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資料集 Part2

1ウエスト★:2012/05/27(日) 18:04:54
判決文や新聞記事、その他資料を蓄積するためのスレッドです。

65UMA:2012/07/30(月) 23:13:12
皆さん、お考えがあってのことでしたら、それで良いです。
お騒がせしてすみませんでした。
きょう子氏側にも、そのような軽々しく情報をリークしてしまうような人物に口止めせずに何やかんやと打ち明けてしまったことは、落ち度があったのだと思います。
私がもしブログ主だったら困るのではないか、とも考えたのですが、どうも、ブログ主も「拡散」されることを承知の上で(というか寧ろそれを期待しての)期間限定の公開だったようにも思われます。
「確信犯」だったのかなと。

>>64
本末天道さんは、以前に信者専用SNSで交流がありましたので、来て下さったのだと思います。

66ウエスト ◆atahWDAI2.:2012/07/31(火) 08:01:12
タムさん

書籍だと、著作権で引用のルールが大体決まっていますものね。

Webについては、「Web魚拓」の考え方が参考になると思います
http://megalodon.jp/pc/page/policy

・著作権における「引用」
・削除された記事に言及する権利
・名誉毀損と表現の自由
・万人に対する公開
・不適切な経緯で公開された情報
などなど

UMAさん

>「確信犯」だったのかなと。
私もそう思っています。

67アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:50:21
(下記の投稿は拡散を希望してこちらに残すものです。趣旨をご理解頂き、ご自身のブログでなどで転載等を協力頂ける方がいらしたらお願い致します)


幸福の科学学園の生徒ならびに保護者各位

那須校の3年生については、タイムリミットが近づいてきました。

大川隆法教組の醜悪な実像と、教団が一般社会との関係の中で示してきた反社会性、カルト性の実態はもはや繕いようのないものです。

生徒の中には、自分たちの態度で教団の名誉回復をしようと健気に燃えている子もいることでしょうけれど、エリート意識が通用するのは隔離されたその箱庭の世界に限られたことであって、それは結局カルト宗教の信者であることのカミングアウトにしかならず、世間知らずな若者がどう頑張ったところで、幸福の科学に対する世の中の評価が逆転することはもうありえません。

世間は皆さんが考えているほど甘くないのです。


高校時代に少々出来が良かったとしても、広い世間にはいくいらでも同様、またはそれ以上の人達がいます。

有能で健全な資質の持ち主でさえ、必死でなければ道が開かない本当に厳しい世の中であるのに、カルト宗教による精神の汚染を隠すことができない「幸福の科学学園卒」などという経歴は、これから先の長い人生においてマイナスに働くことはあってもプラスになることは絶対にないでしょう。安易な幻想は捨てることです。

そして保護者の方は、自らの見栄のために子供を供儀し、いま生涯消せない烙印を背負わせようとしている自らの残酷さを自覚して、軽々しく考えることなく与える影響の深刻さを厳粛に受け止めるべきです。


植えつけられたカルト思想からの離脱には、人それぞれの性質や認識力によって差が出て来るので、個々の環境に応じて時間をかけて進めていく必要がありますが、直近の課題として、現実的な問題に関する救済策を提示しておきます。

※経歴に烙印を残さないために。

①「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」

年2回のうち、前期の第1回はすでに終了していますが、第2回が告示され案内が始まっています。

平成24年度第2回高等学校卒業程度認定試験

平成24年度第2回試験受験案内:平成24年7月23日(月曜日)から配布開始

出願期間:平成24年9月3日(月曜日)〜9月18日(火曜日)※9月18日(火曜日)の消印有効

試験日:平成24年11月10日(土曜日)・11日(日曜日)

結果通知:平成24年12月7日(金曜日)発送予定

受験資格:平成25年3月31日までに満16歳以上になる人であれば、だれでも受験できます。

(平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました)


※3年のこの時期になれば、おそらく大半の科目の単位は修得済みであるのではないかと思います。その場合、試験には「免除要件」というものがありますから、一部の教科の受験だけで済むはずです。学力に自信があれば、大学入試の準備に専念する意味でも悪い選択ではないでしょう。

詳しくは下記のサイト(文部科学省)にて確認して下さい。

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm

68アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/06(月) 17:51:43
>>67

②他の高校への転学

公立、私立ともに、原則として定員を満たしていない学校であれば、転学が可能です。

「転学」というのは、現在の学園での修業期間や履修状態が断絶されることなく、それが他校に継承されるように配慮されたかたちで転校がなされるものです。

(一方、いったん退学してから転校するのは「編入」といい、この場合は学歴上に断裂した記録が残り、また年度の途中であったりすると、学校別のカリキュラムの差異にもよりますが、基本的には転学の場合と違って前校での単位が進級前までの部分までしか認められません)


転編入どちらも、だいたいの転校先学校で試験がありますが、中には成績証明書(または単位修得証明書)の書類選考のみや、面接によって合否決定をする学校もあるようです。

また、比較的に全日制の学校よりも通信制(併設含め)の学校の方が、受入可能な時期などの要素を含め門戸は広く、一般的に授業料などの負担も軽く済んでいるようです。


生徒や保護者からの進路変更の申し出があった時、学校はそれを拒否したり、それがために当事者に対して不当な扱いをすることがあれば違法です。申し出は正当な権利の行使ですから、粛々と行って下さい。

いまだったら辛うじてまだ間に合う最後のタイミングです。また下級生にとっても判断が早いに越したことはありません。


もともと世間の評価に無自覚で、学園に進学させてしまったようなコア信者層の保護者がほとんどでしょうから、多くの生徒の救済は残念ながら望むべくもありませんが、僅かでも若い被害者の軽減を期待して、多少なりともご自分の判断の誤りを自覚し始めている保護者の方がおられるなら、親の責任として、我が子の人生に決定的な汚点を残してしまわないよう、ここで最低限の現実社会との折り合いがつくようにしてあげて下さい。

でなければいつか必ず後悔することになるでしょう。

69アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:34:21

今回は、幸福の科学をはじめ、すべてのカルト宗教に共通するマインドコントロールの手法を検討したいと思います。
これは基本的には営業現場で用いられるセールスマンの顧客説得の交渉術を、人間の行動心理学の観点から解明したものですが、カルト宗教にとっての顧客にあたる信者への心理操作、誘導に通じるものです。


すでに脱会済みである方々にとっては、(私自身も自省を込めて)過去の盲信の熱狂の中にいた頃の記憶を頼りに。
いま迷いの中にいる方々にとっては、まさに現在進行形の自らの姿に目を背けずに。
そうして個々の経験を遡れば、思い当たることがいくらでもあることでしょう。


カルトの填め手を認識し、狂祖や狂団から発信される言動の罠に操られることなく、その意図をつねに解析し続けて行くための基本的な知識であると思います。

まず、カルト宗教が顧客である信者への影響力を強めて、その意志を巧妙に言いくるめ掌握していく手がかりとなる人間心理の原則を、大まかに6つの側面に分類します。

1「返報性」
2「一貫性」
3「社会的証明」
4「好意」
5「権威」
6「希少性」

カルトに隙を与えてしまったその時から、私たちはこれらの点についてまんまと騙されていたと言えます。

70アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:36:09
>>69

アメリカの社会心理学者ロバート・チャルディーニの研究成果から、これら各項の要点を雑把にではありますがまとめてみます。

1「返報性」
人が他者からの恩義に義理堅く、見返りを意識する傾向の指摘です。
平たく言えば、相手から何かしてもらうと、お返しをしないといけないという気持ちといったもので、これを「返報性(Reciprocation)」または「互恵、相互利益(Reciprocity)」と定義しています。


2「一貫性」
自分自身がする行為の全プロセスにおいて矛盾の存在を嫌い、認知から意志決定に至るまで主体的な合理性を貫きたいとする欲求の指摘です。
いったん正しいと決断して行った誓約に対して、あとで不都合な要素が浮上しても当初の決断を自己弁護し続け、自己矛盾を嫌うために、その「認知的不協和」(cognitive dissonance)を解消するための理屈をこじつけてでも誓約にあわせるようにして、あくまで堅持しようとする態度を言い、「誓約と一貫性(Commitment and Consistency)」と定義されています。
 

3「社会的証明」
人が他者の行為を自己の行為に反映しようとする習性の指摘です。
流行や話題に乗り遅れたくないといった、周囲の行為が個に対して社会的な影響力をもち、それが根拠とされて個の選択を待たずに受け入れられてしまうようなもので、この「社会的証明(Social proof)という定義は、「協調(conformity)」の一種とされています。


この「協調」(社会的同調性)については、社会心理学者ソロモン・アッシュの「協調性実験」というものがあります。

この実験の簡単な概要ですが、まず、2枚の紙を用意し、1枚目に標準的な長さの1本の線分を引き、2枚目には3本のそれぞれ違う長さの線分を引きますが、うち1本だけ1枚目の線分と等しい長さにしておきます。

そして、これらの線分が描かれた2枚の紙を被験者に見せて、1枚目の線分と等しい長さの線分を2枚目の紙から選ばせるという実験を行ったところ、まず被験者単独で選択させた場合の正答率は99%以上であったのに、一方、8人のグループの中に7名のスタッフを「サクラ」として忍ばせた状態で、一人ずつ回答してもらうというようにし、「サクラ」のスタッフにはわざと間違った回答をまとめさせて、最後から2番目に回答するようにさせた、他の7名が「サクラ」とは知らない唯一の被験者の反応を実験したところ、正解率が6割にまで低下したということです

被験者は孤立を恐れ、その心理は集団に同調する意思決定に向かった結果で、こうした多数者に対する同調行動には「同調圧力」が働いています。

71アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:37:28
>>70

4「好意」
人が自分に好意を向ける相手に対しては、その要求を承諾しやすくなる傾向を指摘したものです。
他者からの自分への好意を自覚すると、次はその好意を維持したいという欲求が生じ、そこから好意の循環が始まります。この「好意(Liking)」と定義される影響手法には、「身体的魅力」や「類似性」などが強調されて利用されます。


5「権威」
人が権威あるものに対し無批判に従いがちになるという潜在的な心理的圧力の存在を指摘したものです。
この「権威(Authority)」と定義されるものは、必ずしも実在の人や組織ばかりでなく、シンボルであっても権威を装えさえすれば利用することができます。


また、この権威への服従という問題については、閉鎖的な環境下における、権威者の指示に従う人間の心理状況を実験した心理学者スタンリー・ミルグラムによる「ミルグラム実験(アイヒマンテスト)」という記録があります。

この実験の簡単な概要については、「実験者は記憶と学習に関する科学研究」という趣旨で集められた被験者が、大学教授の実験者に、先生と生徒役の2つに分けられ、先生は生徒に対して問題を出し、先生役は不正解だった時に、生徒が装着している電気ショックのボタンを押して電撃を与えるというもので、実験者の指示に従い、先生役は問題毎に15V刻みで電撃を強めて行き、そうして次第に電撃が強くなれば、当然に生徒役の苦痛は増大しますが、そうした様子に直面し先生役の被験者が躊躇った時、実験者の大学教授が冷徹に毅然とした態度を崩さず、「続けてもらわないと実験が成り立ちません」、「他に選択の余地はないですから続けてください」、「責任はあなたにはありません」といったような催促の言葉をかけ、その反応を観察するというものでした。

実際のところ生徒役の被験者は「サクラ」で、電撃の苦痛は演技であったようですが、この実験の結果は、設定したある環境下の時には6割以上の被験者が最大Vでの電撃のボタンを押していたということです。これは人格に異常の認められないごく普通の人間であっても、権威に服従することで野蛮な行為に及んでしまうという実例になっています。


6「希少性」
人は「機会」を失うことに敏感で、そのため「機会」そのものが大きな付加価値となって影響する作用があることを指摘したものです。
数量や期限などに明確な限定を設けて新たに生み出した価値によって需要を引き出すという仕組が、文字通り「希少性(Scarcity)」と定義されています。

72アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:41:37
>>71

そして次は、これら社会心理学の分析に基づく意思決定の6つの落とし穴から、それらに影響を及ぼす具体的な手法に展開していきます。

まず、代表的な手口をあげていきます。

(1)「段階的要請法」
(2)「譲歩的要請法」
(3)「特典除去要請法」
(4)「特典付加要請法」
(5)「イエス誘導法」
(6)「恐怖説得法」

一般的には、お人好しで、控えめで自己主張がなく、暗示に掛かりやすい人が操作されやすいと思いますが、自意識の強い人間でも、逆にその点を巧妙に擽られれば、相手の術中に嵌ることでしょうし、人生に何度か訪れる危機や試練の時期に、弱った心に付けこまれることもあるでしょう。

誰にでも、絶対にありえないことではありません。

人はこうしたテクニックによって段々とマインドコントロールされ、カルトの餌食に成り下がっていく危険性があります。

73アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:44:26
>>72

(1)「段階的要請法」(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
承諾させようとする本命の(大きな)要求を単純に行う以前に、まず信者にとって抵抗感の低い軽微な(小さな)要求を通して関係性を構築し、その後に本来の要求へと段階的に引き上げて行く手法です。

一度でも要求に承諾したことがあると、自己知覚が変化することで二度目の要請が断りづらくなり、最初の意志決定に拘束されるようになります。「一貫性」の心理原則が利用されることで、内面的に「逆らいがたい強制力」を感じるようになっていきます。


(例)フリードマンとフレイザーの実験
本命の要求:「安全運転」と書かれた巨大ステッカーの掲示
単純に要求した場合の成功率は17%であったが、先に8cm程度の小さなステッカーの掲示を承諾させ、次の段階で本命の要求を提示した場合の成功率は76%となった。
(ちなみに「善意」に訴える内容であることが意志操作の前提にあります)


(2)「譲歩的要請法」(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)
本命の要求を通すために、初めにわざと過大な要求を提示して信者に拒否させ、その後に密かに目的としていたそれよりも小さな本来の要求を出して、「譲歩」を印象付けるかたちで承諾を取り付けようとする手法です。

信者は依頼を断ったことで、少なからず信者としての良心の呵責を感じています。そこで要求が軽減されると、その「譲歩」が恩恵(借り)として認識され、「返報性」の心理原則が利用されることで自ずと譲歩が促されて、結果的に承諾傾向に向かわざるを得なくなるようになります。
ここでのポイントとして、この「恩恵」(借り)は、必ずしも実際に発生している必要性はなく、あくまでそれが印象付けられさえすれば、コントロールには充分ということです。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求「今後2年間、毎週2時間ずつ青年カウンセリングプログラムへの参加依頼」
②本命の要求「1日ボランティアとして、動物園への子供の引率依頼」
大学内の学生に対して行われ、単純に本命の②の要求をした際には17%の学生の承諾しか得られなかったが、別に①の要求を行って、結果ほとんどの学生が拒否したのち、その学生に②の要求をした場合は、およそ50%の学生が承諾した。

74アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:46:52
>>73

(3)「特典除去要請法」(ロー・ボール・テクニック)
最初の段階で、信者が承諾しやすい好条件で承諾を取り付けてしまった後、何らかの理由によってその条件を取り上げるか、逆に厳しくするなどしても、結果的に要求の吊り上げを達成していく手法で、「承諾先取り要請法」とも言います。

信者は一度、最初の要求に承諾してしまっているためにそれを取り消しにくくなるという、義務感を含め、ここでも「一貫性」の心理原則が利用されています。


(例)チャルディーニの実験
①最初の要求(ロー・ボール)「心理学実験への協力依頼」
②要求の吊り上げ「実験実施のための集合時刻の条件(朝7時集合)」
大学内の学生に対して行われ、単純に始めから朝7時集合と要求した場合の承諾率は31%であったが、別に承諾先取りのステップを踏むと56%に上昇した。


(4)「特典付加要請法」(ザッツ・ノット・オール・テクニック)
要求を提示する際、初めから承諾の恩恵を含めて依頼するより、後から特典として恩恵を付加するようにして意識させる方が、承諾にかかる信者側の負担(コスト)の認知を変化(錯覚)させ、要求を通しやすくなる手法です。「返報性」の心理原則をベースに、「希少性」が強調されて利用されます。


(5)「イエス誘導法」(イエス・セット・テクニック)
要求の提案以前に、交渉内容とはまったく関りのない会話の段階から、信者に対して「イエス(はい)」という肯定的返事が返ってくるような質問を積み重ねていくと、その流れの中で本命の要求に対しても承諾を引き出しやすくなるという手法です。

「一貫性」の心理原則をベースに、「好意」といった関係性が併せて利用されます。


(6)「恐怖説得法」(フィア・アピール・テクニック)
信者に対し、最初に説得に応じないとこの先で不幸な事態になるという恐怖喚起メッセージを与えて、その後でその恐怖を回避するための明確な方法として本命の要求を提示し、承諾させようとする手法です。

「社会的証明」や「権威」といった周囲や他者との関係性の心理原則が併せて利用され、恐怖喚起メッセージにいかにも妥当性を持たせながら、要求がその問題回避に不可欠であると無批判に信じ込ませることで心理誘導します。

75アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:50:45
>>74

こうした人間の心理分析やマインドコントロール手法の研究については、既に様々な文献がありますし、ネットを通じても検索することができます。

専門書を読み込んでいくことができれば一番良いですが、なかなかそうも行かないと思いますし、あくまで自分やごく周囲の防衛、洗脳解除のためと限ったことであれば、そこまで必要でないかも知れません。

ですので、今回投稿した内容に関連したもので、有益でかつ比較的やさしく理解を深めて頂けると思われるものとして一冊だけご紹介しておきたいと思います。


文藝春秋社「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」リチャード・ワイズマン (著), 木村 博江 (翻訳)

イギリスの心理学者で元マジシャンという経歴をもつワイズマン氏の、ウィットに富んだ語り口で読みやすいと思います。

この方は超常現象などには完全に否定的立場であるので、人によってはその点に抵抗を感じてしまう方もおられるかも知れませんが、その辺の議論は本書の本質ではないので、いったん脇において虚心坦懐に読んでみられることをお勧めします。

76アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/10(金) 21:53:48
>>69->>75

著者からの有益な提言として、ここで少し紹介をしておきます。(本書からの直接の抜粋ではありません)


「カルトのマインドコントロールから身を守る4つのチェック」


1.「段階的要請法」など、意志操作の罠にはまっていないか?

※カルトはまず、軽く小さな事から忍び寄ってきます。
最初は千円の植福が、それが七万のペンダント、二十万の額、百万の写影、やがて一千万の像。
或いは、最初は月に一人のN伝道、それが十人のN伝道、映画チケット100枚買い取りなど、思い当たることがあるはずです。


2.組織が異論を認めない環境になっていないか?

※異議を唱えれば一斉に非難され、同調圧力が働き異論を挟めない。
また閉鎖的な集団に統制されて外部の情報に触れることができず、内部での「類似性」に居場所を求めるうちに、一般社会との乖離が進行します。
自分たちへの批判はすべて、その内容を深く考えることなく、左翼、他宗、悪魔だなどの仕業と、ワンパターンの繰り返しですね。


3.団体のリーダーが神格化され、ことさら超常的な奇跡をアピールしていないか?

※「権威」に対する無批判な服従の罠に陥っていきます。
陳腐な霊言ショー、くだらない祈願、死者が蘇ったなどのフカシ、最近は特にトンデモ話ばかり盛りだくさんです。


4.団体が、信者の苦痛や困難や恥を伴う行為に、儀式(イニシエーション)としての価値を与えていないか?

