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【各国報道スレッド 5 】
1
:
管理人
:2010/11/27(土) 18:01:52
・内政、外交のロールプレイングのためのスレッドです。
・各国のテレビ、ラジオ、新聞や、政府のスポークスマンになりきった書き込みを心がけましょう。
・世界情勢はこのスレッドだけ流し読みしていれば把握できるようなゲーム進行が望ましいです。
・次スレは
>>950
が責任を持って立てること。
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/8519/1273231358/l50
824
:
鍵十字教法王領
:2012/10/18(木) 21:59:19
大教会発表
『司教区オリエンティノープルが国交のないタフリス共和国へ渡る、司教区の扱いについて交渉か?』
先日、エルーア・タフリス間での領土紛争が国際法廷の判決とエルーアの暴走の収集によって終結したオリエンティノープルと深く関わる問題です。
オリエンティノープルはエルーアの焦土宣言騒動終結後、正式にタフリス共和国へと譲渡されることになりました。
しかし、このオリエンティノープルには鍵十字教より派遣された司教の所在する教会、及び司教区が設置されており、
鍵十字教の自由が認められていたエルーアにおいてはともかく、国交自体が存在しないタフリス共和国に渡ったことにより、
この司教区は現在、司教区への貨物船が臨検を受けたり、司教区に設置してある孤児院がタフリス警察に強制捜査を受けるなど非常に厳しい立場に置かれております。
鍵十字教法王領としてはタフリス共和国に対して鍵十字教法王領のすべての艦船の通行権と鍵十字教の布教自由を認め、
鍵十字教徒を迫害しないように求める方針。ただし、国交が存在しないため、まずは近日中に国交開設のための使者を送るとのこと。
825
:
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン民間報道紙「ベル伝」
:2012/10/18(木) 23:30:01
『農場プラント建設へ』
世界第二位の農業生産力を持つ我が国が、いよいよ農場プラントの建設に着手した。
国家の悲願であった農場プラントは、技術者の失踪や、相次ぐ建設中の事故、プラント立地条件などに苦しめられ、建設されなかった。
しかし、これらすべての問題を克服し、とうとう世界で三番目となる農業プラントの建設に成功した。
バーバル衆議会議長は次のように述べ、今後の国家運営に自信を見せた。
「これはまだドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン大繁栄の先駆けに過ぎません。我々は農業だけでなく、工業、商業、石油産業や軍事産業など、セイルナシア特有の多角的な国家運営を行う予定です。」
『OPEC始動』
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンが議長国を務めるOPECがとうとう動き始めた。
ディルタニア・フェイデルラシア諸国の発展を後押しする巨大機構として有用な働きをするとされるOPECは、
様々な国の権益に揺さぶられながらも、とりあえず行動を開始した形だ。
当初、OPEC産石油は市場から嫌われると予想されたが、意外と受け入れられている。
これについて、専門家のエー=タイ氏は次のように述べた。
「石油の国家間取引がほとんど行われていない現状が、OPEC石油が売れやすい下地となっていたようです。一国で多数の国の石油需要を下支えするのは実質不可能と言えますので、当分は売れ続けると思います。」
「OPECの本来の目標である石油の安定供給にはまだまだ程遠いようです。投機により石油の平均市場価格は7000万台をつけていますし、これでは経済的に逼迫している国では買うことはできないでしょう。OPEC内外での更なる石油の増産を期待するべきです。」
『ターリフちゃんの膝、予後悪く』
全少女愛国大会を務めるターリフちゃんだが、テロから1週間以上を経た現在でも膝に湿布を当てた状態のままである。
関係者によると、擦りむいた膝にはかさぶたができて、それを弄る度に剥がれて治りが遅れている模様。
外科医・内科医・精神科医などが総力を挙げて治療に取り掛かっているが難航しているようだ。
全少女愛国大会にも精通するロターリ=コンレップスク氏は次のように語る。
「俺もターリフちゃんにいじられたい」
『OPEC、反響様々』
『複合型都市計画、次は現代都市か』
『石油採掘量、平均250万バレルへ』
826
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/19(金) 00:25:27
【アムトウルク王国へ親善大使派遣】
先に国交が成立したアムトウルク王国へ、友好的文化交流の促進の為、夢使いアムヴェリテ・チェイン・ヴェインドリーム嬢が親善大使としてフェイルディラシアに赴任することに決定された。夢魔信仰の文化を紹介する事により、親エステル感情の醸成を狙う目算だ。
アムヴェリテ嬢はウルク語及びメトラへの造詣も深く、政府よりの要請に快諾した模様。所属するミゼラブル鎮魂協会も「名誉な事である。所作は充分。儚き夢によってアムトウルクを覆うホラーの群れは駆逐されるだろう」と声明を発した。
【南ロートフィルト共和国、統一によりロートフィルト共和国に改称】
二次にわたるフィンブルとの戦争を経て友好国ロートフィルトは統一を果たしたが、18日、ティルナノーグ自治州の同意を得て、ユリーシャ・アストラル・ロートフィルト総帥は議会全会一致の支持のもとで、「ロートフィルト共和国」への国号改称と、ユリーシャ総帥の任期無期限化が発表された。
ユリーシャ総帥は王家の装束をまとって国民の前に姿を現し、今後も国内の統一と世界との融和に向けて活動することを宣言した。
エステル駐ロートフィルト大使はこの"即位式"に出席し、ロートフィルトに於けるエステル権益は保護され、それはティルナノーグ自治州にも適用されることを確認した。
827
:
グヴァルヂア・ルゥシア
:2012/10/19(金) 11:47:11
●止まらない環境汚染に高らかにNO!を突きつける時が来た●
ネルヴィル海洋の汚染がひとつの懸案として上がりその深刻さを国際社会全体が知ることとなって幾分か経過した。
しかしこの海上の汚染はいっこうに改善の兆しすら見せない。
世界環境保全会議などといった大それた機構が発足し社会全体の問題として捉えそこから改善へと向かうものだと大いに期待したものだ。
もう一度言おう。大いに期待したものだ。
しかしその期待は脆くも崩れもはや同機構に微塵も解決能力は有さないものとなった。
ルゥシア政府としても過度に期待し過ぎた点は反省すべきだろう。
もっとも同機構が正常に機能していたとしても改善が為されたかどうかは疑問だ。
ネルヴィルの汚染問題。それはつまりネルヴィルの大国ヘテロフィルスの環境汚染に直結する。
しかしそのヘテロフィルス政府自体が環境会議の取り決め・意見に猛反発し改善する意志すら示していない。
この一連の展開に対し有効な手だてを打てなかったのが実情でありそれがここまでの汚染拡大を招いた要因だ。
言った通り、要因はわかりきっている。
ヘテロフィルスからの漁船団の領海侵犯なども後を絶たない。
これはもちろん周辺海域が汚染され、漁師の立場からすればやむを得ず危険を承知で我が領域に入ったのだ。
それをヘテロフィルスは黙認している。
これは立派な侵略行為に相当する。
漁船団の領海侵犯だけではない。
自らの周辺海域を越え、汚染は拡大しルゥシア近海にまで及ぼうとしている。
これこそが汚染侵略だ。
我々はこの問題に対し立ち上がらなければならない時を迎えている。
世界機構といった機関ではもはや解決できずに、期待するだけ無駄なのであれば
自らの手で解決させなければならないのだ。
828
:
帝政ヤード報道
:2012/10/19(金) 14:10:02
【中央帝政務局・幾つかの対外方針を修正】
中央帝政務局ルヴィエ・リヴァーダ会議としてシェリル・レイジアス執政(便宜上役職)、
各専門部部長、軍幹部といった中枢に位置する数名と各国との関係、また国際社会にてどういった戦略を打ち出すかといった
対外方針を協議し陛下への進言書としてまとめた。
シェリル執政自身が会見を開き発表という形になったがそこにシーナス陛下自身も飛び入り的に参加し一時会場は異様な空気に包まれていた。
以後会見一部抜粋。
●ディルタニア情勢に関して
(シェリル執政)『ディルタニア情勢も大きく変動しています。
しかしながら近隣諸国との連携は地域の安定化に不可欠であり
今後も基本的に協調路線を目指していきます。
(シーナス陛下)『ロートフィルト、エステルプラッテ、タフリス、
この国々と関係強化。それですべて決まる』
(シェリル執政)『え、ええ、そうですね。
それらの国々との関係強化も必要ですね』
●ベロヤード問題
(シェリル執政)『ベロヤード問題で対峙していますが、
対話による今後の両国の関係改善を視野に入れた協議を行うことで一応はまとまっています。
(シーナス陛下)『今のままではハロウィンにも出席できない』
(シェリル執政)『は、はい。そういった情勢は楽観視できるものではありません。
ベロヤード地域の港湾を鍵十字に租借しています。
しかしお世辞にもその租借地は治安の良い場所ではありません。
むしろ現状ヤード軍とファーレラント軍が睨み合っている地域にほど近い。
緊迫した状況はしばらく続くでしょう』
(シーナス陛下)『よくあんなところを租借地としたもの。悪趣味極まりない』
(シェリル執政)『そうゆうことではないと思いますが同地域は各国にとっても戦略的に重要な
場所と位置づけられているということです。それはヤードも同様です』
●タフリス、エルーア
(シェリル執政)『エルーアとは良好とは言い難い関係であるのは事実です。今後も協議が……』
(シーナス陛下)『なんか軍部はエルーアとの関係を改善するべきとか、なんとか言ってるけど、
それは向こう次第って話でしょ?ねえ? そんなことよりタフリス訪問したい』
(シェリル執政)『と、とにかく慎重に事を運びたいという意向です』
●カイバー方面に関して
(シェリル執政)『これはある意味ではディルタニアよりもヤードにとっては安泰かも知れません。
同盟国イーゼンステインが存在しモーリェヤルドも在ります』
●ネルヴィル方面に関して
(シーナス陛下)『ルゥシア政府に一任している』
(シェリル執政)『はい。ただこちらは今後情勢がどう転ぶか不明確です。
しかしながら今陛下がおっしゃったようにルゥシアに一任しております。
何か問題が起きれば即攻撃、といった愚行はさすがにしないでしょうから』
(シーナス陛下)『ルゥシア政府ならソレをしてもおかしくないから一任しているんだよ、シェリル』
(シェリル執政)「あっえっと、それぐらいの気概で臨んで欲しいということです』
●セイルナシア、フェイルディラシアの二大陸との関係
(シェリル執政)『これは今後強化していきます。
セイルナシアの有力なパートナーとして私達は、ルージェ王国を、と考えています』
(シーナス陛下)『ルージェは良い』
(シェリル執政)『非常に魅力的で興味深い国であるだけでなく、
今後はより戦略的な関係を構築していけると信じています』
(シーナス陛下)「当たり前よ。私が決めた国なんだから! ん?ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン?
あれ観光地。観光にはとても良い。だけどヤード人の少女を拉致するのは良くないわね。
早く何らかの対処をうちなさい、シェリル』
(シェリル執政)『はっ?あぁ、はい・・・そうですね。これも深刻な問題です。
フェイルディラシアは、それぞれ国交こそはありますが今後の課題になりますね』
(シーナス陛下)『あの地域にいるマフィアを一掃しないと難しいよ』
終始陛下は、上機嫌で最近市場に投入された新製品[コークヘッド・ヒップスター]を嗜みながらの会見となり、
珍しくこのような場に出られたのもそのためだと思われる。
今後、外交方針進言書を陛下が吟味し各個承認・非承認の裁定に入る。
829
:
カイバー共和放送(モーリェヤルド共和国紙)
:2012/10/19(金) 16:09:41
【国立大学開校式行われる】
本日、長年にわたり期待されていた国民の願いが現実のものとなる。
国立大学設立法案が議会で可決されてから早十年、遂に大学は開校された。
国立大学は、ヤード本土の大学への進学の準備課程として設けられていた7の高等学校(カレッジ)を再編したものであり、
再編の課程に於いて、それぞれ伝統のある各カレッジの意向を尊重し、財政に関しては従来通り各カレッジ毎に独立しているものの、上位組織として国立大学が置かれる。
普段の教育などに関しては各カレッジが行うものの、入学試験や学科試験、学位授与といった全体で統一して行うべき事項に関しては国立大学がまとめて実施する。
また国立大学は共和国の研究中心拠点としての性格も持ち合わされており、大学開校と同時に設置される大学院に対しては今後増大させる科学予算のほとんどが研究予算として充てられる予定である。
一期生の入学生は学部課程が700名。大学院の入試は来年以降行われる予定である。
国立大学は全寮制を前提としているが、学費や生活費に関しては国籍に関わらず全額が政府より支給される。
開校式で挨拶をした総督は「この大学で己の道を極め、その暁には教育された賢明な市民として我が国の社会や国際社会に貢献して欲しい。」と述べ新入生を激励した。
830
:
バナッハ帝国
:2012/10/19(金) 20:13:33
帝国時事情報通信
「帝国、石油危機!」
帝国運輸省によると、帝国石油備蓄量は4500萬バレルを下回っており、
日毎の石油消費は重工業方針を打ち出した今でさえ約200萬バレルの
赤字である。
「WTO、石油価格高騰」
帝国経済省は、WTOにて石油を買い求めに走るも、競式の為一部では
石油1萬バレルに付き資金10億フェルという高価の為購入を断念。
「外務省、交渉決裂へ」
帝国外務省は、此有様を受けて、非公式にopec首脳に緊急石油輸入を
打診するも、opec首脳は公平性を盾に頑なに我が国の要請を拒み、帝国
は現在もなお活路を見いだせていない。
(記事:インランドマーク)
【広告】兵器の事ならなんでもお任せ! バナッハ帝国兵器廠
831
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/19(金) 20:45:56
バナッハ帝国の石油危機に対しマーゥイー共和国は現在
支援の準備を進めてはいるが産出量が少なく
支援の準備は難航している模様である。
なお臨時支援として石油1000万tを送る準備が
整えられ現在輸送の準備中であるという。
832
:
OPEC広報
:2012/10/19(金) 20:56:13
【石油暴騰】
総会の決定に従い、WTOに石油を供給したが、OPECの考えとは裏腹に石油が暴騰した。
アムトゥルク王国とバナッハ帝国による石油商戦により、1000万バレル15000億フェルという高値までついた。
なお、OPECは石油をさらに供給し、1.2億バレルまで供給を拡大したところ石油価格は最低基準価格にまで落ち着いた。
投機を控え、石油不足の国への供給を優先するよう、市場にある程度のモラルを期待する。
【石油採掘量増加】
OPEC内で努力値を設定したことにより、石油採掘量は順調に増加している。
すでに4か国が油田を5つ以上保有する事に成功し、OPEC内でさらに石油を生産することができるであろう。
先日も、モーリェヤルド共和国にOPECは2兆フェル並びに建材1万tの援助を行った。
クライマーズ共和国から3兆フェル、ブグルフ連合共和国から1兆フェル相当が基金として、ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンに預けられている。
石油供給の拡大に、石油採掘量増加は不可欠である。
OPECはOPEC各国に対して経済支援を継続的に行い、石油のさらなる需要拡大を目指す。
【緊急石油輸出について】
OPECは石油量が危険な状態であると判断した場合、少量の石油を送る準備が常にある。
これは総会の決定事項として各国に努力義務が課せられている。
但し、石油が500万バレル未満といったような、本当に逼迫した状態でないと
OPECがある特定の国に対して肩入れしている団体と勘違いされる恐れがある。
我々が、全世界のための公益団体であることを念頭に入れ、窓口利用やOPEC各国と協議してもらいたい。
以上、議長国執筆。
833
:
クラトニア第三共和政 『ウォルターコート通信』
:2012/10/20(土) 00:20:24
A.E.0059年 9/29 [ Phase 388 ]付
(経営)
【QBインキュベート・パートナーズの野望】
「我々と契約して、公開企業にならないか」
彼らの有名なセールス文句である。彼らはインキュベーターと云われている。
成長期の企業にリスクキャピタルを供与(出資)し、かつ経営にも参加することで企業価値を高め、そして上場時に莫大な投資リターンを回収する。
出資時から何倍ものリターンを得ることができる一方、上場までに倒産する企業も少なくはなくハイリスク・ハイリターンと云われている。
また彼らは、上場企業の買収・解体も行う。市場で割安に放置された企業を買収し、全ての資産を売り払って買値よりもリターンを得るという手法だ。
その事業も売却し、従業員の処遇も考えられないことからたびたび非難されている。
その世界最大のグループがQBインキュベート・パートナーズだ。
彼らインキュベーターによって出資され、後々大企業となった新興企業も少なくない。特にIT関連企業はこういったインキュベーターからの出資を受けている。
CEOに話を聞いてみた。
「勘違いしないでほしいんだが、僕らは何も企業に対して悪意を持っている訳じゃないんだ。
全ては、市場の信頼を維持するためなんだ。君は経済成長の限界っていう言葉を知っているかい。
簡単に例えると、経済は大きな成長期を迎え成熟期になり、穏やかに衰退していくんだ。
成熟した経済では、市場規模は目減りしていく一方でリターンを得られない。
だから僕達は、経済学の法則に縛られないリターンを探し求めてきた。
そうして見つかったのが、ベンチャービジネスの創造的破壊だよ。
僕達の企業は、イノベーションによって市場に新たな風を吹き込み経済を活性化させることを思いついた。
ところが生憎、当の僕らがイノベーションというものを持ち合わせていなかった。
そこで、この国の様々な企業を調査し、ベンチャービジネスを見出したんだ。
ベンチャーの事業は、経済成長の限界を覆す、収益の源泉たりうるんだよ。
とりわけ最も効率が良いのは、第二次成長期のベンチャー企業の、非上場から公開企業への相転移だ。
公開企業となった君たちの株式は、上場審査を通りブックビルディングされ市場で売買されるその瞬間に、莫大な値がつく。
それを回収するのが、僕達、インキュベーターの役割だ」
と語った。
834
:
赤い星通信(ヤード帝国領西部ヤード諸邦大管区)
