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最新流出情報

1流出マニア:2005/04/24(日) 11:35:02
杉田か○る・石○えり・広○涼子のハメ撮り流出しました!

http://www.dvd-synergy.com/index2.html(PC)
http://www.dvd-synergy.com/k/(ケータイ)

727名無しさん:2014/06/30(月) 08:14:53
【71位 (11p)】
沼田まほかる/林檎曼陀羅
沼田まほかるからは本作がランクイン。中盤で候補作となり、そのまま点を重ねてランクインとなった。

728名無しさん:2014/06/30(月) 08:15:12
【71位 (11p)】
雀野日名子/黙契
『あちん』で現代の怪談実話系の基礎を築きあげた雀野日名子からは本作がランクイン。中盤で候補作となり、点を重ねてのランクインとなった。

729名無しさん:2014/06/30(月) 08:15:31
【71位 (11p)】
平山夢明/怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男
現代のホラー小説界・怪談界を牽引する平山夢明からは本作がまずは飄々としつつランクイン。どちらかと言えばホラーに比重のある作品ではあるが、点を重ねてランクインとなった。

730名無しさん:2014/06/30(月) 08:15:48
【71位 (11p)】
久生十蘭/予言
久夫十蘭からはまずこの傑作がランクイン。魔術師に呪いを掛けられた主人公を待ち受ける末路、という設定であるが、最後のオチが秀逸であり、納得のランクインである。

731名無しさん:2014/06/30(月) 08:16:03
【71位 (11p)】
加門 七海 /蠱
他の候補作が全て5.5の沼に沈みながらのランクイン。中盤になってから候補作となったが、点を重ねてランクインとなった。

732名無しさん:2014/06/30(月) 08:16:20
【71位 (11p)】
友成純一/地獄の遊園地
「狂鬼降臨」の友成純一からは本作がランクイン。「狂鬼降臨」を5.5の沼に沈めながらのランクインとなった。

733名無しさん:2014/06/30(月) 08:16:35
【71位 (11p)】
泡坂妻夫/階段
ミステリ作家にしてマジシャン、そして秀逸な怪談テラーでもある泡坂妻夫からは本作がランクイン。中盤からのランクインながら、点を重ねてランクインとなった。

734名無しさん:2014/06/30(月) 08:16:53
【71位 (11p)】
津原泰水/水牛群
現代幻想小説のカリスマ的な担い手である津原泰水からはまずこの作品がランクイン。『蘆屋家の崩壊』のラストを飾る本作は静かな中に不条理を万遍なく湛えた水面を連想させる様な作品である。

735名無しさん:2014/06/30(月) 08:17:10
【71位 (11p)】
伊藤潤二/道のない街
『うずまき』の伊藤潤二からは本作がランクイン。中盤で候補作となりながら、点を重ねてランクインとなった。

736名無しさん:2014/06/30(月) 08:17:28
【71位 (11p)】
内田百間/山高帽子
百鬼園先生二作目のランクインである。百輭の作品の中でも群を抜いて怪談色の強い作品である。

737名無しさん:2014/06/30(月) 08:17:45
【71位 (11p)】
高橋克彦/ねじれた記憶
高橋克彦からは本作がランクイン。候補作の多くが5.5の沼へと沈む中、点を重ねてランクインしている。

738名無しさん:2014/06/30(月) 08:18:01
【71位 (11p)】
車屋長吉/忌中
初期に候補作となり、そのまま点を重ねてのランクインとなった。車屋長吉唯一の候補作であり、見事にランクインである。

739名無しさん:2014/06/30(月) 08:18:19
【71位 (11p)】
幸田露伴/幻談
語りの極致を見せつける幸田怪異譚の傑作が此処でランクイン。マッターホルンの怪異譚から日本の川辺での怪異譚へと違和感なく繋げる手腕は幸田露伴だからこそ出来る芸当と言っても過言では無い。

740名無しさん:2014/06/30(月) 08:18:37
【71位 (11p)】
岡本綺堂/停車場の少女
綺堂怪異譚の中からはまず本作がランクイン。少女の奇怪な死を巡る怪異譚は読む物を慄然とさせる事間違いなしである。

