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ひっそりと観劇スレ

1hiro:2003/02/20(木) 01:36
観劇関係のスレッド作ってみました。
ひっそりとまいりましょう。

158菅理人:2005/05/27(金) 09:15:07
諸事情で観に行けなかった『DEEP BLUE』のDVD買いました。
これ凄く良いです。
買って良かった…
いや、映画館で観たかった…

M-mura氏のヒロ氏に対する書き込み、面白いです。

159菅理人:2005/05/30(月) 23:50:06
Zガンダム観ました。
何故Z?
御大がいよいよ耄碌しすぎたか?
今回は編集だけじゃなく、劇場用に新たに描いたものもあるとか。
Zと言えば、MSの格好良さ。
特に、前半のMSは、グループ単位なんて変な分け方なら最高でしょう。
好きなMSは、アッガイだとしても、
mkⅡ、ハイザック、リックディアス、ギャプラン等は素晴らしい。
今回の新たに書き込んだシーンというのは、MS戦闘シーンが中心。
大気圏突入、ジャブロー…素晴らしかったです。
その後のギャプラン、アッシマーに対した空中戦はど迫力。
そして…アムロが輸送機で突っ込んできて、シャアとアムロの再会で終了…
アッという間の2時間弱でした。
初見の人には展開が早すぎて着いていけないかも。
Z好きなら、戦闘シーンが白眉なので、レイトショーなんかで観るのがいいでしょう。

160菅理人:2005/06/07(火) 00:03:04
まずなんだよ、「フォーガットン」って。
もっとこう、それっぽい発音にするとかさあ、思い切って邦題つけるとかさあ。
まあ、そうしないでジャパングリッシュにするってぇのも、ある意味潔いのかもな。
この映画、CMと公式サイトの作り方が秀逸だなあ。
「シックスセンス以来、最も衝撃的なスリラー!」ってなんだよ。
観た後はなんとも騙された感があるが、こういうの個人的に好き。
子供の記憶が…写真から子供の姿…
こんなこと出来るわけないよ…出来るとしたら…宇宙人?
まさか?そんなストレートな…あるわけがない…
が、ストレートだったのだ。
宇宙人がしていた実験なんだってさ。あ〜あ。
まあ、あのレベルではないのだが、「ドリームキャッチャー」「サイン」に通ずるものがあるのかも。
一応、親子の愛を描いたりしてるんだとさ。
こんなんに感動はないよな。
CMでもわかるんですが、見所は「BasuKOOOOOOON!!!!!!!」だな。
まあ、観なくてもいいでしょ。

161菅理人:2005/06/14(火) 11:11:37
『戦国自衛隊1549』
戦国自衛隊っていうと、日本が世界に誇る娯楽大作…なんて話はないか。
今回は自衛隊が全面協力とかなんですが、
やっぱり映画ってストーリーなんですかねえ。
別に良くなってないです。
悲壮感、焦燥感みたいなのはほとんどないです。
過去に行って神の力を手に入れたと調子に乗ってしまう隊員もいない。
「これが戦国の女かぁ。」
「同族じゃぁ。」
とかの印象深いセリフもなく。
主役の江口は相変わらずの大根っぷりを発揮。
北村一輝は素晴らしかった。逆に現代に来た武士役だったんだが、
現代の服の似合わなさといったら…
最近、色々な作品に出てますが、重宝されるでしょうね。
色々見たが、一番印象に残るって感じが多い。