:2012/10/20(土) 18:32:18
・ヴァリニール分離運動機構指導部によるヤード民族分断工作に致命的な一撃を加えよ
「加熱するヴァリニール分離運動機構指導部による容赦ないテロルはついに我々大ヤード民族と皇帝陛下
に対する殲滅作戦にかわり、大規模な戦闘に入った、まさに世界大戦である、」本日民主主義防衛戦争
8周年記念セレモニーにて警備警察作戦司令部ゴロトク中将はヤード独立運動軍指導者暗殺の成功
により大管区より勲章が授与されたことから、今回のセレモニーのとりを飾るスピーチの最中
「ベロヤード」「ヤード」「ヴァリニール」「ルゥシア」「モーリェヤルド」の五つの単語を
何度も連呼し大ヤード民族圏の危機を叫んだ。
特にヴァリニールとベロヤードにおいては語気を荒げ会場が割れんばかりに訴えた。
「ファーレラント帝国主義による最大の被害者はベロヤード民族である」とするベロヤード民族の民族的
大虐殺政策が今も公式・非公式問わず行われていると述べ、これはベロヤード民族という民族集団への
解体、壊滅、殲滅、浄化を意味するとした。
大ヤード帝国の今後の重要課題こそ「ベロヤードの解放」であり「ベロヤード民族の解体」阻止であるとした。
ヴァリニールは現在皇帝直轄領として民衆は皇帝の恩恵をさずかり、そして民衆は皇帝を愛した、
しかし一方でファシスト・分離主義勢力による浸透も看破できない状況だ。
ヴァリニール民主主義機構並びに西側帝国主義を補完する諸ファシスト勢力に対し我々は致命的な
一撃を加えない限り我々に明日はなく、ヤード民族は民族的虐殺戦争に追いやられ、民族としての
存在が抹消されるだろう。
835
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/20(土) 20:14:43
【ヴァリニール民族問題、再燃か】
「いや、ちょっとなに言ってるのか解らないですね」
エレオノーラ・カザン首相はヤード・赤い星通信の発表についてコメントを求められ、困惑しつつそう答えた。
「あの報道機関のアジテーションは芸術の域に達してるけど、たまによく解らないことを絶叫するのよね。なんかこう、民族的なことを言ってるんだと思うけど」
ヴァリニール独立問題については、エステルプラッテ政府は基本的に関与しない方針。現在のところヴァリニール民族が虐殺や迫害の憂き目に遭っているという情報はなく、仮に有ったとしてエステルとしてどう動くかは別問題だという。そしてそれは、ファーレラント統治下のベロヤード民族もそうであるという。
【混迷するネルヴィル情勢】
ルゥシア、ヘテロフィルスを初めとするネルヴィル情勢の不透明さは長引くと思われる。ネルヴィル・オーシャンの海洋汚染については世界環境保全会議の有名無実化後も悪化している。ヘテロフィルスについてはデータがないが、ルゥシア及びウェネティアの漁獲量は先年度の二割減を記録した。
またルゥシア発表によると同国領海にヘテロフィルスの漁船団が侵犯しての密漁が横行しているという。ルゥシアの国境警察は高速艇の数に乏しく、ヘテロフィルス漁船は逃げ延びるケースが多い。
この密漁問題についてヘテロフィルスは沈黙を貫いている。ルゥシア現政権は軍事色が濃く、不安定化は避けられそうに無い。20日からディエナ・エル・セレスティア諸島の開発投資公募が始まっており、こちらへの悪影響も懸念されている。
【バナッハ帝国、核武装を完了】
836
:
ルージェ・ヘッドライン・チャンネル
:2012/10/20(土) 22:31:56
A.E.0059年 10/ 4 [ Phase 393 ]
[フェルディナン"Le Ferdinand"紙]
【経済】枢密院議長「資源自給を目指す」
枢密院議長ブランベルク公は、我が王国内で調達可能な資源について「完全自給を目指す」とした。
最近、各種資源の市場価格が乱高下していることや、我が王国が世界貿易機関における取引で劣勢に立たされ続けていることを受けてのもの。
二次的資源といえる消費財についても、王国製品の使用を奨励し海外依存を低減させるとの方針を示した。
【経済】王国初の石油プラットフォームが操業開始
セイルナシア資源開発社の取締役会長ペトロ・デュバリエ氏は、
ポルトシャルロット沖で油田を発見、石油プラットフォームの操業を開始したと発表した。
また同氏は、当該油田をノワール油田・ブルボン油田と命名したことも付加した。
同氏「なんだか油がたくさん採れそうな名前でしょう。我ながらいい命名です」
【国際】国連復投委、ネルヴィルで公開投資受付
開発卿ユーバーヴィル伯のコメント
「某条約機構や最近の石油高騰で石油資源への注目が集まっている今の時期に投資競争とは、国連もなかなか考えているようで侮れない」
[ヴェルテ"Le Welte"紙]
【科学】文部卿、科学の展望を語る
わが国近海における油田開発を進めていたセイルナシア資源開発社は、
東海上ポルトシャルロット沖に2つの大規模な石油鉱床を発見し、プラットフォームを建設。9月29日に操業を開始した。
同社によれば、この鉱床には良質で十分な量の原油が埋蔵されており、さらなる資金調達を行い開発を推進していきたいとのことである。
【歴史】国史学会、ルージェ以前史について見解発表
王立国史学会は、「ルージェ以前のルージェ地域には文明は存在しなかった」との統一見解を発表した。
同学会によれば、ルージェ地域における人類の文化的水準は、我々による発見に至るまで、ついに姑息的狩猟採取生活の域を超えることがなかったとしている。
【飲食】一本10ルージェンオーラム以下で飲める良質ウイスキー特集
[ソレイユ"Le Soleile"紙]
【実話】男娼と堕した美しき没落男爵の悲哀
【実話】元愛人が語る 某有力公爵の異常な性癖
837
:
ルージェ・ヘッドライン・チャンネル
:2012/10/20(土) 22:34:32
訂正とお詫び
>>836
[ヴェルテ"Le Welte"紙]
誤:【科学】文部卿、科学の展望を語る
正:【経済】ルージェの海に国産石油の火が灯る
訂正してお詫び申し上げます。
838
:
イーゼンステイン王国
:2012/10/21(日) 09:46:21
【イーゼンステイン王国国営放送】
≪国内≫
・シュティンレム域の調査完了。王国行政府開発へ
シュティンレム諸島、及びその近海の調査が完了した。シュティンレム沖
には確実に膨大な石油資源が埋蔵されており、王国行政府はシュティンレム沖
油田の開発を決定した。ただし、シュティンレム諸島の自然は、非常に絶妙
なバランスの上に成り立っており、又シュティンレム諸島の人口分布も絶妙な
バランスで安定しているため、同諸島に油田関連施設等は建設せず、バランス
を崩さない方針。掘削された石油資源はすべて王国本国に集められ、そこで
燃料に精製される予定だ。
≪国際≫
・バナッハ帝国核武装完了。
・石油価格一時暴騰、王国石油価格は定価で販売。
・ルゥシア-ヘテロフィルス間の緊張高まる。
ネルヴィルの海洋汚染問題でルゥシアがヘテロフィルスの海洋汚染、密漁
問題に憤慨している。ヤード帝国ルゥシアでは、ヘテロフィルスの海洋汚染
により漁獲量が低下し、又深刻な海洋汚染のために自国領海では漁が出来な
くなったヘテロフィルスの漁船が領海に侵入し、ルゥシア領海を荒らしてい
るという。ルゥシアは繰り返し、激しくヘテロフィルスを非難しているが、
ヘテロフィルスは黙殺を貫いている。
この件に対し、王国行政府は次のように話す。
「もしルゥシアが、武力の行使によってこの問題を解決する意思があるのならば、
王国は同盟国として全面的に援助する用意がある。王国はそれだけでなく、
ヤード帝国の抱えるあらゆる問題について、王国の武力が必要とされるのであれば
王国はその武力を分かち合うつもりだ。ただ、そのためには最大限の平和的努力を
求めたい。最善の平和的努力を尽くした上で、それでもなお武力に拠らなければ
ならないとき、王国は全力で支援するつもりだ。今回、最初に武力の行使について
言及したというのは、ヘテロフィルスは過去の環境会議でも現在も、挑発的で、怠
慢で、黙殺を続けそして外交的解決を行おうという意思がまったく感じられないか
らである。彼らは何を望んでいるのか、知る由もない。だが、彼らが戦争を望み、
そしてルゥシアが王国軍を必要とするとき、王国軍は、ヘテロフィルスの寝たきり
の老人から、まだ生まれ出てもいない胎児に至るまで、この世に存在した事を
後悔させてやるつもりだ。戦乙女は、テロリストやマフィア等と比べ物にならない
位、残酷で冷酷だという事を思い知らせてやるだろう。」
839
:
ディーザニウス王国国営放送『DOH』2時間スペシャル放送(前半)
:2012/10/21(日) 17:20:31
「皆さんこんにちは。DOHニュースの時間です。」
「本日は2時間スペシャル放送となっております。それでは、国内ニュースです。」
【ディーザニウス2世国王陛下帰国】
先日、リフィニア帝国連邦で行われた結婚式に出席した
ディーザニウス国王陛下とドレアス・マーヘル大司教が帰国されました。
記者会見にて国王陛下は結婚式の感想について
「大変素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
私にも彼らのような出会いが来ないかなあ…」
と溜息混じりに呟き、場の雰囲気を和ませました。
また、ブーケを受け取ったことで一躍時の人となったマーヘル大司教も
「我らの神である鍵十字も彼らを祝福して下さった証でしょう。」
と笑顔で話し、会見は終始温和なムードで幕を閉じました。
【国王陛下、鍵十字教卍派の布教を承認】
さて、久しぶりの休暇を終えた国王陛下は「宿題」に悩まされることになりそうです。
本日、ディーザニウス2世国王陛下は現在国内で活動中の鍵十字教の
鍵十字卍教会(以後卍派)の布教を承認するとともにこれを保護する勅命を下されました。
卍派は創立後異常とも言える速度で規模を拡大し、
現在では分派中で最大の勢力となるに至っています。
国王陛下は勅令後、会見において
「我が王国は鍵十字教を国教としていますが、
世界には夢魔や星などを信仰している人々も多く存在します。
鍵十字教がそれらの人々を弾圧することは決して許されることではありませんし、
それが教義によって黙認されることもあまり好ましいことではないでしょう。
そのことを鑑みれば異教徒の弾圧を禁じている卍派の教義は理に適っていますし、
王国が国を挙げて保護するだけの資質を備えていると考えます。」
と仰りました。また、
「本家鍵十字教もこれまで通り国教として保護していく考えです。
王国が本家を弾圧することはもちろんありませんし、
卍派にしても本家を打倒しようなどと考える人間はいないでしょう。
そのようなことをしないからこそ卍派は保護されているのですから」
と仰り、本家鍵十字教信徒の人々にも理解を求めました。
しかし会見中に突如ディーザニウス1世元国王陛下が乱入、息子に
「鍵十字教を滅ぼすつもりか!」などと怒鳴り、会見は一時騒然としました。
元国王陛下は熱心な鍵十字教徒として有名で、
勅命によって鍵十字教が分裂することを危惧したことにより
今回のような行動に至ったと見られています。
一方、総本山である鍵十字教法王領は卍派について発言を避けており、
王国内で最も地位の高い大司教のドレアス氏も
「卍派が異端であるかないかは法王様の御判断次第でしょう。」
と述べるに留まっています。
鍵十字法王領内でも意見が分かれていると見られ、今後の動向が注視されています。
「それでは、今週の国内ニュース一覧…ゲホゲホッ」
【農村で企業を誘致する計画が成功、一躍大都市に】
【サイコパスを自称する殺人犯、民間人に取り押さえられる】
【国内で小麦の栽培に成功、「品種改良の賜物」】
「し、CMの後は国際ニュースです。」
840
:
ディーザニウス王国国営放送『DOH』2時間スペシャル放送(後半)
:2012/10/21(日) 17:23:43
「王国の皆さん御機嫌よう。DOHニューススペシャル放送後半、国際ニュースをお届けするぞ。」
「何、声が違うじゃないかって?いつもアナウンスをしてくれるアリエス・シッドネス嬢がさっき喉を痛めたから、
ここの局長である俺、グラッド・ボアードがかわりにやっているんだ。文句言うな」
「それでは国際ニュースだ。…といいたいところだが、さっき速報がきたんでな。申し訳無いが特番にさせてもらおう」
【緊急】【ヘテロフィルス国政府高官突然死】
これは王国にとって極めて重要な事態だ。
ネルヴィル洋の工業国、ヘテロフィルス国の
政府高官どもが揃いも揃ってくたばりやがった。
この影響で政府機能は麻痺。街は暴徒が溢れかえって戦場みてえな状態らしい。
これを受けて王国政府は緊急の声明でヘテロフィルスとの断交を宣言し、
王国国民に対し早期の帰国と渡航自粛を呼びかけている。
ヘテロフィルス国は食糧自給率が低いことで有名で、食糧が貨幣の代わりになるくらいだ。
当然国民の70%以上が農家の王国にとっちゃ最高の貿易相手で、
王国に出回っている消費財の60%はヘテロフィルス国から食糧の対価として輸入されていた。
ヘテロフィルス国が実質滅亡するってことはその60%の供給が丸々無くなっちまうっつー訳で、
国民からも不安の声が上がっている。
ただまあ王国政府も
「消費財は相当数の備蓄を確保しており、商業に影響が及ぶことはないだろう」
と声明を発表しており、今日明日で王国が滅ぶなんてことはなさそうだ。
一方、ネットではヘテロフィルス国の高官が死亡した理由が食中毒ではないかという噂が囁かれている。
(一応言っとくが、ネットってのは網のことじゃなくて情報通信技術のことだ)
いや、王国産のの食糧じゃねえぞ?
王国は1年前くらいから貿易始めてるしな。もしそうだったらかなり前に連中は死んでいる。
食中毒説が囁かれてるのはト・コヒ両川共和国産の食糧だ。
2日前、ヘテロフィルス国がWTOでト・コヒ両川共和国産のトウモロコシ「クイーン・ポップ」を
大金を積んで購入している。
この「クイーン・ポップ」っていう品種は美味い上に見栄えが美しいと評判で、
どの実にも虫食い跡一つないって言われてる。
まあそれだけなら問題はねえんだが、今回の件を受けて
「クイーン・ポップ」には農薬が使われてんじゃないかっていう話が持ち上がってきた訳だ。
農業やってる国民諸君にはお分かりだと思うが、
農薬を使わずに虫食いを無くすって言うのは正直かなり難しい。
農業大国を自称する王国でも最近建造された新型プラントでしか虫食いのない作物なんて作れねえ。
そんな解決の難しい虫食いを科学技術もろくに発展してないト・コヒ両川共和国がクリアするには
農薬しかありえねーだろって話だ。
まあもし環境最悪のヘテロフィルスで平然と生きてるような奴らを即死させられるくらいなら
相当猛毒なんだろうな、その農薬。
王国政府も意外とこの噂に興味を持っているようで、
近々ト・コヒ両川共和国に「クイーン・ポップ」の農薬量を独自に検出する為に
サンプルを送ってもらうことにしたらしい。
ま、両国間の仲が冷え込むのは確かだろうな。
「かなり聞き苦しかったと思うが、勘弁して欲しい。こちとら通信兵の成り上がりなんでね。」
「以上でDOHニュースを終了する。」
841
:
マーウィー共和国政府代表
:2012/10/21(日) 19:08:03
シャトル発射施設に設置されたシャトルが格納庫に収納されたことがわかった
まもなく打ち上げられるだろうと思っていたが天候の不安さから打ち上げを
天候が安定化するまで見送ることがわかった。関係者は早く天候が
安定し安全に打ち上げれるようになってほしいと語った。
842
:
リフィニア帝国連邦
:2012/10/21(日) 21:40:52
アーデンバーグ・トリビューン
【首相。エステルプラッテ共和国を訪問】
グラッドストン首相はエステルプラッテ共和国訪問のため
今日、エイフィス国際空港から専用機で出発した。
今回の訪問ではカザン首相との会談や市場、工場の見学、
大学での講演が予定されている。
【ヘテロフィルス国への渡航禁止決定】
外務省ネルヴィル洋州局は、環境汚染の悪化を受けて
邦人のヘテロフィルス国への渡航禁止を決定した。
我が国とヘテロフィルス国とは国交が無いため、ごく少数の邦人が
第三国を経由して在留しているのが殆どだが、
一部情報筋によるとすでに多くの邦人がヘテロフィルス国外への
出国を始めているとの事である。
【ジョシュア陛下、ディーザニウス王国の農業政策に興味を示す】
【安定化見せる旧フィンブル領】
【クラトニアのハゲタカファンドに気をつけろ!】
843
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/21(日) 22:20:59
【紫の月(クレシェ)、アムトウルクにて活動か】
自殺幇助組織である紫の月(クレシェ)が、エステル国外でも活動を開始したことは記憶に新しいが、今月21日、遠くフェイルディラシア・アムトウルク王国でも彼女らの足跡が刻まれていることが判明した。
エーステンビル大学の主催するメトラ・オンラインはメトラ系ウェブサイトの草分け的存在。同大学の学生と教授が開設し、著名な宗教学者たちが賛同して支援しており、メトラに関するニュースを確認できる他、宗教上の悩みにおける相談や教義解釈論争が行われている。家庭医学や教育学の専門家も参加しており、メトラ教徒は自分の日々の行動が「戒律に反していないか」確認することができる。言語はウルク語のみだが、ウルク人のみならずエルーア人も多数参加しているという。
紫の月が現れたのはこのメトラ・オンラインの教義解釈フォーラム。
メトラの宗教学者に対し、死後の世界についてや、人生の意味、麻薬の使用、殺人、自殺及び自殺教唆、自殺幇助についての見解について質問。紫の月側も彼女らの持論を披露し、討論がなされた。
議論自体は完全に平行線を辿り物別れに終わったが、紫の月への暴言や侮辱の類いは無かったという。しかしながらウルクの自殺志願者の"救済"を示唆する発言もあり、討論後当局に報告された。
討論ログは反メトラ的内容の為に一般公開はされない模様。アクセスはエステルプラッテ・ミゼラブルから為されている。
844
:
鍵十字教法王領
:2012/10/21(日) 22:33:42
『大教会発表』
・ヘテロフィルス国で内乱!! 商品供給途絶で世界市場に大影響か?
【緊急速報】
ヘテロフィリス共和国において首脳部の重臣たちが突然に血を吐いて倒れ、
それに伴いヘテロフィリスにおける各地の実力者が挙兵しました。
首脳部の突然死の主因は毒殺とみなされていますが、通信すらほとんど途絶しており、
詳しい情報が入って来ません。
同国は我が国とほぼ同等レベルの商品輸出国であり、この商品の供給も現在途絶中。
市場では商品供給に置いて混乱が見られるようになると思われる。
我が国は友好国に対する商品供給を確保するために市場での商品供給を一時停止。
何かしらの対策を練る模様。
その他ニュース
・ディザーニウスにおいて『鍵十字教卍派』の勢力が増大、原理主義・過激派枢機卿は警戒中。
・タフリス共和国との会談『査証が必要等、他の自由化国に比べ窮屈ではあるが、一定の布教自由は確保されている。』
その上でさらなる自由化を求める
・デーゲンハルツハーフェン港へ中距離ミサイル基地設置を検討中、本国も合わせて世界の3分の2を射程に捉えることが可能か?
