「謗法」とは一般的に、仏教の教えに反し、それを破ることを意味しますが、
牧口会長の言葉には、より広い意味での「人間としての道」に反することへの問い直しが
込められていたといえましょう。
224
:
うらら
:2015/06/04(木) 23:38:07 ID:pvM4Odqk
「謗法」とは一般的に、仏教の教えに反し、それを破ることを意味しますが、
牧口会長の言葉には、より広い意味での「人間としての道」に反することへの問い直しが
込められていたといえましょう。
225
:
うらら★
:<削除>
<削除>
226
:
うらら
:2015/06/05(金) 23:44:21 ID:pvM4Odqk
翻って現代、政治と経済の影響によって悲惨な事態が生じる背景には、
「法律に触れさえしなければ何をしても良い」といった、他者の痛みを顧みない
自己正当化の風潮が強まっていることが、往々にしてあるのではないでしょうか。
227
:
うらら
:2015/06/06(土) 20:41:07 ID:pvM4Odqk
その風潮が続く限り、一時的に繁栄を謳歌できているようにみえても、
後に残るのは〝わが亡き後に洪水よ来たれ〟という身勝手さが招く悲惨ばかりで、
「持続可能性の追求」など望み得べくもありません。
228
:
うらら
:2015/06/18(木) 21:48:24 ID:pvM4Odqk
上記、
2015年 第40回 SGI 提言 「人道の世紀へ 誓いの連帯 」 より 一部ご紹介いたしました。
229
:
うらら
:2015/06/18(木) 21:50:29 ID:pvM4Odqk
再び 詩集「平和の旗」より
広宣流布の同志に贈る
ー勝利の大道を晴れ晴れとー
230
:
うらら
:2015/06/18(木) 21:52:17 ID:pvM4Odqk
イギリスのロマン派の
詩人として名高い
キーツは叫んだ。
「人目に立たぬところに
咲く花は
何と美しいことだろう」
231
:
うらら
:2015/06/18(木) 21:54:27 ID:pvM4Odqk
人が見ようが見まいが
わが使命を
真剣に果たし抜く人生ほど
美しいものはない。
そこにこそ
もっとも光輝ある
生命の花が
咲き香りゆくからだ。
232
:
うらら
:2015/06/18(木) 22:02:22 ID:pvM4Odqk
誰からも
嫌悪 (けんお)されるべき人がいる。それは
要領の良い人だ。
威張(いば)りくさる人だ。
233
:
うらら
:2015/06/19(金) 22:53:06 ID:pvM4Odqk
暴言を吐くのは
つまり
生意気な人だ。
もっと悪いのは
嘘をつく人だ。
人を陥れんとする
策略の人だ。
すなわち
嫉妬の人だ。
234
:
うらら
:2015/06/20(土) 09:11:14 ID:pvM4Odqk
そして
すぐに威張(いば)る。
横柄(おうへい)な言葉を使う。
いやらしい態度をとる。
235
:
うらら
:2015/06/20(土) 23:02:42 ID:pvM4Odqk
イタリアの桂冠詩人(けいかんしじん)
ペトラルカは喝破(かっぱ)した。
「誤ったことを
厚かましく主張するのは、
無知で しかも
高慢(こうまん)であることのしるし」
236
:
うらら
:2015/06/20(土) 23:05:16 ID:pvM4Odqk
さらに
自己中心主義で
人びとを欺(あざむ)く。
善人を利用する。
後輩を子分のように扱う。
なんたる傍若無人(ぼうじゃくぶじん)か!
237
:
うらら
:2015/06/24(水) 23:34:22 ID:pvM4Odqk
古代中国の思想家
韓非子(かんぴし)は見通していた。
「高慢な心が起こると
行いは邪悪になり、
動作は道理を外れる」
慢心こそ
悪の元凶なのだ。
238
:
うらら
:2015/06/25(木) 22:35:50 ID:pvM4Odqk
仏法では
それを
増上慢(ぞうじょうまん)といい
�鉦慢(きょうまん)といい
仏から最も厳しく
断罪(だんざい)されている。
239
:
うらら
:2015/06/25(木) 22:37:38 ID:pvM4Odqk
ある哲学者が叱咤(しった)した。
「増上慢の奴は阿呆(あほう)だ。
増上慢を責め抜け!
