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元文学青年の俺が世の中の俗物を徹底的に馬鹿にするスレ
259
:
元文学青年の俺
:2026/01/30(金) 13:03:21
もちろん、牧水は、上に挙げたような、わびしい生活ぶりを嘆く歌ばかり
作っていたわけではない。すでにその一端を
>>255
に掲げた。
ほかにも、明治大正の浪漫主義的思潮を如実に示すような若々しい歌も
数多くある。それこそが牧水の真骨頂であると言っていい。
例えば、
--------------------------------------------------
男なれば 歳二十五のわかければ あるほどのうれひみな来よとおもふ
(おとこなれば としにじゅうごのわかければ あるほどのうれいみなこよとおもう)
--------------------------------------------------
260
:
元文学青年の俺
:2026/01/30(金) 13:04:18
「男であるから、そして、歳は25と若いのだから、この世の憂いすべてよ、
俺にかかって来い、そんな気分だ」という。
若さ全開、意気軒高である。
現代の歌人ははたしてこれほどストレートに若さを表現できるであろうか。
261
:
元文学青年の俺
:2026/01/30(金) 13:05:28
ところで、書評誌『本の雑誌』の来月号は「異世界」の特集らしい。
高齢者が主な購読者であるこの雑誌がとうとう異世界や転生を扱うことに
なったのか。感慨深いものがあるなあ。
262
:
( ´・ω・`)
:2026/01/30(金) 21:56:25
引用を有り難く拝読しています。
『本の雑誌』と『短歌研究』と『日経サイエンス』は毎号読みたいと思いつつ、全然手が届いておりません。
「異世界転生もの」と言うと、軽めのファンタジー作品はそちらに活路を見出しているようで、そうかあ、とコミック化した作品の数話だけ読んだりしていますが、中世(近世)に準拠したファンタジーではなく変な設定のファンタジーも読みたいなあと思うこの頃です。
ゲーム準拠か中世ナーロッパ準拠の二択じゃないといいなあ。
263
:
元文学青年の俺
:2026/01/31(土) 12:22:49
>>262
> 〜 『本の雑誌』と『短歌研究』と『日経サイエンス』は毎号読みたいと思い 〜
いやはや、いつも思うのですが、関心の幅がすごく広いですねえ。
「関心過多」と「感情過多」とで、大変で、貴殿にとっては人生はあまりに短すぎ、
波乱が生じやすくなるようです。心身ともに疲弊しがちになるでしょうから十分
お気をつけください。
(それにしても、『本の雑誌』と『短歌研究』と『日経サイエンス』というのは
なにやら落語の三題話を思わせる取り合わせです(笑))
264
:
元文学青年の俺
:2026/01/31(土) 12:25:19
>>262
「異世界転生もの」、あるいはSF、ファンタジー系の読みものは自分は苦手
なんですよねえ。この方面は残念ながら読んでないので話についていけません。
言い換えれば、
>>111
に書いておられた「現実のほうのリアリティ寄りの描写」
に自分は慣れすぎているんです。古い世代の純文学読者なので。
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