845
:
アルサラーム・ジャズィーラ
:2012/10/21(日) 22:44:54
【農業政策からの転換を】
我々は農業国として世界の大量消費社会に食糧を供給してきた。
しかし、それでよいのだろうか。帝国にとって目指すべき高みはそこではないはず。
毎週のように起きる暴動騒ぎ。彼らは食ではなく、職を必要としている。
統治議会ではティレルワースから派遣されてきた造船技師を活かし、造船業の復興を推進すべきだという声が出始めている。
またシェヘラザード女帝陛下もそのように指示を出された。真に国土発展に寄与する政策を実施するのだ。
【バナッハ帝国、核武装】
ヤード、鍵十字に続き、バナッハ帝国も核武装を宣言した。バナッハは友好国だが、報道も特になく静かに行われたことは遺憾である。
破壊的兵器は傲慢なものとする。先のノヴァーリス核戦争はその末路だ。そうならないための自戒を核保有国にお勧めしたい。
【弊社記者による黒死の徒輩に独占取材】
弊社記者は旧オリエンティノープルに根を張る非合法組織『黒死の徒輩(こくしのともがら)』に取材を申し込むことに成功した。
待ち合わせ場所はとある集団墓地。そこから車で15分あまりのとある地下道。そこはリュートゥレン攻撃にエルーア帝国軍が侵入路に使った隧道の跡である。
そこで彼ら、黒死の徒輩メンバーら30名あまりが常駐していた。
エステル・ゴシック風の衣服を纏う少女、メトラのヴェールを纏う女性、ヤードの毛皮服を羽織る女性、頭にダフネの冠を載せたドレスを着たリルタニア女性、アフタヌーンドレス姿のノルト少女、
同じように少年もいる。彼らに共通するのは12〜18歳の若年層であること、服の色が黒に統一されていることであった。
彼らは何を目指すのか。私は驚愕の計画話を耳にした。
メンバーの幹部だ、という一人の女性(ヴェールを着ているのでエルーア人だろう)は一つ一つを指さして行った。「これらは攻撃目標だ。”生物化学兵器テロによる疫病の恐怖を再現”を間もなく実行する。」
先だってEIM社の施設から生物化学兵器が盗まれた事件と何か関連があるのか、と尋ねたところ、「我らは政府も知り得ぬ情報網を有している。EIMであろうとどこであれエルーア領内の全てが我らの庭だ。庭にある物を取ってくるなど雑作もないことだ」
そして彼女ははこう続けた「メンバーはここと、ヤード、リルタニア、ファーレラント、旧フィンブルといった西ディルタニア諸国に散ばっている。他の地域に対しても接触しているさ中だ。」と。
「我らの崇めるものは太陽、月、星、夢魔でなければ金でもない。メトラもキークロスもパロンシュレイヒ、リリスとも関係が無い。そこらへんのテロリストやマフィア、カルト集団と同一視されては困る。」
「先日ヘテロフィルスが滅んだな。アレは我らによるものだ。環境汚染などが世間では騒がれてたが、あれは本質ではない。もっと深淵なる部分に真実が存在する。」
「しいて言うならば、我らは死の運び屋《キャリア》、といえよう。」
取材から得られたものは以上である。我々は彼らを注視していく立場だ。ただ彼らからは「ここでの情報は内密にしなくてもよい」とのことであり、よって全世界に公表する。
846
:
帝政ヤード報道
:2012/10/22(月) 14:01:21
【女帝陛下・タフリス連邦共和国を訪問】
以前よりタフリスへの訪問を強く熱望していたシーナス陛下が、
オリエンティノープル=リュートゥレン帰属問題の一定の収束を受けて正式にタフリス入りした。
まずはロートフィルトに立ち寄り、ユリーシャ総帥を自ら誘い出して共にタフリス入りするという異例の展開に。
『ユリーシャちゃんにはもっともっと外に出て色々な世界を見せて上げたい、と思い立って』
と、それが当初からの予定になかったことが伺える。
強引なシーナス陛下に対してユリーシャ総帥もそうそうまんざらでもなかったとは側近のコメント。
そのまま親衛団、側近等々を従えてタフリスの首都・サーラアへと。
シャルル・セルサス=ブリュンティエール連邦首相と和やかに短めの会談を行い、
その後、アルマレーナ・エレゴート=ブリュンティエール女史とも会談。
こちらも笑顔が絶えず、時折2人ともただ無言で見つめ合うなど終始良い雰囲気が流れていた。
シーナス陛下訪問の目的は国家間のさらなる交流促進、友好関係の強化と言われているが
この光景だけ見ているとすでにかなりの友好な関係は構築されている様子だ。
その日の夜からは、関係者以外一切立ち入り禁止の区域が設けられ晩餐へと。
マノン・プッチーニ=レスコーを始めとした各界著名人も多数訪れ、
なんとその場にはリルバーン皇帝であるリアン・フローラ陛下も参加した模様。
リアン・フローラ陛下とシーナス女帝陛下の関係もますます親密化しているようで夜通し、
いや、陽が昇り、さらに沈んでからもパーティーは続けられたようだ。
リヴァーダからは大量の薬物や酒類も運び込まれておりその実を一切非公開としているが、
そのパーティーの華やかさ、豪勢さ、そして熱狂ぶりは容易に想像できる。
『ハロウィンにはいけないけど、断然こちらのパーティーの方が楽しい!
滞在をさらに伸ばすから』とまたも例に漏れず滞在延長を口にしているシーナス陛下。
シーナス陛下はこの訪問に際してタフリスに石油1,000万バレル、各種兵器10,000万t相当を『手みやげ』と称して贈呈する。
それには中央帝政務局もさすがに反発したようだが、ここでの陛下の返答も
『私の帝国の中にある私のリヴァーダのものをどう使おうが私の自由だ。
当面困ることのない備蓄があるのだから問題ない』と一蹴した。
【漆黒蝶・本格始動。早くも潜入工作員を相次いで拘束】
他国からの工作員が多数潜入しているという情報の下、陛下直属親衛組織"漆黒蝶(シッコクノチョウ)が、
捜査の勅命を受け本格的に活動を開始した。
開始早々に数名の工作員を拘束。成果を上げている。
今後も継続して捜査し拘束した者を政治犯が多く収容されるレッド・ベルベット・グラーグに送られる。
また、今後工作員を発見・拘束しその者の所属組織を全力で判明させていき、
その組織へのあらゆる対抗処措置を取るともしている。
847
:
青い鳥インターナショナル
:2012/10/22(月) 17:09:47
・エルーアならびに西ヤードなどから、数名の大科学者の脱出を援助した。野蛮人とコミュニストの国家は痛烈な痛みにもがき苦しむだろう。
・ファーレラント共和国のエステル系村落を焼き討ちした。これはノルト人の痛みだ。犬畜生どもは多数が死んだが、この戦いの中で、2名の同志がファーレラント共和国当局との銃撃戦により死亡した。ポリ公は3人が死ぬか、重傷を負った。殉教者となった同志たちに最高の敬意を。
・ファーレラント共和国の電波塔を華麗に爆破した。この花火はノルト真帝国成立の狼煙火となるだろう。この戦いで、同志1名が公安に捕らえられた。当局は同志を早期に解放せよ。さもなくば1日につき1人のノルト人とバルバロイを殺す。
われわれの能力は、一つの大国を容易く崩壊させる。ハロウィンが楽しみだな。
848
:
OPEC広報
:2012/10/22(月) 17:25:48
『石油価格安定』
ヘテロフィルス国が崩壊し、石油供給能力が一時危ぶまれたOPECだが、その不安を払拭するように石油供給は拡大している。
現在市場では1.8億バレルもの石油が流通し、平均石油価格は6000万フェル台である。
かつて、投機により石油価格を争っていたが、現在では比較的速やかに入札が行われている。
市場の協力に感謝するとともに、OPECは上げた利益によりさらなる石油供給を図る。
『ヘテロフィルス国崩壊』
ヘテロフィルス国の崩壊により、油田採掘量は600万バレル減少した。
しかし、他加盟国の努力により、OPEC全体としての油田採掘量への影響は少ないとみられる。
OPECは常に安定して石油を供給する準備がある。石油産出が少ない大陸国には安心して開発を続けてもらいたい。
『OPEC加盟国募集中』
OPECはOPEC加盟国を募集しています。
OPECに加盟すれば、油田開発の資金供給、石油輸出による利益の担保などが可能になります。
現在、国際組織としてしっかりと枠組みが整ったOPECに加盟する事は、
ディルタニア・フェイデルラシア諸国から信用を得るだけでなく、世界から石油供給国として認められることになります。
OPECは志を同じくする者を歓迎します。
849
:
赤い星通信(ヤード帝国領西ヤード諸邦大管区)
:2012/10/22(月) 18:22:57
・特殊爆発物に関する技術者、数名が青い鳥派と共謀 警備警察作戦司令部「物理的抹消も視野に」
本日警備警察作戦司令部報道担当官は険しい表情で、帝国の特殊爆発物に関連する学者数名が
青い鳥一派の新興過激派組織「青い鳥インターナショナル」に特殊爆弾の製造に協力を行っていることを
発表した、アルミド・L・ニコンコ(41歳・ベロヤード人)、ニコライ・M・トルシェンコ(43歳・ベロヤード人)
の二名はガガーリングラード特別軍事アカデミーの爆発物の製造、監督として勤めていた、が、
ここ数年同僚や家族に「国は援助も何もしない、明日の生活にすら間々ならない状態だ」と愚痴をこぼしており
また青い鳥に関する関連書籍を読み漁っていたともいわれている。
事件が発覚したのはオフィスに無断欠勤が続く中不審に思った同僚が自宅に訪れると家財道具や家族らが
忽然と消え去っていたことから、何らかの犯罪に巻き込まれたのではと判断した同僚らは諸邦警察に通報し
その数日後青い鳥「インターナショナルが」の公式ホームページ(現在西ヤード諸邦内にて特別情報統制法
により観覧不可)のTOPサイトにて青い鳥集団の共通のシンボルである旗の前に立ち「ノルト人による
ヤード人支配を行うこと、ベロヤードは優越的民族の一族である」と刷るスローガンを発表している
動画が流されていた。
これに対しゴロトク中将は「我々は彼等の物理的末梢も視野に入れた行動に出ねばならない」とする
声明を発表、ハシノモフ国家主席は緊急記者会見を行い「帝国への危機であり、西ヤード諸邦は一団となって
この危機を乗り越える」と発表した。
850
:
ティレルワース連邦『light』紙
:2012/10/22(月) 22:06:23
・「聖ブルーニャのティアラ」計画基幹衛星の打ち上げに成功
昨夜未明、ヴェール・フェイリス北方、「希望の絶えし岬」を臨む『ゼオルベウン連邦宇宙センター』にてSDMS(宇宙開発基幹衛星)を搭載したシャトルが打ち上げられ、衛星の軌道投入に成功した。
今回軌道に投入されたSDMSは連邦の宇宙計画「聖ブルーニャのティアラ」のいわばフレームとなる衛星であり、G.I社等の連邦企業や宇宙開発の実績あるクレイオ系企業が計画に参加しているとの事。
聖ブルーニャはパロンシュレイヒ教における商工業者の守護聖人。彼女の「加護」の下、連邦もまたさらなる成長を遂げる事が期待される。
・国防長官シンカーランド諸島に初上陸
今月10日、ハロルド・オーウェン国防長官がシンカーランド諸島最大の島であるシンカーランド島、そして連邦最北端の領土であるウィンベル島に上陸し、守備隊の閲兵と現地住民との意見交換を行った。長官級要人のシンカーランド上陸は初。
オーウェン国防長官は現地守備隊の指揮官ファラード中佐および彼のスタッフと会見し、その後守備隊将兵や守備隊へのサービス提供の為現地で暮らす民間人と意見を交わした。
5時間程度の短い滞在であったが、国防長官は現地にて「シンカーランドの将兵は小勢ではあるが連邦全土から選ばれた精兵だ。彼らは連邦の不変領土の守護者としてその責務を十分に果たしてくれるものと今回の上陸で確信した。」とコメント。
現在民間人は駐屯地周辺に僅かに居を構えた数十世帯のみだが、今後はさらに入植者を増やし連邦経済の1つの大きなピースとなる事だろう。
・世界中で増加する非合法組織による破壊活動。連邦政府、「サウスヴィエンネの風穴」を懸念
青い鳥。紅い馬。黒死の徒輩。紫の月。俗に「カラーズ」と呼ばれるこれらの組織は世界中でその活動が警戒される非合法組織の代表格である。
これらを含め、現在世界には数百を超える非合法組織が存在し、千差万別の行動理念の下、あるいは理性的な諸国家を、またあるいは罪無き市民達を恐怖に陥れている。
青い鳥によって計画・実行されたテロは後に国家紛争にまで発展しており、連邦政府は「活動の大半は不安定地域を舞台としている」としながらも、『騒乱の輸入』を強く警戒する。
連邦安全保障局は「軍隊休日(軍事力衰退期)」の間に創設された多数の法執行機関を含め、その巨大な警察機構の維持を既に決定したが、管理社会と批判されながらもこのような決断を下した背景にはこれら非合法組織の台頭があると識者は述べる。
「連邦は連邦航空保安連隊、武装臨検隊といった軍に準ずる装備組織を持つ法執行機関をはじめ、無数の組織とそれらの密接なネットワークによってティレルワース市民の安寧を堅持してきた」と語るのはニューオルタルス国立大学の教授。「しかし、この防衛ネットワークにも一つの大きな真空地帯がある。サウスヴィエンネ市だ」
サウスヴィエンネ市は中枢となるカジノ街とその周辺に作られた低所得者層の住居街でなる南部でも有数の大都市。その巨大な快楽都市にはクラトニア系やヤード系、サン・ペルセオ系といったマフィアが定着し、市当局との癒着すら噂される。
「この快楽都市は連邦の防衛ネットワークのいわば風穴だ。この風穴を如何に小さく、狭くし、そして最終的には塞ぐかが連邦の安全保障の一つな大きな焦点になる。」
連邦警察は先月のノーザンプトンスパイ事件の後、少なくとも3件の非合法活動者逮捕を報告している。
CM
・「連邦の空を守るのは玄関口の我らだ」連邦航空保安連隊 候補生募集中
・「宇宙にも昇ったティレルワースの味!無重力でも食べやすい濃厚チーズのハンバーガー」Jarheads Burger Kitchen
851
:
クラトニア第三共和政 『ウォルターコート通信』
:2012/10/22(月) 23:03:47
A.E.0059年 10/16 [ Phase 405 ]付
(国際)
【石油確保のベストパートナーはどなた】
クラトニアにおける当面の懸念事項は石油の輸入安定であることに疑う者はいないだろう。
石油の確保は国内インフラの維持、とりわけ電力維持のためにその全てを費やしている。
今後は更に、防衛力強化によって、軍事力維持のための石油も必要となってくるとなると、石油確保の責務は大きくなるばかりだ。
昨今のOPEC設立で、市場での原油供給が格段に良くなった。
ベルデン共和国のリーダーシップによって、構成国も意識付けされていると見ることができる。非常に評価できることだ。
しかし、市場での購入には限界がある、「石油には逃避資産性がある(注1)」と考えられており、インフレヘッジの対象とされるためだ。
価格の乱高下が激しく、高値でなかなか買えない場合も多い、またWTOでの入札が長期化していることも問題だ。
このようなことで、我々としては市場からの購入以外からの色々な取引を考えなければならない。
イーゼンステイン王国は、信義を重んじる国で、市場でのオークション形式の売買は行わず、相対取引で行なっている。
こういう国は、信用によって相手国を選んで売買しているのだ。こういう国家との友好関係は非常に大切だ。
また、開発院の役人は、ルージェ王国の石油開発担当者と接触している。
石油資源確保のために、あらゆるルートを持つことは有意義なことだ。
【開発院の役人数名ルージェ入国】
「セイルナシアにワインの美味しく、官僚が腐敗している国といえば、、」ジョーク好きのレイリル人司会者が有名の番組でこういう問題がでた。
回答者はすかさず「ルージェノワール!」と答える。司会者は「素晴らしい!簡単でしたか?」と聞くと、
「一個目のヒントでわかりました。二個目のヒントは、腐敗してない国が考えつかなかったので、今度からは、特にと付けてみてはどうですか」
ルージェ王国は、セイルナシアの移民国家だ。
我クラトニアと同じように、ディルタニアの諸民族の移民から成っており、国家の形成も時代的には同時期くらいに成されている。
クラトニアとルージェはフェイルディラシアとセイルナシアと場所が違えど国家の成り立ちが非常に似ている国家といえる。
同じようにルージェは経済の低迷に直面している。経済の復興ということでは共通の利害が一致する相手だ。
開発院は、債務返済も終わり潤沢な資本をルージェの石油開発に投じたいと考えており、相手側も興味を持っているはずだ。
今後なんらかの進展があると見られるが、ほろ酔いのルージェだけに話もなかなか進まないだろう。
注1 グレープ・エコノミスト紙より抜粋
852
:
帝政ヤード報道
:2012/10/23(火) 14:31:34
【グランネフチェ社、本格的な事業展開へ】
帝政ヤードに於ける最大の企業体と称されるグランツェンデ・コンツェルン。
その関連企業であるグランネフチェ社もまた国内最大手の石油事業会社だ。
この最大手の石油企業が世界に向けての事業展開を開始することを発表した。
主立ったところでは、石油産出地域への積極的な投資、そしてルゥシア油田のさらなる精度アップ、
世界各国への石油販売となっている。
今までもその準備のためにヤード産石油は市場へと投入されてはいたが、どちらかというと国家主導のものであり、
そのサポートとしてグランネフチェ社があったに過ぎなかった。
しかし、販売網や輸出ルート、コストの見直し等を図る準備段階は終了し
改めてグランネフチェ社主導にて事業展開が推進されていく。
新たにCEOにヨシフ・ヴァルコニフが就任し新体制にもなった。
『この新たな事業展開はグランネフチェ社の一事業に過ぎない。
グランネフチェ社はヤードへの石油の安定供給がまずは第一義として発足したし、
その経営方針は今も変わっていない。今後もそこは重視する。
しかし世界に目を向ければこの石油事業はまだまだ開拓の余地を多く残しているのも確か。
そこに積極的に参入していき、その利益を帝国に返す、というのもひとつの大きな意義だ。
石油に関してはOPECのような国家連合体がある。
そのOPECのスケールメリットには遥かに及ばないのも事実だが、
我々は連合ではなく一企業であるからこその柔軟性を活かした展開ができる。
我々は共存していけるだろう』
と、就任挨拶でコメントしている。
853
:
マーウィー報道
:2012/10/23(火) 17:33:43
帝政ヤードグランネフチェ社が本格的な事業展開を始めたようである。
グランネフチェ社とはヤード国内の石油事業会社である。
このグランネフチェ社が世界に向け事業展開することがわかった。
おもな内容は石油産出地域への積極的な投資や世界各国への石油販売となっている。
今後の本格的な事業展開の期待を持つとともに石油販売の推進に努力してほしい。
854
:
アルサラム・ジャズィーラ
:2012/10/23(火) 19:52:09
【コミュニストを威嚇せよ】
ヤード共産体制が崩壊した今、共産圏の大きな脅威は拭いさられた。だが、小さくとも深刻な脅威に目を向けなければならない。
グレニスト、ディルタニアに残る唯一のコミュニストである。彼らは沈黙の道を歩みながら、着々と水面下から我々の脅かしつつある。
シュツェルム兵器設計局にとって世界の非合法組織は顧客であり、御用達先となっている。その黒い噂を帝国軍は空軍機の偵察によって明らかにした。
グレニスト首都シュツェルムと国境に続く幹線道路には民間車両に偽装された武器密輸車が往来し、道端には娼婦たちが手招きをしている。
またシュツェルム兵器設計局の敷地にはどこかで見覚えのある他国の車両。クラトニアンマフィアの好む高級車アヴァルドの車列も確認できた。
グレニストとクラトニアとは何ら関係もない。即ちクラトニアンマフィアは極秘経路で入国し、同国内で商売をしているのだ。
かの国は閉鎖的であり、積極的な情報開示も拒んできた。同国は軍備もないと広報するが、さして世界にも流通していないにもかかわらず安価に大量生産されているというシュツェルム設計局製の兵器はどこの闇へを消えてしまったのだろうか?
非合法組織の潜む、文字通りの闇市場に向かったのである。
市場に流通していない武器による犯罪は各国公安にとっても捜査に支障をきたしかねない。グレニストの武器の確かな性能は不明であるからだ。
しかし軍は独自に同国製兵器をサンプルとして入手したと発表。近年非合法組織「黒死の徒輩」により使用されている武器と酷似していることを突き止めた。
帝国は直ちに国際社会の一員として正常な状態へと更生することを求めねばならない。
【バナッハと近く軍事協定話し合いへ】
核武装を図り、着実にディルタニアに於ける影響力を確保しつつある同国に我が国は接触を試みている。
核の安全な使用を以てすればディルタニアの平和は維持されることであろう。
そして核による安全を得るために、我が国は同国とのあらゆる交流を通じ、親密な同盟関係を築かねばならない。
【アリア・テス・マリアと通交開始へ】
【ヤード、資源獲得競争に乗り出す】
855
:
帝政ヤード報道
:2012/10/24(水) 01:15:10
【軍事最高顧問フュリー・ライドン氏の電撃インタビューより抜粋】
グレニストなどは単に共産主義の真似事をしているに過ぎない。
そもそもあの国は個人崇拝的な体制が色濃いのではないか?