もっとドンパチばかりの超娯楽作で良かったような…
妙に理屈っぽいのがなあ。
レイトなら観ても良いような気がします。

162菅理人:2005/06/21(火) 08:50:17
『RING2』
結局、どんなものにもルールが必要だ。
それはどんな内容でもいい。
科学的に裏付けられていても良いし、そうじゃなくてもいい。
科学的に裏付けられていない方が物語を進めやすいと言うことがあるかも知れない。
1.ビデオを見ると呪われる
2.7日目に死ぬ
この二つが動かしようのないルールであり、
1.ビデオを見なければ呪われない
2.7日間は死なない
ということだ。
謎解きに7日間の余裕があり、7日に近づく緊張感で話が進まれる。
そして、その緊張感と呪い纏わる話が秀逸だっただけに、この小説はヒットしたんでしょう。
呪いが具現化した貞子なんてものは特別に重要な存在では無かった筈だった。
貞子というのは、人の形と言うよりも、“そこに何か確実にいる”という存在が恐怖だった。
謎解きを重要な柱とした2時間ドラマ版が一番面白いというのが個人的な考えだ。
今回は1,2共にぼけている…
ルールがないとうことは、グダグダである。
ただただ異形というサマラ(米版貞子)の存在…しかも恐怖はなく、CGの薄っぺらさがあるのみ。
このルールがないということは、チェーンソー、マサカリを持って襲ってくる怪人と何が違うのだろうか?
むしろ、まったく無視していないだけに、なにか爽快感がないというか、
「おいおい、だったら、さっさと殺してしまえよ。」って言いたくなるもどかしさがある。
この映画についても、CMが秀逸…というか、CMにほとんどの見所が示されている。
これを聞けばわかるとおり、その程度の映画なんである。
井戸に蓋を閉めたから、もう大丈夫っていうのはいくらなんでも…
CM以外では、鹿と主人公の付け乳首(個人的見解)くらいなもんである。
今回は映画リング2を原作としているが、実際は“仄暗い”の様な話である。
米版リングが良かっただけに残念だ。
3が制作されるらしいが、もうノリはジェイソンが主役になってからの13日の金曜日である。
冒頭で若者が井戸の蓋を開けてしまい…って展開になったりして…
とにかく、15年後にはジェイソンと闘っているかも…って感じがしてしまう映画でした。

163菅理人:2005/06/28(火) 17:23:52
『オープンウォーター』
さてさて、これはある意味面白い…それは間違いないんですが、
地球丸見え、アンビリーバボーなんかの再現フィルムと変わらなくない?なんて言われちゃうと、
返す言葉もないのである。
で、レイトとは言え、1,200円払っているわけで、それまで鑑みちゃうと一気に冷めてしまう。
正直、あまりお勧めできる映画ではないです。
全編、プカプカ浮いているだけで、リアルってことは面白さには通じないって良い例かと。
事実は小説より奇なりって言葉は、事実は退屈の積み重ね奇なるものが無い故にある言葉ということが痛感させられる映画である。
ノンフィクションであるということで、どちらかは助かるのだろうと思っていたが、
実際はバッドエンディングであった。
スタッフロールが短く、そのスタッフロールが落ちである。
もし、観ることがあるならば、その辺も忘れずに。
後味の悪さは指折りだと思う。
それだけでも観る価値ってのがあるとも言えるかもしれないが、
それだけに木戸銭を払うっていうのはいかがなものか…
まあ、レンタルかテレビで十分じゃないかって思う。
隣の女性はジワッとドワっと泣いていた。なんか変な映画だった…
因みにサメはほとんど関係ない。

164菅理人:2005/07/02(土) 12:15:45
『宇宙戦争』
トムさんのスピさんの大作(not池田)映画だ。
SFの古典的名作で、一度映画化もされている。
ID4と比べられるような内容ですが、こちらの方がパニックさでは上かな。
ID4はアメリカ国家視点というか、大統領視点で描かれているが、
こちらはトムさん視点(一般人視点)で描かれている。
前半は秀逸。
ID4と同じく、人類の戦闘力では一切歯が立たない。
とにかく、こりゃどうしようもないなって感じと、
逃げまどい、追いつめられた人間の気持ちとかもうまく描いている。
途中、地下室に逃げ込むのだが、ここが長いかなあ。
対兵器か対宇宙人かどちらかでいいと思うなあ。
最後があっさりしすぎている感じがするが、そのあっさり感がいいとも思うし、
地下室場面減らして、解決編を増やすか、それはどっちがいいのかはよくわからない。
最後は人類の勝利ではなく、地球の勝利。
突っ込みどころは多いといえば多いのだが、
突っ込まれないように説明的な台詞が多かったりするよりは、個人的には好き。
何で主人公一家は全員生き残っているんだよって、しょうもない突っ込みがあるかもしれないが、
これは生き残った家族の体験談と思えば、問題はないでしょう。
とにかく、興味があるなら映画館で観た方がいい。
こういう映画は映画館で観るに限る。
ヴォーン、ヴォーンって音は印象に残る。

165hiro:2005/07/23(土) 21:35:49
先日フットサル帰りに帝劇で「モーツァルト!」観劇
再演ですが、主役の井上芳雄くんの成長が著しかった。
2年ぐらい前の初演時は、ものすごく頑張っているのは分かったし
日々良くなっていたけれど、今回の観劇では全然違ってましたよ。
セリフも、よりセリフとして成り立っていたし、動きの一つをとっても
細かい遊びの部分が生まれて、余裕すら感じました。
前から苦悩や絶望が似合いましたが、その恍惚とした表情が最高。

