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名字の言 +α (代理人様専用)
198
:
代理人
:2009/07/17(金) 06:41:42
名字の言
「メロスは激怒した」――。
本年、生誕100年となる太宰治の『走れメロス』は、この一節から始まる(岩波文庫)。
メロスは、何に対して怒ったのか?
それは、「邪知暴虐の王」に対してであった。彼は、罪のない人々を平然と殺す傲慢な権力者が許せなかった。
青年らしく正義を訴えた。命懸けで友情を貫いた。その姿が最後には、王の心を変えた。
山本周五郎の代表作『赤ひげ診療譚』。
“赤ひげ先生”と称される老医が、貧しい病人を苦しめる圧政を、糾弾する場面がある。
「おれはごまかされないぞ」
「人間を愚弄し軽侮するような政治に、黙って頭を下げるほど老いぼれでも お人好しでもないんだ」(ハルキ文庫)。
市井(しせい)の人々の幸せを願う心は、時に「怒り」となって噴出する。
優しいだけでは人々を守れない。また、庶民を踏みにじる動きを“見て見ぬふり”は、悪への加担だ。
御書には「怒りは善悪に通じる」(584㌻、通解)とある。
創価学会は、その精神のまま、正義の「怒り」を片時も忘れなかった。
だからこそ、民衆を守る大城として栄え続けてきた。
歴代会長が、軍部権力等と戦い抜いた7月。
今また、私たちも、庶民を足蹴にする権力に「怒りの声」を上げ、民衆が主役の時代を築きたい。(09.07.17) (立)
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