共産主義を掲げているが、『皆平等に貧富の差をなくす』と宣う
レーニーとか謂う輩の思想は非常に興味深いが、おそらくはどこかの小学校の生徒会長か何かなのだろう。
だいたい過去の共産主義の著名なる人物に名を連ねてもいない者が考えついたことなど取るに足らない。
共産主義とは言うまでもなくモーリス=ベリヤ主義に基づいたものであり、
全世界人民の最終理想でもあるこの路線をプロレタリア独裁にて激烈に指導しなければならない。
もちろんその最終段階の社会において国家は存在しない。
国家とは階級が統治を実行するための道具だ。当然個人崇拝なども存在しない。
この階級が統治する社会に対して闘争を堅持すること、これこそが赤き旗を掲げる者の使命である。
革命にて勝利を獲得した人民は今まさに革命において同様に勝利を欲する人民の闘争を支援せねばならず、
この姿勢こそが無産階級独裁の義務である。
とは言えもはやディルタニア連邦なども崩壊し時代は新たな位置にある。
私も今は共産党自体を退き、帝政に組するただの軍人に過ぎない。
だがこれだけはハッキリ言える。
ディ連が健在であったとするならば、グレニストは間違いなく暴力的なまでのディ連共産党の指導を徹底的に受けていただろう。
まったく、考えただけで心が躍る。
おっと、あの女帝のお嬢ちゃんがどこかで遊び惚けているからと言って、
私もハメを外している場合ではなかった。また怒られてしまうな。
私の過去の立場、現在の立場に関わらず、国家情報の虚偽や
ヤード地方出身のテログループなどと捏造を加えるこの
グレニストを注視する必要があると中央には提言する。
856
:
グレニスト共和国連邦・GTV通信
:2012/10/24(水) 02:36:58
【最高指揮者ウラジーミル・グレニスト殿のインタビュー】
ヤード帝国は自国のテロリストの存在に目を逸らし、我が国の捏造だと主張している。
そればかりか公正な情報提示をしたが情報は虚偽であるとも主張し、同志レーニーの思想までを侮辱している。
ヤードの広大な領土でテロリストを管理するのは不可能に近い、ヤード地方からのグレニストへのテロリストの介入を
認めようとしていない。自国の影を隠し、光だけを近隣諸国に見せびらかしている。
ヤード統一時も西部ヤードを武力で威圧し強制的に領土とした。今回もこのグレニストの地を武力で統一するのか?
どうやらヤード帝国はファシズムに近い思想を持っているようだ。大義名分というものか?共産主義撲滅という理由だけで一国を滅ぼすか。
ヤード帝国の動きに注意していく必要がある。いつ侵略行為を取るか分からないと述べていた。
857
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/24(水) 19:58:57
延期されていた観測衛星シャトルの発射が数日前に打ち上げられていたことが
わかった。晴れ間をみての決行であり情報が入手できなっかったのが
今回放送が遅れた原因とされる。またシャトルは無事に打ち上げられ
衛星軌道に乗り現在観測データの送信を始めているという
予定では観測衛星2基 防衛のための迎撃衛星2基
気象観測のための気象衛星1基が打ち上げられ配備される予定であるという。
858
:
イーゼンステイン王国
:2012/10/24(水) 22:28:59
【イーゼンステイン王国国営放送】
≪国内≫
・国営放送売却事業停滞―王国行政府困惑「向こうの反応が、無い」
・大橋建設計画―開発で低下する環境値改善のため。
・王国は世界で最も安全な国家の一つである。
王国は世界で最も安全な国家の一つである。少なくとも、戦争という
危険を除けば、王国はマフィアも、テロリストの脅威にも、さらされて
いない。なぜか?王国の国防、警察能力が極めて優れているためであり、
そして、適切かつ健全な国土整備がなされているからである。いま世界
ではマフィアやギャング、テロリストの類が人々の生活を脅かしている。
これらは国家の力を超越し、警察や軍隊の目をすり抜け国家及び国民
に危害を加える能力を持っているのだろうか?否。断じて否である。
伝統があろうが無かろうが、テロリストにせよ、マフィアにせよ、連
中は薄気味の悪いゴキブリだとか、薄汚いドブネズミと同じ類の連中で
ある。清潔で、整理整頓された家に連中が住みつく事は出来ないし、又
すみつかせないように、対策していれば、やつらが生きていく余地すら
無いのである。実際に、優れたヘルムヴィーゲ女王陛下の治世も、先女
王で並々ならぬ美しい女王陛下であらせられたブリュンヒルデ女王陛下
の時代においても、王国でテロ事件が起きた事は、一度として無いので
ある。これは王国が優れた警察力と健全な国土開発が出来ている証明で
ある。今、各国ではテロとの戦い、マフィアどもとの戦いが叫ばれてい
る。外国の軍事工場に偵察機を送り込み、テロリストと共謀していると
非難する国もある。だがはっきり言っておく、他人の家に文句をつける
以前に、自分の家を清潔にすることだ。それはすなわち防災都市を建設
することであり、警察力を高める事であり、何より植林することである。
これをしないならば、他人の家にゴキブリの巣があろうが無かろうが、
自分の家にゴキブリは必ず入ってくる。そして、おぞましい巣を作られ
る事になるだろう。自分の家が不潔なのに、他人の家の不潔さを非難す
る資格は、無い。
だが王国臣民は何も心配する必要はない。なぜなら王国は完ぺきで、
健全で、強靭な国土が建設されているからだ。ドブネズミやゴキブリが、
王国に巣食う余地は、全くない。王国臣民はすべからく優れた戦乙女の
恩恵を受けて、今日を豊かに過ごしてゆこう。
≪国際≫
・同盟国ヤード帝国、2カ国で資源協定を協議―王国「歓迎」
・アリア・テス・マリアと国交樹立
・グレニストでテロリスト、マフィアと武器売買取引疑惑、各国が注視
・ヘテロフィルス国崩壊
859
:
ルージェ・ヘッドライン・チャンネル
:2012/10/24(水) 23:28:12
A.E.0059年 10/28 [ Phase 417 ]
[フェルディナン"Le Ferdinand"紙]
【国内】外務卿部局、外交書簡を長期間放置
外務卿部局は、速やかに処理すべき外交書簡を長期間放置していたとして、
当該部局所属長ら8名に対し降格等の処分を下したことを発表した。
今回の例にもれず、我が王国の官僚組織の緩慢さは、
卿部局幹部から地方の末端に至るまで様々な機会に俎上に載せられてきたところであるが、
内外を問わず「これはルージェ人の気質でありいかんともし難い」と諦めの声が漂っている。
また、ある中級吏員は「この慎重さがルージェの安定的発展を支えるのだ」とうそぶいた。
さらには文部卿部局のOBで、現在「高度情報化初等教育導入促進機構設立検討委員会準備会議」
の座長を務めるアロイス・ポージェ氏のように、
「我が国の官僚組織が非効率的なのは良いことだ。
もし効率的だったのならば、今頃我が国は王侯貴族も含めて完全に官僚に支配されていたろう」
などと完全な開き直りとも受け止めうる発言を行う者も少なくない。
【国際】タフリスと国交樹立
[ヴェルテ"Le Welte"紙]
【事件】ポルトシャルロットで無差別殺人
白昼のポルトシャルロット駅前はインフェルナ(地獄)の様相を呈していた。
貧民窟から這い出てきたような風体の男が、叫びながら拳銃を乱射しその場に居合わせた市民らを次々と殺傷したのである。
男は弾を撃ち尽くすとナイフを取り出し犯行を継続しようとしたが、間もなく駆け付けた警察官に取り押さえられた。
調べによると男は極度の妄想に囚われていると見られ、
「臣は国王陛下の忠実なシュヴァリエであるぞ。国王陛下に仇なすモーリス主義者を打ち破ったのだ」
などと繰り返し叫んだという。この事件で12名が死傷した。
なお、この犯行の原因が物狂いによるものと認定されれば罪には問われないが、外科的な処置(※)が施される。
(※)外科的な処置
「オイゲン・アイヒヴェール賞」を受賞した優生学者のヴェゼール・ド・ランツフレール博士は次のように解説する。
「意外ですが、このような物狂いも手術で治せるんですよ。たとえば脳みそをちょっと、こう、やってやると(掬い取るような仕草)、
ぱあっと、すぐ大人しくなるんです。まあこれはかなり古いやり方で、今はもうちょっと複雑になっているんですが。基本は変わりません」
【経済】政府、クラトニアと資源供給協定を検討か
【PR】10オーラム,10分,10種類 あなたのオフィスで本格トラニアンランチ ― 出前専門・ヴィヴァーチェ 続々出店中
[ソレイユ"Le Soleile"紙]
【実話】少年伯爵の捌け口とされたある女中の告白
【特集】ガッツリ稼ごう! 一日10オーラム以上のシゴト
860
:
アムトウルク王国・アナトリン通信
:2012/10/25(木) 01:22:34
・イド=アル・フィトル終わる
断食明け後のイド=アル・フィトルの祭りが先日最終日を迎えた。
約1週間ほど続いた祝いの期間のフィナーレは首都エーステンビル上空を彩る花火であった。
今回の祭りは物資不足と経済の不安定という目下の情勢がありながらも、例年通り
むしろ例年以上の盛り上がりを見せ、警察発表によれば全国で人出が延べ1000万人の大台を突破したとのことである。
・軍事政権、イシュメル西部にて住民を強制疎開か
北部の国境沿いの都市イシュメル西部地方にて
住居が強制的に排除され、多くの住民が疎開されたとの情報が入っている。
軍事政権側からの情報公開はないものの、イシュメルにある我々の支社は
その決定的な現場を撮影に成功した。
(軍のブルドーザーによる住居強制撤去の写真)
(軍用トラックに詰め込まれる住民たちの写真)
現在イシュメル西部には空地が広がるばかりとなっているが
軍事地域として利用されるのか、その目的はなんら明らかにされていない。
しかしこのような事態が多くの国民に知らされず起こっているのは、
まず実施の段階から言って憲法や多くの法令を無視した形であり
それに関する説明すらないのは許されるものではない。
今なおエルダーン議長は沈黙を保ったままだが
我々言論の道に生きるものとして、このような行為に対して強い抗議の意を示すものである。
861
:
クラトニア第三共和政 『ウォルターコート通信』
:2012/10/25(木) 11:36:40
A.E.0059年 11/ 2 [ Phase 421 ]
(経済)
【ルーランドルフ社 軍需用エンジン供給へ】
官営企業の宿命は、不採算の国策事業の推進を受け入れなければならない。
公的資金注入によって、公傘下の企業となっているルーランドルフ社。
ルーランドルフ社は、11/4より軍需用エンジンの生産工場を操業させる。
昨今、ルーランドルフ社は、F3時代における共同開発機WF-4へのエンジン供給などの国防を担っていたが、
国防費削減と共に軍需部門の閉鎖を余儀なくされていた。
経済回復に伴い再軍備を行うため、ルーランドルフ社への軍需エンジン部門供給を要請したのである。
ルーランドルフ社は車両・航空機のエンジン製造を行う。
製造されたエンジンは他国の軍需企業に供給しパッケージにしてひとつの兵器となって再輸入される。
その他の軍需製品に関しては国内産業に幅広く要請したり、他国の大手軍需産業に発注する予定だ。
862
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/25(木) 18:36:44
数日前わが国から新技術を発見した技術者がその技術を持って国外へ
逃亡したことがわかった。現在どのような技術だったのか検証をすすめている。
しかし我が国の代表は寛大な処置をとられたようだ。
なんと国外逃亡した技術者を不問にするというのだ。
代表は
「なに技術の発見はまたいずれ我が国の技術者が発見してくれるだろう
だからめげることはない。また新たな技術発見を期待する」と語った。
また技術者などは多数いるため誰が逃亡したか特定しずらいという
判断から今回の寛大な処置が取られたと思われる。
863
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/26(金) 00:14:56
【紫の月(クレシェ)、アムトウルクにて活動、政府動揺】
アムトウルク王国、イシュメル地域にて紫の月(クレシェ)の活動が確認された。また、その活動メンバーについて共和国外務省は動揺している。
イシュメルでは先日、軍部の決定により強制的な土地の徴用が行われ住民の立ち退きが行われたが、生活の基盤を失い、多額の負債を抱えた一人の父親が首吊りを行ったことが活動の発端だ。
メトラの教義に於いて、生命や身体は個人の所有物ではなく、メトラの神々からの預かりものとされている。自分自身を殺すことは預かっているものに対する裏切りを意味しており、これゆえメトラでは自殺のみならず自傷行為すらも許されていない。この為、この男性の葬儀をメトラの宗教学者たちは拒否。遺体は共同墓地からも受け入れを拒否された。
これに対して、エステルプラッテからの駐アムトウルク親善大使であるアムヴェリテ・チェイン・ヴェインドリームは遺族に代わり、メトラの聖職者に葬儀の礼拝を行うことを要請した。
「敬虔なメトラ教徒にとって、死後の世界とは実在のものです。愛する夫や父親が自殺者として地獄で永劫に罰を与えられると考えることは、遺族にとってさぞ辛いことでしょう」
しかし異教徒たるアムヴェリテの活動は功を奏さず、彼女は遺族を慰めるために夢魔信仰の流儀に則り、死者の安息の儀を執り行ったという。そして自らを紫の月(クレシェ)のメンバーであると明かし、姿を消した。
現在エステルプラッテ外務省はアムヴェリテの捜索に当たっているが、行方は杳として知れていない。
864
:
イーゼンステイン王国
:2012/10/26(金) 09:01:40
【イーゼンステイン王国国営放送】
・ヘイルズヴィンタの工業都市拡大―商品生産量大幅上昇。
・女王陛下が御下命の大橋完成―橋周辺都市では女王陛下に感謝する声溢れる。
・シュティンレム諸島沖油田、宇宙開発と連動して開発
シュティンレム諸島沖の油田開発だが、空軍主導の宇宙開発と連動して開発
する事が決まった。これまで油田開発を優先したい王国行政府と衛星宇宙軍を
整備したい空軍の間で予算を巡り駆け引きが続いていたが、油田を優先して開
発し、その利益で宇宙開発を行う事が決定した。現在王国の経済は極めて安定
しており、数日中にシュティンレム諸島沖油田の掘削が開始され、備蓄石油が
たまり次第セールスが開始される事になる。
≪国際≫
・水奥諸島共和国と国交樹立
・歴史ある安武皇国が鎖国を解除
・ディザーニウス王国、ト・コヒ両川共和国食糧生産に干渉
・エル―ア帝国、グレニスト共和国連邦に最後通牒
エル―ア帝国は、グレニスト共和国連邦が、マフィアやテロリストと
兵器の売買を行っていると因縁をつけ、再度の航空偵察を実施すると
グレニストに通告、又これに反対した場合は制裁すると恫喝している。
グレニストは平和を乱す行為だとしてエル―ア帝国を非難し、又再度
領空侵犯すれば相応の対応をすると応じない構えだ。
王国行政府はこの問題に興味を抱いておらず、本問題に関与しない構えだ。
865
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/26(金) 16:14:28
エルーア帝国がグレニスト共和国連邦に最後通牒を突き付けたことが
わかった、グレニスト共和国がマフィア、テロリストに兵器の売買を
行っているとし再度虚空偵察を実施するという。
グレニストは平和を乱す行為だとし非難している。
わが国共和国政府は本問題に関与しないつもりであると語った
866
:
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン民間報道紙「ベル伝」
:2012/10/26(金) 17:11:03
『農場プラント完成』
ようやく完成した小型農場プラントだが、先日すべてのプラント建設が完了した。
小型プラントは、人口の1.1倍を超える雇用規模を持ち、今後の食糧生産の主軸となる予定だ。
台風に強いとされる本プラントは、直撃した台風で200万人規模の農場が壊滅しても無傷だった。
ヘテロフィルス国という主要な食糧輸出相手国を失ったため、今後はこれ以上の食糧生産を中止するようだ。
大量に生産された食料は備蓄され、有事の際に利用される目的であると政府関係者は語る。
『ヴァノム=ヴァーデン計画始動』
農場プラント完成に伴い、ヴァノム=ヴァーデン都市圏をさらに大規模化する衆議会計画が発表された。
近隣都市をすべてニュータウン、さらには現代都市へと発展させる予定である。
これに伴い、増加する商品販売に対応して工業都市の拡大を図る。
商品備蓄は10億t以上を抱えており、当分の商品供給に問題はない様だ。
『国防計画白書提出』
政府関係者によると、衆議会において国防に関する提案が提出された模様だ。
国防計画の内容については定かではない。
ヴェルデン中の少女達が国家紛争に巻き込まれないことを願うばかりだ。
『ムシバミ族族長が不審死、後継はルト=ソレイユ氏に』
『巫女派と家政婦派、対立深まる』
『国家開発主任にカラポフ=ニコライ教授就任』
867
:
鍵十字教法王領
:2012/10/26(金) 18:13:52
『大教会発表』
・商品供給再開
鍵十字教法王領では、ヘテロフィリス国の内乱に伴い友好国への商品の優先供給のため
商品の市場への供給を一時停止しましたが、工業力の増産により、今後も我が国は『世界の工場』
として全世界に安全かつ安定した商品を売却できる能力があると判断。
商品供給を再開するとのことです。
・国籍不明の人工衛星が我が国の人工衛星の予定軌道に侵入する可能性あり
速報です、詳細不明の衛星が、我が国が製造した衛星と衝突する可能性が非常に濃厚になったとの
鍵十字教会宇宙探求部門より報告があったようです。
我が国の対応としては『宇宙空間は神の物であり、少なくとも全世界の人間の誰のものでもない。
故にそこに存在する衛星も理論上は誰のものでもなく、宇宙空間において国際的な取り決めが存在しているわけでもない。』
との前置きの後、『衛星への攻撃は法が存在しない以上、衛星への攻撃は容認されるだろう』
との見解を発表しました
868
:
アムトウルク王国国営放送
:2012/10/26(金) 21:47:07
・アナトリン通信、発売禁止処分
政府は先日、「アナトリン通信」を発売禁止処分とした。
イシュメル西部地域に関する報道において流言飛語を流し、国民を困惑させたことが原因だ。
臨時評議会のエルダーン議長は
「このような露骨なデマゴーグに惑わされてはいけない
イシュメル西部では今も我が国民が平和に暮らしている。
彼らの『出まかせペン』を止めることは今最も重要なことだ」
と語った。
また、エステルプラッテにおける一部報道内容に関しても「虚偽情報だ」と一蹴した
・エステルプラッテ大使、失踪。外務省困惑
エステルプラッテ政府との外交がすべて滞っている。
というのも、駐アムトウルク大使であるアムヴェリテ女史が突然「失踪」してしまったためだ。
現在王立警察も捜索に当たっているが、足取りすらつかめず、捜査は難航している。
女史はあの悪名高い自殺幇助集団である「紫の月」(クレシェ)の一員だったとの一部情報も入っており
外務省報道官は
「エステルプラッテ政府には当然この件に関して説明する義務がある。
わが国民を危険に晒すような人物を外交官特権を持たせて送り込み
揚句その人物が失踪したとは前代未聞である」
とし、エステルプラッテ政府に早期の対応を求めた。
869
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/26(金) 22:47:45
【外務省、対アムトウルク外交にて苦慮】
駐アムトウルク王国親善大使であるアムヴェリテ嬢の失踪と、それに関連したアムトウルク外務省の発表に共和国政府は苦慮している。
ここ数日は外務省も公安も情報収集に追われる毎日だ。
26日付けで発表されたエステルプラッテ政府からの公式発表は以下の通り。
「アムヴェリテ・チェイン・ヴェインドリーム嬢は報道の前日に辞表を提出しており、現在も行方不明である。彼女はウルク語に堪能であり、経済力も保持している。また一部のアムトウルク人に支持されているとされ、かなりの長期に渡って潜伏可能とみられる」
「弊国発表でも繰り返し記載しているとおり、アムヴェリテ・チェイン・ヴェインドリームは"親善大使"であり、外交官たる"大使"のことではない。民間人から任命されたものだ。いわゆる外交官特権は持たず、国家の代表ではない。象徴的、広報的な役職である。大使と親善大使の違いが解らない訳でもないだろうが、念のために説明しておく」
「駐アムトウルク・エステルプラッテ大使は健在であり、通常通り業務を行っている。無論知名度はアムヴェリテ嬢の方が上ではあるが。アムトウルク外務省報道官には現状の確認を願いたい」
「紫の月との関連については調査中だが、先にメトラ系サイトにてメトラ宗教学者と論議を繰り広げたのは、ミゼラブルのサーバーを経由したアムヴェリテ嬢自身である可能性が高い」
「アムヴェリテ嬢の親善大使選出については家柄及び品行方正、そしてウルク語及びメトラ文化への造詣によるもの。当時の状況に於いては最善の人選であった。しかしながら共和国の失態であることには間違いない」
【弊紙Whispers of the Museの報道について】
弊紙前回報道はアムトウルク王国・アナトリン通信社からの情報提供のみならず、弊紙アムトウルク派遣記者の実際の取材を元に構成されている。弊紙は記事の真実性に対し自信をもっており、アムトウルク王国政府は外国記者の取材や報道に対し門戸を開くべきである。
870
:
クロレタリア連合「クロレタリア通信」
:2012/10/27(土) 06:47:24
【国内】
「クロレタリア憲法発表 ―A.E59年12月18日施行開始」
今日、クロレタリア連合では初の憲法が発表された。
臨時議会によって可決されたこの憲法は全面的に民主主義を押し出した憲法となっており国民はこの憲法の施行に全体的に好意的な世論を向けている。
施行開始はA.E59年12月18日であるためまだ時間はあるが本格的民主国家への仲間入りの瞬間はとても待ち遠しい。
[世論調査]
質問:本憲法の施行に賛成ですか?反対ですか?
