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Deutsch ドイツ語 German
91
:
研究する名無し2さん
:2019/05/29(水) 03:18:27
> ドイツって美女少ないよな。 < イメージ的には多い。 凄く多い。
草海原より、かなたへ Vom Gräsermeer, in die Ferne 2005年04月12日 月曜はドイツ語漬け
「Hören und Verstehen(聞くことと理解すること)」という演習で、hören(聞く)という語に関係する言葉について話し合った。担当の先生はドイツの方で、彼女の話を聞くと、ひとつの言葉についてこんなにも色々な話ができるんだなあといつも感動する。面白かったことをいくつかメモしてみたい。
gehören(所属する、〜のものである)という語の由来は、主人の声(HMV=His master's voice)。この由来も初めて知った)を聞く、ということなのだそう。zugehören、angehörenとその派生語も同様。Angehörigeで「親戚」になるのも面白いと思った。
zuhörenとhinhörenの違いは? zu〜の方は、聞き手の頭の中、つまり「聞こうとする意志」に重きが置かれている。「Verstehenしようと努める」という感じ。一方hin〜の方は、聞き手の態度のことを言っている。つまり、「hinhörenはしているけれど、実はそれは聞いているふりで、zuhörenはしていない」ということもあり得る。
ちなみに、verstehen(理解する)という言葉は、「(頭の中に?)存在させる(ver+stehen)」という語感なのだそうだ。辞書で前つづり"ver..."の項を引いてみると「その他(元の動詞と意味の違うもの)」と括られていて詳しい説明はないけれど、やはり分けて考えてみると新鮮な発見がある。多和田葉子のエッセイにも、この類の話がよく出てくる。
「聞く」って奥が深い。
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