741名無しさん:2014/06/30(月) 08:18:53
【71位 (11p)】
恒川光太郎/秋の牢獄
ダークファンタジーの旗手、恒川光太郎からはまず本作がランクイン。後期に入ってランクインしつつも点を重ねてランクインである。

742名無しさん:2014/06/30(月) 08:19:11
【71位 (11p)】
恒川光太郎/風の古道
続けて恒川光太郎からは、本作がランクイン。『夜市』に収録された本作は、一般人の通らない隠された道を舞台としたファンタジーであるが、死んでしまう友人との別れは哀切を極める。

743名無しさん:2014/06/30(月) 08:19:29
【71位 (11p)】
草野唯雄/根絶やし
草野唯雄からは本作がランクイン。序盤で候補作となり、点を重ねてランクインとなった。

744名無しさん:2014/06/30(月) 08:19:45
【71位 (11p)】
向田邦子/かわうそ
「父の詫び状」の向田邦子からは本作がランクイン。序盤で候補作となり、点を重ねて5.5の沼に沈むのは免れランクインとなった。

745名無しさん:2014/06/30(月) 08:20:12
【71位 (11p)】
川端康成/抒情歌
幻想界の華麗なる舞手である川端康成からはまず本作がランクイン。美麗な文体で描かれた愛と死の物語は、読む物の心を打たずにはおかない。川端文学を語る上で重要視されている作品でもある。堂々のランクインである。

746名無しさん:2014/06/30(月) 08:20:33
【71位 (11p)】
川端康成/死顔の出来事
川端康成二度目のランクインである。これもまた愛に纏わる物語であり、優しい雰囲気を湛えた作品となっている。

747名無しさん:2014/06/30(月) 08:20:51
【71位 (11p)】
有栖川有栖/テツの百物語
新本格ミステリの旗手にして優れた怪談テラーでもある有栖川有栖からはまず本作がランクイン。表題通り鉄道オタクが百物語をする、という趣向であり、ラストのオチには作者の鉄道愛が滲み出ているかの様である。

748名無しさん:2014/06/30(月) 08:21:08
【71位 (11p)】
有栖川有栖/密林の奥へ
有栖川有栖の二作目のランクインもまた、鉄道に纏わる物語である。密林の奥へと意志持つかの様にして勝って気ままに繁茂し変化するレールに翻弄される主人公の物語であり、不思議な余韻を残す物語でもある。

749名無しさん:2014/06/30(月) 08:21:24
【71位 (11p)】
秋里光彦/闇の司
ランキング初期から候補作となり、そのまま点を重ねてのランクインとなった。

750名無しさん:2014/06/30(月) 08:21:40
【71位 (11p)】
芥川龍之介/凶 
芥川龍之介からは本作がランクイン。名作「妙な話」が5.5の沼へ沈む中、見事に逃げ切りランクインとなった。

751名無しさん:2014/06/30(月) 08:22:00
【71位 (11p)】
都筑道夫/人形責め
怪談を語る上で無視出来ない存在である都筑道夫からは本作がランクイン。初期から候補作となり、そのまま点を重ねてランクインとなった。

752名無しさん:2014/06/30(月) 08:22:17
【71位 (11p)】
久生十蘭/妖翳記
久夫十蘭の二度目のランクインは本作である。多くの作品が5.5の沼へと沈む中、見事に点を重ねて逃げ切り、ランクインとなった。

753名無しさん:2014/06/30(月) 08:22:35
【71位 (11p)】
我妻俊樹/歌舞伎
てのひら怪談の名手我妻俊樹からは本作がランクイン。内容の不気味さもさる事ながら、読後に題名の秀逸さにしてやられた、と感じる読者は多い筈である。掌編における題名の重要性を再認識させる作品でもある。

754名無しさん:2014/06/30(月) 08:22:53
【71位 (11p)】
三輪チサ/黒四
怪談実話の世界からは、三輪チサの本作がまずはランクイン。黒部ダムに纏わる怪異を描いた本作が、点数を重ねて見事に5.5の沼から抜け出し、ランクインとなった。

755名無しさん:2014/06/30(月) 08:23:10
【71位 (11p)】
江戸川乱歩/目羅博士
怪奇幻想の一級建築士、江戸川乱歩からは余裕綽綽の態で本作がまずはランクイン。目羅博士の犯罪とその末路は、語り手の青年と共に闇の中へと消えつつ、読者に美しくも禍々しい余韻を残す事であろう。