賛成 78%
反対 12%
無回答 10%
「臨時議会が1月を持って解散することを決定 A.E.60年1月19日選挙へ」
クロレタリア臨時議会は1月を持って正式な選挙で選ばれた政治家で議会を行うことを決定した。
この法案可決を持って連合政府は正式な民主国家としての第一歩を踏み出した。
議席数は500議席になる見通しとなっている。
連合政府首相は「民主主義への第一歩だ。臨時議会解散を持って私は首相という職を一度辞することとなるが今回の選挙でも勝ち残り再びこの位置に戻ってくるだろう。」と選挙と首相選再選への意欲を示した。
871
:
ディーザニウス王国国営放送『DOH』
:2012/10/27(土) 14:20:32
「皆さんこんにちは。DOHニュースの時間です。」
【王国外務省、ト・コヒ両川共和国に農薬検査委託提案】
王国外務省は国内にて農薬問題が取り沙汰されているト・コヒ両川共和国に対し
共和国産の農産物に含まれている農薬量の検査を提案しました。
王国は国税収入の20%を農産物売買による関税に依存しており、
今回の提案は農薬疑惑による風評被害を抑える為のものと見られています。
ト・コヒ共和国はこの提案に対し難色を示している模様で、
王国との関係が冷え込むことが予想されます。
【王国外務省「王国開国宣言」発表・先進諸国と次々と国交を樹立】
王国外務省は本日国内に向け「王国開国宣言」を発表し、
多くの先進国との国交を樹立したことを発表しました。
次は新たに王国と国交を樹立した国家一覧です。
・ファーレラント共和国
・ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン
・帝政ヤード直轄領ルヴィエ・リヴァーダ
・ティレルワース連邦
・アリア・テス・マリア
王国がこれら多くの国々と国交を樹立することが出来た背景には
王国の国際的な地位の向上があると見られ、王国国民からは喜びの声が上がっています。
【ウドソ第四王朝と石油開発協定締結】
王国外務省がウドソ第四王朝との間で
極秘に石油開発協定を結んでいたことが明らかになりました。
外務大臣リアーノ・セイレス氏は極秘に協定を結んだ理由について
「近年設立されたOPECにより、世界的な石油価格は暴騰しております。
前々から彼の国と協定を結ぶことは話し合われていましたし、
そもそも調印はまだ済んでいませんので、『協定を結んでいた』
という表現は些か過大な気が致します」
と述べました。
この件に対し、王国国内の知識人からは批判の声が上がっていますが
形式的に条約を結んでいないこともあり、大きな混乱に至る可能性は低いと考えられています。
「以上、DOHニュースでした。」
872
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/27(土) 19:54:53
先のエルーア帝国の最後通牒に対し
グレニスト共和国連邦は
「貴国の思い込みで平和を乱すことになる。
これ以上お互いの関係を悪化することは望まない」
と発言し、これをエルーア帝国は拒否と判断したのかグレニスト共和国連邦に
空爆という制裁を開始したようであるが
グレニスト共和国連邦に被害はないようである。
なおテロリストへの支援をグレニスト共和国連邦は否認している。
873
:
シュヴァルツ日報
:2012/10/27(土) 20:38:40
<国内>
☆油田枯渇相次ぐ
☆マフィアの抗争長期化の恐れ
☆シュレディンガーカルテルのボスが外遊を計画?
<国外>
☆エルーアがグレニストを攻撃
エルーア帝国がグレニスト共和国連邦がテロリストなどに関与しているとして攻撃を開始。
政府はこれについて「国際平和を乱す行為である」として遺憾の意を表明した。
また国内世論もグレニストに対し同情的であり、反エルーアに対して攻撃をすべしとする強硬論も一部あるが政府は「攻撃は更に憎しみの連鎖を生み出すだけで解決策にならない」として否定し、
現状は静観する構えも見せた。
874
:
ルージェ・ヘッドライン・チャンネル
:2012/10/28(日) 00:01:58
[フェルディナン"Le Ferdinand"紙]
【政治】最近のトピックに関する枢密院議長のコメント
―エルーアによるグレニスト侵略事件について
「子供の喧嘩は放っておくのが良いのではないだろうか。しかし、大人たちはそこから目を離してはならない。
それにしてもレーニーって誰だ」
―「国連」について
「我が王国は自由闊達であるべき国家活動を阻害するあらゆる権力創設の企てに反対する。宇宙条約がそのよい例であったといえよう。
『国連』がそれに該当するか否かは現時点で判断しかねる」
―カルト、マフィア、テロリズム
「興味なし。いちいち勉強するつもりもない。質問したい場合はあとで事務方に書面で訊くように。
もちろん犯罪は法に則って裁く。外交上は神学論争化のきらいがあり、強制執行力に乏しい我が王国が首を突っ込んでも益無し」
875
:
リフィニア帝国連邦
:2012/10/28(日) 00:34:00
インペリアル・フェデレーション・ニュース・ネットワーク
【首相、エステルプラッテ共和国から帰国】
エステルプラッテ共和国を訪問していたグラッドストン首相は本日帰国の途に就いた。
カザン首相との首脳会談においては、両国の経済的な協力関係と文化交流の強化を約束し、
また、ミゼラブル大学で行われた講演では聴衆から拍手をもって迎えられた。
今回の訪問についてグラッドストン首相は「非常に意義のあるものとなった」と記者団に語った。
【エルーア、グレニストに攻撃開始】
エルーア帝国はグレニスト共和国連邦に対し、グレニスト軍がテロ組織に武器の供与を行っているとして
グレニスト領内への攻撃を開始した。
現在の所、グレニスト領内では大規模な被害は確認されていないが
今回の攻撃により発電所などが破壊された模様。
また、専門家の間では今回の攻撃は単なるテロ組織の問題ではなく
グレニスト共和国連邦の特異な政治体制とイデオロギーが根底にあるとの見方も出ている。
【広告:無農薬・有機栽培のリフィニア産野菜を食卓に並べよう】
876
:
エルーア帝国政府
:2012/10/28(日) 08:59:42
閣下への恭順を示し、メトラを崇高なる教えとし、パックスヘテロトピアを廃し、聖戦によって異教徒を駆逐せよ。
【シェヘラザード陛下を幽閉 事実上のクーデター】
イェニチェリは身の安全を確保するとの名目により、陛下を執政から退かせ、別所に隠したとの発表を行った。
事実上、ファーティフの政務が停止したため、議会は機能せず、軍の指揮権はイェニチェリ部隊の女長シャムシール閣下によって掌握された。
【メトラ教厳格化】
閣下は国内におけるメトラ教戒律を厳格化する方針を発表。法はメトラの下にある。
これはすべての異教徒に対しても指定される。戒律を破ったものはメトラの法により重罰に処せられる。
【グレニストに対する聖戦を宣言】
偉大なるメトラの法により、異教徒グレニストを異端審問に掛け、死刑と断罪した。全メトラの信徒は死命を以てグレニストに聖戦を遂行しなければならない。
テロリズムに走ったグレニストを帝国とメトラは隣国と認めない。最後まで戦い、滅亡させるだろう。
メトラに勝利を
877
:
エルーア戦時日報
:2012/10/28(日) 15:01:52
【クーデターは何かの間違い】
イェニチェリ女長シャムシールは、シェヘラザード陛下が幽閉されたとの報道を否定し、アルサラーム城の居室にて政務を取られていると発表。
誤報をした報道官は共産趣味者であったことが判明し、厳罰処分を決定した。
【メトラ教厳格化の真意】
メトラの戒律法の厳格化は帝国統治の秩序を保つためであり、異教徒に改宗を求めるものではない。
法を犯した場合、所定の司法手続きによって審理を受けることとなる。
【グレニストに対し、YYSを使用】
絶望的虚脱感を与え、戦意を喪失させる効果を持つ生物化学兵器YYSを中距離弾道ミサイル計十五発の弾頭に封入し、グレニストに向けて発射した。
これにより数万人規模が戦意を喪失。グレニスト国籍を放棄し、難民として受け入れを求めてアルサラム国際空港の入国検問所に長蛇の列を作った。
帝国は人道的立場から難民の全面受け入れを発表した。
【シュツェルム兵器設計局に対する空挺部隊投下作戦を開始】
同兵器設計局におけるグレニストの不法性の物的根拠を押えるため、空挺部隊投下を開始した。
情報筋によれば兵器設計局の一部倉庫は単なる食料備蓄用のコンテナヤードとして偽装されており、多数の武器弾薬がコンテナ内に隠されているとのことである。
グレニスト地上軍が頑強な抵抗を崩さないため、作戦の進捗状況は遅延しているが、近日中にも達成されるであろう。
878
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/28(日) 16:29:48
【政府、治安対策に新装備。催眠ガスを発表】
共和国政府の発表によると、ノルト系民族組織・青い鳥などの対テロ・暴徒鎮圧用兵器として、新型の無力化ガスの実用化を達成したと明かした。
KOROKURO-1"Peaceful Dream"と呼ばれるこれは催眠ガスの一種で、合成オピオイドから派生したもの。曝露後1〜3秒以内に効果を発揮し、2〜6時間意識不明にするとされている。治安維持用であるとはいえ、兵器名に夢魔の名前を冠されるのは異例。
詳しい組成は軍事機密として非公開のままであるが、カルフェンタニル系の薬物をエアロゾルとして噴射するものというのが軍事評論家の分析。カルフェンタニルはモルヒネの10,000倍以上の効果を有するという。
879
:
ディーザニウス王国国営放送『DOH』
:2012/10/28(日) 17:06:10
【緊急】【エルーア帝国がグレニスト共和国連邦に対し事実上の宣戦布告】
1週間程前エルーア帝国がグレニスト共和国連邦に対し事実上の宣戦布告を行い、
現在両国間で激しい戦闘が行われています。
エルーア帝国は戦争に至った原因はグレニスト国内に存在するシュツェルム兵器設計局が
テロ組織との兵器取引を行っていることが理由であるとしていますが、外務大臣リアーノ・セイレス氏は
「現在シュツェルム兵器設計局とテロ組織との取引に関わる情報のソースはエルーアによるもののみで、
正直に言って信憑性が高いとは言い難いのが現状です。
王国はグレニスト共和国連邦との国交を樹立しておりませんのでこの問題について
深くは言及しませんが、エルーア帝国の行動が拙速であることは事実でしょう。」
と述べた上で、
「エルーア帝国内でクーデターが起きたという情報も届いています。将来王国が
エルーア帝国との関係を見直すことになる可能性も、決して無いとは言えません。」
と述べました。
又、エルーア帝国は生物兵器を投入していることを発表しており、
グレニスト連邦共和国では多くの被害者が出ることが予想されています。
【安武皇国国連復興呼びかけ、王国政府は賛同】
先週鎖国政策を解除した安武皇国が各国に対し
世界平和の実現を目的とする組織国際連合の復興を呼びかけ、
王国を含めた多くの国々が賛同の意を示しました。
全権大使を務めた王国外務大臣リアーノ・セイレス氏は
「現在国際情勢は混迷を極めており、現在もエルーア帝国と
グレニスト共和国連邦との間で激しい戦闘が行われています。
国際的な秩序を保つ為の組織は必要不可欠でしょうし、王国が
特に反対する理由も見当たりません。」
と述べ、国際連合の復興に全面的に賛同する意向を示しました。
一方、国際連合が具体的にどのような活動を行うかは不明瞭で、
外務省幹部からも「軽率すぎる」という意見が出ています。
星打ち上げ施設完成、宇宙進出への期待高まる】
先週、ザントレット郊外にて建設中であった人工衛星打ち上げ施設
「ニーラング宇宙センター」が完成し、竣工式が行われました。
式に出席なされたディーザニウス2世国王陛下は式中にて
「このニーラング宇宙センターが完成したことで
我が国の科学・建築技術の高さが各国に証明されたことでしょう。
建設に協力して下さった偉大なる王国技術者たちに
心から敬意を表します。」
と述べた後、技術者一人一人に労いの言葉をおかけになりました。
今後は主に迎撃衛星を打ち上げ、王国の国防に寄与する方針の模様です。
因みにこのニーラング宇宙センターの建設には小型農場プラントの
建設に貢献したランディス・マルス氏も携わっており、
王国政府は同氏に栄誉賞の贈与を検討している様子です。
「以上、DOHニュースでした。」
880
:
イーゼンステイン王国
:2012/10/28(日) 19:47:03
【イーゼンステイン王国国営放送】
≪国内≫
・シュティンレム諸島沖油田第1号掘削成功
シュティンレム諸島沖油田採掘施設第1号が完成した。シュティンレム諸島
沖の油田開発第一歩は成功したが、採掘施設の拡大は失敗のリスクが伴う。
採掘施設を作れば作るほど、さらなる採掘施設の建設は困難を極めるだろう。
しかし、シュティンレム諸島沖の油田埋蔵量は極めて膨大だ。たとえ1基の油
田施設しかなくとも、王国の油田供給能力とその持続性は維持されるだろう。
優れた女王陛下の治世の下で、王国はますます繁栄する事を約束された。
≪国際≫
・水奥諸島共和国と国交樹立。
・ヤード帝国・鍵十字法王領、ベロヤード租借巡り会談。
・エル―ア・グレニスト戦争勃発
エル―アとグレニストの間で問題になっていたグレニスト兵器のマフィア
への横流し疑惑だが、エル―ア帝国は監査要求を拒否したグレニスト共和国
連邦に対し攻撃を開始した。グレニスト連邦軍も反撃を実施するなどしている。
エル―ア帝国軍は当初グレニスト連邦の軍事工場に対する爆撃を実施して
いたが、同国軍は非力で防衛施設を撃破できず完全に撃退された。無能で非力
な帝国軍は繰り返し攻撃しても、防衛施設にまともな損害すら与える事が
出来ず、通常攻撃による防衛施設破壊を断念し、都市部に対する生物化学兵器
の投入でグレニスト連邦人民の殺戮に作戦を転換している。
これについて、人民を殺戮する軍事的意義のわからぬ愚かな国々がBC兵器
の仕様を非難し、テロリストとマフィアを極端に恐れる治安能力の無い内政無
能国家共がBC兵器使用を非難する国を批判している。
尚王国行政府は本戦争について関心はなく、介入は行わない。
881
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/29(月) 17:10:08
エルーア帝国の戦線布告により戦争に突入したエルーア帝国、グレニスト
共和国連邦だったがエルーア帝国がBC兵器を使用したのをきっかけに
各国からグレニスト側にも非はあるがBC兵器を使うなど過度な攻撃を
行ったとし、エルーア帝国に非難が殺到、停戦打電を行ったようであるが
グレニスト側から返信はないという
882
:
パクストスカナ共和国 外務大臣
:2012/10/29(月) 23:48:39
【社会福祉公社1課広報】
この度、我が国は対外有償軍事供与で戦車駆逐車 Centauro(1600両)をウドソ第四王朝に、主力戦車 Reopardo2 A5(650両)をドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンに提供した。
共和国国防大臣 ジャン・クローチェは「Centauroは島国であるウドソ第四王朝の国防に大きく寄与するだろう。また、ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンが主力戦車として我が国の兵器を選択してくれたことは大変喜ばしいことである。他にも我が国の兵器購入を望む国があれば、我が国は好意的に検討するだろう」と述べている。
今回提供した兵器のスペックを以下に記載しておきますが、詳しい仕様やその他の兵器に関しては別途お気軽にお尋ねください。
※戦車駆逐車 Centauro
主武装 120mm滑腔砲×1
副武装 7.62mm機銃×1
装甲 均質圧延鋼
速度 110km/h
重量 26t
乗員 4+4名
装輪式
※主力戦車 Reopardo2 A5
主武装 120mm滑腔砲×1
副武装 7.62mm機銃×2
装甲 複合装甲
速度 70km/h
重量 60t
乗員 4名
装軌式
883
:
the Whisper of the snakes
:2012/10/30(火) 00:05:29
【宮廷会議、ヴェロニカ様召喚の儀式を決行】
宮廷会議は昨日、100年に一度しか訪れない皆既日食の日に合わせ、召喚の儀式を執り行い、異界よりリリスの始祖ヴェロニカ様をサーラア市に招き入れた。
この儀式には、タフリスの"姫"たちの他、リルバーン帝国皇帝リアン・フローラ陛下、ヤード帝国皇帝シーナス陛下、ロートフィルト共和国総帥ユリーシャ閣下、そして彼女たちの"妹"たちもこれに参加し、ヴェロニカ様の帰還を歓迎した。
この召喚で招き入れたヴェロニカ様との交わりによって、リリスとしての力を高め合うともに、サーラア市に住むすべての少女たちにリリスの祝福がもたらされる。
884
:
ブグルフ放送海外仕様-BBS=FFC
:2012/10/30(火) 15:49:11
国内で発表された主要新聞の一面をピックアップ。
〜ブグルフ=タイムズ〜
【共和国防海上軍実戦形式訓練】
自国の第一主力艦隊が国際的に用意された訓練場において実戦的訓練を行った。
内容は、航空母艦から発進したRPz-26E戦闘機が仮想都市群を爆撃後し、その後巡洋艦が直接砲撃するものであり、全目標を予定通りにクリアーし、如何なき実力を発揮した。
一方で海軍がいない隙を狙ってか、ベルシア島北岸に不法入国したものが発生した模様で、警察当局はノルト系の民族だったと発表、何処からやってきたのかを調べているそうだ。
〜デンサン放送新聞〜
【パクストカナ製戦車、激似】
昨今に当国がドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンに提供した主力戦車 Reopardo2 A5が自国の主力戦車RPzB9A5 インデペデンスとデザインが激似しているとネット「3ch」で話題を呼んでいる。
引用『パクストスカナ共和国』【社会福祉公社1課広報】
・主力戦車 Reopardo2 A5(650両)をドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンに提供した。
・※主力戦車 Reopardo2 A5
主武装 120mm滑腔砲×1
副武装 7.62mm機銃×2
装甲 複合装甲
速度 70km/h
重量 60t
乗員 4名
装軌式
確かに提示された資料によると武装内容に相違はあるものの、外形が同じであるようだった。
軍関係者はこれに対して、
「外見はまったく同じ、海を挟んだ隣国がパクリをするなどあきれる。それに主力戦車650両も輸出できるのか疑問です。システム上に異常があるのではないでしょうか?この戦車は外見を真似ても性能では自国製のインデペデンスに劣るでしょう。所詮その程度でしかないのです。気になるといえば当国やヴェルデンの対応ですかね。是非ヴェルデンには高性能なほうを購入してほしい。」
と述べている。
885
:
ブグルフ放送海外仕様-BBS=FFC
:2012/10/30(火) 15:51:27
題名に訂正があったことをお詫び申し上げます。
〜デンサン放送新聞〜 →〜デンサン放送新聞〜
【パクストカナ製戦車、激似】 →【パクストスカナ製戦車、激似】
886
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/30(火) 18:37:39
ブグルフ連合共和国で空海の共同模擬作戦が実施され、
航空母艦から発進した戦闘機が仮想都市を爆撃、
その後巡洋艦による艦砲射撃が行われ予定道理目標を達したという。
今後もブグルフ連合共和国の防衛力に期待である
887
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/10/30(火) 22:11:33
【ディルタニア各地で皆既日食を観測】
皆既日食がディルタニア各地で観測された。これは衛星ヘカテがヴァレフォールと太陽の間に入った天文現象で、太陽が完全に隠れるこの日食は100年に一度のものとなる。
エステルプラッテでは日食を不吉なものとして捉え、ホラーの跳梁に備える儀式が行われた。統一ロートフィルトでは逆に星辰教の祝祭が催された。
タフリス連邦でもリリスの道がサーラアにて大規模な儀式を行った模様。ファーレラント共和国や、停戦中のグレニスト、エルーアでも確認された。
【グレニスト首脳はYYSの影響下か】
エステルプラッテ共和国はエルーア、グレニストの紛争に対し、グレニストに査察に応じるよう呼びかけたがこれまで、何らの応答もない。
グレニスト首脳部には内政及び外交放棄の可能性があり、これが長期化するようであれば、グレニストは早晩国際社会から姿を消すだろう。
グレニスト首脳部の活動低下はエルーアの生物化学兵器YSSの影響である可能性が指摘されており、その恐るべき効果を伺い知ることができる。
共和国政府はエルーアのYSS使用に関してはコメントを控えているが、心証としては批判的なようだ。理由としては対象地域の長期の汚染が挙げられる。しかし汚染をもたらすのは核兵器も同様であり、その破壊力は化学兵器を圧倒する。化学兵器を非難することで核保有国、つまりヤードや鍵十字を刺激しかねないという判断であるという。
【Astrolabe=Estelの技術者、タフリスに引き抜き?】
ロートフィルト系のIT企業Astrolabe=Estel社(シェレレア)の新製品開発チームがチームごと辞表を提出し、タフリス連邦に"逃亡"していることが話題に上っている。
折しもスマートフォンAltairの次世代モデルの発表前の事件で、製品の発売は大幅に遅れる見通し。同社の株価は一日で7%もダウンした。
開発チームの周囲には以前よりリリスの道の関係者と思われる女性たちが十人近く目撃されており、関連が言及されている。
888
:
赤い星通信(帝政ヤード領西ヤード諸邦大管区)
:2012/10/30(火) 22:17:00
・ゴロトク中将、「中央政府は臆病者」ベロヤード問題めぐり
ゴロトク中将による爆弾発言が続く中ついに対象は中央政府へ向かった。警備警察作戦司令部前にて
旧ベロヤード共和国国旗を旗めかせながら「我々は彼等(ベロヤード人)を忘れない、忘れてはならない!」
「ヴォストーク党は中央政府へこういうべきだ『我が民族の同胞の為ならば実力行動も辞さない』っと」
この中央政府並びに諸邦政府へ向けての政治的発言に関しハシリモフ国家主席は「政府としては中央政府の
意向に従うことを強要されているわけでもないし、ベロヤード問題は中央政府と鍵十字領政府により
一時的に外されただけであり、これが恒例化するというわけではない」とのべ、これにより一部の
市民からは顰蹙を買い、ウラジヤドスカ公国においては反政府デモが活発化し、諸邦警察が対応に
追われている事態だ。
・安武皇国の国連創立に歓迎の意を表明 ハシリモフ主席
・国民議会ラスコーリニコワ元連邦元帥の名誉回復に関する決議を可決、退役元帥とする
889
:
鍵十字教法王領
:2012/10/30(火) 22:58:58
『大教会発表』
『重大発表』
・製造国不明の迷惑衛星はブグルフ連合共和国製造の衛星と判明、我国製の衛星と衝突寸前!!