※本来であればおかしいと拒否できることでも、盲信によって思考停止した状態では、狂祖(狂団)の指示に意味(価値)があるはずだと思い込み、苦痛や困難や恥の感覚を自己正当化して、良心と理性の働きが鈍らされます。
盲信も、疑を挟まずただ従う信仰修行と意味付けしていますね。そして鬼畜の性の儀式などは狂信の産物以外の何ものでもありません。
犯罪的行為ですらカルト内では儀式として擦り込みが行われてしまうのです。


最後に、途中で紹介したスタンレー・ミルグラム氏の著書「服従の心理」にある一節を引用します。


『権威の命令を考えなしに受け入れる人は、いまだ文明人と名乗ることはできない』

77サイカイアトリー:2012/08/12(日) 20:01:49
アルゴラブさんへ

確認ですが、資料集より
>79 :アルゴラブ:2010/09/03(金) 08:38:38
「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1992(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問氏は、・・・

これ、1991(平成3)年11月 ですよね。

78アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/12(日) 21:31:26
>>77
サイカイアトリーさん

ちょうど前資料集①スレの>77からの、私がこちらで初めて投稿した四国での職員と会員の蜂起の件についてですね。

平成3年というのはそのまま正しいのですが、1992年と言うのが間違いで1991年ですね。
1992年の11月頃は、私自身が徳島の名誉顧問秘書で赴任していた時期になります。

おかげで事実関係上、重要な要素について入力ミスを訂正できる機会を得ました。
過去ログを正確にご覧頂いていることも含めまして、ご指摘頂き誠に有難うございます。

既にお読み頂いていた皆さまへ、ケアレスミスをお詫びしつつ
あらためて対象スレの冒頭を以下に修正させて頂きます。


前資料集>79

「埋もれた歴史 四国の蜂起」Ⅰ
1991(平成3)年11月の末、徳島市内に住む善川三朗顧問は、前日までは予期していなかった慌ただしい朝を迎えたことでしょう。
同県の職員であり、HS草創期からの古参の会員でもある安田一男氏の文責による直訴状が届けられたからです。



最近では佐久平支部など始め、本部の汚い強引なやり方で消滅させらていく事件が少なからずあるようですが
ずっと以前のこの時期に、既に現在の問題を暗示するような事件が起こっていたという資料です。
ご存じなかった方は、ぜひこの機会にご覧頂ければと思います。

79サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:17:22
>>78
アルゴラブさんへ

最近、この資料が結構引用されておりましたので、確認をお願いしました。
資料の最後に、きっちりと平成3年と書かれてありますので、91年だとは思いました。

この四国の蜂起は、とても貴重な資料です。
と同時に、全国的に四国と同じ様なことが起きていて、
1990年〜91年にかけて、中国地区でも結構大変な事が多かったです。
90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。
あの当時は、本部講師と結構話し合う機会もあって、O本部講師が話した言葉が私にとっては決定的でしたね。

「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)

もうあの当時から、主宰(総裁)は裸の王様だったのですよね。

80サイカイアトリー:2012/08/13(月) 08:52:54
>>79
>90年末は、多くの支部が生まれては消え、91年にまた再立ち上げ・・。
そんな中に私も身をおいていた一人です。

訂正
90年末は、多くの支部が混乱の中にあり、多くの地区拠点が生まれては消え、(魔にやられたと表現)
91年には、立て直して新支部の立ち上げ(会員の自前)、
そんな中に私も身をおいていた一人です。

※魔にやられた情報が入ると結界を作るといって、その方向からの魔をブロックさるために、ミラクル配りなんかやっていましたね。

81アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 14:59:54
>>79
サイカイアトリーさん

>「主宰は、何も知らないのです。」(水増し伝道。支部のガタガタについて。)


大川は、大伝道中に現場から上がってくる虚偽報告を見抜けず、東京ドーム直前までは有頂天でした。
まさに裸の王様です。

しかし、蓋を開けたらバブル伝道だったことを知って
小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

つまり、もともと愚かな裸の王様。
現状を知ってからは、信者数を詐称し虚勢を張るペテン師ということですね。

ちなみに、ここで一度痛い目みているにも拘わらず
その後も懲りずに無理な拡張路線をし続け、またまた虚偽報告に騙されたのち
ようやく現実に気付くと、今度(90年代後半)は鬱の引きこもり生活に入って行った訳です。

従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

82サイカイアトリー:2012/08/13(月) 17:36:15
>>81
アルゴラブさん

>小澤利夫理事に「もう少し何とかなると思ったが・・・」と落胆したそうです。
その様子を小澤さんは「仏陀はまだお若い(考えが甘い)」と評していました。

そうです小澤さんですね。
この手の話は、支部長クラスは知っている話ですけれど、
こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、
検証するのも面白いかと思いますね。

>従って、とどのつまり大川隆法というのは
裸の王様→ペテン師→裸の王様→ペテン師のループを繰り返す、『阿呆の俗物』ということですね。

今では、『阿呆の俗物』も社会の害悪ですが、始めから嘘が紛れていたのでしょう。
人格崩壊が既に来ていますので、恐ろしい見本です。

83アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/13(月) 22:12:52
>>82
サイカイアトリーさん

>こういう話を聞いて、主宰に疑問を持たないってどういう精神状態なのか、検証するのも面白いかと思いますね。

おっしゃる通りで、脱会すると昔のことなど思い出したくない人情がありますが、いったん少し離れて心を落ち着けてからでも
自分の信者時代を冷静に振り返り検証していく作業は、自分だけでなく他者のためにも、とても有意義であると思います。


ちょうど>>69->>75にて、マインドコントロールのついての投稿をしましたが
内心ではおかしいと思いながら、それを言い出せずに、次第に批判的精神自体すら失っていくのは
まさに集団心理の中の「同調圧力」によるものではないかと思います。


先の投稿でご紹介しました「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか 」について、ごく最近AMラジオ番組内で取り上げられていたようです。
書籍の前半に関する話は先週までの公開で終わってしまっているようですが
本の後半部分の心理操作について書かれているところが、アメリカで起こった人民寺院事件にも触れられながら紹介されています。

実際に本を読んで頂くのが良いですが、まず聞いて頂ければ理解が早まると思いますので、ほんの27分程度ですから、皆様もこの機会に是非聞いてみて下さい。

※なお、このコンテンツは毎週月曜更新なので、この話を聞けるのは本日より8月19日までの7日間になります。お聞き逃しなく!!


文化放送インターネットラジオ 「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」(update 8/13 TIME 26:52)

http://www.joqr.co.jp/bbqr/index.php

(録音できる方は、保存しておいても良いかも知れませんね)

84イースト:2012/08/14(火) 09:03:04
アルゴラブ様
サイカイアトリー様
大伝道期のウソの報告による会員数の大幅な水増しは、白木局長時代のものです。
主宰には繰り返しその実態を伝えたことがありますが、答えは『人材不足だからしょうがない』の一言でした。
分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。
職員は、大川の妄想に付き合っていたほうが楽で安全だから、より強固な虚構体制が出来てしまったと思っています。

85アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/14(火) 23:47:24
>>84
イーストさま、はじめまして。

>分かっていて容認していた部分と、虚構で作り上げた世界の区別がつかなくなって行ったということではないかと考えています。
>次第に虚構が本物と思い始めたところから狂気や妄想の世界に入っていってしまったのだと見ています。


精神病質サイコパスの類型のひとつに「空想虚言者」というものがあります。
資料集①でも取り上げたことがありますが
イーストさんご指摘の通り、自らついた嘘を本当の事と思いこんでいく病理です。

大川のこの症状の始まりがいつの段階からかということについては、個々の見聞によって判断が分かれるところかと思いますが
私自身は自己の調査と見聞から、それは幸福の科学の発足前から
中川忠義、中川力ら親子3人して霊言を収録していた時期からだと判断しています。

学生の頃から発症していた不安定な精神状況に対するケアに失敗し、表面化していったもので
中川隆の、強烈な劣等感の裏返しからくる強固な自己顕示と、親の忠義の虚栄心が全ての不幸の始まりだと思っています。

86イースト:2012/08/15(水) 09:32:12
アルゴラブ様
情報ありがとうございます。
この頃からの劣等感が、その後の言動や、運営に影響していると言うことであれば納得が出来ます。
実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり、仮面を作ることに力を入れてましたね。
強い劣等感の表れが腕時計にも出ています。そうして作ってしまった仮面は、精神病質サイコパス「空想虚言者」としての大川を形成したのですね。
毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬の意味も理解できます。
酒井医師が苦労して手に入れているようですけど。
薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

87アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/15(水) 12:33:54
>>86
>実際、講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員に(スタイリストをしていたと言う人)メイクをさせたり

イーストさん ありがとうございます。きれいに忘れていたことを思い出させてくれました。たしかにそんな話を聞いた記憶があります。
私が職員になったときは、大川のメイクは、某理髪師が髪のセットのときにやってまして、やや濃い目でしたね。それで、講談社事件の最中に、ワイドショーに出演した小川知子に「大川さんのメイク濃すぎるんじゃない?」といった出演者に、彼女は「わたし、そんなこといえない」ていっていたのを思い出しました。

大川という男は、外見ばかりが気にかかる男であることは間違いないですね。両腕に1000万以上の時計をして、信者に見せびらかす成金趣味の”救世主”さまですから(爆笑)


スレチガイですが、ブログ更新しました。

大川の目の上のたんこぶ二つ 種村氏と大津の住民 
小林書類送検危機管理官の打った手はとは?
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

滋賀県出身の種村さんと、滋賀県の住民にいたぶられている”大宇宙の根本仏”さまです(爆笑)

88イースト:2012/08/15(水) 16:26:07
アイマイミー様
滋賀県の大津市の教育長がいじめ問題で大きな失態を演じて、社会的な批判にさらされたり、教育長が暴漢に襲われたり、KKの学校施設の問題で住民が反旗を翻す。
挙句に、あの地域は豪雨で土砂災害が頻発。建設予定地は大丈夫なのか。
なぜか、KKが行くところ不幸な事件が多発します。
また、何の因縁か、滋賀県が種村氏の出身地であることも興味深い事実ですね。
この地を縁としたことがきっかけで、KKの崩壊が決定付けられるような気がします。
いづれにせよ、大川の異常な精神的な病理が、次々と不幸を呼び起こす元になっているようにしか思えません。

89アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/15(水) 23:18:54

イーストさん、色々とお話ありがとうございます。

この掲示板は、脱会者や脱会予備軍、またそのご家族や友人のために
最近ではもともとは狂団と関わりのない一般の方々への警鐘と支援も含めて
管理人さんの適切な運営のもと、方々の堅実な努力によって、精度の高い情報の集積地となっています。

いまや厖大な過去ログになりつつありますが、様々な方々の魂のこもった発言の数々を是非ご覧いただき
どうぞくれぐれもご無理のない範囲で、慌てずマイペースでご参加下さればと思います。


>>86
>講演会や、人前に出る時には須呂にメイクをさせたり、出版の女性職員にメイクをさせたり

東京ドームで私が見たときは、頭部から肩にかけて金粉ふりかけてました。


>毎朝、大川の部屋に届ける精神安定剤をはじめとする大量の薬

2004年5月14日に大川は心臓発作で病院に担ぎ込まれたとのことでしたね。
離婚係争中にある元狂団補佐のきょう子の手記にもあり、また大川自身もまた語っていますから、事実であることは間違いないようです。


徳島に居た頃、私が調べた限り大川の先天的な心臓疾患の話は聞きませんでした。
ですから、これなどはいわゆる「オーバードース」 (drug overdose=薬物過量投与、薬物過剰摂取)による心臓発作の疑いが濃厚だと思います。

薬品は人工物の性質上すべての製品に毒性が免れませんが、当然事故が起きないように調剤されており、医師の指導下で適正服用量を守っていれば基本的に大きな危険はないはずです。

しかし、救世主を名乗る者が抗鬱剤を処方されているなどと世間に知られるわけにはいきませんから、おのずと狂団内で口の利ける医師に調達させることを考えるでしょうし、結果として処方薬が簡単に手に届く常備薬になり、90年代の後半から鬱状態で長い引きこもり生活に入った大川が、デパスをラムネの様に食べて乱用した挙句にデパス依存症になって、そうして蓄積した毒素が引き金になって起こした心臓麻痺ではないかと考えています。

ただ、このことについて大川は医学的に一度死んだが生き返ったとフカシを入れていますが、実際は胃洗浄でもしただけなのではないでしょうか。


>薬の服用は、他の家族にまで広がっていくようにも思われます。

ファルコンさんの告発によれば、秘書部屋に常備してあったということでした。
このような環境であれば、それも想像に難くないことですね。

大川もデパス依存になっていったのは、裸の王様に気付かされたショックからの鬱ばかりでなく、若いころのように自己の妄想力でトリップできなくなり、そのギャップの埋め合わせの現実逃避の手軽な手段として始まり、しかし耐性が付いて効きが鈍くなることで量が増えて行くスパイラルだったのではないかと思います。

オーバードース(OD)の目的として、一般的には「多幸感」や「現実逃避」のほか、「自傷的行為」「自殺目的」などが考えられているようですが、霊能や霊的血統を誇示する一家で、皆が実はそんな力のまったくない、由緒卑しき者達なわけですから、親にならって家族が抱える問題も相当ドス黒いものが渦巻いていることでしょう。

90イースト:2012/08/16(木) 16:57:09
アルゴラブ様
KKの音楽担当者(講演会などのテーマ曲の作曲をする人)は、やはり、ドラッグに頼っていることがありました。
かなり前からのことです。音楽関係者は、結構やっていますが、宗教的な曲を創作するのに、自分のの感性では出来なくて、薬に頼るのはどうかと思いました。
もしかしたら、大川の薬物依存が、こんな所にも影響しているのかと思っています。

仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?

91アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/16(木) 22:22:30
>>90 イーストさん

>仮に大川が事件を起こした時に、「精神鑑定の結果本人の判断能力無し」と判定されることもありうると言うことでしょうか?


こういったお話は、これまでも何度か見て来ましたが、一度整理しておいた方が良いのかも知れません。

まず、不確定の未来の「仮定の話」ということであれば、一般論としてはいかなるお答えもできません。
それらはその時の状況に鑑みて、法に則って適正に判断されるであろうからです。
社会のためにも、本人のためにも、そんな事を仕出かさないよう願いたいものです。


それはそれとして、あくまで現段階ではどうかということに戻りますと

犯罪の行われた際、その犯人(被疑者)に精神障害が疑われるような場合、精神鑑定が行なわれることがあり

精神鑑定には、おおまかに検察の取調べの段階で行なわれる簡易精神鑑定(起訴前精神鑑定)と、 裁判の途中で、裁判所が命じる本鑑定があって、そこで一般的に用いられる責任能力は、検察官、弁護士による議論で裁判所によって決定されます。


精神鑑定によって問われる責任能力とは、被疑者の是非善悪の弁別能力と、さらにはその弁別能力に従って行動する能力があったか否かの判断で
刑法第39条
1、心神喪失者の行為は、これを罰せず。
「心神喪失」:精神障害等のために、自分の行為の善悪が判断できないか、自分の行動をコントロールできない状態のこと。

2、心神耗弱者の行為は、その刑を軽減す。
「心神耗弱」:自分の行為の善悪の判断や行動のコントロールが、できないわけではないが、著しく低下している状態のこと。


実際のところ、責任能力の問えないほどの精神障害者と鑑定を受けるケースは統計的には比較的少なく、人格障害やストレス性疾患、アルコールや薬物依存症などの広義の精神障害と看做されることが多く、精神障害でないとされることも少なくないようです。


考えてもみれば、大川隆法ご同業の先輩格である麻原彰晃でさえ、いかに弁護士が卑怯な戦術を繰り返して悪あがきをしようとも、しっかり責任能力を認められています。大川がいくら狂信的であるからといって、それなりの思考力を備え、それなりに計算高い姑息な人間であることの証を立てることなど、いくらでもできます。

従って、そうした意味では先のお話に対して「ありえない」と言うことができます。


また、もし責任能力を問えない精神障害者として処分されたとして、こうした精神障害を持った犯罪者のことを「触法精神障害者」と言うようですが、「医療観察法」(心神喪失等の状態で重大な他害行為を行なった者の医療及び観察等に関する法律)の対象となり、無罪になって刑務所に収容されずに済んだところで、指定精神医療施設の檻の中に置かれ、結局は一生塀の外には出られず終わることもありえるのです。

いずれにしても、俗物の小知の入り込む余地があるほど甘い世界ではありませんし、あくまで判断は司法が行うのですから、こうしたことを我々が案ずるのは杞憂であると思います。


「精神鑑定とは何か」(福島章氏の著書より)
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/kanntei2.html

「医療観察法」と周辺事情
http://www.kansatuhou.net/01_nyumon/02_Q&A1_5.html

92イースト:2012/08/17(金) 06:11:23
アルゴラブ様
ご丁寧にありがとうございます。
今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合
警察の本格的な捜査もありえると考えます。
その時はその時だとは思います。杞憂に終わることを願っております。

93アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/17(金) 08:09:16
>>92 イーストさん
>今後、KKが様々な裁判に際し、また、あるいは女性関係の被害者の訴えなどがあった場合

大丈夫です。

大川も麻原弁護団が行ったような責任能力戦術に決して逃げられはしないし、絶対に逃がしもしません。

そもそも大川が精神障害を盾にしようとするなら
幸福の科学が触法精神障害者を教祖とするカルト宗教であることの立証を自ら求めることになり
それは自己の延命を図るために教団を放り出したことに等しく
もうどんな詭弁も通用しない事実上の崩壊を意味します。

ですから「その時」というのは、どこにも活きが無い大川の終わりに他ならないということなのです。

94アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2012/08/17(金) 12:51:55
幸福の科学にそっくりな、尖閣諸島上陸の中国人の行動!

中国人による尖閣諸島上陸のニュースを見ながら、あぁ、これはあのときの事件にそっくりだと思ってしまった。
最高裁判決で違法と断罪された幸福の科学による講談社襲撃事件である。
幸福の科学側はいまでも、あれは講談社が悪いんだと言い続けて反省のそぶりすらみせないのも中国人とそっくりだが。

そうした、幸福の科学の狂気の犯罪行動を拙ブログの冒頭で、改めて明らかにしてみました。
http://antikkhs.blog119.fc2.com/

なお、この事件の首謀者は、大川隆法です。

95アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/08/27(月) 09:56:58

この資料集②の>>7->>20にて、2002年にあった「会員No3より」という告白を扱いました。
その際に提示したものは、実質あくまで初期段階のものに限られていたようで、資料集に残すには断片的で甚だ不充分な状態であったことを率直に反省しなければなりません。
中途半端な仕事をしてしまったことを閲覧者の皆さまにお詫び致します。


以下に当時の該当スレッドを掲示して下さった方がおられました。「論より証拠」で、これで誰もが当時のほぼ全体像を知ることができます。
名無しさんですが、ご紹介下さったID:sqpwsH4R さんに心から感謝致します。
先の投稿については、削除は行わず、あえて残して今回のものとセットでお考えいただきたいと思います。

通して読んでみましたが、「会員No3より」(「会員NO3」「会員NO3 ◆riphRx9D4」)の投稿部分だけ読み飛ばすより、それに絡む他の参加者の方々のコメントもあわせて、記録全体を読んで頂いた方が良いと思います。

おそらく、本当のことが知りたいという真摯な思いでこの記録にアクセスしようという人しか閲覧しないでしょうから、そういう方であれば当事者のコメント以外にも色々と発見や教訓を見出すことができると思いますし、私にも同様に有意義な点がいくつか残りました。

私個人としては、この「会員No3より」という記録へのスタンスは、自身が把握した事実に照らし合わせて整合している部分と、間違っている部分とに分けて、初期の実態や問題点を明かす際の切り口に利用するという考え方であることには、基本的に変わりがありません。
資料集①の>77から残した「四国の蜂起」についての投稿も、この「会員No3より」告白の中にある安田一男氏に関する記述への反証とするのが公開のきっかけとなったものです。

今後あらたにこの記録に関心を持たれた方が来ても、今回このように全体像を詳細に閲覧できる環境が整ったことから、この「会員No3より」について直接的に問われるニーズは減っていくと思われますが、きっかけの別なく生じた初期の様々な疑問に対しては、これからも可能な限り取り組みを続けたいと思います。


★★『幸福の科学』統合スレッドpart659★★
178 :神も仏も名無しさん:2012/08/26(日) 22:06:43.41 ID:sqpwsH4R

こちらで当時のやり取りはわかると思います。

幸福の科学現役会員スレッドPART12
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1014480157/

幸福の科学現役会員スレッドPART13
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1015801344/

NO3さんはその後もコテを変えたりして過去の当スレッドに書き込んでいます。

幸福の科学現役会員スレッドPART37
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1035795902/

幸福の科学現役会員スレッドPART39 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036335677/

幸福の科学現役会員スレッドPART40 
ttp://mimizun.com/log/2ch/psy/1036771214/

(頭にhを付けて開いて下さい)

96アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:51:11

前回>>69->>75はカルト宗教側からのアプローチとして、そのマインドコントロール手法について、社会心理学の観点から解明しているものをご紹介しましたが、今回はそうした場面で受け手の側の中で生じる、カルトの罠に嵌るに至った判断ミスの要因について掘り下げておきたいと思います。


これらは一般的に、企業の経営陣や為替トレーダー、証券マンなどのメンタル面での問題克服の現場で語られていることが多いようですが、私たちもまずは自己点検からはじめて、そして信者の心を考えたり、狂団自体の状況を観察する際の手がかりにできると思います。


認知心理学や社会心理学の理論に「バイアス(bias)」という定義があります。

簡単に言えば「偏見」に当たりますが、我々がある事柄について評価をしようとする際に、自分の利害や希望に沿った結論に向かおうとしてしまい、「直感」「先入観」「思い込み」、または「恐怖心」「願望」といったものから論理的な思考が妨げられ、合理的な判断ができなくなって結果的に歪んだ評価に陥ってしまう心理をいい、「認知的、動機的バイアス」とか「心理バイアス」などと呼ばれているようです。


この「バイアス」という定義の中には実に多くの分類があって、到底すべてを網羅することはできないことから、ここでは例として代表的なもののいくつかのご紹介に止めますが、これを機に詳しくは参考のサイトや書籍などご覧いただきながら、人がいかにしてバイアスを帯びるようになってしまうのかの理解を深めて下されば、きっとこの先の人生の一助になるだろうと思います。

97アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:54:28
>>96

「バンドワゴン効果」

「バンドワゴン」と言うのは「行列の先頭の楽隊車」を指し、時流に乗るとか、多勢に組みするという意味を「バンドワゴンに乗る」と表現するところから、多数に受け入れられているという根拠だけでもって、評価が強化されてしまう心理。
「長いものにはまかれろ」「勝ち馬に乗れ」的な発想。


「コンコルド効果」

金銭・精神・時間など、対象に捧げた投資を惜しむあまり、現状維持もテコ入れもただ損失の拡大を招くだけであるのが明白であるのに、自らそれを止めることができない心理。
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗が由来とされ、「サンクコストの錯覚」とも呼ばれている。


「ハロー効果」 

ハローとは、いわゆる後光のことを指し、評価対象に見られる何らかの特徴がクローズアップされて受け入れられることで、他の部分への評価が弱められるなどの影響を受けてしまう心理。肯定的方向への働きとして現れるパターンが一般的だが、否定的な方向への効果もある。


「リスキーシフト」

普段の個人的レベルでは節度や常識を弁えて行動できる人でも、大勢の集団の中で性急な合意形成を図られる場面に置かれたりすると、その構成員の中でだけ通じている極端な言動に対する客観性を失って、同調方向へ傾斜していく集団思考(集団極性化)現象。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」「ネズミの集団自殺」的な状態。


「感情バイアス」

選択に際して、肯定的なものと否定的なものと、相反する根拠が示されていても、自分にとって快い感情効果のある要素だけが採用され、受け入れることに精神的苦痛を伴う事実には蓋をしてしまう態度。


「確証バイアス」

先入観による結論ありきで、そうした視点に縛られて、その判断を補強する方向性でしか根拠の収集が行われず、相対的な情報は見逃されたり、または無視していく態度。


「自己奉仕バイアス」

自尊心を保つために、成功と失敗を分ける要因の帰属を、望ましいものであれば自分に、都合の悪いことは自分以外の外部的要因に求める態度。
また、不明瞭で曖昧な情報でも、都合良く自己流の解釈に加工されて、ひたすら受け入れられていく態度としても現れる。


「自己高揚バイアス」

人がその自尊心の拠り所となっている分野において、自己の評価を過大に考えている驕りから、根拠なく自己の評価が間違いのないものと判断してしまう態度。


「内集団バイアス」

自分が所属する集団に対しては、そこへの帰属意識が強まるに従って高まる愛着や忠誠心から自然と好意的な態度をとる一方で、そうした内集団への自尊心から、逆に外部には差別的、攻撃的な態度になっていく現象。


「学習性無力感」

人の行動が何らかの学習の成果として現れてくることから、長期間ストレスが加えられるような環境に置かれた人の中には、「何をしても意味がない」といったことが擦り込まれてしまい、積極的にその状況から逃れようとする努力すら行わなくなるような心理現象。

98アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:56:13
>>97

「認知的不協和」

人が自己の内部で対立を生じさせる矛盾した認知を同時に抱えた際にわき起こる不快感を指し、この葛藤の解消のために、思考様式を行動と合致する方向に修正して自己正当化を図る心理状態を言う。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。


この「認知的不協和」については、レオン・フェスティンガーによる非常に興味深い調査報告があります。


かつてシカゴを中心に宇宙人とのコンタクトを売りに信者を集め、1954年12月21日の夜明け前に大洪水が発生して世界は終末を迎えるが、信奉する者だけが世界の破滅の前日にやってくる宇宙船に救われることができるという予言を掲げていたカルト集団があったそうです。

心理学者であるフェスティンガーは、その終末予言が不発に終わった時、集団内にわき起こる「認知的不協和」の実態を監察するために事前にこのカルトに潜入し、つぶさに観察を続けました。

信者たちの多くは仕事も学校もやめ、私財も整理してしまったり家族とも別れるなどして、集団のリーダーであった女性(教組)の所に集まって予言された終末に備えます。

しかしいよいよ「その日」が到来した時、予言は見事に外れて、信者らはまさに「認知的不協和」の真っ只中に置かれるのですが、目を覚まして集団を離れるものも居た一方、多数の信者が、予言の誤りという事実を認めるより、自分たちの活動によって危機が回避されたのだといった風に思考を再セットすることで葛藤を解消させ、集団に居残ることを選択したということです。

(詳しくは、L・フェスティンガー著、水野博介訳「予言がはずれるとき」勁草書房などご覧下さい)

99アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/01(土) 17:59:05
>>96->>98

ここではごく簡単にまとめましたが、他サイトには具体例なども豊富にありますから、それらと併せてご覧になれば実感をもって理解できる部分が多々あると思います。

バイアスの類型に通じたところで、克服法がなければ無意味に感じられるかも知れませんが、何よりもまず自己分析できなければ始まりません。

そして、こうしたことにも特効薬があるわけでなく、基本的なセオリーをいつも意識し、何度も立ち返って訓練して行くしかないと思います。


バイアスの罠に陥る根本的な原因は、煎じつめれば「事実」を真摯に考慮しなかったことに尽きます。

つねに「事実」を追及する態度で、反証も積極的に求めて柔軟かつ厳密に複数の仮説を構成し、断定的な言動は極力排して、他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事なのだと思います。


L・フェスティンガーの調査記録の中に現れたカルトの事例でも、確かに現状維持を続けた信者の方が多かったとはいえ、その機会に目を覚ました人達が居たこともまた事実です。

幸福の科学の場合とて、日常の活動実態や、選挙での大敗、顧問や補佐の追放劇、職員や信者の離脱など、さまざまなトラブルが表面化する度に、バイアスを克服した人々がバリバリと狂団から剥がれて解放されていく様が見られています。

その時間に個人差はあっても、「事実」がカギであるからには、最後まで打ち砕けないものはないはずです。


(参考サイト例・頭にhを付けて下さい)

ttp://ronri2.web.fc2.com/shinri.html

ttp://moon-water.org/consul/04pointview/column/sub4_bias.htm

100イースト:2012/09/01(土) 20:58:07
アルゴラブ様
「他者批判よりまず静かな自己批判によって客観性を保持できるように努めることが大事」
バイアスの類型の説明は、そのまま当てはまることばかりだと思います。
これから生じるであろう、大量の宗教難民のための洗脳解除には大きく役に立つものと思います。
このような基本的な知識を持ちながら、退会者や、現役の会員の皆様に対応していきたいと思います。
貴重な情報ありがとうございました。今後も、このような情報の掲載よろしくお願い申し上げます。

101アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:46:23

カルト宗教の問題に積極的に取り組んで下さっている弁護士さんには、紀藤正樹先生、郷路征記先生、山口広先生、渡辺博先生などなど、この分野で世界的にも名の通った頼りになる方々が大勢おられますが、オウム真理教による一連の事件に対する長期に渡る活動を継続しておられる滝本太郎先生についても知らない方はいないと思います。


滝本先生は現在、弁護士のお仕事の傍ら、日本脱カルト協会 (JSCPR)の役員も務めていらっしゃいますが、ブログを通じての活動もされていて、その記事の中に『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』という文書がありました。

当初は雑誌に寄稿され、次にその趣旨からブログへの転載がなされたもののようですが、幸福の科学の問題を通じてカルト対策に取り組む私たちにとっても、多くの考える糧を得られるものと思います。


このたび滝本先生に転載のご快諾をいただきましたので、この資料集②にもその全文を記録しておくことができることとなりました。

この場をお借りして感謝を申し上げます。

皆さまにも是非お読み頂いて、色々と活かして頂ければと思います。

102アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:48:47
>>101

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


1.破壊的カルトの「代表」について。
 
破壊的カルトの問題は、心理的には「集団における人間関係の病理現象」なのだろう、と感じます。人を肉体的、人格的、性的そして経済的に支配することに喜びをもってしまった代表と、自分で考え自分の人生に責任をもつということの辛さから逃れる、いわば「自由からの逃走」をしてしまったメンバーとが作っていく現象だと思われます。代表とメンバーとは「殿様と家臣の共振現象(浅見定雄)」を起こし、集団の異常性を増進させていくのだろう、と考えます。

代表は多く人格障害者であり、中には統合失調症と診断される者もあろうと思われます。内部で財産の収奪、傷害事件などまで起こしていた女性代表がついに精神科入院し、数か月後には薬が効いたからか反省を深め、どうしてああなっていったかよく分からないなどと言いだした事例もあります。魅力的な患者さんもいるのです。課題は、正式な病名としてある「二人組精神病」が拡張したような事態だったのであり、それに巻き込まれていく人が少ないながらもいる、ということです。

また、オウム真理教の麻原彰晃こと松本死刑囚は、反社会性・妄想性・自己愛性・演技性人格障害だったと言えるでしょう。幻聴や「世界没落体験」といった状況はないので統合失調症にはなっていないのですが、自己を肥大化させ演技をしていく中、社会への恨みを果たすべく反社会性の度合いを強め、感応した弟子からの情報とが妄想を高めていってしまった、というべきでしょう。

この意味において、時に言われる「今ある宗教も宗派も、勃興時には熱烈に勧誘し、社会と軋轢を起こしているから、破壊的カルトだった」という論法は、決して正しくないことが示されます。たしかにすべての教祖は一般から比較すれば異様であったのでしょうし、中には人格障害なり統合失調症の人もいたでしょう。

しかし、それぞれの時代背景と地域事情の中で、他者の一人ひとりを愛する方々であってのみそれなりに普遍性をもったのであり、時の権力と戦うことがあったとしても実質的に他者を害することをしてきたとは思えないのです。現在のような民主主義国家であれば選挙などを通じて「世直し」をしようとしたかもしれない方々が、教祖となっていったのではないか、と考えます。

もちろん、宗教団体として成功した後に腐敗し、あるいは時代背景の中で権力と結びついて他者の人権を侵害したことも多々あるのですが、しかし教祖の問題でも勃興期の問題でもありません。

103アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:51:40
>>102

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


2.破壊的カルトの時間的・規模での限界
 
この点は、上記以上に議論が熟していません。筆者独自の考えです。

限界に関係する第1の要素は、代表の特質です。代表が当初から統合失調症であったような場合は、数十人以下の段階で限界がくると思われます。いったん崩壊して、また再興することがあっても、なにせ当初からトラブルが多くかつ代表も周囲も、悪い意味で合理的に対処できるはずもないからです。先に記載の、病であった女性代表が創った団体は2−30人止まりでした。

反対に、代表の「隠された目的」が単に「経済的な利益を得たい」「名誉を得たい」というような場合は、合理的な計算ができる者を幹部に引き立てていきましょうし、巨大化していけば無理に金銭を収奪することも減り、金銭も名誉も得ることができていきます。代表が高齢化したり子どもへの平和的な権力移行を志向するなどするときは、より慎重になります。また、巨大化してきた団体の幹部メンバーらはその組織自体から得られる利益、経済的な基盤が大切となり、近づけば矛盾が多い代表を信じられなくなってきても、組織維持のために動いていく傾向が出てきます。そのような場合、破壊的カルトの度合いを次第に低めていく蓋然性があります。

もとより、巨大化してきた団体であっても、「裸の王様」の教祖が演技性人格障害などの度合いを重くしていったり、独裁者の通例としての妄想傾向を嵩じていけば、大規模な分裂またはカタストロフと前後しての内外への事件が招来されましょう。

第2の要素は、社会や行政、警察、マスメディアです。日本では「小集団の中の死亡事件」とくに「祈祷師・占い師が代表集団の傷害致死事件」といったものが毎年何件かは起こっていると思われます。すべてが報道されているものではなく、一般の刑事事件と思ったらその人間関係の有様が、カルト的だったということもあるからです。
 
これら団体の関係者は、それ以前から子どもの虐待や金銭収奪などの関係で警察や行政機関に相談していることが多いです。それら機関が早期にまともな対応をとって来たか、マスメディアはそれら地域社会に警告を鳴らし続けてきたかが、問われるのです。

第3の要素は、本山・本部や他の宗教団体の対応です。従前の教会や寺も指導者によってはカルト化することがあり、この場合本山などが毅然と対応することにより、当該団体の宗教的、時には財産的な基盤を崩すことができます。統一協会については日本基督教団やカトリック中央協議会がしっかりと批判したことにより、ようやく「説得」という脱会カウンセリングが広まってきました。日蓮正宗からは「顕正会」、浄土真宗からは「浄土真宗親鸞会」といった「議論ある団体」が出てきています。これらの場合、本山側がしっかりと宗教上の論争でも対応しそれを普及させてきたかどうか、もともと宗派が「風景」となっておらずエネルギーを維持してきたかどうか、が問われます。

第4の要素は、家族や弁護士ら、そして裁判所の対応です。金銭の収奪などにつき家族らから相談を受けた弁護士がまともに対応したか、被害対策弁護団を組織したか、家族らは「被害者家族の会」といったものを作って諸々の活動を始めたかなども、大いに関係します。

そして、裁判所がカルト問題を正しく認識して正しい判決をしてきたか、が問われます。違法性の判断は、多くは民事レベルから始まります。民事裁判において、裁判所がしっかり対応していない場合は、その集団を増長していくこととなるからです。
 
「議論ある団体」は疑似医療を施したり、メンバーの子についてさえ輸血拒否などの現代医療の一部なりを拒否させることも多いものです。それによる損害賠償請求訴訟などにつき、民事裁判所が問題を直視して対応していかなければ、集団は増長していくばかりとなります。

104アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:53:59
>>103

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


3.最後に、筆者が関心を持っている「議論ある団体」のうち治安の観点から幾つかを述べます。

「オウム真理教」の各派や、統一協会とその分派はもちろん注目されます。「アレフ」では麻原教祖の長男・次男が成人に近づいてきたことから、「正大師」である三女らの勧めでアレフ集団に公式に関与していくがどうかが、注目されます。子どもらは、母や姉お付きの信者らの影響下で成長し、時に精神的にも不安定です。松本死刑囚は無実だと思わされて育てられてきたのであり、信者を支配する喜び、そして外部に向けた行動が心配されます。反転して、自らの人生の桎梏となっているのは信者らであるから、内部での事件が発生する要因となるのではないか、も心配されます。「ひかりの輪」にあっては、資金難の影響がどう出るか、です。

統一協会は、その教えの中に日本が韓国の僕(しもべ)になるべきとの設定もあるからこそ日本での金銭収奪が激しいものであり、日本の政治権力にどこまで浸透しているか、他の政治家はその危険性を熟知しているのか、地方政治ではどうか、が問われます。

「ZX帝國=第四帝國=ザイン=古代帝国富士王朝」は、富士山麓での武装訓練など以前から注目され、後にグッズ販売と女性の卑猥な踊りによる集客といった道に入りました。が、その国家転覆に向けた思想は強烈であり、代表者の高齢化とあいまって何のはずみで行動を起こすか監視を怠れないと考えています。マッチとマッチ箱とガソリンがあればテロはおこせるものです。

「顕正会」は、日蓮原理主義の色彩がある団体です。主に東日本で高校生から社会人まで対象に強烈な勧誘をし、警察から何度も逮捕・捜索など受けています。神奈川県相手に不当捜査だとして国家賠償請求訴訟を起こして敗訴もしましたが、なんら反省がないままです。日蓮の登場は鎌倉時代だったという時代背景を抜きにしてしまった国家論を貫く団体の行方は、迫害されているという感覚を共有している団体であることからも、無視することができません。

「幸福の科学」は相当に大きくなり、先の衆議院議員選挙に混乱しつつも出馬しましたが希望は果たせず、教祖の「霊言」も異様さを増してきたと思われます。権力志向と妄想が相当に認められことからして、崩壊過程に至れば内部そして外部への事件がありえるのではないか、と心配します。

105アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:55:55
>>104

滝本 太郎 弁護士

『破壊的カルトの教祖論、限界論、治安の観点』


4.破壊的カルトが無くなることはおそらくありえないと思います。
 
日本脱カルト協会や全国霊感商法対策弁連では、広く社会や大学などでのカルト予防策を推進しており、警察にあってもカルト問題についてそれなりに理解を頂けるようになってきました。しかし、人を支配することに喜びを持つ者は確実に出現するし、独裁者を待望するというか「自由からの逃走」は魅力あるものです。

一方で、北朝鮮には破壊的カルトは存在しません。それは「国家自体が破壊的カルト」の状態すなわち「ファシズム」に支配され、他を支配したい者はすべて国家体制の中に組み入れられているからです。すなわち、破壊的カルトとの戦いは、予防策を推進しつつも、国家自体がそうならないように留意しつつなす「自由」を目指す闘いなのだろう、と考えます。

「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている」(ニーチェ)ものだからです。      

以 上

[編集注] 本稿は、著者が月刊誌「インテリジェンス・レポート」の2012年3月第42号(インテリジェンス・クリエイト)に寄稿した文章「破壊的カルトの現状と対策―カルトの諸相から見えるもの―」に関して、理事会の要請に基づき、同社の了解をふまえ、標題に関係する部分を加工する形で、転載することになったものです。


(転載元)『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記

http://sky.ap.teacup.com/takitaro/

106アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/09/10(月) 21:58:30
>>101->>105

最後に、上記の文書とは別にですが、滝本先生のブログをご覧になると、「ボチボチ」というフレーズが印象に残ると思います。

私もこの転載について問い合わせをした際、お返事にも「まあボチボチと参りましょう。」というコメントを頂きました。

長きに渡りオウムを中心にカルト問題に取り組んでこられた方の言葉だからこそ深い意味を感じますし、私に対してでなく我々すべてに対するメッセージでもあると思います。


狂祖や狂団の理不尽さを思う余り、被害者のことを思う余り、信者である親族や友人を思う余り、あるいは自分自身が失ったものを思うこともあるかと思いますが、真剣さがいつの間にか忍耐を通り越して、性急に結果を求める焦りに変わってしまうことで、判断や行為の選択を誤るようなことがないようにありたいと思うものです。


真摯な熱意は忘れずに、でもあくまで冷静に。

真の破邪顕正は道理(摂理)の成就によって成り、無理矢理によっては実現しないでしょう。

個人的な雑感ですが、心のどこかにこのような言葉を持っておいて、そして物事に与えられた限られた時間の中で精一杯為すべきことを為して行くというのが、この難題に立ち向かっていく態度なのだろうなと感じた次第です。

107イースト:2012/09/14(金) 21:53:41
アルゴラブ様
滝本太郎氏のHPなども覗いてみました。
洗脳解除に関してはかなりの経験の持ち主ですね。
役立つ資料満載です。
心検には問い合わせがかなり来ていると伺っております。
心検さんへの大きな支援につながると思います。

108アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/02(火) 22:56:17

今年に入ってから、現役の職員によるものかと思われるような書き込みがネット掲示板で散見されるようになり、最近はその頻度が高まりつつあるように思います。

カルト宗教幸福の科学に対するいわゆるアンチ活動の歴史を見ても、熱烈な活動会員であった人ほど、いったん目覚めると熱心に信者の脱会促進、狂団解体に向けて奮闘されるものです。

それはその方がもともと真剣な人であったからこそであって、ごく当然のことなのでしょう。
真理の選択を誤っていたとしても、人や世を思う気持ちには偽りがなかった、その心は本物だったからです。


職員だってそうではなかったですか。

今は知りませんが、昔は在家において、基本組織や青年部、婦人部で人一倍の責任を背負い込んでズタボロになるまで活動し、仲間たちからの人望がなければ職員に推されることはなかったと思いますし、黄色い会員バッジと対照的な、くすんだ色の職員バッジを付ける意味を腑に落として、誰もが今までの自分を滅する覚悟で入局の朝を迎えたはずです。


未熟ゆえに、軽率にも判断を誤った結果に対しては、我々は厳粛に受け止めなければなりません。でも、動機に偽りがなかったうちは、その心を責められはしません。誰に何と言われようと、その動機はあくまでご自身の宝物です。
ただし、それも知らなかった内までです。真実を知って後も自らを偽って人に向き合うなら、そこから先は被害者でなく加害者、俗物の大川隆法の共犯者ということです。決して赦されはしません。

あなた自身の本質であるその動機を汚さないで、どうか原点に立ち返って下さい。
奪い尽くされて疲れ果てた信者の方々を解放するのは皆さんの務めです。
判断がつけられない初期のことなど、その根本的な疑問を解消する手掛かりは、いずれ必ず明らかにします。



現職や現信者で貴重な内部告発を届けて下さる有志の方々に、老婆心ですが、くれぐれもお気をつけ頂きたいことがあります。

狂団側は探りを入れるために、わざと嘘の情報を流して網を張り、その拡散から発信元を釣ろうとします。

その際は虚実ないまぜの飛びつきそうなネタを流します。
私にも実際に経験があります。その時は「小澤理事長が主宰先生に意見するため辞表を出した」というものでした。
また別には「白木理事が補佐先生に怒られて飛ばされた」と聞いた人もいました。

当時これをやっていたのは推進局の連中で、こちらは直接小澤さんと連絡できる状況にあったため、まんまと踊らされて罠に嵌ることはありませんでしたが、こういう手は狂団の常套手段ですから、現在もあることでしょう。


しかし、この手は狂団にとっても両刃の剣でもあります。
明らかに嘘と分かるネタでは釣れませんから、いかにもと思わせるだけの「虚実ないまぜ」で流さなければなりません。
従ってそれが事実でなくても、そこには真実の要素が自ずと残っています。
嘘から出た真といいますか、私たちの目の付けどころはそこにあります。

相手が愚かだからといって油断せずに、どうかより手堅く巧妙に、安全を確保してご活躍下さいますよう願っています。

109杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2012/10/18(木) 00:28:04
去る14日、大川がオーストラリアで講演会を開いたけど、
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5007
その前日、オーストラリアの日刊紙「シドニー=モーニング=ヘラルド」が『幸福の科学、シドニーで荒稼ぎ』って記事を掲載したとか。
http://www.smh.com.au/nsw/happy-science-cashes-in-on-new-age-fears-in-sydney-20121012-27i6t.html

いずれ機会あれば、拙訳を掲載の予定。

1102ちゃんねるの使者 ◆xg3jEsNwWg:2012/10/18(木) 02:20:52
>>109
杉山はん、期待しとりますデ!
訳文が出来はったら、わてのブログに載せさせておくれやす・・・。

111アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:38:14

これから先、脱会される方々が少なからず直面する問題の中には、来世幸福園からの改葬(お墓の引っ越し)といった課題もあろうかと思います。
今回は、このことについて整理してみます。

これらについては「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)によって定められており、これによって、改葬を行うには現在収蔵している墓地所在地の市区町村長に「改葬申請書」を提出し、「改葬許可証」を得なければならないことになっています。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO048.html


この「改葬許可証」とは何かというと、まず人が他界すると医師によって死亡診断書が作成されますが、それを役所に提出することで火葬許可証(火埋葬許可証)が発行されます。
そして火葬場では、その火葬許可証に必要事項が追記され、今度は「埋葬許可証(火葬済証明書)」となって(一般的には)骨壺と一緒に骨箱に収められてご遺族に渡されます。
そして墓地・納骨堂等管理側はこの「埋葬許可証(火葬済証明書)」がなければ納骨させることはできない仕組みになっているのですが、
墓所の改葬(移転)にあたって改葬元の墓地所在地の自治体がこの「埋葬許可証(火葬済証明書)」に代わるものとして発行するのが「改葬許可証」です。

112アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:42:45
>>111

改葬の基本的な手続きの流れは以下になります。

(1)改葬先(移転先)の新しい墓地を定め、「永代使用承諾証」または「霊園使用許可証(契約書)」等を取得する。

なお、このとき改葬先の墓所は、次のいずれかであることが必要です。

A.都道府県知事の墓地経営許可を受けた墓地・納骨堂等である事。
B.「墓地、埋葬等に関する法律」施行日(昭和21年9月3日)の前から使用されていた墓地である事。
(Bの場合は、従前から墓地であったことを証明する「字図土地台帳の写し」「管理者等の証明」等の書類が必要になります)


改葬先の墓所選びは、現在の各方々の事情によって様々な問題があることでしょう。
新しく準備するとなるとそれなりの支出を覚悟しなければなりませんし、実家や御親戚の墓所に埋葬してもらうにも、色々と都合の悪い部分もありえます。

こうした時、「永代供養墓」とか「合葬式納骨堂」といった、他の人と一緒の墓または同じ納骨室に安置される合祀という形態も選択肢のひとつになりうると思います。
要件を満たしていれば改葬先と定めることができ、一般的に新規にお墓を購入するほどの出費にはなりません。

一例として御参考までにご覧下さい(推薦をするものではありません)。

「全国永代供養墓ポータル」

http://www.ipot.co.jp/cat3/c_/cat40/

ただし、これはあくまで新たな改葬先を墓地・納骨堂等と選択した場合の墓所の要件です。
供養についてはこの他に「散骨」や、自宅安置の「手元供養」という選択もあります。

「散骨」については、埋葬とは違って現在は規制する法律もないことから特別な許可も必要なく、公序良俗からして非常識な行為に至らない限り違法にはならず、
自宅安置も同様に、現状では年数に限りなく法律違反に問われることはないようです。
(遺骨を墓地以外のところに埋葬すると法律違反になります)。