それは
人間共和を壊すからだ」と。
240
:
うらら
:2015/06/26(金) 22:24:57 ID:pvM4Odqk
人間が
人間として大切なことは
誠実である。
信義である。
信頼である。
愛情である。
親切である。
241
:
うらら
:2015/06/26(金) 22:26:39 ID:pvM4Odqk
その善良さを逆手にとって
野獣の如く
自分が中心となって
人びとを踏み台にし
人びとを食い物にし
人びとを奴隷の如く
見下げる。
242
:
うらら
:2015/06/26(金) 22:27:38 ID:pvM4Odqk
そうした輩は
真の指導者ではない。
真の政治家でもない。
真の人間でもない。
243
:
うらら
:2015/06/26(金) 22:30:01 ID:pvM4Odqk
それらは獣(けだもの)だ。
卑劣(ひれつ)な危険人物だ。
その傲慢(ごうまん)の魔性を
見抜け!
そして
打ち破れ!
叩き出せ!
244
:
うらら
:2015/06/26(金) 22:32:11 ID:pvM4Odqk
真の平和と幸福の
人間共和の組織を
守り切れ!
尊き広宣流布の世界を
護り抜け!
これが
先師の厳しき遺言であった。
245
:
うらら
:2015/06/28(日) 09:53:14 ID:pvM4Odqk
近代日本の不屈の言論人
桐生悠々(きりゅうゆうゆう)は訴えた。
「人類の状態改善と
人類の幸福増進とを除いて、
どこに政治なるものがあろう」
246
:
うらら
:2015/06/28(日) 09:56:46 ID:pvM4Odqk
権力は毒である。
権力は魔酒(ましゅ)である。
この毒に狂い
この魔酒に溺れた
仮面の為政者らが
いにしえより
どれほど
尊き生命を奪ってきたことか。
どれほど多くの人びとから
自由を奪い
権利を奪い
幸福を奪い
平和を奪い
未来を奪い取ってきたことか。
247
:
うらら
:2015/06/30(火) 21:07:00 ID:pvM4Odqk
古代ギリシャの七賢人(しちけんじん)として
名高いソロンは激怒した。
「悪い政治が
どんなに酷(ひど)い災難を
国に与えるか、
また
善い政治が
すべてを秩序と適正とに導き、
度々不正な者どもに
拘束を加えることを、訓(おし)得てやれ」
248
:
うらら
:2015/06/30(火) 21:08:44 ID:pvM4Odqk
そのためには
民衆が
冴えわたる知恵を持って
賢明になることだ。
民衆が
燃えたぎる勇気をもって
立ち上がることだ。
249
:
うらら
:2015/06/30(火) 21:10:20 ID:pvM4Odqk
そしてまた
民衆が
痛烈なる大音声で
正義を言い放つことだ。
民衆が
美しき団結を持って
強く連帯しゆくことだ。
250
:
うらら
:2015/07/02(木) 21:41:21 ID:pvM4Odqk
ライン川の畔(ほとり)の
白亜の大統領府で語り合った
統一ドイツの哲人指導者
ヴァイツゼッカー初代大統領は
強調されている。
251
:
うらら
:2015/07/02(木) 21:43:00 ID:pvM4Odqk
「民主主義が機能するのは、
民衆全体のなかに
政治に責任をとる
強い気持ち(インパルス)が
生まれてくるときに限ります」
252
:
うらら
:2015/07/07(火) 18:52:28 ID:pvM4Odqk
人類の共生と
平和の新時代を開くため
大統領は
創価の民衆運動に
心からの期待を寄せられた。
253
:
うらら
:2015/07/07(火) 18:54:05 ID:pvM4Odqk
ある有名な
世界の詩人が謳(うた)った。
「われわれの力は
士気(しき)の高さだ」
254
:
うらら
:2015/07/25(土) 11:34:32 ID:pvM4Odqk
そしてまた
「満点の星に
じっと見つめられて
若かったわたしは
慰められたものだ」と。
255
:
うらら
:2015/07/25(土) 11:36:35 ID:pvM4Odqk
この地上に生まれ出でた
私たちは
何のために生き抜くのか。
何を目標にして
確信ある
そして後悔なき人生を
送ればよいのか。
256
:
うらら
:2015/07/25(土) 11:39:25 ID:pvM4Odqk
同様な
もがきと悩みは
誰人も持っているに
違いない
それぞれに
多種多様な存在として
生を受け
この大地に生活しゆく
我々の誕生の目的は
いったい何であるのか。
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