756名無しさん:2014/06/30(月) 08:23:29
【71位 (11p)】
小川未明/金の輪
童話の世界からは小川未明の本作がランクイン。掌編であり、かつほのぼのとした雰囲気から最後の牙を向く恐ろしい展開へと読者を連れ去ってしまう手腕は見事と言う他は無い。

757名無しさん:2014/06/30(月) 08:23:45
【71位 (11p)】
日影丈吉/猫の泉
日影丈吉からは本作がランクイン。初期から候補作となっていたが、余り点が伸びる事は無かった。それでも点を重ねて見事にランクインを果たした。

758名無しさん:2014/06/30(月) 08:24:00
【71位 (11p)】
高橋克彦/眠らない少女
高橋克彦二度目のランクインは本作である。初期から候補作となり、点を重ねてのランクインとなった。

759名無しさん:2014/06/30(月) 08:24:18
【71位 (11p)】
筒井康隆/亡母渇仰
SF界の暴れん坊、筒井康隆からはまずこの作品がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を重ねてのランクインとなった。

760名無しさん:2014/06/30(月) 08:24:35
【71位 (11p)】
筒井康隆/佇むひと
筒井康隆二度目のランクインは本作である。此方も初期からの候補作となり、点を重ねてのランクインとなった。

761名無しさん:2014/06/30(月) 08:24:52
【71 (11p)】
島田荘司/毒を売る女
ミステリ界の大御所、満を持してのランクインである。初期に候補作となり、そのまま点を重ねて、見事にランクインとなった。

762名無しさん:2014/06/30(月) 08:25:13
【71位 (11p)】
深沢七郎/みちのくの人形たち
深沢七郎からは本作がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を重ねてランクインを果たした。

763名無しさん:2014/06/30(月) 08:25:30
【71位 (11p)】
星新一/話し声
ショートショートの神様、星新一からは本作がランクイン。初期に候補作となり、「おーい、でてこい」を押さえてランクインとなった。

764名無しさん:2014/06/30(月) 08:25:46
【71 (11p)】
京極夏彦/冬
妖怪と怪異の狭間を行き来する作家、京極夏彦からはまず本作がランクイン。壁の穴から見える少女の存在がそこはかとなく不気味である。淡々とした語りが不気味さを否応なしに引き立てて行く。

765名無しさん:2014/06/30(月) 08:26:07
【71位 (11p)】
京極夏彦/成人
怪談実話系の基礎を築いたのが雀野日名子であれば、その怪談実話系のお手本を示したのが京極夏彦の本作である。何処までは真実で何処までが虚偽なのか判らなくなる言葉の魔術の醍醐味を味わい尽くす事が出来る名作である。

766名無しさん:2014/06/30(月) 08:26:25
【71位 (11p)】
上田秋成/蛇性の淫
71位最後の作品は遠く江戸時代から上田秋成の本作がランクイン。執念深い蛇の念が恐ろしい、怪奇譚である。

767名無しさん:2014/06/30(月) 08:26:53
【70位 (11.5p)】
稲垣足穂/山ン本五郎左衛門只今退散仕る
稲垣足穂からは本作がランクイン。唯一の候補作でありながら、順調に点を伸ばし、71位の死闘をかいくぐって見事に70位にランクインを果たした。

768名無しさん:2014/06/30(月) 08:27:18
【68位 (12p)】
平山夢明/Ωの聖餐
平山夢明二作目のランクインは本作となった。初期に候補作となり、地道に点を稼いでランクインを果たした。

769名無しさん:2014/06/30(月) 08:27:35
【68位 (12p)】
井上雅彦/よけいなものが
異形コレクションの主催者、井上雅彦からは本作がランクイン。中盤に候補作となり、点を重ねてのランクインとなった。

770名無しさん:2014/06/30(月) 08:27:51
【65位 (12.5p)】
吉田知子/お供え
吉田知子からは本作がランクイン。唯一の候補作でありながら、点を伸ばして見事にランクインとなった。