製造国不明の衛星群が後5〜6T後に我が国の衛星と衝突するとの速報が入りました。
我が国は衛星を保護するために6T以内に撃墜を含め如何なる対応も辞さない方針
『宇宙条約はすでに消滅している。 宇宙は誰の所有物でもなく、強いていうならば神の所有物である。よって宇宙で稼働している衛星は自由に撃墜でき、撃墜されうる』
との声明を発表し、国際社会に理解を求めました。
・ヤードとの会談終了、平和は維持された!!
デーゲンハルツハーフェン会談において我ら法王領はヤード帝国政府と会談。
ベロヤードの領有権問題を『棚上げ』としてうえでデーゲンハルツハーフェン港の地位を確定しました。
その他にも様々な話し合いがなされ、政府筋の高官によれば、『少なくともデーゲンハルツハーフェンの安全は確保された』とのことです。
・エルーア、グレニストヘ生物兵器を投下!! これからの時代は生物兵器?
エルーア帝国がグレニスト共和国へ細菌生物兵器『YYS』を投下、甚大な効果を上げています。
この生物兵器は大量虐殺兵器であるとの批判が国際社会では出ていますが
エルーア政府の発表ではむしろ生命には無害との声明を発表。情報が錯綜しており混乱しています。
鍵十字教法王領としては『戦争とは如何なる兵器を使おうが残虐なものである、だが第三国への生物兵器の危険性は否定しない、どちらの主張も理解はできる故に干渉はしない』
としたうえで『もし生命に無害であれば我らもこれに類する開発し、戦争では積極的に使用するかもしれない』とのことです。
890
:
帝政連合フェンディア『Iustitia Fealia Tears紙』
:2012/10/30(火) 23:39:56
帝都フェアリアを中心としたニュースをお届けする全国紙です。
この度開国に伴い海外の方へも情報を発信してまいります。
[政治]【国土整備計画法成立】
内務省は国土整備計画法に基づき、国土全域の整備計画を開始しました。
大小の群島からなる我が国の国土ですが、先の内乱で陸地の一部が崩落するなどかつての
美しい景観は失われており、国内の産業施設は軒並み壊滅状態のため
巨額の資金を投資しながら復興を行って行くとの事です。
[国際]【紫の月(クレシェ)・鍵十字教の布教許可】
摂政のフィーネ皇女殿下は先ほど会見を開き、紫の月(クレシェ)と鍵十字教の布教を許可したと発表しました。
紫の月は新興の宗教団体であり、実態は謎に包まれていますがディール・エルツ・フレスト=リトフスク氏の
言葉に深い感銘を受けた皇女殿下が特例として許可したとの事です。
国法・その他規律を運用するフェンディア中央裁判所の黎長官は記者団の質問に顔を顰めましたが、
「皇女殿下らしい」と笑って執務室に入って行きました。
[外交]【ウェネティア共和国・安武皇国・エステルプラッテ共和国と国交樹立】
外務省はウェネティア共和国・安武皇国・エステルプラッテ共和国と国交樹立に成功した事を発表しました。
いずれも有数の大国であり、経済での提携などが期待されています。
また、それ以外の複数の国にも現在国交樹立の提案を行っている最中との事です。
皇帝陛下は市場で記者団の質問に対し「予も歳でな。早くフィーネに帝位を譲って諸外国に外遊に出かけたい」と
にこやかに仰られました。
891
:
パクストスカナ共和国 外務大臣
:2012/10/30(火) 23:58:42
【社会福祉公社1課広報】
この度、我が国は戦闘機Fi-37(150機)と対空ミサイル等の装備品をディーザニウス王国に売却した。以後、両国の良好な関係の発展を期待している。
さて、ブグルフ国内の一部新聞が我が国の戦車を「外見が似ている」「性能が不安」などと書いているようであるが、GDPは劣っていても我が国の技術力はブグルフ国と遜色ないものでありブグルフのMBTをコピーする必要はないのである。また、もし外見が似ていたとしても避弾径始を重視した結果であろう。
※戦闘機 Fi-37
乗員 1名
全長 20m
全幅 15m
速度 約2500km/h
作戦行動半径 約1750km
固定兵装 25mm機関砲×1
その他兵装8000kg搭載可能
892
:
イーゼンステイン王国
:2012/10/31(水) 09:28:45
【イーゼンステイン王国国営放送】
≪国内≫
・国営放送事業売却、流産と発表
王国行政府は、クラトニアのウォルターコート通信社との国営放送
売却交渉が停滞し、流れたと見做したと発表した。王国行政府と同
通信社間では、国営放送売却成立直前にまで至っていたが、同通信社
の最終的な購入の決断表明がなされなかった。
そして、王国行政府の数度の呼びかけにも拘らず、同通信社から何
の音沙汰もないことから、王国行政府は同通信社との放送事業売却交
渉を打ち切った。
・王国海軍再建計画
王国海軍の再建計画が開始された。王国海軍の再建は主に王国艦隊
の再稼働、再編成からなり、王国艦隊は第1旗艦ジークムント、第2旗
艦ジークリンデを中心に10戦隊からなる大艦隊に再編成される予定だ。
この海軍再建計画は、明かに「鍵十字法王領艦隊」に対抗する狙い
があげられる。王国行政府も、明確にその意図を示唆している。
王国行政府によれば、鍵十字法王領は、王国が環境改善の要求を
行ってもなお、口先では環境改善の意思を見せながらもそれを反故にし
森を切り開き、山を切り崩し都市国家を築きあげた。法王領と王国は
今はまだ大きな対立はないが、法王領が汚物をカイバー洋に垂れ流し
続ける限り、王国の環境にも将来必ず影響が出ると指摘している。
そして王国が偉大な法王領との変わらぬ友好を望み、努力してきた
にも関わらず、法王領は王国を愚弄し、足蹴にし平和を望まないので
あれば、王国は最終的には武力を以てこの環境問題を解決するしか
無いと、示唆する。
王国行政府の環境汚染問題に関する「武力行使による」最終的解決
の意思は本物だ。すでに王国空軍は生物化学兵器の投入を準備している。
これはエル―アが「殺戮兵器でない。」と称する類のものではない。
敵国を確実に汚染し、大量の人民を殺戮するためのものだ。王国
行政府は、殺戮と破滅的汚染をためらうつもりもないし、王国が核の
炎に包まれる事をためらいもしていない。明かに絶滅戦争を意図している。
鍵十字法王領の世界に商品を供給する能力は絶対に必要なものだ。
だがそれは最低限の環境を維持してこそ認められるものだ。法王領が
戦乙女を愚弄し続けるならば、王国臣民も法王領も、誇り高く、破滅的
な戦乙女によって「絶滅させられる」事になる。
≪国際≫
・ウドソ第四王朝、帝政ヤードで経済協定締結。
・クロレタリア連合、帝政ヤードで経済協定締結。
・鍵十字法王領、ブグルフ衛星撃墜を予告。
・ヤード帝国、鍵十字法王領との会談終了、両国の平和維持―西部ヤードでは反発も。
・ヤードゴニエ連邦の英雄ラスコーリニコワ元帥、名誉回復。
・エル―ア・グレニスト戦争、エル―ア軍の勝利に終わる見通し
エル―ア・グレニスト戦争は、エル―ア帝国軍の勝利に終わる見通しだ。
帝国軍は殆ど無力だった、生物化学兵器によりグレニスト人民を殺戮し、
グレニストの防衛施設を破壊する事に成功した。グレニスト連邦軍は反撃
すれば効果を上げたが、彼らの行動はあまりに怠慢であったために、最早
戦争の趨勢は決せられた。だがグレニスト政府は最早機能を失っていると
みられ、エル―アがグレニストを絶滅するのか、戦闘行動を終了するのか
注目されている。
893
:
帝政ヤード報道
:2012/10/31(水) 17:11:04
【女帝陛下タフリスより帰国。さっそく中央人事の刷新も示唆】
タフリス・サーラア市を訪問、滞在されていた陛下が帰国。
滞在中の出来事や思い出話を楽しそうに語られていた。
また心無しか妖艶さが増しておりいつもよりも多くの女性従者を従えての久しぶりにグランシュテュルード・クロム=リィン宮(中央政務本部)入りした。
陛下のお膝元でもあるアーネスリヴァーダではつい最近の皆既日食の時に一大祝祭としてリヴァーダ蝕陽祭が催されていた。
陛下の帰国に合わせ引き続き祝祭を催すとのこと。
ただ陛下不在や祭典が続いているためアーネスリヴァーダ内は通常以上に混沌としており、不慣れな観光客などは事前にガイドを付けるよう呼びかけている。
勅命により守護にあたる漆黒蝶も増員されフル稼働している模様。
そんなお祭りムードが続く中央ではあるが、いざ政務に目を向けた時陛下の表情は険しい。
西ヤードが昨今のベロヤード問題などを取り上げ中央を批判していることを一例に上げ、
さらに強く固い絆で結ばれたヤードを打ち出さなくてはならないと述べ、
中央の人事を新たに組み直し、構成諸邦・国からの優秀で忠実で愛すべき人材は積極的に登用するべきだと中枢とも言える中央帝政務人事の刷新も示唆している。
しかし、ある関係筋からは『陛下、中央にいなさ過ぎ』と批判的な声も聞こえる。
【戦略核・VNボンバ配備へ】
そして帰国前から陛下の指示により進められていたさらなる核配備が決定した。
帰国に合わせた形となるが、陛下自ら"VNボンバ"と命名され正式配備される。
特に由来は語られていないが、タフリス訪問時を思い出しながらの命名となっている。
【ウドソ、クロレタリアと相次いで油田開発協定締結】
894
:
マーウィー共和国報道
:2012/10/31(水) 19:07:19
イーゼンステイン王国が海軍の再建計画を発表
第1旗艦ジークムント、第2旗艦ジークリンデを中心に
10戦隊からなる大艦隊が編成されるという。
またこの海軍再建は鍵十字教鳳凰領に対し
牽制の意図があるとしている。
鍵十字法王領はイーゼンステイン王国が環境改善の要求を
行っても口先だけで環境改善の意思を見せつつ
森を切り開き山を切り崩すなどし都市国家を築きあげたという
また環境改善が解決し平和を望まないようであれば武力行使もありうる構えであるという。
895
:
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン民間報道紙「ベル伝」
:2012/10/31(水) 23:47:20
『WTO利用、無期限中止へ』
モーリェヤルド共和国の石油取引、並びに水奥諸島共和国のウラン取引において、
連続して二度にわたる取引の失敗をしたことが衆議会でとりあげられた。
石油・ウランどちらも早急に必要ではない物であり、WTOの利用を無期限中止する事が決定された。
この一連の騒動により、経済商業省の文部次官は退任。
今後は、国家間取引を重視した商取引へと移行する方針を衆議会は打ち出している。
『ヴェルディランド始動』
国土開発省武部次官から、ヴェルディランドと呼ばれる軍事計画が明らかにされた。
骨子は、国内にいるすべての幼女の保護とされ、軍司令部も再建された。
全ての軍事関連施設は沖合の離島で建造されることにより、民間施設への攻撃を防ぐとされる。
『ト・コヒ両川共和国の対応に苦慮』
「我が国としては、ディーザニウス王国の民間企業に委託する、という形であればどうかな、と考えていたりいなかったりするところです。 」
これにすべてが集約されている。
薬物まみれの農作物を食べて腹を壊す市民が出ないか心配である。
『食料生産2億t/日を切る』
『商業人口、農業人口を突破』
『GDP倍倍増へ。懸念される環境悪化。』
896
:
アルサラーム・ジャズィーラ
:2012/11/01(木) 11:42:14
-対グレニスト戦役に勝利
帝国軍はグレニスト第十五次空爆作戦を終え、同国指導部並びに軍部の組織的抵抗の停止を確認し、戦闘終了宣言を発表した。
本戦役で動員された兵員数は5万1000名であり、作戦に投じられた空軍機は85機。述べ15回余りに亘る大規模空爆が実施された。
また戦況打開の切り札として投入されたBC兵器YSSは予想を上回る戦果を挙げ、帝国勝利に貢献した。
グレニスト首都シュツェルムを含む主要都市部はYSSの蔓延によって機能を停止し、グレニストから出国した住民は数十万余りであり、帝国は寛容にこれを受け入れた。
シュツェルム兵器設計局は空爆作戦によって完全に破壊され、地下倉庫に保管されていた多数の同社製兵器は回収された。
自動小銃や拳銃、携帯型対戦車砲などは科学分析の結果、テロリストの使用していた物と一致し、同社が関与していたことが確認された。これらは研究に一部を保存するが、大半は廃棄処分される見通し。
帝国軍の設置した宿営キャンプに今日にも復興協力のため、エステルプラッテ調査団、医師団が到着する予定となっている。
グレニストに存在するヴァルタシア、ディルタシアなる宗教はメトラ教への改宗を求め、内部でテロに加担した過激派勢力を一掃した。
同教信徒のメトラ改宗率は80%に達し、着実に忠実なメトラ戦士へと生まれ変わりつつあるようだ。
シェヘラザード陛下はグレニスト・シュツェルムを明日にも訪問し、一週間あまりの日程で視察されることが決定した。
-鍵十字法王領に対し断交を通告
鍵十字法王領宇宙神秘探査部門がASATによるブグルフ衛星の撃墜を予告し、帝国の抗議にもかかわらず、実行したことを受けて外務省は鍵十字法王領との通交を断絶することを決定し、その旨を通告した。
文部省直下の天文観測所によれば、破壊されたのはブグルフの軍事衛星であり、低軌道上を周回していたと見られる。
法王領の発表では優速なブグルフ側の軍事衛星の予測軌道計算から、法王領側の衛星に追突する危険性が極限に高まったとし、ASATで撃墜しその危険性を除去する、というものだった。
帝国はASATによる撃墜は危険性回避には効果的でない点を科学的に指摘し、かつ撃墜によって生じる多数のデブリが他国の衛星の安全運用に支障を与えるとして中止を要求した。
しかし法王領は自国の計算では安全であると主張し、実行。これを数ヵ国が法王領の科学力を信頼して指示を表明するなど賛否が分かれた。
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデンは自国の予測を発表し、法王領は非常にクリーンに衛星破壊を実現した。これは同国の偉業であるとの趣旨で絶賛。
一方で帝国の天文観測網に捉えられた限りでは6000個余りものデブリが発生し、多数散らばったことが判明し、痛烈に非難する声明を発表した。
観測所所長によると今回発生したデブリによって宇宙空間におけるデブリ遭遇率は1000倍に跳ね上がったとのことである。
また法王領が宇宙は無主物であり、神の所有であると説いたことについて、メトラ教エルーア派最高指導者アル・ワルド・フィール・アクマームは「我々として限界である。」と切って捨てた。
国内最大勢力の宗教指導者のこの発言は重く受け止められ、信徒らは帝国大審院に対し、法王領と断交し、鍵十字教を追放するよう提訴。大審院はこれを審理し、鍵十字教の邪教認定を行った。
帝国では邪教の布教は禁止されており、事実上の追放告知である。
-モーリェヤルドが核武装
ヤード圏諸国であるモーリェヤルドが核武装を宣言したことについて帝国は「ヤード中央は彼らをコントロールできているのか疑問である」とのコメントを発表。
もしコントロールできていないとすればモーリェヤルドの核は他国にとってより脅威になるだろう。
帝国はヤード及び法王領の核戦力に対抗すべく、核保有する他国との提携を模索し、動いており、核コントロール権のシェアすることで共同防衛を図る方針だ。
核保有の連鎖は止まる様子を見ないが、帝国はあらゆる可能性を放棄することはない。
-タフリスとの国交成立
オリエンティノープル=リュートゥレンを巡る帰属問題争いで険悪化し、一時は戦闘が勃発寸前に到った両国関係であるが、国際的解決が図られて以降は関係修復のため水面下で国交締結の交渉が行われていた。
そしてこの度、タフリスとの国交が成立し、帝国側から農産物300000万トンが同国向けに初めて輸出された。
この急速な関係回復の背景にはエステルプラッテの尽力があったことを外務省は認めており、オフルマズド大臣は会見で「我々は盲目であった。その我々が前に進むための光を捧げてくれたのはノルトでもヤードでもなく、あのエステルだった。」と感謝の意を述べた。
ツァラトゥストラ家は友好の標とし、硝子球に包まれた砂漠の薔薇をエステルとタフリス両政府に贈呈した。
897
:
ティレルワース連邦『light』紙
:2012/11/01(木) 17:34:20
・中央ディルタニア戦役、政府高官「苦々しく行方を眺めている」
先月のエルーアによるグレニスト強行査察に端を発する中央ディルタニア戦役。
本戦役ではエルーア軍部隊による恐らく数十年ぶりとなる化学兵器の使用も確認されており、その威力も含め、世界各国が注目する戦いとなったが、連邦政府は本件には「大変遺憾」の一言を残して公式には一切の介入姿勢も見せていない。
「少なからぬ関係があるエルーアの手によって化学兵器が使用された事実は大変不愉快」はとある政府高官の言。グレニスト政府高官の死亡とエルーア政府による軍政が既に報告されているが、その情勢は不明瞭だ。
・RCE社、オルツメルヴィヒター群島向け投資を開始
ティレルワース連邦の開発公社、レッドコート・エクスパンション(RCE)は先日書面にて、政府、国連を通じてカイバー海域のオルツメルヴィヒター群島に投資を実施、投資各国と共同開発を進める事を公表した。
オルツメルヴィヒター群島は国連が保護管理する無人島で、豊富なウラン鉱の存在が既に報告されている。RCE社はエクスヴィシャッツ高地帯、オーレンシャフト島嶼群、シンカーランド諸島等の開発実績を持つ公社。
・世界規模の軍拡に国内世論も硬化、「自由と名誉の為に剣を」
世界規模の軍拡に歯止めが利かない。鍵十字法王領、ヤード帝国に続き、バナッハ帝国、そして矢帝国モーリェヤルドも相次いで核武装を宣言するなど、各国の「破壊力」の増強競争は深刻さを増している。
このような国際情勢を反映してか、国内世論も連邦の更なる重武装を要求する声が拡大。保守派の一大基盤であるサウザンテリトリー州では先日、「自由と名誉の為に剣を」等と叫び核武装を支持する集会が開催された。
ティレルワース連邦軍は現在およそ数十の防空軍と戦闘機及び爆撃グループを擁し、「セイルナシア近域の安全保障」という範囲においては十分な能力を保持している。