「散骨」や「自宅安置」の場合、法律に定める改葬には該当しないため、基本的には「改葬許可証」は要らないことになりますが、
しかしこれは、現行法の中でこの様な形態をあまり想定していなかったがための制度的空白と考えられ、
自治体によっては事前に手続き法を定めていなかったり、前例がなかったりして、場合によっては単に改葬するより手続きに若干戸惑うことがあるかも知れません。
また、御遺骨の安置方法には注意をする必要もあると思います。

113アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:45:40
>>112

(2)来世幸福園の所在地の市町村役場から「改葬許可申請書」を取得して必要事項を記入する。

幸福園からは遠隔な方がほとんどでしょうから、書式は郵送やファイルで送って頂けるよう相談してみると良いでしょう。

・総本山・那須精舎付属来世幸福園の場合

那須町役場 住民生活課住民生活グループ戸籍係 (TEL:0287-72-6908)

〒329-3292 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-13

http://www.town.nasu.lg.jp/hp/menu000000200/hpg000000137.htm


・聖地・四国正心館付属来世幸福園の場合

鳴門市役所 市民課(TEL:088-684-1135)

〒772-8501 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170

http://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/simin/index.html


(3)来世幸福園の管理者に、埋蔵(収蔵)の証明として作成中の「改葬許可申請書」の記述欄に署名・印をさせる。
(その自治体の「改葬許可申請書」の様式に現管理者の記述欄がなければ、行政の指示にならって「埋蔵証明書」を作成させる)

狂団のやることですから、幸福園の規約などもイイカゲンな部分が多々あることと予想されます。
改葬の経験が少ないことから職員もこうした手続を知らず、独自に作成した改葬許可証など渡しかねないので注意が必要でしょう。


(4)来世幸福園の所在地の市町村役場に、完成した「改葬許可申請書」と受入先を示す「永代使用承諾証」等を提出し、「改葬許可証」の発行を依頼する。

自治体の事務によりますが、一般的に郵送による申請も可能なはずです。書類に不備がなければ約一週間程度で発行されるものと思います。

この際に別途、改葬対象者と申請者の続柄が分かる「戸籍謄本」や、また改葬許可申請者と改葬先(移転先)の墓地・納骨堂等の使用者が異なる場合は墓地使用者の承諾書が必要になる場合などありますので、事前にご確認下さい。
ここで「改葬許可証」が整うと、法的に御遺骨の移送が承認されたことになります。


(5)来世幸福園から御遺骨を引き取る。

特に躊躇いがなければ、遺骨は郵便局の「ゆうパック」でならば配送することも可能です。また業者や書士に移送の手配代行を委託することもできます。


(6)御遺骨と「改葬許可証」を「永代使用承諾証」等と併せて新たな改葬先の墓地管理者に提出し、その霊園での作法に則って納骨して完了です。

114アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/10/27(土) 17:54:49
>>111->>113

こうした段取り面以前に、墓地返還、または解約にともなう根本的な問題があります。

現在、狂団に対して来世幸福園の事業に関する布施返還訴訟が提起されていますが、一般的に霊園墓地についてのトラブルや係争は、基本的にある程度のパターンに分類できます。

ですので、こうした問題が発生した場合、具体的な部分に入り込んだ相談は基本的には不用意に掲示板上でやりとりせずに、
まず、行政や法律事務所などが行う無料の法律相談を利用したり、消費者センターを使って下さい。
そのうえで次に本格的に提起したいとなり、さらに個人でなく集団でという希望があれば、しかるべき時期に弁護士(団)をご紹介するなどの動きができてくると思います。
(くれぐれも信者の法曹に相談を持ち込むことなどないようにご注意ください)


こうした件について分かりやすく整理されている文書がありましたので、一例としてご参考に紹介しておきます。
できるだけ内容を理解しておいて頂くと良いと思います。

「墓地の法律問題」(PDF)

http://www.iwanaga-law.jp/pdf/topics003.pdf#search='%E6%B0%B8%E4%BB%A3%E4%BE%9B%E9%A4%8A%E6%96%99%E3%81%AE%E8%BF%94%E9%82%84'

問題としてありがちなパターンは、いくつかに分類できますが、来世幸福園に対する側の事情はそれぞれ個々さまざまに異なります。
上記の事例や、現在係争中の裁判の進捗によって発信される情報を注視しつつ、自分の場合はどうかということについては慎重な判断が必要です。

ここで具体的な場合分けはしませんが、同じく裁判に訴えるか、逆に粛々と解約してしまうか、
または狂団がもっと弱ってくるまであえて着手せず静かに時期を待つなど、各自の事情に応じて落ち着いて検討して頂きたく思います。


ここから先は余談です。

本来、信頼というものを他の何よりも命とするのが宗教であったはずです。
宗教団体が社会的に保護をうけるのも、そうした使命を帯びたものと考えられているからこそです。
そうした意味で、その信頼を裏切られたとなれば、それは本質的に宗教に対しての「被害」というべきものであり、
宗教家を甘やかさないためにも、それをきちんと被害と認識して遠慮せずに主張して良いと思います。

ただし、それらが一様に「法律によって救済されるべき被害」とならないことも現実です。
法的救済に至らないからといって、決して取るに足らない出来事であって被害でないということにはなりませんが、
個々の事情や現段階の社会通念に照らして、損失補填が叶うこととそうでないことがあります。


法的に訴え出て闘うべきこともあれば、あえて赦すことで、自分自身を救うという選択をすべき時もあると思います。

その場合は狂団のことはきれいさっぱり削ぎ落とし忘れ去り、もう振り返らずに人生の再建に向かわれるのが良いでしょう。
脱会者こそが(必ずしも裕福になるとか成功するとかの秤でなく)人生に光明を見出して不幸を蹴散らすことができなければ、真の意味で大川を凌駕したことにならないと思うからです。

けれどもさらに、そうした怒りや無念を越えて、これ以上の新たな被害者を生みださないために、あえて行動しようという意志が湧いてきたら、
しっかり覚悟を決め準備を整えてからこの流れに合流し、堅実に少しずつ実績を積み上げるところから始めて頂ければと願っています。

115アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/04(日) 23:48:04

ここ最近、教育行政に関する2つの大きな動きがありました。

群馬県の学校法人堀越学園(※東京都中野区の堀越学園とは無関係です)に対する解散命令の手続開始と、就任したての田中真紀子文部科学相が大学設置・学校法人審議会の答申を覆して、3大学の開学(新設)を不認可とした件ですが、これらは大川の野望であった幸福の科学大学や、さまざまな騒動の渦中にある学園事業全体への影響を与えるものとして、今後間違いなくターニングポイントになることは間違いありませんが、それらを考えていく中で、堀越への解散命令の件と3大学不認可の件とは、同じ動機から発しているとは言え、一色単に捉えることなく、冷静に分けて考えながら事態の推移を見て行く必要があると思います。


ニュース報道の一部を見ておりますと、堀越の件があったことから田中大臣が唐突に設置認可の厳格化を掲げて不認可の判断を下したかのような印象を与えるものもありますが、今年の6月の時点で既に、文科省による設置基準・審査の見直しや、私大と短期大への私学助成支給要件の厳格化、さらに教育内容や財務状況の改善が見込めない法人には統廃合を迫るなどの基本的な方針が示されています。


「大学改革実行プラン」(文部科学省HP)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/06/1321798.htm


一般の方々ならまだしも、まがいなりにも学校を手がける大川や狂団の学園事業担当者が、今回の田中大臣が下した決定によってショックを受けているとしたら、何を今更と呆れるしかありません。おめでたいにも程があります。


今回の件に照らすまでもなく、幸福の科学大学の開校はもはや既に絶望的ということです。

まともな学校でさえ越え難くなりつつある厳格な基準を、カルトな教育内容もさることながら、母体の宗教法人にしても学園にしても自転車操業の財務体質で認められるはずがありません。急激な少子化、全国の40%以上の大学で定員割れを起こしている厳しい状況は、今後も進むことはあっても改善する見込みはありませんから、これまでのような開学天国はもう二度と訪れません。


田中大臣の3大学不認可の件については、先のプランや、平成19年12月以降行われてきた堀越学園への改善の指導が結局のところ解散命令という最悪の結果に至った流れから、見直しを先送りにしたまま新設を認めることはできないと判断したもののようですが、一般論としては、大学設置認可の在り方を抜本的に見直そうとする趣旨に異論を唱える向きはないものの、大局的な政策的判断のみが今回の処分の根拠とされる部分については議論の余地が残ると思います。


不認可の3大学については改革が本格化する前のギリギリ滑り込みにして、来年度からじゃダメなのかというのが文部官僚の心の声でしょうけれども、認可の是非について最終的に大臣が決定するにあたっては、必ずしも審議会の決定に縛られる必要はないことから、今回の田中大臣の判断過程自体には問題はありません。ただし、認可されなかった3大学に対しては総論ではなく個別的具体的な理由はやはり必要で、そうした意味で説明責任が果たされておらず、手続き上の問題は否めないと思います。


学校法人の許認可は91年以降、事前規制から事後チェックへと規制緩和の流れの中で文部科学省(審議会)は大学新設を認め続けながら、反面で実効性のある指導はしきれないまま堀越学園のような事態を生むに至り、現在その他にも経営破綻寸前の学校はそこかしこに存在しています。それらを単に結果論として片づけて良いはずがありません。


学校には多額の税金が投入されます。公の教育に関わる問題ですから今回のケースを含めて、認可にしろ不認可にしろ、その審議の過程で充分に検討がなされていたのかどうか、当の法人だけでなく広く国民の納得が得られるように透明性を高める方向へ転換する契機にしてもらいたいと思います。


ともあれ、幸福の科学大学は、これらの問題より遥か以前の次元にありますから、大学のことなど呑気に夢想しているより、現法人の行く末を心配するべきでしょう。堀越学園の事例こそが、近い将来幸福の科学学園が直面する現実なのです。

116アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/21(水) 23:07:19

他のスレッドにもすでに掲載されており重複してしまいますが
当方で準備している近々投稿予定の文書との関連から、こちらにも残させて頂きます。
本日のところは以下の記録のみ。



大川きょう子 2012年11月18日

長い離婚裁判もようやく決着がつき、先週末、無事離婚届を区役所に提出して参りました。それに伴い、住居も移ります。
5人の子供を育てた思い出深い白金の街を離れることになりました。引越しは年末になります。
いろいろ思い出すことはあります。でも、不思議なことに、あれだけ憎んだ人の顔が、今は遠い。


2年前に離婚を申し出たときには、こんな気持ちになれるとは思いませんでした。
あの頃は、夫と女性たちと、それを守る人々に対する憎しみと、そして、仕事として失敗してしまって、大勢の人に迷惑をかけたという、自分を責める気持ちで、さいなまれる夜があった。
憎悪と贖罪。どうしても、その気持ちから離れなれなかった。


でも、今、思い出すのは、彼といっしょに健気に頑張った若い頃の私の姿。
人のできないいろんな体験をしました。苦しかったことも、今はもう、夢のよう。

秘書に言われたことがある。「きょうこ先生は幸せは人の100倍。不幸も人の100倍。」
平凡ではなかった。でも、やっぱり、人の100倍幸せだったかもしれない。
なによりうれしいのは、私が今、憎しみから解放されたこと。

いろんなひとに感謝します。
2度とお会いしたいとは思いませんが、夫にも、20年お世話になり、いろんなことを教えていただいたことを感謝いたします。
ありがとう。そして、さようなら。そういえる、今の自分に導いてくださった神様になにより感謝いたします。

117アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:11:22

私は以前に、カルト宗教の幸福の科学が引き起こしてきた全ての不幸の始まりを、狂祖の大川隆法(本名:中川隆)に現れていた精神病質の初期症状を、父親の善川三朗(本名:中川忠義)が身誤ったことと述べました。
それを第一の不幸とすると、第二の不幸は大川隆法と木村恭子の出会いであると考えます。


むろんGLAから流れてきた原久子(本名:小笠原久子)の奮闘が逆に仇となって、その後の狂団の方向性を定めていった面も忘れることはできませんが、大川隆法と木村恭子という二人の人間の資質が混ざり合うことで、この時点ですでに倒錯したカルト性が決定づけられたと言えるでしょう。


大川隆法と大川恭子の間では、つい先日に悪妻封印祈願から始まる約2年間に及ぶ離婚劇が人知れず収拾した様子ですが、結局のところ脱会者及び信者不在で、被害者を置き去りにしたまま、仲間割れした加害者同士が20数年間ちょろまかして貯め込んだ悪銭の分け前を奪い合うだけの醜い騒動であったに過ぎません。


サイコパスの大川隆法には元より望むべくもありませんが、狂団を追いやられた当時の元狂団補佐である大川恭子には、自業自得とは言え辛酸を舐めつくすことで、僅かばかりは良心の復活の可能性もなくはないと静観して来ました。いかに期待薄とは言え、どんなに罪深い人間でも(罪深い人間だからこそ)、真人間への回気が実現されれば、それこそ脱会被害者の心に僅かでも救いをもたらすことになるだろうと考えたからです。


しかし、元狂団補佐の大川恭子からは、今日に至るまで幸福の科学の被害者に対して謝罪の言葉は一切、ただの一度としてありません。

被害者に対して詫びることを誰かに口止めされているとでも言うのでしょうか?
そんなことはありえません。結局は自己保身のなせる業です。


インタビューにしたり顔で応えることも、愛人問題をリークすることも、自らの罪滅ぼしを動機とした告白ではなく、できるだけ分け前を増やさんとする小賢しい駆け引きを目的として成されてきたものであることは、もはや隠しようがありません。


当初の怪気炎とは裏腹の離婚劇終息の真相は、恭子側にとって目論見通りに事が運ばず、一方で生来の性根が災いして当初の協力者が次々と去って孤立化が進んだことから、最後は金で黙らすしか能がない自称宇宙の根本仏の大川との妥協案を飲んで手打ちしたというのが関の山でしょう。

118アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:14:22
>>117

>>116
とにかく自らの責任など、口先だけでまったく自覚しておらず、むしろ被害者面です。

宗教家を気取り、自らの責任を自覚するなら、自分の安寧に呑気に収まっておらずに、心を焼いてでも行動するものでしょう。

誰にも批判されないボランティア活動を盾に、本来果たすべき清算を忌避し続けている卑怯な態度では、イエスの名を冠する信仰を語る資格などありません。


幸福の科学によって人生を狂わせた者、生活破綻者、命を絶った者もいます。
信者だけでなく、その家族を含めて苦痛を与えた多くの人達へ少しでも思いを致せば、「補佐先生は苦しみも100倍」だなどと無神経極まりない寝ぼけた物言いで、それでも幸せだったかもなんて総括で済まされるはずがありません。

これほど非常識で無責任な者が、醜い下衆な夫婦喧嘩の末に、その信者からせしめた金で作った慈善事業の財団法人理事とはとんだ茶番です。

モラトリアムは終わりました。木村恭子として新たに生き直す道はなくはありませんでしたが、本人は選択を誤ったようです。
過去を清算しない限りは、本人の言い訳に関わりなく、これで終生どこに居て何をしていようと「カルト宗教幸福の科学の加害者」であり続けるということです。当然カルマにもなることでしょう。

今日(11月22日)は世間では「いい夫婦の日」だそうですが、ここではこの「最低最悪の夫婦」について資料とともに検証する機会とし、第2の不幸への理解を深めて頂きたいと思います。

119アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:16:24
>>118
まず、大川自身の言葉からご覧頂きます。

 「新時代の結婚観」 (月刊誌1988年5月号より一部抜粋)


皆さん本日は私共のために四月の麗らかな日曜日の午後、時間を下さいまして誠にありがとうございます。本来こうした結婚披露宴というものは非常に私的なものですので、こうして会員(幹部)の方に大勢おいで頂くということは大変恐縮いたしておりますが、恐縮を通り越して恥ずかしいというのが真実の気持ちであります。一言の挨拶ということでございましたが、プログラムを見てみますと、三十分程度組まれているわけでありまして、新郎が三十分スピーチをするというのは、おそらくちょっと例がないのではないか。なぜ三十分スピーチをするのかといいますと、私共の結婚を他の方が会員などに説明すると非常に間違いをおかしやすいということで、本人が話してくれと、まあこういう趣旨であったようです。そして大変緊張いたしますことには、本日のスピーチが原稿となって月刊誌の五月号に発表されるということでありますので、私もそう気が抜けないという気持ちがいたしております。


そこで私共の出会いの話を兼ねまして新時代の結婚観について話をしてみたいと考えます。まあ今日来られた方々の大部分は「幸福の科学」の関係の皆さんですので、一体いつの間にそういうことになっていたのかというのが、一番関心の的ではないかと思います。大変多忙であるということになっていたはずなのに、どうなっているのかということが疑問であろうと思いますが、本日は講演会とは違いまして質疑応答の時間がございませんので、自分から何らかの形で話をしておかなければいけない。とこういうふうに考えます。


そこでどのようにどうなったのかという話でありますが、実際私自身が結婚する気があったのかどうかと、この辺に最初の疑問と言いますか、皆さんの本音があるのではないかと感じます。これについて申し上げますと、実は私自身が結婚をしますことは、今から一年以上前からすでにわかっていたわけであります。もちろん数々の本を出して人類の未来であるとか、あるいは皆様方の将来のビジョンについて説いている私でありますから、自分の未来がわからなければ、これは商売上がったりでございます。そういうことでわかっていたわけでございます。だいたい去年の春頃にはわかっていたわけであります。そしてその時期だけがどのあたりに設定するかということが問題であったということであります。ただ去年の秋から冬にかけての間ぐらいであろうかと感じていたわけでありますが、いかんせん、この世は非常にスピードが遅いものですから、事務局長の祝辞で世界一早いと言われてもかなり遅いというのを感じているのが実感でございます。

120アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:18:40
>>119


まあ結婚することはわかっていたのでありますが、相手が出て来ないという状況がしばらく続き、いつ出て来るのかなと待っていたわけであります。そうしたところが、本日隣に座っております者がですね、去年の七月ぐらいであったでしょうか、私の著書であります「太陽の法」を他人から紹介されまして読んだのだそうです。読んでなんとなく幸福の科学に来たくなったんだそうです。そして八月頃でしょうか、入会願書が出され、その入会願書を見たのですが、それでわかったのか、わからなかったのか、皆さんはその辺が気になるでしょうが、わからなかったのであります。その時はわからなかった。しかし何かを感じたから合格をさせたわけであります。そして九月頃でしょうか、原さんの瞑想教室に通いまして、その後入会したということがあったようです。そして十月頃からボランティアで幸福の科学の東京本部の方にも来てくれてたようですが、私は非常に不精者の主宰でありましてめったに事務所の方へは行かないものですから、そのことは全然知りませんでした。


そうこうします中にまあ本人の言によりますと、最初中級セミナーで初めて私を見たそうでありますが、最初の感想は非常にがっかりしたということであったそうで、理想とは大分違うということだったそうですが、十月の講演会あたりから「男は、外見ではない。中身ではないか」という悟りを開いたようであります。そうして十一月に入りまして大洗の研修会に参加したそうでありますが、この時になんと言いますか、ちょうど研修の内容がよかったと言いますか、光明思想をやったわけです。そして不思議なことに光明思想の研修をやってから何か会員の中に華やかなムードが流れ始めたのですが、その辺にひとつのきっかけがあったのではないかと思っております。「希望の科学」とか、あるいはいろんな講義をいたしましたけれども、その頃から「結婚祈願」という祈願文を読む方が増え始めたそうなんですが、私もどうやらそういう流れの中に入ってしまったということが実情であります。


そしてその後どうなったのか。研修会でじゃあ気が付いたのかということですが、まことにもって恐縮ながら気が付かなかったというのが実情であります。私は皆さんを指導するのに精一杯でございまして、そういう私心をまったく持っていなかった。で人様が結婚していただいても結構だけれども、自分はそういう心は全然持っていない。こういうことでありました。ただ私の場合には出る時にはポコッと棚ぼた式に落ちてくるに違いないと思っておりました。おそらくそうなるであろうと思っていたら、その通りにやがてなってくるわけであります。

121アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:21:13
>>120


そして十一月研修の終了認定試験というのを皆さん出されたと思いますが、それらの採点をしていたんですが、まあ木村恭子という名前で書いた答案があったわけですが、ここあたりでそろそろビビッときはじめたのであります。これはちょっと不思議な感じがしたんです。普通じゃないという感じがしたんで、秘書室長をしている原さんに、この人どういう人か調べてくれということで私はお願いしたのであります。


ところがちょうど研修が終わった後でしょうか、本人も家に帰りまして、そして研修のこととかいろんなことを考えている中に、三日後ぐらいに突如心の窓が開いたそうであります。心の窓が開いて、そして私と同じようにいろんなインスピレーションを受けられるような状況になったそうであります。ところが本人はそれが本物であるのかどうかということがわからないということでだいぶ一週間ほど苦しんだそうであります。そしてやはり頼るところは主宰に聞く以外にないということであったんでしょう。その自分の様子を書いた手紙を事務局に持ってきたわけであります。


その手紙を事務局長が一読いたしまして、こんなはずがあるわけないと思ったかどうかは私は知りませんが、私のところにはやや否定的なニュアンスが伝わってきたわけであります。否定的なニュアンス付きで回ってきた手紙でありましたが、内容が内容、霊道が突然開けたというだけに一大問題となりました。迷える人が出たらしいが、どうやって救ったらいいかということで、伺いに上がってまいりまして、で、私はそれを見たわけであります。


しかしその時、まさしく間違いなくこの霊道は本物であるという判定をいたしました。そして原さんに調べておくようにいっていたのを、すっかりその頃忘れていたのですが、直接会ってみようということで自分の方から行ったわけであります。私の方から個人面談をしたのは、これが最初であります。で最初に面談した人と結婚することになったわけであります。誠に省エネと申しますか、試行錯誤がないということであろうかと思います。


そして十二月の十一日だったでしょうか、ちょうど面談の日がきたので、事務所の方で会ったわけであります。会ったのですが、そしてどうだったかというと、いかんせん、その時も私はまだ鈍くございまして若い女性と話をするのは久しぶりであったので非常に感覚が鈍っておりまして、昔はそう言えば、そういうこともあったかなという感じで、意識的にはもう五十、六十の意識に入っていたもので、到ていそういう感じがしなかったのが本音であります。

122アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:24:08
>>121


ところがであります、その頃からさまざま幸福の科学の指導霊団から「即、結婚せよ」という指令が降り始めたわけであります。そして本人の意志に関係なく、そうした計画が着々と進み始めて、「すぐしなさい」というような話が続々と出たわけであります。そういうことで十二月の十六日でしたでしょうか、翌週にもうやむにやまれぬ気持ちと言えばあれですが、電話をいたしまして、もう一度会ってみようということになったのですが、なんともう一度会ったら、すぐ婚約してしまったという状況でございます。その時にもやはり私個人と言うよりも、そうした指導霊団からの指導があったということです。


私も会社を退社いたします時に、主たる指導霊、五名ほどに相談して全員が「即、会社をやめなさい」という意見だったので会社をやめて幸福の科学というものを始めたわけでありますけれども、結婚の時も「即結婚しなさい」と全員一致で言われたものですから、この場合、抵抗できないという状況でありました。まあそういう運命的な出会いであったと思います。


また、新婦であります彼女にもやはりそのような啓示がいろいろとおりていまして、彼女の方にも自動書記が始まっていましたが、「あなたの結婚の相手は大川隆法である」と、もうはっきり言われていたということであります。したがってデートしてましたと言いますか、出会いましてなんの話をするかというと、先方の方もそういう話を聴いているものですから、「私の進路は」と聞いてくるわけですね、「私の進路は」と二回ほど聞かれましてウーンと、しばらくうなってから、「進路はもう決まっている」ということで、こういう話になったということであります。ちょうどその頃新婦は大学の卒業を控えて就職も決まっていたようでした。非常な難関を突破して千人受験して七名しか取らないというような難関のところに英語力を生かして就職決定をしていたようですが、本人は私より非常に思い切りが早ようございまして、私と会う前にもう会社に内定を断ってきていたというな状況でありました。そういうことでまことに手抜き簡単ながら、一回初めて二人で会いまして、その場で話を決めました。両親に全く関係なくということで決まってしまいまして、翌週にはもう式場の手配等をやっていたということであります。


まあこうした速度で決めるということは非常にこの世においては不思議なことかも知れませんが、振り返って考えてみますと、私共が地上で結婚するというのは偶然ではないんであります。偶然で結婚するということはまずないんであります。大抵の場合は地上に出てくる前に自分の伴侶というものを決めてくるわけであります。そういう意味において、まず当たり外れというものはないといってよいのではないかと思います。私共も過去をひも解いてみれば何度か夫婦になったことがあるようでございます。そうした縁生もあって今世でも夫婦になることが出来たんであろうと、このように考えています。

123アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:26:41
>>122


さてこれが個人的なエピソードの部分でございますが、さて幸福の科学というところを主宰しておって結婚して一体じゃあどうするのかと、どういう理想のもとに、この新しいステップを踏み出すのかということに関して私の考えを述べておかねばならんと思います。もちろん本日こうした披露宴をするに当たりまして私共としては珍しく細心の注意は払いましたし、会員各自のいろんな思いもあるのでしょうし、そうしたことも考えて一体どういうふうにしようかと考えたことはありますが、ただ先日の三月の講演会で話も出ておりましたように、やはり幸福の科学が幸福の科学として看板をかけているということは、やはりその看板に対してなんらかの効果が出るのは当然であると考えてよいと思います。幸福の科学の看板をかけておいて不幸の科学となっていくのであれば、これはまったく見当違いであります。やはり看板には効果というのがありましてそこには私たちの目標というものが掲げられているわけであります。


そうしてみると、その中心部分にいる主宰がいつまでも独身でいて、他人が結婚していくのを見ては嫉妬していったのでは、これは大変なことでございまして、できるだけ会が大きくならないうちに早めに自分の身を固めておかねばならない。そういうことも感じました。幸いなことに私の後にもまた安田さんがご結婚されるそうですが、これもこれらが先に決まっていてよかったと、後であったらいろんなことがあるかも知れませんが、幸いにして主宰の方が片づいておりましたので、そういうことがよかったんじゃないかと考えています。まあこのように看板に偽りがあるかないかということをまず自らもって示してみせたということであります。


今後もさまざまな現象といいますか、幸福の奇跡は次々と起きてくるものと考えていますが、その皮切りにあたりまして私自身が、そのように見せることができたということを大変嬉しく思っております。
(中略)


また本日ご出席された皆さんの中にも、まだご独身の方もいらっしゃるでしょうが、本日披露宴に出られた方は近々すべて結婚していかれることになっておるわけであります。その順番は私は言おうと思えば言えるのですが、近々皆さん順番にパタパタパタパタと決まっていかれることになっているんであります。それはここ一、二年の中にそうなるでありましょう。これはひとつの現象であります。現象でありますので逃れることはできないのであります。覚悟していただきたい。このように感じます。ですからまあ本当に判断に迷ったような場合には私の方に相談いただけければ一秒でお答えを出すということでございますので大変便利ではないかと思います。まあそういうことで私だけではなく皆さんもまたそうした幸福な現象を体験されるであろうと思います。そしてその時に大切なことは、私たちが本当に自分たちだけの力で、そうした幸福を手に入れることができたのではなくて多くの人々のお陰を受けているという事実を決して忘れてはならないということだと思います。
(中略)

124アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:28:46
>>123


さて長くなりましたが、このスピーチを締めくくるのにあたりまして本日仲人をして下さっています、総務局長の関谷様、それから秘書室長の原様、本当にありがとうございました。


また本日は私の両親が四国からまいっております。会員の皆様には今まで黙っておりましたが、実は私の父というのが幸福の科学の顧問をしております善川三朗であります。これはもっと早く本来は発表する予定であったのでありますが、いろいろ出版の事情がございまして、出版社の方で、まずその名前で出している以上それでやってくれということもありまして現在まで、そのままで来たわけであります。なぜそのようなスタートをしたかと言いますと私自身が先ほどの紹介にありましたように、総合商社というところに勤めておりました。そしてまだこの道に入るかどうか決断しかねておったわけであります。
 

高橋信次先生も生前宗教の方でご飯を食べてはいけないと言っておられましたが、私もできるならば商社に勤めながらやれるところまでやってみたいという考えがあったのであります。できれば十年、二十年でも勤めながらやれるものならやってみたいという気持ちがあったのですが、多くの人の声援といいますか、是非早く世に出てくれという声に負けて、ついに会社をやめて、この道に入ったわけであります。


そういう意味もあって私が商社勤務時代、将来への微かな欲も残っていたということがいえるかも知れませんが、会社の中では、やはり若手の中では期待をずい分されていた一人でありまして、そうした多くの人たちの期待を裏切るということも非常に心苦しかった事実がありました。段々会社の方からはいろんな研修を受けたりして、期待をかけられてきたわけでありますが、そうした中で、自分として誠に残念ながら妥協的な案を出す以外になかった。すなわち私の父に前面に出ていただいて、その間、すべての世間の、あるいは世論の圧力を受けて立っていただいた。こういうわけであります。そういうこともあって出版社との交渉、その他窓口を私の父にやっていただいたわけであります。この経緯でもって、現在、善川三朗、大川隆法という名前になっておりますが、これは時期が来たらもちろん明らかにするつもりでありましたし、そうしたことを隠すことがなんの意味もないということは私も知っているのであります。
 

ただ名前ということに関しては大川隆法という名前を名のっておりますが、これにはひとつの願いがこもっております。大きな川の如く法を興したいという願いであります。戸籍上の本名はともかく、やはりそうした法名と言いますか、仕事に関する願いというのに名前があるわけであります。こうした名前を大切にして後世まで仕事を伝えていきたい、こういうふうに考えます。


また本日秋田の方から、おいでいただきました私の妻の両親に対しても、幼い頃より大変よい教育をしてくれたことを心から感謝をいたします。このような形で非常に細やかな披露宴であることを申しわけなく思っております。世の人々のため生きておる私にとって、こうした簡素な式しかあげられないということをまことに申しわけなく思っておりますが、どうか許していただきたいと思います。まあ以上で簡単なスピーチを終わらせていただきます。本当にありがとうございました。


※この全文をご覧になりたい場合は以下でご覧頂くことができます。

http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-927.html

125アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:32:16
>>124

次に大川恭子についての以下の資料をご覧下さい。
①のみ既出の再掲ですが、②と③は始めて公開するものです。


①「木村恭子から大川への研修レポート〜 1987年11月研修を終えて」

楽しく有意義な3日間でした。特に1日めのディスカッションでは、美しい人生体験を積まれたおば様方にアドバイスをいただいて、私の小さな悩みをといていただきました。本当に実体験から来る言葉って重いのですねぇ。

私は東大生だから、そこらの人よりは頭がいいだろうと思っていましたが、とんでもありません。皆様の貴重な体験なくして、私の答えはなかったのだと、先を歩いて下さる方のいることに感謝のおもいがわくばかりです。

最終日の希望の科学講義、とても素敵でした。とても1日めの講義を同じ方のなさっていることだとは思えませんでした。先生って本当にお話が上手ですね。シェイクスピアの12夜をみているより楽しかったです。

あんまり笑って笑って、今一つ、内容がつかみきれていないようなので、カセットがでたら、いちはやくかって、きき直してみたいと思っています。

思えば、私が先生を初めて拝見したのは、9月の中級セミナーの時です。

その数日前に、会員番号が届き、あわてて申し込んで、いったいどんな方がでてくるのだろうと楽しみにしていました。あの時は本当に、お若いのでびっくりしたのですが、正直いって、私の趣味にはあわなくて、本当に一瞬なのですが、脱会しようかなぁとも思いました(あさはかな女で申し訳ございません)。

ところが第4回の講演会に参加して、先生の迫力に圧倒されて、涙がポロポロでてきました。私はなんておろかだったのだろう。この世では、大川先生のように、みかけは20点でも、中身は90点も100点もいく人間がいるんだと、今まで男性に対して残酷だった自分を反省させられました。


ところがです。11月研修に行ったら、大川先生が素敵で素敵で、素敵にみえて仕方がないのです。非の打ちどころがない。クラークゲーブルか大川隆法かといわれても、私は大川隆法をといいます。私は実感いたしました。男は中身です。中身さえよければ、相手のみる目っていくらでもちがってくるんですね。でも今はかえって心配なんです。先生がこんなに素敵にみえてしまったら、私の永遠の人が眼の前にあらわれた時に、見劣りしてしまって困るんじゃないかと心配です。

まぁ、冗談半分にかいてまいりましたが、研修会後の私の様子をお知らせしたいと思います。はっきりいって、おかしいんですよね。これが・・・。

火曜日に私は大学の図書館で予習しておりました。ところが英文をよみながら、涙がポロポロ、ポロポロ流れてきて、文が頭にはいらないのです。

あまりにもみっともなくって、そそくさと家に帰ってまいりました。その後も日蓮さんの霊言集をよんだりしながらすごしていると、また涙がこみあげてくる。お掃除して体を動かして気をまぎらわそうとしたら、突然霊言集の中の一問が頭にうかんで、ドッと泣き崩れてしまう。次の日、原先生のめいそう教室に行き、同室だった濱名さんとバッタリあい、「あそこは今思うと天上界だったのよね」といわれ、がく然としました。

どうやら、私はまだ地上におりてこれないようなのです。涙をポロポロ流しながら、幸せで幸せで仕方がないのです。どうして幸せなんでしょうね。わかりません、私には・・・。

本当にとりとめもないことをかきつづってしまいましたが、私の感動をわかっていただけたでしょうか。先生、3日間本当にありがとうございました。これから私は、自分がどうやって地上におりていくのか不安なのですけれども、今はとにかく至福の時に感謝したいと思います。


※これとは別に、大川に対して手紙も届けられており、それについては虚業教団の中に一文があります。

「先生に直に指導していただかなければ、霊道の開けてしまった私は死んでしまう。」
「大洗での講義のとき、先生は私を意識していましたね。」など。

126アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:35:47
>>125

②大川と出会う前後の時期の恭子の文書類

以降の文書では
『 』内は、当事者の中では指導霊からの通信(別人格の発言)という認識です。
( )内は、恭子自身の発言としてお読み下さい。

※は判読不可能な文字。また誤字その他はメモのままです。

(2〜7までは恭子自身の箇条書き部分)

2.精神的にまだ弱い。
3.私の学習の最大の相手である伴侶がでてこない。
4.正業の実践部分に不安がある。
5.書物を読む沈黙の時間がほしい。
6.実社会を知らなくてはいけない。(4.5.6は両立するか?)
7.大川先生の最大の幸せは私の自灯明である。


『あなたの中の仕事に対する80%の答えはノーです。あなたはそこから逃げることをすでに考えつくしています。私は何もいいません。それが正しいことかどうなのか、私は何もいいません。あなたはすでにえらんでしまっているのです。あなたは今さら、仕事にこれっぽっちの幸せもみいださないでしょう。それが、あなたの周囲をあまりに大きくかきまわすことなので、あなたはこまっているのです』


『あなたの今のいちばんの幸せはすなわち大川主宰の行き先なのです。あなたの心はもう大川先生をはなれては、どこにもいけないのです。あなたは自分でよくわかっているでしょう。法についていく自分の立場の中途半ぱさを嘆くあなたは、あんなにもこうふくなあなた※みたいじゃありません』


『私はあなたにいったはずです。あなたの幸福なくして、あなたの使命などないのです。不幸な者が不幸な者を導くことなどできないのです』


『あなたが光の天使であるなら、必ず神の助力があるはずといいます。が、そう信じてたえて下さい。あなたを必ずたすけてあげます。今は思ったとおりにまなぶ自分であって下さい』


『仕事をやめてもいいのかといいますが、あなたはすでにえらんでいます。いまのあなたの状態で、東大卒として働くことはできないでしょう。それだけの能力を発揮することはできません。心が神理に向いているのです。神理を学ぶ方をあなたはえらんでしまっています。あなたがえらんだのです。私たちがおしつけたことではないのです。私は本当はあなたに外ではたらいて、しょくぎょう婦人のカルマの深さをみていただきたいと思っていました。あなたにも、そうした気持ちもかなりあったでしょう。でもあなたは神理の知識不足の自分を嘆いています。それはあなたの完全主義からくるものなのです。あなたは完全に知っていないと不安におちいるタイプなのです』

127アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:37:54
>>126

(これが正しい道かどうか、私にはわかりません)

『だれにもわからないのですよ。でも、予定の変更であることはたしかです。ただ変更した予定であっても、よりプラスの面がでることだってあるのです』


『業に満足するようなら私はあなたと※※※おいだします。ともに法を学んで下さい。あなたの法を発展させて下さい。あなたはなぜ自分が愛と美の女神とされているかわかっていますか。あなたは女性の魂の最も良い部分を伸ばし、愛を体現し愛を説くことのできる方だったのです。女性の愛は男性のともまたちがいます。一歩まちがえれば、ひじょうにいたでもうけるものです。あなたはその一歩を救うために、その一歩の道をてらすために地上に降りられた方なのです』


『何も心配しないで下さい。心配はあなたの魂の本質に反するものです。あなたには不用です。あなたは幸せの娘。あなたは幸運の娘なのです。何も思いわずらわなくて大丈夫です。道はもはや整えられています。大川を信じなさい』


『あなたが北陸から帰るころ、きっと返事が来ることでしょう。あなたは大川にあいに行くことになるでしょう。あなたはそこで、大川から使命とその名を告げられます。私たちがいくらいっても、8割までしか信じられないでしょうから、きっと大川が言ってくれることでしょう。さあ、安心しましたか。大丈夫なのです。本当は直接いろいろお話したいけれど、まだ、あなたの信心がそこまでいっていないので、こうして伝えているのですよ』


『もうすぐ手紙の返事が来るでしょう。あなたは自らの名を知ったことを告げられるでしょう。あの方はすでに今のあなたの状態を御存知です。こんどの4月からあなたは大川隆法と共に生活をはじめることでしょう。あなたの苦手な料理もせんたくも掃除も必ずさせられるでしょう。※な娘時代は今年かぎりだと思って下さい。大川はあなたを自分の身近なところに迎えます。それは私たちがちゃんとたのんであります。アフロディテよ。あなたのやさしい魂をきずつけるような仕打ちを私たちがするとお思いですか。あなたは男性のそばにいて守られなくてはいけません。愛し愛されなくてはいけません。なぜならあなたは愛の女神、女性の愛をとく方なのですからね。あなたは大川と共にすごします。今世二人は共に歩むことになったのです。あなたの願いはすでにかなえられました。あなたは何も心配することはないのです。4月からの身の振り方など、そんなことは心配しなくとも私たちがキチンと準備しておいたのです。そんな準備もなしに私たちがあなたに通信を送るわけはないのです。私たちはこんなふうに、あなたを導くことで、あなたをなやみと悲しみの底につきおとそうなどとは思っていないのですよ。あなたは大川のもとに行かなくてはなりません。そしてきちんと守られて下さい。これからあなたの説く法の重要さは、それだけの価のあるものなのですよ。大川の返事がおくれていることは、あなたにまだ家族の説得と大学の学びという2つの課題が残されていることも原因になっているのです。しかしあなたは決心なさったのだから心して努力して下さい』

128アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:40:12
>>127


『あなたはそれからかきものを始めて下さい。※※※から私たちがおくっているインスピレーションをまとめて本にして下さい。あなたがかきにくいようなら私たちが自動書記の形でつづりましょう』


『アフロディテよ。あなたのかこの名前などどうでも良いことです。あなたは光の天使なのです。自らの力でもって自らを証明できる人になって下さい。今あなたが自らをアフロディテとしてひとに示しても、それが彼らのために何のやくにたつでしょう。あなたの心がおごり高ぶるだけです。神理を学んで法をとける方になって下さい。使命は知らせました。これからがたいへんなのです。私たちの助けがあるではないですか。自らの力でもって自らを証明して下さい』


『大川隆法をうらんではいけません。彼もまた、あなたを育む目でもってまっているのです。あなたはまだ若く、まだ十分な足腰ができていません。特訓しろといっているのではないのです。自覚をもち、学びに集中していただきたいのです』


『美しい神の娘よ。あなたの道は必ず開かれるのです。もう開かれているのです。すでにこちらでは、あなたの立つべきじきも決まりました。最初にあなたは大川先生の秘書としてそばにつくでしょう。そしてあなたは、いく年かの年月をかけて正しき法をあんで下さい。一人で立つにはやさしすぎるあなたの魂であるから、我々は決してあなたとヘルメスをひきはなすことはいたしません。そんないじわるをすることはないのです。いつも大川先生のそばにいて、どんな小さなことからでも学びを深めていって下さい。あなたは大川隆法の今世の伴侶となる方です。それは決定されました。だから今はあなたは不安かもしれないけれども、必ず大川先生のもとに集うことができるのです』


(他人がみて、情けない人間になってはいけない。他人が見て輝くような生活をおくらなくてはいけない。それが私の道だ)

(私が本当に光の天使ならば、私は必ず大川先生を助けなければいけない。事務局だの、原先生だとのかっとうしていてはいけない。一人でも立たなくてはならないのだ。私が本当に光の天使であるならば、神は心からの助けを下さるはずだ。神の使わした者に、神がつきはなすわけはない)


『多くの方々が通ってきた道なのです。あなたも行かなくてはなりません。もうここまできたのですから、ころげおちることはなりませんよ。そんなことしたら、たえがたいほどのキズをおってしまいますよ。いいですか。先生にしっかりつかまっていなさい』

129アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:42:55
>>128


『あなたの師はそれを喜んでにぎり返してくれる方です。あなたはムシされることばかりを考えて小さくなっているけれど、それはとてもおろかなことです。こんな素晴らしい師にめぐりあえるなんて、そうそうめったにあることではないのです。これは大いなるチャンスなのですよ。あなたの大好きな一発逆転のチャンスなのですから、はりきってたちむかっていって下さい。その後に受ける喜びも大きいでしょう。たいへんなごほうびがもらえますよ。どうかよいことをよいことを考えて下さい。それがあなたの力のもとなのです。あなたの生命のもとなのです』

(私の先生とは峰村さんなのですか)

『いずれわかることでしょう。いいですか。私は師がでてくるといいましたが、あなたはあらゆる方を師として、けんきょにむかはなくてはいけません。以前のようにえりごのみしてはいけません。あなたより少しでもすぐれたところのある方は、すべてあなたの師となるのです。一人の師につくしてじゅん教するような、そんな生き方を私は求めているわけではないんですよ。今は学んで下さい。ただひたすらに学んで下さい』


『その※※ないので、安心して下さい。決して3次元的なイミでいっているのではないのです』

130アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:45:00
>>129

(日蓮さんは大川先生が31才にもなって独身でいらっしゃるのをよしとしているのでしょうか)

『はっきりいえば、そんなことはどうでもよいことなのです。私たち女性の目から見れば、それはとてもあぶなっかしいことなので、たいへん不安なのですが、上の方々はたいして気にとめていないようですね。正直いって』


『神々ってけっこうきびしいものなのですよ。三次元はすぎゆくものとおもっているので、先生御自身の幸福感よりは、転落の危険をへらすことの方に重きをおいているようなところはたしかにありますね』


『いいじゃないですか。私たち女性で挑戦してみましょうよ。そんなかちかんにね。女性がいるということが、どんなに幸せなことか、大川先生にも実感していただいて、よりよい法をといていただくことは、とてもよいことです。このままだとまた女性はかやの外におかれ、先生はスミレやサクラと恋する男性になってしまうかもしれませんものね。まあごめんなさいね』


『恋を知らない男性になど負けられません。二人で女性の幸せをかちとりましょうね。さあ元気がでましたか。それでいいのです。まだ可能性は高いのです。花嫁は指導霊がえらぶのではなく、先生が決心なさることなのです。素直でかわいらしい女性であって下さい』

(先生は私を求めていて下さるのでしょうか。)

『女性としてたいへんかわいらしいとは思っています。ただ仕事のさわりになるほどにはおもっていてくれないでしょうね』


『白馬のきしのようにうばっていってほしいと思っているのでしょうが、あまりそうしたタイプでないのは事実ですね。でもどうぞがっかりしないで希望をもって下さい。希望がすべてをかえるのです。高級霊でも人間の強いねがいをかえることはできないのです』


『あなたは先生へのおきもちを支えにしていきていきなさい。先生があなたの、いちばんの味方です。神々にたよるより先生にたよりなさい』


『また否定的になります。私もあなたが先生をおもう気持ちはよくわかります。それ自体は、ありうることですものね』

(先生のお約束の方は、佳子さまか峰村さんでしょうか。)