771名無しさん:2014/06/30(月) 08:28:08
【65位 (12.5p)】
江戸川乱歩/芋虫
神出鬼没の江戸川乱歩、二作目のランクインは本作である。主人公と戦役によって芋虫状態となってしまった夫とのグロテスクな愛憎劇を最後の哀切なオチで締めくくる手腕には舌を巻かざるを得ない。夫の主人公への最後の言葉には、胸を打たれる物がある。

772名無しさん:2014/06/30(月) 08:28:29
【65位 (12.5p)】
辻村深月/踊り場の花子
メフィスト賞作家、辻村深月からは本作がランクイン。ミステリ的な要素を加えつつ、真綿で絞める様に日常が非日常へと変わって行く様は見事の一言に尽きる。

773名無しさん:2014/06/30(月) 08:29:32
【64位 (13p)】
北村薫/腹中の恐怖
日常の謎の名手にして、恐怖小説の名アンソロジスとでもある北村薫からは本作がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を伸ばしてランクインとなった。

774名無しさん:2014/06/30(月) 08:29:50
【63位 (14p)】
恒川光太郎/夜行の冬
恒川光太郎、三作品目のランクインは本作である。初期に候補作となり、着々と点を伸ばして見事にランクインを果たした。

775名無しさん:2014/06/30(月) 08:30:26
【59位 (14.5p)】
上田秋成/菊花の約
上田秋成二作目のランクインは本作である。武士通しの熱い契を背景にした、江戸時代版優霊物語とでも言うべき作品である。小泉八雲の英訳版で読むと、趣の違いを楽しむ事が出来る。

776名無しさん:2014/06/30(月) 08:30:47
【59位 (14.5p)】
藤枝静男/一家団欒
藤枝静男からは本作がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を伸ばしてランクインとなった。

777名無しさん:2014/06/30(月) 08:31:05
【59位 (14.5p)】
高橋克彦/緋い記憶
高橋克彦三作目のランクインは本作である。初期にランクインし、そのまま点を伸ばして見事にランクインとなった。

778名無しさん:2014/06/30(月) 08:31:24
【59位 (14.5p)】
岡本綺堂/木曾の旅人
最早今となっては都市伝説と化している話の元ネタ的な物語である本作がランクイン。しかしながら、都市伝説として語られる場合に台無しになる余韻を湛えた本作は、間違いなく怪談として高水準の作品である。

779名無しさん:2014/06/30(月) 08:31:47
【57位 (15.5p)】
倉阪鬼一郎/蔵煮
怪奇幻想文学の旗手である倉阪鬼一郎からは本作がランクイン。初期から候補作となっており、点を伸ばしてランクインとなった。

780名無しさん:2014/06/30(月) 08:32:06
【57位 (15.5p)】
朱川湊人/昨日公園
朱川湊人からは本作がランクイン。初期から候補作となっており、そのまま点を集めてランクインを果たした。

781名無しさん:2014/06/30(月) 08:32:30
【35位 (16.5p)】
綾辻行人/特別料理
カニバリズム的な本作であるが、着々と票を集めて見事にランクインを果たしている。

782名無しさん:2014/06/30(月) 08:32:47
【35位 (16.5p)】
上田秋成/青頭巾
上田秋成、三作品目のランクインは本作である。少年愛・カニバリズムといった物を含んだ恐怖譚に仕上がっておりう、根強く票を集めてランクインを果たした。

783名無しさん:2014/06/30(月) 08:33:08
【35位 (16.5p)】
今邑彩/よもつひらさか
今邑彩からは本作がランクイン。中盤に候補作となり、そこから票を集めてランクインとなった。

784名無しさん:2014/06/30(月) 08:33:26
【35位 (16.5p)】
竹本健治/開かずのドア
竹本ホラーの世界からは本作がランクイン。中盤に候補作となり、そのまま点を集めてランクインを果たした。

785名無しさん:2014/06/30(月) 08:33:46
【35位 (16.5p)】
小泉八雲/茶碗の中
小泉八雲の名作が此処でランクイン。茶碗の中に映った美少年の顔を気味悪がって捨てた武士の元へとやって来るあやかし達、という設定に魅了される。

786名無しさん:2014/06/30(月) 08:34:11
【35位 (16.5p)】
泉鏡花/眉かくしの霊
泉鏡花二作品目のランクインは本作となった。泉鏡花の怪異譚の中では代表的な作品であるが、思った以上に点は伸びなかった模様である。しかしながら、しっかりとランクインを果たした。