・連邦名目GDP、ボウマン政権最盛期を突破
連邦産業経済省は連邦の名目GDPは世界第7位の10万pを記録し、ボウマン政権最盛期のGDPを突破した事を発表した。
国土強靭政策の結果による各種産業の高度化、特にニューオルタルス市をはじめとする南東部諸都市の発展が連邦経済の発展を強力に推進し、新自由主義の旗の下でこれまで無視されてきた社会福祉政策も充実化が図られつつある。
新自由主義を強力に主張する経済界のアルバーン政権への批判は大きくなりつつあるが、「長きにわたって我々は国家の発展の為、『生存保障』という貧弱な福祉政策に甘んじてきたが、これからは個人の幸福をも追求できる時代がティレルワースにもやってくる」と市井の声はこの方針にやはり好意的だ。
・競技場「エルブレン・キングスフットボールフィールド」再建に勢い増すフットボール復興
老朽化の進行が指摘され、3年前から再建工事が行われてきたティレルワース最古にして最大の競技場「エルブレン・キングスフットボールフィールド(E.KFF)」が遂に落成し、再建後初の試合となるホワイトバーン・パラディウム対ハートランド・ユナイテッド戦が今日午後6時からキックオフする。
経済の後退に伴い名門クラブの解体やスポンサーの撤退によって競技者・サポーター人口を失いつつあったティリー・フットボールであるが、アルバーン政権の経済再建が成功した事で数多くの連邦企業が再びその資金力をクラブ経営に投入しつつある。
E.KFFのすぐ向かいに店を置くパブの店主は「チケットにあぶれた連中とE.KFFの試合をテレビで見て、一喜一憂して私は育った。E.KFFの工事の間はフットボール人気も冷めて随分寂しい思いもしたが、また今までの活気が戻ると確信しているよ」と、地元ポート・エルブレンのFCエルブレン・クルセイダーの年季の入ったグッズを眺めつつコメントしてくれた。
898
:
マーウィー共和国報道
:2012/11/01(木) 17:46:32
鍵十字法王領、ヤード帝国に続き、バナッハ帝国、矢帝国モーリェヤルド
が新たに核武装の構えを見せている。バナッハ帝国 矢帝国モーリェヤルド
が核武装宣言をし核武装の準備が進められているという。
政府は今後も先進技術国が核武装宣言、配備を進めていく
だろうと予想しておりわが国は万が一の核攻撃に対する防衛と
迎撃体制の強化が急がれている。
899
:
帝政連合フェンディア『Iustitia Fealia Tears紙』
:2012/11/01(木) 20:18:19
[国際]【宇宙開発を巡って武力衝突か?】
鍵十字教法王領とブグルフ連合共和国がそれぞれ打ち上げている衛星が衝突事故寸前に陥った事で
衝突回避と称してASATによる攻撃を鍵十字教法王領が行ったとの報道が流れています。
フィーネ皇女殿下は
「稼動中にも関わらず衛星が双方とも回避行動も取れないのは明らかな技術的欠陥です」
「粗大ゴミを打ち上げるだけ打ち上げて、始末が出来ないのでしたらやめるべきですね」
「正直興味ありませんし、好きにしてください、と言うのが本音です。早く帰りたいです」
「そもそも私が飼っている猫でもちゃんと自分のゴミは始末します。猫に劣るとは何事ですかっ!」
「それよりこっそりウェネティアのミスリーナ湖かエステルプラッテの月の大聖堂を
見に行きたいです。 安武の神社も良いものですが。和服を買って帰りたいですね」
……などなど、小雨が降る中、橋など交通施設の建設現場視察に出向く事となった
フィーネ殿下は愚痴をこぼしました。
外務省幹部は非常に緊迫した……表情で……
「いいじゃありませんか。最近中々聞かないキナ臭いニュースです」
「記者の方々も当分はネタに困りそうにないですね」
「それより皇女殿下をお連れして「公費」で遊びにいこうか。そうしよう」
……あくまで他人事のように語りました。近くこの外務省幹部は更迭されるとの事です。
900
:
マーウィー共和国報道
:2012/11/02(金) 13:06:34
鍵十字教法王領がブグルフ連合共和国の衛星が自国の衛星と衝突の危機にあるとし
ASATによりブグルフ連合共和国の衛星を撃墜したことがわかった。
鍵十字法王領は衛星の撃墜は自国の計算では安全であるとし衛星の
撃墜を実行、衛星の撃墜により大量のデブリが発生した模様である。
また衛星に双方の技術欠陥があったのではないかとも見られている。
901
:
帝政ヤード報道
:2012/11/02(金) 22:15:49
【ト・コヒ産食料の輸入を決定】
帝政ヤードの食糧事情は、ほとんど輸入に頼っている状態だ。
そのため常に大量の食糧を輸入できる体制が必要となる。
農業主体の国家から輸入する方針は今後も変わらないが、その取引相手に新たに加わるのがト・コヒだ。
昨今ト・コヒ産作物の農薬問題が取り沙汰されているが、検査の結果は基準値を下回り安全性に問題はないと判断された。
今後、ト・コヒには様々な物資援助も行い風評被害の完全な払拭を支えていく。
【シェリル執政倒れる。過労が原因か】
内外を問わずその政務を執り行い、中央に陛下が不在の際はその立場さえも代行していたシェリル執政だが、度重なる案件のため遂に過労で倒れた、と発表された。
大事はないが、しばらくの休養ひ必要であるとのこと。
「か弱いね。シェリーは。疲れた時は一発キメれば元気になるのに。
まあ他が育たないのも原因。もう少し人員を増やすわ。シェリーは優しいからもっと強いのがいいわね」
と、陛下自らシェリル執政の業務を軽減するために選任されたのが、ルヴィエ時代に人民委員長を務めたコートニー・ラブチェンコ。
実は陛下も自身も明らかにしているが、ルヴィエ時代はリヴァーダ派のスパイとして政府に送り込まれた者。
汎ヤード主義の出身であり、過激発言や失言、素行もいいとは言い難い人材だが、陛下に対しての忠誠はかなりのものということで、
外務をはじめとした、陛下への有力な進言者としての抜擢となった。
今後は外務に関しては、シェリル執政と分担する。
【アムリヤスク軍管区新設。武力増強へ】
アムリヤスク、いわゆるヴァリニールに新たに軍管区を設置し武力強化を行なっていく。
エルーア崩壊による周辺地域の治安悪化懸念のため。
【陛下、シュヴァルツ内ヤード旧領訪問を示唆】
「ネルヴィルに浮かぶヤードの旧領を訪れヤード系民族の声に聞くことも必要」
と陛下発言。
真意やその発言自体の真偽については不明。
902
:
帝政連合フェンディア『Iustitia Fealia Tears紙』
:2012/11/02(金) 23:22:01
[国際]【エルーア帝国滅亡、そして……?】
エルーア帝国滅亡後のグレニスト共和国に対して降伏が勧告された議場は大荒れ状態となっています。
月見里総裁の発言が、大国・タフリス連邦共和国や帝政ヤードの怒りを買っているようです。
皇女殿下は、
「月見里も存外馬鹿ね。世辞を言えとは言わないけど……あんな問題、核武装した二大国が出てきた時点で逃げるべきだわ。
食べられてしまうでしょう……プリンみたいに。全権を委任した私の責だけれど。月見里は後で減給ね。プリンもあげない」
……と、苛々した様子で、記者団から贈られたプリンを平らげていました。
皇帝陛下も流石に見かねたのか、
「帝政ヤード・鍵十字教法王領に睨まれたらいくら抵抗しても虎にすらいむとやらを投げつけるのと大差ないぞ。国家の体面なぞ無視してさっさと逃げて来れば良いのにのう」
……相変わらずのほほんとした表情で仰り、近く月見里総裁に帰ってくるよう伝えるとの事です。
アムトウルク王国がバナッハ帝国へ宣戦布告した事については外務省は事態を注視するとの事です。
[外交]【イーゼンステイン王国へ皇女殿下が近日中に訪問?】
イーゼンステイン王国との国交樹立が成り、それに伴い皇女殿下が外遊を希望され、王国側に打診した所受諾されたとの事で
近日中にもイーゼンステイン王国へ政府専用機で向かうとの事です。イーゼンステイン王国のヘルムヴィーゲ女王陛下への
謁見の許しを得ているとの事で、皇女殿下自らアズライトの聖泉で女王陛下への贈り物と思われる何かを注文する姿が見受けられました。
皇女殿下は「和服も良いけどノルト神話の書籍も買って読み漁りたいわね」と仰いました。
903
:
アムトウルク王国国営放送
:2012/11/02(金) 23:46:47
・王国政府、バナッハ帝国に宣戦布告
王国陸海空軍は本12月23日未明よりバナッハ帝国と戦争状態に入ったことを発表した。
バナッハ帝国による石油入札妨害行為はすでに確認できる大規模なものだけでも3度に及んでおり
王国政府の警告を無視した大規模な入札妨害が先日行われたことを理由としている。
同時に国内におけるスパイの一斉摘発が行われ、バナッハ帝国のスパイ数人が検挙された。
これらのスパイは先日より続くニュータウン、住宅街へのテロ
そして燃料タンク爆破事件の主犯とみられている。
これまで外交的配慮から行われてこなかった検挙であるが、報道官は
「もはや配慮などという段階は過ぎた」
とし、一切の手加減をせずバナッハ帝国との戦争に臨む意思を示した。
なお、開戦に伴い陸海空軍それぞれで志願兵の大規模な募集が行われている。
軍は愛国心あふれる若い青年を必要としている。
多くの志願を期待するとのことである。
・臨時評議会、継続設置へ
バナッハ帝国との開戦を受けて、臨時評議会は情勢の変化を理由に議会の補欠選挙実施を無期限延期することを発表した。
これにより臨時評議会は少なくともバナッハ帝国との戦争に勝利するまで設置され続けることになる。
多くの国民はこの措置に対して、指揮系統の一元化などの面から歓迎しており、エーステンビル在住の市民の間では
「バナッハ帝国など鎧袖一触」
「どうせ勝つんだから一時的な措置であることに変わりはない」
等の声が聞かれた。
904
:
バナッハ帝国
:2012/11/02(金) 23:51:59
帝国時事情報通信
『ア王国と開戦』
帝国大本営によると、本日ア王国依り攻撃を受けた。
事前に宣戦布告を受けていたものの、彼国の言い分に
戦争をする道理がなく、悪戯であると考えられていた矢先で会った。
ア王国は我が帝国の核関連施設を攻撃目標としており、
翌日仮に攻撃を受けるような事になれば我が国の核関連施設は
崩壊を免れない事が確実である。
この事実を受け、帝国大本営はア王国に対し翌日の攻撃で核兵器を
使用する事を決定した。
然し、この決定は第三国が我が帝国の味方として参戦する事があれば
覆るとのことである。
帝国は、外交文書にてア王国への講和の門戸はいつでも開いてある事を
宣言しており、なおも停戦の可能性を模索している。
【広告】バナッハ-アムトウルク戦争にてバナッハ帝国の味方として
参戦して呉れる国家を探しています!(バナッハ帝国大本営)
905
:
グレニスト共和国連邦新政府
:2012/11/03(土) 00:13:55
臨時発表
我々は旧政府をグレニストの地から追放し
新たなる体制でこの国を導いていく。
エルーア戦争で私が不在の時、政府は何も機能せずにいた。あの無能な連中にこれ以上
政治は任せられないのだ。
まずはYYS汚染問題を解決していく。そしてテロリストに武器流出をしていた責任を果たしていく。
旧陸軍参謀長、新首相ベロノゴフ・グレニスト
906
:
クレイオ連邦“The glasses”紙
:2012/11/03(土) 00:20:36
(国内)
「原子力発電所一号炉稼働。冬季の暖房への電力需要に応えて」
ニーノシュ準州において建設が行われていたリステル原子力発電所一号炉が12月4日、ついに稼働を開始した。
この原子力発電所は既に大型火力発電所一基分の電力をまかなっており、環境負荷もほとんど発生していない。
今後の炉の増設などについては稼働状況とウラン価格の変動による採算性などをみて検討される見通し。
これについて天然資源相は「石油資源が高騰するなかで、ウラン資源も連動して高騰してはいるが、一方に依存するよりはリスクを軽減できる。それぞれを併用する必要がある」とコメントしました。
また、現在のクレイオの技術は核武装はすぐにでも可能である水準に至っていると考えられるがどうかとの記者の質問に対して、天然資源相は「その質問は…基礎的な部分が開発されたからといって、その応用と実用化がただちに可能になるというのは全ての科学者と技術者に対する冒涜だ。それとも君は荒唐無稽なSF小説のマッドサイエンティストにでもなるつもりなのか」と、まだそれほどの技術水準には至っていないとの見解を示した。
「星術の儀式、“長夜の至り”。ミュリエル元北フィンブル王女など出席」
昨日、太陽の南中高度が最も低くなり、一年で最も夜が長くなる“長夜の至り”を祝う星術の儀式がエイル市内の星術者協会本部はじめ各地で行われた。
また、この儀式には元北フィンブル連合王国王女のミュリエル・フォン・クラウローテ・フォールンドリームさんも出席し、星辰教の方式との共通点や違いなどを星術者と意見交換した。
ミュリエルさんはこの後、記者に対し「星術と星辰教の関係の深さを体感しました。特に、星術におけるヴァレフォールの公転軌道の解の安定性と発散の遅さに関する説明については…」と独自の解釈を述べ、その後それに関心を持った星術者たちと更なる議論が行われた模様。
(国際)
「アムトウルク王国、バナッハ帝国に宣戦。バナッハ帝国は核攻撃を宣言」
WTO上で少額ビッドを繰り返すバナッハ帝国に対する非難を行っていたアムトウルク王国だが、ついにバナッハ帝国との交戦状態に入った模様だ。
アムトウルク王国軍は膨大な投射能力を発揮してバナッハ帝国に空爆を開始しているが、現時点ではバナッハ帝国の防空網に阻まれ、目立った損害を与えられてはいないとのこと。
これについて、バナッハ帝国時事情報通信はバナッハ帝国大本営が核攻撃を決定したと報道している。
これを受けてクレイオ政府は防空体制を最大警戒に移行、「アムトウルク王国と連邦との距離から考えて、アムトウルク王国内への核攻撃が連邦にもたらすリスクは小さい。しかしながら、同じフェイルディラシアの国に対し核兵器を行使するとのバナッハ帝国の決定は重大であり、万が一実際に行使された場合、連邦も何らかの対応を行うことになるだろう」と発表した。
907
:
クロレタリア連合「クロレタリア通信」
:2012/11/03(土) 06:40:33
【国内】
「連合成立後初の憲法施行へ」
連合が成立して始めて憲法が施行された。
国内は民主化への第一歩としてお祭り状態となり国民全員で祝福した。
政府は「本格的な民主化へ一歩近づいた。次の選挙さえ成功すれば我々の民主化は完全に成功するであろう。」とコメントした。
908
:
マーウィー共和国報道
:2012/11/03(土) 10:55:57
各技術が高い国々で原子力発電の建設、稼動が相次いでいる。
原子力発電は核技術の平和的利用のひとつとしてあげられており
大気中に有害物質を出さない非常にクリーンな発電所である。
また一基で膨大な発電量が得られるため従来の発電所より
場所をとらず効率的な発電が可能になっている。
しかしその反面核技術の応用のため事故が起こると甚大な被害はさけられないと
しており事故が起きないよう徹底した安全の中で稼動させる必要がある。
わが国も発電所に頼りざるを得ない状況であり早期の
原子力発電の建設、稼動が求められている。
909
:
バナッハ帝国
:2012/11/03(土) 17:33:33
帝国時事情報通信
『アムトウルクで大地震』
本日未明、アムトウルク王国にて大規模な地震が発生した。
被害は甚大だが、幸いなことに邦人の被害は存在しない。
アムトウルク王国とは一昨日より戦争状態に突入し、現在停戦状態
である事が幸いしたと考えられている。
我が帝国は、このような不幸に見舞われたアムトウルク王国に対し
救助隊(隊員5名、救助犬1頭)を派遣することを決定した。
少数の派遣となった理由は、我が帝国に対し行われたアムトウルク王国の
空爆に対する恐怖と疑念が国民に深く根ざしているからであろう。
(記事:インランド=マーク)
【広告】兵器の事ならなんでもお任せ! バナッハ帝国兵器廠
910
:
クライマーズ共和国「F&F」紙
:2012/11/03(土) 18:17:59
-アムトウルクで地震
バナッハ帝国と休戦中のアムトウルク王国で地震が発生した。
ロスト・アルテミス以来の観測史上最大の地震であり、郊外の住宅地や燃料貯蔵施設、空軍基地などに甚大な被害をもたらした模様。
外務省によると、アムトウルク王国に渡航中の邦人に被害は無いとのこと。
今回の地震で、アムトウルク王国の燃料貯蔵施設が3箇所崩壊、燃料供給への影響が懸念される。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・自由党代表選挙、メアリー・ドランスフィールドが新首相へ
・観測衛星1基、迎撃衛星4基打ち上げ成功
911
:
アムトウルク王国国営放送
:2012/11/03(土) 18:29:16
・アンティキラ大震災
西部アンティキラを震源とする最大震度6強の地震が国内を襲った。
新年の準備を急ぐ人々を横から殴りつける形となったこの震災により多くの住宅街が崩壊し
家を失った人々は600万人に上ると見られている。
その他にも燃料タンクが3基炎上し、エーステンビル近郊の空軍基地も破壊されるなど
国内の広い範囲で混乱が見られる。
さらにこの機に乗じて在留外国人が略奪を行っているという噂が市民の間で広がっており
多くの国民の間で不安が広がっている。
これを受け臨時評議会は首都エーステンビル、アンティキラ、イシュメル、イシュミットの4都市に戒厳令を施行した。
以後これらの地域では軍が治安維持と救助作業を行うことになる。
エルダーン議長は会見において
「多くの国民が新年を寒空の下迎えなければならなくなる状況を大変問題と感じている。
一刻も早い復興をめざし、臨時評議会が強力な指導力を発揮していくべきだ」
と述べた。
なお、国王アフメト2世陛下をはじめとする王族方の無事は確認されているとのことである。
912
:
モーラ共和国 AMP通信
:2012/11/03(土) 18:47:50
〜人民戦線内閣成立成らず〜