ここ数年、蜷川さん演出のハムレット出演のときは、セリフを歌うなとか、
今までの演技を全否定されるような厳しい稽古だったことも聞いていますし
再演ってのはかなりプレッシャーだったでしょうが、一つ乗り越えた感じ。
まだチケットは手に入るようなので、お勧めですよ。

さて、本日はWキャストの中川君を観る予定でしたが・・・地震の影響で
電車動かなくて帝劇までたどり着けませんでした。こんなこと初めて。
自転車で行けば着けたかもって後悔。別の日に振り替えてもらえますが
かなり空席あっただろうな・・・。

166だいちゃん:2005/07/25(月) 15:26:07
「スターウォーズ エピソード3」を見ました。
エピソード2と4をどうやってつなげているのかと、いろいろと空想していたのですが、まあなんとかつながっていました。
見ていない人もいないと思いますので、ネタバレになるようなことは書きませんが、途中に地震があったためかどきどきしておもしろかったです。
2ちゃんにダースベイダーと貴乃花親方の共通点というものがありましたが、それを知るとなおおもしろいかな。

スターウォーズはダースベイダーの物語ということですが、宇宙の戦争物語としても一人の人生を描いた物語にしても、どちらにしても一級品です。
記憶にない頃から見ていたというスターウォーズもこれで終わりとなると寂しい気もします。

167菅理人:2005/07/26(火) 01:15:00
『アイランド』
クローンたちだけで生活している施設があって、
その施設の中から抽選でこの世の楽園、アイランドに行けるって設定になっていて、
そのアイランドに行くっていうのは、
クローンの臓器なんかを摘出するってこと。
まあ、要するにその人間としての役目が終わるってな話。
主人公のマクレガーはなんかおかしくねぇ?ってのに気がついて、脱走。
そしたら、汚染してるって設定なってる外の世界は、ごくごく普通に存在してた。
で、クローンの元になっている人間(発注者)に会って、施設の悪行をばらそうって話。
途中、カーチェイスがあったり、とにかくド迫力なんですが、
それが手ぶれが激しいっていうか、チカチカブルブル気になってしょうがない。
酔っちゃう人もいるかも。
それが気になる。
観るなら映画館にしといた方が良い。
155分だったかな?ちょっと長く感じた。

168M-mura:2005/08/04(木) 12:51:32
『ロードオブザリング 王の帰還』
をDVDで見ました。
言わずとしれた不幸の指輪を棄てに行く話です。3部作の完結編にあたります。
良くできていると思うのはこの指輪の設定で、「持ち主の力を悪い方向に増幅する」
力があります。従って、ヒーローでもなんでもない人が冒険の旅に出発せざるを
得ない状況がすんなりと受け入れられます。

原作を知っている人には、端折った部分や演出がハナにつく部分がありますが、
小説から映画というメディアに翻訳する過程で仕方ないのかな、とも思います。
雰囲気や迫力は充分でその世界に浸れます。

まぁ、総論的には「よく作ったよ」と感心します。
未見の方は、夏休みに3部作まとめてどぞ。

169M-mura:2005/08/04(木) 13:03:14
『スターウォーズ エピソードⅥ』
をテレビでみました。

最後にアナキンがちらっと映るのですが、若い姿に差し替えられていましたよね?
エピソードⅢの宣伝のためかも知らんけど、いまさらかえるなよって気がしました。
特別編ってことで、CGを中心とした特撮シーンが追加されていましたが、古い画像
に浮いている気がして、また、追加シーンだけにストーリーとの関連性が低く、
オリジナルのほうが私は好きです。

スターウォーズを全く初めて見る人は、エピソード順に見るべきか、制作年順
に見るべきか、どちらを勧めるべきでしょうかねぇ。

170M-mura:2005/08/11(木) 09:07:02
最近、観劇してないの?
ヒロ氏どうした。一回あげてみます。

171菅理人。:2005/08/11(木) 09:22:50
>>169
観たことないので想像なんですが、
アナキンがダースベーダーになることよりも、
ダースベーダーがルークの親父ってことの方がサプライズだと思うんですよ。
(見え見えだったんだろうと思うのですがね。)
そうなると、制作順の方が面白いんじゃないかなあ。
っていうか、本編が好評だったので、
敵役の番外編を作ってみようってマガジンのりで始まったのが、1〜3では?
そうなると、やっぱり制作順の方が面白いような気がするなあ。
画的にいうと、途中から古くさくなってしまうエピソード順ってのはどうなんだろう?