787名無しさん:2014/06/30(月) 08:34:30
【35位 (16.5)】
江戸川乱歩/人でなしの恋
此処でもまた江戸川乱歩が三作品目のランクインを本作で果たす事に。着々と点を伸ばして危なげなくランクインを果たしている。

788名無しさん:2014/06/30(月) 08:34:50
【35位(16.5p)】
小松左京/牛の首
SF界の巨匠、小松左京からは本作がまずはランクイン。牛の首という内容の伴わない怪談に纏わる精緻なメタ怪談とでも呼ぶべき作品である。

789名無しさん:2014/06/30(月) 08:35:15
【35位(16.5p)】
甲田学人/魄線奇譚
甲田学人からは本作がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を重ねてランクインを果たした。

790名無しさん:2014/06/30(月) 08:35:38
【35位 (16.5p)】
木原浩勝・中山市朗/山の牧場
怪談実話の世界に余りにも大きな影響を与えたであろう『新耳袋』からはその中でも最もインパクトのある本作が堂々とランクインを果たした。既に現代怪談実話の古典とでも呼ぶべき作品であり、納得のランクインである。

791名無しさん:2014/06/30(月) 08:35:56
【35位 (16.5p)】
村崎百郎/フリークス・キラー
村崎百郎からは本作がランクイン。初期に候補作となり、そのまま点を重ねてランクインとなった。

792名無しさん:2014/06/30(月) 08:36:14
【35位 (16.5p)】
三津田信三/八幡藪知らず
現代の怪談シーンに無くてはならない存在となっている三津田信三からはまず本作がランクイン。子ども時代の恐怖体験という体裁で語られる内容のさる事ながら、最後に主人公に届く手紙の不気味さは他の追随を許さない。

793名無しさん:2014/06/30(月) 08:36:31
【35位 (16.5p)】
筒井康隆/遠い座敷
筒井康隆、本作が此処でランクインとなった。主人公が恐怖に負けて、置物が魑魅魍魎と化すシーンは圧巻であろう。堂々のランクインとなった。

794名無しさん:2014/06/30(月) 08:36:51
【35位 (16.5p)】
工藤美代子/三島由紀夫の首
ノンフィクション作家工藤美代子の傑作怪談実話が此処でランクイン。初期から候補作となり、そのまま着々と点を伸ばしてランクインとなった。

795名無しさん:2014/06/30(月) 08:37:11
【35位 (16.5p)】
久生十蘭/昆虫図
久生十蘭からは、本作が此処でランクイン。淡々とした語り口調で暗示されるカタストロフの不気味さは格別である。

796名無しさん:2014/06/30(月) 08:37:28
【35位 (16.5p)】
田中貢太郎/蟇の血
田中貢太郎からは本作がランクイン。初期から候補作となり、そのまま点を重ねてランクインとなった。

797名無しさん:2014/06/30(月) 08:37:46
【35位 (16.5p)】
津原泰水/反曲隧道
津原泰水二作目には本作がランクイン。全ての始まりを告げる物語でありつつ、秀逸な掌編怪談となっているという事実がこの作家の非凡さを物語っているかの様である。

798名無しさん:2014/06/30(月) 08:38:02
【35位 (16.5p)】
津原泰水/猫背の女
津原泰水、三作品目のランクインは本作である。猫背の女の暗躍が非常に不気味な秀作である。最後のカタストロフは非常に厭な読後感を与える。

799名無しさん:2014/06/30(月) 08:38:19
【35位(16.5p)】
津原泰水/五色の舟
津原泰水が止まらない。四作目は本作がランクイン。怪談文学史において重要となってくる「くだん」ものの系列に含まれる作品でもある。初期にランクインし、着々と点を伸ばしてランクインを果たした。

800名無しさん:2014/06/30(月) 08:38:37
【35位 (16.5p)】
乙一/石ノ目
怪物、始動。まず手始めに本作がランクイン。現代版『高野聖』とでも言うべき作品である。山奥に住う老婆と主人公との関係性が解明されたと同時に、今までの怪異譚が哀話となる転換の妙が素晴らしい。