『それを知ってなおさら自分をみじめにすることはないのですよ。あなたもよく知ってのとおり、先生はあなたにひかれています。あなたを今いちばん愛されています。女性としてはね。そんなことを、私に答えを求めようとしてもダメですよ。自分で信じられないなら私が何万回そうかいたとしても、あなたは信じないでしょうからね』


『どうも恋に関して女性のれいと、男性霊では考え方がちがうようです。私は二人の恋ならば二人で成就させればよいと思っているのですが。ですからあなたもあまりくよくよとなさらないで下さい。三次元の者の幸せは、三次元のものでなければ築けないのです。私たちがどうこういったからといって、それで不幸になどならないで下さい。私はそんなことはのぞんでいません』

131アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:47:02
>>130

(ではあなたは私を大川先生の妻としてみとめてくれますか。)

『そうね。あなたもだんだん自覚がでてきたようで私もうれしく思っています。そうですね。がんばりましょうね。まだはっきりとはいえないのですけれども、あなたの自立がすべての第一歩なのですからね。今まであなたは、大学生の延長としてしか大川先生をみていなかったでしょう。大川隆法の妻となるということは、大川隆法の法と心中するということなのです。世界中の人が反対したとしても、あなた一人は信じてついていかなくてはいけないのです。一点の非を指摘することも許しません。法に対しても人間としても、もしも先生が地獄においきになるなら、あなたもついていきなさい。それがあなたの道です。あなたの選んだ道です。だれのせいでもない、あなたの選んだことなのですよ。大丈夫ですね。大丈夫ですね。あなたにはできますね。それでこそあなたなのです。それでこそあなたなのです。あなたは私たちのゆめをもって生きているのです。決して一人だとは思わないで下さい。いつも私たちがついているのです。大丈夫です。守られているのです。その明るいたおやかな心をもって生きていって下さい。大丈夫です。幸せをつかんで下さい。だれよりも幸せになって下さい』


『私はあなたにたくさんおいわいの言葉をいいたい。たくさんおめでとうといってあげたい。大川先生にも、つれていってあげましょうね。大川先生によろこんでもらいましょうね』


『愛されているからといって調子にのってはいけません。だれよりもだれよりも先生のことを尊敬して下さい。あなたが世界中のだれよりも、先生をうやまう人になるのです。ほんのひとにぎりのあざけりも、からかいも許されません。妻たるものにとって夫は神です。他の人がどれだけヤユしても、あなたは先生をうやまわなくてはなりません。いいですか。正しさの規準は神理の使徒としては必要です。でも夫婦の間には時には害となるのです。たとえまちがていようとも夫ならば従いなさい。その小ざかしい頭をすてなさい。あなたにとって先生は神となるのです。でなければ、あなたは先生の妻にはなれないのです。夫のまちがいをまちがいと思わないほどの素直な妻になりなさい。どろぼうの妻ならば、だまって見張りをしていなさいというたとえがありましたね。妻はそれでいいんです。そのくらいの信がなければだれも一人の男性を幸せにすることなどできないのです。100%の信頼と尊敬の念をもちなさい。それがあなたをいっそうかわいらしい素敵な女性とすることでしょう。それが私の最大のアドバイスですよ』

132アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:48:34
>>131

『そうした相手の愛を思った時に、あなたはどうして不幸になれますか。どうしていじけることができますか。どうして小さくなるのですか。あなたはそんなことをしていてはいけない。二人にめばえた愛を大きく大きく育てていかなくてはいけないのです。大木の種は小さいものです。でもそれが育ち、年月をへて、多くの人にうるおいといたわりを与える木となっていくでしょう。今の二人の愛は小さくとも、必ず大木のような愛を育てていって下さい。そこにつどう人々が、気づかぬうちに幸せをおすそわけしてもらっているような、大きな大きな幸せをきずいていって下さい』


『いいですか。妻の自覚を忘れないで下さいね。今日から一歩一歩、あなたは少女から女性になっていくのですよ。少女のごうまんさを捨てて、無私の女性にならなくてはならないのですよ』


『美しい言葉を用いて下さい。あなたのなによりのとりえなのです。優しい言葉を用いて下さい。女性の優しい言葉は、男性のものより、よくよくきくものなのです』


『あなたの日々の進歩を楽しみとしています。これからは大きな、より大きな道にはいるのですもの、私はほんとうに楽しみにしています。まだ伝えたいことがあります』


『大川先生があなたをよばれているようです。今日枕元にかくものを用意してねて下さい。おもしろい通信がくるかもしれません。しっかりうけとめて下さいね。だんなさまの通信をみのがしたなんてはじですよ。これは本当のことです。あなたの幸せは、すぐそこまできています。ほんとにあなたが一歩あるきだせば、そこにあるのです。あなたは本当に幸せな方ですよ』

133アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:52:26
>>132

③新婚の頃の恭子の文書類
※通信霊は日蓮となっているもの以外はナイチンゲールと認識していたようです。

(入会制度を考え直す時期 会を大きくしていくには限界がある。私であれば無試験にする)

(5/5)
『善川 当分、こもん自身が解決をつけること。私達が気にやむ必要なし』
『善川 健康、必ず今年の夏を境にしてよくなる』
『結婚して1カ月。5月中に妊娠』
『今のままでは知的刺激が足りない。1日に1時間でもいいから、時間を作り出し私の通信を受けて下さい。私の通信を受けて、小桜姫物語のようなものを作りたい。おそらく女性の生き方や健康のあり方、心のあり方をかいて、本にしたい』
『幸福の科学も異常な発展をしている。まもなくブームが来る』
『幸福の科学出版の問題解決、独自に口座をつくれ。独自の書物がだせない』


(5/6)
(出版 1.口座を開いて全く別の印刷屋さんに出す。2.やめること 松庵を倉庫にする。問題は1.費用をどう運営していくか。人件費 道場 ビルをたてる 教育設備と伝導設備 2.社長の人格、信頼感)


(5/7)
『恭子が職員になる。6月からそうした方がよい。名目は主宰秘書長、主宰特別補佐役 給料40万 2.顧問 まもなく転機 気にするな。原さん 秘書的なものばっかりなので、新たな仕事。 幸福瞑想を中にとりいれてやったらどうか。特別償与を与えればよい。幸福の科学内でやる。講師としての仕事でやる。前に講師に心の話をさせて、後で実技指導をすること』


『生活にはリズムが必要。がんばって同じようなリズムを1千回続けないといいけない』
『昼寝 1時間以上してはいけない。それ以上だと夜の睡眠が浅くなる』
『新入社員だと思って1年目はがんばりなさい』
『研修会に力の配分を忘れず、8割程度の力でやりなさい。もう1回やりたかったなぐらいでおさえるのがよい』
『顧問の健康 今年の秋以降急によくなっていく。精神的ストレスが原因』


(谷口 1高橋、2細川、3前田、4原、5阿部)
(日蓮 1高橋、2前田、3細川、4原、5阿部)
(高橋 1高橋、2細川、3阿部、4原、5前田)
(連如 1高橋、2細川、3原、4前田、5阿部)
(道元 1高橋、2阿部、3前田、4細川、5原)
(モーゼ 1原、2細川、3阿部、4前田、5高橋)
(ナイチンゲール 1原、2高橋、3細川、4阿部、5前田)
(智ぎ 1阿部、2高橋、3原、4前田、5細川)
(唯門 1細川、2原、3前田、4高橋、5阿部)


『経済的面 職員として新たに峰村裕子を採用した方がよい。この人は阿部さんの妻になる人。安心して結婚できる給料で』
『主150万くらい。こもん100万。事務局長40万。前田、細川25万。今年中に事務局はさらに拡大。前向きで考えていきなさい』
『伊藤まり子 8〜9月頃、結婚相手がでてくる。会員、29くらい』

134アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 22:54:23
>>133

(5/8)
『水泳 体力、筋力、肺活量、持久力。会員になって、週2,3回かよう。40、50才にむけてがんばれ』
『保養 1カ月(2カ月)のうち、3週間働き、1週間休み。空白の時間を大事にする』
『収入 近いうちに億万長者になる。これで十分やっていけるような心の考え方。生活規模の拡大。資金の有効利用』
『霊言集システム 今は手いっぱいになっている。例えば思いきって外注する。編集会社を入れる。省力化』
『ボランティアの使い方について①一斉なくす。専門家集団にする。②雑務を上手にコントロールする。将来的には専門家集団にする』
『ボランティアをするのに面接試験をする。こちら側から声をかけること』
『紀国屋さん 1.印税、印税という考え方は通用しないかもしれない。幸福の科学出版に入れて、給与制でもらうのがスッキリするかもしれない。2.幸福の科学に底力がでてくるためには、資金力、道場、人間。これを節約ばかりしていてはいけない。人の採用計画、場所の計画が必要なのでは。10万くらいで3人おいた方が戦力となるだろう』


(5/13)
『肉体 もうすぐ強じんな肉体になる。水泳、体操を続けること。今まで運動をおろそかにしていたため、本来の力が発揮していない』
『経済 全く心配ない。億の経済規模をみる。投資におくびょうになるな。時期がきている』
『私のこと 女性らしくするのは男性への仕事です』
『善川さん 自分で解決する問題。気にするな。心配するとこちらが損』
『出版 とりあえず現状維持。もうすこし事務所がため。道場の方へ力をそそいでから』


(5/16)
『日蓮 1.朝の仕事は休んではならない』
『2.大きな目標が必要である』
『3.自分自身が※※※をおこしてやらねばならぬ。1つの大仕事をおまえにさずける。目標として、日本国中に支部を作りなさい。日本国中一県に一つ。あまりムダな遊びはしないことだ。日々精進を。もっと仕事をしなさい。徳島の善川三朗のことをこれ以上考えすぎないで、おまえたちのやり方でことを進めていきなさい』
『4.給料面 主宰120万 私40万 こもん80万 事務局長35万+10万 指導局推進局30万+10万 関谷さん30万 阿部20万+5万 原35万+10万』
『5.検討中ではあるが、近々もう一人強力な協力者がでてくる』
『岩崎 大黒天 ・三井・こうの池・渋沢ボサツ・高島屋ボサツ・紀国屋 経済面 ネック コスモス 給料出してTとり入れる。細川氏者着任後毎日出社する』
『最悪の事態 内部的あつれき 土屋書店との問題 直々にリーダーシップとれないよいではダメだ』
『三井 アドバイス 時機 事務局と道場、同時には負担である。9月くらいからスタートする。問題としては、能力的にいっぱいになる。局長、講師、社長これではきつい。新しい人が必要。利益と事務処理をどうするか。出版事業としてやるなら、もっと人を入れてやらなくてはいけない。2、3月は待て。本腰入れてやる時には指導します』

135アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 23:00:24
>>134

今回もじっくり読むにはそれなりに忍耐を必要とする分量と内容ですが、真実に目覚めたい方はどうか腰を据えてしっかりお読みください。

さて、先に挙げた大川のスピーチについて、今回ご紹介した恭子の資料がその裏付けとなって合致してきます。
恭子と話をする過程で、大川自身もこれらの文書を読んでいますから当然でしょう。大川はこれを本物と断定したのです。


一般会員に手を出して嫁に迎えるのですから、場合によってはどのように受け取られるか気弱な大川はさぞ不安であったことでしょう。実は善川が実父であったという事実も含めて、それを祝福ムードの中で批判を抱かせないように、勢いにまかせて一気にやってしまおうとして、いつもの様な自画自賛や都合のよい言い訳はあるものの、この時の大川は基本的に小細工なしに語っていたことが分かります。


ご覧の通り、アフロディテというのは恭子本人の自認です。文中に散見される自信のなさの反面で、実は美の女神アフロディテという極端な自己肯定が見て取れますが、このような劣等感の裏返しの自尊心の病的な肥大化は大川隆法と共通した傾向です。



『文藝春秋』1991年8月号の中の大川へのインタビュー記事には以下のような記録もあります。

(奥様とのなれそめは?)
大川 「あちらも会員で、研修会にきたりしてまして‥‥。不思議なことに、あっちも霊道を開いていたんですね。自動書記とか霊言ができるようになった。お互い、「結婚の相手はこの人だ」という霊示もあったんですね。それで初めてのデートで、その場で婚約でした」


(プロポーズは?)
大川 「何か言ったんですが、「それじゃプロポーズになってません」ともう一回やり直させられた記憶があるので、嫌な思い出は止めましょう(笑)」


(お子さんは二人ですね。お子さんには両親のことをどう呼ばせているんですか?)
大川 「「パパ」「ママ」ですね」


(奥さんはジャンヌ・ダルク、お子さんはイザナギノミコトの生まれ変わりと書いた記事がありますが)
大川 「これは間違い。どこで聞き込んだんだろうなあ。正確には家内はアフロディーテをやった霊ですね。子どもはまあギリシャの方の系統ですね」


※この全文をご覧になりたい場合は以下でご覧頂くことができます。

http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-857.html

136アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/22(木) 23:05:53
>>117->>135

恭子の自称を大川が追認したわけですが、ただし独身時代の恭子の文書にアフロディテ以外の自意識は一切ありません。
文殊だのナイチンゲールだのは、あくまで出会いの後で大川が設定したものです。


カルト娘の自己申告を採用し、さらに適当な過去世を付与して有頂天にさせて、万年モテない君だったチェリーボーイがようやく女をゲットしました。
しかしながら、こんな釈迦やアフロディテみたいな御仁は、世界中どこの病院にもいることでしょう。


つまり彼らは同類ということです。
カルト宗教ゆえ、このような巡り合わせはある程度は避けがたい必然と考えるべきかも知れませんが、このカルト気質の同士のタッグによって不幸は爆発的に加速をしていくことになります。


大川にも恭子にも同じように気味の悪い精神世界が渦巻いており、一般の方からすれば外目のみでは本質は見えにくい部分もあろうかと思いますが、これがありのままの実態なのです。


幸福の科学というのは、こんな程度の類の者を担ぎあげて拵えられたハリボテの宗教に過ぎません。


脱会過程にある信者諸氏にも、どうか霊的雰囲気を醸し出せば何でも有難がるような軽率な趣向から、いい加減そろそろ卒業して頂きたい。

残念ながら今すぐには全てが腑に落ちないことでしょうけれど、こんな程度のものを霊言だと、病的妄想と区別がつかずに無批判に受け入れているようでは、厳しいですがハッキリ言って己がセンスを疑うべきだと思います。
そうした方の場合は、もう二度と真理の探究などという道に入門されないように、真剣にお勧め致します。

137アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/30(金) 23:04:07


昨日11月29日(木)、大津地方裁判所において、滋賀県大津市の仰木の里の地域住民の方々が中心となって進めている、現在建設中の「幸福の科学学園関西校」に対する「建築確認取消」求めた行政訴訟に関連した、「執行停止申立事件」についての決定がなされました。

詳細な報告は、この後いずれ大津の自治会さんサイトであろうかと思いますので、ここではその概略を大津での学園問題の経過記録として残すことに致します。


【原告団声明】(要約)

※「執行停止申立事件」にかかる裁判所決定の判断の枠組みを以下二点に整理。

①大津市の「運用基準」に基づいた開発許可が違法であるか否か。

②執行停止すべき緊急の必要性があるか否か。


①仮に大津市の「運用基準」が正しく被告の提出した図面に基づいたとするならば、開発の違法性は無いと述べつつも、本体である大津市の「手引き」に反する「運用基準」の合理性に疑いがあるとして、決定は「開発行為該当性(形状の変更)」を示唆した。


②地滑りの発生は「重大な損害」であることは認めつつ、地すべりの発生の具体的な恐れがあるとの疎明はなされていないとして、「重大な損害を避けるため緊急の必要性があるとは言えない」として執行停止申立は却下した。


※主張

本決定は、「運用基準」の合理性については本案審理でさらに検討するとしており、「運用基準」なるものに全く実績がないことから、原告団は本案裁判では手引きに従って、開発行為に該当し取り消しの判断がなされることを確信する。


こうした結果が出た以上、裁判所の決定の趣旨に従い大津市はきちっと検査して、本案裁判の結果が出るまで建築確認完了の検査済証の交付を安易にしないよう行政指導すべき。


また、建築の実質的違法性の可能性が示唆された以上,私学審議会においてこれを踏まえた厳正な審議を求める。

以上(声明ここまで)



この「執行停止申立事件」というのは、「建築確認取消」の行政訴訟本案に関して、判決が出るまでの間の訴えの権利利益を保全する目的で、裁判所決定によって問題とされる執行された行政処分を一時的に停止させるという暫定的な処置を求めるものですが、しかし行政の円滑な運営のために執行不停止が原則とされているため、その例外的な執行停止を決定づけるには、本案に関する判断とは別の、執行停止のためのいくつかの要件が認められなければならないというものであることを、まず理解しておく必要があると思います。


今回の決定の中で、都市計画法上、区画または形質の変更(形状の変更)がある場合は、建築確認に先だって開発を行わなければならないと定められているところ、「内規」と称する不明な「運用基準」によって開発非該当とされた処分に対し、裁判所が実質的な違法性を明確に示唆したことには非常に大きな意義があります。


ただし一方で、示唆した根本的な処分の違法性については本審で扱うものとして、そうした本案審議にかかる内容とは別の執行停止に至る判断においては、あくまで執行不停止原則を例外的に止めるほどの相当の理由、回復困難な損害を避けるための重大かつ緊急の必要性が明らかとまでは言えないと見積もられ、執行停止申立については却下されたということです。



この「却下」というのは、執行停止に係る要件が具備されていない申立として、ここでは実体審理(実質審理)に入らずに申立そのものを受付けませんという決定ということですから、当初から地域住民側が求めている地盤の安全性への懸念については、今もって何の不信解消の道筋が示されていない状態ということになります。

また、こうした流れから、このことについては現在の行政訴訟に先立って地域住民側が大津市建築審査会に対して行った建築確認取消請求の顛末とも合わせて考える必要があると思います。


その取消請求で建築審査会は「棄却」の裁決を下しています。「棄却」というのは「却下」と違い、請求は要件を具備した適法なものであることから実質審理を行ったうえで、請求の理由なしとして訴えを退けることですが、大津市建築審査会の裁決については、独自の判断を避けて行政機関等の主張に追随し、判断の理由すら示さないお粗末なもので、今回こうして違法性が示唆されたことで、それらが実質中身のない不作為と言えるほどのデタラメな議論にすぎなかったものとして、その判断を事業の正当性が担保された根拠と主張する論理の展開は、甚だ説得力のない不適切なものと言うことになります。

138アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/11/30(金) 23:07:05
>>137

私はかねてから、この幸福の科学学園関西校建設に関わる一連の処分は、各種審議の以前から施主である大川の性急な要請に沿った予め設定された期限より逆算したところから、「正当性」、「合法性」を装いつつ、嘘と詭弁の辻褄合わせによって無理強いされてきたものであると考えてきました。

今回「執行停止申立」自体は却下になりましたが、それが単なる却下でなく、その過程で開発非該当とした処分の違法性が明確に示唆されたことは、そうした「正当性」、「合法性」の虚飾が剥がされた極めて重要な事実であり、大津市と滋賀県はこのことを厳粛に受け止めなければならないでしょう。


今年の中頃に「いじめ自殺問題」が表面化した時、各首長の主導のもと県と市それぞれに問題の調査解決のために別の組織を立ち上げて臨みました。今回違法性を指摘された開発非該当にかかる経過においては、内規の存在についての迷走ぶりからしても、これらがもはや単なる瑕疵や過失といった性質のものではないことが判然としており、このような裁量権の乱用と言うべき恣意的な運用がなされる背景にいかなる不正が隠されているのか、その実態解明に対して早々に真摯な取り組みがなされなければならないはずです。

それにも関らず、もし行政が今回の裁判所の示唆を軽んじ無視して、違法な処分を黙認しようとするのであれば、「開発逃れ」を行政自身が成し遂げようとする表明として、この一連の虚構の首謀者の責任を免れないものとなるでしょう。



「母体の信者激減のカルト宗教学校など、すぐに資金難と定員割れで閉校するさ」という声を多く聞きます。

「逆に作らせて、不採算部門として母体の足を引っ張らせれば崩壊が早まる」という意見も少なくありません。

それも確かに一理あり、決して間違った分析ではないと思いますが、だからと言って狂団の横暴、蹂躙を黙って眺めるだけで何もせずにいたら、今日のようなこの事業の根底に潜んでいた違法の実態が暴かれることは決してありませんでした。

正攻法で攻める姿勢、不断の努力が、嘘に嘘を塗り固めた虚構に風穴を開ける成果をもたらしたのです。

そして虚業側はもう取り繕いと逃げ切りによるその場しのぎの延命に終始するのみとなっています。


これまで通り、街を守るためには意思表示をし続けることが大事なのだと思います。

どのみちここがゴールではなく取り組みにはまだまだ先があります。

今回の成果はそのための確かな道標になることでしょう。

139アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2012/12/17(月) 21:45:49
>>137->>138

※拡散希望


幸福の科学学園・関西校の開発逃れ問題に関する大きな展開があったようです。


[速報]大津市は12/13の住民との公式面談で、幸福の科学学園・関西校への現地調査の結果、切土高が少なくとも2.05m発生し、開発該当性基準を超えていることを認める発言がありました。


詳細は追ってとのことですので、今後も要注目です。


http://kitaootsu-net.sakura.ne.jp/


http://ooginosato.org/

140アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/03(木) 09:58:33


この日本では無論のこと最近では海外においても、反社会的なカルト宗教として揺るぎない地位を得るに至った日本の恥である大川隆法狂祖が率いる幸福の科学ですが、現在の狂団において大川は以下のように位置付けられています。



『幸福の科学の信仰の対象は、主エル・カンターレ 大川隆法総裁です。
主エル・カンターレは、地球の神々の主(至高神)であり、創造主としての始原の存在、大宇宙の根本仏です。
根本仏である主エル・カンターレの御本体が現代の日本に大川隆法総裁として下生され、全人類を救済し、地上にユートピアを築くため、数々の法を説き続けています。』
(狂団HPより)