172M-mura:2005/08/16(火) 20:19:30
↑そうですよね。 私も制作順を推すなぁ。

173hiro:2005/08/31(水) 23:34:37
菅理人。さん、みゆき座にたどり着きましたか?
芸術劇場休館の後は、宝塚劇場にあるスカラ座2がみゆき座になったようですね。
知りませんでしたわ。
http://www.lotd-movie.jp/top.html
↑これ見たいのかな・・・。素敵過ぎて私にはHPも先が開けません!!!

174菅理人。:2005/09/03(土) 14:30:52
おおっ、書き込みが有ったとは。
知らんかった。
ありがとう。
そうそうそれ。前売り有るので、いつでもOKなんですが、
明日観に行きますよ。ええ。

まあ、そのうちなんか一緒に観に行こう。

175M-mura:2005/09/05(月) 20:10:17
↑CMの最後に出てくる、唇が腐り落ちかけている女のひと、こわいです。

176hiro:2005/09/05(月) 22:42:49
>>174 誘ってくれてるの?怖いのとかダメだよぉ。
そーいえばジョニー・デップ来日したね、彼の映画は観たいと思う。
あとは年末頃上映する「男たちの大和」、ご贔屓の役者さんが
出ているからこれは観にいこうと思ってる。

今はミュージカルに夢中・・・。
そう、私の夏は帝劇に通っている夏です。
7,8月は「モーツァルト!」、そして9月は「エリザベート」に。
たぶんこのスレにもたびたび登場して、またかよと思われますが
ともに同じ作詞・作曲家のウィーンミュージカルで、音楽もストーリーも
出演者もすべてが好き。初演を見てすでに5年は経っているけれど
再演するたびに虜になってしまうのですよ。
MAR参加率が低くても許して!

177菅理人:2005/09/06(火) 00:35:05
>>176
まあ、ランド・オブ・ザ・デッドに限らず、
ゾンビ物は恐くないよ。
「映画を守りたい 感動を守りたい」でしたっけ?
あれの黒い涙が髑髏になるやつの方がよっぽど恐い。

バートンのチョコレートのやつね。
あれ面白そうだね。
ああいう楽しげな映画は良いね。好きだな。

178菅理人:2005/09/06(火) 01:06:44
「ランド・オブ・ザ・デッド」
まあ、現実的な問題を置き換えてだとか、そういったことを抜きに、
ゾンビ映画をメジャー並みに扱う(上映館数等)ってのが嬉しい限り。
ゾンビはヨタヨタ動きます。
だって死後硬直してるんだから当たり前。
今回はゾンビがいる地域と人間の居住地区が分かれている。
で、そのゾンビがいる地域が世界の中でほとんどなので、
食糧等はそこにある。
そこに食料を取りに行くことを生業とする人たちがいて、
食料を取る際、花火をあげる。
そうすると、ゾンビは気をとられ、動きが止まるのである。
こういった細かな設定もゾンビ映画の楽しさの一つだったりする。
今回はゾンビが道具を使い、川を渡る。
しかし、主たる対立の富める人間と貧しい人間。
なんていうか、それがちょっと面白くないかなあ。
最後の方では花火をあげても、ゾンビ達は立ち止まらず、
戦いに勝った貧しい側はゾンビを殺さないで終わった。
ゾンビ映画は逃げる人間と追うゾンビ。
これの方が面白い。
ただ、これだとすぐマンネリ化する。
設定変えてもこの単純さにはかなわない。
その辺がゾンビ映画の限界か。
だから5年に1回くらいやってくれれば、それでいい。

179菅理人:2005/09/06(火) 01:29:13
「容疑者 室井慎次」
踊る〜のスピンオフ。
だけど、そう思わず見た方が楽しめるかな。
踊る〜については、テレビシリーズが最高。
スペシャルは良く、映画は糞。
まあ、テレビシリーズが好評だったからスペシャル〜映画になったわけだから、
当たり前のことですが。
別に色々な事件が同時に動いてどうのうってのは、踊る〜の本筋ではなく、
映画のそれらの部分はどうにもこうにも時間稼ぎにしか感じない。
いつも狂人と言うよりもドキュソが犯人っていうのも、そろそろ飽きた。
踊る〜の根底にあったテーマについては、OD2で決着してしまったし、
和久さんは死んでしまった(劇中では生きてることが判明)し、
ドル箱なので続けるんでしょうが、そろそろ終わりにした方が良いかも。