801名無しさん:2014/06/30(月) 08:38:54
【35位 (16.5p)】
川端康成/片腕
川端康成の傑作が此処でランクイン。たった一本の片腕で幻想を担保する綱渡りの様な物語構成には只々唖然となるばかりである。納得のランクインである。

802名無しさん:2014/06/30(月) 08:39:12
【35位 (16.5p)】
江戸川乱歩/人間椅子
またまた江戸川乱歩の作品がランクイン。最後のオチは好き嫌いが分れる所であるが、椅子職人の発想が乱歩作品全般における「視点」の問題とも相俟って、非常に奇怪な印象を読者に与える事であろう。

803名無しさん:2014/06/30(月) 08:39:38
【34位 (17.5p)】
有栖川有栖/赤い月、廃駅の上に
有栖川有栖、三作目の鉄道怪談が此処でランクイン。異形の者達が跳梁跋扈するホームでの惨劇は、読む物を幻惑の世界へと誘って止まない。

804名無しさん:2014/06/30(月) 08:39:55
【33位 (18p)】
遠藤徹/姉飼
遠藤徹の名作が此処でランクイン。「姉」という名の奇怪なる生き物を使った耽美な遊びが齎す悲劇が克明に描かれて行く様は圧巻の一言である。ホラー界の雰囲気を一変させた作品でもある。堂々のランクインとなった。

805名無しさん:2014/06/30(月) 08:40:14
【30位 (21p)】
飛鳥部勝則/穴
飛鳥部勝則の傑作ホラーが此処でランクイン。トリックを上手く使いながら、恐怖を引き立たせる手腕は見事である。

806名無しさん:2014/06/30(月) 08:40:32
【30位 (21p)】
宮沢賢治/注文の多い料理店
個人的にダークホースとなった作品の一つである。山猫の企みに満ちた屋敷の形をした罠にホラー的な要素を見出す事は可能である。アニメ化もされており、そちらはより妖しさが際立っているので必見である。

807名無しさん:2014/06/30(月) 08:40:59
【30位 (21p)】
坂口安吾/桜の森の満開の下
坂口安吾が此処でランクイン。紆余曲折を経た男女の物語が桜の森の下でカタストロフを迎える様は、余りにも美しい名シーンとなっている。あの様なラストを幻視出来る作家は中々居ないであろう。当然のランクインである。

808名無しさん:2014/06/30(月) 08:41:16
【28位 (21.5p)】
夢野久作/死後の恋
夢野久作から本作がランクイン。ロシアはウラジオストクの男が語る、恐ろしくも哀しい恋物語。初期の頃から着々と票を集めて見事にランクインを果たした。

809名無しさん:2014/06/30(月) 08:41:35
【28位 (21.5p)】
岡本綺堂/蟹
岡本綺堂怪談の傑作の一つである本作がランクイン。蟹に纏わる怪談譚が滑らかな語りと相俟ってジワジワと読者を恐怖へと誘って行く事になる。

810名無しさん:2014/06/30(月) 08:41:57
【26位 (22p)】
遠藤周作/蜘蛛
遠藤周作からは本作がランクイン。とぼけた様な文体に惑わされると、その後の恐怖の深みにそれだけ嵌る事になる。初期から候補作となり、そのまま票を重ねてランクインを果たした。

811名無しさん:2014/06/30(月) 08:42:15
【26位 (22p)】
江戸川乱歩/白昼夢
江戸川乱歩も止まらない。またまた此処でランクインとなった。初期から候補作となり、そのまま票を重ねてランクインとなった。

812名無しさん:2014/06/30(月) 08:42:35
【25位 (22.5p)】
岡本綺堂/鎧櫃の血
綺堂もペースを上げて来ている。今回語られるのは鎧櫃に醤油を入れて運んだ武家の怪異譚。最初の話からは想像も付かない様な凄惨なオチが付いて読む物を呆然とさせる事であろう。堂々のランクインとなった。

813名無しさん:2014/06/30(月) 08:43:05
【24位 (23p)】
乙一/夏と花火と私の死体
乙一の傑作譚が此処でランクイン。死んだ少女の視線が語られるという手法は吉村昭の「少女架刑」にも相通じる物である。この作品が書かれた当時の作者の年令自体が最早怪談じみているといっても良いだろう。どのみち、怪談史に残る名作である。