大川の青年期を貫く強烈な劣等感、その裏返しからの病的な自己顕示の行きついた先が、自称「大宇宙の根本仏」でした。

もうこれ以上ないところまで逝ってしまっているわけですが、こうした症状は今に極まったものではなく、1994年時点で既に現れています。


「「大宇宙の根本神仏である仏陀様」とは、私たちが信じ仰ぎ見る、主エル・カンターレ様のことです。
主エル・カンターレ様は大宇宙の根本神仏が顕現された存在であり、大川隆法主宰先生とは、主エル・カンターレ様の魂の御本体の意識(法身)が地上に肉体を持たれたお姿(応身)です。」
(94年3月 月刊「幸福の科学」第85号より)

141アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/03(木) 10:00:05
>>140

一方で、もはや言行不一致と言うことすら生ぬるいほどの一文をご紹介します。

大川隆法「人間の偉大さとは何か」 (87年7月 月刊「幸福の科学」第4号より)


幸福の科学を始める前のことです。現在秘書室長をしている原久子さんの研修所にはじめて伺った、昨年の五月のことでした。原さんは、十一年前、高橋信次さんから「GLAのお手伝いをしませんか(幹部研修を受けませんか)」とのお誘いを受けていたのですが、当時ピアニストで売り出し中であったので、その話をお断りしてしまったのです。しかし、その数カ月後、当の先生が亡くなってしまったので衝撃を受けてしまったわけです。


原さんのお父様がガンになっていた時、ガンによく効くというので、山に行った際にクマザサを刈ってきてくれた先生。原さんがアレルギー性のジンマシンにかかった時に、自ら注射器で注射して下さった八起ビルで元気だった頃の先生。「正月にウチに遊びにいらっしゃい」と優しく声をかけてくれた先生。その高橋先生に、何の恩返しもしないままに、先生が突然亡くなったと聞いて、原さんは茫然としてしまいました。そして以後十年間後悔し続けることになるわけです。


ですから、十年ぶりにその高橋信次さんと私を通じて対話した時、原さんは涙を流してお詫びをしたのです。
しかし、話のポイントは、感動の再会のことではありません。原さんが、高橋さんに対して「主・エルランティ様」と呼びかけた時の、高橋さんの返事の言葉が大切なのです。高橋信次さんはその時にこう言われたのです。


「原さん、その主・エルランティというのはやめてくれますか。「主よ、主よ、」といわれると私は、オシリにシュヨウができそうで、どうも落ち着かない。高橋先生でいいんです。いや高橋さんと呼んでくれた方がよっぽど気楽でいい。人間は決して崇拝の対象になんかなってはいかん。生き神様になっても、死に神様になってもいかんのです。」こういうご趣旨の話でした。


十年間、「主よ、主よ、」とやっておったので、原さんにとってこの言葉は驚きでした。亡くなった先生が偉大であることは事実であるけれども、いつのまにか個人崇拝におちいっていた自分を発見したのでした。


人間の偉大さとは、決して、他の人々をひざまずかせなければならないような、そんな強制づくの偉大さでも、「主よ、主よ、」とあがめたてまつらなければ納得しないような、そんな権柄づくの偉大さでもないのです。


ですから、他の人々に「先生」でよばせなければ気が済まないような信仰や、あの世の高級霊にまで「先生」と呼ばせなければならないと考える発想は、もはや極度の盲信、狂信の領域まで入り込んでいるといえるのではないでしょうか。(中略)
ですから、人間の本当の偉大さとは、その徳をもって多くの人々を恭順させるところにあるのであって、地位や肩書や、霊層や名前でもって人々に従うことを強要させるところにはないのです。


結局はこういうことなのです。「偉いんだ」と思い込ませなければ、人々がついてこないかどうか、それが分かれ目なのです。「偉ぶら」なければ人々がついてこない人は、「偉ぶる」し、「偉ぶら」なくとも人々がついてくる人は「偉ぶら」ない、ということなのです。

142アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/03(木) 10:02:14
>>141

誰でもなく大川自身による批判です。これ以上の皮肉はないと思いますが、これをスタートの時点ではマトモで謙虚であったものが、僅か数年のうちに変質し劣化したと言うのは不自然でしょう。

94年と言えば方便の時代の終わりとして、それまでの狂団指導原理の一大清算と粛清を行った時期です。

自分を認めない者への苛立ちから他宗や反対者への攻撃性を強める過程で、霊能のない大川が幹部職員からの虚偽の報告を鵜呑みにして実勢を錯覚したまま、もうそろそろ良いだろうと内に貯め込んでいた屈折した本性を解禁したものと考える方が自然です。


こうして上辺ではもっともらしいことを語りながら、自分への礼賛を求める傾向は初めからあったことです。

86.11.23の日暮里酒販会館における幸福の科学発足記念座談会(大川隆法第一声)で、前説の原久子は大川を以下のように紹介しました。


「如来の方から直接法を聞ける機会」

「大川先生自身の今もっている能力というのは、テレパシーは勿論のこと、霊視能力、三世を見通す宿命通力、全ての霊能力をお持ちでありますし、観自在であられる」

「どなたかということは、12月孔子の霊言、来年の太陽の法で、どなたか推測されると思います」

「キリストの霊言に書かれていて、私と同じ力を持ち、私と交互に法を説いた者とされている」


端からフルスロットルで盛りに盛っていますが、そうした態度を目前にしながら厳しく諌める姿勢は見られません。

自分から言いにくいことを周囲に言わせて権威づけしようとする巷によくある演出であっただけのことです。


ですから大川が94年をもって終わらせた方便の本質は、大川にとってのこうした回りくどい演出(手法)そのものと解すべきでしょう。

変質したのでも劣化したのでもなく、有頂天な裸の王様が世を見誤った挙句の秘めていた自我の哀れな発露が「大宇宙の根本仏」アピールなのです。


余談ですが、ちなみにこの座談会で原は善川のことを「最初の協力者のひとり」と紹介しています。

善川が大川の実父であることは、この後に例の恭子との結婚式スピーチで明かされることになりますが、私はこの時すでに原は知っていたのではないかと考えています。

143アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/03(木) 10:05:19
>>140->>142

自分自身への究極の権威づけを行い、かれこれ「大宇宙の根本仏」歴20年に至らんとする大川ですが、本人の必死のアピール虚しく一向に救世主とも国師とも受け入れられる気配がありません。

世間からの嘲笑を少しは自覚したのでしょうか。最近の大川の口から吐かれる言葉はすっかり、本人の性根そのままの恨み節ばかりとなっています。


最近の大川の言っていることの要旨は「自分を認めない日本を沈めたい」「罰として3000万人くらい死なせたい」。

そして「死にたくなければ我に従え」ということです。


大川の発狂も、とうとう来るところまで来たかという感慨ですが、現信者には有効な「恐怖アピール」でも、それが一般社会の人に対してまで通じると思っている愚かしさが滑稽を通り越して実に哀れな姿であり、一般社会の方々には確実に狂気と映ったことでしょう。


「恐怖アピール」(恐怖喚起コミュニケーション)というのは、危機に関する恐怖情報と、その回避または克服に関する勧告情報によって構成され、受け手の恐怖感情や危険認識を高めて、その判断や行動を説得あるいは支配しようとする方法ですが、恐怖説得が成立するには、恐怖情報発信者への信憑性や、恐怖情報の具体性と勧告情報の有効性などいくつかの条件が必要で、受け手に恐怖を与えるためには、何よりも相手より立場が上であることが不可欠です。


従って大川隆法の恐怖アピールにまったく効果がないのは、大川に信憑性がなく、その唱導に期待できる要素がなく、何より自分たちより下の者と見下しているからです。


狂祖も信者も、実際に危機や天災が起こってくれたら、いよいよ自分たちが認められる時代が到来すると期待していることでしょうけれど、仮にそうした混乱があっても、人々は幸福の科学など採用することなく、自ら考え勇敢に対処するでしょう。


そして狂団の目論見とは裏腹に、むしろ恐怖アピールの多用が益々大川と幸福の科学への反発や拒絶を拡散して、発したメッセージではなく発信者そのものへの危険認識を充分に高める結果となりました。


結局のところ大川隆法というのは

偉ぶらなくても人がついてくる人でいられず。

偉ぶったところで人がついてくる人にさえなれず。

そして思いっきり偉ぶってきたところ、今までは「おかしな人」で済まされていたものが

とうとうこれからは「危ない人」と看做される段階に突入したということですね。

1442ちゃんねるの使者 ◆xg3jEsNwWg:2013/01/05(土) 00:21:20
アルゴラブはん、あけましておめでとはんだす。

いや〜、今回の「総括(?)」、説得力ありまんなあ〜!
わてこれ『退会者だより』にまとめたいんやけど、よろしおますやろか?

ただ、今やってみたら3ページになったんで、どっか略すか段落をまとめるかになるんですわ。
それと「狂団」やら「狂祖」は信者はんらには刺激が強そおなんで「教団」・「教祖」に直したいんですわ。

文章を多少いじるカタチになりますんやけど、使わしてもろてもよろしおまっしゃろか?

145アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/05(土) 12:03:20
>>144
2ちゃんねるの使者さん

あけましておめでとうございます。
いつも変わらぬご活躍、お疲れ様です。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
先の投稿に関心をお寄せ下さり、ありがとうございます。


最近の私は、既に脱会したか、心情的にはもう脱会したも同然の休眠の方、それから何よりこのカルトの危険性に注目を始めている一般の方を意識しながらまとめているので、確かにそれに比べて現役の信者さんへする配慮の優先順位は低く、場合によっては内容以前に拒絶反応を示すほど自ずと刺激は強くなっているだろうことは自覚しておりました。


近頃は実に多くの方々が、それぞれのご経験をもとに色々な手段で発言を始めておられて、実に頼もしく喜ばしいことと思っています。
そうした中にあって私自身が果たすべき本来の持ち場というのは、大川がニセモノであり初めから間違っていたことの証を提供することだと思っています。


どのみち、そうしたことを知りたいと思うまでには自ら受け入れる準備を整えて頂かなければならないことから、現役の方々の心情に寄り添うかたちの直接的な呼びかけは、それができる方々にお任せするとして、私は原則これまで通りのスタンスで道標を立てて参ります。
一般的な引用等の原則に準じて頂きつつ、私個人の記載に関しては趣旨さえ汲み取って頂ければ、語句の表記の変更は勿論、必要に応じて大胆に再構成して頂いて結構です。
そしてできれば、「覚悟ができたらご覧下さい」と、資料集1、2等へのリンクを残して頂ければ幸いです。

146アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:39:22

大川の再婚事情について報じた2誌について、店頭販売のピークも過ぎたようですので各誌の該当記事をここに転載させて頂きます。

※写真は載せられないので、ご覧になりたい方は残部があるうちに雑誌をお買い求め下さい。


週刊新潮 2013年1月17日号 (2013/01/09発売)

【祝再婚!29歳年下信者に手を出した 隅におけない「大川隆法」幸福の科学総裁】


「霊言」と称するイタコの真似事にかまけてばかりかと思えば、なかなか隅におけないお人だ。昨秋、前妻と離婚が成立したばかりの「幸福の科学」大川隆法総裁(56)が、早くも再婚を果たしていた。しかもお相手は29歳下の幹部職員というから、2度吃驚なのだ。


さる教団関係者が、「電撃再婚」を振り返る。
「12月20日に宇都宮であった全国の支部長会議の場で、まず発表があり、翌日には改めて『12月19日、大川隆法総裁先生は、近藤(旧姓)紫央総裁補佐とご結婚されました』とのメールが一斉に送信されたのです」
大川総裁は、20年以上連れ添った前妻のきょう子氏(47)を教団と家庭から追い出したのち、離婚訴訟に発展。昨年11月中旬には財産分与などの条件で和解し、正式に離婚が成立していた。
それからわずか1ヵ月余り、前妻より20歳も若い女性を射止めたわけである。


先の関係者が続ける。
「お相手の紫央夫人は1985年生まれで、総裁と同じ徳島県出身。親御さんの代から熱心な信者で、お兄さんは09年の総選挙で地元から幸福実現党候補として出馬しています。ご自身は早大を卒業後、08年に日本銀行に就職しますが、間もなく辞めて教団職員に転職。その後はトントン拍子に出世していきました」
総裁補佐なるポストは、教団と袂を分かつ前のきょう子氏が就いていた役職で、実質上のナンバー2。総裁のお気に入りぶりが、いやでも窺い知れるのだ。

147アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:40:48
>>146

「実に気分がいい」

その新夫人、何でも坂本龍馬の“生まれ変わり“だそうで、教団は早速「新春御結婚記念対談」なる新郎新婦の映像を作成、集金を始めている。ジャーナリストの藤倉善郎氏が言う。
「この映像は全国の支部で公開されていますが、普段の『公開霊言』視聴では奉納目安5000円のところ、今回は1万円。ご祝儀を励行しているわけです」


対談は総裁の長女が司会を務め“過去世”について振れられた夫人は戸惑いつつも、
<確かによくよく自分の性格を見てみた時に、何か(龍馬の)片鱗を感じるものがありまして>
一方、デレデレの総裁は、
<日本銀行には1年ぐらいお勤めになりまして、白川総裁よりも大川総裁の方がいいということで、向こうを蹴飛ばしてこちらに来たと。実に気分がいい状態で来てくれた>
と、大はしゃぎである。


前出の藤倉氏が続ける。
「先の総裁選では『幸福実現党に成果が出なければ日本人を滅ぼす』という天照大神の霊言を公開し、有権者の不安を煽っていたのに、全員落選した数日後に自分は再婚。その支離滅裂ぶりは大いに問題です」


きょう子氏とのトラブルの際には著書で「“妻不幸”をしなければ宗教家としては駄目だ」と説いていた総裁。その舌の根の乾かぬうちに今回の慶事を迎えたわけで、教団に問うと、
「教祖周りの神域・霊域護持は最も大切な命綱で、一日も疎かにはできません。護持能力の極めて高い総裁補佐を伴侶として迎えることで、世界伝道への条件が整ったと考えています」(幸福の科学グループ広報局)
と、もっともらしく理屈を並べ立てるものの、きょう子氏はこう言うのだ。
「彼は寂しがりやですからね。ともかく良かったのではないでしょうか」
前世はドンファンのおつもりか。


※上記の記事は「ワイド特集 笑う門にも四苦八苦」という特集記事の中のひとつとして扱われており、ちなみにその前の記事は、脱税が発覚し芸能界からの降板を余儀なくされた元プロ野球選手でタレントの坂東英ニの記事。

148アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:41:50
>>147

週刊文春 2013年1月17日新春特別号(2013/01/09発売 )

【幸福の科学 大川隆法総裁 27歳元日銀ウーマンと再婚していた!】


「昨年末、“大奥”の中で異変が起きました。総裁が再婚し、女性秘書の序列が変わったのです。“正室”の座に就いたのは、奉職してたった三年の27歳の女性でした」(教団関係者)

幸福の科学の大川隆法総裁(56)が昨年12月19日に再婚した。大川氏は、前妻のきょう子氏(47)と離婚協議中だったが、昨年12月13日に離婚していたのだ。
当初、再婚の事実はごくわずかの幹部しか知らなかった。しかし、12月21日に行われた全国支部長情報交流会で、突然、幹部から再婚話が飛び出し、会場は騒然となったという。


「相手は近藤紫央さんという女性ですが、支部長クラスでも紫央さんのことを知らない者が多く、会員(信者)の間に動揺が広がりました。会員への結婚発表は1月中旬に届く機関誌で行う予定でしたが、動揺を抑えるために教団は急遽、総裁と紫央さんの『新春結婚記念対談』を年末に収録。総裁が新妻を持ち上げ、その映像を元旦から支部などで公開し始めたんです」(別の教団関係者)


その対談の中で、
<白川総裁より大川総裁の方がいいということで、向こうを蹴飛ばして>
と、大川氏が紹介した通り、彼女は08年に早稲田大学を卒業して日本銀行に入行した経歴を持つ。だが翌年には幸福の科学の職員に転職。教団の内部資料によると、10年には既に第二秘書局長の役職にあり、「異例のスピード出世」(同前)だ。彼女は、大川氏と同じく徳島出身でもある。
「両親とも熱心な信者で、兄は09年の衆院選で幸福実現党から出て落選。彼女は女性秘書らの中でも、総裁に寵愛されている序列では、二番手か三番手という印象でした」(同前)

149アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:43:16
>>148

「龍馬の生まれ変わり」

対談で紫央氏は、司会役の総裁長女(21)から、総裁の印象を聞かれ、
<うーん、やっぱり最初出家させていただいたときは、すごく憧れの存在であり、理想の存在であり(略)本当に神様なんだなということは日々感じております>


また、彼女は坂本龍馬の生まれ変わりだそうで、
<えっとですね、最初は、まさか自分が、と思っていたんですけども、確かによくよく自分の性格とか内面をみてみたときに(龍馬の)片鱗を感じるものがすごくありまして>


大川氏のほうも紫央氏の印象を聞かれると、
<ま、女性でよかったなと思ってます。今回は、あの、女性でいてくださりましてありがとうございました>
と、デレデレ。再婚の決め手は徳島弁が話せることだったとか。


冒頭の教団関係者が言う。
「実はきょう子氏との離婚直前に総裁は、それまで一番寵愛し、大川姓を名乗らせていた女性と大喧嘩しているんです。その女性は大川姓を取られ、他の教団施設に飛ばされてしまった」


教団の広報局は、
「再婚にあたっての法名返上ではありません。法名としての大川姓は職務に対して与えられ、職務を離れれば返上するのは当然です」


ある元信者はこう呆れる。
「大川氏の再婚に興味はありませんが、滋賀県での幸福の科学学園建設反対運動など、教団を巡る社会問題が山積していた昨年末、のんきに龍馬ゆかりの地を巡る新婚旅行を計画していたといいますから、指導者としては甚だ疑問です」


※上記の記事は「新春特別号記念 スクープ大発会」という特集記事の中のひとつとして扱われており、ちなみにその前の記事は、数々の詐欺・殺人容疑で有罪を認められ、さいたま地裁で死刑判決を受けた木嶋佳苗被告の事件に関連した記事。


なお、週刊文春では本号についての読者アンケートを実施しているようです。
お買い求めになった方々は特に、17日(木)が期限ですので記事の感想を送ってみては如何でしょうか。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2221

150アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:47:13
>>149

さて、総合本部が祝賀ムードへと必死に演出しようとした大川隆法と近藤紫央の再婚でしたが、内部情報の先行に引きずられたかたちで当初から公式情報を出したり引っ込めたり、そして渋々発表を前倒ししたかと思えば、なお高い木戸銭を要求するような露骨な態度から信者への説明責任に対して明らかに消極的であることが窺われ、前妻きょう子との離婚成立から間もないこの歳の差再婚によって会内に大きな混乱と動揺が走ったであろうことは疑う余地もなく、どこも開店休業の閑古鳥、葬式のような静けさです。


狂団自体がそうした態度であったがために、信者はネットから情報を得たことでしょうし、上記の記事も見たことでしょう。事実関係もさることながら、世間における「幸福の科学」というものの扱いが完全にカルトで、こうしたカテゴリーで語られるシロモノに過ぎなくなっていることに少しは気付いたのではないでしょうか。


ヘルメス戦法だの、総裁は世間の常識では測れないなどと色々と御託を並べて狂団の主張を語ったところで、そんな盲言は会内でしか通用せず、「偉大なる常識人」とは真逆の「卑小な非常識人」でしかないことの証明となって恥の上塗りを重ねるだけです。
世界伝道の足場が固まったどころか、信仰告白などすれば今後は益々白い目に晒されることになるでしょう。


この再婚劇の本質を伝えるのに、世間一般を対象とした記事としてはあの程度で充分と思いますが、このカルトの問題に関わる方々に対しては、これに関連してもう少々知っておいて頂いて良いと思われることがありますので、この記事にぶら下げておくかたちにしようと思います。


記事中、新妻の近藤紫央の背景について、その兄が同じくカルト宗教幸福の科学の職員の近藤彰であることについてはご覧の通りですが、その両親については「熱心な信者」と記載されるに止まっています。


しかし、一部の掲示板でも指摘されていましたが、実際のところこの父もまた地元で支部長を務める職員でありました。現役ではないにしても、幸福の科学にまつわるひとつの事件に登場する人物として、ここでその関連を明らかにしておきます。


当したらば資料集1の>77から、かつて1991年(平成3年)11月に四国の会員と職員が起こした蜂起についての記録を残してありますが、ここで連判している人物の一人が、今回大川と再婚した近藤紫央の父である近藤晋氏になります。

151アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:52:01
>>150

この蜂起全体の記録は該当スレッドを遡ってご覧頂くとして、重要部分のみ再掲致します。


「真の聖地四国の発展を願って ―決意及び提言書― 」

徳島支部課長補佐 安田一男

以下賛同

高松支部名誉財務部長 朝日俊彦   高知支部支部長 山崎節郎   高松支部支部長 新開敏正

徳島支部支部長 近藤 晋   聖地四国本部主任 長船幸治   同右職員 庄野昌美

徳島支部主任 辻 秀樹   同右職員 安井幾美  後藤田安子  中野賀津子  池田英恵  黒田和子    
(※それぞれ署名捺印)


現在「宗教法人 幸福の科学」という団体そのものが危機的状況に直面している最中、今こうした行動の挙に出ることの是非につき私もずいぶん悩みました。しかし、私自身が現在も活動の足場とする聖地四国本部に対し、その組織展開の過程に少なからず関与してきた者として自らの責任を示すとともに、今こそ勇気を持ってこの組織内部に一石を投ずる行動を起こすことを決意いたしました。


この件によって生ずる私への責任は全て受ける所存であります。今までこうした決意なくして批判するのみに終始していた自分こそ「弱々しき善人」として恥ずべきであったと思い至りました。私の全生命をこの徳島に、聖地四国に捧げるつもりです。
切にご理解いただきたい点は、これが混乱を引き起こすための扇動では断じてないということであります。この徳島を、聖地四国をよりよくするための意見が徹底して議論される余地と、自浄作用の効果に大きく期待するものあっての決断であります。

152アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:53:30
>>151

―聖地四国本部幹部職員についての感慨―


聖地四国本部におきまして、現坂元本部長、東條課長がこれまで各立場にてご尽力されてきたことには、充分敬意を払うに値するものがありますが、反面現在に至るまで生じてきた他のマイナス面、あるいは歪みについて、もはやこれを正さなければならない重大な局面にきていると思われるのです。いうならば一種の専制とも独裁ともいえる体制が、組織の硬直化を引き起こしてしまっているということです。