室井さんは室井さんなわけで、
田中麗奈は可愛かったし、
哀川翔はVシネ向きで、
これはこれで面白かった。
結末のしょうもなさが踊る〜っぽいと言えば、踊る〜っぽい。
なんかね、もう少し、なんだよ〜ってあっけなさじゃなく、
もっと大きなテーマで終わらせて欲しかったな。
なんだよ〜ってのは、使いすぎると薄っぺらに感じるだけなので。

180hiro:2005/10/29(土) 20:53:17
「モーツァルト!」観ました。まあ何回も観てるけどさー
何が違うって名古屋の中日劇場まで行って来たのですよ。
遠征するのは止めようかと思ったんだけど、公演してると思うと
居ても立ってもいられないのです。
しかも7,8月と東京で公演していたときと一部キャストが変わったから
それも気になっちゃってね。

名古屋行きは正解でした!
マチネで井上君、ソワレで中川君をW観劇。続けて観ると違いがより
はっきりと、それぞれの感情や表現の違いが見えてくるんですよ。
しかも中川君の出来が今まで観た中で一番だった。それにつられるように
アンサンブルも熱が入ってました。

強行スケジュールでしたが、「矢場とん」で味噌カツも食べたし
普段と違う土地で観るのも楽しいかも。

181hiro:2005/11/09(水) 23:53:05
SHINKANSEN☆secret project live 内野聖陽with METAL MACBETH GROUP行きました。
全然シークレットでもなんでもないんだけど、タイトル通りヘビメタのライブです。
ライブハウスなんてのも数えるほどしか行ったことないし、爆音は正直苦手なんだけど
すごく楽しかった。
だって役以外で動くウッチーを見るの初めてだったんだもん。
トークもなんだか面白くって、舞台で起きた役者として最大の失敗も話してくれたり、
案外この人喋るの好きなんだわと思いました。

顔が細いからそんな風に見えないけど、ものすごくがっちりした良いカラダしてる。
セクシー通り越してエロさも醸し出しオトコって感じでゾクッとするわ。
ミュージカル始めたのもエリザベートからなんだけど、よくココまで
歌えるようになったとあらためて思う。
来年舞台でメタルマクベスをやるけど、それも楽しみ。

182hiro:2005/11/10(木) 00:12:51
今日は本田美奈子ちゃんの告別式でしたね。
亡くなった事を友達からの連絡で知り、誰もがそうであったように
信じられなかった。ただただショックです。
つい最近まで回復に向かっていて、年内はまだデビュー20周年だから
その間に復帰するよう頑張ってるって話をテレビで聞いていたからね。
彼女の舞台や歌に対する強い想いは、病気だって敵わないと思ってた。
だからものすごく残念でなりません。
彼女の出演は「レ・ミゼラブル」や「十二夜」しか観た事無いんだけど、
「ミス・サイゴン」はCDで何度も聞いていたし、歌声はいつまでも
耳に残っています。
きっと舞台を観れば彼女を探してしまうし、どこか片隅に彼女がいる
そんな気がしてなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。

183M-mura:2005/11/10(木) 12:14:57
きれいな人だし、歌もうまかった。
もっと売れても良かったと思います。
黙祷。

184菅理人。:2005/11/13(日) 19:12:38
>>182
確か演歌志望だったような…
でも、事務所の意向だかなんだかでアイドル路線に。
(テンプテーションとか良かったと思う。)
その年の賞を総なめにしたものの、
大晦日のレコード大賞はバー系の中山美穂に。
(レコード大賞にブランド力がまだまだあった時代。
 中山美穂は他の賞は辞退していたが、何故かレコ大だけエントリー。)
後はワンウェイジェネレーションやマリリンだのがチット売れたものの、
withWILD CATSだのと迷走を続け、
ミュージッカル女優という場所を見つけたのにねえ。
南野陽子のガチなコメントはグッと来ましたよ。

185yoko:2005/12/27(火) 12:47:12
観劇スレ見つけましたーー!
先週までそちらでお世話になっていたyokoです。
自転車のキーホルダー(?)を返すのと、
はんこやトイレグッズを置き忘れてしまったので、
また取りに伺います。
(来年になると思いますが…)

1月は観劇三昧になりそうなので、また遊びに来まーす。

186hiro:2005/12/28(水) 00:11:12
いらしゃいましー!
せっかく観劇仲間のフットサル仲間を見つけたところだったので
とても残念だったんですよぉ。是非是非ココにお立ち寄り下さい。
直前で決まることが多いですが、試合情報は掲示板で確認してね。
参加をお待ちしてます。試合の挑戦状でもいいですよ。
私の観劇初めはベガーズ・オペラのゲネプロです。チケット取れたのよ!