総選挙で躍進した社会党であったが単独過半数にはわずかに届かず連立政権を成立させるべく水面下の交渉が続いていた。当初は左翼思想を掲げる共産党との連立に前向きであったが大詰めの段階で交渉は決裂。代わりに穏健な夢魔民主同盟をパートナーとして連立政権を発足させる運びとなった。しかし、夢魔民主同盟は政権運営には消極的で当面は閣外協力にとどまる見込みだ。
〜経済動向〜
第3次産業に顕著な進展が見られ消費者物価指数が大幅に伸びている。一方で第2次産業は資源確保の見通しが立たないことから新規投資は抑えられ鉱工業指数に特に伸びは見られない。一方で国土の再開発関連の公共事業が活発であるため建設業分野は好景気の状態が続いている。第1次産業は農村の都市化に伴い作付面積が減少しており、早急な対策が望まれる。また、人口増加に対して就業先の受け皿が不足しており失業率が上昇している。
〜アムトウルク大地震〜
〜特集・ウィルヴィウス社プロパーの怒り〜
913
:
クロレタリア連合「クロレタリア通信」
:2012/11/03(土) 19:02:47
【国内】
『選挙間近―加熱する選挙戦』
選挙を間近にして連合国内では選挙戦が加熱している。
選挙前に組織された政党は自由国民党と国家労働党と民主党の三党であった。
3つの党はそれぞれのマニフェストと国家像を掲げ激戦を繰り広げている。
「アンケート」
Q.あなたは何処の政党に投票しますか。
・自由国民党 35%
・国家労働党 25%
・民主党 24%
・無党派層 10%
・分からない 6%
【国外】
『アンティキラ大震災の発生―アムトウルク王国』
アムトウルク王国で西部アンティキラを震源とした大震災が発生した。
今回の大震災は燃料タンク3基の炎上、そして多くの住宅の倒壊などアムトウルク王国に甚大な被害をもたらした。
914
:
ルージェ・ヘッドライン・チャンネル
:2012/11/03(土) 20:33:52
[フェルディナン"Le Ferdinand"紙]
【通商】開発卿部局、入札金額最小単位を設定
開発卿は、アムト―バナッハ間で起こった貿易問題を受けて、部局内各所属に対し、
世界貿易機関における入札金額の最小単位を最低入札価格の十分の一とするよう通達した。
開発卿ユーバーヴィル伯は「我が王国では吝嗇は恥である。自由自由と宣いながら
世界規模で資源の円滑な流通を阻害するようなことはもとより我が王国の本意とするところではない」
と通達の根拠を語った。
【情報】王国、政府首脳通信網に参加
外務卿部局は、外務総局に国際電通課を新設し、
我が王国を政府首脳通信網シュカイペ(Skype)に登録した。
Skype:rougenreich
[ヴェルテ"Le Welte"紙]
【社会】貴族の没落が急増『家格破壊』の時代へ
産業構造の変化に対応できず没落する貴族が急増している。
ある元男爵は、農村地域で伝統的な小作農業を行ってきたが、工業化とインフレーションの波に乗れず経済的に失墜した。
挙句には高級官僚から持ちかけられた投資事業に財産を逐次投入し悉く失敗。
莫大な借金を抱え込み、金融業者に跪いて返済猶予と利子の減免を請う始末となった。
そればかりか、この商人に跪いたという事実が諸侯の知るところとなると、最後に残った男爵の地位までもが剥奪されてしまった。
全てを失ったこの男の行方を知る者はいないそうだ。
またこれは噂の域を出ないが、ある子爵夫人は、経済的失墜により酒に依存し、安ウイスキーばかりを鯨飲するようになった夫のため、
夜ごと繁華街に繰り出してはひとときの春を売り歩いているとのことである。
このとき夫人は、貴族であることを隠すどころかセールスポイントとしているようで、
家系の権威を擁護すべき夫人とは思えぬ行動から『値下げ子爵夫人(Discountess)』との仇名が生まれたという。
【流行】ブグルフ観光人気、前年比50%増
ブグルフへの旅行が人気となっている。旅行業界で構成する社会研究機関は、
ブグルフは、同じセイルナシアにありながらも、王国や西ディルタニアとは全く異なった文化風土を有しており、
数日間から1週間の短期の旅行先として選ばれていると分析している。
[ソレイユ"Le Soleile"紙]
【実話】潜入! 某地方伯が主催する性と麻薬の仮面舞踏会
【実話】男爵が語る最上流貴族の実態「兄弟全部父親が違うのは当たり前」
【論説】これで良いのかルージェ人 今こそ誇りを取り戻せ
915
:
ドゥ=ヴェルデン=ヴァーデン
:2012/11/03(土) 21:15:59
『食料備蓄100%へ』
2億t/日の生産量を誇っていた我が国の農業であったが、
工業転換政策により現在ではその規模を次第に減らしている。
しかし、相変わらず堅調な生産により、いよいよ食料備蓄が完全なものとなりそうだ。
備蓄しきれない食料は廃棄するほかは無く、衆議会は輸出相手を探している。
『環境先進国指定解除』
少女達の過ごしよい環境を作るため、より良い自然環境を提供し続けた
我が国の環境政策にも陰りが見え始めた。
莫大な商品の消費を支えるために稼働し続ける火力発電所と工業都市は、
周囲の環境に悪影響を与え続けている。
衆議会政府は、工業都市の建設に条件を付け、少女がスモッグなどの悪影響を
被らないように細心の注意を払っている。
しかし、環境先進国の指定も解除され、小児ぜんそく患者が増加していることから、
これらの対策が不十分なことは明らかであり、衆議会には対応が求められる。
これに伴い、比較的健康に良いとされる西部地方で地価が急上昇した。
南部も大規模開発が行われる予定であり、憩いの街は首都だけである。
『夏の暑さに閉口・・・急がれる熱中症対策』
『原子力発電所の導入議論。放射能と少女について熱い論戦』
『バーバル衆議会議長、移民排斥運動に困惑。』
916
:
エステルプラッテ共和国『Whispers of the Muse』紙
:2012/11/03(土) 21:36:20
【グレニストYYS調査団発表】
エルーア=グレニスト戦争にて使用された生物化学兵器YYSについて、グレニストに派遣されていたエステルプラッテ調査団がレポートをまとめた。
YSSは絶望的虚脱感を与え、戦意を喪失させる効果を持つ無害な兵器という触れ込みだが、犠牲者に感染したウィルスは脳神経に干渉し、アドレナリンを放出し続け、強いストレスと絶望を与え続ける。
エアロゾル化し空気中に撒き散らされたウィルスを吸い込んでの感染が主たる発症例だが、幸いなことに人から人へのウィルス伝播力は低い。咳や唾液からウィルスは見つかっていないという。
ただし弾頭着弾地点/Osen_Landの空気中は未だ多くのウィルス・エアロゾルが漂っており、風に流されて他国へと汚染が広がる可能性も存在するという。
抜本的な治療法は確立していないが、一時的な対症療法としてはモルヒネの投与が挙げられる。オピオイド成分が脳神経内のウィルスの活動を低下させ、日常生活に支障の無いレベルまで回復させることに成功している。ただしウィルスを死滅させることはできず、モルヒネへの依存を生じさせるという。
エステルプラッテ政府はこのレポートを受けて、グレニストに医療用モルヒネの輸出を打診した。
917
:
グレニスト共和国連邦新政府
:2012/11/03(土) 23:04:10
我が国はエステルプラッテ政府より医療用モルヒネの輸入を決定した。
過度な量を与えると中毒になり取り返しのつかないことになるが
現状の人々の悲惨な様子を見るとモルヒネの投与は仕方ないことだと判断した。
国立病院には患者で溢れかえっている。一時的な効果だが日常生活に支障はないと
エステルプラッテ調査団は報告してくれた。一時的な効果なため長期使用すると中毒者が
あふれかえるため早急にウイルスを死滅させる薬を開発しなければならない。
国の総力をあげて研究に取り掛かっている最中だ。
依然として詳しいウイルスの性質は不明。症状の原因は脳神経を干渉して強いストレスを引き起こすためという
ことだけは判明した。
着弾地点のウイルスは時間が経てば死滅しているが感染者のウイルスは死滅していない。
寄生虫のようなものと国立病院は推測している。
918
:
ウドソ国際放送
:2012/11/04(日) 00:35:01
[記事/RUI]
【アムトウルクでM8.8の大地震】
今日未明、フェイルディラシア大陸に位置するアムトウルク王国で、M8.8の大地震が発生したことが明らかになった。
震源は、アムトウルク西部アンティキラ地方と見られ、タイプは海溝型ないし直下型地震と思われる。
今回のアンティキラ大震災では、地方都市アンティキラを始め、首都圏にまで被害が及び、損害額は現時点で数十兆フェルに登ると見られている。
また、アンティキラ大震災を受けて、ウドソ王宮政府はアムトウルク王国に対し、石油5000万バレルの人道的援助を行うことを発表した。
彼の国とは、公式の外交ルートを持たないため、民間を通じ、順次輸送が行われる予定だ。
919
:
マーウィー共和国報道
:2012/11/04(日) 11:26:31
アムトウルク王国で大地震が発生し多数の死傷者が出た模様である。
被害は首都にまでおよび、被害総額は数十兆フェルの模様。
震源地はアンティキラであるとし、復興が急がれている。
また燃料タンクなども破壊しており燃料備蓄も心配されている。
我が国は復興支援としアムトウルク王国に燃料2000万tの援助を
決定した。
920
:
ブグルフ放送海外仕様-BBS=FFC
:2012/11/04(日) 14:17:48
ニュース「知っとく?」A.E.60 1/1 0:00 元旦スペシャル
テ テ テ テン!(電子音が鳴る)
一同「今年も始めました!よろしくお願いします!」
アナ「さあ記念すべきA.E.60年の幕が開きました!!」
コメ「去年は戦争が多発していましたがねぇ、今年は平和になることを望みますよ。」
アナ「ではみなさん用意されたお雑煮をたべませう〜」
コメ「白味噌があるじゃないですか!西側出身の私からしたらありがたい!」
アナ「ではお雑煮を食しつつ、今年最初のニュースにいきたいと思います!正月ぐらい食べながらでもいいよね?」
新人アナ「う、うぉん(咳払い)。ではニュースにいきます。アムトウルク王国で大地震がありました。被害は・・・」
//////////////////////////////////////////////////////////
921
:
ディーザニウス王国国営放送『DOH』
:2012/11/04(日) 15:34:45
「皆さんこんにちは。DOHニュースの時間です。」
【帝政ヤード・ト・コヒ両川共和国の食糧購入か】
帝政ヤード政府がト・コヒ両川共和国産の食糧を購入していたことが明らかとなりました。
帝政ヤードの報道によると農薬検査に異常は無いとのことでしたが、王国政府高官は
「帝政ヤードの検査基準が分からない以上確実に安全とは言い切れませんし、
そもそもト・コヒ両川共和国はこちらの農薬検査を拒否し続けています。
帝政ヤードの国民には毒物が入っているかもしれないト・コヒ産の農作物ではなく、
安心で安全で安価で美味な王国産の農作物を買って頂きたいものです。」
と述べ、近日帝政ヤードに対し外交ルートを通じて王国との経済協定を提案する予定とのこと。
【クラトニア第三共和国・エステルプラッテ共和国と経済協定締結】
王国政府はクラトニア第三共和国・エステルプラッテ共和国とそれぞれ経済協定を締結したことを発表しました。
外務大臣のリアーノ・セイレス氏は
「経済大国である両国と経済協定を締結できたことは大変光栄なことです。
定期的に食糧を輸出できればその分歳入の安定化にも繋がります。
これは第1次産業に頼る王国にとって大変重要なことです。」
と満足そうに述べられました。
【人口衛星「G-01」打ち上げ成功、遂に宇宙進出へ】
本日王国時間15時30分、王国政府はニーラング宇宙センターより
王国初の人口衛星「G-01」が打ち上げられ、軌道投入に成功したことを発表しました。
政府の発表によると、「G-01」は妨害電波によりミサイル等の誘導兵器を妨害する機構を
搭載しており、迎撃衛星の部類に入る物とのことです。
王国産業大臣のフェルシュット・ヴェールマン氏は
「大変光栄なことです。今後王国は同型の衛星を数機打ち上げ、国防の強化を進める方針です。」
と述べ、明日にも同型迎撃衛星「G-02」・「G-03」を打ち上げる予定であることを明らかにしました。
【農薬調査委員会設立、近日中にト・コヒ両川共和国訪問】
本日、王国政府は専門家を中心とした農薬調査委員会を設立しました。
農薬調査委員会はト・コヒ両川共和国の農薬問題を独自に調査することを目的に設立され、
ト・コヒ両川共和国から入国許可を受け取り次第入国し、共和国に代わり
共和国農民の実情を調査する予定とのこと。
委員長に任命され、王国式有機農法の礎を築いたことでも有名なモービィ・サンスタ氏は
「えっとね、ト・コヒは熱帯にあるからね、まあ虫が多いのは分かるんだけどね、
でも似たような気候の王国でもきちんと環境を整備すれば虫食いは無くせるからね、
あんまり農薬は良くないと思うよぉ。農薬は土壌まで汚染するからね、まあ今回は調査だけだからね、
色々出来るわけじゃないとは思うけどね、まあぼちぼちやっていくよぉ。」
と述べました。
「…この人ホントに大丈夫でしょうか?あ、失礼しました。」
「そ、それでは、今週のニュース一覧です。」
【エルーア帝国滅亡・一部鍵十字教信者からは喜びの声】
【パクストスカナ共和国より戦闘機購入・本格的にパイロット育成開始】
【アンティキラ大震災により小規模津波発生、船舶の出航見送りなどの被害】
「以上、DOHニュースでした。」
922
:
ブグルフ放送海外仕様-BBS=FFC
:2012/11/04(日) 17:32:21
今日の新聞の一面をピックアップ。
〜ブグルフ=タイムズ〜
【鉱石生産体制強化】
昨日、工業用鉱石(主にレアアース、ボーキサイト、石灰石)の生産体制を強化する方針を政府が発表した。
首都近郊の山々にはこういった鉱石類が豊富に埋蔵されているが、必要十分な分だけを採掘する方針であったため、本島南部のデント山でのみ採掘されていたが、本島中部のダルジェント山での採掘環境を整備し、輸出体制を強化する輸出方針へ変更したとのこと。
仮に達成されたならば、世界中はブグルフ産の良質な鉱石でものづくりをすることができるでしょう。
〜デンサン放送新聞〜
【アムトウルクに災害対応力のある軍部隊を派遣か】
災害派遣能力のある自国の陸軍だが、議会内で派遣するかを取り決め合っているとのこと。可決されれば、アムトウルク王国に打診し、許可されれば派遣ということになるであろう。
〜ボーネット全国新聞〜
【政府のWTOに対する方針】
昨日、政府がWTOに対する方針を発表した。
小額ビットは商業運動を遅延させるといっても過言ではない。これをしてはいけないというのは暗黙のルールである。自由貿易で自由だからといって何もして言い訳ではない。ですが暗黙のルールでは限界があるため、WTOの仕組みを世界各国で見直すことが必要である。
とのことです。昨今、WTOに関係する各国でのいざこざがありますが、政府には真剣に対応する姿勢のようだ。
〜ユージン新聞〜
【ハイラン=キングダムと軍事演習】
〜エブリデイ新聞〜
【GDP成長止まる】
923
:
イーゼンステイン王国
:2012/11/04(日) 21:56:38
【イーゼンステイン王国国営放送】
≪国内≫
・大型台風上陸―養殖場吹き飛ぶ。養殖生産壊滅状態に
≪国際≫
・エル―ア・グレニストに介入、エル―ア帝国を滅亡せしめる。
王国はエル―ア・グレニスト戦争に介入し、エル―ア帝国を恫喝し
同帝国を滅亡せしめた。エル―ア帝国首脳部は外国に逃亡し、忠義に
あつい多くの人々がそれにつき従った。
王国は本来この戦争に介入する意思を見せなかったが、政府機能を
回復したグレニストに対してエル―ア帝国が問答無用で攻撃を開始し
た際に、たまたま御機嫌麗しからざる王国の優れて偉大な女王陛下が
介入を命じたのである。
王国はエル―ア帝国に対して、「激しく攻撃的」に「グレニストに
対して降伏を勧告するよう求めた」が、エル―ア帝国はこれを拒否。
女王陛下は大変御立腹になり、
「身の程を弁えぬエル―ア帝国の全ての生き物を蟻一匹残さず皆殺しにし、
何もかも全ての帝国の栄光ある文化も建築物も破壊しつくせ」
と御命じになられた。だが優れたヴァルトラウテ執政殿下が要求を穏便に
どうにか押し通すように付け加えて御命じになり、かくして、王国は
エル―ア帝国に宣戦を布告した。
これに対してエステルプラッテ共和国が仲裁に入ったため、賢明な女王
陛下はヴァルトラウテ殿下の進言を受けて殺戮を中止した。だが、それでも
エル―ア帝国は国を棄てたというのが、この戦争に王国が介入した顛末である。
この戦争でエル―ア帝国は失われたが、それは全て、エル―ア帝国が凶暴
な戦乙女に歯向かう愚を犯したからであり、その結果はエル―ア帝国自身で
招いたのである。そして、女王陛下と戦乙女の恐ろしさは世界にしらしめられたのである。
・アムトウルク・バナッハ戦争勃発―現在停戦
アムトウルク王国は、バナッハ帝国がWTOにおいて100ビッド入札を繰り返す
行為に腹を立ててバナッハ帝国に対して宣戦を布告した。アムトウルク王国空軍
の航空爆撃は大きな成果を上げる事が出来ずに現在の停戦状況を迎えた。
王国はバナッハ帝国を擁護する立場だが、クレイオ連邦などとの軋轢を避ける
為に、軍事介入などは行わなかった。
・帝政連合フェンディアの皇女殿下御訪問の予定
帝政連合フェンディアの皇女フィーネ・ソラス・フォンテーヌ殿下が王国に
御来訪なさる予定だ。帝政連合フェンディアは新興の国家で、先日王国と
国交が成立したばかり。この国の優れたフィーネ皇女殿下は、来訪の折には
王国の女王陛下と御会いになる予定。
気高い女王陛下は皇女殿下の来訪を心待ちにしておられ、陛下の金庫番に、
数多の引き出物を用意するように御命じなられ、行政府に歓迎の準備を
進めるように御命じになられた。
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