814名無しさん:2014/06/30(月) 08:43:22
【23位 (23.5p)】
山岸凉子 /汐の声
漫画で最も高い点数を叩き出したのが本作である。ランキング初期から候補作となっており、着々と点数を伸ばしてランクインを果たしている。

815名無しさん:2014/06/30(月) 08:43:39
【22位 (24.5p)】
三津田信三/よなかのでんわ
会話文のみで構成された異様な怪異譚がここで登場。三津田ワールド全開の作品であると同時に、語りの妙味も味わえる作品となっている。

816名無しさん:2014/06/30(月) 08:43:57
【21位 (26.5p)】
氷川瓏/乳母車
氷川瓏の掌編が此処でランクイン。怪異なる存在は出て来ないが、乳母車を押した女性と月光の描写が妖しくも美しい作品となっている。納得のランクインである。

817名無しさん:2014/06/30(月) 08:44:17
【20位 (27p)】
平山夢明/他人事
群衆の恐怖を描く手腕に定評のある作者の恐怖譚が此処でランクイン。初期から候補作となり、点数をコンスタントに重ねてランクインとなった。

818名無しさん:2014/06/30(月) 08:44:35
【16位 (27.5p)】
筒井康隆/鍵
まずは筒井康隆がランクイン。初期から候補作となり、そのままコンスタントに票を集めてのランクインとなった。

819名無しさん:2014/06/30(月) 08:44:52
【16位 27.5p】
曽野綾子/長い暗い冬
後味の悪さで言えばピカイチの作品が此処でランクイン。当初より候補作に上がっており、そのまま票を集めてランクインを果たした。

820名無しさん:2014/06/30(月) 08:45:10
【16位 (27.5p)】
上田秋成/吉備津の釜
忘れた頃に上田秋成が再びランクイン。秋成の怪異譚の中で最も恐ろしいと思われる本作がランクイン。ラストのシーンが頭から離れないという読者も少なくはない筈である。堂々のランクインとなった。

821名無しさん:2014/06/30(月) 08:45:30
【16位 (27.5p)】
石持浅海/三階に止まる
今回のランキング最大の大番狂わせの一人が登場。怪談において此処まで「怪異現象以外の可能性を排除する」事を意識的に行って怪談を書く作家は珍しいと思われる。唯一の候補作が此処へランクインした事は驚嘆に値する。

822名無しさん:2014/06/30(月) 08:45:47
【15位 (29p)】
三津田信三/ついてくるもの
三津田信三の傑作怪異譚が満を持して登場。雛人形を持ち帰ったが為に以下を襲う悲劇、そしてカタストロフの不気味さは三津田信三しか出せないと思われる。当然のランクインである。

823名無しさん:2014/06/30(月) 08:46:04
【14位 (30.5p)】
筒井康隆/母子像
筒井康隆からは今度は本作がランクイン。アルビノの猿の人形から妻と子どもが異世界に囚われ、それを取り戻す為に行ったある事が、結果的に最後の美しくも身も蓋も無い最後へと繋がる様は、職人芸以外の何者でも無い。堂々のランクインとなった。

824名無しさん:2014/06/30(月) 08:46:21
【13位 (31p)】
伴名練/少女禁区
此処で伴名練の作品がランクイン。初期から候補作となっており、着々と点数を稼いで見事に二十位以内のランクインを果たした。

825名無しさん:2014/06/30(月) 08:46:39
【12位 (31.5p)】
乙一/SEVEN ROOMS
怪談ランキングにおける個人的な最大の大番狂わせのもう一作が此処で登場。殺人鬼に囚われた姉弟が閉じ込められた部屋から脱出を試みる、その驚きの手法とは。スプラッタ要素に哀切な風情を刻み込める乙一は、矢張り怪物であろう。

826名無しさん:2014/06/30(月) 08:46:56
【11位 (33p)】
内田百輭/件
件とは、かくまでに怪談作家を魅了する物なのだろうか。内田百輭の風変わりな件小説が此処でランクイン。不条理極まりない雰囲気に満ち溢れた好短編である。百輭節が思う存分楽しめる作品でもある。




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