187ノ田:2005/12/28(水) 19:25:49
ファミマの店長を思い出した。

188hiro:2005/12/28(水) 23:12:06
>>187 マニュアル無視した店長だったね!元気かな?

さて年末追い込み観劇、三谷幸喜作「12人の優しい日本人」パルコ劇場にて観劇。
陪審員になった12人が議論する2時間ちょいの群像劇、面白かった。
議論していく中で上手い具合にそれぞれの人間性が見えてくるし、
役者たちの持ち味が生きている。
注目は堀内敬子ちゃん。元劇団四季の女優なんだけど、ちょっとすっとぼけていて
ほわっと頼りなく、それでいて妙に芯が強い役が妙に合ってました。

残念だったのは後ろに座った客の観劇マナーの悪さ。
肥満児小学生に嫌なものを感じたけれど案の定。
祖母、母親、叔母って感じの四人組で来ていたけれど、
いちいち今笑って面白かった部分の感想を口にして、イスは蹴るし
後半はみんなの上に横になってお茶の間観劇・・・すべて最悪。
親も携帯ブルブルにして切らないし、観劇慣れしてない雰囲気だった。
もう来るな!

189菅理人:2006/01/05(木) 00:12:07
>>188
まだ、鶯谷近くのファミマにいるよ。

『キングコング』観たが、尺が長かった。
3時間なんてタイタニック以来か?
面白かったかというと、そうでもないかなあ。
コングってのは胸躍りませんです。
『東京ゾンビ』も観ました。
哀川翔と浅野氏の映画で、ゾンビ映画っていうより、
花くまゆうさく言うところの、永遠の中学生映画ってやつだな。
柔術シーン満載なのが笑えます。
おそらく、多くの人にとっては面白くも何ともないはず。
あまりお奨めしないが、肩の力を抜いて楽しめるって人も一定数いると思う。

190yoko:2006/01/06(金) 13:05:36
今日行けたら伺います。
7時くらいでも入れるのかな〜??

191yoko:2006/01/16(月) 12:56:27
ベガーズどうでした?
なんとかして見に行きたいところなんだけど。。

ところで、まだ私物を置き忘れてたのを思い出しました。
また伺いに行くかも。。。

192hiro:2006/01/16(月) 22:36:45
yokoさん、いつでも会社にどうぞ!
さて、ベガーズオペラのゲネプロ行ってまいりました。
ちょっぴり微妙な感じです。というのは、音楽にどっぷりはまるれるでもなく
誰かに感情移入できるでもないんです。でも面白いとも思いました。
内野さんのエロさ具合いや、玲奈ちゃんの怒った表情は可愛いし
久しぶりに見た歌穂さんは感情といい歌といいさすがだと思いましたわ。
それに舞台と客席が一体なので、観ている自分も舞台に上がっちゃうかもって
妙な期待感や緊張感がありました。
レ・ミゼラブルの演出家の作品だけあって、同じ匂いがする部分もあった。

今回のゲネプロは、役者さんも本番と同じ状態で通すのは初めてだったそうなので
そこに参加できたって意味ではかなりオイシイ観劇でした。

193yoko:2006/01/20(金) 13:47:00
ベガーズなかなか興味深いですね〜。
私もなんとか1/29に行けるかもしれません。

昨日グランドホテル行ってきました。
私にはちょっと勉強不足だったかも。。ムツカシイ

hiroさんかFさん、今後、帝劇or日生に来るご予定は??

194hiro:2006/01/21(土) 22:49:39
「グランドホテル」観ました。
ホテルを中心に行き交う人々の出会いと別れ、人間模様を描いた作品。
休憩なしなので集中して観れた気がします。回転ドアも効果的。
男爵役の岡さんの歌声は聴いていて気持ち良い。タイピスト役の紫吹さんは
脚のラインがとても綺麗でチャーミングでしたわ。
何より前田美波里さんのバレリーナ役に驚いた。トゥシューズで踊ってるんだもの。
後はホテルマンのトンハに注目。キチンとした仕事してそうな役も制服も合ってる。
もう一曲ぐらいソロがあるとうれしいんだけどね。

>>193 私は28にベガーズで日生に行く予定です。

195yoko:2006/01/23(月) 12:59:01
ベガーズ1日違いですね。残念。。
どうやらステージサイドシートになりそうなんですけど、
役者さんがからんでくるんですか?!ヒ〜〜