まず、本年度の地方拠点展開と本部組織編成時において、ほとんど無計画的に支部を作り、各支部現場に起きた人材の流出が、支部の発展期において、組織の弱体化を招いてしまった事実があります。このことは、現場の状況を無視した人材配置と不適当な時期の人事異動によって、有望な人材がその能力を生かされず、その時点において限られた人員がさらに必要以上に四国から流出してしまったことに主な原因があると思われます。


また、四国の各地に優秀な人材が居ながらも、各支部基本組織に不活性をきたしている要因は、仏陀様への信仰心としての数字のみで完全に上意下達が優先していることが第一にあげられます。その上意下達式命令系統により、自由闊達で建設的な意見を提言しにくく、提案しても汲み取られずに、常に「信仰心」を盾とした偏向的とも思われる論理によって切り捨てられてしまうのです。そうした、苦言もままならない重苦しく暗い雰囲気が本部幹部職員にあるところに、こうした愛なき威圧と裁きそのものの実態があるのです。


事実、切り捨てられ、排除されて、一線を退いてしまった方々には、もっと幸福の科学の発展にとってお力を発揮していただきたい人材がいるのです。
そうした事の弊害が、現在四国各地に面従腹背を横行させ、一致団結した聖戦への戦意を喪失させ、結果として今ではもはや、集金実績第一主義の、まことにすっきりしない波動がこの聖地四国を覆っているのです。
本部幹部職員はこの現実を厳しく受けとめ、その愛なき指導力と指導方針に大いなる反省が必要です。

153アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:54:45
>>152

―提言―

右の感慨を持つ者として、今後私が切に希望していることは、本部幹部職員の中でも坂元本部長、東條課長に、もっと真剣に各支部の支部長、職員、他の会員の率直な意見というものを聞いていただきたい。その中から教訓に足るものを抽出していただきたい。今だ表面には出てこないが、心の中に意見をお持ちの方々の話を聞いていただきたいということなのです。
こうした人心の乖離と荒廃をどう考えておられるのでしょうか。もうこれ以上の事態の悪化は許されません。
今こそ心と心の交流という、神理の団体の原点から出発すべきです。その上でこれからの聖地四国をどうするべきかという合意のもとで、心から1つにまとまった聖地四国を再建すべきであると考えます。


坂元本部長の理念である「最も愛と光に満ちた聖地四国」が現在の状態で本当に浸透しているのか疑問であります。会員に対して、自分の意にそわない者は会員であることをやめていただきたいとまで言うことは、恐怖感をもって服従させているのであって、そこに心の通い合う余地はありえないのです。このことに対する無言の抵抗が、各支部のブロック長やチーム長をして、自ら役職を退くという事態につながってしまったのです。


かつて私は、これほど愛なき四国の状態を知りません。ともすれば上に篤く下に権威主義的な抑圧をかけるという、そこに愛の欠如を感じざるをえません。決してこのことは私個人の偏見でもないことを知っていただくためにも、他の多くの方々の意識調査をされたらよいかと思います。どれほどの不満が今、会員間で語られているかを知るべきです。


当地におきましては、善川顧問先生が常々この聖地四国の趨勢にお心を砕いてくださっています。しかし、現在その顧問先生の貴重なご意見がどれほど聖地四国に反映されているのか。良い情報はお耳に入れるが良くない情報は操作して隠そうとすることを多くの会員は知っています。そしてご指示は表面上でしか実行されていない。こうしたことは目に余るものがあります。

154アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:55:46
>>153

例えば「フライデー事件」の、会員や一般の方に対するタイムリーな状況説明の取り組み方がそうであります。そうせよというお声が無視された形でありました。「反省瞑想修法」の実態しかりであります。これも顧問先生の意にはそいかねるものであったはずです。一体この「反省瞑想修法」とは何であったのでしょうか。総合本部の活動方針ではないはずのものを最優先していたのではないでしょうか。機を見るに敏であられる顧問先生のご意見というものを、もっと尊重し実践に役立たせてこそ、感謝の意を表し報恩していくことではあるまいか。



心ある多くの会員は聖地四国におはす顧問先生を慕い、熱意ある活動をして今の幸福の科学を財政面でも懸命に助力してくださっていますが、現時点まで各人にどれ程の負担をおかけしているかの情報収集をし、会員に対するしかるべき感謝と、そして1人1人を大切にしているかということを検討されるべきであります。


先日、坂口統括部長によって、今のこの現状に対し総合本部側からのこれまでに至る事情説明と反省の弁が発表されたが、残念ながら今だ聖地四国本部より、そのことに相応した反省の弁が聞かれないのはいささか納得しがたいものがあります。数以外の理想もなく無理な計画を圧力で実行し、ことここに至るまでには聖地四国本部としてもその指導方針が万全であったとは認めがたいものがあると思われます。

155アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:57:19
>>154

―聖地四国本部に係る責任の具体項目―

・バブル伝道の推進とその責任。(個人の実績評価への執着が潜在)

・戦略、戦術面において、現時点での組織の実力とあまりにもかけ離れた作戦の企画と、その欠陥による責任。(ありんこ作戦)

・経済面における会員の尊い布施の心に無配慮な、経費等の無駄使いと無計画な乱費(過度な出張と宿泊費等)が、今日の財政難に及ぼす影響は大きい。(この件に関し1部資料あり)

・前途ある人材である1職員(愛媛のI氏)を休職に追い込んでしまったことの責任。他の職員(本部の長船氏)に対する冷淡な扱いと処遇、一方的な処置。職員は休日なしとする一方的措置。

・拠点展開における戦略の失敗と、現在も続く拠点費用の無駄使い。(幡多支部存続、四国本部2フロア分家賃、本部職員寮空室の件)

・高知支部のF女史とその周辺の人物に対する誤った認識に基づく、不当な肩入れが招いた当地の混乱。(証言者の資料あり)

・不適当な人事異動による、高松、松山、両支部の地盤沈下の責任。


―坂元本部長に対する見解―

・「中道の精神」、「八割二割」の考え方が無視された近視眼的発想。

・法を伝える講師としての資質は評価できるが、リーダーとしての資質に欠ける。

・総じて不振の責任を他に転化し、活動の目標管理においても必達出来なかった時点で、指導した側の反省がまったくない。これでは全体の調和も発展もなく、人の心にあきらめと敗北感のみが残るように思う。


―希望を託するための提案―

・本部課長職の権限行使範囲の適正化。

・支部長の権限の確立。

・愛と信頼の人間関係をとりもどす。

・思いきった本部内部の刷新を計り、どうすればよりよくなるかの再建策を練る。


平成3年春まで感じられていた、南国四国にふさわしい、あの暖かい雰囲気がなくなって久しい。
周囲を海に囲まれ、1つの島の4つの郷に住み、家庭的で笑顔のなかで活動していた仲間たちがいとおしい。
1日も早く本来の姿を取り戻して、仏陀様のために皆が心から満足と感謝のうちで活躍できる聖地四国としたい。

156アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/13(日) 23:58:40
>>155

―敬愛いたします顧問先生―

ついにやむにやまれぬ思いで、このような形で直訴させていただくことをどうかお許し願います。

先日はこちらの道場でとり行われました、古希を迎えられての感謝祭で、久々にお顔を拝見することができました。たいへんお元気なご様子と、また予想をはるかに超えて、先生を敬慕する会員の多くに参集していただけたことが、何よりもうれしく思いました。
私自身、初転法輪よりこの5年間のことがいろいろ思い出され、万感の思いでした。


徳島の地に赴任してからまもなく3年目。先生に名付けていただいた息子のMも満2歳となり、その元気さには私どもも驚かされることたびたびです。先生には今後ともますますご健在で、聖地四国の柱としてもご指導くださいますようにお願いいたします。
さて、ご報告も届いたかと思いますが、私どもの、この道場からの移居につきまして先日、顧問先生感謝祭の終了後に坂元本部長より話を聞かされました。その内容は次のとおりです。

(中略)

簡単にまとめると右のような一方的な会話の内容でした。

道場の管理はそれなりに落ち度なくやってまいりました。現在は徳島支部のサービス課員として11月には250万円の書籍、テープ、ビデオの注文確約をとり、資金推進も400万円借り入れることができました。天使の学校の講師としても県内を飛び回っております。第一この時期、私どもには恥ずかしながらお金がありませんし、引っ越し費用が出れば、今のこの幸福の科学の財政危機に供出したいくらいです。事実、11月も鳴門ブロック分200万円の資金推進で少しばかり協力したばかりなのです。先日行われました東京での神理学検定試験の優秀者表彰式も、経済的理由で出席をみあわせました。こうしたはなはだ個人的問題にも直面しておりますが、先日の顧問先生のご慈愛あふれるお言葉に深く感謝し、情勢が整い次第、鳴門もしくは徳島で新しく頑張ってみたいと思います。


さて、そのことを別にしましても、これまでの組織内部の諸問題に対し、もはや熟慮断行の時至ったと感ずる次第であります。真の聖地四国の発展を願い、他の心ある方々と連携しまして提言書を作成いたしました。ぜひお目をお通しいただければと思います。
断じてこの聖地四国を発展させ、顧問先生を真心よりお護りするとの心をもってのことであります。
どうかよきご裁断をお願いいたします。


平成3年11月29日    徳島支部課長補佐 安田一男

157アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/14(月) 00:00:01
>>156

以下は、この直訴状を受けて、翌11月30日(土)午後12時半から当時の四国本部にて善川三朗が行った聴取の際の近藤氏の弁です。


徳島支部 近藤支部長

・11月29日(金)ポリバーンにて安田氏より意見書を見せられた。(辻主任同席)

・女子職員の心は離れてしまっている。

・今までお互いに話し合える空気はなかった。

・坂元本部長は人の心の痛みがわかっておられない。人事面においてそれがよく現れている。

・指示の降ろし方、物の言い方に問題があり、人の意見を聞くというようなところはなかった。

・支部長を無視して指示を出し、責任だけを支部長に取らせるというのは問題である。

・坂元本部長は自分自身を見失っている。部下の心がわからなくなってきている。一生懸命にやっていながら職員の心が離れていくというのは自分自身を見失っているということ。

158アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/14(月) 00:04:21
>>157

近藤氏は、私が善川顧問の秘書役として徳島に赴任していた頃、善川が名誉職に祭られて詰所が廃止になり、徳島支部詰めになってからは週に2,3回は顔を合わせていたので良く知る人物です。

会員番号は4200番台で、職員になったのは91年6月から、当時の阿西と徳島の両支部を兼務していましたが公式な登録では「支部長代行」で、常勤でないのは近藤氏が個人で会社を経営していたからでもあります。

ちなみに当時の会社とは異なりますが、代表取締役として現在も事業を行っているようです。

「株式会社 サンヤーコン徳島」

http://www.our-think.or.jp/kigyoudb/company.php?no=260


当時の人柄は、ユーモアと人情を備え、バイタリティーのある方だったという印象があります。

また、反骨精神も旺盛でした。
あるとき四国本部長の畠山から、会議の席で総合本部方針の組織づくりをしていないと指摘された際、「考え方違うから」と公然と言い放つようなこともありました。


ただし、だからと言って幸福の科学的手法と完全に無縁な人であったわけでもありません。
伝道数や植福の会などの進捗を数値化し、支部内の地域ごとに競わせ月ごとに表彰する制度を発案し推進もしていました。

そんなセールス手法に対して意見し少々衝突したこともありましたが、そうした対立が生じてもボヤボヤっと持っていく叩き上げの人間味のようなものがあり、本部長からすれば不服従としても無碍に切れず、会員からすれば仕方がないかと受け入れさせてしまうところがあったのでしょう。

狂団の職から離れたとは言え、現在も少なからず職員時代に築いた地元の人間関係の中にあるものと思います。

159アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/14(月) 00:11:23
>>158

今回の記事を見て、兄の彰より妹の紫央の方がより父親似だと見えましたが、あのとき電話をする父親にしがみ付き無邪気に遊んでいた少女が、崩壊過程の反社会性を高めるカルト狂祖の後妻にいまさら納まって、これから手を携えて虚業を為し、残り少ない信者に群がってその生血を啜る収奪に励んでいくのかと思うと、残酷な巡り合わせを感じます。


近藤氏は、もう少し世間体を弁えた人物と思っていましたが、これがカルト宗教の成せるワザと言えばそれまでで、その心情はまったく理解できず、非常に残念です。

手塩にかけて育てた娘に手を付けられて、この人なら「それだったら責任を取って貰え、それなら許す」くらいのことも言いそうな気もしますが、娘が単なる職員とは違う「社会的に議論のある団体」と看做されているカルトの顔になったということの重大さを自覚しておくべきでしょう。


ところで、幸福設定ではこの再婚は予定されていたことなのでしょうか?

初めから予定されていとするにしろ、そうではなかったにしろ、どちらにしても矛盾タップリで厳しい言い訳を準備しなくてはなりません。

再婚の正当性をアピールしたくて、色々と過去世を披露し霊格も大盤振る舞いしているようですが、このように(大川からしてみれば)謀反人の娘を嫁に据えたわけです。


東京の総合本部に送った安田氏の直訴状に大川がどう反応したか記録こそありませんが、この後に善川顧問の計らいで決定的な処分を免れ東京で職員生活を再開していた安田氏について、月刊誌に載って始めて生き残っていることを知った大川が「なんで安田がまだいるんだ?」と激怒して則クビが言い渡された事実と、総合本部長の山本が四国本部の畠山に対して「関係者の処分は済んでいるのですか?」と問い合わせている経緯から、大川には何も見えておらず、また自ずと近藤氏も処分対象であったことは明白で、当時はまだ余力が残っていた善川顧問の影響力と、坂元の後任で岡山を本来の地元とする畠山が、四国の人事を徹底的に粛清することで自身の足場を危うくすることを嫌った玉虫色の決着によって結果的に近藤氏も救われたお陰で、今日再婚できたという偶然の巡り合わせに感謝しなければなりませんね。

160アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/14(月) 00:13:33
>>146->>159

今回の件で象徴的に感じたのは、狂団運営の中心がニ世の世代に移りつつあるということです。新旧の摩擦もあることでしょう。

会内では既に婦人部や青年部が崩壊、これまで活動を支えてきた層の空洞化が著しく、そのため支部レベルでは地域グループを組織できない状態で、中堅層への新規の勧誘など最早見込めず、信者の構成は老齢化した古参信者と、ニ世や三世による学生信者に二極化しています。


そして一般からの転職組で構成されていた時代と違って、学生部上がりが職員になるケースが殆どで、また世襲も目立ってきています。

彼らの特徴は純粋培養で社会経験が決定的に乏しく潰しが利きません。これからは世の中で揉まれておらず、末端信者の苦しみなど知らない理屈ばかりの若輩らによる運営が常態化していくということです。


学生部は昔から基本組織とは馴染まない閉鎖的な側面があり、その世界の中で独特の連帯感から根の深い結束が育まれます。

先日どなたかが学生部を称して『宗教内の宗教』と表現されているのを見かけましたが、非常に的確な指摘だと思いました。


家庭環境によって狂団に関わっても、良かれ悪かれ親との縁は希薄になって、やがて必ず自己主張が始まります。

閉鎖的な環境に隔離された若さゆえの疑いを知らぬ純粋さは、世間智と乖離した価値観をより先鋭化させる温床となるものです。

彼らはまさに狂団が育てた兵隊ですが、それを扇動する者次第によっては、やがて自らのシナリオを持つようになるのです。

危険なカルト化のスパイラルは、狂祖だけの問題ではなく、信者の側のこうした要素も合わさって加速していきます。

幸福の科学のカルト性、危険性がまた一段高まったと見て良いでしょう。

161アイマイミー ◆3PbKvlyfLs:2013/01/14(月) 01:56:13
アルゴラブさま

すごい資料と見解ありがとうございます。

早速に恐縮ですが、拙ブログにて

 アルゴラブさんの『再婚の法』 

−大川再婚のお相手は、『四国の蜂起』の謀反人の娘−

として 収録させていただきました。事後報告ですがお許しください。

http://antikkhs.blog119.fc2.com/

162イースト:2013/01/14(月) 15:12:43
アルゴラブ様

今の時期に、決定的な資料をご提示していただいたことは、大川はじめ総合本部、支部に至るまで激震が走ることになります。
間違いなく組織の根幹を揺るがすことになると思われます。
この事実を知る職員は皆無です。むしろ、知っている職員は自分の進退問題に発展します。
吉田達也問題と併せ、厳しい問題が提起されました。
職員の反論は難しいだけでなく、最近の若手の職員にも波及することを恐れていると思われます。

163アルゴラブ ◆gNfxxWHnBY:2013/01/14(月) 23:34:19
>>161>>162
アイマイミーさん、イーストさん

「縁は異なもの」 「事実は小説より奇なり」と申しますが、この件はまさにそれですね。


かつて大川自身が、安田氏を筆頭とする四国の有志の名前も訴えもろくに知ろうともせず無慈悲に切り捨てようとし、それを善川の温情と畠山の妥協によって、たまたま救われていたがために今日があるにも関わらず、鼻の下を伸ばして“ガイア”だの“6億年”だの上機嫌で語る姿は、まさに俗物の極み、愚の骨頂でありましょう。


上記の文書は、以前に資料集1に投稿した記録の一部を再掲したもので、この「四国の蜂起」の全記録は、それそのものがこの狂団の実態を象徴する事例として、できるだけ多くの方々に知っていただきたい事実ですが、今回こうしたかたちで再び検証することになるとは私自身も予期していませんでした。


そして哀しい巡り合わせだと思っています。
支部に居た頃、近藤氏とも近所の商店街の「かろり」という定食屋に一緒に行きました。
いつだったか、そこで「随分と徳島弁が板についてきましたねー」と言って頂いたことがあり、お世辞とは分かっていましたが、とても有難く感じたものです。

狂団から離れて新たな人生を歩んでいて頂きたいと願う方のひとりでしたが、逆に子供たちの代までとは本当に残念でした。
たぶん私が知っていた同氏は、もういないのでしょう。



今日、大川と狂団に翻弄された挙句に、脱会しても生活再建に苦しむ方々、精神的後遺症に悩む方々が大勢おられます。

また、信者を家族に持ち、生活をかき乱されている方々、唇をかみしめて目が覚めるのをひたすら見守る日々の方々も大勢おられます。

さらに、もともと幸福の科学などとは縁も所縁もなかったのに、狂団の独善に蹂躙される一般市民の方々が各地で発生しています。

そうした人々を思う時、大川隆法と幸福の科学は既に紛れもなく加害者であり、その存在を決して容認できるものではありません。

善き資質の人達をこうまで変質させることこそカルトの証明であり、人間性を愚弄するものを社会は断固として拒否していかなければならないと思っています。


自ら立てる方は、これ以上の不幸の生産を許さないために、その経験を他者のために役立てましょう。
心に蓋をせず、その思いを臆せず語りましょう。

164ウエスト ◆atahWDAI2.:2013/01/22(火) 23:22:32
「相談室」に投稿された「隆」というタイトルの投稿です。

相談室という性格上、こういった投稿が続きますと
相談者を遠ざけるのでは、と考えられましたので、投稿者(HN「匿名」)の許可を得てこちらに転載いたします。
転載可とのことです。

内容は、教祖、きょう子氏、子供達へ
種村氏へ、教団職員へ、そして信者の皆さんへ
それぞれに向けられた手紙です。
時系列に沿って、簡潔にわかりやすく書かれていますので、長文ではありますが読みやすいと思いました。
長文ですので何回かに分けます。

---ここから転載

日付:2013/01/20 (Sun) 16:37:16 -名前:匿名
隆たちへの手紙
 隆よ、隆よ、この手紙を読んでお前は怒りにふるえるだろうが
自分のために、最後まで読むことをすすめる
 隆よ、この手紙は自尊心の高いお前にとって種村さんの手紙より
腹が煮えくり返ることになるだろうということを私達は分かっているが
私達はお前が憎くて、この手紙を書いているのではない
その根底には、お前や、お前に関係する(した)者たちへの愛があるのだ

 恭子よ、お前はボランティアをした、反省もした、キリストにも帰依している
だから、自分は天上界へ戻れると内心思っていることだろう
さらに、お前は
「自分は被害者なのよ、犠牲者なのよ私が地獄に落ちるなんて、ばかばしい」とも思っているだろう
 
 しかし、恭子よ、

お前が受け取った、お金についてどう思う?
そのお金は多くの者たちの、汗と涙が形をかえたものであるのだ
お前はそのお金で今後の人生をのうのうと生きていくつもりか
お前は、それでよいだろうが、そのお金は
純真な信者たちの老後の蓄えや子供たちの教育資金や結婚資金として
使われる予定であったものも多く含まれるのだ
その貴重なお金を隆と幸福の科学が広い意味で、だまし取ったものなのだ

お前が受け取ったお金は本来は尊い気持ちで布施した人々に返されるべきものである
お前が、受けとってはいけない
受け取ったならば、お前は心からの反省ができていないということを
自ら証明することになる
良心があるならば、恥ずかしくて申し訳なくて、うけとることはできないはずなのだ

お前が死んだ時、人生を反省させられるが
その時、お前がうけとったお金が、布施した者とってどれほど大切なものであって
その金を布施したことによって、その布施者がその後どれほど苦労したかを見せられる
今、私達はそのことをはっきりとお前に告げておく

隆と恭子の子供たちへ
あなた方は大変なトラブルに巻き込まれました
あなた方は両親と違ってそれほどの罪は犯していません
にもかかわらず隆の子供というレッテルにより辛い人生になるでしょう
そのことには同情しますが、これも計画、試練と捉えて無事、今世をまっとう
してもらいたいと思います
そして、可能ならば、両親の罪を小さくするために
自分たちに何ができるか考えて行動してほしいと思います
その一つに一刻も早く、幸福の科学の活動を終わらせ、父親と職員たちが
罪をこれ以上犯すことを、愛の気持ちをもって防いでほしいのです

これ以上被害者がでることを防ぐ
あなたたちのような苦労をする人がこれ以上でないようにする
これは価値ある仕事だと思います
どうせ幸福の科学は潰れます
信者数の推移と職員の数を見れば明らかです
そして職員をリストラしたならば
これまで、だまってた人たちが、堰を切ったように告発をはじめ
いまより、もっとアンチが増えるでしょう
だから、幸福の科学はもはや終わりです

どうせ潰れるのなら、早く潰して被害者の数を少なくする
重要で価値ある使命だと思います


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