196hiro:2006/02/05(日) 20:49:39
たまには映画の話。

フランス映画「ふたりの5つの分かれ路」観ました。
離婚調停が済み、すべて終わった夫婦の出会いから別れの時までを
時間を過去へさかのぼってゆく構成。
離婚、特別なパーティー、出産、結婚、出会いの5つのシーンで
変化していった二人の関係とでもいいましょうか。
時間を徐々にさかのぼっていくことで、埋められない溝となって
しまったのはこの過去のすれ違いからなのねって思うから上手い構成だわ。
恋愛は終わるものなのだという結論でも、確かに幸せだったのだから・・・
恋愛ってやっぱりいいんじゃない。

次はキャメロンディアス出演の「IN HER SHOES」
見た目はゴージャスだけれども仕事も続かず勉強だって苦手な妹と
弁護士として成功しているが見た目にコンプレックスを持つ姉。
全く違う二人だけれども、ぶつかり合いながら絆を深めていく話。
ハチャメチャな妹が、シニア施設に住む祖母や周りの人たちに出会い
成長して少しずつ変わっていく姿はキャメロンの魅力がいっぱい。
妹をどこか疎ましく感じている姉も、親の不幸な思い出から妹を守っていたり
不器用な恋愛の中で変わっていく姿が強いだけじゃなくてなんだか素敵。
家族であり親友、傷つけあってもお互いが必要な存在って姉妹がいい。
三姉妹の末っ子の私だけどそんな関係でありたいね。

197yoko:2006/02/17(金) 12:42:47
アンナカレーニナどうでした?

198hiro:2006/02/19(日) 20:33:23
ル・テアトル銀座で「アンナ・カレーニナ」観ました(実は2回目)。
原作はロシアの文豪トルストイ。
簡単に説明すると、人妻アンナが若き士官ヴロンスキーと恋に落ち、
駆け落ちして子供を生むけど残してきた息子への思いを断ち切れず
自ら命を落とす話。

今から5年ぐらい前にアンナを演じている一路真輝さんのコンサートで
この作品が紹介され、ほんの一部分だけだったのに作品全体が観たくなり
舞台を待ちわびていました。
実際、曲も印象的だし全部見たら感情がより入り込める作品でした。
ヴロンスキーの井上芳雄君が歌う「WE WERE DANCING」これ聴くだけで満足。
社交界で二人の恋は皆が好むスキャンダラスな噂でしかないけれど
ここまで烈しい、溺れる恋ってのがあるんだな・・・それだけに最後は悲劇のどん底。

アンナの夫カレーニンが私は好きだな。厳格で体裁を重んじ、アンナに対しても
冷徹な印象だけど本当はものすごく愛してる。だからアンナが戻ってくるのも
許すと言っているのに・・・みんなが幸せでいられる選択もあっただろうに。
並行して進行するアンナの義妹とレイヴィンの恋が対照的だから少し救われるかな。

199yoko:2006/03/27(月) 12:39:27
この前は突然お邪魔してスミマセンでした。。
ところでレミは4/4・14でした。
やっぱりニアミス?!

アンナカレーニナの音楽聴いてみたいな〜〜。

200yoko:2006/04/17(月) 19:20:35
4/14昼の部レミ行ってきました!
たまたま、本田美奈子.さんのメモリアルデーとして、
カーテンコール後、過去の東宝ミュージカルのVを流してくれたり、
森久美さん、石井さん、指揮者の塩田さんが美奈子さんの
エピソードを語ってくれて、とってもラッキーでしたし、
涙が止まりませんでした。。
あらためて、あの歌声や、迫力ある演技が二度と
観れないのか思うととっても残念ですが、
いつまでも心に残る人だな〜と思いました。

201hiro:2006/04/19(水) 22:17:26
yokoさんこんにちは
私はレミ4/15ソワレ行ってきましたよ。
別所バルジャンに綜馬ジャべ、最近はこの組み合わせが好きでしてね、
包容力のある別所パパがイイ。後半のじじいになるほど素敵です。
岸アンジョを初めて観ましたが、体格も声もリーダーらしいですね。
カフェソングの友達の中、バルジャンが召される時、いつもどこかに
美奈子ちゃんがいるような気がしてなりません。
ニアミスで会えませんね。次は4/24マチネの予定です。会社休むよ〜。

202yoko:2006/04/21(金) 12:55:49
岸アンジョ見たことないかも。最近お気に入りのアンジョがいないので
是非見てみたいです!!
ガブローシュはすっごい上手い子がいますね。名前は見ればわかるかな。
久しぶりに大ヒットです。
私も別所バルジャン好きです!デカイ体格や優しく厳しい顔が
いかにもバルジャンぽくていいですよね〜。
どうしても石井さんの声質や声量が好きなので、石井バルジャンを
見に行ってしまいますけど。。
次回はエリザで会えるといいですね。
(まだチケットないけど。。)

203hiro:2006/04/24(月) 19:25:28
レミ4/24マチネ行ってきました。
石井バルジャンに綜馬ジャべ、藤岡マリウス、岸アンジョってところです。
4月から始まった日生レミも明日が千秋楽。今日のプリンシバルも楽を迎えた方が
多かったです。挨拶付いててちょっとラッキー!

私も石井さん好きですがマリウスのイメージが強いからか、じじいになった時でも
時々若く格好良く見えちゃうんです。4人のバルジャンの中でも実際若いしね。
岸アンジョは今日も良かった。彼がリーダーなら付いていこうと思う。
藤岡マリウスも初めて観たど、マリウスキャラに合ってますね。声はアンジョっぽい。
今日の組み合わせは全部バランスが良かったと思います。

次はエリザ初日に行きますよ!真治トートにワクワク。

204yoko:2006/05/16(火) 10:44:00
エリザ行きました?
武田トート見たいんだけど、なかなかチケットが手に入らず。。
甘かったーー

205hiro:2006/05/28(日) 18:00:06
yokoさん エリザベート今日で終わってしまいましたね。
観劇できてればいいのですが。
私は結局4回行きました。すべて武田真治トートです!
なんでエリザベートの回想をちょっと。

2000年から観つづけて、前回のエリザで自分なりに完結したと思っていたけれど
新トートの出現に何かとても新鮮なものを期待しての初日観劇。
メイクしたチラシを見ただけでも、彼はきっとこんな表情するよと妄想だけは
膨らましていたけれど、予想通りに彼は魅せてくれました。
そして衣装はレースや赤を取り入れ、胸の筋肉や割れた腹筋がチラッとみえる
彼の体格にあったバランスの良いスタイル。
肝心の歌は・・・合格なんじゃない?動きはヒールの高いブーツやらに
ぎこちなさがあるけど慣れればもっと上手く踊れるはず。
次への期待を持たせてくれる初日でした。

翌日も観劇。
初日は浦井ルドルフ、この日はトンハルドルフ。
二人とも成長してる!!!! 歌も安定しているし、なによりもセリフに芝居度がUP。
やはり前回復活した芳雄ルドルフに影響されての成長なんでしょうか。
再演までの一年間で違う仕事もしているし、成長するのは当たり前なんだろうけど
観る度に深みが増していくのが見続けている者としては非常に嬉しい。

3回目の観劇は「祝・エリザベート婚」の日でした。
時期を見て正式に発表する予定だったと思いますが、記事を出されてしまい
結婚の発表をした内野さんと一路さん。なんておめでたい日に観劇したのでしょう。
ストーリーでは死を持って最後に結ばれる二人が、現実に夫婦にとの報道に、
ファンの私としてはすごく嬉しかった。この二人でよかった。
「ずっとあなたを愛していた」って副題が、今更ながらすごいピッタリ。
カーテンコールではコメントはなかったけれど、村井さんの背中に「寿」の文字が。
誰も何も言わなくても、出演者も観客も精一杯の拍手で祝福をしたのです。

そして4回目、最後の観劇。
千秋楽まであと数回を残すのみとなった日に本当に最後なの?と信じたくない気持ち。
武田トート、明らかに進化してます。
最後のダンスは最初の頃とは全くアレンジ変え、最後はちょっと危ない感じがしたけれど
笑い声で締めて彼なりのトートへ。
何よりも彼の良さがでるのは悪夢のシーン。最初はマエストロを気取っているけれど
途中からハプスブルク家を完全におもちゃにしていじくり回し、最後はポイ。

3人のトート、3人のルドルフ、みーんな違ってて面白い。
これで最後か、再演があるのかわかんないけど、私を夢中にさせてしまったのが
エリザベート。やっぱり特別な作品です。

206白M:2006/11/07(火) 14:35:46
hiroさん、教えて!

「30-DELUX」知ってます?
佐藤仁志さん、知ってます?

207hiro:2006/11/07(火) 14:47:56
5月から止まってますね・・・反省。

「30-DELUX」知らないです。
佐藤仁志さん・・・名前に見覚えあります。
前に劇団キャラメルボックスにいなかったっけ?
ちょっと目が大きい人。


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